2021年5月の人工知能AIについてのニュースやノウハウをPodcastラジオ配信で振り返る

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はい、皆さんこんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
1ヶ月に1回のポッドキャスト配信の時間になりました。
今月に配信された人工知能AIに関するニュースを早速ですが、解説していきたいと思います。
まずはですね、こちらのニュースから解説していきましょう。ご覧ください。
AIで人の元の声を解析し、振動パターンから再現するIoT人工音頭サイリンクスというサービスがリリースされました。
これは開発したというニュースなんですけど、今までですね、例えば声を失ってしまった、
例えばシャランキのツンクサみたいな方って声が出なくなるわけなんだけど、
でも元の声があって、そして喉のところの震えですねっていうのを分析すると、
声が再現できるようなプログラムっていうのが今回作られたようなんですね。
これはかなり明るいニュースですよね。
歌うことまではまだまだ難しいにしても、でも歌うのも同じロジックなので、
そのうち声をもう1回蘇ることができるようになるかもしれませんね。
AIってすごいなっていうニュースの1つ目でした。
2つ目、Google CEOが各国がAI規制を国際ルール求めるということがあります。
これはいろんなAIが開発されてるんだけど、やっぱりですね、
ちゃんとモラルを守ってやらないと大変なことになるから、
そろそろルールを作らないかっていう話が出てるんですけど、
これね、すごい難しい問題だなと思ってます。
というのは、顔認識とかの技術においてですね、
人種差別が起きてるんじゃないか、顔の色によって人種差別が起きてるような話が出てるんだけど、
このようなですね、世界的な国際ルールを作っていこうとなった場合に、
結局何が正しくて何が間違ってるかっていうことを決めなきゃいけないんだけど、
これがやっぱり難しいですね。
やっぱりいろんな宗教があったり、いろんな価値観、いろんな考え方がある中で、
その一つのルールっていうのを作っていくっていうのはかなり難しいんじゃないかなと思っています。
やっぱり倫理観とかって違いますからね。
だから未だにですね、倫理学っていう学問があるぐらいなので、
この辺の問題は難しいけど、ルールっていうのは必要なのかなって。
ルールを作ろうとしたらですね、ルールが決まらなくて、
それによってですね、戦いが起きそうなんで、
それもどうなのって気もしますけどね。
はい、続いて、
AI研究の第一人者、松尾豊氏が語る、日本でDXやAIの活用を進まない理由。
毎回このニュースに出てきます東大の人工知能を開発しています、
研究しています松尾豊教授なんですけど、
日本でDXやAIが進まない理由っていうことで説明してるんだけど、
問題なのは松尾さんがマーケティングがまだまだ勉強が足りないっていうことなんですよね。
だからそのAIを開発してる人と、
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マーケティングができる人っていうので、
利用できる人がいないんですよ。
だから結局それをですね、伝えることができてないわけです。
だからすごい松尾さん一生懸命ね、情報発信してるんだけど、
やっぱこれをちゃんとですね、翻訳して、
マーケティングに則ってですね、
多くの人にAIってこんなに便利だよって伝える人がいないとですね、進まないんですよ。
だからいくら技術が開発してもですね、その部分をですね、
いわゆる翻訳する方、中継する方っていうのが必要じゃないかなって僕は思いますけどね。
僕にぜひやらしてほしいなと思いますが。
はい、続いてのニュースです。
メニューフォートで冷蔵庫にある食材の賞味期限を管理してくれる
こんだてAIアプリフリッシュをリリースということで、
これ面白くてですね、自分が冷蔵庫に入れる前にスキャンしてですね、
登録していくことによって食材の賞味期限が分かって、
それを基にですね、余っている食材でもしくは賞味期限切れそうなもので
こんだてをですね、引っ張って出してくるっていうものなんだけど、
このね、スキャンしていくっていうものがアプリでやろうとしてるんだけど、
やっぱりここはかなり厳しいかなって気がしてるんですよね。
だからこれをコンビニとかスーパーのレジと連動してですね、
だってそこでピッピッってやってですね、会計してるわけだから、
それがですね、個人のスマートフォンにですね、今読み取ったものが
ちゃんと把握していけばですね、反映していけばですね、
だからイオンのレジ号みたいなのでぜひやってほしいなと思うんだけど、
それでピッって反映すれば賞味期限がそこに入っていればですね、
それをですね、冷蔵庫に入れるなり冷蔵庫に入れないにしても
