1. 遠くで鳴る雷とえりあし
  2. 突然降り出した雨の中で佇む僕..
2024-08-13 20:54

突然降り出した雨の中で佇む僕。止まない雨はないと、静かに耳を澄ませた。

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お盆ですね!
天気も良く外は灼熱です。

 地震にはしっかり備えつつ、お盆という行事を楽しみましょう!

サマリー

彼は突然降り出した雨にずぶ濡れになったが、止まない雨はないという希望を持ちながら耐えています。彼女は気持ちの切り替えが上手で、雨でもポジティブに考えることができます。また、雨が好きな彼は雨と太陽の関係について考えています。突然降り出した雨の中で立っていると、頑張る日もあれば休みの日もあるという視点が浮かんできました。仕事やポエムについて言及しながら、結果を待つことの大切さを語っています。

雨への耐え忍び
スピーカー 2
遠くで鳴る雷とえりあし
ポッドキャストプログラム フロムリッスン
いたずらな浮世で佇む人よ、危ぶむことなかれ。
スピーカー 1
まもなく嵐は過ぎ、果敢に顔を出したリスが、今にも歌い出しそうなフクロウを見つけて耳を澄ませる。
スピーカー 2
木々が戯れる木漏れ日の中で、賛美歌の支度を整える。
このポッドキャスト番組は、趣を大切に、時に古典的に、時に最新鋭に、ホラーなに入りながら、少しだけいい声の二人の話し声に耳を傾ける番組です。
もしもーし。もしもーし。
スピーカー 1
お疲れっすー。
はい。
スピーカー 2
おー、眠いですね。お疲れっす。
スピーカー 1
しゅねさんがたまに、お疲れさんすーって、たまに言うやん。
スピーカー 2
たまにお疲れさんすー。
スピーカー 1
たまに映ってんねん。
スピーカー 2
なんで映るんだよ。
スピーカー 1
お疲れさんすーって。
ちょっと今、頭立ったけど。
スピーカー 2
頭悪そうだな。
スピーカー 1
しゅねさんあのー。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
あのさー。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ちょっと本題に行く前にあれやねんけど。
どうぞ。
車買うんですよ、ぼく。
スピーカー 2
おーおめでとう。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
聞いた聞いた。
スピーカー 1
あー、そうだね。
スピーカー 2
収録しやすくなるから。
スピーカー 1
それもある。
スピーカー 2
ドライブデートすればいいのか。
スピーカー 1
ドライブデート?
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
彼女とってこと?
スピーカー 2
だいたいそうじゃない?
スピーカー 1
だいたいそう。
いや、向こうは持ってるのよ、自分の車。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
じゃあドライブすればいいじゃん、デート。
スピーカー 1
あのー、あんまり車好きじゃなくて、俺。
え?
あのー、車で移動するの好きじゃないのよ。
スピーカー 2
飲めないから?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
あー、なるほど。
スピーカー 1
うん。
そうそうそう。
で、まあまあ、車。
スピーカー 2
なんで買うの?
スピーカー 1
え?
買うの?
スピーカー 2
そうそうそう。
あ、じゃあスヌーピーの車でキャンプに行くか、彼女の車で行くかだったの?
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
あー、なるほどね。
スピーカー 1
買おうか。
そう、買おうのよ。
スピーカー 2
どうしたの?宝くじ当たったの?
スピーカー 1
いや、当たってない。
いや、あのな、会社一応車通勤OKで。
うん、でも今電車だよね。
そうそう、今電車だけど、
この夏をちょっと通勤してみて、やっぱ日差しめっちゃすごくて、
で、結構歩かなかったんだ、駅、その会社の駅から会社まで、オフィスまで。
20分ぐらい歩かなかった。
スピーカー 2
結構歩くね。
スピーカー 1
そうやね。
うん。
やっぱ遠いなってなってるのと、
まあ、うちの自宅から駐車場までも歩かなかったよな。
スピーカー 2
うん、駐車場?
スピーカー 1
あ、ごめんごめん、バス停。
スピーカー 2
あー、バス停まで?
