CxOの多様な役割
株式会社株価スタイルの後藤英則です。この番組では、エンジニアリングチームで起きている問題について、技術・組織・ビジネスといった複数の観点で深掘りし、問題の正体へアプローチしていきます。
今回のテーマは、「スタートアップのCxOが役割を持ちすぎる問題、です。」
実は、このポッドキャストのいくつかの回で、CxOだったりが、積極的にいろんな役割を持ちましょう、だとか、そういうポジティブな話をしてきたと思っておりますが、
今回、私自身の現状が、そのようないろんな役割を積極的に取ってきた結果、どうなっているのか、みたいなところを皆さんにシェアしたいなと思っております。
エンジニアリングマネージャーの問題集。
今日は、私自身の現在の仕事ですとか、そこで考えていることとか、悩みとか、そのあたりを皆さんにシェアしたいなという感じでお話ししようと思っています。
私自身、今、株区スタイルという会社で、役割としてCOO兼CTOという、肩書きというんですかね。
持って仕事をしています。
ちょっとこれ、それぞれ中身をいくつか紹介したいなと思っています。
CTOに関しては、多分聞いていらっしゃる方、エンジニアリングマネージャーの方とか、特にイメージはつきやすいと思うんですが、そことそんなにずれないのかなとは思っていて、
エンジニアリング組織全体のトップとして、エンジニア、ソフトウェアそのものだったり、
そこに所属している人たちに、エンジニアリングマネージャーの方とか、特にイメージはつきやすいと思うんですが、そことそんなにずれないのかなとは思っていて、
そこに所属しているエンジニアたちのマネージメントという感じで、特にソフトウェア全体をどういう方向に持っていくのか、みたいな戦略的なところだったりだとか、
それから、そこに所属しているエンジニアたちにどういうふうになってほしいのかっていうような、ソフトウェアではなくて、人に関する方向の戦略だったりだとか、っていうところに責任を持っているし、
そこに関して何か手を打って実施していっているというような感じですね。
今はそんなにまだ組織は大きくなくて、エンジニア30人ぐらいですかね、30人未満ですね。
エンジニアリングマネージャーも今3人かな、いる状態でやっています。
あと、CTOの管轄として、若干別枠でやっているものとしては、
社内の上資すというか、いうところも僕の責任でやっているところでして、
社内ツールの整備だったりだとか、あとはアカウント管理だとかいうところをやってまして、
特に、うちの会社はフルリモートで仕事をしている会社なんですけれども、
そういった状況でどういったセキュリティを担保すべきなのかとか、それに対してどういったツール、
もしくはツールごとのプランというんですかね、もしくは管理方法だとかいうところを整備して、
それに基づいた運用を行っていくとか、そのようなことを上資すとしてやっていっているというところがあります。
具体で動いているものはたくさんあるんですけれども、一旦CTOとしてこのぐらいのことをやってますよっていうのが一つですね。
CTOのところは多分わかりやすいと思うんですが、もう一個持っているし、
COOというところがですね、割と幅広くいろいろやってますというところです。
うちの会社の場合、このCOOという役割って割と会社によって中身が変わる部分でして、
特にそのCEOだったり、他のそのCXOとの関係性の中でCOOの役割が決まるというか、
どういう人が今いるのかというところで、いない人の部分をカバーするみたいなニュアンスがあったりもすると思うんですよね。
僕はどちらかというと、
CEOがファイナンス系の出身なので、僕はそのファイナンス系のところはあんまりタッチしていなくて、
そうではないプロダクトエンジニアリングだったり、あとは採用だとか、社内の組織作りだとか、
そっち方面のことをより強く鑑賞しているような状態です。
具体でいくつか挙げると、細かいもので言うと、
細かいってこともないな。採用チームを僕がまず鑑賞してますね。
これエンジニアリングのところだけっていうことではなくて、
もう社内のすべてのポジションに関する採用を僕のところで、僕の持ってる採用チームでやってる状態になってます。
