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こんにちは、ライフコーチのえりこです。
今回は、パートナーの仕事がすごく忙しすぎて、
なかなかそのパートナーと家事や育児の連携を取りたいなって思ってても、
結局忙しすぎるパートナーだと、実際自分がほとんどの時間やるしかないし、
なかなか頼ることも、物理的にも時間的にもどうやっても難しいし、
さらに頼んでも断られたりとかし続けて、
諦めて自分がやるしかないじゃんっていうような状況になっていませんか?
そして、でもなんで私ばっかりなんだろうとか、
限界なんだけど私頑張るしかないんだよね、結局は。
本当に辛いってなってる。
そんな状況を思い当たる方は、すごく私も気持ちがわかります。
そんなあなたにも忙しいパートナーでも、あまり無理なく連携しやすいような関わり方とか、
あとパートナーが忙しい中でも、なるべく自分も協力し合おうっていうような気持ちになりやすいような工夫っていうのを、
今日はお伝えしていきたいなと思います。
これを伝える私自身が、実際にずっと双子の育児、双子が生まれてっていう状態の時から、
夫はほぼ週6で朝は早朝から夜は本当に夜中までいなくて、ずっと仕事をやっていて、
時には週7で仕事を出てるとか、丸1日以上、36時間とか帰ってこないとか、
結構そういうのがよくありまして、本当に幼い0歳とか1歳とかになる双子を抱えながら、
仕事もパート保育士してるし、育児は双子の育児してるし、周りにすぐ頼れるような家族もいないし、
っていうような状況でやってきたので、本当に気持ちすごくわかるんですよ。
結局私が頑張るしかないじゃんってなってる。もっと連携取りたいのにって思ってる。
そんな中で私がやってきたことっていうのをお伝えすることで、
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そうやって一生懸命日々頑張っていて、でももっとパートナーと連携取りたいなって悩んでいる。
そんなあなたの支えになれればなと思うので、ぜひ聞いてみてください。
では、まずそもそも忙しいパートナーが家事、育児をやれないという状態。
やれないだけじゃなくて、なかなかやる気にもなってくれないということもあると思うんですよね。
そういう状態で結局あなたが一人で全部抱えてしまうということの背景として、
忙しいパートナーがこういう状態になっているということがあるんじゃないかなと思ったので、
まずそれをちょっとお話ししていきたいなと思います。
例えば、そもそも自分がやる必要性を感じていない。
その自分が家事や育児、一緒にその家庭を営む一員というような自覚が持てていない。
ちょっと手伝えばいいか、というような状態の自覚になっていたりすることもあります。
これはね、めちゃくちゃわかります。
というか、私の夫は今でやっと本当に自分でちゃんと主体性を持って、
自分も家事、育児も仕事ももちろんだけど、
ちゃんと家事、育児を一人の営む、ちゃんとした一人の家庭を持って、
自分も家事、育児も仕事ももちろんだけど、
ちゃんと家事、育児を一人の営む、ちゃんとした一員として自覚を持って、
自分もやる必要性を感じてやるという状態になっていますが、
本当に双子が赤ちゃんだったときは、自分がミルクをやる必要性すら感じていないぐらいに、
全く子育てにも家事にもかなり卑怯力でした。
そんな感じでね、まずそもそもパートナー自身が自分がやる必要性を感じていない、
ちゃんと自分が営む一員であるというような自覚がちゃんと持てていないという場合があるんじゃないかなと思います。
あとは、そういう自覚があっても、具体的に何をどうすればいいのか把握できていないということもありますよね。
さらに、忙しすぎて自分はもう大変だって、
もうこれ以上無理無理、たくさん家事とか育児を費やす余裕がないとか、
そうやって家事、育児するハードルが高いんだよなというふうなパートナーの状態になっている場合もあります。
あとは、やること自体は分かっているんだけど、結局自分よりも相手がやってくれている方が
