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こんにちは、ライフコーチのえりこです。
今回は、子育てに家事に、そして仕事もって、日々頑張っている中で、
やっぱりなかなか誰にも頼れないなぁとか。 あとは、やっぱり何でも私がやるしかないんだよなぁ。
人に頼るのって迷惑かけちゃうし、結局自分が頑張った方が早いし楽だしなぁ。
しかも気使うから、やっぱり自分でやってしまった方がいいんだよなぁ。
でも一人で全て抱えてやっていったら、もう疲れてしまって、
どうしたらいいの?ってなることはありませんか? 私は本当に昔は人に本当に頼れなくて、
人に頼ってねっていろんなところで言われる度に、 正直言って頼れるならすでに頼ってるわ。
無理だから一人でもう頑張るしかないじゃんかって、 正直思ってました。
今これを聞いて、いやわかるわかるって思ってくださったあそこのあなた、
ぜひ、そんなあなたもおそらく人に頼るのは大事だよって、いろんなところで耳にタコができるくらい聞いてると思うんですよね。
人に頼るって確かに大事なのはわかる。 でも結局やっぱり私がやるしかないし、人に頼るってやっぱり迷惑かけるし、
え?頼れないよ? 人に頼ろうなんてそんな簡単な話じゃないよ?
って思う方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。 今回は
そんなあなたの心身の負担を少しでも減らして、 その分
一人で頑張って背負ってるものを減らせるので、 大切な家族に笑顔で関われる時間増えると思うんですよね。
ぜひその罪悪感だったり、気を使いすぎて疲れたりとか、 人に頼るのは迷惑なんだよなっていうような、
そういう思いを減らして、周りを頼りやすくするために 大切な考え方などを共有していきたいなと思います。
ぜひ、なかなか人に頼るのが苦手だったり、今、
子育てもして家事もして仕事もしてって一人で抱え込んで、 頑張るしかないって思って頑張ってるけどすごい疲れちゃってて、
どうしたらいいんだってなっている方に参考になればいいなと思うので、 ぜひお聞きください。
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では、詳しくお話ししていくんですけど、 まず大事な考え方があって、
それは私本当に特に人に頼れなくて、 本当自分が潰れそうだった3年前ぐらいの時って、
本当にね、頼るとか、 誰かにヘルプってヘルプを出すとか、
そういうのってイコール迷惑 っていうふうにずっと捉えてたんですよ。
よく言うじゃないですか、小さい頃から人に迷惑をかけてはいけませんとか、
そうやって言われて育ったことありませんか?
そうやって人に頼ることって迷惑なこと、 っていうふうにちょっとね、
私自身もすごくそれを言われ続けてきて、
なんかそれが当たり前、頼ることって迷惑なことっていうふうな、 そういう考え方が当たり前みたいになってたんですよね。
やっぱりそうやって人に迷惑をかけてはいけないって言われ続けているし、
そもそもなんで迷惑っていうふうに思ってしまっているのか、
っていうのを考えた時に、 自分の過去の経験を思い出してほしいんですね。
例えば、相手が何かヘルプって、
自分がヘルプを出した時に、相手はその状況的にたまたま、
ちょっと対応できないとか、対応している余裕がないみたいな状態で、 迷惑って言われたかもしれないし、すごい迷惑な表情をされたかもしれないし、
なんかそういう記憶が強く残ってたりしませんか?
