玉川大貴の紹介と入社理由
皆さん、こんにちは。Engineerforceの井上です。
今回のEngineerforce Podcastですが、Engineerforceで一緒に働いている玉川さんにお越しいただきました。
玉川さん、よろしくお願いします。
玉川と申します。よろしくお願いいたします。
今日はですね、ちょっと玉川さんのインタビューというか、ちょっと玉川さんってどんな人なんだろうとか、
あるいは玉川さんがEngineerforceに入社されてお仕事をしていく中で感じたこととか、
あとはそれ以外の、仕事以外のこととかも少しお話できたらいいかなと思ってます。
ちょっと簡単に玉川さんの方から軽く自己紹介的なことなんてできるんですか?
玉川大貴と申します。現在40歳、今年41歳になります。
千葉県出身で、入社してからずっとエンジニアとして働いて、
入社というか社会人になってからですね、エンジニアとして働いております。
今、Engineerforceでは一応部長職として働いておりまして、
自分の業務の傍ら、メンバーの状況のヒアリングだったりとか、
管理的なことも少ししているという状態です。
はい、そうですね。
そんなとこですかね。
ありがとうございます。
何ですかね、Engineerforceにジョインしたきっかけみたいなのって何かあるんでしたっけ?
ジョインしたきっかけとしては、ちょうどそのタイミングで転職を考えておりまして、
エージェントを使って転職活動をしていたところ、
Engineerforceを紹介されて入社という形になりました。
転職をしたきっかけというのも、前職がどちらかというと年効上列と傾向が強く、
ただ私よりも上の人が多くて、私よりも下がいないという状態で、
そうするとキャリアアップ、スキルアップは望めないなというところから、
転職活動を志しておりました。
エージェントさんからEngineerforceを紹介されて、
ジョインしてこられたっていう感じですね。
フルリモートでの働き方
そうですね。強い推薦がありました。
これまでもずっとウェブ系というか、そっちのお仕事なんでしたっけ?
そうですね。前職の会社としては自社パッケージソフト開発、
家電量販店とかで売られているようなソフトウェアを作っている会社だったんですけれども、
私としてはそれに付随するウェブサービスだったりとか、
あとはスマートフォンとかタブレット系のアプリの開発のほうをメインでやってました。
じゃあ、何年かやってこられて、
その経験を活かしつつ仕事に取り組んでいるという感じですかね。
そうですね。ただ今までの経験も通用しないことも多く、新しいことの連続で。
そうなんですよね。
いや、我々がやっているソフトウェアの仕事って技術進化が結構早いじゃないですか。
そうですね。やっぱりクラウドサービスなのでどんどん変わりますね。
だから、でもキャッチアップしていったら新しいことをどんどん学べるっていう楽しさもあるなと僕は思ってますけどね。
そうですね。やっぱりスタートアップっていう企業の特色もありますけど、
新しいことをやりたい人はどんどんチャレンジできる環境でもあるかなと思います。
実際、ジョインされたのっていつぐらいなんでしたっけ。
私はですね、2023年の4月か5月だったと思います。
4月か5月。
5月ですね。
1年以上。
そうですね。やっと1年越えたところっていうところですね。
越えたところか。
はい。
なるほど。
そうですね。そこからだいたい1年ぐらい過ごしてみて、なんか働き心地みたいなのってなんかどんな感じですか。
玉川さんが感じるところって。
そうですね。やはりフルリモートであるおかげでいろいろ時間の融通は効くなというところありますね。
フルリモートフルフレックスならではだと思うんですけども、1日8時間働けば大丈夫という。
そうですね。
はい。そこはすごい動きやすいなと思います。
あとそうですね、結構会社的に若い方が多いので、なんかこうエネルギッシュな部分だったりとか。
そうですね。
新鮮な気持ちを毎日吸収しながら。
いや、それは僕も同じように感じてて。
ですね。
結構勢いがあるなっていうか。
はい。
みんなすごい活発だし。
うん。
