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2024-01-13 33:18

飛行機通学/映画「ウィッシュ」/願いの民主化

今週は営農とサブカル回。

昨年12月29日に放送されたテレビ東京系列局の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」の1コーナー「超遠距離通学」に出ていた、飛行機通学をしているどうがかしてる大学生の話をしつつ、昨年末に観た映画「ウィッシュ」について思ったことを話していきます。 驚きの遠距離通学!超特別版! 映画「ウィッシュ」

サマリー

米野さんを介して、ジョンさんというポッドキャスターが北海道で農業とサブカルをテーマに話しています。ジョンさんは、東川町から飛行機で慶応義塾大学に通う大学生の話や、映画「ウィッシュ」の後半の展開について話しています。大学生活で制度ハックを利用し、不思議なドキュメンタリーを視聴する時間を作りながら、映画「ウィッシュ」を視聴します。この映画は、中世のスペインを舞台に、魔法使いの王様であるマグニフィキョウが国民の願いを叶えるセレモニーから始まります。主人公のアーシャは王様の助手になるために働き始めますが、王様の願いの選び方に疑問を抱き、自分たちの願いを叶えるために立ち上がる物語です。伊藤さんには、通学を楽しみたいという願いもあり、これらの願いをすべて叶えようとしているようですね。

目次

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この番組を配信しております北海道在住の米野を介して、ここのポッドキャスターのジョンと申します。よろしくお願いします。
なんとなく鼻声なのはですね、今年の新年早々、新型コロナウイルスに感染してしまいまして、今現在自主隔離の状態でこちらの音源を収録しているからでございます。
熱自体はほとんど下がったんですけどね、今現在でも検査キットでは陰陽性がはっきりと出てしまうような状況だったりしておりますのでね。
なかなかどこに行くこともできずというふうな感じで、こんな感じで収録ができるので良かったなと思っているんですけどね。
なんせちょっと鼻声なのはどうしようもならないので、その辺だけちょっとそれはご容赦いただければありがたいなと思っております。
新年早々何話すのお前っていうふうな感じなんですけども、ちょっと今回から営農とサブカルというふうな番組少しずつ内容を変えていこうかなと思っております。
具体的には営農とサブカル会中心にやっていきたいなというふうに思っておりまして、それでちょっと番組の作りとかその辺とかをちょっとずついじっていこうかなと思っておりますので、お付き合いいただけるとありがたいなと思っております。
最初に今回テメェ何話すのというふうな話なんですけども、昨年の末12月29日にテレビ東京系列で放送されておりました番組。
所さんの学校では教えてくれないそこのところの1コーナー超遠距離通学というふうなのに出てたですね、飛行機を使って大学に通う大学生の話をちょっとさせてもらった後で、昨年の末に見た映画ウィッシュの話をですね、合わせてしていこうかなと思っております。
具体的にはですね、映画のウィッシュの後半の方の展開にかつある部分がなんで気に食わねえのか、そしてあのなんで腑に落ちねえのかっていうふうな話をですね、合わせてさせていただければいいなと思っておりますので、今回も最後までお付き合いいただきますようお願いいたします。
営農とサブカルの番組
というわけで今回も参りましょう。営農とサブカル。この番組は北海道在住の米農家にして、個々のポッドキャスターのジョンがお送りするオーディオSN番組です。
今回はですね、そのテレビ東京系列の番組の1コーナーの紹介から入るという、誰も見てねえだろうなっていうふうなものからちょっとですね、話をさせてもらおうかなと思っております。
皆さんこの番組見ましたって言っても多分見てないと思うのでちょっと話をさせてもらいますけども、これ昨年2023年12月29日に放送された東京都から、違うな北海道は東川町から東京都にある慶応義塾大学に日帰りで通学をしている大学生という風なのが出てたんですね。