スピーカー 1
バス停まで。
スピーカー 2
すごい通勤したよね。
スピーカー 1
一人暮らしせえよ。
スピーカー 2
実家から通わんと。
なんでそんな頑張って自宅に居る?
スピーカー 1
一人暮らしせえよ、いい場所なのに。
スピーカー 2
そんでさ、どっちかやって、一人暮らしするか、車買うかみたいな。
そんで、どっちみちどっちも必要やんか。
スピーカー 1
そうだね。
ひとまず車先買おうと思って。
なんで?
なんで?一回実験してみて、もしこれ車で行ったらどうなるかみたいな。
スピーカー 2
で、車用車借りて、何日かやってみたら、むちゃくちゃ体楽で。
スピーカー 1
あー、なるほどね。
スピーカー 2
もうこれやな、みたいになって。
なるほど、なるほど。てか車用車でいいじゃん。
スピーカー 1
いや、ちゃんと事情を話してね。
車用車でいいねんけど、さすがにね、特例やから。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
何買うことにしたの?
スピーカー 1
そう、ほんであれですよ。
しねさんの気持ちの切り替え
スピーカー 2
どれですか?
スピーカー 1
パント。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
軽かよって感じやねんけど。
スピーカー 2
いや、別になんでもいいと思うよ、走れば。
スピーカー 1
そう、いろいろ考えて。
スピーカー 2
だって前も軽だったじゃん。
スピーカー 1
前も軽やったね。
そうそうそうそう。
前は、前の職場から支給されてたのよ。
スピーカー 2
あー、はいはいはい。
スピーカー 1
そうそうそう。
そう、いろいろ考えて、XVとか、SUV系のやつとかね。
そう、やけど、やっぱすぐ欲しいからさ。
最終的に候補に残ったのは、プリウスアルファっていう、なんかちょっとこう、ステーションワゴンっぽいプリウスがあるんやけど、
それがいいかなと思ってんけど、なかなか手に入らへん。
スピーカー 2
うーん、今、車がね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
で、中古屋さん行ったら、もうそこにタントあると。
うん。
これめちゃめちゃおすすめやからっていう話になって、
スピーカー 2
うん、大丈夫か。
スピーカー 1
タントにします、みたいな。
スピーカー 2
大丈夫か?
スピーカー 1
うん。
そう。
スピーカー 2
事故者じゃない?大丈夫?
スピーカー 1
大丈夫。
スピーカー 2
ほんと?車軸曲がってない?大丈夫?
スピーカー 1
大丈夫。
スピーカー 2
じゃあ、それにしよ。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
いくらだったの?
スピーカー 1
えーとね、98万にしてくれたから。
スピーカー 2
おー、100万切った。
スピーカー 1
100万切りました。
スピーカー 2
もう買いましょう。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
冷房ちゃんとついてた?
スピーカー 1
冷房つきます。
あ、よかったよかった。
多分東京まで行けるよ、これで。
スピーカー 2
タントで?
タント、重責やな、それ。
スピーカー 1
どんだけ嬉しいやねんな。
買ったねーって言って。
スピーカー 2
見てよ、タント。
高速ブヘーンって言って、タントも走らされてかわいそうに。
いや、いいんじゃない?そしたらさ、静岡あたりでキャンプ行こうよ。
あー、いいな、いいな。行こう行こう行こう。
スピーカー 1
うん、静岡駅で拾ってよ。
スピーカー 2
オッケーオッケーオッケー。
スピーカー 1
あー、じゃあそうしようそうしよう。車買いな。
スピーカー 2
やったぜ。
買った?
スピーカー 1
うん、あのー、今お盆期間に入っちゃったから、お盆あげに買います。
おー、おめでとうございます。
スピーカー 2
9月の上旬のお車ぐらいかなって言って、タント。
えー、なんで目の前にあんのに9月上旬までのね。
なんか、整備点検があるって言ってたよ。
スピーカー 1
整備点検とタイヤ交換と。
大丈夫?
ナンバープレート、あのー。
大丈夫なの?