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いつもやってくれているから慣れているし早いし、自分にはそこまでできないなというような状態で
あまり家事育児を連携取れなかったりやらないみたいな状態になっている場合もありますよね。
こうやってパートナーの背景を探ってみると、すごく怒りたくなる、責めたくなる気持ちがすごく分かります。
私は最初は本当にゼロ歳の双子を抱えながら全部のことを一人で担っていて、
夫は帰ってきたらただ寝るだけみたいな自分のことだけやって、子どものことも家のこともやらず、
ひたすらそういうふうにやっている姿を見て、正直怒りしか湧いてこなかったから、
怒りをただぶつけていた時期もありました。なので、すごいその気持ちは分かります。
ただ、ここでパートナーをただ責めても怒ってても、結局は何もなかなか変えられないんですよね。
私はそれに気づくまでに自分自身の余裕がなかったっていうのもあって、結構怒りの方が強くて、
なかなか私自身も連携の仕方とかを変えてみようとか、自分の行動を変えてみようにならなかったんですよ。
でもふと、やっぱりそれをずっと続けていた時に、あれ、これって結局このままずっと何も変わってないって思ったんですよね。
双子が1歳になっても。あれ、これ全然変わってないって気づいた時に、
あれ、このままずっと何も連携できずにいくパートナーとの関係って、私はそれをしたいわけじゃなかったって思って、やっと気づいて、
そこで自分が変わらなければ自分自身の負担も減らないし、連携できずにずっと何でもかんでも子どもが大きくなったとしても、
1人で抱え込まなきゃいけない状況にしかならないなと思って、どうやったら忙しいパートナーだけども連携しやすくなるかっていうのを、
やっぱり歩み寄って自分自身の行動とか考え方を変えていくことが結局は一番の近道なんだなって思ったんですよね。
なので、今ちょっと聞いてくださっている方もしかしたら、いやいやもうそんな忙しいパートナーが背景にこういう理由があるのかもしれないけれども、
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いやもう本当に怒りしか湧かないとか、本当に何なのって思う気持ちしか出てこないっていうこともあるとは思います。
すごいその気持ちわかります。
ただ、やっぱり歩み寄って相手を変えることは難しいというかできないので、相手次第なので、
自分がコントロールできるところを変えていくことが結局は一番あなたと大切な家族が笑顔になるために、
もっと笑顔が増えるために必要な道なんですよね。
ということをまず初めにお伝えしたいなと思います。
すごい気持ちがわかるからこそ、やっぱりすごい責めたくなる気持ちもわかるし、怒りたくなる気持ちもわかるんだけれども、
ずっとそこのところを責め続けていても怒り続けていても、やっぱりあなたの負担って変わらないので、
あなたのためにも負担を少し減らして、一人で抱え込むんじゃなく連携できるように変えていくっていうのが今あなたには必要なんだと私は思います。
じゃあ具体的にどんなことをしていったらパートナーと家事育児を連携しやすくなっていくのかっていうところをこの後お伝えしていきたいと思います。
実際にこれ、気上の空論を話しててもしょうがないなと思うので、私自身が普段やっていること、それから本当に夫が家事育児全然やってくれていない状態から、
もう今バリバリに、むしろ自分はこれ家事できてないや、ごめんね本当に申し訳ない、いやもう自分の役割だったのにって悔しがるくらい。
そして子どもとの時間もっと取りたいと思ったのにごめんこんなに取れなくて、でも次は絶対にこうするって自分から子どもとの時間もなるべく取ろうとする。
それぐらいまで夫が変われたのにはやってきたことっていうのがあるので、ぜひ実際にやってきたことの方が多分実践しやすいんじゃないかなと思うので、私がやってきたことを最後に共有していきたいと思います。
まず一番最初、我が夫は自分がやる必要性を感じていないし、私がいる、妻がいるからいいと思っているし、しかも子育てに関しては妻が結局保育士をしている妻だったので、
