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こんにちは、ライフコーチのえりこです。
今日もですね、ちょっと我が家、鼻水ぐずぐずの風邪ひきのメンバーたちなんですけれども、
今ね、生後3ヶ月の産女が鼻ぐずぐず言いながら何とか寝てくれているので、その隙にラジオを撮っていきたいと思います。
今回はですね、子供との時間を大切にしたい。子供としっかり向き合えるようにしたいけど、
今、こうやって働いている仕事では、もう無理だよ。ヘトヘトだもん。ヘトヘトで帰ってきて、
家で我が子のことをしっかりとね、優しく受け止めて向き合ってっていうのが、もうこれじゃ叶わないよって、そういう思いになることありませんかね。
そういう時に、以前私保育士をしている時は本当にもうね、仕事だけでヘトヘトで、家に帰って、我が子に力注ぐ余力なんかもう残ってないよっていう状態だったんですよ。
そういう働き方をね、ずっとしてきたんです。独身の頃から。
家に帰ったら、全部心も体もエネルギーの全部もうゼロの状態になってて、もうとりあえず横になりたいとか、とりあえずゆっくりしたいみたいな、何も考えないで過ごしたいとか、なんかそういう状態だったんですよね。
そういう状態の働き方しかないんだと私は思ってたんです。
仕事って、それぐらいもう心も体もヘトヘトになるまで我慢して努力して踏ん張ってやった結果、お金をもらえるものだと思っていたんですよね。
だったから、本当にね、我が子のこと大切にしたいと思ってるけど、もう仕事だけでヘトヘトで、もうそんなに余力がないっていう状態でした。
で、その状態だった時に、でもやっぱり、なんか本当に私が大切にしたいものを大切にできないなんて、なんかそんなのやりたくないって思っちゃったんですよね。
その時に、自分の働き方を本当に根本から見直そうって思ったわけです。
で、その根本から見直す時に、今日は自分の心が満たされる力を発揮しやすい環境をちゃんと知る、自分のことをちゃんと知ってあげるっていうことがめちゃくちゃ大事だったなと思うので、
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今日はそのことについてお話をしたいなと思います。
で、家にね、仕事終わって帰るわけですよ。でも、仕事ですでに責任を果たさなきゃいけないから、どんなこともね、求められることは頑張らなくちゃって、頑張る。
で、その中にはもちろん苦手なこともあるわけですよ。
で、苦手なこととか、自分が得意なことばっかりやってられるわけじゃないから、求められること、職場の役に立つこと、そうやってできることを一つでも増やそうって役に立つ人間にならなくちゃって、一生懸命こうね、心も体も一生懸命使ってエネルギーを注いで頑張ってくるわけです。
で、そうやって働いて、たくさん我慢して、たくさん求められていることをこなして頑張ることが、仕事をする上では必ず必要なこと、っていうふうに私は思っていました。
だから、今働いている環境とか、業務、そういう仕事、職場にいかに自分が合わせて、そこで求められる役立つ人間でいられるように頑張っていくかが、やっぱり力の注ぎどころだったんですよね。
逆に言えば、その働く環境とか、その業務をちゃんとね、求められていることを頑張れない私は、仕事ができないダメな人間だなって思ってしまって落ち込むし、自分を責めちゃうし、
そうやって、求められていること、そしてその環境、その業務に、ちゃんと自分をしっかり合わせてうまくやれるようにならないといけないって思って、一生懸命頑張っていた。
で、そういう状態で仕事を頑張っていませんか?って、かつての私もまさにそうだったんですよね。
そうやって、求められることをやって、その職場に合わせて、我慢して、努力して、なんとかうまくやれるように頑張ろうって、頑張っていくことが当たり前だと思ってたし、
私の関わってきた周りの人たちを見ても、みんなそうだったんです。そういう姿ばっかりだったんですよね。
で、もちろんやりがいはあるんだけど、そうやって仕事をするっていうのは、心と体のエネルギーをすり減らして頑張るもの。
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その職場の環境に合わせて、ちゃんと求められることに自分を合わせて頑張る、頑張り続けるからこそお金がもらえるものだっていうふうに私は思っていました。
で、そういう状態で頑張っていると、やっぱりもう家に帰ったらヘトヘトなわけですよね。
で、もう、我が子が、ねえママ、ねえねえ見てみてって言っても、それ一つ一つに答える余力もないのに、でもじゃあ家事は誰がやってくれるのって言ったら、
ああ、もう自分しかやる人いないじゃんって思えば、自分が頑張るしかないわけですよね。