取らな、取らなあかんやん?
スピーカー 2
大丈夫?
スピーカー 1
何が?
わかんないけど、大丈夫?
スピーカー 2
大丈夫なの?
大丈夫、大丈夫。きっと大丈夫。
雨と太陽の関係
スピーカー 2
本当?高速走ってる途中でタイヤ取れたりするかもしれない。大丈夫?
なかなかだって。
なかなかだって。
スピーカー 1
なかなかよ、タイヤ取れるって。
本当?大丈夫?
スピーカー 2
大丈夫、大丈夫。
よしよし、じゃあ買おう。
スピーカー 1
買いますね。
じゃあもう寝ていい?
いやいやいや、ちょっとお便り。
スピーカー 2
良かったじゃん、車買えるって。
スピーカー 1
本題、本題行きましょうよ。
本題行こう。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
しねさん、ゆみちゃん、こんばんは。
こんばんは。
はるはるあと今夜もモテないとです。
はるはるさん、こんばんは。
スピーカー 2
はるはるさん、こんばんは。
スピーカー 1
雨、突然降り注ぐもの。
先日帰宅してる時に突然雨が降ってきました。
駅までの道のりはまだまだ先。
建物から出た時よりどんどん強くなる雨。
最初は雨で体が濡れないように一生懸命に傘を持ちます。
雨が弱くなってほしいなと思うほど逆に雨は強くなってきます。
ズボンは雨でびしょびしょ。
靴の中にも水が入ってくる。
久しぶりに雨でずぶ濡れになりました。
うん、途中からはこれ以上もっと濡れてもいいやと思うぐらいでした。
でも私は知っていました。
止まない雨はないと。
今は大雨が降り注いでいますが明日は晴れるかもしれないということを。
そのうち大雨でずぶ濡れになってしまったことも忘れてしまうことを。
スピーカー 1
しねさんはきっと何か良くないことがあったとしても
気持ちの切り替えが巧みなのかなと感じております。
しねさん流の気持ちの切り替え方を教えてもらえれば嬉しいです。
PS、ところでゆみちゃん。
キャンプで焚火を見つめてポエムを考えている時に雨が降ってきたらどうします?
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
素敵なお便りをいただいております。
あれやね、お便りの内容がすでに完結づいたことを言ってくれているようやけど
読んでいるだけで元気になるパターンの不思議なお便りですね。
スピーカー 2
元気になった?
スピーカー 1
そういえば山の雨ないよなとか。
絶対いずれ晴れるぞっていう、希望の道筋をちゃんと立ててくれてるお便りかなと思って。
読みました。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
しねさんはきっと何か良くないことがあったとしても
気持ちの切り替えが巧みですか?
これね、ラジオトークで話したんですよ、私実は。
ちょうどね、私もこの同じゲリラ豪雨に撃たれた日に届いた。
スピーカー 2
そのゲリラ豪雨に関しては実は話したんですよ。聞いたでしょ?