子育てのことは妻に任せればいいやと無意識で思っている。そんなふうに自分が自主的に育児や家事を営むというような自覚が持てていないような状態の夫だったので、
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まずその夫にどんなふうに関わっていったかというと、まずは自分がどれくらい家事や育児に必要な存在かというのをひたすら伝え続けました。
自分でごめんなさい、夫のことですね。夫がいかにその家事や育児に必要な存在なのか、戦力になるのか、そしてそうやって役に立つ存在なのかというのをずっと伝え続けました。
その伝え続ける手段の中には、やっぱりそういうふうにやってくれることがすごく必要だよというところももちろんあるけれども、実際に何かちょっとでもやってくれたときにすごく感謝をして本当にありがたい。
そのあなたのちょっとした関わりがすごく家族にとってかなりいい影響を及ぼしてくれるんだよということをずっと伝え続けました。
今も伝え続けています。ゴミ出し一つ取ってもそうです。そうやって捨ててきてくれると、私はこういうふうなところで時間が空くし、こういうふうな余裕もできるから、あなたのおかげで本当に助かっているんだよというのをゴミ捨てに行くの一つでもちゃんと伝えます。
実際やっぱりそれをやってくれているのと、自分一人でやらなきゃいけないのとで、ほんのちょっとですけど、でもやっぱり全然違うんですよね。やってもらえると。そのほんのちょっとでもやってもらえると全然違うよ、あなたはすごく必要なんだよ、役に立っているんだよっていうメッセージを日頃からめちゃくちゃ伝えるようにしましたし、今も伝えています。
あとは日頃から自分の状況とか夫の体調状況、仕事の進捗なども含めてこまめに連絡し合ったり、あとはもちろん子どもの状況、家族全体の状況とか、あとは家事の進捗なんかもなるべくこまめに報告するようにしています。
別にそこのところは夫も忙しいので、それにたくさん返信を求める、例えばそれをLINEで連絡して、それに対してかなりいろんなメッセージを返してねっていう形で送ると、正直忙しい夫にとってはそのLINEを見るだけで負担になっちゃう。
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LINEをさらに返すと負担になっちゃうので、これただの報告ですっていう風にして、日頃の本当に1日1日のちょっと自分の体調今こういう状況で、例えば仕事の進捗としてもこういう状況で、だから正直今日ご飯をこんな風に作るのはちょっと厳しいかもとか、そういうことも含めて、
あとはごめんちょっと今日は1日体調が本当に優れなくて洗濯物も合わせてないや、とりあえず復活したらやりたいと思ってるけどもしやれる余裕があったらお願いできないかなとか、なんかそういう感じで本当に日々のことも小さいことでいいからこまめに報告したり相談するようにしています。
その時に気をつけたいのは何かっていうと、ちゃんと夫の体調とか夫の仕事の進捗っていうところもちゃんと聞くことです。
やっぱり一方的に忙しい中、こういうのできてないんだけどっていう風にだけ報告されても、やっぱり相手としては受け取った時に、いやこっちだって大変だよっていう風に大変さをお互いにアピールする感じになって、何も解決しなかったり何も進まなかったりということはどうしても起きやすくなっちゃうんじゃないかなと思うんですよね。
なので、その夫のちゃんと体調とか仕事の進捗についてもちゃんとどうなのって無理してないとか、そういう風にちゃんと気遣ってちゃんと確認するっていうことがすごく私は大事だと思います。
そういう風に自分が見えない相手の状況をちゃんと知ろうとすること、そして相手からも自分の状況って見えてないじゃないですか、結局は。
なので、ちゃんと相手にもその見えてない状況を相手にあまり負担が大きくない程度で、ちゃんと互いに共有し合えるような環境、環境じゃないですね、習慣か、習慣みたいなのを作っていく。
ちゃんと相手の状況も知ろうとするっていうことがすごく大事だなと思います。
ただ、これ結構、我が家はそうやってこまめに連絡しても嫌がらない夫なので大丈夫なんですけど、もしかしたらちょっとそういう連絡が嫌だなって思う方。