もうすでに帰ってきた時点で、心も体もエネルギーがほぼゼロの状態なのに、もうこれ以上頑張れないよって思いながら、
それでもやる人いないから私がやらなくちゃって、子どものことも、それから家事もやっているわけです。
で、そうやって頑張っている中で、ああ、こうして子どもにちゃんと寄り添えないのは自分の頑張りが足りないからなんだ。
自分がこうやって子どもにイライラしてしまうのは、自分がダメだからなんだ。ダメな母親なんだからだ。
家事もなかなかやろうっていう気になれなくて、ああ、もう頑張らなきゃ、でもやれない、ああ、もうどうしようってなっているのも、
私が気力、体力ともに全然余裕を持てないから、そういうふうに頑張れない自分はダメなんだっていうふうにすごく思っていました。
だから自分の頑張りが足りないせいだとずっと思ってたんですよね。
で、同じように今こうやって仕事を一生懸命頑張って、求められること、そしてその環境に自分を合わせて頑張らなくちゃって一生懸命頑張って、
家に帰ってきたら子どものことをもっと優しく話しかけたり、それから子どもの話をもっとゆっくり聞いてあげたり、
子どもの笑顔に自分も笑顔で答えたいなって思ってるんだけど、全然そんな姿にはなれず、
家事もひたすらこなすだけで精一杯。本当にもうそれだけで一日ヘトヘトになってすり減って、ああ疲れたっていう言葉しか出てこない。
もしこれを聞いてくださっているあなたが、もしそんな状態だったとしたら、ぜひこの後の話をシェアしていきたいなと思います。
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私もそういう状態でヘトヘトで、本当に我が子を大切にしたいと思っているのに、大切にする余力すらなくて、むしろ我が子に大切にするどころか、我が子に当たってしまって、
そんな状況で、ああもうこれ本当にダメだ、このままじゃダメだ、働き方変えないとって思ったんだけど、
でも、どうしていったらいいんだろう、また子供のことも対応しやすい職場で、それから職業とか職種はどういうので、こういう仕事内容で、条件はどういう条件があって、
っていうことをね、いろいろ自分で書き出して、それに見合うようなものを求人サイトで一生懸命探すっていうような日々を送っていて、
今までのもちろん経験とかも棚卸しするんだけれども、なんかそういうことだけを考えて働き方を変えるっていうのが普通だと思っていたんですね。
で、そうやって自分の働き方をどうしようって見直した時に、ある問いに出会って、ちょっと今までの考え方とか働き方の見直し方が変わったのがあります。
それは何かっていうと、あなたに合う仕事の環境や業務は何かっていう問いだったんですね。
さらにその問いとともに、あなたがこうやって頑張ってるんだけどヘトヘトで、私はこの仕事に向いてないんだろうかって思ってしまうのは、そう思う必要はないよ。
むしろ、働いているその職場の環境や業務に合わせられない自分がダメなんだ、頑張りが足りないからもっと頑張ろうっていうふうに言われたら、
実は頑張りが足りないから悪いんじゃなく、実はあなたに合った働く環境や業務内容じゃなかった。
だから、あなたに合う仕事の環境や業務って何なんだろうっていうところを考えてみることが大切だよっていうふうに考える必要があるんです。
で、最初それに出会ったときに、ああ、今まで働く環境や業務に合わせられない自分がダメなんだって思ってしまうのは、
あなたに合う仕事の環境や業務って何なんだろうっていうところを考えてみることが大切だよっていう、そういう問いと考え方に出会ったんですね。
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で、最初それに出会ったときに、ああ、今までこんなに仕事でヘトヘトになって心身すり減ってっていうふうになってるのは、私の頑張りとか努力が足りない、根性が足りないとかそういうことじゃなかったのかって思ったんですよ。
私本気で自分の頑張りが足りてないだけだと思ってたんですよね、ずっと。
むしろ、私に合わない環境とか業務、自分の本当の特性とか強みとか、自分の得意なこととか、そういうのをしっかりと活かせる環境や業務じゃなかったっていうだけだったっていうのは、
自分の本当の特性なのと、自分がどうなるのか、っていう、そういう問いと考え方に出会ったときに、ああ、なんか今まで頑張れない自分がダメなんだっていうふうにずっと思っていたんだけど、そうじゃなかったんだな。
自分のその特性とか強みとかをしっかり活かせるものって何なんだろうっていうふうに、そこに焦点を当てて考えることっていうのがすごく大事なんだなっていうふうに気づいたんですね。
で、今までその働き方を見直そうってなったら、
自分のどんな職業か、どんな職種か、どんな仕事内容か、給与とか休暇とか、諸々の条件はどうかとか、子供の休みに対応しやすいかどうかとか、
そういうことばっかり、ずっとそういう条件的なものばっかり考えていたんですよね。
自分の外側にある条件とかそういったものばっかり考えていたけれども、
自分に合うもの、自分に合う仕事の環境はどんな環境なのか、自分が力を発揮しやすい環境はどんな環境なのか、自分が力を発揮しやすい業務はどんな業務なのか、
ということに視点を置いて、そこから自分の働き方を見直すっていうことがすごく大事だっていうことに気づいたんですね。
じゃあ、自分に合う環境や業務、自分が力を発揮しやすい環境とか業務ってどういうものがあるんだろうっていうふうに考えていたときに、
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やっぱり自分のことを知るには自分の今までの経験を棚下ろしする、そういう視点で棚下ろしするっていうことが一番の近道だったなと思います。
で、今までの自分と向き合ってみて、いろんな仕事をしてきた中で自分が生き生きとして働けたなとか、
あとすごく心のエネルギーがすり減るのではなくてむしろ満たされるぐらいの感覚。
例えば時間を忘れてついついやりたくなっちゃうとか、体がちょっと疲れててもすごくやりたいなってなってしまうとか、
そういう環境とか詳しい業務の内容は何だったか、どういう環境とか状況で働けてたら自分はすごく生き生きして終わった後も疲れを感じにくかったかっていうのを場面で振り返ったんですね。
大まかな仕事で振り返るというよりかは、今まで働いてきた場面を振り返って考えてみました。
私の場合は、私は幼稚園の先生と保育士と背骨医の受付とかそういった業務をしたことがあるんですけど、
その中で、特に幼稚園の先生の先生の仕事で子どもたちとか保護者の人たちと関わっていたときに、幼稚園の先生で最大マックスで一クラス31人とか子どもいたんですよ。
大人数だとね、私は本当にどうしても一人一人に目を配れないくて、なんかすごいジレンマを抱えていました。なんかモヤモヤしてたんですね。そういう状態で担任をしていたんです。
逆に、私は最後3年前に保育士を辞めるまでやっていた保育士の職場っていうのは、少人数だったんです。めちゃくちゃ少人数。
相手にしている子どもも本当に十何人、しかも全体で十何人だから、各クラスにすると本当に2人とかのクラスもあるし、マックスでも5人6人っていうようなそれぐらいの規模感の本当にね、少人数の形の保育園、小規模保育園っていうんですけど、そこで働いてたんですね、最後。
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で、そうやって人数が少数でしっかりと一人一人を見れる、一人一人にじっくり関われるっていうような環境の方が、私はより生き生きとして働くことができたっていうことに気づけたんですよね。
あとは、いろんな業務の中でも、生骨院の受付もそうですし、先生の仕事の中でもそうなんですけど、例えば何かの事例発表とか研究発表みたいなのとか、そういう文章とか数字と向き合って作らなきゃいけないとか、
あとは、園全体の教材をやるのに、その教材費をどういうふうに分配して、どんなことをやるかみたいな、そういう業者とやり取りをしたり、予算をどうしてとかっていうような数字と向き合うような仕事とか、あとは何か文章をひたすら作るみたいな、そういう仕事もありました。
そういう仕事をやっているときは、全然楽しくない、生き生きとしない、むしろすり減っていく感覚があったんですよね。
で、じゃあどんな仕事だったら、どんな場面だったら自分は生き生きできたかっていうと、じっくりと目の前の人の悩みとか成長とか発達に寄り添ったりとか、深く関係性を築いたりとか、じっくりその人の話を聞いたりとか、
そうやって対話をしているときは、めちゃくちゃエネルギーがすり減るというよりかはいつまででもやれるっていう感覚だったんですよね。
それを思い出すと、一つエピソードがあって、私は幼稚園の先生の仕事をしていたときに、結構悩みをすごく深く言ってくれる方がいて、
その保護者の方と、いろいろその方のお子さんが、なかなか集団生活で一緒に過ごすのが難しいような姿があったりっていうのがあったんですよね。
個別面談みたいなことを結構やっていた方だったんですけど、
他の先生たちは、またその子のお母さんと話すんだね、大変だねとか、頑張ってねとか、
あとはじっくり話が終わって職員室に帰ってくると、その保護者の方との話、すっごい長かったねって大変だったでしょうって言われるんですけど、
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私全く大変さ感じてなかったんですよね。
どっぷりとその人の話を聞いて、対話をして、寄り添ってっていうのが、時間を忘れて、どっぷりとできちゃうことだったんですよね。
それって大変なことなんだって周りの人から言われて気づいたこともあります。
そんな風に振り返る中で、自分自身の経験の場面を振り返ることも大事なんですけど、
その中で、そういえばこれすごいついついやってるよねあなたとか、これめちゃくちゃ楽しそうにやってるよねとか、
それ絶対私だったら無理なのにあなたよくやれるねって言われたとか、
そういうことがもしかしたら周りの人から見てのフィードバックとして、つい何気ない言葉でフィードバックをしてくれてると思うんですけど、
実はそこにめちゃくちゃヒントが私の中ではあったなと思います。
そうやって、自分にとってはどんな環境とか状況、どういう業務だと、
自分は心をすり減らすんじゃなくて、むしろ心のエネルギーが満たされてしまうか、
つい時間を忘れるぐらいに自分がやりたくなってしまうかっていうのを自分で書き出して見てみる。
そういう風にすると、自分に合った働き方を見つける大きなヒントになるんじゃないかなと思います。
こうやって今やっている仕事とか、過去やってきた仕事とか、あとは家事とか育児の中でも自分に合った働き方のヒントってめちゃくちゃ隠れてるなって思うんですよ。
一つ挙げるとするなら、私は家庭の中で自分がスケジュールをこうしたらいいかな、ああしたらいいかなって周りのこととかいろんなことを考えて、
スケジュールを組み立てていくっていうのをついついやってるんですよね。
休日の過ごし方とかも、みんなの話を聞いて、こうだよね、ああだよねって話をして、ついついスケジュールを組み立てていくみたいなこともやっているし、
子供ともそうですし、夫ともそうですし、めちゃくちゃじっくり話すのとか、あと悩みを聞いて、こうだね、ああだねっていろいろ気持ちを聞いてみたりとか、
あなたはどうしたい?っていろいろ話をしたりとか、そういう対話の時間めちゃくちゃ大好きなんですよね。
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大好きでもついついやってるし、それをいくら、いつまででも話してても、もうやめたくないって思うぐらい楽しくてしょうがないっていうようなことがあります。
で、そんな風に仕事の場面だけじゃなくても、家事とか育児の場面の中にも、何かしら自分に合った働き方のヒントっていうのはあると思うので、見てみるのも一つなんじゃないかなと思います。
で、こうやって、自分の働く環境、仕事の環境とか業務に自分を合わせていくんじゃなくて、あなたに合った、自分に合ったその働き方っていうのが必ず答えはあると思うので、
もし、今子供と向き合う時間をもっと取りたい、もっと寄り添ってあげたいって思うんだけど、仕事だけで疲れてヘトヘトですり減ってて、そんなに余力もないよ、でも本当はそんなことしたくないんだけどなって、
むしろ、働き終わってからも、家で子供と過ごす時間をもっとエネルギッシュに、もっと子供に寄り添って、エネルギーを注いでっていう風にできるようにしたいから、もっと働き方見直したいんだよねって、
もし思ってるのであれば、ぜひ自分が働く環境に合わせていくんじゃなくて、自分に合う環境ってどうなんだろう?自分が特性とか強みとかそういうのを活かせる仕事って、業務ってどんなことなんだろう?
どういう環境で働けてたら、私は心がすり減ったりヘトヘトじゃなくて、楽しく生き生きと働いていられるんだろうっていう視点で、ぜひ自分の経験を棚下ろししてみるのもいいんじゃないかなと思います。
それでは、今日はですね、外が天気が良くて気温が結構上がってきたみたいなので、ちょっとね鼻ぐずぐずだから、ちょっとね生後3ヶ月の産女、寒い中散歩には連れ出せないなと思ってね、ここ2日、3日ほどね散歩に出れてないんですよ。
そうもうね、私出たくて出たくてしょうがないなって思ってるんだけど、全然出れてなくて、私心が満たされることの一つが散歩とか、自然の中でこうやって自然に何かしら触れるっていうことがめちゃくちゃ心のエネルギー満たすのに大事なんで、もう今日はどうかなぁ、行けたらいいなぁって、
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で、ちょっとね、この後外の気温と、あと生後3ヶ月の産女のね、その体調と見ながらいけそうだったら散歩に行きたいなと思います。
ぜひこのラジオを聞いてくださった方も自分の心が満たせるもの一つ、はい、今日やってあげてください。
では、最後までお聞きいただきありがとうございました。
もしこの、ちょっとね、長くなりましたが、この放送を最後まで聞いてくださった方、ぜひいいねボタンを押していただければ嬉しいです。
もうね、そのことがね、もう本当に私の励みになりますので、ぜひお願いします。
それではまた。