自己と他者の鏡
遠くで鳴る雷とえりあし、人生は儚く、美しいひとときはせつなに過ぎていく。
限られたときの中で、あなたと過ごす喜びを実感している。
今は少し何も考えず耳を傾けよう。
もしもし。
もしもし。
おぼんきかやね。
大丈夫?やめとく?
大丈夫です。
コロナ大丈夫?
そう、コロナになっちゃいまして。
いや、コロナになる人もまだいらっしゃるんですね。
いや、まさか。2回目なのよ。
あら。
ちょうど半年前に1回なってて。
あ、最近なり始めたんだ。
最近なり始めました。
最近の変異した方がピタッと会うんだね、きっと。
そうなんかな。
なるほどね。
すごい蝕んでくるよ、ぼくを。
蝕まれてるわって思ってる?
蝕まれてるわ。
すごいね。
ただ、2回目のほうがまだ体勢がついてるっていうか、ちょっと軽度です。
ほんと?
うん、自分的にはね。
うんうんうん。
なったことある?
ない。
ないねや。
わかんない、ないっていうか発症したことないね。
あー、そういうことね。
喉がむっちゃ痛いのよ。
人によると思うけど、ぐりさん、前も痛かったよね、喉がね。
むっちゃ痛いのやんか。
むっちゃ痛いのや。
で、唾とか飲み込まれへんし、それに伴ってご飯ももちろん食べにくい状態になって。
っていうのがピーク。
ピーク。
今はもう、じゅーんって。
今は4日目か5日目ぐらいなんだけど、もうだいぶますしね。
お大事に。
ありがとうございます。
はい。
人間関係と鏡
しゅねさんは体調大丈夫ですか?
すっごい元気。
すっごい元気?
でもね、最近は前に東久留米のサロンって、駅から歩いて3、4分なんだけど、
その途中に農家さんが直接やってる野菜屋さんがあって、
ちょっと形がゆがんだきゅうりとかさ、
なるほど。
そう、ああいうのいっぱい置いてあるんだけど、
にんにくを買ったの。
あんまりにんにくってたまにしか買わないんだけど、夏のにんにくってすごいいいなと思って、
そこで茄子とトマトを買って、にんにくをずっと炒めて最初に、
そっから茄子とトマトの似たやつをずっと食べて。
えー、おいしそう。
健康のためにね。
あ、そういうこと?
そう、やっぱね、旬のもの。
最近さ、和食やってる人と仲良くなって、
料理の話すごいしてくれてさ、
やっぱ旬のものを食べるっていうの大事なんだって。
そうなんや。
そうね、夏。
すごい喋るじゃん。
猫喋る?
はい。
今日はちょっと家でゴロゴロしながら撮っております。
ね、夏。うるさいな、夏。
そうなんだ、旬のものを食べるほうが、やっぱり、何?何がいいんやろ?
たぶんね、体を冷やすとか、夏バテを防ぐとか、
あと、なんとなく力、
抵抗力か。
をあげるんだって。
そうなんや。
ちゃんと旬のものを食べるっていうのはね、
8年前ぐらい、7年前ぐらいに所属してたメイク事務所の社長さんが、
私はいつもお寿司屋さんに連れてってもらってさ、
そのとき、私好きなの、えんがわとハンマチと中トロが好きなんだけど、
そればっかり頼んだ。
そしたら、旬のものを食べなさいって。
お寿司屋さんのおすすめの食べ物っていうのは絶対旬のものだから、
体にはちょっとでいいから入れなさいって言われた。
そうなんや。
そう、それすっごいちゃんと守ってて。
そう、だからそこの野菜屋さんに出てる野菜をいくたんびに買って、
あとバジルか、バジルも買ったな。
バジルも全部一草、みじん切りにしてそのスープに入れて、
パスタにしたりリゾットにしたりして食べてた。
へー、そうなんや。
だからね、すっごい元気。
旬のもの自身にエネルギーがあるから。
そうだと思うよ。
なるほど。
なんか芸能人もそうでさ、旬の人ってすっごいパワーあるじゃん。
確かに。
そう、そう、そう。
真ん中にしゃべって安定してる食べ物、例えばさ、年中になってる食べ物、お米とかさ。
はいはいはい。
お米もでも新米あるもんね。お茶も新茶があるしね。
やっぱああいうのって演技だけじゃないと思うよ。ちゃんとパワーもあると思う。
ほうほうほうほう。
だってあれでしょ、ハイボールばっか飲んでんでしょ。
そうね、ビールハイボールで。
そう、食べ物、食べ物。
食べ物ね。
これすごい大事だと思う。
そうか。
うん。
えー、じゃあちょっと茄子食べよう。なんか今話聞いて茄子すごい食べたかったわ。
そう、茄子ね。私のおすすめは、普通はほら紫茄子じゃない?濃い紫の。
うん。
あのね、白い丸い茄子があって。
はいはいはいはい。
あれはね、皮も全部溶けるの。
溶ける?
