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はい始まりました映画の話したすぎるラジオリニューアル第51回になります。この番組は大阪の南森町にある日刈店長によるイベント型カフェバー、週刊まがり見て映画トークバーイベント
映画の話したすぎるバーを月1ペースで開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。私、映画の話したすぎるバー店長の山口です。
はい関西の映画シーンを伝えるサイトキネ坊主を運営しています代表の原口です。 真枝です。マリオンです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
はいちょっと今日はですね特別企画となってまして、冒頭のご挨拶軽く進められたらなと思うんですけども、原口さん最近ってどんな感じでした?
ちょいちょいとあのマスコミ記者をいろいろ言ってまして、ちょうど本日ナイル殺人事件を見てきたところでして、
なるほど。
ポアのルルルーツ的なところ話もあって結構楽しみました。っていうちょっと2時間7分ちょっと長めの作品ですけどお勧めです。
なるほど。真枝さんはなんか最近どんな感じでしょう?
私はちょっと最近映画館行けてないんですけど、前回の映画バーの時に来てくださってたお客さんにお勧めされて、
深作錦二監督の作品をちょっと今更なんですけどちゃんと見ていこうかなと思って 県警対組織暴力とか
マジですか?県警対組織暴力見たんですか?
また今度話しましょう。県警対組織暴力。
変化見始めてっていう日常を送ってます。
またその話はおいおいと。
お願いします。
真枝さんどんな感じで?
僕はいろいろウエストサイドストーリーとかそういった新作映画とかを映画館で見にはいって行ったんですけど、
特にちょっと思い出しただけが最高に素晴らしかったですねっていうぐらいすごい素晴らしい映画でしたね。
刺さりまくりでしたね。
なるほど。
これもおいおい深く話したいなっていう映画でしたね。
僕もちょっと思い出しただけ見たんですけど、2022年のベストですよ。これは。
早くないですか?まだ2月ですよ。
キリシマ級でした。僕にとってはね。
僕にとってのキリシマ級でした。マジで。
絶対これは次回以降のどっかの回でやりたいなと思ってます。
これはね良かったですよ本当に。
ってな感じでちょっと軽くメンバーの最近の話をさせていただいたんですけども、
今日はですね特別企画としましてですね、ゲストに参加いただいております。
超大物ギストですよ。
03:00
塚口さんさん劇場営業部、富村さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
すいませんご無理言って。
なんかえらいハードルを上げたから。
多分1階のサラリーマンですから。
みんなもなんでもないですから。
よろしくお願いします。
特に我々みたいな関西の映画ファンにとっては特別な映画館ですし、
キーパーソンだなとは思ってまして、
ぜひ一度お話をできたらなと思って、
ちょっとご無理言ってゲスト参加いただきました。
改めましてよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
塚口さんさん劇場、このラジオ自体、
関東とか全国ある程度広くリスナーさんいらっしゃるので、
一応念のため説明だけ、僕の方から簡単にさせていただきます。
関西でも兵庫県の天笠岸の塚口というエリアにある映画館でして、
4スクリーンあって映画上映してるんですけれども、
企画上映とかでかなり名打ての映画館と言いますか、
特に関西の映画ファンからは一目惚かれている映画館として知られているんですけれども、
僕なんかが紹介するのも大こがましいところなんで、
実際に寺さんに具体的なお話を伺えたらと思うんですが、
まず各メンバーと塚口さんさん劇場の変歴と言いますか、
慣れ染めと言いますか、その辺りがどんな感じだったかっていうのを
各々ちょっと聞こうかなと思うんですけども、
原口さんと塚口さんさん劇場のこれまでっていうのはどんな感じですか?
一番最初に行った作品が何だったかっていうのを頑張って思い出したんですけど、
割とさんさん劇場に旧作の方をよく見に行ってるんですけれども、
プリンスのパープルレインかサイン・オブ・ザ・タイムズをやってたんですよ、確かさんさんで。
それをシアター4番で重低音が聞いてて、
女性ドラマーのシーラ・イーのツーバスドラムがガシガシ響いて最高だったのを非常に覚えてます。
だから重低音ってこんな体に響くんやっていう感動を覚えました。
前田さんはいかがですか?
私一番最初が何かちょっと思い出せないんですけど、
アキラとかだったかもしれないですね。
私もちょっと何回か引っ越しをしていて、
今住んでるところが塚口さんさん劇場の近隣のエリアなので、
結構友達を誘ったりして見に行くこともあるんですけど、
塚口さんさん劇場ってとにかくメンバーになった時の割引がめっちゃ大きかったんですよ。
そうですよね。
だから絶対初回で連れて行く友達はその場で会員にして見るようにしてます。
お世話になってます。
06:00
マリオンさんいかがですか?