エンジニアリングですとか、プロダクトマネージャーなんかは、僕が面接に出ていくっていう形でやってますし、
僕のスペシャリティとはちょっと違うようなポジションであれば、
採用チームとしては、採用プロセス自体を支援するっていうような形で、
ジョブディスクリプションを書くのをサポートしたりだとか、
どういうフローで採用面接を進めていくのかとか、
そういう定義をサポートしたりだとか、
候補者とのコミュニケーションみたいなのを基本採用チームでやったりだとか、
媒体を使ったらいいのかとか、その辺を採用チームのほうでやってる状態ですね。
そのプロセスを多少見える化したりして、どう改善したらいいのかね、
みたいなことも採用チームでやったりしてますね。
採用に続いて、入社した人がよりスムーズに活躍できるようにっていうような部分も、
僕が仕様として責任を持ってるっていうような状態でやっていまして、
これ、一般的にはオンボーディングっていう、
言われてる部分なんですけれども、
このオンボーディングプロセス自体を、
そこにプロセスに責任を持っていて、
そのプロセスを定義して、それぞれ何段階かあるんですけれども、
例えば会社のカルチャーだとか、
逆にもっと細かいツールの使い方みたいな説明会みたいなのを、
入社初日に開いたりですとか、
あとは特に、
プロセスを作ってる会社なので、
プロダクトの知識っていうのが結構全員に対して大事なので、
実際に初日にちゃんとプロダクトを触ってみましょうねっていう会を開催したりだとか、
そんなようなプロセスを整えて回しているというようなところもやっています。
これは一応採用チームとしてやってる感じかな。
あと、これちょっとどこにも今所属してないんですけれども、
全社定例みたいなことですとか、
あと、たまに全社員でオフラインで集まって、
ブートキャンプと呼んだりもしてるんですけれども、
そういうことをやったりするんですけれども、
そういった全社イベント、数は多くないんですけれども、
いったものを僕のところでオーガナイズするみたいな形でやったりもしています。
ある種、社内の組織を整えるというか、
いう取り組みの一環みたいな、
そういったところなので、
CEOとして責任を持っているというところですね。
この辺はCEOとして分かるかなみたいなところなんですけれども、
それ以外にも僕が持っている責任で言うと、
例えばデザイナーのマネージメントみたいなところも、
一応僕が今は形としてヘッドのような形でやっていて、
僕はデザイナーとしての経験はないんですけれども、
社内に10人ぐらいかな、デザイナーが今いてくれている状態なんですけれども、
かつデザイナーのマネージメント経験がある方もいるので、
その方と一緒にデザイナーたちをマネージメントするというようなことをやったりしています。
さっき採用のところでプロダクトマネージャーというのも触れたんですけれども、
ここはちょっと今マネージメントの仕方が、
議論中みたいなところなんですが、
間接的に僕が今後プロダクトマネージャーたちの組織というのかな、
をどうしていくのかだったり、
そういう議論をある程度リードしているような状態になっているので、
ここも一定責任を持っているのかなというところですね。
ちょっとここはふわっとしているんですけれども。
なので、
プロダクト開発のサポート
社内のプロダクト開発に関しては、
実は僕以外の執行役員がちょっと責任を分割した形で、
事業の長としてリードしている状態なんですけれども、
そのプロダクト開発を横からサポートするような形で、
エンジニアリングだったりデザイナーだったり、
プロダクトマネージャーだったりというところを、
どういうふうに動いたらいいのというところを整えるみたいなところは、
僕が責任を持っているというような感じだったりしますね。
プロダクトに関しては、横から支えるだけじゃなくて、
各事業の、というか、事業を分割した状態で責任を持っている人が3人ぐらいいるんですけれども、
そこの議論をある程度、
何ていうのかな、方向づけたりだとか、
ちゃんと結論を出して、
実行していくとか、
そういうことが当然必要なので、
そういった議論を進める役割というんですかね、
というところも僕が持っている状態だったりしますね。
というところで、
事業に関しては若干間接的ではあるんですが、