溶けるの。
うん。
茄子って結構ギュッギュッって固めの麻婆茄子みたいなイメージあるじゃん。
ある?
でも白い茄子って切って煮ちゃうと溶けちゃうの。
そうなん?
そう、それは茄子量。
うん?
形がなくなっちゃうってこと?
なくなっちゃう、なくなっちゃう。
そうなんや。
そう、だから紫の茄子は食品として残すんだけど、
白い茄子はスープとして、お水入れないから私スープ作るときに。
はいはいはい。
そう、トマトと茄子が溶けてスープになるのがね、おすすめです。
へー。
パスタに作ってもらえいい?
わかった。作ってもらうわ。
そう、パスタにもなるし、
はいはいはい。
リゾットにもできるし、
あー。
すごくいい。
いいよなー。
うん。で、どうしたの今日。
はい、お便りが届いております。
あ、あやおく料理番組になってたって今。
今日ちょっと頑張ってみようかな。
何を?
絵読むの頑張ってみようかな。
いつも頑張ってるよ。
よし、ちょっと頑張ります。
なんででもコロナで喉痛いのにお便りを持とうとするの。
え、しぬさんお願いできてますか。
できてます?
あ、できますか。
ちょっと待って。
はい。
繋いで。
はい。
じゃあ、皆さんも、
なんていうの、旬のもの食べられてますか?
もしくは旬の方と接点を持たれておりますか?
何を持って旬とするのかは、
それぞれ。
いや、それぞれなことはないよ。
それじゃないだろ。
まあ、ちゃんと何かしら、
ね、旬、
ちょっと定義が難しいな。
旬のものって今の時期に一番エネルギー。
しぬさん、ゆみちゃん。
こんばんは、はるはるあっと、今夜もモテナイトです。
こんばんは。
こんばんは。
鏡、光を反射するもの。
自分の本性を暴き出すもの。
人生、時にはうまくいかないこともあります。
そんな時は、自分自身がどういう精神状態なのか、
鏡で自分の顔を覗き込むように、
心の中を見てみたりします。
心の中が穏やかか、
波風が立っていないか、
嵐が吹き荒れ、津波が来ていないか。
私は、実際に鏡を見るときは、
顔を洗ったり、髭を剃るときくらいです。
もしかしたら、女性の方が、
お化粧なので鏡を見る機会が多いかもしれません。
実は、鏡を見るということは、
お化粧のみならず、
自分の心と向き合っている時間なのでは、
と想像をしてみました。
しぬさんは、お仕事でも鏡を見たり、
使う機会が多いと思います。
鏡に思い入れもあるのかも、と思っています。
しぬさんにとって、
鏡とはどのようなものなのでしょうか。
お答えいただければ嬉しいです。
PS、静かにして。
PS、ところでゆみちゃん、
カメラで一体何を撮ろうとしているのでしょうか。
写真には映らないぐらいの美しさを、
撮ろうとしているのでしょうか。
はい、ありがとうございます。
早速ですね、
またいい問いかけが来ましたね。
ね。
特徴的なのはいつも、
単語一つなんですね。
うん。
私、すっごいいいと思います。
そうか。
そう。
ね。
今回は鏡ということで。
そう、私もこのお便り結構好きですね。
なるほど。
なんでなんだろう。
なんで?