僕はそうですね。
Twitterとかでよく名前を聞く劇場だったので、
いつか行ってみたいなと思って行ったのが確か初めてが
メッセージの特別音響上映か何かだったかなっていう感じですかね。
その後やっぱりがっつりさんさん劇場に行くきっかけになったのって
やっぱりマサラ上映かなと僕は思ってますね。
やっぱりマッドマックスとかバーフ梅とかキングスマンとかバトルシップとかも
なんかいろいろそういうここでしか体験できないような
マサラ上映というかお客さんと一緒になって作る上映みたいなのを
一緒になって楽しむみたいなきっかけというか
毎回それが楽しみでしょうがなかったですね。
あと本当にスケジュールの関係で見逃しちゃった映画を
だいたい塚口さんさん劇場は後からちゃんと拾ってくれるので
本当にいつもかゆいところに手が届く映画館で
本当にありがたいなと毎回いつも思っています。
ありがとうございます。
僕はですね、一番初めに関わらせてもらったのが
映画見に行ったのではなくて
僕は映画上映会企画をやっている
兵庫県の淡路島にあるスモトーリオンという映画館に
僕は映画上映会の企画持ち込みをしていて
その時にガールズ&パンザーという映画の上映をした時に
ちょうどスモトーリオンでやったのとほぼ同じくらいの時期に
塚口さんさん劇場でもガールズ&パンザーの上映をして
ちょっとタイミング的に兵庫県で2つやっているみたいなので
よくファンの方にも2つ映画館を名前を挙げていただくことが多くて
その流れで実際にやり取りさせていただいたこととかもあって
その流れで初めて映画館自体にお伺いしたいのが
昼間にマッドマックス怒りのデスロードのマサラ上映の
確かあれ2回目の時だったと思うんですけど
2016年の5月に
2015年に確か1回目のマサラがあって2回目が
確か2016年の5月にあったんですね
それに参加させてもらって
その夜にガールズ&パンザーの
岩波音響監督がいらっしゃって
音響調整をして上映するっていう企画があって
それにも参加させてもらって
昼から次の日の夜明けまで
塚口さんさん劇場に入りたみたいなことがあって
それが初めてお伺いした時だったかなと思います
その時に友田さんにもご挨拶はさせていただいて
相撲トリオンのあれですみたいな感じで
その時がやりとりさせていただいて
初めてだったかなと思います
こんな感じで我々塚口さんさん劇場の
大ファンでした
実際に友田さんにいろいろお話いただきたいと思うんですけれども
09:03
実際その塚口さんさん劇場の
現在のコンセプトといいますか
あり方みたいなもの
関東の方でもしかしたらあまりご存じない方も
いらっしゃるかもしれないので
友田さんのお口から改めてお話いただけたらと思うんですけれども
それもですね
コンセプトというほどそんな賢まったものはないんですけれども
映画館でね
映画を見る楽しさ面白さを
皆さんに一人でも多くの方に伝えていけるように
いろいろ試行錯誤をやっていってるっていう感じですかね
ホームページでも抱えられてるキャッチコピーで
エプロンで来られる映画館っていうのが
お言葉抱えられてるかと思うんですね
すごくローカルに根差した映画館でありつつ
同時にすごいマニアックで
この人にだけは刺さるみたいな映画をやって
それで結構全国から人がいらっしゃったり
みたいなのもあるじゃないですか
すごい両面性があるというか
ローカル映画館でありつつ
めっちゃミッチマニアック映画館でありつつっていう
どちらの顔もあると思うんですよね
そこがすごく面白いなと思って
どっちかだけって結構想像つくような気がするんですけど
どっちもってすごい
そうですね
特にそれをあんまり意識したことはないですね
もともと今年で69年っていう劇場で
今のこの場所で全く動かず69年やってますんで
地域住民だったり関西の方々に足を運んでいただいて
おかげでここまでやってこれたっていうのがあるので
そういった方々に映画を届けたいっていうのはあるんですけれども
その延長線上に全国いろんな方が足を運んでくれてるっていうのがあると思ってるんで
特に意識はあんましたことないですね
なるほど
それよりもこの映画面白いでしょどうですかっていうのが
いろんな方に広まって面白がってきてくれてるっていうので
ありがたいなっていう感じですね
またその作品チョイスがすごいなっていつも思わされるんですけど
映画のセレクトショップだなぐらいにちょっと思ってるところがあって
基本的にはいわゆる二番官的な立ち位置で上映されてるとは思うんですけど
