フェイクニュースを人工知能AIは見破ることは出来るのは人工知能AIが今以前のレベルだったからに過ぎない

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて3分で考えていきたいと思います。
昨年、非常に話題になったキーワードにフェイクニュースというのがありますね。
フェイクニュースというものによって、嘘で作られたニュースによって、
SNSを通して拡散されて広まっていくということが問題になりました。
これを見破るものが必要だということで、
人工知能AIを使いまして、見破るものを作ったということで、
アリババなどがニュースとして取り上げられたりしていますが、
これは人工知能AIというものが今レベル、以前だったからという話に過ぎないと僕は思っているんですね。
それはインターネットの情報というのは、今まではある意味、生前説ではないんですけど、
人間が思ったこととか、考えたこととか、行ったことを投稿したり、
もちろんネガティブなことも投稿しているんですけど、生前説に則っているわけですよね。
つまり、今のインターネットの情報を元にしか、
人工知能はデータベースにアクセスして分析することができないわけですよ。
では、これから先はどうなるかというと、
フェイクニュースというものを人間が意図的に作っていくレベルであれば、まだかわいいんだけど、
例えば、AIによって、変な話だけど、
ツイッターアカウントをいきなり1万アカウントぐらい作って、
その1万のアカウントで、いろんなニュースを作って、いろんなことを言って、
それはニュースっぽく書くのではなくて、普通のように書いているようなんだけど、
でも、それらのものが全部、あたかも世の中がそう言っているみたいな感じになっていたら、
果たしてそれを見破っていることができるのかということになるわけですよ。
現に、今もよく炎上するとかっていう時に、
実際、炎上しているのは、本当に一部の人たちが、
10人分、100人分の力で書き込むことによって、
アカウントを変えて書くことによって、
あくまでもそういうふうになっているように見せかけるということが、
既に起きているわけなんだけど、
では、正善説じゃなくて、制約説で言うならば、
思ったよりたくさんの人たちが、
AIによって、そういう嘘のニュースをばらまいていくことができれば、
そうすると、インターネットで書いていることのほとんどが嘘だとか、
フェイクということになっていくわけですよ。
それを果たして、普通の人間が見破れるのかというと、
Twitterアカウントになっている時点で見破れないし、
それが、じゃあ、AIが見破れるかというと、
これも見破れなくなってくるんじゃないかなと思うんですよね。
だから、これからは精度が逆に下がるんじゃないかなって、
ちょっと思ったりしました。
ネットビジネスアナリスト、横田修理員でした。
ありがとうございました。
では、また明日。
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