なんで?
今飲んでるの?
飲んでないよ。
飲んどいたほうがよかった?
大丈夫。
どうですか?
え?
そうやな。
人間関係って鏡かなと思うね。
ほうほう。
なんか、特にお付き合いしている方とかっていうのは、
自分の鏡かなと思っているから。
どう?
え?
どう?今の彼女はどう?
今の彼女は、
今の彼女もうかな、だから。
まあ、常にだねんけど。
うん。
自分も相手に対してそういう鏡であろうとはするようにしてねんけど、
うん。
なんやろう。
喧嘩する?
喧嘩最近してますよ。
あ、最近喧嘩がち?
いや、そういうわけじゃないねんけど、
まあ、ちょっと溜め込んでしまってもあかんなと思って、自分の中で。
うんうんうん。
ちょっと結構合わす機会が多かったから、
なんか違うなと思って、
で、振り返ったらちょっとやっぱ合わせてたの、自分がね。
本当はどうしたかったの?
本当は、
だから本当は、
例えば、ショッピングモールとかには行きたくなかったし、
そうなの?
YouTube撮ってたやん。
結構苦手やねんな、ああいう人多いところ。
あ、そうなんだ。
いや、行くのは行くねんけど、
なんかほら、ウィンドウショッピング的なのがあるやん。
二人でTシャツ買ってたじゃん。
あれは、
楽しそうに色違いで買ってたじゃない。
買ってましたね。
我慢しちゃったん?
あれとはまた別の日に行って、
行ったやつだけだったんだ。
そうそうそうそう。
なんやろな、暑さもあって向こうもすごいイライラしてて、
行っても全然楽しくなかったからさ。
鏡だから。
あ、そうか、俺が面白くなかったか。
うん、で、相手もイライラしたんだ。
あ、そうか。
まあまあうん、でもちゃんとこう、
そういう流れがあって、
どういうところが嫌やとか、
どういうところが気になるっていうのは、
今まではあんまりすぐにパッとは言わなかったのよ。
結構溜めて溜めて溜めて、
爆発タイプやったから。
相手からしたらそれすごい嫌やし、
結構何でもかんでもいいよとか、
合わすタイプやから。
グリさんがね。
俺は機嫌悪くなってほしくないからさ。
相手にね。
どうしても知らず知らずのうちに、
なんていうのかな、
なんでもいいんだこの人はみたいな、
私のやりたいようにやってって、
なんかなっちゃうのよ。
どうしてグリさんの思ったことを、
相手に言うと相手が機嫌悪くなっちゃうの?
ああ、なるほどね。
確かに。
うん。
で、まあまあその、なんていうか、今回は、
すぐほら上がってくるから。
鏡を通じた自己反映
ちょっと待ってよ。
ごめん今コロナだからごめんごめん。
いいよいいよ。
で、ちゃんと伝えないと、
関係も悪くなる一方やし、
自分もしんどいし、
相手にとってもあんまりプラスじゃないなと思ったから、
お伝えさせていただきます。
なるほどね。
じゃあ喧嘩じゃないのか。
伝えてからは一方的なちょっと、
熱量が高いのよ僕のその、
なんていうか、
これは絶対伝えないといけないと思ったんです、
みたいな感じの、
溜め込んでるからね。
そうそうそう。
結構なこの長文送ったからね。
え?
怖い。
怖いよな。
怖い。
いや、ほんま嫌やわ俺も。
うん。
で?
分かりましたってきた。
じゃあ別に喧嘩じゃないね。
全然喧嘩じゃないね。
あ、そう?
うん。
なんかでも二人でいるときの彼女が楽しそうだから、
ぐりさんが思ってることを言ってくれた方が嬉しいんじゃないかな。
そうなんかな。
相手がどう思ってるかっていうのを正直に言ってもらえる方が嬉しいものじゃないかな、
そういう恋愛関係って。
あーまあ確かに確かにね。
こんなの食べてたんだったら今までの過去3回のデート我慢してたんだなって思っちゃう。
それが悲しくなっちゃうかも。
あーまあね。
うん。
てかさ、そんな話し合いってマッチングアプリでメッセージやってる時点で話し合いするんじゃないの?
