1. 映画の話したすぎるラジオ
  2. 第24回 私たち人類は映画の話..
2021-09-04 1:09:13

第24回 私たち人類は映画の話がしたすぎる ~映画の話したすぎるBAR紹介&フリートーク回~

閑話休題、フリートーク回です。このラジオの開設のもととなった映画の話したすぎるBARの紹介と、私たちはなぜ映画を観るのか、映画の話をするのかなど、パーソナルな話をしています。

■映画の話したすぎるBAR店長メンバー ・山口 ・まえだ ・マリオン

■お便り受け付け始めました 番組へのお便りの受け付けを始めました。番組へのご感想などお送りください。

「映画の話したすぎるBAR」のブログ:https://virtualeigabar.com のお便りフォームからお送りいただくか、メールアドレス:mail@virtualeigabar.com までメールをお送りください。

00:13
はい、始まりました。映画の話したすぎるラジオリニューアル第24回になります。
この番組は、大阪の南森町にある日替わりイベント型のカフェバー。
週間曲がりにて、毎月月末にみんなで映画の話をするトークバー。
映画の話したすぎるBARを開催している店長4人が、映画について雑談をするラジオとなっております。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
前田です。
マリオンです。よろしくお願いします。
さっき、店長4人と言ったんですけど、今まで参加してた原口さんが、
代々的な引っ越しで、すごい量の荷造りとかがあって、しばらく収録とかお休みする感じになりました。
なので、今回としばらくの配信はこの3人でやりたいなと思ってます。
でなんですけど、前回がフリーガイで、前回がオールドの話をしたんですけど、
ちょっと今、みんなで同じ映画を見れてない状態でして、
感は究大と言いますか、映画の作品じゃない話というか、フリートークをしようかなと思ってまして、
いつもね、結構作品で聞いていただける方すごいたくさんいて、
ツーサイドスクワットの回とか、今登録していただいている方以上のリスナーさんに聞いていただけているのは、
多分作品名から来たりした方多いのかなと思うんですけど、
フリートークにやるとすごいリスナーさん減りそうな気はしてるんですけどね。
我々一応、このラジオをやる前段階として、
映画の話したすぎるバーっていうイベント型のバーの店長をやってて、
それの周知するきっかけとしてポップキャストを始めたっていうのもあったので、
そもそも映画の話したすぎるバーっていうのが何ぞやっていうのもちょっと自己紹介的にやっておいた方がいいのかなとかも思って、
そういう話もしようかなと思っております。
じゃあさりーに最近どんな映画見たかとかっていうお話伺っておこうかなと思うんですけど、
前田さんは最近いかがされてました?
最近はスタローンから、スタローン・クリードからマイケル・ビー・ジョーダンに移って、
最近は彼の過去作を順番に見てました。
03:04
マイケルとか、フルーベルト駅で、
フルートベル駅?
はい、その辺を見たり、あとサトティ今泉監督をちょっと借りて見たり、ゆるい平和な映画を見てました。
なんか平和的ですね。
そうなんですよ。
あ、ブラックパンサーとか見たんですか?
ブラックパンサーは次なんですけど、なんか噂でちょっと悲しいって聞いて、
ちょっと悲しい続きがメンタル的に無理なんで、ちょっと開けてます。
なるほど。
クロニクル良かったでしょ?
クロニクル良かったです、めっちゃ。
いいですよね、あの映画。
大好きです。
なんかアキラっぽいって言われてる理由もなんとなく分かったり。
いろいろ切ないですよね、あそこは。
切ない。終わり方がいいですよね、あれ。
あの彼、主人役の名前の方忘れちゃった。
デイン・デハーンですか?
あ、デイン・デハーンさん。目が素晴らしいですよね。
もう闇を含んだ目が素晴らしいですよ。
ほんと、なんかちょっと影のある闇落ちしそうな人やらせたらやっぱあの人しかいないなっていうか、
アメイジングスパイダーマン2の時のゴブリンとかも彼だったし、やっぱなっていう感じがしますよね。
ちょっともう、悪落ちを当てがけされたような感じですよね。
そうそう、ちょっと影のあるライバル的存在みたいなの、めっちゃハマる。
いやー、なんか広がっていってますね、横に前田さん。
そうですね、私このポッドキャスト始めてから、ほんとに普段見ない映画を見始めて、
うん、そうですね。
今年、自分史上一番人が死んでない年ちゃうかなと思います。
記念すべき年になりましたね。
平和に、そうですね。平和な感じです。
マリオンさんいかがされてました?
僕はコローノ地レベル2を見に行きましたね、劇場で。
あとは、ちょっと試写なんですけど、9月の23日ぐらいから公開されるクーディエっていう最高機密の運び人っていう映画とかを見たりしてましたね。
どちらも面白かったですね。
コローノ地レベル2は結構ノリが変わってるんですよね。
そうですね、前作はすごく真面目にヤクザ映画してたというか、そこにあとちょっとトレーニングデイ的なバディムービーみたいな、ケージバディものみたいな要素が入ってたんですけど、
そういった積み重ねたものをすべてをぶち壊しにかかる鈴木良平っていう構図がすごいことになってまして、
ちょっとね、武闘派ヤクザって映画でよく出てきたりすると思うんですけど、あそこまでどうこしてカオスに持っていくかみたいなレベルで暴れまくる人なかなかいないなと思ってて。
06:11
自分が逮捕されるかもしれないみたいなのを全く考えてないんじゃないかみたいな勢いで事態を引っ掻き回しまくってて。
で、とうとうその主人公の真っ逆通り演じる日岡をどんどん追い詰めていってしまうっていう、しかもどちらにしろ一匹狼なんですよね。
警察においての一匹狼とヤクザ界における一匹狼の対決みたいになってて、そこはなかなか厚い渋い戦いがあって面白かったです。
前作ってアウトサイドの刑事からノーマルな刑事に対するメンターものみたいな予想だったじゃないですか。
多分もうその予想がなくなっている以上絶対同じにはならないよなと思ってて。
多分もう違うジャンルとして見るべきなんだろうなっていうのは。
思いっきりがいいなっていう、いろいろ人殺すにしても勝ち込みかけに行くところにしろ、なかなかそういう意味でぶっ飛んでて面白かったですね。
なるほどですね。
じゃあ僕は映画は見てないんですけど、アニメのオッドタクシーを見終わりまして。
オッドタクシーってご存知ですかね?
名前だけなんですけど、なんかお笑い芸人の人が声当ててたりとかするんですよね。
それぐらいです。それぐらいしか僕もちょっと知らないんですけど。
動物が人間として暮らしている町で、タクシードライバーをやってる西内の織戸川っていうのが主人公なんですけど、
人嫌いのひねくれ者なんですけど、それがちょっと町の闇のサイドというか、犯罪に巻き込まれていくっていう感じなんですけど、
大団円群蔵劇物って言ったらいいんですかね。マグノリアとか、そんな感じのいろんなそれぞれの個々人の話があって、
それが一つのクライマックスに向けて、それぞれの人が収束していくって感じの話なんですけど、
すごいよくて、結構東京っていう町の片隅とか、そこの方で生きてる人たちの生きざまみたいなのが、
実際の人間の姿じゃないもの、動物の姿を借りて描かれてるからこそちょっと変に堅入りしすぎずに、
距離を置いて具合的に見れるみたいな感じがあって、すごい面白くて、あとね、暴力描写がいいんですよね。
めちゃくちゃドライ。暴力が震われるときに、すごい距離を置いて客観視するような感じの描き方で、
なんか冷たい感じがあるんですよね。で、絵はもう動物でファンシーよりの動物の絵なんで、
すごい深刻な感じの絵ではないんですけど、ただそのファンシーな動物が、その動物に対して淡々と暴力を振るってるって感じのドライさが好みの感じやなと。
09:03
そこがなんか寒気がするような感じがあって、話の通じない暴力感が好きなんですよ。
去年で言うとブルータルジャスティスとそんな感じの絵があったじゃないですか。
あの感じ、あそこまで極端な感じではないですけど、根底に同じリズムがあっていいんですよね。
あとまあ芸人が声を当ててるのが結構あるんですけど、芸人が声を当ててるアニメってハマったらめちゃくちゃいいと思いませんか?