私の場合は思い出すと、母だったなと思うんですよ。
私が熱を出して、ああ困ったって、例えば小さい頃ヘルプを出すじゃないですか。
そうすると、私の両親は共働きで、しかも私が小さい頃ってほぼ30年前とかなので、
そうすると、もうその頃の共働きでってなると、今みたいに子供が熱を出したっていうことに理解がある職場があまり少なかったんじゃないかなと思うんですよね。
そういう中でやっぱり、親自身、母親自身も子供が熱を出して、
例えば時間で
有給くださいとか、あとはもう丸一日休ませてください、みたいなことを言うとやっぱり迷惑って言われたんじゃないかなと思うんですよね。
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だから自分自身がそうやってヘルプを出して、熱を出して悪くなって、
もうダメだ、助けてって、ヘルプを出すような状態になった時に、母親はすごいまた仕事休まなきゃいけないじゃん、みたいなことを言ってたんですよ。
ああまた周りの人から言われるわとか、また熱?とか、
体があんまり強い方ではなかったので、やっぱりその度に、私は母親に迷惑をかけてるんだっていうふうに思ったんですよね。
そういう過去の経験どんどん積み重なっていきまして、結局自分で何でもできないとか、全部自分で解決できない、
で、人を頼るイコール迷惑なことっていうふうに、私の中にめちゃくちゃ刷り込まれていったんですよ。
だから大人になってから、人に頼りなとか、例えば仕事でも人に自分だけで抱えないで無理だなって思うところとか、
誰かに頼った方がいいなっていうところは、ちゃんと周りの人に頼りなとか、仕事を振りなさいとかって言われると、まあ無理だったんですね。
結局子どももできてってなった時に、本当に仕事も子育ても家事もってなった時に、
いやこれ自分で抱えるしかないっていう風になっちゃったんですよ、私は。
なぜなら人にヘルプを出したり、人に頼ることイコール迷惑、迷惑なことという風に強い思い込みがあったからなんですね。
どうですかね、これを今聞いてくださって、なかなか人に助けてって頼るっていうことがちょっとなかなかできないなって
思っていらっしゃる方、どうですかね、なんか過去の経験の中でそういう風に
たまたま相手の状況的に迷惑だって言われたり、迷惑だなっていうような様子をすごく出されたとか
なんかそういう風な記憶がもしかして強く残ってるんじゃないかなって思います。
私は本当に頼るとかヘルプを出すっていうのは迷惑っていう風にずっと思い込んでいたんですけど、
ふとこの考え方に出会って、ああーって全然見る視点が変わったんですね。
ぜひそれをお伝えしたいなと思います。それは、
頼るっていうのは、その相手を信じて、
その相手が力を発揮できる場を作っている、っていうこと。
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しかもその相手は力を発揮して、人の役に立つ喜びを得られる機会を
自分がむしろ提供している、そういう機会になっているよ、相手にとっては。
っていう考え方です。
その考え方を知った時に、私本当に目から鱗で、
なるほどーと思って、頼るとかヘルプを出す、
自分一人で抱え込むんじゃなくて、周りの力を借りるって迷惑なことばっかりだと思ってたら、
あ、その相手が人の役に立てるっていう、
自分の、例えば、誰かを助けて、
必要とされてその人の自己肯定感が上がるとか、
相手が喜ぶことになるとか、力を発揮できて嬉しいっていうことになる、
っていうような、そういう視点で考えたことがなくて、
でも確かに自分で置き換えてみると、誰かに頼ってもらった時って、
例えばもちろん自分の余裕がない時に頼られたら、ごめんなさいちょっと難しいなってなるかもしれないですけど、
例えばすごく自分が得意なことだったり、それぐらいならいつでも頼ってって思うようなことを、
誰かに頼ってもらって、信じてもらって、
信頼してもらって、そうやって頼ってもらったら、
その人の役に立てて嬉しいとか、っていう風になったりしませんか。
頼るっていう場面、本当に実際に力を発揮したりとか、何かお願いされたことをやるっていうこともそうですけど、
頼るの中の一つに、例えば悩み事を聞くとかもそうですよね。
そうやって相手が悩んでいることとかを聞いて、頼りにしてもらったら、
すごい嬉しいっていう気持ちに、私のこと頼ってくれたんだな、力になれたんだなって思ったら嬉しくなったりしませんか。
実は頼ること、ヘルプを出して、周りの人の力を借りることって、
その相手を信じて、その相手がちゃんと力を発揮できれば、役に立つ喜びっていうのを得られる機会になっているわけです。
その視点で考えた時に、頼ることって悪いことって思ってたけど、
頼ることは別に悪いことではないんだなっていうふうに、やっと考え方をガラッと変えることができたんですね。
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なのでまず前提として、頼る、ヘルプを出すっていうことの考え方を、
ぜひ、頼るっていうのは、その相手を信じて力を発揮できれば、
相手がちゃんと力を発揮できて、人の役に立つ喜びを得られる機会になっているんだよ、
