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こんにちは、つぶつぶの明日がちょっと楽しみになるラジオです。
私はパーソナルコーチとして、自分らしさを大切に、心地よい自分軸を一緒に見つける寄り添い屋さんということをテーマに活動しております。
前回までの放送を聞きくださった方、そして、いいねやフォローなどしてくださった方、本当にありがとうございます。
今回はですね、前回の放送に続きまして、家族で旅行に行っての気づきというのの第2弾をお話ししていきたいなと思っております。
前回の放送、まだお聞きくださっていない方のためにですね、前回何をお話したかというか、どんな旅行だったかというと、
東北に私は住んでいるんですけれども、そこから関東の某県にある某夢の国に子どもたちを連れて家族4人で行ってきたというような旅行でした。
その旅行で、前回では手段を先にいろいろ考えたり決めるのではなくて、目的として、例えば旅行をやったことで何を得たいのか、何のためにその旅行をするのか、
その手段をいろいろやっていくことで、どんなことを得たいのか、最終的に何をしていきたいのかみたいな、何を叶えたいのかっていうその目的の部分っていうのがすごく大事で、
まずそこを定めた上で手段として、じゃあその目的を叶えるための手段はどんなことができるんだろうねっていう順番で考えていくことが大事だよねっていうようなお話をしました。
で、我が家族の今回の旅行の目的としては、家族全員が無理なくいろんな経験を楽しめるっていうことを目的としていたんですね。
で、前回の振り返りはここら辺なんですけれども、では今回、じゃあその旅の築きの第2弾としてどんなことが挙げられるかというと、
よく自分には無理っていうふうになっちゃう人には聞いていただければ特にいいなと思うんですけれども、自分の今までの経験上で無理っていうふうに決めつけているのは自分だけなんですね。
自分が思っているよりもいっぱいたくさん選択肢や可能性は広がっているんだよっていうことをぜひお伝えしたいなと思います。
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で、それは、じゃあその旅とどんなふうに関係があったのかというと、我が家はですね、東北に住まいがあって、そこから某夢の国辺りまで行くのに、やっぱり間休憩とかも入れつつですけど、
高速で、今回は車で行ったんですね。高速を使って。で、私、今までの人生の中で何回か、独身時代も含めて、友達と一緒にとかっていうのも含めて、関東方面、もしくは某夢の国に行くのに、車で行ったこと一度もなかったんですよ。
自分で運転していく、もしくは自分以外の誰かでもいいので、誰かが運転する車に乗っていくっていうこと一度もなかったんですね。
でもその方法で行ってるっていう人たちがいっぱいいることは知っていたんですよ。
ただ私自身は、いやいやいや、そんな片道、例えば4時間、5時間とかですかね、かかるなんて、いやいや自分には、例えば運転してもらうってなっても無理だろうし、自分自身がそこまで運転していく、そして関東のその全然慣れてない道路を走るなんて、無理無理無理無理。
というふうに私は基本決めつけてしまってたんですよね。
今回、子どももいるっていうのと、まだ5歳の子どもたちなので、そんなに長くたくさんの時間、いろいろ歩き回れるかっていうとちょっと難しいかもしれないっていうことと、
あと荷物を先に送ったりしたりするわけではないので、荷物を基本持っていく、そしてお土産買ったものも送るわけではなく、基本持って帰るっていう前提だと、やっぱり車が一番だよね、交通費の面から見ても、というような話になったんですね。
で、私の中では東北から関東圏内に行くのは、車ではなくても高速バスっていう手もあるんですが、そういうのは若い時にそうやって行ったことはありますが、それ以外はもうほぼほぼ私の中では新幹線一択だったんですよ、手段として。
で、そうなった時に、夫から車で行こうよっていう提案を受けて、いやいやいやと自分では心の中でツッコミを入れました。
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いやー、行けるかなと思ったんですよね。
で、それって今までの自分の経験上やったことがないから無理だったんですよ。
で、もしかしたらこれを聞いてくださっている人の中で、今までの自分だったら無理ってなってるから行動できていない人っていらっしゃるんじゃないかなと思って、今日はこのお話をしてみました。
で、今までの自分だったら経験がないので無理かもしれません。
でもその本来の目的に立ち返った時に、自分たちがじゃあ過ごしやすく快適に動きやすく、そしてなおかつ交通費も新幹線4人分を出していくよりは削減できて、他のもっと自分の使いたいものにお金を使える。
例えば某夢の国の中でいろんなグッズを買ったり、いろんなお土産を買ったり、美味しい食事をとったり、なんていうことにお金を回せる。