聞いてます。
嘘?絶対聞いてないじゃん。
スピーカー 1
ちゃんと聞いててね。ちゃんとしねさんの配信聞いてるからね、俺。
奏でる音と同じくらいのノリで聞いたかもしれへんな。
もちろんその時に内容をちゃんと聞いてるよ。
聞いてないって言うんじゃなくて。
私もこれ、なんかどっかで話した気がするなって私もちょっと忘れてて。
スピーカー 2
でもね、これはね、
これね、別の人ともちょっと話をした、同じような話を。
でね、これは、いつもね、よくないことが起きてるんですよ。
でね、これがね、
これがね、
これがね、
これがね、
スピーカー 1
これがね、
スピーカー 2
これがね、
スピーカー 1
これがね、
スピーカー 2
これがね、
でね、これは、
いつもね、よくないことが起きたらというか、
私、雨が好き派なんですよ。
スピーカー 1
そうなんよ。
スピーカー 2
雨好き。
なんか涼しくなるし、
なんか冷静になる雨が降ると。
だからね、結構雨が好きなのと、
あとね、太陽もお休みが必要みたいな。
今日は太陽がお休みなんだねっていう歌の歌詞かなんかがあって、
すごくいいなと思った。
なんか太陽ともずっと頑張んなきゃいけないじゃん。
雨の中の会話
スピーカー 2
もちろんもう今も頑張ってるんだけど、雨でもね、台風でも頑張ってるんだけど、
一応地球視点からするとさ、
頑張ってる日もあれば休みの日もあるっていう視点もあるじゃん。
でも太陽からしたらずっと日が降るじゃん。
スピーカー 1
そうやな。
スピーカー 2
っていうことが往々にしてあると思ってて、
よくないことがあったっていうのは片方からの視点で、
もう片方から見ると全然違うと思うんだよね。
だからよくないことあったじゃない、先々月。
スピーカー 1
先々月。
スピーカー 2
覚えてる?雨の中電話したじゃん。
スピーカー 1
雨の中電話。
スピーカー 2
そう、ちょっと仕事でさ、
自分が話しすぎてしまった。
で、それを言って、
そう、私の中ではこれが良かれと思ってやったつもりだけど、
端から見たらこう見えたかもしれないなとか。
でも最終的にその後仕事が続くか続かないかっていうのが結果だから、
私がどういうふうに思って仕事したかっていうのは私の視点だけであって、
周りから見てそれが今までの私の仕事と、今回の仕事と、
これからどうなっていくだろうなっていう、
相手が私に対して期待してること、期待しなくなったことの結果が出るから、
それは待つしかないなって。
それがね、結構、何が起きてもそう思ってますね。
何が起きてもそう思うから、気持ちをカチカチって切り替えるっていうよりは、
こっからまた結果出るだろうなって。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
そう、だから今悩んでいたとて、
それよりもこの後、今までの自分がどうだったかっていう結果が
突きつけられるわけじゃん。
よくも悪くもきっと。
それを受け止めよう。
じゃあもう帰ってビール飲んでみようって思います。
スピーカー 1
同時ないっていうほうがいいんかな?
いろんなことは起こるけど。
スピーカー 2
そう、だから100%相手が悪いってことは基本ない、あんまり。
よくないことがあったときね。
だから相手が98%悪かったわって起こるよりは、
自分の2%が起こしたことでもあるからな、しゃーないなみたいな。
っていうふうに、結構毎回思いますね。
最近は。
昔は相手に全部ゴール投げてましたけど。
スピーカー 1
そうなんや。
スピーカー 2
ただそれも結構疲れるなと思って。
スピーカー 1
問いかけるってこと?
スピーカー 2
相手に畳みかけるっていうかね。
ノックみたいにボールを打って打って。
相手はもう取れるボールも取れないボールも全部頑張って走ってくれるみたいな。
そういうのは疲れちゃう、お互いがね。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
だからこれは時間が経って結果を受け止めようと。
思うようになりました。
なのでそのためには雨が降ろうと降らないと、
自分のできることを着々と淡々とするしかないなって思ってますね。
スピーカー 1
コツコツとね。
そうそう。
なるほど。
したたかに大らかに。
って感じかな。
日々の出来事をね。
はい。
可愛い。
スピーカー 2
そうだね。
先先週ぐらいに初めて会った人と初めまして挨拶して、
しばらく話してたら役所の人が持ってるすっごい薄い書類の棚?
婚姻届けとか出生届けとか離婚届けとかいっぱい入ってる棚あるじゃん。
壁一面にさ。
スピーカー 1
うん、棚わかる。
スピーカー 2
そう、あの棚みたいですねって言われた。
仕事とポエム
スピーカー 1
あ、しゅねさんが?
スピーカー 2
そう。なんか話しようと思ったらその棚がパッて出て、
その引き出しを開けて話して終わったらパチンって。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんかこう蓋が閉まるんですねみたいな。
スピーカー 1
その人もまた上手な表現してはるなー
スピーカー 2
そう、その人はホテルの割とちゃんとしたお仕事をされてる方だと思うけど、
多分その引き出しを開けたり閉めたりするのが気持ちの切り替えってとこなんだろうなと思う。
スピーカー 1
ああ、そういうこと?