一応、この超遠距離通学っていう風なコーナーはどういう風なコーナーなのかというと、日本国内にいる学生さんを取材して、特に新幹線とか電車で何本も乗り継いでいくとか、そういうようなすごく時間のかかるところから通学をしている学生さんにフューチャーを当てまして。
その学生さんたちが何でそんな無茶な通学をしているのかとか、どんな事情があるのかっていう風なのを通学路で移動しつつ話を聞いていくというちょっとドキュメンタリータッチのことをやってるっていう風なやつだったりするんですね。
で、今回出てたやつを私何で見てたかというとですね、これはたまたまテレビでつけてただけなんですよね。
だから本当にテレビでつけてて、子供たちをお風呂に入れる順段取りしてっていうふうな感じで、子供たちと妻がお風呂に入っている間にぼーっとテレビを見てたらですね、そのテレビの方から流れてくる情報の異様さに圧倒されてしまいまして。
その後全部見た後でもう一回TVerで2回ぐらい見たかなっていう風なぐらい、何度見てもよくわからないというふうなドキュメンタリーになってたんです。
それをですね、ちょっと順番に話をさせていただきますと、まずこの12月29日に放送された超遠距離通学をしている大学生さんというふうなのは、今年で23歳になる伊藤さんという大学生の方です。
慶応義塾大学に通っておられる方で、もともとは神奈川に住んでいるおじいさんおばあさんの家から1年生2年生の頃まではそこに行ってたんだけども、今年の4月から今年というか2023年の4月から東川町からこの大学に飛行機に乗って日帰り通学をするようになったっていうふうな形に戻ったりするんですね。
この飛行機に乗って通学をするっていうふうな時点で無茶苦茶だなっていうふうな感じがまずしますよね。
その飛行機に乗って通学はするわけなんですけども、その通学の距離っていうふうなのが偉いことになっている。
一応、慶応義塾大学の方からスタートしまして、バスでまず羽田空港まで移動して、羽田空港まで移動した後、新千歳空港に一旦飛びます。
新千歳空港に行った後、新千歳空港から平道で新千歳空港のある千歳から旭川近くの東川町というふうな町まで4時間かけて車で走ったりするんですね。
これをですね、どうも日帰りで行っているっていうふうなことが月に中で結構な頻度あるらしくて。
一応、ドキュメンタリーの中では週に3日多くて、そういうふうな形で通うことがあるっていうふうな話をされておりました。
なので、もしかしたら月によっては行って、向こうで一泊して帰ってくるっていうふうなパターンもあるかもしれないし、
あと使っている空港としては新千歳空港が多かったりするそうなんですね。
これ日帰りをしようと思うとどうしても遅い時間帯の飛行機っていうふうなのが新千歳空港しかなくて、
それでやむなく新千歳空港から東川町に行っているという。
ちなみに東川町の最寄りの空港は多分旭川にある空港だと思うんですけれども、
けれどもそっちの方に行くこともなくそういうふうなことをしがちになっているというふうな話をされておりましてですね。
この時点でどんな実家が太いお子さんなのかなというふうな感じがすると思うんですよね。
そんな感じで色々と車を運転しながら移動していったりするわけなんですけども、
この車っていうふうなのもエルグランドを乗ってるんですよね。
エルグランドって言って皆さんわかるかどうかわかんないですけども、
それなりにちょっとファミリー向けのちょっとやんちゃうな大人仕様の
そういうような少し高級車系というか少しお高めの車に乗ってたりするわけなんですね。
だからその時点でなんとなく実家の太さを感じさせるような大学生さんだったりはするわけなんですよね。
でその大学生さんがなんで東川町から慶応義塾大学に通っているかというと
カメラのスタッフと伊藤さんが車に乗って一緒になって移動して自宅の方に帰っていくとですね
その自宅には伊藤さんより10歳年上のパートナーと
そのパートナーの連れ子2人とそのパートナーと
伊藤さんとの間にできた赤ちゃんが待ってたりするわけなんですね。
だから東川町にいる東川町に住んでたパートナーと一緒に暮らすためにここから通学を無茶な形でやっている
区学生さんなのかなっていう気もするんですけれども
でも伊藤さんが東川町に来た理由っていうふうなのは
そのパートナーと暮らすためではなくてですね
東川町で地域おこし協力隊をやりたいから
東川町に移り住んできたんだっていうふうなのを
ドキュメンタリーの中で話されてたりするんですね。
