00:01
皆さん、こんにちは。ネットビジネスアナリスト、横田秀霖です。
1ヶ月に1回のポッドキャスト配信の時間となりました。
今日もですね、今月までに行われた人工知能AIに関するニュースを
解説していきたいなと思っていますので、よろしくお願いいたします。
まず最初のニュースですね。
どれくらいカジュアル?曖昧なファッションの質問に答えるAI
壮大と増々が開発というニュースなんですが、
こういうきちんとした質問に対してきちんと答えるのではなくて、
曖昧な質問に曖昧に答えないでちゃんと答えるというですね、
AIを開発したということなんですけど、このようにですね、
柔軟な対応というのをこれからどんどんやっていくAIがね、
誕生していくんじゃないかなと思っています。
よりね、ソフトにというかですね、答えられるようになっていくということで、
もう一段階ですね、いわゆるなんか機械的な返答してるねとか、
なんかちょっとロボットみたいだねっていうのではなくて、
より人間ぽい返事ができるようになるということで、
これはちょっと期待したいなと思っていますね。
そして今絶賛開催中のFIFAワールドカップカタール2022なんですけど、
あらゆるものでAIでコントロールされているというふうに書かれているんですけど、
実は僕も知らなかったんですが、今回ですね、
ワールドカップで使われているボールっていうのは、
実はセンサーが内蔵されているそうで、
これによっていわゆるですね、その位置情報ですとか、
どのぐらいのね、例えばオフサイドとかね、
こういったものが分かるようになっているということなんですね。
若干このセンサーが入っていると重さに変化があったりとか、
偏りがあったりとかするので、
日頃自分が練習しているボールなんかにもセンサーが搭載されていないとですね、
若干なんか蹴った感じが違うんじゃないかなって気はするんですけどね。
その辺ちょっと誰か質問してほしいなと思いますが、
こんなニュースも入ってきていますね。
続いてAmazonの配達、現場はAIの言いなりで大混乱。
大手事業者の買い叩き加速、AIの暴走と書いていますが、
最近のAmazonもそうですけど、
配送センターというのはAIでコントロールされているわけですよ。
例えば重さがどうこうでとかですね、
送り先がどこどこだからみたいなことが全部管理されているわけ。
そうすると結局その管理されているもので、
動いているのは誰かというと人間なわけですよ。
例えばそのAIが計算したことによると、
例えば運送業者とこの運送業者があったらこっちの方が安いから
切り替えたらどうかという提案もAIが出してくるわけですよ。
そうするとそれに結局翻弄されちゃうということが起きているんだそうですね。
この辺が人間が計算するよりもAIが計算した方が正確で、
03:02
そして平等に中立になっていくことになれば、
これからもこういうことが起きてくるかなって気はしますね。
はい続いて、
AIモデル誕生、ブランドに合わせ容姿・年齢・性別が自由自在の選択モデルに
ということで、
今までは自分の服とか自分の化粧品とか売る場合に
どのモデルさんと契約するかみたいなことですね。
有名な俳優さんとか女優さんを使うわけなんですけど、
今後は自分たちのブランドに合わせて
一番相性がいい、例えば容姿ですね。
目の大きさだったり、顔の形だったりとか、
髪の長さだったりっていうのが自由自在にコントロールできて、
そしてそれをですね、いわゆるABテストみたいな形で、
どの顔の人が一番反応が良かったとかね、
っていうこととかを多分出してくるようになると思うんですよね。
そうするとですね、
なんかその人の女優さんの人気で
物を売っていくっていうことも確かに大事なんだけど、
それってどっちかというとSNSでやればいいことであって、
いわゆるこういうマスメディアを使った広告なんかっていうのは、
そういうものではない逆にアプローチでですね、
お客さんを取っていこうかなと思った場合には、
一番万人受けする人とかをね、使った方がいいし、
一人のモデルさんに何百万をお金かけてやるぐらいだったら、
何十万のAIを何パターンか用意して、
それぞれで似合ったお客さんを取っていった方がいいっていう話になってくるので、