うん。
スピーカー 2
そうやな。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
雨が降ってきたらどうしますか?
スピーカー 1
そうね。
このPS4でゆみちゃんキャンプに焚き火を見つめて、
ポエムを考えてるときに雨が降ってきたらどうしますか?
スピーカー 2
そんなにポエム考えてるんだね。
スピーカー 1
あのね、ポエムはいかなるときも考えてるの。
スピーカー 2
まあ、昨日さ、夜中にバーに行ってさ、
まあ結構遅い時間に行ったんだけど、
すごいおしゃれなおしゃれだったんだけど、
お通しでナッツが出てきて。
私ジャイアントコーンっていうとうもろこしのでっかいやつみたいなのがあるの。
それすっごい好きなんだけど、
それが湿気ててさ、
他のやつはピーナッツとかアーモンドってあんまりしけるてないからさ、
スモークだったから食べれたんだけど、
ちょっと悲しい気持ちだった。
スピーカー 2
そのときに言う?
スピーカー 1
いや、言わないかなぁー
そこ言えないかなー
スピーカー 2
一応帰り際に言ったの。
スピーカー 1
あ、言ったんや!
スピーカー 2
私がちょっとナッツジャイアントコーンが好きなんですって。
なんで、置いとくと今の時期は湿気ちゃうかもしれないですって書いたんだけど。
スピーカー 1
直接的に言わずにってことね。
スピーカー 2
でもほぼほぼ直接的に言って、
で、また来ますねって言って出てきたんだけど。
あの、ポエムを読む人は、
ポエマーじゃないねん
スピーカー 1
あ、ね。そこにつながるの?
どうしたどうした?
スピーカー 2
ポエムを読む人はポウエットやね。
スピーカー 1
あ、そういうこと。
スピーカー 2
そう、ポエムにERつけるんじゃなくて、ポエットなんだよね。
スピーカー 1
そうなんや。
スピーカー 2
そう、今言わなかったらずっとポエマーって言う気がして、ちょっと悩んだけど、いうわ。
スピーカー 1
ありがとうありがとう。
スピーカー 2
そう、ポエットなユミちゃんは?雨が降ってきたらどうする?
スピーカー 1
ポエットって言うやな。
(雨が降ったら )泣きますね。
スピーカー 2
雨が降ってきたら?
感動する。
ほんとに?
スピーカー 1
そうか、雨か、、、みたいになる
スピーカー 2
涙がツーって流れるの?
怖いじゃん。
スピーカー 1
感傷に浸ってるから、考えてる時なんて。
全ての刺激が感動するような出来事よ。
スピーカー 2
深いね。
ありがとう。
雨降ってきたら泣く人いるの?
スピーカー 1
泣くね。
雨もびっくりだぜ。
あんまり考えるなと。今から雨で洗い流してやると。
誰が?
スピーカー 2
誰かか分からへん。
っていう自然の恵みをスッと受け入れるんやと思う。
はるはるさん、泣くそうです。ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
雨に濡れて湿気ちゃうんだ、ゆみちゃんが。
なんて?
スピーカー 1
ゆみちゃんがしけっちゃうんだ。
スピーカー 2
そう、しけります。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
でもそれがいいんだ。
スピーカー 1
それがいい。
なかなか泣くってできへんやん、この大人になったらさ。
そうね。
しかも一人で考えてポロリ、涙キラリみたいなさ。
なんかそんな歌あったね。
スピーカー 2
スピッツかな。
それでそれで?
スピーカー 1
でもなんかそういう感傷に浸るという時間こそ、なかなか持たれへんからさ。
なんかこの深い闇の中で焚き火を見ながら、骨が温まるのをむっちゃ感じて、
ぽつって雨が降ってきたらっていうその情景がもういいよね。
スピーカー 2
なるほど。
これアウトドア。
なるほど。
スピーカー 1
はい。
寝ていいですか?
スピーカー 2
寝ましょう。
はい、ありがとうございました。
スピーカー 1
おやすみなさい。
20:54

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