今年話題になった映画を基本的に拾ってくれるみたいなイメージがあって
逃したけど散々でやるのとかみたいな風におっしゃられる方も結構よく見かけるぐらい
信頼感がある状態になってるかなと思うんですね
12:00
また結構B級ジャンル映画から文芸作品までものすごい幅広く上映してるなと思うので
このジャンルやったら束縁みたいな
B級方面から信頼してる人もいれば
小規模映画というかミニシアター系映画の文脈でも信頼感を得てたりとか
すごいことだなと思うんですよね
その作品チョイスというかそのあたりってどんな風にされてるんだろうと思ってすごすぎて
番組編成って言うんですけどもね
例えばちょっと変ですけど幕の内弁当みたいな番組編成を目指してるというか
和洋説中何でもありみたいな
よくお弁当買いに行っていろんな種類のお弁当があって迷って
新幹線とかで時間ないわっていう時にじゃあじゃあって幕の内弁当買っていくじゃないですか
だから結局どんな人が来ても何かしら一本はこれみたいなと思わせるようなものを用意しようと
だからそれをやっていくうちにどんどん幅が広がっていったという感じですね
いろんな人のニーズに応えていきたいなという
それが結果的に幅が広がっていってるという感じですね
いやでも番組編成むちゃくちゃ大変ですよね
分刻みで調整しないと入らないんじゃないかなと
そうですねそこはパズルのようにやっていくしやればいいっていうもんじゃないんで
それこそ午前中からR18の映画やるわけにもいかないですし
その辺の時間を汲みながらこの時間帯でハマる作品を入れていこうとか
ですので何でもかんでもやるというわけにもいかない
だからこの時期のこの時間帯ならこの作品は走り込んでもらえるだろうとか
っていうところでもやっぱり振り分けていくので
だから膨大な数からどんどんどんどん条件に合ったものを選んでいくっていう感じですね
いやなんかいつも思うんですけど
ほんとなんか絶妙なタイムでいつもいい映画やってくれてるなっていつも思うんですよね
それこそ今だとすごくアカデミー賞関係の映画めちゃくちゃやってくれてたりとか
ドライブマイカーとかドントルカップとかが一緒に見れるとかっていう
なんかほんとすごくこの時期にこれ見たいみたいな映画ちゃんとやってて
ほんといつもありがたいというかすごくいいなと思って
ありがとうございます
でもそれは意識しますよね
だから音楽って結構瞬発力があるというか
例えば今聴きたいとかすぐ聴けたりするけど
映画ってなかなかそうはいかないですよね
結構足が重たいというか
今見て欲しいけれどもそうはいかないとかね
結構おのがしてたりとかっていうのがあるので
それはちょっと映画を届ける方としてもちょっと歯がゆい思いがあるので
15:02
やっぱり今このタイミングこの時期に見て欲しい映画っていうのはあるので
それをいかに上映にブッキングしていくか
だからアカデミーとか賞がらみっていうのは比較的予想しやすいので
ノミネートがこの日だったらじゃあおそらく
ドライブマイカーは何かしら引っかかるやろうというのもあるので
あのタイミングでブッキングもしていきましたし
だからそういうのもありながらもやっぱり
世の中の雰囲気とかも考えてね
例えば今やったらこの先どうなるかわかんないけれども
コロナがもし例えば3月4月に落ち着くかもしれないんだったら
じゃあみんな気持ちが明るくなると思うんで
じゃあその時に派手な映画を持ってこよう
じゃあ今はこのタイミングでやるのはやめよう
そういうのをものすごく意識しますね
だからそういう客さんのマインドっていうかね
そことはハマる時がたまにあったりとかするんじゃないですかね
なるほどな
それですごいタイミングとかいろんなものを図って
上映されるってことなんですけど
すごく難しいだろうなって思うのが
もうつか口で上映されるってことは
その作品が持ってる文脈みたいなのを
わかって上映してくれるみたいな期待感が
すでにあるなって思うんですね
我々もそうですし多分広く関西の映画ファンの方
みんなそういう期待感すでに持ってると思うんですけど
すごく重い期待でもあるなとは思って
ちょっとわかってないなっていう部分を見せるわけにはいかない
みたいなプレッシャーちょっとあったりするんじゃないかな
とか思ったりするんですけど
でもそれはだからもちろんありますけども
それはそういう環境でできるっていうのは
本当ありがたいことですよやっぱり
だからどっかでお客さんと
変な言い方ですけど戦ってる感もね
驚かせてやろうっていうね
そういうのはやっぱりありますし