もちろんパートナーじゃなくて、あなた自身があんまりそういうのをたくさんこまめに連絡したくないんだよなっていう場合もあるかもしれないですよね。
もしそういうふうにあんまりこまめに連絡したくないなというのであれば、1日1回でいいと思うんです、別に。
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その中でも家族の状況とか、家事の進捗とか、じゃあ夫はどうかなとかっていうのをお互いに共有し合う。
っていうのを1日1回とかでいいので、何かそれを、例えばそういうLINEとかで連絡し合うことが厳しいのであれば、何かホワイトボードに書き残しておくとか。
忙しい夫がちゃんと自分の属している家族の状況を知れるようにしておく。
逆に夫はどうかなっていうのもちゃんと問いかけてみる。
返事はすぐじゃなくてもいいから教えてねとか、っていうふうにちゃんと自分も夫のことを知ろうとしているみたいな状態をちゃんと作って、
それが夫にも伝わるようにしておくっていうのはすごい大事だと思います。
あとは、話し合う時間をなるべく作るっていうことです。
すごく忙しい夫ですけど、結局週6で夫は働いていてってなった時に、
じゃあ日曜日休みで、日曜日ぐらい休ませてくれよっていう時もあると思うんですけど、
例えばそこでしっかり睡眠を取った後にちょっと話したいことあるんだよねって、
ちょっと話し合えないかなっていうふうにちゃんと前置きをしておいて、
少しでも話す時間っていうのをちゃんと作るようにしました。
お互いの状況をちゃんと話を聞き合って、
どうやったら逆にやれるだろうとかフォローし合えるだろうみたいなのをちょっと話し合ってみる時間を設けるっていうのはすごく大事だと思います。
結構我が家ではそういう形で、夫の仕事の状況っていうのをあんまり把握してなくて、
何で家事もやってくれないの、育児もやってくれないのって、やっぱり文句言ってて余裕がなかった時って、
そういう状態だったなって思うんですけど、なるべくその夫は今どういう状況で、
私は今どういう状況でっていうのをちゃんとお互いに話し合いながら、
しかもじゃあどうしていこうっていうところをちゃんと話し合う時間っていうのを作るようにしました。
例えば夫はしばらく繁忙期でかなり忙しい、帰りもかなり遅くなるってなった時に、
じゃあはいはい私が全部やればいいのね、もうしょうがないよねって諦めてしまうことも簡単なんですけど、
じゃあその中でもここまでやったら夫が一つ家事やってもらえるんじゃないかとか、やりやすいんじゃないかとか、
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逆に私がそれでもうキャパオーバーになるんだったら、
いつも夫のためにもやっていた弁当作りをちょっとやめていいかとか、そんなことも相談したりしました。
本当にだから今は作れるときにしか作りませんっていう感じ。
むしろ夫もおかずの残りとかがあったら、それを自分で入れて持っていくぐらいになったので、
そういう感じでお互いの状況でどうやったら無理なく連携できそうか、分担できそうかみたいなところを話し合うっていう機会を設けて、
あとは夫がやる必要性を感じていないというところで、
これお子さんがちょっとずつ喋れるようになってきたら、子どもからもパパにお願いする作戦を我が家はやっておりました。
というか私は子どもの協力を得てやっておりました。
やっぱり育児について特に子どもからも頼ってもらえる、役に立ってもらえるって思えると、
関われる時間は少なくても子どもとの絆を作りやすいし、
やっぱり子どもにそうやって頼んでもらえるっていうことは子どもからやっぱり、
パパ必要だよっていうふうに認めてもらえているような、やっぱりそういう気持ちになりますよね。
ちょっと甘えたいな、ちょっと抱っこしてほしいなとかも含めてもそうですけど、
本当にそうやって子どもからパパにお願いする作戦をやりました。
例えば子どものハミングでパパにお願いする作戦をやりました。
例えば子どものハミングでパパにお願いする作戦をやりました。
例えば子どもの歯磨きの仕上げ磨きは、
いやこれ本当に細かいの磨くのパパがすごい上手なんだよねって言って、
だからちょっとパパに仕上げ磨きだけお願いって言っておいでって、
っていうふうにやってパパの役割っていうのを子どもからもお願いしてみて、
役割、役に立っているなって思えるような出来事をどんどん増やしていく作戦をしました。
やっぱりそうやって頼ってもらえると夫も嬉しいし、やる気がアップするので、
忙しくてもこれだけはちょっとやってあげたいなというふうに子どもに対してもやってあげたいという気持ちもちゃんと湧いてきたようで、
今では頼りにしてもらっている自分というのがすごい誇らしいようで、
本当にやる気が盛り盛り湧いてきて、
いろんなことを積極的に子どもに対してもやってくれるようになりました。
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なのでそういうのもすごいお勧めだなって思います。
こういうふうにいっぱい今しゃべりましたけど、こんな感じでパートナーが自分がやる必要性を感じていないとか、
家事・育児を営むというような自覚がちゃんと持てていないみたいな時にはちょっと大変かもしれないですけど、
そうやってなるべくあなたはこの家事・育児を営む一員なんだよという自覚を持てるように、
そしてちゃんと役に立っているとか、頼ってもらっているとか、
そういう必要な存在なんだよということを伝え続ける。
自分からも子どもからもそういう存在だよというのを伝わるようにやっていくということで、
自分も必要な存在なんだなというパートナーがどんどん思ってくれやすくなるので、ぜひやってみてほしいなと思います。
そこがすごい大事かなと私は思っていて、
それ以外のところでは例えば具体的に何をどうすればいいのか把握できないというような場合には、
やっぱりパートナーが忙しいという状態をちゃんと踏まえて、
やっぱり忙しい時って具体的にどんなふうにどんなことをしたらいいかみたいなのがわからないと、
結局全然よくわからないし忙しいしもうやめたみたいになってしまうと思うので、
やっぱりやってほしいことを具体的に。
時にはそうやって具体的なものを見せたり、写真を見せたり、
具体的にやってみるところを見せたり、実際にやってみるところを見せるとかというような方法を使いながら、
何をどうやって、いつ、どんなふうにやればいいのかというのを伝えてみる。
普段はこんなふうにやっているよって伝えてみるというのがすごい大事かなと思います。
あとはやっぱりパートナーが忙しすぎて自分は大変だなって、もうこれ以上は無理だよって、
時間を取る余裕がないしハードルが高いよって家事・育児に対して思っているのであれば、
そういう時こそ、ぜひそのパートナーの得意なこととか、やるためのハードルが少ないものから役割をお願いするといいんじゃないかなと思います。
私の夫もそういう感じで、最初得意なこととか、やるハードルがそんなに高くないものから役割をお願いしました。
よくゴミ捨てって、ゴミを捨てるまでに家中のゴミを集めて、ゴミ袋を変えてとかっていうのをちゃんと分別できるか見て、
それからちゃんとひとまとめにして、それを縛ってゴミ捨て場に置くっていうところまでがゴミ捨てじゃないですか。
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実際確かにそれをやってほしいんだけれども、忙しい夫にそれを全部一気にやってって言っても、
ゴミ捨て一つでもハードルがどうしても忙しくて余裕がないと、それ自体ハードルが高いものになって、手をつけたくないみたいになってしまいがちだと思うんですね。
なので、私は一番最初は本当にゴミ集めるところまではやるから、ゴミ捨て場にまず置いてくるっていうことをやって、
それが習慣化されてきたら、じゃあちょっと前の日にゴミ集めるのもちょっとやれない?って聞いてみて、最初は一緒にやりながらやってみるとか。
そういう感じでね、ちょっとずつハードルを変えていったりしました。
そうすると、ちょっとずつできることが積み重なっていくので、そうすると、もっとこれもやろう、あれもやろうっていうふうに夫の中でも、
