1. 遠くで鳴る雷とえりあし
  2. 残香から蘇る生きた温もり
2024-10-06 22:25

残香から蘇る生きた温もり

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香りってすごい記憶に残る。

そこには嬉しさもあれば寂しさもある。

皆さんはいかがですか?

サマリー

ポッドキャスト「フロムリスム」では、二人のホストが配信活動の魅力や理由について語り合っています。リスナーは配信に挑戦した経験や、配信を通じて得られる自由、自分を表現する精度の向上についても触れています。このエピソードでは、匂いの記憶が人とのつながりや感情に与える影響について深く掘り下げており、配信を通じてコミュニケーションや人間関係の重要性、そしてそれらが日々の生活や仕事にどのように関わるかを考察しています。

配信活動の魅力
スピーカー 1
遠くで鳴る雷とえりあし
スピーカー 2
ポッドキャストプログラム フロムリスム
いたずらな浮世で佇む人よ、危ぶむことなかれ。
スピーカー 1
まもなく嵐は過ぎ、果敢に顔を出したリスが、今にも歌い出しそうなフクロウを見つけて耳を澄ませる。
木々が戯れる木漏れ日の中で、賛美歌の支度を整える。
スピーカー 2
このポッドキャスト番組は、趣を大切に、時に古典的に、時に最新鋭に、ホラーなに入りながら、少しだけいい声の二人の話し声に耳を傾ける番組です。
こんばんは。
スピーカー 1
こんばんは。
どうでしょう、スタジオ収録。
スタジオ収録ね、続いておりますね。
やっぱめっちゃいいよな。
スピーカー 2
オフラインね。
スピーカー 1
オンラインはオンラインで良さがあんねんけど、このオフラインの良さっていうのは、全然乗り気じゃない話をしてるときにすごく分かりやすいっていうか。
まあ熱量もあると思うんやけど、いいよね。
スピーカー 2
この嫌悪に満ちたこの表情が伝わるのはいいことだね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
グリさん、こんばんは。
先日この番組のただ一リスナーであった私がなんとお二人に感化され、人生初の個人配信をしてみることとなりました。
スピーカー 1
素晴らしい。
スピーカー 2
お二人にはその後の集作のような配信にまでお付き合いいただき本当にありがとうございました。
こちらこそありがとうございます。
リスナーとしてこの番組を聞けば聞くほど、配信という行為には何か特別な自由や魅力があるのではと思っておりましたので、
それを確認してみたく秋の入り口、鈴虫の音の中でとりとめもなくぶつくさとしてみました。
何を話しても誰も聞いていないかもしれない上に決まった定型がないことに非常に大きな自由を感じましたが、
スピーカー 1
これまでの長いお二人にとって今配信をすることにはどんな魅力や理由がありますか?
魅力と理由ね。配信の魅力と理由。
どうですか?グリ大先生。
まず音声配信、ラジオとかポッドキャスターが好きな人とつながれるっていうのが魅力かなと思うのよ。
自分が個人的に楽しんでたエンターテイメントがこんなにも他にも好きな人がいるんやっていうことに気づけたのは自分にとって魅力。
スピーカー 2
なるほど。いいことですね。
リスナーの挑戦
スピーカー 1
魅力と理由ね。
逆に聞くだけじゃなくてなんで自分も配信するのかっていうところね。
そうやな。まず最初は単純に自分が大好きやから自分の声を聞きたいなっていう。
自分で自分の声を聞くってあんまちゃんと意図してやらないとないやん。
そうね。
最初はそうやったんやけど。
今は今。
スピーカー 2
歴の長いお二人にとって今って書いてあるじゃん。今だよ今。
スピーカー 1
今はもうなんかライフワークみたいになってない?
習慣化されてる。
スピーカー 2
そうだね。それはそう。
スピーカー 1
配信する理由とかっていうのはもうちょっと超越してるかもしれない。別に理由はないね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
理由付けするほうが多分続かないし。
大丈夫?
スピーカー 2
ちゃんとしたこと言ってそうな感じするけど本当そうなの?
スピーカー 1
いやと思うけどな。
スピーカー 2
もう生活の一部みたいな。習慣の一部。これでみんなで楽しもうみたいな。
スピーカー 1
っていう感じ、感覚かな。
すごい。じゃあ楽しんでるんですね。
そうそう。
どうですか?しゅねさんは。
スピーカー 2
魅力や理由はやっぱり精度を上げるっていうのがどれにも共通してるなと今この文字を見てて思ったかも。
スピーカー 1
精度?何の精度?
スピーカー 2
自分の最近思ってることを言葉にして頭の中で整理するっていうその精度を上げることとか。
あとはその時に私が何をしててどう感じていたのかっていうのが残せるっていう記憶の精度が上がるじゃん。
記録することでね。
っていうのとか。
あとこうやって人と話すことで、あ、違うな。
自分が長く話していくことで私の性格というかこういう人なんだなっていうのはさ、多ければ多いほどさ伝わりやすいじゃない?
相手が受け取るにもね。
スピーカー 1
なので私っていう人を伝えるための精度も上がっていくから配信を続けてる気がする。
スピーカー 2
それ以外ないかもね。
スピーカー 1
結構しゅねさんは記録っていう言葉を使うのよ。
これは私の記録の延長線上。
聞いたりする?過去の自分の。
スピーカー 2
聞かない。
スピーカー 1
聞かないよ。
スピーカー 2
これは私が死んだ後に友達とかが聞いて、それをボーッと聞きながら飲んでくれたらいいなと思ってるから。
記録と精度
スピーカー 2
これさ、最初の方に言ってさ、ぐりさんとだださんとかがさ、私多分死ぬ病気なんだと思って。
連絡くれたよね。覚えてる?
スピーカー 1
だってさ、なんかさ、なんかだってさ、もう泣きそうな声でさ、そんなこと言うからさ。
スピーカー 2
なんでだっけな。でもそれ始めた頃だよね、まだね。
スピーカー 1
ぐっそーみたいな感じでさ。
悲しそうに配信するからさ。
スピーカー 2
この子もう不治な病なんだと思ってたよね。顔見てないからさ、心配してくれたよね。
スピーカー 1
ほんと死ぬかと思ってた。
スピーカー 2
もう先がないんだ。
記録するんじゃなくて、そうそう病気で。
スピーカー 1
もう先がないんだって思ってさ。
みんなで慌てて。
スピーカー 2
そんな感じあったよね。
スピーカー 1
やばい、やばい、マジでみたいなって。どうしようどうしようみたいなって考えた結果、みんなで音声を送るって。
スピーカー 2
送ろうって。
スピーカー 1
すねさんにしたら。
スピーカー 2
今思いは違うでしょ、トンチン感だよね。
私はでも基本ほんとそう思ってるから。
スピーカー 1
あんな泣きそうな声でやらんといてな。みんな勘違いするぞ。
スピーカー 2
そうだよね、あれ残ってるかなまだ。
なんだったっけな。
スピーカー 1
あー面白いな。
でもね、本当にそう思ってる。
スピーカー 2
私がいなくなった後に、みんなが聞き直して、みんなというか別に多くなくていいんだけど、
この頃はこんな感じで忙しそうだったなとか、この頃は同じこと話してるなとか。
その時のテーマだったんだろうなとかが残るといいなっていうのは変わんないね。
スピーカー 1
なるほど。なんで残したいんだろうね。
スピーカー 2
なんで残したいんだろうね。
寂しいんじゃない?
自分が?
いなくなった後に忘れられちゃうのか。
スピーカー 1
なるほどね。
確かに。でも結構もう今膨大な量あるよ。
多分かもね。
スピーカー 2
まあまあわかるよね。会ったことなくても私がどんな人かは多分。
スピーカー 1
わかるんかな。
スピーカー 2
どうなの?配信上の私と普段の私ってちょっと使い分けでたりすんの?
スピーカー 1
使い分けてないね。
スピーカー 2
普通ないやん。
スピーカー 1
後で揉めないように言っちゃいけないことだけ言わないだけで。
スピーカー 2
なるほど。まんまないやん。
まんままんま。
スピーカー 1
まんまじゃない?逆に。
まんま。
見てない部分とかもっとあるんかなと思って。
スピーカー 2
めっちゃ会長怒ったら口悪くなるんじゃないかなみたいな。
怖い。
それはないと思う。
スピーカー 1
ないんや。
スピーカー 2
でもなんかね、私本当に昨日の上着の配信あったじゃん。
スピーカー 1
帰りの帰るでってやつ。
スピーカー 2
15分くらい。
私あの後タクシーの中でも喋ってると思ったの。
スピーカー 1
おっちゃんと?
おっちゃんとっていうか。
スピーカー 2
配信が続いてるのかなって。
聞き直したときに。
上着はさ、寒いって言ったから着ないよって言ったら着ないって言ったじゃん。
私あれって着ないよって怒ってるんじゃなくて、
寒いのに上着なんで着ないのかなっていうのが解決したくてしょうがないの。
その話しますか。
スピーカー 1
昨日の夜、お酒2人で茶は飲んで、
今日のね、ポートキャストフリークスのサイン入れを。
ファイルの準備して。
茶べて飲んだから帰りましょうって。
スネさんは今もこの上着を着られてますけど、
僕半袖で。
スピーカー 2
確かに飲んだから寒い寒いって言ったと思う。
スピーカー 1
で、貸してくれようとしてんけど。
スピーカー 2
上着着ないよって。
スピーカー 1
固くない拒否したのよね。
スピーカー 2
謎なのよ。
普通はさ、ごめん上着持ってきてなくてごめんありがとうで終わりじゃん。
でもさ、着ないって言われたらさ、なんで目の前で寒いっていうトラブルが起きてるのに、
それを解決しないまま進むんだろうって思っちゃうの。
スピーカー 1
気になっちゃうの。
なるほど。
なんでか。
スピーカー 2
なぜ。
スピーカー 1
理由はね3つくらいある。
スピーカー 2
そんなパンダ?
結構深いで。
いいよいいよ。
スピーカー 1
1つ目が、上着借りました、上着着ました。
スピーカー 2
まあまあ入ったじゃん。
スピーカー 1
え?
スピーカー 2
まあまあ入ったでしょサイズも。
スピーカー 1
ぴったり。
スピーカー 2
うん。なんなら。
スピーカー 1
海水船。
うん。
俺の匂いがちょっと残るやん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
それが申し訳ないなっていうのが1つの理由。
うん。
1個目ね。
2つ目。
うん。
来ました。
うん。
帰りました。
うん。
シュネさんの匂いします。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんか寂しくない?
スピーカー 2
帰ってから匂いを嗅ぐなよ。
そうやろ。
うん。
スピーカー 1
なるほど。
そうやね。
スピーカー 2
うん。3つ目は。
スピーカー 1
3つ目ごめん。
2つ。
3つ目な。
3つ目なよな。
うん。
あ、3つ目は。
うん。
その匂いを嗅いでる自分が嫌やなと思って。
スピーカー 2
あははは。
その匂いを。
スピーカー 1
嗅いでる気にしてるっていうのが嫌やなと思ってる。
スピーカー 2
匂いが嫌なんだ。
匂い関連が気になっちゃうんだ。
なる。
スピーカー 1
うん。
匂いが相手に対してすごく不快感を与えるかもしれへんし。
うん。
あの自分が思い出すっていうきっかけになるかもしれへんから。
スピーカー 2
かわいそうに。
スピーカー 1
それやったら。
うん。
スピーカー 2
気ないで。
スピーカー 1
人のものは持たないほうが。
スピーカー 2
あーいいなと。
いい。
スピーカー 1
なるほど。
まあちょっとでもつくやんやっぱり。
スピーカー 2
まだ匂いの話してると。
でもさテーマは寒いわけでしょ。
健康はさ害しちゃうから解決するために上着を借りられるんだと借りればいいんじゃない。
スピーカー 1
それよりも俺は比重が高いねそこが。
スピーカー 2
風邪ひくことよりも。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
匂い関連だ。
スピーカー 1
匂い関連のほうがきついね。
スピーカー 2
じゃあ上着持ってきなよ。
スピーカー 1
そやな。
じゃあ顔を持てて。
スピーカー 2
売ってないってロンTなんて。
スピーカー 1
売ってへんな。
スピーカー 2
売ってないよ。
スピーカー 1
まだ早いんかな。
スピーカー 2
まだ早いっていうか。
東京の人はあんまり買わないんじゃない服コンビニで。
あそうなんや。
服屋さんすぐあるじゃん歩いたらユニクロとか。
スピーカー 1
確かに確かに。
スピーカー 2
あそうあれがね。
私が例えばさ怒った時怖いかって言われるとあんな感じすごい気になるの。
その人がなんでこの行動をとったのかっていう理由がわかんないとその解決策の提案ができないじゃん。
だからなんでそれをやったのって聞きたいの。
スピーカー 1
それってまええねええねみたいなちゃんねんちゃんねんまええねええねっていうそのええねええねの中にはちょっと自分の中でこっぱずかしい理由がある。
言ったけどこっぱずかしいやん。
だって帰って服の匂いからしゅんさんの匂いが聞こえたら。
スピーカー 2
しゅんさんの匂いは聞こえないんだよ。
落ち着けよ。
スピーカー 1
で次の日にもあるわけやん。
あるやん。
スピーカー 2
持って帰るんだったらね。
スピーカー 1
帰さなあかんなと思いながら。
でもちょっとふんわりこうなんかちょっと着てみようかなみたいな。
もう一回着てみようかなみたいな。
ふわって匂いするやんか。
匂いの記憶と感情
スピーカー 1
ふわって思い出すやん。
匂いってやっぱ人思い出すのよと思ってて。
そっちの寂しさの方が風邪ひくよりつらいの。
スピーカー 2
大変だね。
スピーカー 1
それは大変だね。
これはちょっと個人的なすごく内容ですけど、
多分リスナーさんの中にも共感してくれてる人絶対いてくれてると思う。
スピーカー 2
逆にありがとうありがとうカシカシカシみたいな。
の方がまだ気持ちがいいよ。
スピーカー 1
本人は?
スピーカー 2
寒いんだったら上着着ないよ。
いや着ない。
なんで?
なら寒いって言うなよ。
スピーカー 1
でもめっちゃ家帰って匂い嗅いでるかもしれへんで。
スピーカー 2
そのまま捨てるからいいよ。
スピーカー 1
じゃあ私がでしょ?
スピーカー 2
なんならこのジャケットあげようと思ったよ。
スピーカー 1
あげるあげる。
そんな捨てられへんもらったしさ。
着ればいいじゃん。
スピーカー 2
着ればいいじゃんじゃあ。
分からないよ。
っていうところぐらいかな。
私の中で怒るってあんまなくて、
なんでだろうなってなっちゃう。
だからそれって配信聞き換えしててもそうだけど、
ぐりさんは責められてるって思うんだろうなって思いながら聞いてた。
たまに。
それなんでそう思うのって言った時にさ、
なんでなんでちゃうねんって言ったじゃん。
そんな感覚やねんみたいな。
それも別に間違ってはないんだけど、
スピーカー 1
気になるわけよ。
はいはいはい。
スピーカー 2
なんでなんだろうなって。
スピーカー 1
若干こっぱずかしい理由があるから、
あれやわ。
ごまかしたいんやわ。
これまあ長男あるあるやわ。
スピーカー 2
ああね、やだ。
スピーカー 1
こっぱずかしいね。
そうね、まあ。
だから中傷的な言葉で返しちゃおうかもしれん。
どういう意味?みたいなさ。
そこでじゃあさ、
ちゃんと説明したらよかったかな、今の話を。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
借りたらさ。
スピーカー 2
匂いついたりとか、持って帰ったシュレさんに匂いするとかあるやんみたいな。
じゃあ着なくていいよってなるじゃん。
スピーカー 1
なるほど、じゃあ今ちょっとちゃんと理解してくれたってこと?
スピーカー 2
そうだし、それでもどうでもいいから着なよって、
どっちかに行けるじゃん、次のステップに。
その一個手前でさ、寒いけど目の前の服を着ないっていうのがもう結びつかないから。
まあすっごいわかんない、わかんないなと思って。
これはもうあれやね、ハイコンテキスト社会。
スピーカー 1
空気を読んでけえやね。
スピーカー 2
空気を読む。
スピーカー 1
めんどくさい男やね。
そう。
スピーカー 2
モテない。
スピーカー 1
めんどくさいな。
スピーカー 2
モテない。
はいはい。
モテないよね。
スピーカー 1
これどんな話からこうなったんやったっけ、今。
配信とコミュニケーション
スピーカー 1
お便り読んでたな。
配信をすることの魅力や理由。
こういうことじゃない?
こっぱずかしいことも原告がせざるを得ないみたいな。
スピーカー 2
あー、配信はね。
配信は。
ぐりさんはつい原告しないんじゃない?
スピーカー 1
原告はしたくないけどさせるやん。
スピーカー 2
そうそう、だって音声配信だもん。
スピーカー 1
なんでなんでって聞くやん。
これが多分魅力なのかもしれへん。
この番組はね。
この番組。
ゆみちゃん、ぐりさんがしねさんと配信を続けることのすごい魅力やと思う。
だから日々こんなこと思ったでってなった時に
これをじゃあしねさんになんて伝えようかなっていうことを考えるやん。
そしたら言葉にちゃんとしちゃなあかんから
ぐるぐる回るよね、脳内が。
スピーカー 2
それよりも仕事においても有益じゃない?
スピーカー 1
めちゃめちゃ有益。
仕事というかさ、コミュニケーションを人と取るやつ。
スピーカー 2
感覚、感覚って人と仕事したくないもん。
そうやな。
スピーカー 1
どんな仕事も最終的には人とする仕事じゃない?今のところはね。
スピーカー 2
だから相手がどう考えてるのかがさ、分からないとどの言葉選んでもいいか分かんないじゃん。
相手が何の言葉で傷つくかも分かんないじゃん。
なるべく相手のことを知らなきゃいけないし、相手がそう言ってる理由が分からないと
スピーカー 1
それに関する会話ができないじゃん。
スピーカー 2
だから聞くってすごい大事で。
スピーカー 1
なんだけど話さない人はね、結構難しい。
でもその鍵を開けやなあかんやん、その人の。話しやすいように。
スピーカー 2
でも仕事においてはその鍵を開けなくていいんだよね。
スピーカー 1
でもその鍵を開けるというアクションをちょっとでも見せた方がいいやろ?
スピーカー 2
あなたに興味がありますというね。
スピーカー 1
仕事でね。でも開けない方がいいよね。
開けない方がいいけど、開ける努力するでしょ?
スピーカー 2
人による。
スピーカー 1
まあ人によるかもしれへんけど、大概開けに行くよね。
お客さんだからね。
スピーカー 2
相手は気持ちよくなるための鍵を開けるけど、そうじゃない鍵は開けないかな。
スピーカー 1
でも開けに行くの俺は上手やと思ってん。
誰の?
スピーカー 2
ツネさんがね。
スピーカー 1
あ、人の?
スピーカー 2
人と会って。
スピーカー 1
開けるっていうか質問してるだけだけどね。
そうそう。でも質問するっていうことで。
スピーカー 2
そっか、グリさんは自分が感覚で考えてるから質問しようって思わないんだ。
スピーカー 1
質問する角度みたいな、言葉の選び方とかっていうのが上手やと思う。
この人が次、なんて答えやすい質問をまず最初の方にするやろ?
していって、本当に自分が聞きたいところを最後ズバッていくやん。
そういうのが上手やね。
スピーカー 2
そうかも。マインドコントロール得意かもじゃん。
スピーカー 1
そうなんですよ。怖いですよ。1万円払わされますからね。
スピーカー 2
でも偉いから払わせずに使わせるになったじゃん。
スピーカー 1
うまいと思う。
それは俺からしたら、すごく勉強になってて、初めて話す人ってやっぱり警戒心もあるし。
お互いね。
お互い。この人とまず僕は敵対心持ってなくて、あなたのことを理解したいと思ってる。
相手もそう思ってもらわない。
スピーカー 2
そう考えると昨日の野宮さんもさ、私のトライアンターお姉さんって警戒心はすごい得の上手だったよね。
スピーカー 1
あのお姉さんすごい素敵だなって思った。
スピーカー 2
仲良くなるまで早かったもんね。
スピーカー 1
そう。たぶんもっと仲良くなれるんだけど、心悩みもありそうだったから、優しさは。
そこまで深く掘ってるのよ、人のこと。
それはすごい俺は勉強になってて、
例えば昨日東京オフィス一人で行って、顔を知ってくれてる人なんて一人もいない中で、
そうなんだ。
自分の与えられたミッションをクリアしやらなあかんかって言うけど、
何というか、常に思うよね。
シュネさんやったらここどうするのかなみたいな。
スピーカー 2
どうしてたの?ニコニコした?
スピーカー 1
ニコニコしてたし、結構オーバーリアクションで、
あ、ごめんなさい。
スピーカー 2
ありがとうって言ってたよ。
スピーカー 1
上手いやん、なんか、そういうの。
初めて会う人とさ。
スピーカー 2
俺もそれしようみたいになって。
スピーカー 1
別にどう生まれてもいいやん。
スピーカー 2
そうだよ。
スピーカー 1
だけどその場がちゃんと自分のミッションがクリアされること。
目の前の相手が気持ちいいこと。
音声配信における自己表現
スピーカー 1
これさえやれば、自分がどんなアホなことをしてても、最後が良かったら絶対いいと思ってるから。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
それはすごい学ばせてもらってます。
スピーカー 2
やることさえやって帰ればいいんだから、嫌われずに。
スピーカー 1
お尻のライフハークデザインですね。
スピーカー 2
仕事の真髄ですね。
それ以上のことしなくていいんだから。
そう。
何よりです。
スピーカー 1
ていうことはね、音声配信を通じて、別に自分の声だけ聞けたら、自己満やた世界が広がってます。
スピーカー 2
なるほど。よかった。
スピーカー 1
疲れた。
スピーカー 2
疲れたな。
じゃあ寝ようか。
スピーカー 1
はい、おやすみなさい。
スピーカー 2
おやすみなさい。
スピーカー 1
おやすみなさい。
22:25

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