女性の曲線美を撮る
遠くで鳴る雷とえりあし、人生は儚く、美しいひとときはせつなに過ぎていく。
限られた時の中で、あなたと過ごす喜びを実感している。 今は少し、何も考えず耳を傾けよう。
もしもーし。もしもしー。 今日は夜は長いで。
秋だからね、もう。 もう秋?
季節は秋で、夏は終わったんだから、もう日が短くなっていってんだよ。
じゃあ、それ俺がアップするの、めっちゃ計算してくれてるやん。
え、ちがうよ、ほんとに今はもう、下旬が終わったら冬だよ。 そうなん?
そうだよ、もう一日で昼が長いの終わったよ。 マジか。
そうだ、あのさ、いつかツイッターに書こうと、Xに書こうと思ってたんだけどさ、
このマニアックな話していい? いいよ、いいよ。
私の中で、ヘアメイクのほうのアカウントでね。 はいはい、しねさんね。
そう、ヘアメイクのほうのアカウントで、女の子の、結構ね、フェチなんですねって言われるんだけど、
女の子の曲線をね、すごく綺麗だなって思うのよ。
それはね、いわゆる男性が見るエロとはちょっと違うかもしれないんだけど、
私は結構ね、線がね、芸術的な美しいなっていう意味で、写真を撮るのね。
じゃあ、それは何が美しいと思うのかってところを、言葉にしようって、いつかツイッターで書こうと思ってて。
なんかね、エロい写真撮ってるじゃんっていうふうに思われたら、ちょっとやだなと思ってて。
私もさ、自分も女性だから、女性対女性でエロい目線で撮るっていうのあんまなくて、
じゃなくて、あのね、これね、ヘアピンクさん同士でちょっと話したんだけど、
光っていう、一番白いもんね。
はいはいはい。
わかるでしょ?カメラやってるから。
光が一番白いのよ。
そうやな。
で、影が落ちていくにも、影も本当に真っ黒ってあんまないの。
もう真っ黒黒っていうのは基本なくて、どこからの光の干渉を受けてるのね、影もね。
で、そんな中での一番明るい白から、限りなく黒になろうとしてる場所のグラデーションが多いものが好きだな、私。
なんでお化粧もそうで、顔もさ、曲線でしかできてない、ほとんどね。
髪の毛ぐらい直線なのって、眉毛とね。
他は全部曲線なんですよ。
その曲線に光が均一に当たったとしても、高いところと低いところの光のバランスって、すごくグラデーションで違うんよね。
それを綺麗に見せるためのお化粧の塗り方が好きなのね、私はね。
光と影のグラデーション
で、お化粧の上手い下手とかは全然人によって違うと思うの。
この化粧が好きって人もいれば、この化粧は濃いとかさ、薄いとかあると思うんだけど、
私の中でのこのいいなって思うお化粧って、そのグラデーションがすごく細かく分かれてるお化粧が好きなの。
写真もそうだし、生で見たときのお顔もそうなんだけど、すごい塗ってなさそうに見えるのに、
これだけ光のグラデーションというか、なじみ方が綺麗にできてる人って、どういうふうにお化粧してるんだろうなってすごく思う。
っていうのはね、光も一緒で、写真もそうで、カメラマンさんがね、パッケージ撮影をする、作品の表紙の写真を撮るときに、
一番トップライトって言って、一番強い光。
太陽がどこにあるのかっていうのを表現する光ね。
あとはその他の、お顔と足の先までを綺麗に見せるためのサブの光があって、
そんな中でのトップの光を顔に当てたいのか、お胸に当てたいのか、お尻に当てたいのかっていうのは、その作品によって違うじゃない。
で、その中の曲線美を綺麗に表現してるライトとか、写真の仕上がりを見るとね、結構感動しちゃう。
あー、なるほど。
美しいなって思う。人の体って美しいんだろうね。
っていうのを切り抜いて、あの写真を撮って掲載してるつもりなの。
だからね、そのモデルさんがいいでしょっていうことじゃなくて、
モデルさん、いい子はさ、普通にポーズとか撮ってくれるから顔まで撮るんだけど、
私はね、その女優さんの名前じゃなくて、あげたいのはね、女性のこの体の美しさ。
またみんな鍛えてるからさ、そういう体の綺麗なラインを作るために、ほんとみんな頑張ってるから、
そのラインを綺麗に写せてる写真っていうのは、すっごい芸術だなって思うんだよね。
だから写真は奥深いから頑張ってね。
わかった。
今、今回の収録ではしゅねさんの言ってもらってるこの写真のXの概要欄に貼っておきますので、URL。
ぜひみんなチェックしていただきたいと思います。
ぜひ。
一応今、ゆみちゃんの方もたどり着きましてですね、
こちらしゅねさんの撮影現場ヘアメイク松本というアカウントでやられてるXのね、
アカウントの7月1日のツイートになっております。
こちらコメントの方3つありまして、リツイートが13で、ハートが205と。
で、インプレッションの方が2.5万回というところで、すごいね。
美しいから。
松本さんの解説を聞いたら、美しい。
そう。
なんで、バストトップの部分にハイライトとかトップライトがあって、
そこから影ができて、どんどん暗く落ちていくっていうのが、
やっぱね、建築物とかじゃなく人間の体の皮膚の質感から出るものなんだよね。
なるほど。
そう、これはね、本当にいい。
話被りますけど、欲しいって言ってたカバンもそうで、
あのカバーの質感で、あの曲線が出てるっていうデザインがすごくいいなと思って。
うん、なるほどね。
写真の美しさ
どれぐらい入るとか、ポッケが何個あるとかどうでもいいの。
そうなんじゃなくて、あの革の感じと、その革の曲線で、
こう、革の質感の良さがすごく伝わるデザインがいいなと思いました。
なるほど。
はい。
でも多分、しゅねさん、ヘアメイクさんっていうご職業されてるから、
やっぱり写真とか映像に携わるっていうのがメインよね。
うん。
基本的に。
そうだね。
結構身近なのかな、カメラマンとか動画撮影される監督さんとかも結構身近な存在なのかな?
どうだろうね、住み分けはすごくあると思うけど、
でも写真はいいなって思うよ。
うんうん。
うん、残るしね。
うん。
お化粧って朝しても夜落とすからさ、残らないから。
うんうんうん。
でもその現場を間近で見れてるっていうのは、すごいそういう仕事をしたい俺みたいな人にとっては羨ましいと思う。
そうだよね。
すごくいい現場だなって思うもん。
もうちょっと、
もうちょっと右に寄せましょうか、照明こっちにしてくださいとか。
光がこっちなんで、モデルさんちょっとこっち向いてくださいとかめちゃめちゃ細かい指示が多分飛んでるはずよね。
そうだよ、あるあるある。
うんうんうん。
鎖骨のところを光らせたいから、
光の場所を変えるとか、
モデルさんの振り向き、もうちょっと振り向いてもらうとか、
たくさんあるよ。
で、撮ってるうちにもさ、時間が変わるとタイヤの位置も変わるから、
光も変わるし、
うん。
すごく時間との勝負もあったりするからね。
すごくいいと思う。
生物であるなと思う。
で、そういう現場の中で見せるっていうところに特化したシュネさんのね、ヘアメイクさんという立場やから、
そういう視点で現場を見るっていうのはめちゃめちゃ面白いんじゃないかなっていう。
いや、めちゃめちゃ面白いよ。
なあ。
いいよなあ。
だからやめられないんだって。
何回も言うけど。
こんな朝早くから夜遅いってグチグチ言う割にはやめられないんだから。
嘘やんなあ。
女の子も本当に頑張ってポーズ撮ってるのも疲れるしさ、
同じポーズは大変だし、
決して自然なポーズを撮ってないからさ、
うん。
いかに体を綺麗に見えるかっていうその骨格からさ、
カメラマンさんが指示出してさ、
ギュッて頑張るから、
うんうんうん。
ほんとすごいと思うよ。
常に疲れることをしてる。
うん。トップパフォーマンスやな。
そうだよ。
いや、いいよ。
そうなの。だからあの写真を、
エロいなあっていうのも芸術の一つだと思うんだよね、もちろん。
うん。
みんなが魅了されるわけでしょ。
うん。
そうなんだけど、あの写真はね、割と光のね、グラデーションが綺麗に出てたりするなあ。
うん。
そう、っていう風な写真なんだってことはね、実は伝えたいのに。
で、あの今画面にがっつりどでかく写ってますよ。
光と影のグラデーション
しゅるさんが撮られた写真がね。
いいでしょ。
なんとも言えない滴り感よね。
ああ、そうでしょ。
何枚も撮ったかな、から。水滴が垂れてるの。
ああ、そうなんや。
そう、あれのまたいいところが、人の肌っていうのはさ、水みたいにはツルンってならないんですよ。
うんうんうん。
毛穴があって、うぶ毛が生えてるから、絶対的にザラッとした質感なんだけど、
確かに。
そこを伝って垂れる水滴は、完全にペロンってしてるじゃん。
してる。
その対比がまたね、美しいなって思う。
なるほど。
あれが共存する一枚っていうのがすごい良かった。
なるほど。
うん。
なんかもちっとしてるよね。
うん。
柔らかそう。
そうそうそうそう。
そういうのがね、またエロとは違う。もちろんエロは土台としてあるんだと思うんだけど、下地だからさ。
でもその上にある、なんかこの光とか質感とか、表面のその質感とかの美しさっていうところは、私の中で見えてる世界はそうなんだよっていうのはね、いつか書こうと思ってた。
あー、あー、そんなんや。
そう、なかなか伝わらないだろうなと思うから。
今回良かったよね、そのリッスンが全部言語化してくれるから。
そのままコピーすればいいか。
めちゃめちゃ長いポストになっちゃうけど。
いや、でもめちゃめちゃいい写真やなわ。
そう、だからグリーンさんがこれからカメラを極めていくのであれば、写真ってさ、イコール光だと思うんだよね。
なるほど。
光、もう完全に光だと思う。
そう、アングルとかさ、被写体に対する比とかあるじゃん、何対何とかさ、そんなのよりも光だと思う。
本当に素敵だなって思う写真はね、やっぱ光が綺麗。
そうなんや。
そう、目で見たときよりももっとこういうふうに頭の中で見えてたなっていうのを再現できる光を作れるカメラマンさんって本当にすごいと思う。
そうなんや。
シャッターは誰でも押せるじゃん。
そうやな。
お化粧も誰でも人にできるじゃん、やろうと思えばね。
はいはい。
でもそこでわーって思ってもらえるものっていうのは、やっぱ光だと思うね。
そうなんやな。
うん。
へー。
光と影をすごくつかさどれるカメラマンさんはやっぱ別戸さんだなって思う。
なー、なるほど。
うん。
うんうんうん。
黒白赤っていうお話をしてくれてたやんか。
そう、メイクはね。
うん。
でも結構どれにでも当てはまるって言ったらあれやけど、結構写真もそういうところはあると思う。
うん。
この瞬間の写真でも、まあもちろんその舌たるときのこの下地のこの写真でも、
まあ元々は結構この下地の写真で、
あの、色の違いがあって、
この下地の、
色の違いがあって、
あ、あ、あ。
あ、あ、あ。
この下地の、
あ、あ、あ。
あ、あ、あ。
この写真でも、もちろん、下立ってる写真っていうのも めっちゃいいねんけど、
なんかこう、ひっかかれた跡みたいなのが 写ってて、
カメラを極める
これもやっぱ芸術かなと思うね。
その赤の、赤の、
すごい描写してるよ。
ほんとそういうのが詰まってる一枚になると、 やっぱ見ててずっと見れるよね、写真って。
そうだと思う。 だから、なんか目が止まるものっていうのは、やっぱりそうなんだと思う。
絶妙ですね、この切り取ってる感も。
うん。
そんなに露骨なチチ感はない。
なんか肘と言われるよ、肘に見えるかなと思った。 見える見える見える見える。
そう。
でもね、それはそれでいいのよ。部位はそんなに気にしちゃなくて。
心があるしね、はい。
いいでしょ?味があるでしょ?
300イネぐらい押しといて。
1回しか押せなくない?1人1回じゃない。
押します。気持ちを押します。
ありがとうございます。
いいでしょ。
そう、だからぜひカメラを極めるならば、ぜひ光をね、極めていただいて。
わかった。
それがね、プロと素人の違いだと思うよ。
やっぱ全然ちゃうんや。
うん、可愛い人撮るとかさ、
綺麗な景色撮るとかっていうのは誰でも携帯でもできるじゃない。
その目で見えている世界をカメラの中で表現するっていうのができる人がプロだと思う。
なるほどね。
ちょっと違うんだよな。
確かに、見たままを撮るっていうのは多分簡単だと思う。
それもいいんだけど、作品としてはね、もちろん。
でもそこを作品に落とし込むっていう観点から。
由美ちゃんにしか撮れない写真ってのは何なのかっていう。
あるよね。
そうそうそう、ありますよ。
期待しておりますよ、カメラの方も。
ありがとうございます。
ぜひ映ってくださいね。
嫌です。
毎回断られるって言うね。
断られるって言ったね。
断られます。
ママは協力。
良かったですね。
大分長い間、今日はありがとうね。
3連休の中日なんで。
明日はどんなご予定されてるんですか?
明日朝、父がお墓参りに行くそうで。
なるほど、なるほど。
その車に乗せてもらって、サロンの予約ですね。
サロンでお客さんが。
はい。
なるほど、なるほど。
しっかりね、休むときは休んでくださいね。
ほんとに寝ましょう。
寝ましょう。
おやすみなさい。
バイバイ。