これで把握できるじゃないですか。
だからこれはコンビニやスーパーのレジと自分のスマホが連動するっていう仕組みがあればですね、
かなり面白くなるかなと僕は思っています。
ついでのニュースです。
AIで漫画のキャラを自動着色、作業時間を半分以下にPIXIVとPFNが
法人向けに使用提供というふうなことが出てますけど、
色を塗っていく作業ってね、これ非常にアニメの世界とか漫画の世界では
大変な作業なんだけど、これがね半分になるということで、
このAIによってですね、リブランニングによってどんどん認識していくということなんでしょうね。
これは非常にですね、今後、特に日本はアニメっていうのが世界に向けてですね、
誇れる一つの文化であったり技術なので、これが作業時間半分になっていけばですね、
当然コストも下げられますから、早くですね、多くの人に届けることもできるようになりますので、
日本のアニメ文化っていう技術をやっぱりですね、世界で発信する上でもですね、
このAI技術っていうのはどんどん進んでいくといいなというふうに思いますよね。
はい、続いてのニュースです。
AIで手を投下。ホワイトボードだけ映すウェブカメラロジクールから。
これ結構ちょっと高いんですけど、面白いなと思いましたのは、
ホワイトボードで人間がこう描いてるとね、手がね、カメラに映っちゃうわけなんですね。
ホワイトボードを投影しようと思っても、手が映ったりとか人間が映ったりするわけなんだけど、
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それをホワイトボードの上の方にカメラを設置することによって、
それからですね、斜めにね、ホワイトボードを投影してですね、
それを認識して、Zoomとかのテレビ会議で使えるってものなんだけど、
その場合にですね、どうしても描いてるから手が入っちゃうんですよね。
その手の部分を自動的にですね、消して、
ホワイトボードだけを映すことができたら便利だよねっていうことなんですね。
これはもうちょっとね、進むとかなり便利かなって気がしますね。
楽しみな技術かなと思っています。
はい、続いていきましょう。
AIの力でサッカーはもっと予測可能になるということで、
特にサッカーっていうスポーツはですね、組織だって、
いろいろなサッカー選手がボールを蹴っていくって形になってると思うんだけど、
失敗しないでちゃんとですね、ボールを蹴っていけばですね、絶対にゴールできるんですよね。
当たり前なんだけど、サッカーってゴールに向かってですね、
サッカーのキーパーがいるけど、どう考えたってちゃんとやれば入るんですよね。
要するに蹴る技術とか、みんながミスをするから結局上手くいかないんだって、
これミスしなかったらボール絶対取られないわけだから、
そうしたらそのままゴールすることができるわけなんですよね。
だって相手の選手を認識してですね、相手の選手にボールが取られないところに、
自分の味方の選手にボールを投げていくときに、蹴っていくときに、
蹴るスピードと蹴る方角と届く距離とか全部AIが計測すればですね、
絶対に取られないわけですよね。だって取られないところに蹴るわけだから。
だから、そして取られないところに最後打てばいいわけなんで。
理屈的にはわかるんだけど、これをどうやってですね、
AIがやってることと人間がやってることをうまくリンクさせるかってことがね、
今後の課題かなって気がしますけど、考え方としては正しいかなと思っています。
続いて、AIで試合のハイライト動画自動生成、
NTTドコモが3人制バスケットリーグ参加チームに提供ってあります。
ハイライト番組ってね、面白いなって思いますよね。
最近、YouTubeの方でいわゆる切り抜き動画ってのが流行ってますよね。
例えば、ひろゆきが1時間、2時間やったライブ配信のもののトピックをですね、
切り取って他の動画と組み合わせてやるっていうのを今ね、人間がやってるわけなんだけど、
これをAIができるようになったようなもんですよね。
ハイライトもいらないとこだけがカットされて、
得点シーンとかだけが残るって感じなので、これはできますよね。
結局、得点シーンとか惜しかったシーンとかっていうのをどうやってね、
AIに覚えさせるかってことなので、これ相当ですね、
ハイライト動画ができるようになったら高層作為になると思いますし、
面白いなと思いますね。
はい、続いてこんなニュースです。
ライブ配信の不適切なコメントを自動制限。
オルツがAIモデレーターを開発し発表。
実はもう1個ニュースがありまして、
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ヤフーニュースのですね、コメントを健全化を目的に導入している
真相学習を用いた自然言語処理モデル、AIを3サービスに無償提供とあるんだけど、