どういうこと?
だからデートはどこ行くのが好きです、キャンプするのが趣味ですとか言ってるわけじゃん?
うんうんうん。
なんでそれでウィンドウショッピングでモヤモヤする時間が発生するの?
いやなんか、自分でも忘れてて、
そういうイオンとかをデートで行くのあんまり得意じゃないっていうことを。
それはなんでなんだろう、買ってって言われちゃうから?
いやなんかもうただ歩いて、
右見ても左見ても同じような景色がずっと繋がってて、
人がわんさかいるようなところがあんまり好きじゃないんですよ。
それやったら、
山とか川とかでアウトドアしてる方がいいのよ。
そりゃそうでしょ。
なぜか合わせちゃったのよね、俺。
で、相手はどうしてイオンに行きたかったの?
もう毎回毎回アウトドア飽き、さすがにちょっと他のことした方がいいんじゃないかなって勝手に俺が思っちゃったのよ。
で、彼女はどう思ってたの?毎回でも楽しいんじゃない?
でも暑いからさ、ちょっと涼しい感じのことしちゃダカンかなと思って。
あーそっか、所有施設は全部全館クーラーなのね。
そうやねん、そうやねん。
で、それが嫌だったの?どうかしてるなぁ。
いやーほんとね、申し訳ない。
かわいそうに。
どこが鏡なの?
逆やね。彼女が僕のこと映し出してくれたよね。
そうだね。それもいいことだね。
浮き彫りにさせてくれたよね。
浮き彫られたね。
ごめんなさいやで、ほんとに。
ちょっと後でちゃんと謝ろうと思います。
思ってる。絶対謝んないでしょ。
謝んないたい。
向こうの言葉もちゃんと聞かなあかんなと思ってる。
そうだね、送りつけるのは暴力的だよ。
はい。
ちゃんと返してほしいんだよ、リアクションを。
長いんだよ。
長いんだよって。
それ読んだだけでぐったりしちゃうんだよ、もう。
多分そうなってて、今。
完全にトーンダウンしてるからさ。
半年か。
そうね、そうそう。
でも楽しい時期なんだけどな、そういうのも。
そうなんや。
でも好きな人だったら、イオンも楽しいって思えると一番いいんだけどね。
まあね。
なんか気持ちが、まあイオンモードじゃなかったんやな、俺の。
あ、なるほどね。伊勢丹に行きたかったんだ。
いや、ちょっとアウトドア。
あ、そうだ、ほんとにアウトドアがいいんだね。
アウトドアがいい。
でも暑いのか。
そうそうそうそう。
確かにね。海行けば?
そう、で、海が嫌いやねんて。
あっちが?
そうそう。
日焼けしちゃうから?
うん、とかなんかベタベタするからかな。
ベタベタするね。
うん。
うーん、ちゃうか。
そうそうそう。
デート大変だね。
そう、だから彼女というより俺の方が大変やな。
俺に会わせてもらう時間っていうのが大変やな。
そうだな、だから一緒に住んだら早く。
住んだら解決する問題なん、これ。
だって涼しいじゃん。
夏は家にいたらいいじゃん。
どういうこと?
フリックス見て。
はいはいはい。
で、なんか涼しくなってきたらお祭り行ったり。
時間帯ね。
キャンプ行ったり。
そうそうそうそう。
すごいね。
めっちゃいいじゃん。
確かに。
めっちゃいい話してるな。
そう、だからちょっと風が、嵐が吹き荒れてましたね。
ぐりさんの中でね。
僕の心の中は。
えー、じゃあ彼女は急に長いライン来たんだ。
そうですね。
わー。
いつもすごい短文やから。
わー。
そう。
開業した?
