フェイクニュース見破れる? アリババが人工知能AIによるデマ判別器開発「正確率81%」


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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて、3分で考えていきたいと思います。
中国にあります、アリババという大きい会社があります。IT系の会社がありますけど、
このアリババが考えた人工知能AIによると、フェイクニュースと呼ばれているものを
デマ判別器にかけると、正確率81%で見破ることができるものを作ったということを発表いたしましたが、
僕はこれに対して疑問を持っているんですけど、
現時点では、こういう正確率81%を叩き出したのは事実だったとしましょうという話なんですが、
これはどういうふうにして判断しているかというと、3段階で考えているそうなんですね。
まずはフェイクニュースが作られた時に、その情報の最初の出どころです。
テレビで放送されたのか、インターネットなのか、YouTubeなのか、
どこでその情報が一番最初に出てきたかということを、インターネットを使って膨大なデータベースから探し当てると。
その情報源をあらゆる角度から解析し、信頼性を判断するというのをまず最初にするわけですね。
次にその情報が流された全ての経路の信頼性を解析するというようなことをするそうなんですね。
それを元に考えると。
さらにニュースの主要な論拠を摘出し、
経緯性のある情報データベースと付き合わせ、論理の矛盾の有無を検証する。
もし論理的関連性がなければ原点するということが書かれているんですが、
頑張ってねという話ですけど、頑張ったという話なんですが、
もちろんこのような形でやっていくということはステップとしては大事で、
これは人間でも同様なことを皆さん瞬間的に頭の中でやっているわけですね。
発信した人が信用できる人かどうかとか、
その内容が自分の経験に基づいてどうなのかということを考えて判断しているわけなので、
それとAIがやることと何が違うかと同じことをAIにさせているだけの話なんですけど、
でも一番の違いは人間が勘で考えていることとか経験というのは数に限りがあるということ。
そんなに長く生きていないし経験も少ないんだけど、
インターネットにある膨大なデータを元に解析していけば、
その方が圧倒的に早く真実かどうかって見分けることができるっていうこと。
これはもう絶対に人間には勝てないことなので、
そのロジックに従えば正しいんじゃないかというようなことをアリバマさんは作ったということですね。
この続きまた次のポッドキャストをお伝えしたいと思います。
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ネットベースアナリスト 横田修林でした。
ありがとうございました。
ではまた明日。
03:05

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