これちょっと2回あったニュースなので、2つ同時に紹介しますとですね、
どうしてもやってるとコメントが荒らされたりとかするんだけど、
これをAIによって制御しましょうよってことなんだけど、
これね、ちょっとツッコミどころ満載なんですよね。
そもそもヤフーニュースのコメントって荒れてるじゃんって話で、
これAIでコントロールできてないのに、
そんなサービスを他の人に提供してもダメなんじゃないのって話があるけど、
でもこのようなことっていうのは、やっぱりどんどん学習して賢くなっていくもんなので、
気持ちとしてね、今始めてもらえればね、
どんどん進化していくと思いますから、
非常に楽しみな技術かなって気がしていますね。
続きましては、こんなニュースがありますということで、
見ていきましょうか。
プログラミングの自動化が遂に実現する、
AIが生成する高度の課題と可能性ということで、
このプログラムすることがやっぱり難しいので、
これが自動化されるようになったら確かに便利ですよね。
これも近い技術なのかなって気はしています。
あとは、Facebook、AIに忘れさせる手法を開発。
重要な情報に集中して効率化ってあります。
これは結構重要だなと思ってるんだけど、
これはかなり諸派ですね。
何を言いたいかっていうと、たくさんの情報を入手することによって、
それを元に学習するから、人間より賢く忘れないで、
全部の情報を元にやるからいいって言うんだけど、
これを繰り返していくとですね、
データが膨大になってしまって、
それを処理する頭、AIの脳ですね、
これもかなり賢くしないと処理しきれなくなるわけですよね。
だから、いらないものは忘れてもらう、消してもらうっていうことが
技術的には必要なんだけど、
いらないかどうかを判断するっていうことを間違ってしまったら、
結局人間と同じになっちゃうわけですよ。
だから、どこが本当に不要かっていうことをですね、
精度を上げていくっていうことが結構課題なんですよね。
ここは今後のAIが進化していく上で、
より言語処理技術を上げていく。
だって人間って生まれてから死ぬまでのめちゃくちゃ情報インプットしてるけど、
それらをガンって結びつけて、
今こうやって僕も喋ってるわけですよね。
過去の経験もとで喋ってるじゃないですか。
これをAIにさせようと思ったら、
僕の50年間の得た情報を全部入れてですね、
それをぐるぐる回しながら喋らなきゃいけないから大変ですよね。
これを忘れさせるってことは大事なんだけど、
僕も相当忘れてますからね。
だけど、AIの良さがなくなる可能性もあったりするので、
結構もろはかなって気がしています。
続いて、スマホが英会話講師に
AIと会話練習するアプリEON LGグループと開発ということで、
英会話っていうものがあるんだけど、
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これは人工知能さんでできるようになったら、
確かに英会話教室っていらなくなっちゃうので、
失敗しても怒らないで何度でも会話してくれるのがAIさんなんで、
こうなったら英会話講師さんはかなり厳しくなるなと思いますよね。
あとこんなニュースが出てきてるんだけど、
2つ同時に紹介します。
イーロンマスクが仕掛ける人間の脳とコンピューターの接続っていうものと、
脳インプラントとAIを活用。
思考で描いた文字入力する実験に成功みたいなもので、
これ2つ共通してることは、
脳とインプットってものが連動してくるって話ですね。
これFacebookも開発してますけど、
思ったことが文字原稿化されて、
インプットアウトプットできるようになるっていうことが始まってるんだけど、
かなりヤバいなって思ってますね。
続いてですね、イオン店舗にAIカメラ導入、
客の行動分析、接客に活かすってニュースと、
もう1個紹介したいのが、
カルビーのポテトチップスの売り上げを1.3倍にした
AIの正体というものがあります。
これはですね、そのAIによって画像認知させることによって、
どっちの方が売り上げがあるかっていうことをですね、
実際、AIの方がちゃんと結果を出せたっていうことなんですよね。
だからこうなってくると、今までは人間が
どっちのパッケージのデザインがいいかって決めてたんだけど、
もうAIに決めてもらった方が成績が良くなるよってことなので、
こうなってくるとね、世の中かなりね、
AIによって変わってくるんじゃないかなっていうふうに思います。
ということで、今月もですね、AIに関するニュースを紹介しました。
またね、来月も行っていきたいと思いますので、
よかったらまたですね、ポッドキャストを楽しみにしていただければと思います。
ネットベースアナリスト、横田修林でした。
ありがとうございました。バイバイ。
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