となれば、やっぱり車で高速を使って行くっていう選択肢ってすごくいい選択肢だったなって今では思うんですよ。
ただ、やってみればわかるんだけれども、やってみる前は、いやいや今までの自分の経験上はそんなことやったことないもん、いやいや無理でしょ、という風になっていたんですよね。
で、結構そういうものって人生の中にいろいろあるんじゃないかなと思います。
今回は旅の手段としての目的を叶える手段として、もうこれ以外ないよねと思ってたら、車で行くっていう手段も実はあったよねっていうことに気づいたんですけれども、
そうじゃなくて、例えば自己実現の部分だったり、自分のお仕事として叶えていくものだったり、そういったものも含めて、あとは子育てとかでもそうですよね。
目的から見た時に手段っていっぱいあるはずなのに、なぜか今まで自分がやってきた経験上からその延長線上で考えて、いやいやこの選択肢はもう無理でしょ、という風に最初から決めつけてしまう。
そしてその選択肢はもうないものになってしまうことって、やっぱりよくあるんじゃないかなと思います。
今回私はそうやって、いやいや無理でしょと完全に決めつけていたけれども、でも経験したことないけど、一回やってみようっていう気持ちに私はなったので、やってみたんですよね。
そうしたら結果すごく良かったんですよ。
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やっぱりそれってやってみないとわからないし、今までの自分の経験、今までの自分の延長線上だったら無理かもしれないけれども、無理っていう風に思うかもしれないけれども、
でもそれはやっぱり選択肢としてはいっぱいあって、その中の一つとしてまずはやってみるっていうことがすごく大事だなと思います。
ただそのやってみるとか、その選択肢を考えてみるってなった時に目的がやっぱり定まってないと、なかなか自分の心から満足していくものにはならないんじゃないかなと私は思います。
なのでその前回の放送でもお話ししたように、しっかりとその目的を定めるっていうことがもう一番最初の大前提として最初の一歩なんですよね。
それを定めた上で選択肢をいろいろ、手段をいろいろ考えてみる。
でさらにその選択肢や手段っていうのを選び取るときに、自分の今までの経験上では無理無理無理無理っていう風になっていたものでも、やってみるとすごくいいとか、やってみるとその目的を叶えるためには最高だった手段だったなっていう風に気づくこともあるので、
ぜひちょっと無理と決めつけてしまっているのは自分だけかもしれないなっていう視点を一個持っていただくのは、自分の可能性、そして自分の目的を叶えていく可能性を広げるためにも大事なことだなと思ったお話でした。
では最後に余談なんですけれども、今ですね、5月かなぐらいから家の庭にですね、地植え、土に直接植えるのとプランターと含めて本当にミニミニ家庭菜園っていう形で夏野菜のトマトと茄子とピーマンとパプリカを育てているんですね。
で、それって結構娘たちが小さい時なので、1歳かな、1歳ぐらいからもう4年、5年とかになるんですけど、やっていまして、
で、なんかその娘たち一番最初1歳の時って、本当にこうなった実が、例えばしっかり大きくなるまでとか、例えばトマトだったら実が赤くなるまで、やっぱり待てなくて、おもちゃだと思って取るみたいなことをやっていたんですけど、
やっぱりその毎年毎年同じように家庭菜園ミニ家庭菜園をやっていると、娘たちの成長をすごく感じられるなぁと思って、
今年の娘たちは、もう毎日なるべく水やりできる時には自分たちで水やりをして、そして例えばこれは肥料が足りてないのかなとか、ここの葉っぱ枯れちゃったから、この枯れてる葉っぱにも栄養が行っちゃうといけないから、
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これは取って他の葉っぱとか他の実に栄養が行くようにしてあげようとか、なんかそういうことをいろいろ考えてるんですよね。
で、保育園の方とかでもいろんな知識を得てきて、あと図鑑とかもですね、そういうのも見ていろいろ学んで、
じゃあこういうふうにしていったら家のお野菜はどんなふうに育つんだろうみたいなことを、いろいろ試行錯誤したり考えたりしている姿っていうのを見て、
なんかこの4,5年で毎年やってきてるけど、1年1年娘たちがその野菜と向き合う姿って全然変わってくるなーって思って、改めて娘の成長を感じたなっていう、そんな最近でした。
そうやって続けていくことで自分の成長とか周りの成長を感じることってやっぱりあるなーって思うので、やっぱりその本編でも言いましたけど、
今までの経験上で無理とか、今までの経験上だからちょっとできないよねーっていうふうに決めつけちゃうんじゃなくて、やっぱり一個一個ちょっとやってみる。
で、それをやってみて、まあいいなと思ったら自分でもまた続けてみるみたいなことってすごく大事だよなーって改めて思います。
では今日はそんなところでした。最後までお聞きいただきありがとうございました。つぶつぶでした。