人工知能AIが執筆するニュース記事は1つの情報で「右寄り」「左寄り」「中立」までも書き分けていた

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて、3分で考えていきたいと思います。
面白いニュースが入ってきました。
人工知能AIが執筆するニュース記事を、1つの情報に対して、
右より左より中立3つで書き分けているというニュースサイトがあるそうなんですね。
いやー、素晴らしいなと思いましたね。
メディアの評価が下がっている理由に、結局ですね、
自分の記者だったり、もしくは新聞社の方針というものが反映されていて、
それによって情報を操作されているというのが、みんなが分かっちゃったのがSNSなんですよね。
SNSでそういうことが議論ができるようになっちゃったので、
今まではメディアからしか情報を受け取れなかったので、
自分たちが情報を発信したりできなかったから、こういうことがなかなか見抜けなかったんだけど、
SNSによって見抜けるようになったと。
でも今回のは、わざわざ新聞が右より左よりとか、
そして後編の立場というふうに書いた場合に、記者の意向ってなくなるわけですよね。
だから、ちゃんと取材をしてきて書いたことに対して、
自分が書いてみたら、これ右よりだったんだ、左よりだったんだ、みたいなことが分かるだけでも面白いし、
見てる側は3つの立場で中立的にニュースを読めるっていうのもいいなと思うんですよね。
こういう新聞を作っていくと、もしかしたら評価されて生き残っていけるのかなっていう気がするんですよね。
誰でも読めるわけですからね。
だから、確かにこういう見方もあれば、逆の見方もできるんだな、みたいなのが分かるわけですよ。
ただ、問題点もいろいろあって、
いちいちだってことが問題なんだけど、
実際には右と左が半々、いちいちで書かれてたとしても、
意見としては、例えば右が9で左が1かもしれない、
もしくは6、4ぐらいで、きっこうしてるかもしれない。
ここまでは新聞読んで分からないんですよね。
その辺までが、AIがネットの情報をもとに、
何かこういうふうなグラフで、
右が強めですとか、左が弱めです、みたいな形とかが出てくるようなものがあれば、また面白いなと思うんですけど、
ただ、主観を入れないで客観的に記事を書いて読めるっていうのは、
非常にAIならではだと思うし、人間は両方の立場を知るべきだしね。
そういう意味では、こういうメディアっていうのは今後出てくると面白いなって思いました。
あとは個人として、その記者としての意見を聞きたいっていうのも、もちろんあればいいと思いますけどね。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。
ありがとうございました。
ではまた明日。
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