なんだろう、マインドゲームとか。
もうマインドゲーム最高ですよね。
もうマインドゲーム本当に、マインドゲームに至ってはもう顔まで芸人の顔をテクスチャーで張ってるような感じですけど。
本作で言うと、漫才師のダイアンが声を当ててるんですけど、漫才師役で。
漫才師って役者じゃなくて本人がキャラクターなわけじゃないですか。
だからその変幻時代のカメレオン俳優とかにはなれないとは思うんですけど、ぴったりハマった時にすごい迫力があるというか濃いんですよね、存在感が。
めちゃくちゃ良くて、ちゃんと選んで芸人の声に当ててるアニメってすごい良いなと思って。
そういうところなんか細かい見どころがいっぱいあって、でまあラストダイアンに向かっていくって感じで、
まあもう割とシュッと最後まで見切っちゃったんですけど良かったですね。
ちょっと話題にはなってたので気になってたんですけど、ちょっと見てみたくなりました。
なんか東京映画的な文脈でもなんか面白そうみたいなというか。
そうですね、ちゃんと東京なんでね、ファンタジーの要素もない。
人間が動物になってるっていうかもう完全にリアリズムいっぱっぷりな東京って感じなんで、
まあなんか映画とか好きだと見やすいかなと思います。内容的にはちょっとその映画にも重なる部分はあるんで。
はい、ではお感じで、まあ最近皆さん見てた感じですね。
何の話しようって感じになっちゃいましたねこれ。
いざフリートークでやろうってなると、なかなか大変ですよね。
フリー、なんか面白いこと言ってと同じ難しさがありますねこれ。
とりあえずなんかね、映画バーについてのことをわかってもらいたいっていうのがあるんですけど、
なんかそもそも何かこの映画バー作ろうと思った何かきっかけみたいなのかってあるんですか?
一番初めは原口さんがその一日店長でそのマガリっていうお店で映画バーをやってたんですよね。
原口さんと僕はそのスモトリオンって映画館で映画女優会企画するのと取材する側であって、
その後映画ファンの集いっていう集まりがあるんですよ。
東京メインで活動されている団体なんですけど、年数回だけ大阪でそういう映画をお話しする場っていうのを設けるっていうので、
12:09
何回か行ったことあるんですけど、そこで原口さんと再会したんですよね。
ちなみにマリオンさんと会ったのもその映画ファンの集いなんですよね。
さらにそのもともと映画ファンの集いで再会して、
あとそのマガリ自体は僕も一人で行ってたりはしてて、
その取材された時に原口さんとフェイスブックでつながってたんですけど、
原口さんがなんかその映画バーをやってるっていうのが流れてきて、
そんなのあるんやと思ってたんですよね。
それでじゃあ僕もやりたいなと思ってやったんですよ。
それがアベンジャーズエンドゲームネタバレバーっていうのをやってたんですよ。
なるほど。
ネタバレして話してるよっていうのをやってたんですよ。
ネタバレして喋りたくなる映画ですよね、確かに。
その時は多分5、6人ぐらいお客さん来た感じかな。
平日やったっていうのもあったんですけど。
ただちょっとマガリのシステムを説明しておくと、
その中間マガリっていうカフェバー自体が存在してて、
そこに対して企画を持ち込んで1日店長って形でお店側に入ることができるんですよね。
それでその1日店長、借りる側は1日店長で企画バーをやった時に売り上げが出ますと。
その売り上げから基本使用料を引いて、
残り余った分をお店側と1日店長側で接販して利益が残るっていう形のお店をやるっていう仕組みなんですよね。
アベンジャーズエンドゲームネタバレバーやった時は赤字やったんですよ、使用料に対して。
趣味で楽しくやりたいだけでやってるとはいえ、
お金損するとちょっと楽しくなさが残っちゃうので、楽しくやるためには利益が残さないといけないよねっていうのがあって、
この映画バーを企画でやるっていうのを規模大きくしたいなとは思ってたんですよ、やるからには。
ただいいネタがないなって思っててそんなにやれてなかったんですけど、
その中であったのが前田さんなんですよね。
前田さんは映画バーを先にやったというより、原口さんがやった映画バーのお客さんとして行ったんでしたっけ?
いや、私全然関係なくて、
そうなんですか。
マガリンの店長と私の友達が友達で、
そういうことやったんですね。
そうなんですね、なのでそれでフラッと行って、
その時だから映画バーとかそんな、どんなバーがあるかもあんまり知らずにっていう感じでした。
でも私が行き出して、ちょっとしてすぐコロナになっちゃって、
15:02
それでマガリンがコロナでお店開けられないから、
Zoomでいろんな店長さんとテーマごとに配信しようっていう期間があったんですよね、確か。
そういうのがあったんですね。
その時にその企画の中の一つで映画配信というか映画バーの企画があって、
それで、何て言うんですかね、どこで私そんな話したのか全然覚えてないんですけど、
そのマガリンの店長に私がホラー映画が好きだっていうことを多分、なんか情報を知っていて、
でもその時はメインが原口さんで、
ちょっとした、何て言うんですかね、愛の手というか。
はい。
で、入らないですかっていうので呼ばれたのが一番最初のきっかけです。
で、そのFacebookライブでZoomで映画の話してたんですよね、
そのマガリンの管理人の人と原口さんと前田さんともう一人、
映画の話しさすぎバーのお客さんによく来てくれる人が、
4人でFacebookライブで映画の話してるっていうのが配信されて、
それを見て僕が、
じゃあそのライブの後にリアル映画バーをやったんでしたっけ、違ったかな。
いや、その後に山口さんも入れた2回目の配信をして、
そうですね、その後にリアルの映画バーをやったんですよね。
そうです。
で、もうこれ続けましょって言って続けてたんですね、去年の夏ぐらいから。
そうか、1年ぐらい経ちますね。
ちょうど1年経ってますね。
そうか。
配信したの7月やったんで、13ヶ月ぐらいやってる感じですね。
単発でポツポツやってたのが、ほぼ定例開催的な感じになっていったのは結構最近やった感じ。
で、結構その映画バーっていうのをやるにあたって、
結構いろいろ課題があったんですよね。
で、それが映画が詳しい人だけお客さんになるのは、
あんまり世界が広がらなくて嫌だなと僕は思ってたんですよね。
僕が映画と絡むにあたって考えてることが、
映画が好きな人とも別にそこまで映画が好きじゃない人とも一緒に生きていきたいっていうのが僕のテーマとしてあるんですよ。
で、映画バーにフラッときたそこまで映画が好きじゃない人も、
なんかその場に馴染めるような感じを出したいなとはずっと思ってて、
そこを目指してたんですけど、
ただ、曲がりを借りて企画バーをやるときに、
作品名で括っちゃうとそれが好きな人しか来れなくなっちゃうなっていうのを思ってたんですよね。
自分が何回かする前にやって。
アベンジャーズエンドゲームネタバレバーって言ったら、
アベンジャーズエンドゲーム好きな人しか来れなくなっちゃうんですよ。
で、あと、例えばB級映画とか、
中の括りをつけると間口が狭くなって、
スノップな方向に行きがちになるっていうのがあって、
どっちの方が詳しいかっていう、
マウント合戦になるっていう懸念があったんですよ。
18:03
で、僕、酒場のマウント合戦ほど嫌いなもんなって思ってて、
そんなに詳しくない人も、詳しい人も一緒にいる温度感にしたかったんですよ。
そこでいろいろ考えた末に出てきたのが、
今、映画の話ししたすぎるバーってバーの名前なんですけど、
なんかノリでいけるかなって気がせんでもない感じかなと思ってて。
とりあえず、映画の話ししたい人寄っといでぐらいな感じっていうんですよね。
そうです。文房をファジーに設定したくて、