で、なんか意欲持ったモチベーション高い人がすごく多いなっていう印象がありますね。
そうですね。あと社長が基本やりたいことはやらせてくれる。
そうですね。
っていう方針なので。
うん。
こういうのどうでしょうって言うといいでっていう感じで。
そうですね。
本当にありがたいなって思います。
だから、なんかこれやったらいいんじゃないですかみたいな提案とかは大歓迎してくれますし。
はい。
実際ね、今このポッドキャストに関しても僕がなんていうのかね、僕がプライベートでやってて、それの延長でちょっと会社で企業でポッドキャストやってるところも最近増えてはいるので。
ちょっとこうやってね、社員インタビューじゃないけど、そういうのもありだし、ちょっとなんか理事ネタでもいいですけど、そういうのをちょっと出していったら、
Engineerforceっていうのがどんな会社なのかっていうのが、どんな人たちがいるのかっていうのが伝わりやすくなるんじゃないかっていうのを提案して、
まあそれだったらちょっとやってみようかって話になってやってる感じもありますからね。
なので、そういう意味では割と自由に提案もできて、やりたいことも限りある時間とかね、そういうのはありますけど、できることはできるのかなって感じはしてますね、僕も。
そうですね。本当に働きやすい環境だと思います。
プロダクト開発における思考力
そうですね。あとはそうですね、今実際に言える範囲でいいんですけど、具体的に取り組んでる仕事の内容とか、なんか語れることってあります?あんまり話せないかもしれないですけど。
そうですね。ちょっと機密事項もあるのでありますけど、基本的にはお客様のほうの業務改善のプロジェクトに入って、プロダクトを作るみたいなことが多いですね。
まあその前は、PMOという形で参入しまして、ちょっと滞っているプロジェクトのサポートをしてほしいという機会があったので、そこの資料の取りまとめであったりとか、現場利用者のサポートであったりとか、そういったことをよくしてました。
はいはいはい。じゃあ実際その、最近コードとかも書かれてますよね。
今もゴリゴリ書いてます。
書いてますよね。だから、そのジョインする前は、そのコード書くってそんなに多くはなかったんですか?PMOっていうことは。
ジョインする前はですね、むしろそのプログラマーエンジニア的な立ち位置が多く、転職してEngineerforceにジョインしてからのほうが、PMとかPMOの役割が増えましたね。
あーそうなんですね。じゃあ、それもやりつつコードも書きつつっていう感じですね。だから、言語も新しい言語も覚えなきゃいけないタイミングもあったり。
そうですね。今のプロジェクトに携わっただけで、言語一つは元々知識としては古いですが、学んでいた言語ではあったので、スッと割とスッと入ったんですけど、今やっているのは完全に別の新しい言語だったので、ちょっと慣れるまでにちょっと苦労しました。
あーそうですよね。ただあれですよね。言語は変われど、そのロジックが組み立てられればね、ある程度は得るかなとは思ってますが。
はい。言語はあくまで手段なんで、結局何をどうするかを考えて、その上で落とし込むだけなので、言葉は違えど、大事なのは思考力かなと思ってます。
うん。思考力って、思考力っていうキーワードが今出てきましたけど。
はい。
何か、何て言うんですか。思考力について何か話したいことあります?どういう、何か思考力をつける方法とか、何か意識してることみたいな、玉川さん的に。
そうです。プロダクトを作る上で大事な考え方って、私2パターンあると思っていて、1つはどうすれば実現できるかっていうポジティブな面と、それをすることによるデメリットであったりとか、
その、じゃあ課題、問題点は何かっていう部分を潰していくっていう側面があるかなと思ってます。で、私、前者は得意なんですよね。こうすればできますよとか、これで多分達成できますっていうことを考えるのは得意な方なんですけど、逆のそのデバッグ的要素が弱いんですよね。
なので、それが強い仲間を見つけるか、もしくはそこが苦手って分かってるので、そこを意識してその反作用じゃないですけど、こうすればできる、じゃあそれに付随して起こる問題点は何だっていう形で常に考えるっていうことがやっぱりシステムを作るの大事なんじゃないかなと思ってます。