とはいえ、エンジニアリングだとか、
各メンバーに対してはかなり強く関わりを持っているので、
何か問題が起きた場合とかは、
個々の問題に対して非常に強く僕も解決に関わるような形で動いたりしています。
ここはCOOとしてなのか、CTOとしてなのか、よく分からないんですけれども、
そんな形でやったりしてますね。
全社組織の整備とビジネスデベロップメント
そういう形で、今ちょっとダラダラと話したんですけれども、
このCTOとCOOみたいなところで、
割と社内のいろんな、全然全部じゃないです、これ以外にも、
ホテルさん向けの営業をやっているチームだったり、
航空会社さんとか交通関係の会社さんたちとのビジネスデベロップメントをやっている部門だとか、
他にもたくさん部門があるので、
全然僕が持っている範囲がすごく大きいかというと、
そうではないんですけれども、
一人で持つにはなかなかたくさんのところを見ているなというふうにも感じておるところだったりします。
ただ、どうなんでしょうね。
これ聞いてらっしゃる方は、
そういう方の中には、スタートアップで経営レイヤーで仕事をされてきた方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけれども、
スタートアップのCXOって、
大抵やらなくちゃいけないことは全部やるというような感じかなとも思っているので、
なんていうんですかね、
僕だったらエンジニアリングがもともと専門なんですけど、
だからといってそこだけに留まるっていう、
そういう考え方が大事なときもあると思うんですが、
よりその会社で今必要な役割、仕事が何なのか、
それに対して、
自分がやるのが今、
その会社の中ではベストではないかもしれないが、
最良の回だなと思えるときには、
一旦持つという気概というか、
というものは必要なのかなと思っているので、
こうならざるを得ないんだろうなと思いながらやっていたりします。
こんな状況なので、
正直自分の持っている全てのところに対して、
エンジニアリングマネージャーの仕事
自分が使える物理的な時間っていうのは限られますよね。
どれだけ頑張っても。
っていう中で、
全てに100点満点の仕事ができているとは思っていないわけです。
なので、
うまくできてるなっていうところと、
まだまだだなというところがあります。
例えば、
うまくいってる感触を持ててるところで言うと、
エンジニアリングのほうですね。
ここも当然、
課題はまだまだあるんですけれども、
例えば、
一定の人数が所属しているエンジニアリング組織になってきてるんですけど、
ここに対してエンジニアリングマネージャーがいる状態で、
彼らに対して、
一定僕の考えてることとかが、
しっかり認識が揃った状態みたいなのが作れている感覚が持てたりだとか、
逆に現場で起きてる問題、
これは僕が日々各チームのデイリーのミーティングとかに参加してるわけではないんですけれども、
そうではなくても、
エンジニアリングマネージャーを通じて現場で起きてることっていうのが、
僕にしっかり伝わるような状態だとか、
そういうのは作れてるなと思うんですよね。
なので、
その結果として、
例えば、
当然、
いろいろやりようはあるんですけれども、
メンバーのみんな、
エンジニアの皆さんに、
よりうまく仕事をしてもらうというか、
困りごとが起きるとかって当然あるので、
そういうことをより早く解決していくだったりだとか、
そういうことはできてるんじゃないのかなというふうに思っています。
なので、特にCTOとしてのエンジニアリングマネージメントのところは、
今のサイズではっていう条件がつきますけれども、
一定ワークしてるかなとは思っています。
で、
それ以外のところはですね、
デザイナーやプロダクトに関する課題
エンジニアリングほどのやれてる感はまだ持ててないというのが正直なところでして、
例えば、先ほど話した中で言うとデザイナーのところ、
ここは特に僕も専門性を持ってるわけではない中で、
マネジメント経験がある方を通じてマネジメントをしてるような状態なんですけれども、
やっぱり、
その僕からの情報伝達というか、
いうところがエンジニアと比べると、
まあ客観的にはちょっと弱くなっているだろうなというふうに感じることが多くありますし、