開業したよ。
あ、よかったよかった。
開業ない人いるもん、たまに。
開業ないラインの長文なんてさ、パッと見呪いの言葉みたいだもんね。
ギョーってするよね。ギョーギョーって。
そうやな。
そうやわ。
でさ、一番下の方にさらに続きを読むっていうさ。
まだ終わんないね、これ。
あるよな。
なんだっけ、鏡ね。
はい、そう、しゅねさんどうですか、このお便り。
まあね、すごくいいなと思ったの。何でなんだろうなと思ってて。
結構ね、収録空いたじゃないですか。
うん、空いた。
そう、話したいことたくさんあるんですよ、このハスに関することもそうですし。
ほんとは告知とかもね、できればここでもしたいんですけど。
あ、いいじゃん。
でもね、いろんな時間が経つとともに、内容が、コンテンツがね、増えてきちゃうじゃないですか。
確かに。
この中でもね、この鏡を見るっていうのが、唯一自分を見る方法じゃない。
うん、そうね。
で、そこで自分と向き合う時間なんだって、思う感覚が素晴らしいなって、この文章を見て。
なるほど。はいはいはいはい。
そう、なんか他人はさ、当たり前のように自分を見てるわけですよ、常にね。
うんうん。
一緒にいる空間の中で。
うん。
でも実は自分自身が自分で見るっていう時間が、一番難しいというか、短いかもしれないなって思いました。
なるほどね、一日の中で、もうそれはもう間違いないよね。
うん。
見えへんもんな、自分のことは。
うん。
なんで、私にとっての鏡はどんなものなんだろうなぁ。なんだろうなぁ。
でもね、結構ね、鏡って大事な存在だと思うなぁ。
うん。
なんでだろう。ちょっとこれ誰々が話したよね、誰々っていうか。結構ね、深いなと思うんですね。
しねさんにとっては、まあお仕事上必ず必須の。
そうだね。
ね、ものなんです。
やっぱ大きいほうがいい、鏡は。
そうなんや。
うん、小さい鏡よりも大きい鏡のほうが絶対にいいと思う。
うんうん。
あの、自分と向かい合うっていう意味でもね。
うんうんうん。
まあなんでなんだろうね。
まあでも見なりをチェックしたりとか、どういうふうに見えるかっていうのを、まあまずは確認するよね。
もちろんね。
占い師との対話
うん。
ただね、その心の中が穏やかかどうかっていうのも、結構鏡見て振り返るときない?
自分と対応してる?
落ち着かなきゃいけないなとか。
うん。
ある気がする。
あるねや。
あるあるあるある。
うんうんうん。
鏡はね、すごく物質的に反射するものなんだけど、なんかその物質的じゃないところで反映するものな気がする。なんていうの?
あー、なるほどね。
うん。
まあそこで、ちょっと内面的な部分とも対話してるって感じか。
そうだな、昨日占いに行ったんですよ。
あらま。
そう、で私が占いに行ったっていうよりは、ちょっとメンタル的に、ちょっとダウンしちゃった人から電話が来て。
はいはいはい。
で、じゃあちょっと一緒に出かけましょうって言って。
なるほど。
で、飲みに行ったんだけど、そのお店があくまでの10分間に暑かったから、デパートに入ったんですよ。
で、そのデパートの占い師さんが10分から見てくれるっていうので、その人のね、1年間を10分間で見てもらったんです、カードをね。
へー、あ、タロ。
タロ、ほんとね、オラクルカードみたいなやつだったな。
へー。
80何枚あるって言ってた、全部で。
で、そのね、12枚をピタッとその人も急いでやってくれたんだけど、その私のね、相談に来てくれた人がぴったりだったって、ほぼほぼ。
どういう位置になるかっていうのがってこと?
そう、今までの過去7ヶ月と8月から今後にかけての会社のタイミングっていうのがほんとにぴったり当たってたんだって。
へー。
だからちょっとバカにしてたんだよね、行く前は、相手は。
でも占い師さんが目の前に出てくることは珍しいし、せっかくなんで行きましょうみたいな10分間だけ。
で、2000円だったんだけど、パッと入ってカード12枚並べてバーッと話して、すごい考え方変わってた。
えー、そこで?
そう、その人がね。
へー、そうなんよ。
で、私は占い師さんが良かったの、この女の人がね。
あ、はいはいはい。
カノハルさんって人だったんだけど、その人が良かったと思って。
で、これは何かっていうと、占い師って英語でフォーチュンテラーっていうの。
あ、はいはいはい。
で、テルする人なんですよ。
だから目の前に並んでるカード12枚を、どういうふうに相手と結びつけて言葉で伝えるかっていうのは、すごく個性があると思ってて、占い師さん。
確かに、確かにそのとき。
鏡の重要性
そう、だから目の前に並んでるカードはただの12枚のカードなんだけど、その意味とかをうまく繋げて話したのが、この相談者さんとピタッと合ったんだなと思ってて。
っていうところでは、鏡っていうのは、その場で映ってる反射のものってカードと一緒だと思ってて。
ただそれがどういうふうに自分と見つめ合うのかっていう、真ん中に入ってるそのフォーチュンテラー的なものが、自分の気持ちだなと思ってて。
はいはい。
特に自分というかね。
なるほど。
そう。
うまいこと話すな。
でしょ。
めっちゃわかりやすいやん。
っていうのがね、この鏡のお便りを見たときに、見えないものなんだけど、本当はね。
自分の状態って。
でもそれが物質的に見えてるものを通して、向かい合えるアイテムだからいいなと思った。
なるほど。
いい話だな。
いやすごいな、なんで昨日のエピソードを交えてやで?
なんでそれを、この鏡ってそんなうまく話せる?
占い師さんと再び会う
昨日さ、その10分ました後に、お会計してすぐお店がオープンしたから飲みに行った。
でもその相談した社長さんなんだけど、すごい良かったって言ってて。
それは占い師さん?
占いの結果、自分にとってすごくいい、しっくりきた。
もやもやしてるってことをもやもやしてていいって自分で思えたって言ってて。
あ、そうなんや。
そう。もう一回行きますって言って。
でもね、ここも一応コースで頼んでる、予約してたから、ここをサクッとデザートまで食べて、
もう一回お姉さんがいるところ何時までやるか今から電話してみますよって言って、その百貨店に電話して。
そしたらそこ直通の電話がないから、電話取ってくれた受付のおじちゃんが、
私が確認してまた折り返しお電話差し上げますって言ってくれて。
えーすごい。
そうだ、そんなと思ってて、すいませんって言ったら本当に折り返しくれて、
7時ラストオーダーみたいな。
あーなるほど。
で鑑定は8時までですって言ってて、
でも5時オープンのご飯屋さんに行ったから、
あーギリギリだ。
2時間3時間いるじゃん。
でも切り上げて、7時5分前ぐらいにもう一回その占い師さんと戻って。
すごくない?
すごい。
そう、で、とりあえずその相談者さんちゃんと話したいからトイレ行きたいって言ってお酒飲んだから。
でその間に占い師さんがね、
デパートの担当の偉い人みたいな黒服の人が来て、
営業時間の確認されたからクリームかと思ったって言って。
逆なんですって言って、
姉さんとまだ話せるんだったら言い上げて話しに行きたいって言って、
今すぐに戻ってきたんですって言ったら占い師さんが泣いちゃって。
えー。
なんか、えーほんとですかって言って、
あの10分で時間との戦いもあるけど伝えたいことも伝えたくてみたいな。
でもそれが変に無責になったらどうしようって思ってたんだと思うの。
はいはいはいはい。
しかもそれでほら、クリームが来るのかなって思ってたから、
やっぱりそうわざわざ会いに来てくれたんですかって言って。
でその後もう一回鑑定してもらって、
でねまたすごく納得されてた。
えーそうなんや。
うん、だから昨日の占いはすごくいい時間だったと思う。
えー。
当たり当たらないっていうのは別に関係ないと思ってて、
第三者、自分のこと何も知らない第三者に何かを伝えて、
でそれを相手がすごくいい人だと、解決はできないじゃん占い師さんって。
でもそれをどう受け止めるかっていう受け止め方を穏やかにしてくれる人はすごくいい占い師さんだなって思って。
なるほどね。
うん。
でも昨日はねすごくいい時間でした。
えー。
カメラでの写真撮影のテーマ
楽しかった楽しかった占いもいいよ占いも。
その人にとっては、そうやななんか、
あのちょっと気分が落ちてる中でしねさんとご飯に行って、
そういうなんか展開に恵まれて。
うん。
今日はすごい、今日からかその時からかパッと変わって。
そう。
えーやんすごいやん。
すごいすごい、あれはねすごくいい場所だなって思った。
えー。
やっぱりカウンセリングだよね、占いを使ったカウンセリングだからさ。
うんうん、確かに。
すごくいいなと思った。
なるほど。
うん。
なんで鏡と私にとっては割と占いみたいな感じですね。
あー、いやでも結構スッと落ちたけどな、その自分と自分を映している間に立ってる、テル…
テラね。
テラ、テラ。
そうそうそう、もう一人の自分というかね。
あー。
まあいいかなと思って。
すっごい、どこの本にも書いてないよそんなこと。
ところで、ゆみちゃんは何を撮りたいんですか?