デバッグのスキルと、僕も感じるんですけど、デバッグのスキルと作るためのスキルっていうのは違うなっていうのを僕は経験としてあって、僕も実はデバッグとか結構苦手なんですよね。
自分が書いたコードだったらある程度デバッグもしやすいんですけど、たまにあるじゃないですか、他の人が書いたコードとかを引き継いでとか、不具合出てデバッグしなきゃいけないとかってあると思うんですけど、そういうのって僕すごい苦手で。
分かります。
そういうスキルも確かに分類としてありますよね。
そうなんですよね。結構人の作ったソースとかでつまずくポイントであったりっていうのは失敗するポイントであったりっていうのは結構似通ってはいるので、そういう共通項みたいなのを見つけられればデバッグもできるんですけど、それをまず見つけるまでが大変なんですよね、たぶん。
そうなんですよね。だから、その逆の人も結構いるなと思っていて、そのデバッグが得意なんだけど、新しくコードを書いていくっていうのはどちらかというと苦手みたいな人もいると思って、で、やっぱ仕事ってチームでやるものかなと僕は思ってるので、
お互いこのデコボコじゃないですか。苦手なところもあれば得意なところもあるし、それを補いながらプロジェクトに取り組むっていうのが、やっぱみんなにとってもいいのかなって気がしますね。
そうですね。やっぱり得意不得意があるので、それを慣らしてチームとして作り上げていくのが一番大切なんじゃないかなって思います。
やっぱり一人って限界がありますからね。
そうなんですよ。一人で全部できるっていうマルチな方もいらっしゃると思いますが、なかなか僕もそうですけど苦手なこともたくさんあるので、
ただ苦手なところもあるけど得意なことも何か一つでもあれば、それがプロジェクトにとって貢献できることだったりもするので、そういうことを協力し合いながら仕事進めていけばいいのかなって感じですかね。
そうですね。
あとはそうですね、実際僕も玉川さんとまだお会いしたことがないんですよね。
そうですね。はい。
僕もフルリモートで働いているのでっていうのもあるし、直接お会いして仕事する機会もないから、こうやってそのリモートで会話したりすることはありますけど。
そうですね。
ね、なかなか会う機会がないですが。
ただ、割と話させてもらっている方かな。
そうですね。あとはそうですね、弊社で言うと3ヶ月に1回懇親会があったりするので、そこで会うチャンスがあればっていうところなんですけど、
リモートワークと子育て
私が最近、子供が生まれた関係であまり懇親会に出てないという状態なんで。
ちょっと気持ち的には残念ですが。
そうですね。
はい。
まあでも、子供のこともね、今しか体験できないことも経験できないこともたくさんあるので。
そうですね。
自由線でいいのかなって僕は思ってますが。
はい。もう毎日が新しいことの連続で大変ですね。
ですよね。
はい。
でもまあ、お子さんができることがどんどん増えていくじゃないですか、日に日に。
はい。はい。
でもそれをこう見ていられるっていう幸せもありますよね、やっぱね。
そうですね。本当にリモートで良かったなと思います。
ねえ。やっぱ子供が小さい時ってどうしてもこうね、何かこう手をかけないといけないし、急にこう熱が出たりとかみたいなことも当然ありますし、
その時にこうフレキシブルに動けるっていうのはリモートの良さかなと僕も思ってますね。
同感です。
ねえ。
やっぱまあ出社して確かにその、例えば電車乗ってオフィスに行って仕事するっていうスタイルも確かにありだとは僕も思ってまして。
で、その対面の良さも当然あるっていうのを僕もすごく分かってはいるつもりなんですけど。
はい。
まあ、例えばね、小さいお子さんがいらっしゃる方とかだったらなかなかね、一旦会社にいると戻るのも難しいですし。
はい。
ただまあ家で仕事していればね、その間ちょっと中断してちょっと子供を病院に連れて行ったりとかみたいなこともできたりしますので。
そうですね。
そういう意味では割と柔軟性の高い働き方なのかなとは思ってますね。
うん。
お子さんが生まれたっていうことですが、子育てどうですか?