逆にその現場のデザイナーの方々がどういう問題を抱えているのかとか、
個々にいろんなチームで起きる様々なことに対して、
僕のところまで生の情報がそこまで伝わって来ないなっていうふうに、
僕のところまで生の情報がそこまで伝わって来ないなというふうに、
僕のところまで生の情報がそこまで伝わって来ないなというふうに、
感じることもあるので ここはやっぱり やり方を改善するなり
少なくとももっと時間を取るだとか そういうことをしないと
もっといい状態にならないのかなっていうふうにも 感じていたりします
あと 例えば採用なんかは割と時間を使って やっているところでして
これは運良くという表現がいいんでしょうかね
いろんなエンジニアの方だったり プロダクトマネージャーの方を
採用することができていて これは僕がすごい上手だとか
そういうわけではないと思っていて 会社のユニークさだったりだとか
いろいろな偶然が重なって そういう結果になっている部分が
大きいかなとは思ってるんですけれども とはいえ一定 自分の持ってる
採用に関する知見を生かしながら プロセス整えたりだとか
何らかのやるやらの意思決定みたいなことをしながら やってきてる部分はあるんですけれども
とはいえ まだまだ改善しなきゃいけないところっていうのは たくさん見えていて
効率化っていう観点でもそうだし 採用 面接というんですかね
先行のクオリティっていうんですかね こういったところも見直すべき点は多々あるので
そういうところに力を使わないと 今後 もっとたくさん採用していくみたいなフェーズになった時には
回らなくなるだろうなっていうのが 見えているだとかいうところもあったりして
そういうところで言うと 僕がじゃあ全部リードしながらやっていくのかっていうと
なかなかそこも難しいので エンジニアリングのところで言うと
エンジニアリングマネージャーがいて マネージャーを通じて動くみたいな形ができてますが
採用のところは
残念ながらまだそういう状態になっていないので
ちょっとそういう 僕以外の人に渡しながら 問題を解決していくっていうところが
必要な領域だろうなっていうふうにも 思ったりしますね
あと 一番 なんといってもプロダクトを作って サービスを運営してる会社なので
そこが本丸じゃないですか
っていうのが エンジニアたちのスキルが高ければ いいプロダクトができるかっていうと
そういうことじゃなくって やっぱり何を作るのか
もしくは何を作らないのかだったりだとか
何を作るかっていうことを決めるための情報を どういうふうに集めてくるのか
これは自社内で集めてるデータだったりだとか 市場のリサーチだったり
いろいろなところからのインタビューの ここの
ユーザーさんの声だったりだとか そういうところから判断するみたいなところが
あるんですけれども この辺りは なかなか こう なんていうんですかね
おそらく今のサービス規模に対して かけられてる時間っていうのは
相対的にそこまで増やせていないのかな というふうに思っているので
もう少しおそらくここに投資をする お金と時間を使うっていうことが
必要なんじゃないのかなと
プロダクトの情報収集と提案の改善
っていうふうに思いつつも じゃあどういうふう
なんか僕の一声でそれやりましょうみたいに できるわけでもないので
僕一人が決定権を全て持ってるみたいな 会社ではもうないので
特にプロダクトのところは 何とかお話ししているように
事業に対して3人ぐらいの人が 分割して責任を持ってるみたいな形で
運営してるので
そこの会議と 会議体っていうのかな
でもって何をやるのかを決めるという 形を取っているので
その中で何らかの適切な理由 もしくはまず問題があり
その問題に対して何が必要でっていうところを 提案して
意思決定 合意を取って 実行していくみたいなところが
必要になってますので
そういうところまでアクションできてない っていうところもあったりするんですよね
アクションしようと思えばできるんでしょうけれども
結局それって
なんていうのかな
おそらく僕自身が時間を使って 手を動かして
そういったものを準備して そこに提案する
もしくは提案するだけでいいわけではなく
提案した後に
