人工知能AIが手書き文字を「96%以上認識」が可能になったが、さらに精度を上げるために必要なことは?

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
今日はですね、手書き文字というものについて考えていきたいと思うんですけど、
今ですね、どんどんどんどんデジタル化されているので、
いろいろとですね、AIによって何か作業してもらうということが簡単になっているんですが、
いまだにネックなのは、手書き文字というものがね、いわゆるアナログの店では結構あると。
例えば、ファックスが来るとか、申込書が手書きで書かれていると。
これを結局、文字で書いたものを誰かがね、入力をしなきゃいけないと。
ここの部分がまだまだですね、精度が悪いわけですね。
今、音声認識というものに関しては、かなりですね、音声を読み取ってデジタル化するということができるようになっているんですが、
手書き文字の部分は非常にまだまだですね、不便なわけですね。
ここの部分が、AIによって96%以上が認識できるようになったというニュースがね、今日入ってきていました。
これは非常に楽しみな技術ですよね。
まあでもこれは、そもそも言えば、ずいぶん前から既にあって、今からもう20年ぐらい前からあってですね、
僕はシャープのザウルスというのを持っていましたけど、手書きで書いたものを入力するということもできるし、
その後、シャープが出しているロボ本なんかでもですね、後ろの方で手書きで書いて入力することができるわけで、
その技術って既にあるわけですね。
ただそれは、一時打ったものに対して、それに対して変換するですね、候補が出てきて選ぶというものなんですけど、
ここの中に機械学習が行われていないんですよ。
だから、つまりインターネットがつながっていないところで、書いた文字に対して候補を出しても機械学習が行われていかないんですけど、
これらをデータベース化して、ネットをつなげてですね、世界中の情報からこの文字を打ったときにこれにみんなが選んでいるということをやっていけば、
どんどん賢くなって、同じような字が出てきたときに変換できるようになってくると思うんですね。
それが今まさに来ているんですが、スマートフォンでも手書き入力するということが普通にまだ行われていないですよね。
だから今、音声入力のことが非常に楽ちになったので音声になっているけど、
この手書きの部分ももっともっとみんなが手書きで書いて変換するというアプリだったり、
そういう仕様が出てくればですね、一気にもっと賢くなっていくんじゃないかなと思います。
おそらくまだまだ96%と言っているんですけど、実際やってみるとまだまだ使えないんじゃないかなという気がしますが、
おそらくでも1,2年のうちにこういうアプリとかサービスがいっぱい出てくると思いますので、
ここはすごく期待したいジャンルかなというふうに思っております。
ネットベースアナリスト、横田修理員でした。
ありがとうございました。
ではまた明日。
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