映画バーっていうとイメージがしにくくなるなと思ったんですよ、中身が。
映画の話ししたすぎるバーって言ったら、
映画の話ししたい人が来るんだなっていう感じにできるなと思って、
そういう名前にしたっていうのがあって。
で、映画が好きな人も映画がそこまで好きじゃない人も
一緒にいれるような感じにしたいっていうのは、
手前見せながら今んとこ割とうまくいってるのかなと思ってて。
そのマガリ自体が結構有名なお店なんで、
フラッと来るお客さんとかもいるんですよね。
で、そういう人が映画の話をゴリッゴリにする目的で来てるお客さんと、
割と混じって話できるみたいなのが、
今まで何度かあったので、何度かというか、
毎回そういうテーブルは1個くらいできてる感じなんですよね。
それができたのが僕は非常に嬉しくて、
そういうことをしたかったんだというのを、
割と実現はできてるんですよ。
確かに本当、フラッと来た人に映画の話とか普通にしましたもんね。
意外とそんな映画詳しくないんですっていう人ほど、
めっちゃ一本の映画に対しての熱量とかこもってたりとかしたりもするっていう、
結構面白いんですよね、その辺がね。
その深さって、まんべんなく見てる人じゃ届かない深さやったりするんですよね。
それが見える瞬間がめちゃくちゃ楽しいなと思ってて、
映画ファン同士で集まって、この映画好きですっていう、
文房を固定した状態で集まると同じ話し続けられるんですよ。
それってめっちゃ楽しいんですけど、拡張性はないよなと思ってて、
イレギュラーな存在、自分が詳しくないジャンルを好きな人があるとか、
あるいはそもそも映画がそこまで年に1回見るか見ないかぐらいの人が
混じったことで生まれる何かみたいなのがすごい楽しいなと思うんですよね。
そういうのを出したいなと思ってやってるって感じなんですけど。
実際、私も本当にホラー映画ばっかり見てたんで、
全然ホラー映画以外のジャンルに詳しくもないですし、
いつも思うのが、なんでみんなそんな俳優と監督の名前覆えれるっていう。
そうっすよね。
マリオンさんが映画の話するときに俳優の名前出てくるのすげえなって思って。
そうなんですかね。
21:00
めっちゃすごいっすよ、すごい。
昔からそういう名前覚えるの博士みたいな感じで、
かっこいいじゃんみたいなのがずっと続いてるんだろうなって思うんですけど。
僕よくキャラの名前忘れるというか、
映画一本の中でキャラの名前覚えることできなくて。
2時間で人の名前なんか覚えれないよって。
僕もあんまり、映画のキャラの名前はあんま覚えてなかったりするんですけどね。
役者の名前とか覚えてたりするんですけど。
キャラの名前どころか、そのキャラが何の役割かも覚えられないときがあります。
この間のオールドみたいに、分かりやすく、
父・母・娘・息子とかだったら分かるんですけど、
スパイ者とか、全員何かしらの秘密の人みたいな。
髪型とか、髪色とか、ひげ生えてるとか、眼鏡とか、
特徴がもう同じキャラ出てくると、本当に分かんなくなるっていうアホさがあります。
でも、これ僕の持論なんですけど、
キャラの名前覚えなくてもいい映画はいい映画やなって思ってて。
役割で物語が成立してるっていうか、
特に滑劇映画的なもの、物語がどんどん進んでいく中で動いていく映画って、
キャラの名前覚える必要ってあんまないよなってちょっと思ってて。
役割さえあれば、主人公とか敵とか、
それさえあれば割といいよなって思うんですよね。
そういう映画って、純度が高いなって。
映画そのものの中身に対する純度が高いよなってちょっと思ったりはするんですよ。
それで言うと、ホラー映画はほぼ人の名前なんて覚えなくていいですからね。
覚える間もなく死んでいくとか。
あと結構、キャラ付けも濃いというか、結構はっきり分かりやすいじゃないですか。
今回こういうメンバーが揃ってて、誰が先に死ぬかみたいな話というか。
単純にそういうのではないホラーもありますけど。
そうですね。
話しすぎました。
何話したっけ?
何話しやったっけ?
私が映画、俳優の名前とか覚える人すごいなっていう話から、マリオン様すごいって話になって。
そうですね。
でも本当、お客さんの間でも、同じ映画が好きであっても、
分野が全然違ってくるじゃないですか。
前田さんみたいにホラーばっかりというか、ホラーがめっちゃ好きな人とかもいれば、
アニメ映画に特化してる人とか、ものすごい映画館の音響とかに詳しい人とか。
いろんな人がいて、そういう人の話を聞くっていうのもすごく楽しいというか。
毎回、こんなのもあるんだっていう。
毎回こういう場に行くと、毎回新しい作品とかいっぱい知れて、
24:02
これも見なきゃ、あれも見なきゃっていうリストみたいなのがどんどん増えていくっていう、
そういう楽しみとかも個人的にはありますかね。
最近、ベイビーワルキューレっていう映画やってるじゃないですか。
例えばあの映画とかも、あの映画の話になった時に、監督のファンで、監督の作品を順番に見る中で見てるっていう人と、
アクション映画が好きで、そっち方面から来た人と、
あとこう、一種のアイドル映画というか、萌え映画として見てる人っていう、
なんかこう、同じ作品に到達するまでの道順が違うと、結構話してて面白いなと思いますね。
そこから来たんですね、みたいな。
見事に視点が全然違う人たちが揃ってるので、なんかどちらの、どの話でも面白そうですよ、すごく。
その、なんかそういうが生まれるの、非常に達成感あって、
あの、映画の話したすぎる場やってても、初め、接客につくんですよね。
特にその初めての方、初めてのお客さんで、様子あんま分かってなさそうな感じで来た方で、
最近映画見ました?みたいな感じで、初め振るんですよ話。
で、そっから返してもらってってやってたら、いつの間にか他の席のお客さんとは話してたりするんですよね。
そこでもその、お客さん同士で話のサイクルが成立したら、僕まあ基本手放しするんですよ。
手離れするというか、フォローはそんないらんなって。
で、またその次新しく来たお客さんと対話するとか、
普通に僕が話し入りたい席に行って話しするとかって感じで僕動いてるんですけど、
お客さん同士で会話が成立するっていうのが、一応僕的に映画の話したすぎる場の理想なんですよ。
映画の話したすぎる人が集まって映画の話してるっていうことができるっていうのが、
すごいこれこそみたいな感じで。
で、それのきっかけはお手伝いするって感じですよね。
やっぱりまだ自分何も分かんない状態で、そっからこの映画見るんですねみたいなうながしをしてたら、
いつの間にかそれを隣のお客さんが拾ってたりであるとか、
あるいは自分が店主側と会話してたら隣の人の会話にも入りやすくなったりはすると思うんですよね。
やっぱり喋ってない状態が一番どこの会話にも入っていきにくい状態になると思うんで、
そこの誰かと喋ってさえいれば摩擦がなくなって、
他の会話にもパッと入りやすくなるとかっていう風にできると思うんですよ。
そういうのはちょっと意識はしてるというか、
新しく来たお客さんの対応とかするんで、一人の人にずっとつけなかったりはするんで、
その人が他の人の会話に混じって楽しそうにしてたらガッツポーズですね、心の流れは。
そういうのが見たくてこういうのをやってるなっていう。
それで映画の話しさすぎるバーっていう名前になってから始めたのは多分去年の9月かなと思うんですよ。
去年の9月が映画の話しさすぎるバーを名乗ってやった第一回目で、
27:01
その時はもうテネットが目玉やったんですよ。
テネット見たい人で話しましょうっていうのをやってて。
覚えてます。
目玉がわかりやすかった、やってですね。
そっから一応毎月、ほぼ毎月やって、
ちょっと僕が参加しない月とかあるいは開催事態見送った月とかもあったりはしたんですけど、
今年の3月からかな、マリオンさんを誘って参加してもらったんですよね。
そうですね、僕今年からですね。
それは元々マリオンさんと映画ファンの集めでお会いして、
割と作品的な話が趣味が合うなっていう部分はあったっていうのもあるんですけど、
この人は人の話を聞いて映画の話しするのが好きな人やなって思ってたんですよね。
そうなんですかね、よくわかってない。
自分ではよくわかってない。
いいですよ。
人の会話拾って自分の玉を投げる準備をするというか、
一方的じゃない感じがあったっていう印象があって、
自分が抑えてないジャンルの話題を持っている人と話しすることを楽しめる人なんじゃないかなと思ってて、
きっと一緒にやれるんじゃないかなと思って誘ったんですよ。
そういう理由だったんですね、確かに急に。
店長ですか?みたいな。
急にでしたね。
お客さんとして遊びには一回来たことはあったんですけど、
来てもらったことありましたよね。
なかなかちょっと距離的に来づらいところもあって、
気になってはいたんですけど、
お店の雰囲気とかもすごく良くて、
みんなすぐあっという間に溶け込んで、
みんな映画の話したりとかできるような空間だったので、
すごく個人的に楽しかったので、
店長側としてそういう空間に入れるようになったのは、
毎月結構楽しみに自分もしてますね、本当に。
良かったです、本当。誘ったときもどうしようかなと思ってました。
そんな感じで今までやってきてるっていうのが、
映画の話しさすぎるバーの流れっていう感じなんですよね。
正直最近緊急事態宣言とかもあって、
本来やりたかったお酒飲みながら終電ぐらいまで
映画の話しするっていう感じはしばらくやれてなくて、
そもそも営業自体が時間繰り上げて、
4時から8時ぐらいの営業で、
かつアルコール提供なしっていうカフェ営業みたいなイメージで、
8時にカフェっていう感じではないですけど、
本当にノンアルコールカフェみたいな感じでやってて、
本当は多少アルコール入りながら盛り上がるみたいな感じは
目指したかったんですけど、
現状それはできないので、
逆にあくまであんまり羽目外さずに、
ゆっくり映画の話しするバーみたいにできたらいいのかなと思って、
ここ最近はやってて、
かつ今後しばらくその感じになるだろうなっていうところですかね。
あと今のところこのポッドキャストも、
この映画の話しさすぎるバーを知ってもらいたいっていうのも
30:00
あって始めたっていうのもあるんですけど、
ポッドキャスト経由で来てもらったお客さんは、
おそらく今のところゼロかなと思ってるんですけど、
そもそも近畿圏でリスナーさんがやっぱ少ないっていうのもあるかなと思ってて、
やっぱり7割東京なんですよね。
7割関東。
やっぱりもし興味持ってもらえたとしても、
来てもらうのはちょっと難しいかなっていうのはあって、
もし本当にポッドキャスト経由で来てもらおうと思ったら、
より多くの人に聞いてもらわないといけないかなっていうのはあるんですけど、
あと今アルコール提供してなくて、
クローズも早いので、
もしよかったら本当に未成年の方とか来てもらってもいいかなと思ってはいるんですけど、
割と客層の年齢的には、
本来お酒を飲む場っていうのもあって、
20代後半から30代40代ぐらいの方が多いのかなっていう印象ではあるんですね。
たまに20代前半の方のお客さんもいたりはしてて、
学生で来てもらったお客さんとかもいたので、
もしよかったら来てもらえたら嬉しいかなと。
なんかバーって名乗ってるので行きにくいなって、
もし思ってるんだとしたら、
今だったら時間も早いし、
アルコールも提供してないので来やすいかなとは思って。
あとそんなにが詳しくなくて、
話し入れるかわかんないみたいな不安とかも、
もし持ってたりしたら、
そもそも僕らそこまで詳しくないかなっていうのがそもそもあって、
わかんないときはちゃんと、
わかんないですねみたいな感じでお客さんと話はしてるんですよ。
それ見たことないですね。
どんなんなんすかっていう形で話ししてたりはしてて、
あともしあんまり映画がマニアックで、
ちょっとマウントの掛け合いみたいな雰囲気になるとしたら、
そこは割と事前で食い止めるようにちょっとしてるとこもあって、
あんまりそういう真剣すぎる話にならないような会話の持ってき方は
ちょっと気はつけてるんですよね。
あくまで酒場の軽口のノリと、
この映画好きなんすよって言って、
そこいいっすよねぐらいの感じを続けられるようなノリにしておきたいかなと思って、
それ知らんの?みたいなのを出してもらいたくはないっていうのがあって、
僕自身がそういう方向に話を持っていかないようにしてるっていうのもあって、
そこは店側のブレーキかけるのもあって、
割とライトに話してて楽しめるようにはしようとはしてるので、
そこは心配せずに来てもらっても大丈夫なのかなと思ってはいますね。
どうです前田さん1年やってきて。
1年経ってたっすよ。
いや私本当に何なんですかね。
もういつも何で入れてもらってるのかなっていうぐらい、
マリオンさん入るときメンバーチェンジされるから。
でも1年やってきて、さっきも言ったんですけど、
私自身がすごく見る映画の幅が広がったし、
そんな捉え方あるんやとか、
この作品そういう見方する人いるんだっていうのが、
やっぱり楽しいですね一番。
知識あるなしに関わらず、
知識なくてもどうその映画を見たかって話ってあるわけじゃないですか。
33:03
その話が個人的には一番楽しいなって思いながらも、
私は結構映画をご利用してしまうタイプなんで、
これ見てくださいって言っちゃうタイプなんですけど、
でも人にそう勧められたりするのも楽しいなって思いながら。
数見たとか、より背景をちゃんと組んで映画を見たとかじゃなくて、
その人が自分しか見れない見方をしたっていう話を聞くのが楽しいですよね。
それはやっぱり映画の話として、
そんな見方できるんやっていうのもあるし、
純粋にその人のコミュニケーションだから楽しいんだと思うんですよ。
その人のパーソナルな話だからこそ、
今目の前にいる人とパーソナルな話をしてると。
映画っていうのはそこの媒介だと思うんですよね。
映画っていう形を借りてコミュニケーションを取ってるっていうのが楽しいんだと思うんですよね。
映画っていうのはそのコミュニケーションを取るためのあくまで言語なんだと思うんですよ。
その通りで、当時が全然違う人と話できるじゃないですか。
何が面白いかって、その映画に対する思い入れとか思い出っていうのを話すときに、
高校生の時に初めて映画館に見たとか、
それつい最近やんっていう映画をその時に生まれましたとか。
映画はやってるとよく貧血する。
時空を越えて話してる感じも楽しいですね。
確かに自分が何歳の時に見たっていうので、
その映画公開年に生まれたんですよっていう人がいたとしたら、
全然そのジェネレーションギャップはあるんですけど、
少なくともその映画っていうものを軸にして会話はつながってるわけですよね。
そこが面白いし、そこから広げていくっていうのもできるから、
なんか面白いですよね。
前の映画バーの時に、自分が生まれた年に公開された映画対決みたいなのしてたじゃないですか。
してましたね。
してました。
あれめっちゃ面白かったなと思って。
そう、あれやったら勝てる。
勝つわけじゃないんですけど、
自分の年齢に対してプラスとかマイナスっていうことじゃなくて、
思い入れのあるもので勝負できるっていう感じが、
なんかすごい面白かったね。
カードゲームみたいで。
それで言ったら、
私、同じ都市の俳優さんとかで、「〇〇世代」とか言うじゃないですか。
同じ都市に生まれた有名な俳優っていうのが調べたところ、
ハリウッドとかの海外の日本の芸能人とかじゃなくて、
映画俳優で、誰もが知ってる有名な人、同世代っていうのが、
マルフォイしかいなかったんですよ、今まで。
もっとなんかいるような感じするんですけど。
それで最近気づいたのが、
マイケル・B・ジョーダンの登場。
一気にランク上がりましたね、それ。
ちょっと失礼かもしれんけど。
そう、マルフォイ世代っていうよりかは、
いや、マイケル・B・ジョーダン世代なんでってこれから言えるなっていう。
36:01
いや、それ熱いですね。
熱い、めっちゃ。
それ調べたことないかも。ちょっと今調べてみます。
アイルスと。
そう、私、映画も強いんですよ。プレデター。
マジですか。
はぁー。
強いなぁ。
強いでしょ。
いや、僕も強いですよ。僕、生まれた年、ジェダイの復讐ですから。
強いなぁ、強いなぁ。
強いとはっていうか。
何の強さよっていう感じですけど。
僕、レザーボアドックスとかですかね、生まれた年。
あー、それ。
強いし、オシャレ。
ズル。
一番とこのやつじゃないですか、それ。
いいなぁ、それ。
いや、これですよ、これ。この感じ。
この感じが好きなの。
この感じね。
あんまり深刻にならずに。
そうですね。
映画を起点に、こう、単位のない話して。
ゲラゲラ笑ってっていう。
もちろんね、ゴリゴリに深みした話もするし、したいことはあるわけですけど。
普段、我々がポッドキャストでやってる。
僕がそっちで話を持っていこうとするような深読みのめんどくさい話もしたいですけど。
それはお客さん同士1対1でも完全に噛み合ったらガシガシやってくれと。
ただ4人ぐらいのグループやったらふんわりやってくれっていう。
そういう感じができたらいいなと思うんですよね。
ここまで仕上がったらもう完璧というか。
そうですね。
やっぱり映画の話したすぎる人たちが集まる場ですけど。
僕自身もそういう人なんで。
コロナになってなかなか人と会って映画の話できないってなった時に、
そういう場が何か1個あってそこにいて話ができるっていうだけで、
結構生きる活力にも個人的にはなるんですよね。
映画は見るのも好きだけど、何より映画の話がしたいっていう方に、
最近自分のモチベーションが向いてきてるなっていうのはあるというか。
映画より映画の話が好きなんじゃないだろう?
そうそうそうそう。
それは不純なのではっていう。
僕関西出身ではないので、社会人になってこっち来たんですけど、
社会人になって関西こっち来てから映画の話ができるような友達とか、
そういう場みたいなのをたくさん知ることができて、
それだけで生きてて楽しいなって気持ちになるんですよね。
そういう人がなかなか映画の話ができなくて辛いなみたいな人もいると思うんですけど、
そういう人にとってのいい場所になれればいいかなとは思いますけどね。
たまに初めてのお客さんとか来てくれたら本当に嬉しいんですよね。
もちろん常連さんも嬉しいんですけど、
知らずになんとなく楽しそうというか興味があるので来てくれるって本当に面白いというか、
だから常連さんと話しつながって盛り上がるのもいいですし、
本当に一対一で話して、こんな人がいるんやなっていう、
こんな映画の見方してる人がいるんだなとかっていう、
あるいはもうズバリその話がしたかった人ですとあなたが、
この映画についてこの話がしたかったんですっていう人がお客さんに来てくれるってなったら、
39:00
もう自分にとっても運命的というかすげえなっていうのがあって、
ちょっと前で言うと、シン・エヴァの話をお客さんとめっちゃ盛り上がったんですよ。
エヴァンゲリオンを解体していくっていう物語として、
シン・エヴァがいかによくできているかっていうのをめちゃめちゃ盛り上がって、
その前に僕一人でポッドキャストでシン・エヴァの話してたりはしたんですけど、
人とキャッチボールでシン・エヴァの話したことなかったんで、
そうなんですよ!そうなんですよ!お分かりですよね!っていうのを我が意を言えたりですよね。
映画の話を完全に噛み合ってできた時って、
あなたに会うために生まれてきたんですよ!ぐらいの勢いで嬉しいんですよね。
確かに僕もシン・エヴァは本当なんか、
人と話す機会がそれこそ本当、映画の話ししたすぎるバーで、
初めて人と話しとかができたので、
あの時は結構個人的に盛り上がったなっていうのは覚えてますね。
逆にこういう映画バーとかやるまで、
人と映画話しするっていう習慣自体なかったなと思ってて、
映画見てすごい面白かったなと思ったら、
Twitterとかインターネットの中の人に、
もう自分と同じ感覚の人いないかなとか、
同じこれ見た人いないかなっていうのを調べて、
なんかそういうことをすることが多かったんですけど、
最近は本当に人と話すっていう文化を取り入れたって感じがします。
映画について人と話すっていう。
みなさん映画見出したのっていつぐらいですか?
いわゆる映画ファン的な見方、
自分が映画好きだなって自覚して映画見るようになったのっていつぐらいですか?
好きだろう。
なんか映画好きだなって自覚したというよりかは、
あ、映画好きじゃないとか、
映画あんまり見ない人もいるんだって気づいたって感じじゃないですか?
うーん。
あー。
どっちかというと。
確かに。
僕むしろそのスノップな方向に行きたくて映画見始めたっていうとこありますけど、
大学時代に。
大学時代はまあなんかそういう結構いろんな手広くいろんなものが見たいみたいになる時期だと思うんですけど、
大学っていろいろ自由な時間がたくさんあるし、
いろんなとこにも行けるしっていう。
確かになんか映画の、
なんかそもそもやっぱ家族で映画を見に行く習慣みたいなのがやっぱあったのがやっぱきっかけとしてはあって。
あーなるほど。
いいですね。
すごいな。
やっぱその時そのパイレーツオブカリビアンとかトランスフォーマーとかなんかあの辺のこう、
あーあとハリーポッターとかね、
あの辺のこうみんながこうわいわい楽しめるタイプのブロックバスター対策みたいなのをこうこぞって行ったりとか、
あとなんかテレビドラマの映画化みたいな劇場版みたいなのとかを家族で行ったりみたいなのがやっぱ習慣として結構あって、
やっぱそれがきっかけになってこうだんだんこう一人で映画をこう見るようにもなり、
だいたい中学生ぐらいの時からなんか一人で映画館で一人で映画見るみたいなちょっとこうなんかこっそり行くような感じっていうんですかね、
42:03
ちょっとなんか一人で映画見に行くみたいなちょっとなんか大人な感じみたいなのを味わいつつなんか行ったりとかしてて、
だからもうなんかずっとなんか映画はあったみたいな感じだったのかなーっていうのはあるんですけど。
あーなるほど。
いやさすが早いっすね、目覚めが。
でなんかもうちょっとこう意識的にこう映画の情報みたいなのを掘るようになったのはやっぱ高校生ぐらいで、
でちょうどあの深夜ぐらいにテレビ番組で正日カウントダウンという番組があったんですよ。
はいはいはい。
なんかなんだろどこやろ、テレ時計ですとかでやってた番組だったのかな。
でそれはあのアメリカの映画ランキング、ボックスオフィスを紹介するみたいな30分の番組があって、
でそこでこれから来る洋画とか、なんかこんな映画もあるんだみたいなのを知るきっかけとかができて、
なんかこんな映画もあるんだって知るきっかけにもなりつつ、
こういち早くなんかこの映画が今度来るんだぜみたいなのを知っていくみたいなきっかけになっていき、
で大学に入ってこうもっと意欲的にこうなんか映画の情報とかを、
町山さんのラジオとか、宇多村さんのラジオ聞くみたいなとか、
自分でこう映画の話とかをどんどんできるようになっていったのかなみたいな感じなのかなっていう。
いや早いな、僕高校時代そんな映画見るって発想はなかった。
まあ忙しかったんであんま見にはいけなかったんですけどね、高校の時に。
あやさんって昔からずっとホラー大好きって感じなんですか?
そうですね、私も結構親の影響かなと思ってるんですけど、
なんかホラー漫画とかもすごい好きで、
なんか好きというよりも、なんかホラー好きっていうとイメージ的に、
イエーイってテンションでホラー見てると思われがちなんですけど、
なんか私、なんていうんだろう、怖いものに対する好奇心が強いっていうか、
だから本当にこう嫌な気持ちで見てるんですよね、いつも。
なんか嫌な気持ちになるのが好きなのかなと思うんですけど、
そうですね、なんか映画を手に取るとき、映画を見ようって、その映画を選ぶときの基準として、
どんな気持ちになりたいかっていうことかなって思ってて、
その映画を見た後の感情というか、どんな感情になっていたいかっていう基準で見たときに、
あんまりハートフルな映画は嫌なんですよね。
やっぱりホラーとか見てると、見終わった後に、現実のほうがマシだなって思える、悪夢から目覚めた、夢でよかったっていうような、あの感覚が好きなんですね。
っていうので、なんか子供の頃から怖いもの全般が好きで、その流れでホラー映画を見てたっていうのはあるんですけど、
でも、どうしても働いてるときとか、仕事忙しかったりすると、映画を見る気力がない期間とかもやっぱりあって、
45:00
なんか人生、今はちょっとうまくバランス取れるようになってきたなと思うんですけど、
なんか人生を振り返ったときに、映画を集中して見てるときって、結構仕事してないときとか、
社会に対する後ろめたさを感じてるときとかに、集中的に映画を見たりするんですよね。
なんかそういう振り返ると、なんか私だから、結構リアルタイムで見れてないものとかも結構あるんですけど、
はい、そんな感じで映画は見てました。
やっぱいいっすね、このフリートークで、多少バツナギ的に会話を始めたとこあったんですけど、
やっぱそれぞれの、なんだろう、映画アイデンティティみたいなのを聞いたら、面白いっすわ、やっぱり。
なんかこういう話が好き。
本当にね、僕、突き詰めると、なんで生まれてきたかとかいう話ばっかりしたいんですよ。
なんで生まれてきたか。
あなたなんで生まれてきて、何のために生きてるんですか?みたいな会話ばっかりしたいんですよ。
でもあんまり難しいじゃないですか、それいきなりは。
それの段階的に入っていくために、映画があるっていう感じがあって、
わかります。
最終的に、その人が大事にしてるものの話にならざるを得なくなるんですよね。
映画について長く話してると。
だからもうその、こういうキャラクターがいますとか、こういうシーンが面白いですかっていうのは、
はじめのうちにできるんですけど、だんだんその子じゃ持たなくなっていって、
もう絶対自分の話するしかなくなると思うんですよね。
そっからが本番。
そっからが本番なんですよ。
自分なりのパンチラインが出るときが面白くなるから。
それが街の上でのシーンみたいな感じ。
そうですね。それぞれの東京憧れの話が面白かったですね。
やはり劇中での人の部屋に行って会話するとこ、みたいな。
1対1の話しか残されてない状態が本番。
それ以外は助走だと思う。
言い過ぎですけどね、表層的に映画の話するのもめっちゃくちゃ楽しいんですけど、
そっから先にぺこって出た芯がいいんですよね。
そういうのが好きなんですよ。
いや、やっぱり私お二人が本当に怒るタイミングすごい好きで、
山口さんも街の上でのときとかに、
あれはダメでしょとかっていきなり言い出すのが面白くて、
その怒るポイントが全然わかんないぞって思いながら、
お二人の楽しいですね、それが。
なかなかやっぱり普段堂々と怒れるときってないじゃないですか、何かに。
ないですね。
それを見れるっていうのはなかなか面白いです。
だから、怒りたくて映画見てるっていうのも正直あるなと思ってて、
正直あるなと思ってて、
48:00
それは私が求めてる正しさじゃないみたいな怒り方したい時があるんですよ。
もちろんそれは他人にやっちゃいけないことなんですけど、
映画っていう中で、
あの映画のあれは許せないみたいなので、
自分を確認するみたいなのもあるなと思ってるんですよ。
そこで映画作った人に攻撃するとかじゃなくて、
あの映画のシーンがどうしても許せないと。
なぜなら私はそれとは違う人間だからっていうのを確認したいみたいなのもあるなと思ってて、
やっぱね、割とみんなそう思ってるとは思うんですけど、
このあのポッドキャスト続けてきた中でも、
嫌いな映画界ってめっちゃ聞かれてるんですよ。
あれ聞かれてるんですね。
聞かれてるんですよ。
ただやっぱりあの、さっき言ったことに近いと思うんですけど、
その人の真に近いからだと思うんですよね、嫌いな映画の話って。
なんでかっていうと、自分の真の大事な部分に、
嫌な触り方してるからその映画のこと嫌いだったりするわけじゃないですか。
そこがすごい大事な部分なんですよね、自分にとって。
デリケートだし大切な部分なわけじゃないですか。
それって好きな映画とかって実は単に、
自分のデリケートな部分に触れない距離が遠いから好きなだけのこととかっていうのもあると思うんですよね。
純粋にあの、距離があってただ楽しいです。だから好きです。
っていうのもあると思うんですけど、嫌いな映画って、
自分の真の大事な部分に触れてるから嫌いだと思うんですよ。
それでまあ、じゃあ自分はこういう人間だなっていうのを確認したりみたいなのもあるなと思ってて、
やっぱりみんなそういうのしたいんじゃないかなとは思うんですよね。
だからあの回って話してる我々の画も出てるし、
だからこそいいのかなとは思ってて、
やっぱり僕は前田さんの魔女の宅急便が嫌っていう話、ものすごい有意義だったなと思ってるんですよ。
すごい面白かったんですね、あの話。
魔女の宅急便って割と世の中的には全肯定されがちな映画だと思うんですけど、
ただ前田さんにはどうしてもそれを許容できない部分があって、
もっと言うなら、世の中には声に出しないけど魔女の宅急便が許せない人もいっぱいいるわけですよね。
でもその人たちの声って書き消されてるわけじゃないですか。
でもやっぱりそういう声に耳を傾けたいし、
なぜ嫌なのかなって知ること自体がその人を知ることだし、自分を知ることだなと思うし、
もっと言うなら、僕は人に優しくなることだなと思ってるんですよ。
人の嫌いな映画の話を聞くことが人に優しくなるための手段だなと思ってるとこあるんですよ。
そこがね、すごいよくて、なるほどなと本当に言われてみると、
言われてみると魔女の宅急便の、そこなんか僕もそんな好きじゃなかったかもしれないなみたいなちょっと思うとこあって、
すごいよかったですよ。
でもあれ本当に、今まで自分の中であんまり好きじゃなかったことを言語化するのに、
結構初めてちゃんと向き合ったなと思いました。魔女の宅急便に。
51:04
結構な重労働。結構な重労働を貸しちゃいましたね。
ギリギリまで悩んで、言うべきか言わないべきか。
でもあの時、正直、嫌いと言えるほどの映画ってもう、魔女の宅急便しかパッと思いつかなかったんです、最初。
で、あとはちょっとネタ的なとこもあったんですけど、他の2つの作品は。
で、魔女の宅急便でも、言うからにはやっぱり理由をしっかり説明できないと、
あれだけ好感度の高い作品に真っ向から否定するのに、なんとなく通用しないなと思って、
あれ本当にギリギリまで考えますね、布団の中で。
偉いな、僕すべて怒り任せに言ってたからな、全部嫌いな映画。
感情のままに喋ってしまってたからな、あの時。
マリオンさんの怒りのシーンは、このラジオの山場の人で。
怒る感情の表現の仕方が上手い。
僕なんかそんな怒ってばっかりな人みたいになっちゃうな、これ。
でもそんなおかしいことは言ってなかったですよ、やっぱり。
そんな、この人むちゃくちゃやな、みたいな感じは全くなかったし、
怒りをいかに理路整然と、ちゃんと人に伝わるものとして口に出すかってすごい大事だなと思って、
あの回は僕もだいぶ言葉を気使って話していたんですよ。
それはやっぱり、そこで話されている映画のことを好きな人にも聞いてほしいというか、別にそれで嫌いになれっていうわけじゃないんですよ。
ただ、その価値観を僕はちょっと合わないんですよと。
それを分かってほしいし、何ならこの映画が好きなあなたのことを分かりたいっていう思いもあって、
ちゃんと言葉を紡がないといけないなっていうのもあったんですよね。
そこはね、特に嫌いなものの話するときは慎重に、慎重にというか丁寧にやろうと意識はしてて、
できてるかどうかは別にしてですよ。
ほんとに単に語彙が足りないとか資料が足りないことで至らないことを言っている可能性は全然あるんですけど、
自分なりに頑張って言葉を出そうとは知ってはいって、
なんかそれもあの回はやっぱり聞き応えあるなと僕も思うんですよね。
あとやっぱり、この監督の作るものと馬が合わないわって思う作品も結構あるんですけど、
それを言いたいがために見たいっていう。
だからもう一周してファンですよね、その監督の。
そうですね。
もういつもこんなん作りやがってって思いながら、次も見るっていう、その最後に終わります。
憎しみ余ってってやつですよね。
そうですそうですそうです。
映画イデンティティの話に戻しちゃうんですけど、僕はまだやったなと思って。
54:01
忘れてます。
僕正直高校まではそんな見てないんですよ。
まあ家でテレビでやってたら見るぐらいの人だったんですけど、
大学入ったらレンタルビデオとかで結構見てはいって、
京都だったんですけど、京都ってその日のうちに返したら1本50円でVHS借りれるみたいなレンタルビデオ屋とか結構あったんですよ。
だから10本借りて500円で、まあその1日に見切れないですけど10分とか、
そういうことができてたので割とそういうの見てたりはして、
お金ないからそんなに映画館は行けないかったんですけど、
一人で初めて映画館行ったのは多分大学時代になってからなんで、
多分やっぱマリオンさんとかに比べると遅いなって思うんですよ。
高校の時から一人で映画館行くとかっていう発想は全然なかったんですけど、
ただなんか結局割と日に2本とか見たらしばらく映画見なかったりとかはして、
今思うとなんかそこまで映画大好きなシネフィル的な大学生ではなかったなとは、
なかったというか慣れなかったんですよね。
で、社会人になってからも割と月2本ぐらいかなぐらいにペースだったんですよ。
今から比べたら全然少ないぐらいなんですけど、
まあ人には映画好きとは言えるぐらいの回数は見てたぐらいだったんですけど、
正直そこら辺で大学時代から続けての部分なんですけど、
シネフィルになれなかったなって思いがすごいあって、
そういう極端な人になりたかったんですよね。
その気持ちはわかるな。
でもなんか日に映画2本見て年に1000本見るみたいな人には自分はなれないなと。
そこまでは映画好きじゃないし、そこまで映画に人生の全てをかけれないなっていうのがあって、
自分はもうこっちじゃないなっていうのがだんだん思い知らされたなっていうのがあって、
めっちゃかっこよかったんですよシネフィル的な人って。
かっこいいなと思ってたんですよね。
すごい信じられない量の映画見てて、
すごい昔の映画監督の名前がポンと出てくると、
そのシーンがこうなっててかっこいいなと思ってたけど、
自分はどうもそうじゃないなっていうので、
大したことないなっていう思いがあったんですよね、自分で。
普通に見てたって感じだったんですけど。
その中で、正直これ自分の人生の天気だと思ってるんですけど、
キリシマ部活辞めるっていうのを見て、
これでええんやわなって思ったんですよね。
別にそんなすげえくなくてもいいかと、
ただ一つ自分のペースで一緒に歩けるものと一緒にやっていったらいいじゃんっていうのを、
ある程度手応えを得た映画だったんですよね、キリシマ部活辞めるっていう。
それが自分にとって映画かもしれないなと思ったんですよね、あれを見て。
じゃあそれで自分のペースで映画と歩いていこうって思って、
57:04
映画上映会活動やったりとか、
映画ファンの通話に行って人と映画の話したりとか、
映画バーを開いたりとか、映画ポッドキャストを始めたりとか、
正直シネフィル的な人たちから比べたら、
全然僕知識ないし浅いことめっちゃ言ってると思うんですけど、
ただ何か自分から送り出すものとして映画に関わりたかったんですよね。
で、今やってると。
そんなに深くないけれども、
ただ深くない代わりに、映画を通じて人と広くつながりたいなっていう思いはあって、
だからそこで出てくるのが、
映画を好きな人とも映画をそこまで好きじゃない人とも一緒に生きていきたいっていう考えなんですよね。
それをやりたいなと思ってこんな感じにやってるっていうところなんです。
山口さん、自分で大したことないって言ってますけど、
めちゃくちゃ毎回言ってることさすがやなって僕は思ってるんですけど、
よく視点とか言えるなとか気づけるなって毎回思うし、
それこそ初めて会った時から、
映画の趣味も会うっていうのもあったけど、
やっぱりめちゃくちゃ誠実に映画のこと話してくれる人で、
こういう人とずっと喋ってたいなって僕も初めて思ったんですよ。
ありがとうございます。
やりすぎて怖いな。
僕もこの人みたいに映画の話し喋れるようになりたいわーって思ったんですよね。
やりすぎでしょ。怖いな。
初めて会った時って何の話してましたっけ?
多分割と早い段階で、
この人、割と映画の話し方の切り口が合うなって印象があったんですよ。
割と早い段階で。
アンダー・ザ・シルバー・レイクじゃないんですよね。
あれはたぶん2,3回目にやった時なんですよ。
初回初めてやった時くらいから、馬が合うなとはなんとなく思っていて、
でも確かにアンダー・ザ・シルバー・レイクの時はめちゃくちゃ盛り上がったなっていう。
アンダー・ザ・シルバー・レイクを共有できたら、
あとはもう大丈夫くらいの信用してますからね、映画には。
僕の劣等感そのものなんですよ、アンダー・ザ・シルバー・レイクっていうのは。
あーそうか。
それを理解してくれる人とは、僕基本的にはもうほぼ99喋れるなと思ってるんですよ。
前田さん、アンダー・ザ・シルバー・レイク見てはいるんですよね?
見てはいるんですけど、なんかお二人ほどの熱量で。
大丈夫です。あの正映画のことは分からない方が健康的なんでいいんですよ。
しかもほんとなんか。
山口さんはいい意味でこじらせてますよね。
それはね、ちょっと意識はしてて、人間ひねくれ続けたら最終的にまっすぐになるわと思ってるとこもあるんですよ。
1:00:03
これで終わったらただ曲がってるだけだけど、こうやったらラスラセンのまっすぐな棒になるなって思って。
だからひねくれ続けようと。
ラジオに高齢とか言っちゃう?
ひねくれて曲がってるけど、なんとかまっすぐにはちょっと寄ったりとかもしつつみたいな感じのラセンってことですよね。
でも私もそういうなんて言うんですかね、言い方ちょっと他に思いつかないからこじらせてるって言いますけど、
そういう人たちの熱量にめちゃくちゃ惹かれるタイプの人間なんで、自分も若干こじらせてると思いますし。
こじらせないとここまで映画に短暦はしないと思います。
月1回映画、月1回でも多いですからね。
たぶん年3回ぐらいが健康的なんじゃないかなって気もしてて、
連休のごとに1回行くぐらいがたぶんバランスいいんだろうなと思ってるんですよ。
そういう意味ではもう。
夏と冬とゴーデン行く。
もうなんかもう依存症ですよね、こんな感じで映画見てるの。
中毒ですよ。
なんか映画を見ないとあんまり自己確認ができないみたいな感じが正直あるなと思って。
映画を見てそれに感じた自分で自分の今の姿形を確認するみたいな感じがあるなと思って。
生きてるわーって思えるっていうか、生存確認じゃないけど。
ありますね、それは。
そんな感じなわけですよ、我々は。
そんな感じで映画の話をやってるわけなんですけど、
どうしても引かれてるから。
これくらい悪の強い人じゃないとやっぱ人は寄っていかないと思うので、
悪が強いっていうかこういう人との相手分かるって初めて来れる人もたぶんいると思うので。
ここまで割と僕今喋ってること、結構内臓を出すぐらいのことは喋ってはいるんですよね。
30過ぎてから内臓を出すことにそこまで抵抗なくなったなと思って。
20代だったら出せなかったものを今出してはいるんですけど、
その分信用してもらえたら嬉しいなとは。
こんな感じで、今日話したのはかなりエクストリームな部分ではあるんですけど、
もうちょっと本当に映画全般の話をフガッとできる場としてお迎えはさせていただいているので、
本当によかったら一度来てください。
よかったら一度来てください、映画の話ですといえば。
そんな感じでやっていきますので今後ともよろしくお願いしますっていう感じですね。
ただ映画の話だすぎれば次回の開催日はまだ決まってないので、
この回の中では次回予告できないんですけど。
日付は再調整するとして、
次話しする映画のことを決めときますか?
1:03:00
そうですね。
そうですね、次。今週末に。
今週末だと。
今週末結構目玉多いですよ。
アナザーラウンドも出し、シャンチーとかもあるし。
前田さんシャンチーどうですか?MCUの漢風映画。
ちょっとさすがにいきなりはあれですかね。
いや、今の私はアクションに目覚めてるんでね。
ブラックパンサー入っていく準備としてMCU見るっていうのもありかもしれないですけどね。
そうですね、ブラックパンサーも次始まりますもんね。始まるというか。
アナザーラウンドは見たいですね。
マイケル・Bジョーダンが出るかどうか。
何ですか?
マイケル・Bジョーダンが出るかどうかは分かんないですよ。次のブラックパンサーに。
ほんまや。何も分かってないけど。
だって無くなったんですもんね。その無くなったことだけ知ってるんですけど。
主役の。
これ以上は聞かないでください。
そうですね。
気になるのはモンタナの目撃者とかも気になりますかね。今週公開だと。
そうか、テイラー・シェリダンですかね。
その辺がちょっと気になるとこかなっていう。
アンジェリーナ・ジョリなんか久しぶりに見る気がします。
そっか、マレフィセントとか見に行かないもんな。
アナザーラウンド行きますか。
アナザーラウンドでも。
一番の目玉ですかね。今週公開でいうと。
そうですね。
アカデミー賞受賞したんですね。
そうですね。国際長編部門。
もうアカデミー賞がいつやってるかもよく分かんなくて。
そうか。
受賞、まっつみけんさんいいでしょうね。
マイナス例えば、9月入ったらホラーがちょくちょく出てくるっておっしゃってたじゃないですか。
いや、そうですよ。そうですよっていうか、そうスパイラル。
そうですよっていう流れで。
そう、そうですよって、そういうことですね。
そういうことじゃないんですけど。
まず、一番早いんじゃないですかね、ホラーでは。
そう、オールリセット、スパイラル。
そうですね、来週か。
あと、職人、雪男。
だいぶ、だいぶですね。
フィルマークスの評価1.8なんですけど、どういうことですか。
いや、分かりません。
あと、ホラーのくくりか分かんないですけど、アニメの成形水とかも。
あー、気になってますね。
韓国アニメ、なかなか見る機会ないですよね、韓国。
この月、空白は行きたいですよね。
空白は行きたいですね。
いや、絶対面白いですよ。
そんなものなのか、空白と、
えー、ソウは。
いや、ソウ行きますか。
ソウ、アリアと思ってますけど、個人的には。
ソウシリーズ見られてます?
僕、ワンだけ見てます。
長いからな。
でも、今回リブートみたいな感じですよね、なんか見た感じ。
オールリセットって書いてるぐらいだし。
いきなり行っても大丈夫なんじゃないかなというか。
いや、全然大丈夫だと思います。
1:06:01
ソウの楽しみ方って、もはや2以降はソウあるあるを楽しむっていう楽しみ方なんですよ。
話がどうとかよりも。
シリーズホラーって基本ソウなる宿命なのかなっていう風に。
だからこそあんま見なくていいのかなっていう気持ちがあるんですけどね。
そうなの。だからこそ見なくていいんですけど、
普通に面白くない可能性もあります。
普通に面白くなかった時に、ソウシリーズを見てたら、
ソウあるあるとしては最低限楽しめるんですけど。
なるほど。
それがナイトラーのB級のホラー。
ホラー見るときの受け身の取り方が。
じゃあ、アナザーラウンド。
アナザーラウンド、スパイラル、ソウ、オールリセット、空白となんだろう。
個人的に気になっているのは、レミニセンスとか。
インセプションとあんまり違いがよくわかってないんですよね。
まあね。もろにインセプションみたいな感じで宣伝してるんですけど。
弟のジョナサン・ノーランが関わってるからそうなるんですけど、
文脈としてはこれウエストワールド、ドラマ版の夫人でやってるっていうのが、
僕は期待のポイントなんですけど。監督が。
あとカラピティとかですかね。
関西はやるんかな。
あ、そうか。
ちょっとね。
まだ公開するかも知れないのかな。
じゃあ、アナザーラウンドとスパイラルと空白はいくつもりしておいて、
あとは成り行きみたいな感じでいきますか。
そうですね。
いや、こっから10月もちょっとホラー熱いんで、
はい。
暗い森。
聞いたことある?
暗い森シリーズは本当にね、
聞いたことある?
いいんで。
いや、意外とめっちゃいいんですよ。
これはもうちょっと公開が近くなったら私がまたゴリ押ししだすんで、
一旦置いときますが。
まあ、そんな感じでじゃあ9月はおよそやっていく感じでいきましょうかね。
はい。
はい。
では、このラジオ、タグよりの募集を開始しておりまして、
映画の話したすぎるバーで検索いただいたらブログが出てきますので、
そちらのブログの答えるフォームから、
もしよろしければ番組の感想であるとか、
取り上げる映画の感想などを送りいただけたら嬉しいなと思っております。
はい。
では、映画の話したすぎるラジオ第24回。
何の回だったんだろう。
映画の話したすぎるバーの経緯&フリートークって感じですかね。
の回を終わりたいと思います。
はい、それではまたお会いしましょう。
さよなら。
さよなら。
01:09:13

コメント

スクロール