そういう環境にさせていただけるっていうのは
やっぱりこれはお客さんがあってのことですので
そういう目で見ていただけるっていうのは本当に
気抜けないし手抜けないしすごくリアリーがあるので
これからもどんどんそういう目で見ていただければ
待っていけるので
いやもう期待させていただきますっていうぐらい
なるほどですね
まあその塚口さんさん劇場が
今の立ち位置みたいなのを見つけていった
流れというか経緯みたいなものでよく名前に上がるのが
変身ザボーガーよくお話しされてると思うんですね
やっぱあれってザボーガー前ザボーガー後ぐらい
節目の作品っていうのは拝見してて
やっぱ大きい作品な感じですかね
そうですねザボーガーをやってなかったら
18:02
たぶん今のうちの劇場っていうのは
たぶん全然違う方向に行ってたんじゃないかなと思いますけどね
それぐらいやっぱりちょっとエポックンレイティングな作品
ザボーガーを上映したときに
東京からご覧になる方がいらっしゃるってことを
ツイッターで見たみたいなのを記事で拝見して
その刺さるとこに刺さったら遠方から来るんやみたいなのを
見つけたのがやっぱザボーガーだったみたいな感じなんですかね
そうですね
映画を見るのに新幹線に乗るっていうのは
びっくりしたんですよね
飛行機乗ったりとか
だって1800円のために何倍ものお金を使ってくれるっていうのは
信じられなかったんで
今から一年前ですけどね
ですのでやっぱり世の中に
見たいと思ってくれる人がこんなにおって
ちゃんと来てくれるというか
すごくその時代が変わったなと思ったのは
今まで僕のような40代くらいになったら
若い頃っていうのは与えられるもんだったじゃないですか
エンターテイメントだったり
流行り物っていうのは
世の中が作ったものが次はこれが流行る
次は今はこの曲だとかって言って
でもザボーガーの時に
違うなって自分たちから見つけていく
そして能動的にどんどんいく時代になってきたんだなと思って
どうしようしたらこの人たちに刺さるって言ったら
自分たちが面白がってくれるものを提供すれば
そしたらこの人たちは
ちゃんとリアクションを取ってくれるんじゃないだろうかっていう
そこでちょっとした希望の光みたいなのが見えたっていうのは
それがザボーガー
ちょうど10年くらい前ですね
電賃ザボーガーって
2011年ですかね
この10年ってそういう遠方まで映画見に行くみたいなのが
だんだん文化として顕在化してきたみたいなところがあるのかなと思ってて
それこそやっぱガールズ&パンツァーとか
それの際立った一作だったかなと思うんですね
やっぱりその映画館巡りというか
映画館同士の音を比べるみたいなの
ファンの方がされるみたいなのがあって
日本全国つつ裏裏の映画館に行ってはガールパンを見るみたいなのもありましたし
アニメ作品はそういう傾向が特に強かったかなって気がするんですけど
遠方に見に行くっていうのがすごく増えたなっていうのはありましたし
あとおっしゃられてたみたいに
自己表現としての消費みたいなのが
この10年でめちゃくちゃ一気に育ったよなみたいなのも思ってて
だからSNSがどんどん広がっていったっていうのも
自分の声をね
考えや表現を表に出していきたいっていうのがあるからこそ
21:01
どんどん広がっていったと思うんで
YouTuberもそうでしょうし
だから今までとは違って
与えられるものじゃなければ
自分たち作って自分たちから
どんどんどんどん出ていくっていう世の中になっていって
だからあの時代はすごく変わったっていうところを感じたので
結構チャレンジもできましたし
あとはだから
すごく興味深く見てて
だから今おっしゃったガルパンの時に
映画館にお客さんを呼ぶという発想ではなく
聖地巡りの一環の一つに映画館を入れたらどうだろうかっていう
そういうことで
じゃあ当然ね岩波さんの音響ももちろんそうですけども
それプラス聖地巡りといったら写真だな
よしじゃあ映える
当時は映えるなんて言葉はなかったですけども
みんなが記念になって見せびらかせれるものはないかな
じゃあ戦車作ったりします
そこくらいになってくるので
だからそういう世の中が変わっていって
若い人たちとかもう老若男女
本当に年代とはすごくアクティブになっていたっていう
時代の流れにちょっとだけ乗れたかなっていう
思う時はありますね
そうですね
塚口三三劇場のイベント的な側面の
よく見どころとして言われているのって
その工作があるっていうのはあって
特にダンボール工作は目玉の一つみたいになってますよね
そうですね
あれも結局だから
SNSで広めてもらうためにはどうすればいいかっていうところだったんで
あれをやり始めた頃にはまだインスタグラムがこんなになかった
やっぱりツイッターとブログであったんで
文字だけで映画館を伝えるって言ったら
なかなか難しいので
ツイッターで言ったらたった140文字
ブログだったら数行
兵庫県の天ヶ崎っていう地域のところの
古い映画館にこんな面白いところがあるんだっていうのを
より多くの人に知ってもらうため
皆さんが広めやすい方法っていうのはないというところで
じゃあ何かしらそういったフォトスポット的なものを
どんどん作っていって
それを言えばそれが劇場の名前代わりにやって
広がっていけばいいんじゃないかっていうか
そういう戦略のもとでいろいろ作っていったっていうのはありますね
それもこれも意外と楽しいんですよね
なんか文化祭みたいな
言うのってやらないですけどね
いろいろ考えて
苦しかったらめんどくさいことやらないんですけれども
そういうことってみんな本当に楽しんで
24:00
内心からかけてるかもしれない
なんか言いやがってって思ってると思います
でも本当にイベント前とかガルパンとかの公開の前日とか
本当に普通に高校時代の文化祭の前の日みたいな感じですからね
ああいうのってね
それもまた楽しいじゃないですか
それを楽しみながらやっていけたっていうのも良かったし
楽しみながらやれてるっていうのが今も続いてるっていうことで
塚口の工作ですごくいいなって思ってるところがあって
オフィシャルのスタンディみたいにめちゃくちゃ完成されたものであるというよりは
手作り感がいい感じにあるなとは思ってて
さっきおっしゃられてたファンが参加するっていうのと
近しい温度間に映画館側がいてくれてるっていう感じがあるなと思うんですよね
同じフィールドに立ってくれてるみたいな安心感があるなと思ってて
がっしり構えたすごく敷居の高いものじゃなくて
一緒に遊ぼうって言ってくれてるような感じがあるなって思うんですね
それが今の温度間に合ってるのかなとかも思ったりはしてて
そうですね だから私がやってる段ボールでいろいろ作ってるものとかって
言っちゃえば外注すればもっといいものはできるわけですけどね
そういうことじゃないんですよね
確かに上手い下手かって言ったらプロとかね
それで飯食ってる人からすれば本当にダメなものかもわかんないですけど
そういうとこで勝負してないというか
やっぱりこの作品が好きで作ってるとか
そういった形には見えないけど
そういった思いみたいなもので表現してると思うので
ただクオリティよりもアイディアだったりとか
例えばそんなに立派じゃなかったとしても
この映画のこの部分をチョイスするかとかね
逆に見てなければわかんないだろうっていう
好きじゃなきゃわかんないでしょっていうようなところを表現していくとか
そういったところがほうがお客さんに伝わると思うんで
お金かけてご立派なものもそれは素晴らしいですけれども
そうじゃないところでね
それがうちの方針というか
お金ないだけなんですけど
あるものでいかに金かけるようになるかというところ
そういうところが面白がってもらえてるからありがたいですね
記事で拝見したもので印象に残ってるのが
タイガー&バニーの折り紙サイクロンっていうキャラクターを
ちょっと見切れるように散りばめてたっていうのを見かけて
タイガー&バニーって作品知ってたら
折り紙サイクロンを見切れて扱うっていうのが
いかにそれがわかってることかっていうのがすごく
ファンとしては伝わりますし
27:01
それってあれですよね
ディズニーランドの隠れミッキーみたいな感じですよね
見つけたみたいな
そうですね
色々アイディアの参考とかっていうのはやっぱディズニーランドやUSJとか
デーマパークはやっぱり色々チェックしたりするし
だから隠れミッキーっていうのはもうそうです
そういった小ネタは隠れミッキーみたいな
そういう感覚ですね
逆にちょっとそういうやり方されることの難しさみたいなのも
ちょっとあるんじゃないかなと思ってて
映画作品があって
それに対して映画館が何らかの主張を加えるというか
影響を与えるようなやり方をされるのって
結構難しい部分もあるんじゃないかなと思うんですね
その作品がもともと持ってる方向性を少しちょっと変更してしまうというか
歪めてしまうみたいな可能性っていうのもゼロじゃないのかなっていう
そういう難しさもあったりするんじゃないかなっていうのは
見てて思ったりはするんですけど
そういう部分って何か意識されてたりしますか
それは毎回例えば何かものを作るにしても
必ずちょっと作ってはこれは合ってるかどうかって
それはもう形が合ってるかどうかじゃなくて
お客さんがこれを見て
ニヤッとしてくれてる方向に進んでるかどうかっていうのは
細かく細かくちょっと作っては
もう違うなとかね
ちょっと作っては
大変
これはちょっとボケが強すぎるなとかね
ちょっとずつそれはもう
だからいろんなちょっとできては別のスタッフが見て
じゃなかったらちょっとずれてるねんなとかね
だからそういう感覚の調整みたいなとかっていうのは
言葉じゃなくても雰囲気とか
だからいかに作ってる我々がどこかで客観的に言っててるかっていうところは
あくまでも自分たちが作ってどうですかっていうのじゃないですからね
見てくれたお客さんが笑ってくれてええんじゃないと
作る意味がないので
だからそこはやっぱり気にしますよね
それじゃないか
それはすごく意識します
細かくチューニングするという
そうそうそう細かく
大変ですねすごいすごいですねやっぱり
僕たちが見てるものは細かいチューニングの果てに
たどり着いたものだったんですね
全然そんな気もなしに普通に楽しんで見てましたけど
そう思ってもらわなければ
そう思ってもらうためにこれは合ってるのかどうなのかっていうところ
だからガルパンとかもテレビシリーズを何回も何回も見直しますし
出る時になったらその作品を何回も見たり調べたり
ファンさんと見に行ったりとか
30:00
インスタでどんなコスプレしてるのとか
調べれるものは調べるだけ調べた上で
じゃあこういう感じなのかなって言ってやり出しますからね
うちのスタッフの子供も慣れたもんです
その思考回路がちゃんとできてるスタッフばっかりなんで
今はもう彼女たちがいろいろ情報を集めて
こういう感じやったらどう?みたいな感じで言ってくれるんで
だからその辺でやっていきますね
それは多分外中してはできないことだと思います
そうですね
だからこそ外に出すぐらいやったら自分たちでやる
そこですね
なるほど
すごいですね
じゃあ深口さんさん劇場に関していろいろお伺いできたので
小村さん個人のお話もいろいろ伺ってみたいのかなとは思いまして
結構今までのイベントでも
深口さんさん劇場との運営とか企画のお話って
たくさんお聞かせいただいてはいるんですけど
小村さん個人のお話って
まれにしかちょっと聞こえてこないというか
逆にそこにいろいろ伺ってみたいなと思いまして
まず映画好きになったきっかけと言いますか
タイミングっていつぐらいとかっていうのはあるんですか
そうですね
だから僕が子供の頃ってのは
毎日テレビで映画やってた時代ですので
映画を見るって特別なことでもなんでもなかった時代だったので
自然と映画を毎週掛け付けながら
月曜から月曜ロードショーから火曜曜から月曜から水曜ロードショーと
毎週神殿タイムに毎日やってた時代だから
毎日やってた時代だからそれをずっと見てたんで 映画を見るってのがすごく自然な行為だったんで
だから映画館に行くってのはもう特別なことでもなく 当時の子供たちはみんなそうでしたけども
だからその間にか映画を好きになってた 映画を好きになるのが普通って感じでしたね
意識して映画を好きになったっていうのは特に意識ないですね
当然あるものとして 当然っていう感じでしたね 僕らの時代は
お好きな作品とかって何かあったりはするんですか? よく言うのがダイハードですね
ダイハードを見てなかったら映画館に そんなにその後も足を運ばなかったと思う
ダイハードは映画館でご覧になった? 映画館で見てなかった
それは良いですね 特にこれといった予備知識もなく見たんで
当時はまだガラガラでしたけど ブルースウィルスなんて日本での知名度はほとんどなかったんで
そこで何も考えずに友達と2人で見て 本当にあれこそ体感5分で
33:08
これはすごいなっていうので そこからですかね
映画館で映画を見るっていうのは こんな面白いんだっていうのを意識して
映画館に足を運ぶようにいったんだ そこの印象っていうか
それはずっと今も残ってるから 映画館で映画を見る楽しさの方が1人でも多く
っていうのは多分そこから来てるんだろうなと思う
なるほど それは学生時代に?
そうですね 学生の時に中学生ぐらいだったかな
前トークショーされた時に伺った限りだと 結構大学時代が映画館付けみたいな感じなのかなっていうふうに伺ったんですけど
学生時代はめちゃくちゃ見てたみたいな感じだったんですか?
そうですね 中学高校とラグビーや野球は バリバリの体育会系におったもんですので
なかなか休みの日はずっと試合練習ばっかりで 大学の時ですかね
すごく映画館に立ち茂るかよって ちょうどその頃 今の東京シティの梅田が
ナビオパンキューっていって 北野劇場 梅田劇場っていう3つの映画館があって
そのナビオからちょっと歩いたところに 今 茶山町にユニクロがあるじゃないですか
はい
すぐ通り挟んだビル 100マタビルって言うんですけど そこも実は昔映画館で
三番台シネマっていう 123って3スクリーンを売ってたんですけど
北野劇場 梅田スカラダ 梅田劇場と 三番台シネマ 123の計6スクリーンの劇場売店をやっている会社で
映画学生時代 バイトしてたんで
6スクリーンに関しては もうずっと映画見放題っていう
それでかなりの本数 メジャーはジョン・モーラーシックスだし
そこで発売すると いろんなね 梅田ピカデイやったり 梅田東映パラスとかっていう
そういった劇場のタダケンとかも 結構回ってくるんで 観たりとか
あとはそこでね 映画館の売店で カフェ枝金で映画を見るっていう
違う映画館に行くみたいな
当時は梅田にはミニシアターがいっぱいあったんで いっぱいありましたし
いろんなところで映画ファンによる上映会みたいなのも 頻繁に行われてたので
そういうので もう本当に年間何百本も見てた時代でしたね
最高の映画ライフじゃないですかっていうぐらい 羨ましいなって感じでしたね
だからピアとかプレイガイドジャーナルが 応用いたしみたいな時代ですかね
そうですね ピアの時代ですね
なるほど
お好きなジャンルとかってあるんですか?
36:01
えっとね こう見えて結構一番好きなジャンルは 社会科映画ですね
結構これ言うとスタッフみんなが嘘つきで言われる
例えば?
大統領の陰謀とか
最近ではダークウォーターズみたいな ああいう地味な映画が結構好きですね
なんか周りは誰も面白いと言ってくれるんですけど
実は堅い映画なんですよ
そうなんですね 意外でした確かに
セルジーな映画とか大好き
2年前の上映作品で 使口で上映するもので
ブルータルジャスティスを めちゃくちゃ押されてたのを覚えてるんですよ
普段結構すごく上映する作品に合わせた いろんな振る舞いをされてるんですけど
あの時だけ割と寺田さん 個人が見えたような気がして
あれはブルータルジャスティスって映画 ご覧になられましたかね
見ました
あれ途中傲慢のような映画っていう
絶対家で見たら止めるでしょ絶対
なんかヨレヨレの
でもその2時間を我慢したら 後半なんかこうブワーって盛り上がってくるみたいな
だから映画館で映画を見るって 一種の拘束されたみたいな
逃げ場がないからこそ
言葉悪いけどもうつまんなくても 仕方なく見るっていう映画があった
映画ってその我慢した結果
うわー見終わったとなんかめっちゃ ホロいの見たっていう快感が舞ってるっていう
ドM的なところっていう
これも一つの映画館でしか味わえないと思うし
ちょうどいろいろ配信だったり
家でテレビで映画を見るっていうのが 当然それも素晴らしいことなんですけども
それが普通にいいなってきてる時に
あえて自分の時間と体を制約された中で
映画を見ると実はこんなに面白い体験が舞ってる
快感が舞ってるんだよっていうのが 始まる映画じゃないかなと思って
その映画をちょっと推したんですよね
あのブルータルジャスティス 束口で見ました
僕も束口
というか確か僕山口さんと一緒に見たような気がする
同じタイミングでしたっけ?
ブルータルジャスティスを見てそのまま居酒屋で喋った
そういえばそうでした
あの映画館でしか味わえない体験かなと思って
39:05
こういう映画って結構バイオレンスな映画なんですけども
見る人はすごく選ぶんですけれども 力のある映画だなと思って
あの映画はほとんどの芸術屋でやってなかったんで
そうでした
梅田ブルクセブンでしたね結構
そうでしたね
ブルータルジャスティスに楽屋が出てたんで
それはちょっともったいないなと思って
そういう事故なんですけどね
関西でやってたのは梅田ブルクセブンと 束口さんさん劇場だけじゃなかったですかね
本当たぶん数回もやってたけどね 掛けられた
良かったですよ見れて本当に
ホラージャンルとかいかがですか?