っていうように、ぜひ捉えてほしいなと思います。
ただやっぱり、さっき過去を思い出してくださいってお話したみたいに、
その時々の相手の状況次第で、例えば今は対応できないとか、今はもうその相手自体もキャパシティがいっぱいで、
いやそれ言われたら迷惑だよってなってしまう場合ももちろんありますよね。
でほらやっぱり、頼るって迷惑なことじゃんっていうふうに思うこともあるかと思います。
ただそれって、その時々の相手次第なんですよね。
それって自分にはコントロールできないところなんですよ。
で、だから相手次第なので、相手の状況次第で断れることもあれば、
いいよいいよって了承してくれることもあるわけです。
だから、例えばその相手の状況的に、いや無理だよ迷惑だよって言われて断られることももちろんあるし、
それはあなたが頼ったから迷惑ってなったわけではないんですよね。
相手の状況がそういう状況だったというだけなんですよ。
だから結局その、相手はその状況的に、
ああ無理だわってなったかもしれない。
けれども頼ること自体は別に迷惑ではなく、悪いことでもないわけです。
ただどうしてもその、相手から断られたり迷惑って、もしかしたらそういう態度を出されるかもしれない。
そういうふうになった時に、どうしてもそうすると頼った自分が迷惑な存在だ、みたいに思ってしまうこともあるんじゃないかなと思います。
実際小さい頃からの積み重ねの私は実際そうだったんですよね。
相手がそういうふうに、例えば相手って今の私で言うと母親なんですけど、
その母親が状況的には子供の体調不良で休むのがなかなか厳しいと、職場の環境的にもちょっと厳しいっていう状況だった。
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だからそういう状況でやっぱり助けてって言われても助けにくい状況だったわけですね、母親は。
で、やっぱりそこはどうしてもその相手次第、相手の状況次第だから、子供の私はコントロールできるものではないんです。
で、頼ったから迷惑だったわけじゃなくて、ただ相手の状況がそういう状況だったっていうだけですね。
で、だから別にその迷惑だなぁみたいなことを母親からも言われましたし、そういう雰囲気もかなり出されましたけど、
でもそれって自分自身が迷惑な存在っていうふうに思う必要は全くないわけです。
ただ相手がその頼みに対応できるような状況じゃなかったというだけなんですね。
そういうふうな捉え方をして、ちゃんとその自分は別にそういう迷惑な存在だっていうふうなところに結びつけることなく、
ちゃんと鮮明にして考える。相手はそういう状況だったっていうだけだっていうふうに、自分のコントロールできないところはそういう状況だったんだなっていうふうに分けて鮮明にして考えるっていうのがすごく大事だと思います。
今ちょっと2つ考え方をお話ししましたが、そういう感じで頼るっていうこと自体は別に迷惑なことではなくて、
ちゃんとその相手を信じて、相手が力を発揮できれば人の役に立つ喜びを得られる機会を提供しているものなんだっていうふうに捉えてほしいんですよね。
あとは実際にその頼るっていう場面で、頼り方を工夫してみることと、相手への敬意とか感謝をちゃんと伝えることっていうのがセットで大事になってくるなと思います。
例えば、何々してほしいなお願いってだけ言われるのと、何々してもらえるとすごく助かるんだよね、本当にありがたいっていうふうなお願い方をされるのとだと、
どっちの方が、例えば忙しくても頼まれたときに、この人のためにちょっとだけ自分は役に立てるぞ、力を発揮するぞってなるでしょうか。
ただただこれお願いねってただ言われるよりも、もしかしたらプラスアルファ、こうやってやってもらえると
あなたのおかげで、私はすごくありがたいよとか、プラスの気持ちになれるよっていうようなことも一緒にセットで伝えるような伝え方っていうのをすると、
やっぱり相手にとっても、じゃあそうやってやってあげたら自分の力を発揮できるなとか、あなたの役に立てるのねっていうふうに思うと、
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すごく頼まれた相手も嬉しい気持ちになりやすいんじゃないかなと思います。
その時に、ただやれなくてもそれは、あなたの状況として難しいということもあると思うから、難しい時には難しいって言ってねっていうふうな感じで、
ちゃんとその相手が頼まれやすく、でも頼まれたけど難しいなって断る場合には、ちょっと断りやすいような、なんかそういうコミュニケーションの取り方をしてみるのはすごいおすすめだなと私は思います。
あとは小さいお願いからお願いしてみるといいんじゃないかなと思います。
やっぱりなかなか人に頼るっていうのが本当に苦手だった私も、大きなお願いとか結構ボリュームあるなみたいなお願いを相手にするって、いやもうかなりハードル高いんですよ。
なので本当に小さなお願いからしてみるっていうのがいいんじゃないかなと思います。
例えば家族の中でパートナーになかなか頼れないっていうような時には、パートナーに例えば帰り道もしちょっとスーパー寄れたらスーパーで牛乳1本買ってきてくれない?