自分がこの家でやれることいっぱいあるじゃん、みたいになっていくんですよね。
なので、そうやってちょっとハードルを減らしてあげるっていうことは大事かなと思います。
ただそれで、やっぱりなかなか自分の負担もひどいんだよなっていう場合に、我が家では洗い物の負担すごいひどくて、食洗機導入したんですよ。
そしたら、食洗機って使ったことある方はわかると思うんですけど、食洗機って入れ方があるんですよね。
お皿はここに入れてとか、こういう向きで入れるとしっかり汚れ落ちますよ、みたいな。
ある程度のざっくりとした入れ方があるんですよね。
私そういうのを見ながら、ちゃんとこまめに入れるって結構苦手なんですよ。
でも夫はどうやったらその中に綺麗にある程度汚れが落ちるように収まってできるかみたいなのを考えてやることが得意なんですね。
だから、そういう夫の得意なこと、かつ、さらに食洗機は入れてボタンを押してしまえばそこで食器洗い自体も、あとは食洗機がやってくれるので手間がないっていうところで、
夫の得意なこと、さらにやるハードルが入れるだけっていうようなところで、ハードルが低いものに投資をして、
そういう家電を導入することで、夫は今やキッチンリセット担当になってくれています。
忙しくても、なかなかやれなくても、例えばどうしてもやれない時にはもちろん私もやりますが、
なるべく自分がやるっていう自覚がある状態でやってくれています。
そういう感じで、夫の得意なこと、あとはハードルが少ないものから役割をお願いしていくっていうのがすごくいいと思います。
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あとは、やること自体は分かってるんだけど、結局自分よりも相手の方が慣れてるから早いわとか、自分はできないわって思っちゃってるパートナーに対しては、
もう信頼して任せるっていうことをぜひやってほしいなと思います。
我が家も完全に子どものことに関してはそうでした。
結局、保育士をしている妻の方が子どもの相手は慣れてるし早いしできるでしょっていう風になっていて、
やっぱり自分じゃダメだ、ママじゃないとダメだって何度言われただろうって思うんですね。
でも、そうじゃなく、そんなことないよって言って、ここはパパにお願いしたからよろしくねって。
あなたならできると思ってるよって。大丈夫あなただったらよろしくねって言って任せる。
その時下手に手を出したりとか、もっとこういう風にしてよっていうのを最初は言っちゃってたんですけど、
言うと結局やる気がどんどんなくなってしまうので、そういうことを言わずになるべくやってもらって。
やってもらったらしっかり感謝を伝えた上で、プラスアルファ、もうちょっとこうしてくれたらいいかもとか助かるかもとか、
子どもにとってはすごく良かったかもっていう感じで、すごく良かったんだけど、
さらに良くなるためにこうしてくれると嬉しいなっていうような言い方で、なるべく信頼して任せるっていうことを積み重ねていきました。
そうするとやっぱり夫もどんどん自信が出てきて、よしちゃんと任せてもらった、信頼してもらったぞっていうのを積み重ねで、
すごく夫自身も主体的にやろうっていう気持ちにどんどんなっていってくれたので、
そういう関わりをする、頼み方をするっていうのもすごい大事じゃないかなと思います。
いろいろ盛り盛り盛りだくさんで、ちょっと私の経験談も含めてお話をしてみました。
実際にやっぱりやってみて、ただなかなかうまくいかないなとか、
どういうふうに伝えたらいいのかなとか、我が家の場合はどうしたらいいんだろうみたいなところは、
ぜひ公式LINEから相談を送っていただいてもいいですし、
あとは私自身もセッションを提供しているので、
そうやってパートナーとの関係とか、家族との関わりっていうのを考えていきたいっていう場合でも、
ぜひ相談を載らせていただきますので、公式LINEの方からご連絡いただければなと思います。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではまた。