Googleの人工知能AI戦略より賢い?飲食店予約サービス「Yahoo!ダイニング」はテーブルに空席判定用の人感センサーを設置し飲食店の空席情報をリアルタイムに表示する実証実験を開始

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
今日はですね、日本においてはYahoo!というね、Yahoo!Japanが非常に頑張っているんですけど
そのYahoo!Japanのサービスの中にある飲食店予約サービス、Yahoo!ダイニングにおいて
IoTセンサーを活用したサービスというのを始めたんですね。
これは実験なんですけど、テーブルにですね、空席判定用の人感センサーを設置しまして
その情報がですね、リアルタイムにYahoo!ダイニングのサイトに反映されて
どの店が空席があるとかね、ないとか混雑中とかというものが判定できるというものです。
このね、サービスの面白いとこは、アナログを使っているということなんですよね。
アナログのような、最センターのようなものを使っているんですけど
Googleという会社はGoogleマップにおいて、そのコミ具合というものをですね、グラフで表示するというのを始めていますが
これはスマートフォンの位置情報を使うことによって、どのぐらいの人が1年間というか入っていて
そこから推測すると、今半分ぐらい入っているんじゃないかとか
一番マックスの時を満員とね、例えば考えて判断しているわけですよ。
これって自動でAIによってやっているわけなんだけど
一見このYahoo!がやっているものはアナログのような気がしますけど
実際にですね、席が空いているということと、混んでいるということはちょっと意味が違いますよね。
で、混み合っているかどうかというのも、部屋数をお店のGoogleマップに登録しているわけではないので
だから混んでいるということも、人が多いということであって、それ以上にすごいキャパがあるんですね。
飲食店だったらわからないわけですね。
その満員になるという実績を作れば、それがマックスであるということが人工知能がわかるんだけど
そうじゃなければわからないじゃないですか。
考えると、このようなYahoo!のやり方というのも面白いかもしれない。
でもこれにはお金がかかるし、お店側に設置してもらわなきゃいけないし、そういうちょっとハードルはあるし。
実験を開始したということなので、まだ実用化ではないんだけど、ちょっと様子を見守りたいなと思って
AIと人間の戦いというか、このアナログ感のあるYahoo!にやることって僕好きなんですけど、ちょっと様子を見たいなと思います。
ネットウィズアナリスト、横田修理でした。ありがとうございました。
ではまた明日。
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