この時点でですねなんか雲行きがおかしくなってくるというか
ちょっと待って情報量が多いっていうふうに見ながら私を呼んでたところだったりするんですよね。
でこの東川町でなんで地域おこし協力隊をやってるのかというと
伊藤さんもともとバイアスロンとかって言ってたかな
スキー競技の中でスキーで移動しながら長距離移動しながら
鉄砲撃たりなんだりするっていうマラソンと狩猟が混ざっているような不思議な競技あるんですけども
それの国体の選手をどうもやってたそうなんですね。
映画「ウィッシュ」の話
でその国体の選手をやってた都合でですね
なんかスキー関連の子どもたち向けの教育とか
そういうふうなのを熱心にやられてたそうで
でその協力をしてくれたのは東川町だったので
その東川町に恩返しをしたいというふうな名目で
地域おこし協力隊として活躍しながら
そしてあの大学に今現在そういうような通い方をしてるんだっていう
でちなみに祖父母の間でですね
頃から通ってた頃からその街づくりとか
そういうふうなところに興味関心があったので
この年の4月からそういうように通うようになって
その大学がとりあえず卒業した後はそのまま大学院に進んで
この生活を継続するそうですっていうふうな感じで
ドキュメンタリーが終わっていったんです
あのまあね私と同じぐらいの同年代のおじさんが
これを聞いて思うことはですね
ええっていうふうに思う方が多いと思うんですよね
そしてドキュメンタリー見ながらちょっと変だなとか
不思議だなっていうふうに思ってたのが
まず長距離を通学しているこの費用とか
その辺の部分ってどうしてるのっていうふうな部分だと思うんですけども
これも一応この中で一応語られておりまして
一応往復で2万円ぐらいで抑えられてるよっていうふうに
伊藤さんの段ではあったりしておりました
飛行機が大部分を占めたりするわけなんですけども
この飛行機代に関しては
ジャルとかのかなり早期に予約を取るようなパックとか
そういうふうなのを組んでいけば
一応片道7000円ぐらいで新地都市まで飛んでくれるよ
っていうふうな形になっておりますと
でそれで往復14000円ぐらい
それで4時間平道を走ってっていうふうな形
往復で8時間とかになったりするわけなんですけれども
そういうふうなのをやっていくことによってですね
なんか一応2万円ぐらいで抑えられてるよっていうふうな話になるんです
で移動中も当然のことながら
車の運転してる時はどうしようもならないんですけれども
けれどもパソコン方々
空港から空港に移動してる間ぐらいはやってたりするわけで
っていうふうなのでそういうふうな勉強しながら
いろいろと頑張ってやってるんですっていうふうな話はされてたりするんですね
そのほか北海道の成功的では洋館パンが美味しいよなんていうふうな
クソ道でもいいような情報入ってたりするぐらいなんですけども
そんな感じでなんかいろいろ考えていくと
よくわかんねえなっていうふうな感じになってしまう
ドキュメンタリーだったりするわけなんですよで
そうそれそれとね伊藤さん節約のために高速道路には乗らないんです
っていうふうに言ってたんですけども
節約するんだったらもっと手前の場所があるんじゃないっていう
もうちょっと近くに住むとかさとかね
そんなようなことを思っちゃったりしてたので
これの理由とかそういうふうな部分を考えていくと
どんどんどんどんよくわかんなくなってしまって
気持ち悪いなっていうふうな感じに
私は見ていてなってたりしてたんですよね
長距離通学と制度ハック
それこそこの長距離通学というふうな番組のコーナー自体気になってしまって
他の回とかもちょろっと見てみたりはしてたんですけども
そっちの方は単純に例えば長距離通学
どうしても親が自宅に帰ってきて欲しいとかっていうふうな思いから
新幹線の定期券を渡してとかっていうふうな
そういうような話だったらまだわかるんですよ
わかるんですけどもこれの場合はある程度大人に近いような年齢だし
あとなんなら子供がいて家族がいるような状態
そうそう話してなかったけどもパートナーっていうふうに言ってたのは
今流行りの言い方というふうなわけではなくて
この奥さんと席を入れてないんですよねこの伊藤さん
それもなんか気持ち悪い話でしょっていう
だからこの辺の部分ですっきりした解釈っていうふうなのは見え出せなくて
私この伊藤さんというふうな人が全然わからなくて
気持ち悪いというふうな経験をそのドキュメンタリーを見ながら
思っていたりしてたんですねそれで繰り返しこれを見たら
何かわかるのかなというふうな気がして繰り返し見たんですけども
大体2倍速から3倍速近くで見てたんですけども全然わからないんですよね
一応いくつかこういうふうなことじゃねえかなというふうに
考えついてた可能性っていうふうのがありまして
その一つが制度ハックを利用して大学生をやってる方なんじゃないかなって
いうふうなのがちょっと思い当たってたりしてたんですよね
まず奥さんと席を入れていないというふうな理由
これはもしかしたら奥さんは母子家庭というふうな形になっていて
それで国とかから所得に関する控除とか補助とか
そういうふうなものをもらってたりするんじゃないかなっていう
それで東科町に住んでそのことで
町下の方からでももしかしたら母子関係の女性があるかもしれないし
国の方からでも所得の控除とかそういうふうなのが
母子関係で受けられると思うので
そちらの方が席を入れるよりも有利だからそういうふうにしてた
っていうふうなのがあるんじゃないかなというふうなのを思ってたのと
あと伊藤さんが東川町で地域おこし協力隊をやっているっていうふうなのも
これも多分その制度をうまく使ってるからなんじゃないかな
っていうふうな気もしてたんですよね
例えば地域おこし協力隊が分からない人もいると思うので
軽く説明をしますけども
地域おこし協力隊というふうな事業は
総務省が実施している事業となっております
どんな事業なのかというと
いろいろと人が少なくなって困っている地方自治体とか
そういうふうなところに地域おこし協力隊ですっていうふうな感じで
3年間の期限付きでそちらの方に住民票を移してその中に住んで
そしてだいたいお役所が降ってくるような地域おこし活動とか
地域協力活動と呼ばれるような例えば北海道で言ったら
例えば除雪の手伝いとか
あとは町おこしのPRとか
あと物産品の販売とかそういうふうなのを
私が住んでるエブチンの地域おこし協力隊さんとかは
やってたりしますけども
そういうような活躍をしますよっていうふうなので
やられてる人だったりしております
でこの人たちが移り住んでそういうふうな活動をして
どういうふうにお金をもらっているのかというと
このお金っていうふうなのは総務省の方から年額で決まって出されております
一応出されている金額としては280万円だったかな
なんか上限として330万円まで出しますよっていうふうなのも
一応書かれてたりするんですけども基本は280万円
仕事として入ってきますよってそれ以外に
これ280万円と合わせて400万円だから120万円ぐらい
活動費という名目で経費として落とされるというふうなのがあったりするんですね
私はこの伊藤さんの交通費とかその辺の部分がどっから出てるのかなっていうのが
すっげー頭を悩ませてた部分なんですけども
もしかしたらこの活動費を地域おこし協力隊の
活動費というふうな名目で落としているんじゃないかなっていう
そして生活費とかそういうふうなものは基本的には奥さんが稼いで
そして伊藤さんは最後の大学の学費と
あと大学院に進学するための学費を
この地域おこし協力隊の活動をしながらもらってるんじゃねえかなっていうふうなのを
可能性として挙げてたわけなんですけれども
そこで大きく頭の中にハテナとしてもたげかかってくる部分と一緒ではですね
あのなんで東川町なのっていうね
もうちょっと近いところなかったっていうふうな気がするんですよ
制度ハックしようと思うんだったら
別に東川町じゃなくても良くないっていうふうな気がしてしまうんですよね
それもあるのでこの伊藤さんっていうふうなのが
本当に東川町に移り住んでこれからどうこうしていきたいっていうふうなことを
考えてやってるのかもしれないっていうふうなのが頭にもがたげてくるわけなんですよ
だって東川町だって
ちなみに東川町っていうふうな場所はですね
地域おこし協力隊を積極的に入れてる町として有名なところだったりしております
なんか東川スタイルとかそんなような名前でね
なんか時々地域自治の自由用事例としてなんか言われたりすることが多いんですけども
それで東川町においてそういうふうな活動とかっていうふうなのを
地域おこし協力隊と東川町
やられてたりするわけなんですね
ちなみにこの東川町でそうやって
活動するしてする際の募集要項っていうふうなのがちゃんと決まっておりまして
私調べたんですけども一応実土月に22日間8時間の労働が必要だというふうに言われております
それが要件として認められておりますので
伊藤さん無茶をやってとりあえず月に6日から5日間ぐらいは大学に行ってるというふうに思うとですね
だいたいこの5日から6日間ぐらい日帰りをしている可能性があるという
それで2万円だから6日に12日で月12万かで
それが1年間というふうになると
やや120万円ぐらいになるかなというふうな感じになるので
それを考えたら地域おこし協力対応しながら通学費を年出するというふうなこともできるけども
けれどももうちょっといい場所なかったというふうな気がしちゃう場所だったりしてるんですね
映画「ウィッシュ」
ただ伊藤さんにおいてはおそらくこの地域おこし協力対応をやりつつ
そのことについての研究をしてるんだろうなっていうふうなところが
一応このドキュメンタリーというかこのコーナーの中では紹介をされてた部分だったりするんですね
例えば伊藤さんが大学で研究をしておりますのは
地域おこしとか街づくりに関しての研究をやってるという
だからもしかしたらこういうふうな大学生をやっていって
今年の4月から地域おこし協力隊になって
それでその地域をこういうふうな形で大学の学業をやりつつ
最終的には東川町にこの成果を還元したいんですっていうふうな名目の下
東川町に入っていったのかもなっていう気もしてしまうんですけれども
でもなんかもうちょっと楽なところはなかったというふうな気がしてしまうんですよね
それもあって私はどのように考えてもなんとなく気持ちが悪いんです
制度をハックをしてずるしてそういうふうなことをやってるんだ
でそして近くからそういうふうに通ってるんだっていうふうなんだったら
なんとなくずるいなっていうふうな感じはするんですけども
けどもあっぱれな感じはするんですよね
一応そういうふうなことをやって家族を加わしながら学位をするっていうふうなのが立派だなというふうに思うんですけども
けれどもそのそこに東川町が入るのが気持ち悪いんですよ
その長距離を移動してそして
うまく大学生としてやっていくっていうふうなのを続けるっていうふうな
馬鹿な体力というか気真面目さというかその辺の部分が
薄気味悪い感じがどうしてもしてしまうんです
だからこれが制度ハックだけをしているとか
あとは何かそういうふうな何かしらの
ずっこい理由とかそういうふうなものだけだったら
気持ちが良くな解釈ができるのかなと思うんですけども
それだけじゃない何かを感じてしまって
私の今まで生きてきた人生の中でも
こんなような不可思議なことをしている人が一人もいないので
そのことに対してものすごく気味が悪かったっていうふうな感じが
私はどうしてもしてしまうんですよね
その辺の部分を踏まえましてですね
私はこのそのドキュメンタリーを見た後で
たまたま大掃除の間の時間私は大掃除をする際は
家中に最後誰も妻と娘が早めにギリの実家に帰っているタイミングで
家中にワックスをかけるんですけども
そのワックスが乾くまでの時間帯間を埋めるために
たまたま時間があったディズニー映画のウィッシュを
今年ちょっと見てきてたりはしてたんですね
今年というか去年の終わり見てたんですけども
その映画の内容についてざっくりと話をしていきましょうか
このウィッシュという映画
ディズニースタジオを創立100周年記念映画というふうに名打たれておりまして
おまけの映像自体も例えば今まで出てきてたディズニーキャラクターたちが
一堂に揃ってディズニースタジオの前で写真を撮るというショートフィルムだったりしてて
これもね結構見ていて面白い作品だったりするんだけども
そんな感じで100周年おめでとうというふうなのもありまして
それも踏まえてディズニースタジオ今後こういうようなのを作っていくよというふうな
明らかな企業広報みたいな映画になっていたんですよね
それもあってなんか日本国内では結構興行収入的に良いらしいんですけども
らしいんですけれども内容として面白いかって言われると
そんなでもないかなというふうな感じの作品になっちゃってるものかなと思います
面白いような部分で言えばメタな作りを非常にしている映画かなというふうに思ってたりしております
だから他のディズニースタジオが作ってきた今までの作品と比べて
違う方向に行こうとしているようなというふうな作品だったりするんですよ
このウィッシュというふうな作品がどんなような作品か
ちなみに軽くネタバレをしますけどね
皆さんどうせ見ないからいいでしょという話をしますけど
あらすじ見てれば大人だったら大体こうなるだろうなっていうのが分かる話なんで話をしちゃいますけれども
このウィッシュというふうな作品は舞台になるのは
魔法使いの王様
多分中世のスペインのような場所を舞台にした
国が舞台になっている作品となっております
この国の王様はもともといろいろと戦火やら何からの影響を受けて
いろんな願い事が叶わないというふうなことにショックを受けて
それで修行して魔法使いになったマグニフィキョウというふうな王様であったりします
この王様声が福山正晴で顔もイケメンでですね
なんか今現在ネット上だとマグピとかそんな感じで言われてるくらいに
一応なんか顔がいいグッドルッキングなビランとして
今現在は知られてるようになってたりするんですよね
なんかハンス王子と扱いがひどくないようなだけ
好かれてるような悪役になってたりしております
でこのマグニフィキョウはどんなことをしてるのかというと
魔法使いで国民全員の願いを月に1回叶えるっていうふうな
セレモニーを毎月毎月やってるっていうふうな王様だったりしておりますよ
その願いを叶えるためにどうするかというと
まず一旦この国に例えば国民になりますというか
国民が二十歳になりましたっていうふうな状況になると
その人から願いを1個取り出すってふうなことをやるんですね
でこの願いを取り出されるとどうなってしまうのかというと
基本的には今までと普段通りの行いとかは変わらないそうなんですけれども
けれども願いを取り出されてしまった結果なんとなく今までと
この人雰囲気変わったよねっていうふうな
状況になっちゃう人もいるっていうふうなものになってたりするんですよ
本作品ではこうやっていう感じでマグニフィキョウが願いを集めていって
それで月に1回叶えていくっていうふうなので非常に良い王様だっていうふうに
言われておりまして主人公のアーシャは
もともとはこういうふうに願いを叶える王様の助手になりたくて
助手の面接を受けにお城で働きながら一応そういうふうなチャンスを掴んで
マグニフィコウに会うっていうふうなことをやるんですけども
その際にマグニフィコウと話している際にわかったことというふうなのが
王様が誰の願いを叶えるかっていうふうなのを恣意的に選んでいる
で選んでいるのはいいんだけどその選び方っていうふうなのが
王国に危害を及ぼさないような願いだったら叶えるけども
そうじゃなかったら叶えないっていうふうなのを
考え続けているというのがわかってしまうんですね
それでアーシャの家族には
今年100歳になるおじいさんとお母さんがいるんですけども
例えばその100歳の誕生日におじいさんの願い事
きっと叶うよっていうふうに家族で話してたんですけども
そのおじいさんの願い事っていうふうなのは
ギターを弾いて歌を歌ってそれを人に認められたいというふうな
そんなような承認欲求だったんだけども
この歌がもしかしたら国を危険に及ぼすような
氾濫分子を生むような歌を歌うようになるかもしれないしっていうね
100歳で反省フロック的なのを歌い始める
アーシャの決意
ジジイ最高だなというふうに思うんですけども
そんなふうに王様から考えられておりまして
それで絶対に願いは叶えさせないっていうふうなことを
王様から強く言われてしまいまして
そのことにショックを受けて
アーシャが王様から離れるというふうなことをやっていくんですね
それでそんなような状況になってた折に
星空に願いを叶えたところ
星空の方から星の形の何かがやってきてですね
それでアーシャに他の形の魔法みたいな力を与えてくれて
それで王様に反抗していくよっていうふうなお話になっていくんですよ
こんなような話だからね
なんとなくお茶なんとなく皆さんも想像ついてると思うんですけども
要はこれディズニースタジオが今までやってきた
魔法の力を使って願い事を叶えるというふうなところを
微乱に据えてしまって
民主化と革命の力
そしてそれに対抗していくっていうふうな作りのお話だったりするわけなんですよ
だからねそれこそ白雪姫とかは王子様とか
そういうふうな舞踏館に参加するためのドレスやら何やらの衣飾を
魔法で用意してもらったりというふうなことをやってたりしましたけども
それを使わなくても自分たちの手でどうにかしていきましょうね
っていうふうなことを描いている作品だったりしております
言ってしまうと後半の方に行くに従ってですね
願いの力を魔法でどうこう押し付けようとしてくる相手に対して
魔法ではなくて私たちの願いを返してっていうふうな
民意で戦っていくという民主化とか
そういうような革命の力で戦っていくっていうふうな映画になっていくんですよ
なんかこの辺の部分だけで考えていくと面白そうな部分なんですけども
非常に片手打ちの終わり方をする映画でもあるなっていうふうに私は思うんです
っていうふうなのもこの映画自体がディズニースタジオが考えている
これからのディズニーこんな感じでやっていきますんでよろしくお願いしますっていう
要は企業理念の広報区映画みたいな感じのお話になってたりするので
だから一人一人がいろんな願い事を持っていって
その願い事を願い続けていってそしてみんなで幸せになれたら
一番いいよねっていうふうな世界観を提示するだけで終わってしまうんですよね
なんですけどもこれの負の側面みたいなものっていうふうなのは
私たち普通に暮らしている先進国の皆さんは多分そんなの知ってるけれども
それがどうにもならないよねっていうふうな負の側面の方に
ばかり目が行ってしまうんだなというふうに思っております
実際に多分これ日本だけじゃなく世界中で見られる作品だったりしております
それこそ独裁制とかそういうふうなところ独裁制とか王政とかがあるようなところで
どうやってみんだよというふうな話なんですけども
けどそういうふうなところから難民に来たような人が見たとしたら
あの頃の自由がなかった暮らしを考えてみたら
こんなふうに自分で自分の願いが持てるなんてとってもいいことだっていうふうに
思ってこの映画は面白く見れるのかもしれないなとは思うんですけども
そうじゃない我々にとって見れば民主化をしたとしても
願いの方が願い続けてたって叶うこともないよねって
ふうに思うことはあると思います
それこそ生まれついての能力とか生まれついての親の太さとか
そういうふうなものとかの差とかっていうふうなのはどうしたってあるわけじゃないですか
それでそれが一律公平だよっていうふうな競争をしたところで
例えばそうだな国一番のスキー選手になりたいっていうふうなお願い事を
5人ぐらいしてたとしたら4人は叶わないわけじゃないですか
だからそういうふうな感じで必ず願い事とかそういうふうなものっていうふうなのは
バッティングするしそして願い続けてたとしても叶うわけじゃなくて
それで痛い思いを見たりするしであと何だったら人の願いを疎外したくなるよね
っていうふうな願い事っていうふうなの当然あったりするわけだと思うんですね
一応本作の作中にもですね
王様のこの役人になって活躍したいっていうふうな願い事を持っている人が出てきます
でもこの人の願いっていうふうなのは王様は願いを叶えてくれるけども
民主化された後ではこの人の願いは果たして叶うんだろうかっていうふうな部分もあったりしますよね
あと人によったら邪悪な願い事を叶えようとして
その邪悪な願い事を持っていろいろと頑張っちゃう人とかっていうのはいたりするわけじゃないですか
そういうふうなことを考えるとですね
なんか自分にとっては関係ないからその人の願いが
関係ないから勝手にしたらっていうふうなことが言えればいいんですけども
自分が関係して自分の願いを疎外したり
自分の生活を疎外したりするような場合にはですね
それはどうなんだっていうふうに思っちゃったりして
それで願い事を疎外するようなことっていうふうなのはままあると思うんですよね
例えば今現在大阪の方で万博をやるぞっていうふうに
願っている人っているじゃないですか
でも大半の日本国民って辞めた方がいいんじゃねえのっていうふうに思ってたりしますけどね
けれどもそれがそのまま進んでしまうっていうふうなところもあったりしますし
そういうようなバッティングってどうしたって起こったりしますのでね
なんか願いが民主化されたところで結局のところ別のパワーバランスで別の願い事とか
その辺のなんていうの決まる決まらないっていうふうなのが決まってしまっていて
そしてそれは独裁制と何が違うのっていうふうなところまで
この作品というふうなのは踏み込もうとはしなかったっていうふうなのからですね
まあなんかすごく腑に落ちない点なのかなって
私は映画を見ながら思っていた次第でございます
なんせね企業理念で例えばこれからこんなような
今までは悪役とかモブ役にしかならなかったような人だけども
こういう人たちもいるんだよっていうふうなものを踏まえて
願い続けるって大事だねっていうふうなことを訴えていきますっていう
企業理念の広告なのでだからそれはしょうがない部分だなと
ふうには思うんですけどねでもこれそう
例えば10分ぐらいのショートムービーだったら誰も文句言わなかったろうなあ
っていうふうな気がするんですけども
映画の形にしちゃったおかげで多分みんな揃って
文句が出るような作品になってたかなというふうには思ってたりしております
でねそのウィッシュの話から
ちょっともっかい東川町のあれの話に戻るんですけども
やっぱり気持ちが悪いっていうふうに考えてしまうのですね
自分が生きてきた信念とか願い事を持って
どこを暮らしてきたかというふうなところからですね
あの人の願いっていうふうなのがすごく気持ち悪く
私は感じてしまうんですっていうふうなのも
なんていうかな欲張りすぎっていうふうに私は思うんですだから
そうだなまずとりあえず特定の地域で
地域協力隊になりたいっていうふうな願い
パートナーとこの間の子供ができて
そこの関係を崩さずに一緒に暮らしていきたいっていう願い
であとあのそうそう話しそびれてましたけど
ドキュメンタリーの方で今までそうやって
なんていうの大学に通っていてリモートで通学したり
なんかするっていうふうなことも考えたんだけれども
けれどもコロナで何も楽しめなかったから
願いの民主化
この通学を楽しみたいつって通学をしてるっていうふうなのも
話されてたりしてたんですね
やっぱり実家が不天然じゃねえかなっていうふうな気もしてきて
腹立たしい部分なんですけどもでもそういうふうなので
通学をするというふうな無茶な願いでこの3つの願いを
全部叶えようとしてるっていうふうなところがですね
すごーく気持ち悪く感じるしずるいというふうなのも
思ってたりするわけなんですよ
なんせこういうふうな制度ハックとかのふうに思いつく頭脳と
あとこの無茶をやってのける体力と
あとそれなりにその下準備を整えるだけの財力っていうふうなのが
おそらくこの伊藤さんにはあるんだろうなと思うんですよ
それが日本国民にあまねく全員持ってるものかと言われると
そうでもないよねっていうふうな部分だったりするんですよ
もうちょっと何か苦労したりなんだりするっていうふうなことが
多い方が多いような気がするんですね
そして例えばその地域のためになるとか
そういう社会的にどうこうしたいとかっていうふうな
公的な願い事を持つようなことっていうふうなのが
そういうような力とか余裕とかそういうふうなのが
ある人のためだけに存在しているような状況っていうふうなのが
私はなんかすごく嫌な感じがしてしまうんですね
そういうふうなのもあって
この願いの民主化をしてみんな願いを考え続けるようになれば
いつか叶うようになるようになる世界になるかもねっていうふうな世界観と
その辺のそごっていうふうなのを感じしまって
それですごく微妙だなっていうふうなのね
そのドキュメンタリーと美術について思ったよっていうふうなことを
新年一発目から話していくっていうふうなのね
ちょっと今回やらせていただきました
ただねおじさんになってみて思うんですけどね
願いを持つって大事だなっていうふうなね
そう何その結論なんだけどねそうなんですよ
何かしら願いとか欲求とかそういうふうなものを
持ち合わせて生きていかないとですね
生活に張りがなくなってしまうなっていうふうな気がしております
そういうふうなのもありましてですね
今年のポッドキャストにおいては何かそんなような願い事やら
何やらをちょっと持ちつつ
地道に配信をこれからもやっていこうかなというふうに思っておりますので
よろしかったら今後ともご卑怯にしていただけるとありがたいです
というわけで今回も長々とお付き合いいただきまして
誠にありがとうございましたではまた次回もお楽しみに
33:18

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