2018-10-07 02:59

校正の仕事は人工知能に奪われる?AIが人の目の代わりになる!? 文字と画像を識別・比較して間違いを見つける校正システム

校正の仕事は人工知能に奪われる?AIが人の目の代わりになる!? 文字と画像を識別・比較して間違いを見つける校正システム
00:00
皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀珠です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
最近、このようなニュースを見ました。
人工知能が人の目の代わりになる、文字と画像を識別・比較して間違いを見つける構成システムというものです。
私は以前出版社に勤めていたこともあって、構成といって書かれている文章を直したり間違いを見つけることに関して関わったりとか、そのような仕事の内容についてよく分かっているのですが、
この構成という仕事は、なかなか集中力がいったり時間がかかったりするのです。
なぜかというと、人間が目を見て間違いを見つけているときに、ついつい一つのことにとられるようになってしまう。
例えば、ら抜き言葉でしたっけ。
っていうのがあったときに、そういう間違いがあったら、そういう間違いを気をつけなきゃと思って見ていたら、他の間違いのところをついついスルーしてしまったりとかしてしまうんですね。
どうしても人間は、いろんなことに関して同時に複数のことを考えることが平等にはできないので、ついつい偏ってしまって、あれと思って、
そういえば漢字の間違いについてチェックしなかったなと思ったら、もう一回見直すみたいなことをしてしまう。
でもそれは同時にいっぱいのことをしなきゃいけないので、なかなかそれが難しいので、構成というのはなかなか素人さんではできないという、
職人技であるわけです。このような仕事というのは、人工知能においては、間違いを見つけるとかということに関して、
同時に100も200も、その写真を、文字を見分けるということができますから、そのような感情に揺さぶられたりとか、変なものにとられたりするということがないわけなので、
おそらくこれはかなり精度が上がってくるんじゃないかなというふうに思います。
そうすると、最終チェックはまだ人間がするにしても、途中の1項、2項、3項といって何回も構成するんですが、
そのほとんどの部分は、もしかしたら人工知能に変えていくことができるかもしれないと。
そうすると、例えば3人でやっていた構成の仕事が1人で済むようになってくるということですね。
そうすると、構成の仕事は奪われるということは、間違いない事実かなというふうに思います。
そんな形で、かときはですね、いきなりゼロにはならないんだけど、少なくともそのように何人かが関わっている構成みたいな仕事っていうのは、
何人か失ってしまうということは今後ありそうな気がしますね。すごい時代になってきたなというふうに思います。
今日は構成という仕事に関してですね、人工知能AIで考えていました。
ネットビスアナリスト、横田修林でした。ありがとうございました。ではまた明日。
02:59

コメント

スクロール