そうですね。今ちょうど3ヶ月なんですけど。
はい。
夜泣きも始まりっていうところですね。
まあでも笑う回数が増えてきたりとか、あと何かを喋ろうとしてる様子が見えたりとか。
本当これはもうフルリモートじゃなきゃ味わえないよなっていうことを毎日体験させてもらえてて。
やっぱり昔だったら絶対出社だったと思うんで、それを考えると本当に良い環境だなって思いますね。
リモートワークっていうのは。
そうですよね。
はい。
やっぱり子供の成長を間近で見られないって結構親としては損だなと感じますね。
そうなんですよね。だから一昔前だと会社にみんな行くっていうのが当たり前というか普通だったかと思うんですけど。
まあね、なんていうんですか。なかなか今は割と柔軟性高く働けるからいいなって感じですね。
はい。
社内のDX推進
あとそうですね、今20分ぐらいお話聞いた感じですね。
早いですね意外と。
意外と早いんですかね。
はい。
じゃあちょっとあとはそうですね、これからなんかこう取り組んでいきたいなみたいなこととかみたいなのってなんか、
アイデアとかでもいいんですけどなんかありますか。
そうですね、弊社が社内のDXを今推進していこうというところで私が今率先して動いているんですが、
フルリモートの会社ではありますけど、あまりできてからまだ日が浅いっていうのもあるので、
まだあまり進んでない部分が多い、社内のDXが。なのでどんどんそこを改善していって、
社員も社長も含めた全員が働きやすい、動きやすい業務に集中できる環境をつくっていければなと思ってます。
そうですね。僕もちょっと一緒にやろうっていう。
そうですね、ありがとうございます。
チームとして一緒にやっていこうと思ってますね。
はい、ありがたいです。
いや結構そのね、代表の飯田とも話しましたけど、初回のエピソードかな。
えーと、何ですかね、我々はそのデジタルに関してプロフェッショナルとして仕事をしているのに、
割と非効率だったり面倒なことをやりながら仕事をしていないかっていう課題意識で、
僕も実際すごかったりするので、そのあたりもね、そのなんかデジタルをこううまく柔軟に使いこなして仕事をできるっていう環境を整えるっていうのもすごく大事なのかなと思ってますね。
そうですね、やっぱり業務にどれだけ集中する時間が取れるかって、働く上で一番大事だと思って。
そうなると雑事の時間をどれだけ省くかっていう。
そうなんですよね。
ことになっていくと思うので、あと副産物的な形でいい仕組みができたら、それをプロダクトとして販売できればなと。そういうメリットもちょっとあるので。
そうなんですよね。だから、なんか世の中の他の会社の中で課題はあるんだけど、顕在化してないとか、
あるいはその環境に慣れてしまったがゆえに問題があるんだけど問題だと見えてないようなこともたくさんあると思ってて、
そういうのを、社内をサンドボックス的に使って、その中で社内で作られた解決策というか、ツールでもなんでもいいんですけど、
それを社外とかにも展開していけたらいいかなと僕も思ってますね。
そうですね。
まあやっぱ多分すでにあると思うんですよね。たぶんEngineerforceの中では普通にやってるけど、他の会社ではやってないことってたくさんあるかなと思ってるので。
そうですね。
それをなんかね、パッケージ化するのもありですし、あとはなんかちょっとカスタマイズしたら他の方が、他の会社の人が使ってもよりこう快適に仕事ができるみたいなようなこともたくさんあると思ってるので、
それは僕もなんかね、一緒にやりたいなと思ってることですね。
はい。よろしくお願いします。
まあそんな感じですかね。あとはそうですね。
企業の働き方に関するメッセージ
あとそうですね。最後にじゃあ、これは社外向けというかEngineerforceの会社のオフィシャルポッドキャストなので、なんかこうこれを偶然でも気にかけて聞いてくださった方でも何かメッセージ的なものってあります?
そうですね。おそらくこれを聞いてくださっている方は、Engineerforceに興味があるか、もしくはスタートアップ企業に興味があるか、もしくは転職を考えているか、などいろいろいると思いますけども。
一つ言えるのは、世の中にはいろんな企業があって、働き方もいろいろあるという状態で、ワークライフバランスっていう言葉があると思うんですけど、自分の生き方、人生にあった会社を見つけられるっていうのが結構奇跡に近いことだと思っているので、その出会い出会いを大切にして過ごしていってもらえればなと思います。
すごい堅い話になりました。
いや、いい話が。
まあ、ということで、30分弱になるのかなと思いますが、今回はエンジニアの玉川さんのことを紹介するというか、っていうエピソードになりました。
今後もですね、他にもメンバーが続々とジョインしてきておりますので、その方々にも今後出ていただいて、こういった形でインタビューを収録していこうかなと思っております。
Engineerforceにはエンジニアのチームとデザイナーチームっていうところですね、もう2つの日本立でいる組織があるので、デザインチームの方にも今後出てもらおうかなとは思っております。
なので、エンジニアリングのことも知れますし、あとはデザインのこととかもお話お聞きできると思いますので、今後も楽しみにしていただければと思っています。
はい、ということで、このぐらいで終わりにしたいと思います。
今日は、玉川さんお時間ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。