買ってきてもらえるとみんな飲めて助かるなーとか、なんかそういうのでいいと思うんですよね。
ただその時に例えば牛乳、えーなんで牛乳って言ったのになんでこの牛乳買ってきたの?って牛乳もいろんな種類あるじゃないですか。
その時に、例えば気をつけてもらいたいポイントとかはちゃんと言うこと。
そこは遠慮せずに伝えることが大事だなと思います。
それがお互いのためになるんですよね。
結局相手が分かりにくくて悩んでしまうとお願いを叶えるのも大変になりますよね。
しかもそれで、結局思った通りの牛乳を買ってこないと、頼んだ自分自身もうわぁ頼むんじゃなかった、やっぱり人に頼るんじゃなかった、自分で行けばよかったになってしまいます。
なので頼る時には、お願いする時には小さなお願いから、そして気をつけてもらいたいポイントなどはちゃんと遠慮せずに伝える。
その時に相手にも分かりやすいように、例えば画像を何か添付して連絡するとか、何かメモとして分かりやすいように書き残すとか、
あとは具体例を見せるとか、具体物などを見せるとか、そういうのも使ってちゃんと相手が分かりやすいように伝えるということが大事です。
こういうふうにお話ししてみると、えー頼ること結構ハードル高くないかって思うかもしれないんですけど、
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でも全部あなたが一人で抱えて、何でもかんでももう自分しかやる人がいないと思って、頑張って辛い顔をしながら毎日過ごすのと、
ちょっとでも、その頼む時にはもしかしたらちょっと労力というか、少しそうですね、なんか気をつけなきゃいけないなというようなポイントとかもあるかもしれないんですけど、
それをやったことによって自分の時間とか心の余裕なんかがちょっとでもできたら、ふーって一息ついて、
よし頑張ろうってエネルギーチャージできたら、その方が1日2日3日とそういうふうな日が増えていったら、
辛い顔ばっかりの自分を家族に見せるのと、ちょっとでも余裕が出てきて笑顔になれるかもしれない自分とどっちがいいですかね。
本当に積み重ねにはなっていくんですけど、一気にということにはなかなか難しいと思うんですけど、
でもやっぱり人を頼らず何でも私がやるしかないって抱えて、全部自分でやって疲れて毎日もうしんどくってイライラしてっていう日々が続くことが結局は家族にとっても
なかなかプラスになりにくいなと思うのであれば、やっぱりちょっと最初は慣れるまでは、
え、なんかこんな風に頼るのかとか、こんな風に頼んでみるかとかっていろいろ考えるのはちょっと手間かもしれないですけど、
でもそのちょっとの手間で慣れてくれば、結局は最後トータルあなたの笑顔が増えて家族ももっと笑顔になれるっていうのに繋がるので、
ぜひね、やってみてほしいなと思います。
あと最後にこれだけお伝えしたいなと思うのは、
頼って力を貸してもらった時、助けてもらった時に相手に大きな期待をしないということです。
これはちょっと期待をしないというと悲しい感じに聞こえちゃいますが、
それは何でかというと、相手と自分は違う人間ですよね、全く同じ人間ではないです。
得意なこともあれば不得意なこともあり、 そしてその時々の状況が自分と相手では全然違うこともあります。
自分と全く同じように、自分がやる時のように、自分が思ったような感じで相手が助けてくれるとは限らないわけです。
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自分がもう一人いるわけじゃないのでね。
ってなった時にも結局その自分が設けた完璧のラインとか、こういうふうにしてほしいと思ったラインがあるとするじゃないですか。
それを相手に求めすぎないっていうことがすごく大事だなと思います。
例えば、さっきのパートナーの例で言うと牛乳を買ってきてもらうじゃないですか。
例えば、メーカーも同じでパッケージ見て、よしこれ同じって思ったんだけど、
1000mlじゃなくて500mlで買ってきたっていう場合もありますよね。
えー牛乳買うんだったら1000mlってお願いしたのに、なんで500で買ってきちゃったのよって思うこともあると思います。
例えばそれが、相手がごめんこれ見間違ってたっていう場合もありますよね。
で、その時にやっぱり自分が1000ml買ってきてほしいって思ってたけど、
でも1000mlの牛乳じゃなくて500mlを買ってきた。しかも同じパッケージだった。