じゃあどういう人たちが 提案するのかとか
どういう人たちでそれをやっていくのっていうところにも
ある程度のフィージビリティっていうんですかね
目処をつけておかないと
全然できない計画が通るわけではないので
そういったところの調整だったりだとか
目星もつけながら提案していくみたいなことが 必要なんですけれども
なかなかそういうところができてなかったりするんですよね
なのでプロダクトのところは
もうちょっと僕自身
力を使わないといけないというところがあるんですけど
やらざるを得ないといけないなと思ってるところではあるんですけれども
なんかもう言い訳みたいになっちゃって聞いてる人も
なんだかなって思うかもしれないんですが
いまいち時間使えてないんですよね
っていうところで
僕がたくさん持ってるっていうのは
全然自慢でもなんでもないというか
状況的にやらざるを得なくて
そうやってるんですけれども
その結果としてやっぱり
やれてないところが
結構出てきたなというふうに今感じていて
なんていうのかな
そういう悩みをまず皆さんにシェアしたいなという感じなんです
じゃあどうすればいいのみたいなところですよね
その話に行く前に
あれですね
一個話忘れてたことがあって
いっぱいこう
役割というか
干渉領域っていうんですかね
持ちながらも
なんかまあ
全部がボロボロとかではないと思っていて
一定こう回るところは回ってんですよ
これはその僕が素晴らしいみたいなことではなくて
一定その現場の人たちが
これまでの延長線上だったりだとか
彼らの判断の中で
動けてるみたいなところがベースにあるので
そういうところに助けられながら
こう
一定回ってるという状態はあると思っているし
あとまあ
それぞれ持ってる領域に関して
現場だったりだとか
他の執行役員だったりだとか
いろんなところから質問だったり
要望だったりだとか
いろんなものが僕のところに
クレームとかね
飛んでくるということがあるんですけれども
一定そういうものに関して
僕の中では大抵も
何らかの答えを持っているような
状態を持っているものがほとんどで
すぐにそれはこういうふうに考えてるので大丈夫ですとか
こういうふうに対応しようと思ってますとか
一定のプランを示すことができるだったりとか
そこは実はこういう問題が別にあって
そこから生じてることなので
そこ言われてきたこと自体が問題でないだとか
ちょっと全部具体じゃなくて申し訳ないんですけれども
なんかそんな感じでですね
さばくことができる状態には
慣れているんですね
ここはもしかすると
たくさん役割を持つ中で
いってさばいていくっていうときには
必要な仕事の仕方というか
備えというか
いう部分なのかもしれないので
もしかすると皆さんの参考になるかもしれないんですが
ただ具体の方法ってなくて
やってることとしては
問題の本質は何なのかだったり
それを
この会社であれば
もしくは自分であれば
どう解決しよう
したいのか
するべきなのかとか
なんかそういう方向性みたいなことだとか
いうものを
常々考えてるみたいなところがあるんですよ
とはいえ年から年中毎日考えてるわけでもなくて
大体は平日は僕はなんか
割とミーティングで時間が潰れることが多いので
土日とかですよね
CxOの役割の問題
どっか喫茶店とかに行ったりして
温泉とかに入ったりしながら
そういういろいろな
広い範囲の事柄について
あれこれ考えを巡らせたりだとか
そういうソリューションのアイデアみたいなのを考えたりだとか
問題の本質というか
何が問題なのかなみたいなのを考えたりとか
っていうふうにして割と考えてるっていうことがあるんですよね
なので
日々
何か質問みたいなのが飛んできたときに
ほとんどのものは
なんていうのかな
もう考え済みというか
初めて聞くみたいなことがほぼないですよ
なので
そういう問題だよねっていうのがすぐに分かって
何かレスポンスすることができるというふうに
さばいているっていうところがあるので
どうでしょう
これがいいやり方と聞こえるのか
いまいちだなと聞こえるのか分かりませんけれども
一定広い範囲のものをさばくときには
そんなような
時間の使い方というんですかね
自分の頭の状態というかを作っておくと
一定さばけるよっていうところはあるかなと思うので
参考になるかもしれません
とはいえ
さっき話したように
できてないところもいっぱいあるので
そういうところは何とかしなきゃなと思ってます
できてないところに関しては
よりその
がっつり
時間を使って
本当にどうあるべきなのかっていうのを
実行していくってことが必要なんですよね
ただ考えておくだけじゃダメなものが
やっぱり残ってますと
それこそが大きな問題だし
取り組むべきことなんですよ
でそこはやっぱり時間使わないと
動かせないんですよね
そういうものって
そこはやっぱりできてないと
いうふうに感じています
でこういうものを
じゃあ
どうするのかって言ったときに
仮に
こういった
たくさん
やらなきゃいけないことがあって
どうすればいいんですかっていうような相談を
僕が
ミドルマネージャーから
そういう相談を受けたと
したら
大抵
僕からするアドバイスは
何かやらないことを決めましょう
っていうアドバイスをすると思うんですよね
これってもう
ほぼほぼ
ベストプラクティスというか
まずはやらないことを決めるところから
スタートしましょうと
っていうのがもう
上トークみたいになってると思うので
皆さんもそういう策を取ると思うんですが
一方で
これを自分に当てはめたらどうかって考えると
捨てれるものってやっぱり
なさそうなんですよね
現場の仕事の中では
僕から見ると捨てれるものはある気がするんだけれども
じゃあCXOが持ってる役割って
僕が捨てたら
誰がやるの?みたいな
でも誰かやらなくちゃいけないよねっていうので
結局
誰かがやるんでしょってなって
他にやる人がいなければ
僕がやるしかないと
みたいな類の責任を持ってると思っているので
捨てれないんですよね
まずこれが一番の悩みです
捨てれないというところ
それでも捨てる方法はあると思うので
思うんですけれども
僕は今どれを捨てればいいかわからないので
捨てないというところを
もし
これこうやったら捨てれるよみたいな
いいアドバイスをお持ちの方がいらっしゃれば
Twitterとかで教えていただけると
役割の解決策
非常に僕は喜びます
それ以外のオーソドックスな方法で言うと
捨てないにせよ
自分ではやらないっていうことですね
つまり
誰か他の人にやってもらう
異常をするというか
いうようなのが
これもよくある解決方法ですと
これをやらなきゃいかんのだろうなと思っています
とはいえ
何ですかね
バンバン採用して
そういういい人がどんどん来てくれればいいんですけれども
そういうのってなかなか難しいので
すぐには進みませんと
採用も
もしくは現場からの
チャレンジというか
投与というか
いうところもどっちも
当然進めようとは思っているんですけれども
どちらにせよ
その人に適切な形で
物事を推し進めていただく必要はあるので
エンジニアリングのところで
一定できているのと同じように
役割を渡すにしても
僕であれば
どういう未来に向かわせたいのか
というようなビジョンだったり
思いだとか
そういうものを
きちんと伝えたりしつつ
権限だとかを
ちゃんと渡して
進めてもらうという状態が
作れると
僕は説明責任みたいなものは
依然として持つ必要はあるけれども
実行の部分は
手を離しても
いい状態が
作れるんじゃないのかなと思っているので
これはもう完全に一般論なんですが
そういう解決策を
ちゃんと
してもらうような
取っていくっていうことが
必要なのかなっていう
ところです
というわけで
もしかすると
ちょっと歯切れの悪い回になっちゃったのかなとも
思いつつも
いろいろちょっとリアルな
僕自身の今の
課題というか
悩みというか
いうところを
皆さんにシェアできたのかなと
そこからすごい学びがある
っていうようなものでもないかもしれませんが
普段偉そうに
喋っているような感じでも
結構現場ではいろんな問題を
抱えているんだよというところで
なんかこう皆さんとの一体感みたいなのが
生まれたらいいなというふうにも
思っています
さてこの番組では
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こちらにも感想書いてもらえると
嬉しいです
お相手は株式会社株主スタイル
COO兼CTOの
後藤秀則でした