あ、カメラでね。
うん。
何を撮りたいかか、そうやな。
あのー、結構やっぱカメラ、最近買ったんですよ、新しいね。
いいカメラを買いましてですね。
いいカメラね。
はい、買いまして、まあいろいろ撮ったり、動画撮ったり、写真撮ったりしてるんですけど、
何を撮りたいかを捕索しながら撮り続けてるっていうのが答えかな。
まだ自分探し終わってないの?
こればっかりはね、気分によるのよ。
大阪の人混みの街を撮りたい時もあれば、撮り撮りたいなとか、
単純にちょっと人物撮りたいなとか、
日常の何でもない風景撮りたいなとかっていうのはあるんやけど、
一定して絶対にそれをずっと撮りたいみたいな感じじゃなくて、
カメラを使いたいんだね。
そうそうそうそう。それもある。
写真には映らないぐらいの美しさは撮れそうですか?
いやー、ちょっと今聖堂の方に走ってきてるから。
そこも求めていかなあかんね。
写真には映らないほどの美しさを撮るっていう日本語は美しいね。
言われてますよ、はるはるさん。よかったね。
はい、ということでお便りありがとうございます。
お便りありがとうございます。
あとどうですか?
いや、もうでもこれはあれでしょ。
僕、しねさんがおっしゃられた鏡とは、
自分と自分を映す間にいるフォーチュン・テラ。
何でしたっけ?
裏返しになったな。
まあまあ、ちょっとあれやけど、もう一人の自分みたいな。
この会社、これいいじゃん。
俺これをテーマに写真撮ってみようかな、じゃあ。
いいじゃん、いいじゃん。それをさ、表紙の写真にしたらいいじゃん。
そんなすぐ撮れるか?
知らんよ、それが腕にかかってる。
そうか、いや、もう一人誰かいるかなと思って。
なんで?
モデルさんがもう一人いるくない?
俺が自分で自撮りするの?
いやいや、なんで自分の顔を写そうとするの?
鏡を撮ればいいじゃない。
そういうこと?
そうそうそう、洗面台の鏡とかじゃなくて、水に映るとかさ。
はいはいはい。
この鏡じゃない?
そうやな。
そう、だからそういうテーマで撮ったんじゃない?
でもそれは撮ってる俺映っちゃうで。
それ映んないようにするのもカメラマンだろ?
あ、そうなん?
うん。
あ、そうなんよ。
フォリミングで切ったらいいじゃん、自分が映っちゃうところ。
いや真ん中に立ったら真ん中にさ、映っちゃうからさ。
なんで真ん中と正面に映ろうとするの?
じゃあこうやって斜めから撮るの?
斜めとか遠くとか。
はいはいはい。
でも私結構水撮っちゃうからな。
水鏡じゃない?水鏡。
水鏡ね。
うんうん。
わかりました。
ちょっと湖行ってきなよ。
湖?そんな近くに湖ないよ。
じゃああそこ行きなよ。
何だっけ?
古墳。
古墳?
古墳、あの基地の左上にあるさ古墳。
あーはいはいはいはいはい。
大和災害時の。
はいはいはい。
あそこ撮ってきて。
わかりました。
お願いします。
ちょっとあの辺の、はい終わりました。
はいじゃあおやすみなさーい。
はいおやすみー。
ばいばーい。
ばいばい。