シェフの動きを再現する人工知能AIによる料理ロボット「Moley Robotics Kitchen」の行く末

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皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀珠です。
今日も人工知能AIについて考えていきたいと思います。
面白いニュースがありました。
シェフが作る動きをですね、再現する人工知能AIによる料理ロボット、
Mole Robotics Kitchenというものかな、というものが出てきたというもので、
実際にですね、動画が上がっているので、動画を見てみたんですね。
もう一回言いますね。Mole Robotics Kitchenというものなんですけど、
こちらの動画を見てみましたら、そのシェフの人が作っている手の動きとかですね、
というものと全く同じように、この再現してですね、やることができるというものです。
例えば、卵があったりとか牛乳があったりとか、そして何々を取ったりとかっていう、
今何が映っているかっていうのは、当然ですね、画像認識でわかるわけで、
それをどのぐらいのスピードでかき混ぜるとか、何分後に何を入れるとか、
どのぐらいの量を入れるかっていうのは、わかるわけですよね。
今回面白いなと思ったのは、今までで考えると、料理を覚えさせるために、
プログラムを組まなきゃいけなかった。
例えば、まず最初に何をして、何をしてっていうプログラムを組んで、
それをですね、ロボットにさせるっていうふうに考えた場合に、
だいたいは文字認識、言語化しないことにはできなかったんですよね。
言語化したものを、それをプログラムに入れていくっていう形に、
もしくは数値化したものを入れていくっていうものなんですが、
この言語化っていうものと数値化っていうものを通り越えているのが、
この画像認識なんですよね。
その見た目の感じで再現できるようにするということです。
この技術って、言葉では説明できないんだけどっていうのがありますよね。
だから、例えば職人さんが見て覚えろみたいな形で、
ずっと10年間修行してる人は、職人がやってるのを見て覚えるわけですよ。
それを職人さんは言葉で説明できるかっていうと、説明できないから見て覚えろっていうわけですね。
見て覚えることが難しいから、うまくいく人とうまくいかない人が多分いるんですよね。
それは、見ただけでは説明できないことがあるからなんでしょうね。
でも、その辺のことを今回のロボットがやっていくとなれば、
確かにシェフっていうのもいらなくなって、ロボットになっていくんだろうなっていうふうに思いました。
だから、見て覚えれないものっていうのは何があるのかなっていうふうに考えてみるといいと思うんですが、
見て覚えれないものね。
今のところは、アイディアを出すとか考えるってことは、
頭の中にあるものだから、見てあって覚えられないんですよね。
そういうもののほうが、まだ人工知能に仕事は奪われにくいのかなって思ったりします。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。
ありがとうございました。
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では、また明日。
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