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遠くで鳴る雷とえりあし
ポッドキャストプログラム フロムリスム
いたずらな浮世で佇む人よ、危ぶむことなかれ。
まもなく嵐は過ぎ、果敢に顔を出したリスが、今にも歌い出しそうなフクロウを見つけて耳を澄ませる。
木々が戯れる木漏れ日の中で、賛美歌の支度を整える。
このポッドキャスト番組は、趣を大切に、時に古典的に、時に最新鋭に、ホラーなに入りながら、少しだけいい声の二人の話し声に耳を傾ける番組です。
もしもーし。もしもーし。お疲れさーん。はい、お疲れさまーす。
暑いな。暑いね。
蝉がめっちゃダッピーじゃなくて、蝉、幼虫から蝉にめっちゃなってるような最近。うん。
蝉の抜け殻をすごい発見する毎日ですが。
おーいいね。しねさんは何か発見されてますか?
発見?
最近はね、男優さんがたまたま月が綺麗で撮った写真のすごい奥に、私が写ってた。
うん、見た見た、あれ。
見た?私の確認できた姿?
うん、確認した。
あれあれ。
あのフォルムな。
あんなちっちゃいのに写るのすごいよね、iPhone。
むっちゃ拡大したで。
これはめっちゃ拡大したで。え、どこに写ってんのかな?みたいな。
あんな奥に写ってたの、発見した。
でね、撮った時も真っ暗だったからその道がね。
だからまさか奥に人がいると思ってなかったですって言ってて。
それはね、ちょっと発見ですね。
しねさん何してた?あの時。
あの時はこのラジオトークっていうアプリのためにコオロギの鳴き声録音してた。
まあ画像を見る限り一人で撮ってた。
しゃがんでたよね、そう。しゃがんでて。
あれはコオロギの鳴き声を探して携帯をうろうろしてたから。
もう10時半、10時半だったかな、何時だったかな。
すごいよな、なんかそういうこう一人遊びって結構得意な方なのかな。
そうかもしれない。
面白かった。
さあ今日もお便りが届いております。
ぜひ。
ちょっとゆみちゃんの声はね、お便りを読むような声じゃないので。
そんなことないよ。そんな声を否定してはダメだよ。
涙残るわ、ゆみちゃん。
しねさん、ゆみちゃん、こんばんは。
はるはる今夜もモテナイトです。
道。人生にはさまざまな道があります。
右に行ったほうがいいのか、左に行ったほうがいいのか、迷ったり引き返してみたり、
時には道草をしてみてもいいでしょう。
思い返してみると、何気なく入った狭い道が、大きな道につながっていたこともあります。
しゅねさんの中国語学習
私の場合は、それは中国語だったのかもしれません。
当時、仕事で英語が必要となり、英会話学校に通うことを決めました。
そのとき、英会話学校のスタッフから、実はほかの言語も学べますよと言われました。
さて、英語以外に何を学ぶか。
人口も多く、地理的にも近い。
そうだ、中国語をやろうと決めました。
すごいね、英会話の学校に行ったのに、中国語をやろうと決めたんだね。
当時の私は、その後、自分の人生を大きく変える道に進んでいったことに気づいていませんでした。
しゅねさんは、何気なく入った道が、実は大きな道につながっていたというご経験はありましたか?
P.S.ところでゆみちゃん、アチルダの進んだ道についてもっと語ってください。
何卒よろしくお願いしますとのことです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。本当にありがたい。
今回は道というテーマですね。
うん。
確かに冒頭書いてもらった通り、人生には様々な道がありまして。
うん。
今こうやってゆみちゃんとしゅねさんは収録を撮っておりますが、
うん。
別に収録を撮らずに、2人で打ち合わせすることもできましたよね。
はい。
しかし、ちょっと収録をするということを選んで今回してます。
はい。
なぜならお便りがちょっと溜まっているからですよね。
溜まっているからじゃない。我々がちゃんとコンスタンスに配信しないからですよ。
なんでそのお便りのせいみたいな。
違うでしょ。
はいはい。そうですね。
ちょっと要約すると、はるはるさんは英会話しようと思ったけど、
英会話ともう一つ中国語もできるということで、中国語も学ぶことになりましたと。
それが自分の人生を大きく変えるターニングポイントになりましたっていうことをおっしゃっていただいておりますけど。
要約する意味ありました?今。
いや、そうやねん。
その通り。多分な。OK。ごめん。いいよ。
なんかさ、たまにこうやって、俺仕事したねみたいな人いるよね。
別に誰もしなくてもいいんだけど、それをやってさ、ほら見て、一つ仕事やったったねみたいなさ。
よくないよ。
前回の収録ね、アップされた収録もそうでしたけど、たぶん俺あんまりいらんなと思ってやんか。
そういうことないよ。どうしたどうした。今なに?いじけてんの?
めちゃめちゃいい曲線とさ、光と影の写真のコントラストのグラデーションみたいな話してくれてたやんか。
あれめちゃめちゃいい話やねんけど、なんか俺が映えることによって、すごいマイルドになるっていうか。
何言ってんねんみたいな。
いいんじゃない?
そう?
いいんじゃない?
俺自分で聞いてて、ほんまお前出てくんなよって思ってたんよ。
気づいちゃった?
でもね、私が一人で淡々と話すっていうのはやっぱつまんないよ。
そうなのかな?
うん。絶対つまんない。
あんまりにも綺麗につながりすぎてるからってこと?
別にそんな綺麗にお話をしてるわけではないし、その話を膨らますとか転調するとかっていう、
そのなんていうのかな、単調ではないほうがやっぱりいいよ、作品として。
そうなんや。
うん。
まじか。
うん、まじだ。
声優活動の始まり
わかりました。
うん。あ、私ね、それはね、全く思ってないかな。
あ、そうなんや。
グーグルさんのツッコミが余計だったりとか、タイミングが違うとかっていうのは別に今始まったことじゃなくて、
それより私が淡々と話すほうがよっぽどつまんないよ。
うっせーやん。
つまんない、つまんない。
そうか。いやー、ちょっと前回はね、すごい個人的にすごい良かった、もっと聞きたいっていうか、もう熱心に聞いてるのに、
自分が喋ってんねんけど、ほんまに余計やん。
お前今喋るなよっていう。
えーとこ関係みたいな。何言うてんねん、もうみたいなのを。
すごいじゃん、でもそうやって客観視できるのはいいことだね。
はい、思って聞いておりました。
すごい、1リスナーになれるわけじゃん。
いや、もうめっちゃリスナーになってた、もう1人で。
すごいじゃん、話し手にもなれてリスナーにもなれるなんて超贅沢じゃん。
せやね。
でもね、前回の話は1人ではね、わざわざ話そうって思わない。
あ、そうなんや。
そう、だからグリさんが聞いてくれるから話すっていうのはね、大きいよ。
なるほどね。
うん。
もうそう言ってもらえればなんかちょっとありがたい。
え、そうそうそう、だからこのさ、お便りに戻りますし、
もちろん要約もしませんけど、いただいたお便りなんで。
あのね、何気なく入った道が大きな道って流っていたというのは、まさにこの音声配信じゃない?
おー、いいじゃん。
うん、まさに。
うん、確かに。
そう、これはね、本当に話すと長くなっちゃうからザクッと話すけど、
本当に自分の中で高校生ぐらいから話すっていうのをやりたかった。
うんうんうん。
だけど、そのプラットフォームがもちろん、当時ってないじゃない?こんな音声配信なんでさ。
うん。
だからラジオ局で働かなきゃいけないんだなって思ったの。
なるほど。
でもそれから、こうやって身近になってさ、
この携帯端末1個でさ、配信ができるようになったっていうタイミングで、
ちょうどこのヘアメイクの話をしたいとかさ、女優さんの話がしたいとか、
すごくいろんなタイミングがあって、ぽっと始めたんだよね、一番最初。
うん。
どのアプリでもいいんだけど、たまたまこのラジオトークっていうアプリを選んで、
で、そこで今5年目ぐらいじゃない?配信して。
そうやな。
そう、でもそこで同じように配信してる人とさ、交流するようになって、
今ハスができてるわけだし。
うんうんうん。
ハスの活動を応援してくれてる人がラジオトークにいっぱいいまいてくれてさ、
で、前回も長時間配信したんだけど、
その時のご寄付もね、ラジオトーク聞いてくれてたリスナーさんがそのまましてくれたのよ。
ほう。
なんていうの?たまたま聞きに来て、そのまま配信中に寄付してくれたの。
あーすごい。
そう、それってものすごいことだと思ってて。
だってさ、詐欺かもしれないじゃん。
うん。
確かに。
お金くださいって言って振り込んでもらうだけの詐欺かもしれないじゃん。
うん、確かに。
そう、でもそうじゃないっていう風に相手がちゃんと判断してくれて、
少なくないお金もね、
そのお金を振り込んでくれたっていうのは、一番最初のこの細い配信をずっと続けてたからだからさ。
うんうんうん。
そういう意味ではすごく大きい道に今つながってるという最中だなって思ってます。
なるほどー。
うん。
うんうんうん。
確か、しゅねさんが音声にハマったエピソードは、
当時高校生の時付き合ってた彼氏のお母さんが、
うん。
すごい良い声だねって言ってくれて、
あ、私って良い声なんだみたいになって、
うん。
こう、声に自信が出た感じで、あってる?
そう、あとね、中学校の時の家庭教師の先生も、
うん。
声を褒めてくれたのよ。
へー。
それはね、大きかったかな、その2人の第三者の意見。
あ、そうなんよ。
うん。
うんうんうんうん。
そうそう、その2人が合ってたよね。
あー、確かにめっちゃ聞きやすいよ。
はっ。
今更みたいな。
くりさんは聞きやすいよ、大丈夫。
あ、俺?
うん。
ちょっといや、俺は年齢、年齢、まあまあはい、俺の話はいいや、はい。
濁ってきた?
え?
まあいいや、それね。
そうやね。
音声配信の始まり
そう、それが一番最初の細いきっかけだよね。
なるほど。
うん。
まあ、じゃあその音声配信の流れで言うと、
確かにこれ、ゆみちゃん側の話になるけど、
うん。
確かに、めっちゃそんなん、誰が聞くの?みたいなところから始まった音声配信。
うん。
まさに自分自身が本当のヘビーリスナー、まあ今でもたぶんそうやと思うねんけど、
うん、自分がね、自分の配信のね、
あ、そうそうそうそう。
そうそうそう、すごくいいことだったの。
うん。でも明らかに上手くなってて、
あ、そうなの?
そうなの?
そう、これでも上手くなっちゃって。
あ、そうなんだ。
そうなのよ。
だって前、お皿洗ってたもんね、しゃべるの。
皿洗いライブね。
そう、しゃべりもしなかったもんね。
とにかく皿を洗うっていうね。
皿洗ってたよね。
でも終わったら寝るんだもんね。
自由だよね。音声配信しないんだから。
寝息配信ね。
そうそうそう、そういうこともあったね。
ありましたね。
時間とリスナーの大切さ
うん、そうそう。
それまあ、そういう中でちょっとしんでさんとも出会い。
うん。
こうして一緒にね、音声配信をするっていう仲になってるんですよ。
そうよ。5年ぐらいんじゃない?4年、5年でしょ?
そうやで、だって、ほんと。
まあ、中に2年抜けてるとは言わないほうがいい?
よく出てきますね、その話題ね。
いい加減その話しろよって思ってるかもしれない。
一体何があったんですか?
そんな2年もそれになること何があったんだよ。
ほんでまた復活しちゃうみたいな。
いや、ほんとほんと。
人生、いやほんと、だからそういう意味で言うと、
まあ、道っていうのは交差するときもあれば、
ちょっと離れちゃうときもあるし、またそれが交差するときもあるみたいな。
思いません?
はい、そうですね。
でもね、当たり前なのよ。
なるほど。
誰かのために自分の道をさ、くっつけたりとかさ、一歩にしちゃだめなのよ。
なるほど。
そう、自分の道は自分の道でまっすぐ引いて、
相手も相手でまっすぐ引いて、それがたまたま長い期間同じ道を走るかもしれないし、
別のところに行くかもしれないし、
それは非常に健在だと思っている。
なるほど。
うん。で、またその道がぶつかったらすごい良いことだし、
それはね、お互いが無理しないっていうことで、私はいいと思っている。
なるほどね。それぞれがそれぞれマイペースに歩いていった。
そう、結果として。
うんうん。
そうそうそう。それはいいと思う。
うん、なるほど。
うん。
いや、なんかめっちゃこのお便りについては、
リスナーさんは何気なく入った道が実は大きな道につながっていったご経験はありましたか?っていうところで、
今まさにその道を歩まれていらっしゃるっていうね。
そう。
うん。
きっともっと大きくなるでしょう。
なるでしょうね。
うん。
このリッスンのリスナーさんも、まあなかなか多くはないですけど、
ちゃんとね、聞いてくださいって。
ずっと、ちゃんと最後まで聞いてくれてるっていうのが、統計上ちゃんと出てるので。
うん。
これはすごい、やる気というか、続けるモチベーションにつながってます。
続いてないやないかいって、今みんな思ってたよ。
ちょっとだけやん、そんな。
でも、ありがたいことだなって思うよね。
いや、ほんまに。
私、都知事選に出たさ、石丸さんって人、まあ賛否あると思うんだけど。
男の人ね。
そうそう、男の人ね。2位になった人。
私、あの人はね、全部が全部は知らないけど、
でもね、人の時間っていうのは命なんだよって。
うん、言ってたよ。
だから相手の時間を無駄に使っちゃいけないって言ってるのはね、私はそうだなって思ってる。
あ、なるほど。
そう、だからこうやって配信を聞いてくれてる人の時間ってさ、
もちろん、正座して聞いてる人は少ないと思うけど、何かしながらでもさ、耳を傾けてくれてることはすごいことで。
でもそれをもっとしたいって思ってもらえるように、コンテンツを豊かにするのも我々の責任だなと思ってますよ。
なるほど、確かに。
マチルタの道と配信の未来
石丸慎二さんですよね。
そうそう。
昨日、似てるって言われました。
似てはないね。
似てないね。やっぱ似てるのは、しげるのエアコン屋さんのおじさんだよ。
あ、そう?
あれリンク貼っといて、YouTubeの。そっくりだから。
分かった。
びっくりしたんだから、私見たとき。
なんで出てるのか言ってよ、YouTubeに。
アニメの方ね。
めっちゃそっくりだと思う。
めっちゃ似てるな、あれのアヨパイだ。
似てるでしょ?
めっちゃ似てる。
あれより似てる人見たことないよ、ぐりさんの。
確かに似てる。
ちゃんと歳置いてるしね、なんか。
めちゃめちゃ似てるよ、あれ。
似てるな。
似てる。
石丸さんってへじゃないよね。
めじゃないだっけ?
へにしちゃった。
へにしちゃった。
へにしちゃった。
えいちにしちゃった。
分かった、ちょっとじゃあ貼っとくわ。
うん、貼って。
たようせいね。
たようせい?
そう、題名はシゲルのたようせいっていう題名の。
他の話も面白いので是非見てください。
あれこそ時間の無駄なアニメなんだけど、私は大好き。
そうなんや。
ええ。
似てるな。
切れた。
続いてる、よかった。
続いてるよ。
ところでゆみちゃん、マチルタの道、進んだ道についてもっと語ってください。
何卒よろしくお願いしますという最後ね、PSでいただいております。
ここきれいにしまうんでしょ?
知らんやん。
さぞかしい。
マチルタがどう進んだとか知らんやん。
いや、たぶん宇宙人と結婚したんじゃないですか?
もうさ、お便りがさ、時差がすごすぎて線度が落ちてるってこういうことだよ。
なるほどね。
本当はあの月の話でマチルタが出たら次の話でここポーンって入れるんだよ。
なるほど、4つぐらい前の多分配信やもんな。
そう。なんなら涼しかったもん、それ撮った時。
確かに。間違いない。
線度が命だって言ってんだろ。
わかりました。
はい。
はい、またじゃあちょっとね。
いつもお便りありがとうございます。
いつもありがとうございます。
まだね、あとね、3つ4つぐらい。
そうそう、あと63つぐらい送ってもらわないといけない。
1、2、3、4、5、6、6つ溜まってますんで。
溜まってるじゃないんだってば。君が配信してないんだってば。
はい、わかりました。
そのこと言われたら送った気持ち考えたことあるのか?
確かにね。
じゃあ送らないよってなるよ、私だったら。
あら。
一生送んないからなって思う私だったら。
お金もらっても書かないからね、お便りって思うよ。
そんな言われたら。
そんなこと言わんといてほしい。
もうなんかこれお便りありきの配信になってきてるもん、だんだん。
ほんとにデリカシーがないんだよ。
育ってきてるもん、なんか。
ほんと?
番組が育ってきてる。
そしたらちゃんと続けようよ。
そう、スパイスで、スパイス。
え?
スパイス。
それ聞こえてるよ。意味がわかんないよ、意味が。
寝よう、もう寝るから。
はい、寝ます。
お疲れさま。
お疲れさまでした。
お疲れさまでした。
おやすみなさい。