AIによる自動文章作成ツールがあまりにも高精度のテキストを簡単に作り出してしまうため開発陣から「危険過ぎる」と問題視される

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて3分で考えていきたいと思います。
今、AIによって自動で文章を作成することが簡単にできるようになったようなんですね。
この技術を使うことによって、どんどん文章を作っていくことが可能なわけですから、
ということは、例えば1つのテーマを与えて、それで自動で文章を書いていくことができるということですよね。
つまり、フェイクニュースのようなものは、非常に凝って作るために、今、写真を使って、写真や動画を使ったフェイクニュースが多いわけなんですけど、
でも、Googleという会社は、検索で順位を決めるときには、相変わらずテキストを重視しているので、
テキストをたくさん生成するようになっていくと、変な話ですけど、1人の人間が1つの事実をつぶやいている間に、
AIによって100の嘘をつぶやくことができるようになっちゃうわけですよね。
そうすると、そのAIによって大量のつぶやきだったり、大量のブログだったり、大量のホームページができるようになっていくと、
そうすると、一般の人が見たときに、どれが正しい情報なのかというのが、数の理論ではわからなくなるわけですよね。
つまり、実際には、100人が本当のことを言っていて、1人が嘘のことを言っていたとしても、
インターネット上においては、その1人の嘘を言っている人が100倍も1000倍も力を出して、
それを拡散することによって、世の中の情報を曲げて伝えるということが現実で今できているわけですね。
それがさらに加速していくことが考えられるということですよね。
自動で文章を作っていくことによって、もしかしたらその中に当たりがあって、
すごくポエムとかね、小説とか俳句についても、素晴らしいものが出てきてですね。
それが書を取ったりすることも今後出てくるんじゃないかなと思うんですね。
これ確率論ですからね。
AIはどのぐらい思いがあって、その詩を書いたり、歌詞を書いたかわからないけど、
でもその中にすごく刺さるものがあれば、それでAIによって、
例えば何とか芥川賞を取りましたとかっていうこともできるようになっちゃうわけですよね。
その中で、それを偽物っていう、AIが作るから偽物っていうことではないんですけど、
ただ一般の方がその情報があまりにも過多になったときに、
本物を見分ける目っていうのが、果たして作っていけるのかっていうのが本当に課題になってきて、
リテラシーが大切だなって改めて思いました。
ネットベースアナリスト横田修林でした。ありがとうございました。
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ではまた明日。
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