この辺はですね、今後モデル業界というのは
かなり大変になっていくんじゃないかなって気がしますね。
だから一方で、さっきお話したような、
SNSはそのモデルさんのインフルエンサーの力によってね、
売っていくみたいなことと、
多分使い分けをしていくような形があって、
いわゆるこう、何ていうかな、
メーカーとして出す方っていうのは、
このAIモデルになっていくっていう流れは進むかもしれないですね。
続いて、
AIも睡眠を取ると学習が改善すると判明ということで、
これをね、書き方の問題だと僕は思っていて、
睡眠を取るってどういうことかって話なんですよね。
だから結局、機械とかプログラムっていうものが
ずっと動いている方がいいっていう風な仕組みを作るには、
動いているからすごいのではなくて、
動きながらも何かこういう改善していくとかね。
例えば、だんだんやっていると熱くなってくるから、
それを冷却するとか、
そういうのを含めて改善していくっていうのが、
AIだと思うんで、
それらをね、睡眠っていう風に仮定しているだけで、
睡眠の定義はなんだって話じゃないですか。
だから休ませないことがいいことじゃなくて、
既に休ませるようなプログラムを組んでいるわけで、
06:02
それを睡眠って言っているだけじゃないかなと思うんで、
ちょっとこれはね、
釣り記事じゃないかなって気はいたしますけどね。
続いて、人工知能論文のタイトルは、
GPT-3は自身についての学術論文を書けるかということで、
これ結論言うとね、もう書けるそうなんですよね。
つまり、AIが論文を書いていくってことができるようになってきたそうです。
そうするとね、その論文を、
その中、AIが書いたっていう風に発表するのか、
AIが書いたっていう風に思わせないように、
誰かがね、自分が論文を書くのめんどくさいから、
AIに書かせてですね、
自分が責任者だけ自分の名前にして出している人が、
これからも出てくるんじゃないかなって思うんですよね。
そうすると、その論文を読み解くのは、
人間が読み解くのか、
人間が読み解いても理解できないような論文を、
AIが書いていたときに、
それを読み解くのはやっぱりAIなのかって話になってくると、
これがね、多分、もうじきやってくるって言われている、
シンギラリティじゃないかなって思うんですよね。
っていうことがこれからね、起きてくると思います。
はい、あとはですね、こんなニュースも入ってきてます。
ハブサンですね。
52歳での怪神劇の理由は、
AIの実験構想し、何かをつかみかけているというので、
非常にね、ハブサンという将棋の方は、
AIということに対していろんな研究をしていて、
AIにいろんなことをですね、
勉強させてですね、
自分も賢くなるような仕組みを考えているそうなんで、
この辺もね、
何かをつかみかけているっていうようなタイトルになっているんだけど、
これがね、人間が理解できるかどうかっていうことじゃないかなと思いますね。
つまりそういうロジックでちゃんと判断するんではなくて、
結果的に強くなっているっていうような感覚までは、
多分人間はできるんじゃないかなと思っているんですけど、
それをちゃんと論理的に数式で出していくということまでは、
人間は多分できないと思うんですよ。
で、それがね、
AIができるかというと、
AIもできないんですよね。
今のディープランニングの技術なんかでは、
こういうことっていうのはできなくて、
結論はできるんだけど、
何でそうなったかっていうことはですね、
説明することができないっていうことになっていて、
だからこういうね、
何て言うんですかね、
ブラックボックスに入っているものっていうのが、
これからどんどん増えてくるなっていう気はしますよね。
AIが書いたコンテンツ、
見分けるのはもはや至難だというようなものとかも入ってますね。
で、科学技術を自動で生成するAIが、
わずか3日で公開停止だと、
入力内容次第で嘘記事を生成可能と判明、
それはそうですよねと。
09:01
正しい間違っているっていう判断っていうのはですね、
AIができるかって話になったときに、
それは多分できないと思うし、
それを結局ね、また同じ話なんですよ。