分かりにくかったってなった時に、やっぱりそこで自分が思っている、その自分が設けた完璧のライン、
思うようにここまでやってほしいっていうラインを満たしてなかったとしても、それでも500mlの牛乳は買ってきてくれて、
あなたは何かしら、自分が全部やらなくてよくて、相手がそうやって助けてくれたっていうことがあるわけですよね。
そこに目を向けてほしいなと思います。
そういう意味で、相手に大きな期待をせず、完璧さを求めずっていう風にいるのが、
より次も頼みやすくなるポイントなんじゃないかなと思います。
そこで、このパートナーは言ったこと全部やってくれないじゃん、とか思ったように動いてくれないじゃん、ってなって、
結局その1回でバッサリと、もう頼るのやめよう、全部自分でやった方が早いわ、楽だわって思っちゃう。
気持ちもすごいわかるんですけど、でもそれで切ってしまうと、結局自分が全部抱え込んで疲れすぎてしまうっていう結果になりかねないので、
ぜひ、自分のためにもそうですし、結局は家族の笑顔にもつながっていくためだから、
そこで下手に相手にものすごく大きな期待とか完璧さを求めるのではなくて、まずはそうやってお願いをして助けてもらえた。
どんな状態であれ、助けてもらえたっていうことを、そして自分もちゃんと助けて、ヘルプ、頼りたいっていうことが言えたっていうことをね、
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しっかり自分として、よくやったなって、相手もそうやって頑張ってくれたんだな、ありがとうっていうふうに見れるといいんじゃないかなと思います。
結局はね、そうやってそれを積み重ねていくことで、あなたが1つでも2つでも自分の体とか心に余裕ができたら、
その分、そうやって頼った相手も力を発揮して役に立つことができているわけですよ。
で、相手も、ああ役に立てたっていうふうになるし、あなたも少し余裕ができる。
で、そうやって余裕ができたら、ずっと疲れてイライラしている状態、自分で全部やらなきゃ、もう自分がこうやって具合悪くなったら、体使えなくなったら、心がしんどくなったら動けない、どうするのっていう状態ではなくて、
ちゃんと周りの人の力を頼れたっていうような状態だと、結局はあなただけじゃなくて、周りの子供や家族の笑顔になる時間も増えることにつながるので、ぜひやってみてほしいなと思います。
で、私もね、この3年前は本当に人に頼れなくて、何でも全部私がやるしかないって思って、頼るのは迷惑だってずっと思い込んで、そうやってね、来たんですが、3年経って今本当にいろんなところで手放して、人にこう迷惑かなって思う時もあるけれども、
でもそれって相手の状況次第、だから別に迷惑と思うかどうかは自分に決められないことだし、そして相手が力を発揮できて役に立つ喜びを得られる機会を今頼ることによって、相手にもそういう機会を提供してるんだなっていうふうに思うことによって、
だいぶ、これで私が頼ったことでこの人がすごく力発揮できるんだって思うと、頼りやすくなっていきました。
本当に3年前まではね、特によく嫁終留とか言うじゃないですか。そこで、やっぱり終留、義理の母とかに頼るのをすごく自分ではやっぱり迷惑だなって思ってたり、結局いろいろ頼るよりも自分でやった方がいいわってなっちゃってたんですけど、
今はね、本当にそういう気持ちが全くなくなって、これお願いしますって気軽に言えるようになりました。
私もね、実際この後出産が控えているので、出産後はね、義理の母に手伝いに来てもらう予定です。
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そうやってしっかりと頼ってっていうふうな感じで、ちょっとずつなんですけど、私もこの3年かけていろんな人に頼るっていうことができるようになっていったので、
ぜひ、今抱え込んでて苦しいな、辛いな、疲れてイライラしてるな、でもやっぱり私がやるしかないんだよって一生懸命やっているそんなあなたがね、ちょっとでも罪悪感とかがなく、周りをもっと頼って、
あなた自身が心と体の余裕ができて笑顔になれるように、そこからもう家族の笑顔も増えるようにっていうための秘訣を今日はお伝えしました。
ぜひ参考になればなと思います。
では最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではまた。