達空振り、わずか2% 電気使用量で人工知能AIが在宅予測するシステムから思うこと

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
こんなニュースがありました。
ある会社が作ったシステムによりますと、国内の宅配便業界が今問題となっている、いわゆる不在による再配達の問題なんですけど、
これを改善できたAIで作ったというものなんですね。
どのようにしたかというと、家の電気の使用量を見て、それが使っていないと分かったら在宅していないんだと、
使っているんだったら在宅しているんだということを判断して回るようにしたところ、
配達の空振りがわずか2%に収まったということで、すごいシステムを作ったということがニュースになっていたんですけど、
これなかなか考え方として面白いなと思ったんですが、
つまり1回、もちろん家側のほうで自分の電気の使用量をデータとして渡さないとできないわけなんですが、
その許可を得なきゃいけないんですけど、許可を得れば本人が何もしなくても自分の中の情報が渡っていくというものなんですが、
間にAIが入っていることによって、自分の個人情報が直接見られるのではなくて、
AI経由で見ているので怖くないというようなことが書かれているんですが、
これ一見なるほどなと思って聞いていたんですけど、
最近、例えばヤマトさんとかの再配達のときに、
LINEとかでメッセージが来て、そして時間を変更してくださいみたいな、
自分がいる時間を入れてくださいみたいなのがあって、非常にそれで便利になったなと思っているんですが、
あれも再配達の時間を指定すると、結局その時間に縛らなきゃいけないので、
受け取る側も結構あれはあれでストレスがあるんですね。
なのでもうちょっと緩く、自分が受け取れる時間帯みたいな形で、
何時から何時みたいな感じにしたりした方がいいんじゃないかなと思うんですね。
あんまりそういうふうにすると、今度はさっきの自分の個人情報で自宅にいる情報がわかってしまうと、
いわゆるストーカーとか、いろんな問題があるんじゃないかっていうかもしれませんが、
でもこれさっきのものと同じで、そこに人間を返してしまうとちょっと怖いなと思うんですが、
人間を返さないでAIにする仕組みにしていれば、それをクリアできる人もいるんじゃないかなと思うんですけどね。
こういうことが今後いろいろ行われてくると思うんですけど、
これも多分一つのIoTの形なのかなと思って、今話しながら思ったりしておりました。
ということで、どのぐらい普及するかちょっと興味深いなと思って聞いていました。
ネットビジョンアナリスト横田修林でした。ありがとうございました。ではまた明日。
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