そのシンギュラリティの話になるわけなんだけど、
結局その嘘が本当か見抜くのは、
仮にそれを人間がやるのか、
エールにさせるのかって話になってきたときに、
多分それさえもできなくなってくると思いますので、
そのやっぱフェイク動画とかですね、
っていうのが溢れてくるっていうのは、
わからねえもないなっていうのはね、
この辺からも思いますよね。
AIは物書きを失業させる、
人間の関与なし書く仕事は無理だが、
内容は大幅に変わるということで、
この辺もね、多分これからね、
話題になってくるかなと思っているんだけど、
その物書きを失業させるかどうかは、
僕は分かりませんけど、
少なくともその自動でね、
論文を書いたりとか、
その記事を書いたりとか、
ニュースを書いたりっていうことを、
小説書いたりってことが多分できるようになると思うんですね。
それをね、見たときに、
人間が結局判断するわけじゃないですか、
だから、でもこれで、
本当にいい内容であれば、
AIさんなかなかやるねっていう形になってしまうのか、
いやいや、AIなんかでそのことさせても、
じゃあそれの著作物は誰のものになるかって話になってですね、
そのAIに人権を持たせるのかとか、
例えばその権利を持たせるのかって話に、
多分なってくると思うんですけど、
ここら辺に持たせるっていうことになってしまえば、
例えばその住民税じゃないけど、
税金を取るのかね、
こういうことなんかも今後ね、
話題になってくるかなと思っています。
だって結局そのね、
AIとかロボットを扱うのは人間なわけで、
それを使うことによって、
その人自身がすごいですね、
その生産性をアップしたりとか、
売上げを上げるってことがね、
もしね、2馬力以上のことができるんだれば、
それに対して、
人間がね、やらないで、
AIにさせてるんだとすれば、
そうするとですね、
AIが稼いでることに関して、
課金するってことができないようなことになったら、
まずいじゃんって話なんですね。
だからこの辺はですね、
多分そういうルールっていうのは、
できてくるかなって気はいたしますけどね。
という時代にいよいよ来るかなって気がしています。
はい。
あとはSEOが意識したブロー記事を
AIが自動で執筆する。
アーティクルフォージの強みとかですね、
みたいなニュースなんかも入ってきてますね。
ということで、
一応ね、
Nニュースを紹介していますが、
続いてなんですけど、
画像生成AIね。
これはね、
毎回ね、
最近話をしてますけど、
本当に最近ね、
画像生成AIに関するニュースが多いんですが、
その中でね、
ちょっと面白いなと思ったのがあるので、
紹介したいと思いますけど、
輸入雑貨などのネットショップが、
画像生成AIでデザインした放送紙で
12:01
ラッピングしてるっていうものなんですね。
だからこういう、
画像生成AIに作られてたもので、
放送紙で付加価値をつける、
みたいなことをやっていくと、
そうするとですね、
これに対して、
いちいちね、
今まであれば、
デザイナーさんに頼んでいくとお金がかかるんだけど、
無料でね、
こういうふうにデザインしていくってことになれば、
これが付加価値になって、
面白いねってことになるであれば、
今後ね、
こういうものって増えてくると思うんですよね。
だからこの切り口っていうのは、
結構面白いなっていう気がいたしましたね。
画像生成AIに関しては、
たくさんありますので、
ぜひね、
見ておいてほしいなっていうふうに思います。
はい、あとはですね、
顔認識に関するニュースは、
ちょっとここ1ヶ月ぐらい入ってきてないかなって気はするんですけど、
あとはですね、
顔入れ替えるAIとか、
ディープフェイクとかですね、
この辺のニュースなんかも入ってきているので、
またね、
チェックしてください。
あとは、
音声AIですね。
このニュースなんかも入ってきているので、
またチェックしておいてほしいなと思います。
ということでですね、
今月も人工知能AIに関するニュースを紹介してきました。
またね、
来月お会いしましょう。
ネットウェスアナリスト、
よくだしゅうりんでした。
ありがとうございました。
バイバイ。