ホラーは好んではあんまりない
なるほど
でたら番組編成でやっていくだろうなって言ったら じゃあ見とくかっていうので色々見ましたけれども
あんまり個人的にはチョイスはしないジャンルかなと思う
なるほど
80年代90年代とかだとホラーの有名作も結構あると思うんですね
それだけ見漁ってたらホラー自体も結構な数ご覧になってるんじゃないかなと思ったんですけど
ホラーは本当にメジャーどころしか結局見てないですね
なるほど
フリームとかなんかそんな感じですかね ソウとか
ソウはホラーにあるのかわからないですけども
リングとかそんな感じ
時代的にホラーは実はあんまり通ってこなかったですね
なるほどですね
梅田さんがホラー好きなのでその側面も伺ってみたいなと思って
ホラーじゃないんですけど
去年黒沢清監督の地獄の警備員やってくださってて初めて見たんですけど
めちゃくちゃ面白くて
面白いんですよね
あの時はスパイの妻とか色々やってた時期だったんですけど
黒沢清ってのは40代50代からすると黒沢監督が出始めの頃から見てると思うんですけども
結構今の人たちって黒沢清っていうと世界の黒沢巨匠っていうあると思うんですけども
僕ら世代って言ったらもちろん素晴らしいんですよ素晴らしいけれども
もともとブイシネ出身の人だったんで
だからそのイメージがすごく強かったんで
どっかで確かに黒沢監督ベネチア取ったよでもな
おい出てるぞって言って
これはもう人工的に松茂雄坂も出てるし当時も面白かったんで
ちょうど上映できるってなったんで
これはちょっとみんなに一回見てもらおうと
黒沢清って人はこんな映画も撮ってたんだよっていうね
42:02
その上でまた黒沢監督の新作みたいなまた違った印象を持って
映画見てもらえると思うし
いろんな側面を持った監督ってのを知ってもらえたらなと思って
やりましたけどね
あの作品でテレックスっていうアイテムが出てくるんですよ
キーアイテムで
私テレックスだけが何かわからなくて
何に使うもんなんだろう
ファックスとも違うししかも海外と通信できるっぽいみたいな
あれがすごく衝撃で何もわからなかったんですけど
それがキーアイテムになっていくんで
昔の映画を見るっていうのもね
そういう面白さっていうのも感じてもらえたらなって
もちろんあるんですけどもね
だから80年代とかで中途半端に近代化されてた時代ですので
だからそれもなんか空気感っていうのかな
そういうのもなんか多分今の映画とは全く違う空気が
多分あの映画の中に流れてたと思うんで
もうなんか感じてもらえたら嬉しいなと思って
過去作をやるときはそういうのに気を付けてました
使口で見たホラーだと
アリス・スイートアリス
めちゃくちゃマニアックというか
あれ劇場公開自体ほとんどされてなかったと思うんですね確か
そうですねあの関西でもあんまりレイトショーとかで
どっちだかさんがやられてたぐらいですかね
伝説の作品なんでもう何とかしてみたいなと思って
行ったんですよ
ここもヒロカーみたいなのがありましたね
ああいう作品っていうのは上映権利っていうのがもちろんありますので
いつかいつかって言ってるうちに知らぬ間に権利が切れてたりっていうのは
もう多分やることなので
権利切れるときに権利切れますよって教えてくれないんで
もうやれるときにやる
あとからやりたかったって言ってももうできないので
だからそういった作品もやっぱりやっていこうと思ってますね
それこそ上映権が切れるっていうのだと
そういえばバトルシップのマサラ上映って確かちょうど上映権が切れる直前とかでしたよね
切れる日でしたね
切れる日でした
すごいタイミングで最後マサラ上映やってたなっていうのをちょっと思い出しましたね
でも知らなかったんで
ああそうなんですね
だったらこれをやらずして終われるわけがないということで
放り込みましたけどね
あと富村さんといえば映画もそうなんですけど
音楽も富村さんの結構重要な礎みたいな感じが
節々から伝わってくるとは思うんですけど
音楽はどんな感じでこれまで聴いてきたりしてたのかなって
お伺いできたらと思うんですけど
6つ上に姉がいまして
姉が非常に音楽が好き洋楽が好きで
45:03
80年代ってMTBってわかりますかね
はい
ちょうどMTBがアメリカの方ですごい人気になって
日本でも見れるようになってきて
MTBっていうのがどんどん入ってきた時代だったんで
これもテレビつければ普通にガイタレのプロモーションビデオがいっぱい見れた時代
だから音楽、特に洋楽も自然と姉の影響もあって
聴くようになっていったって感じですね
そこからどんどんどんどん自分で揉めり込んでいく
そのきっかけがラジオですかね
ラジオを聴いて
だんだん色んな音楽を聴くうちに
特にイギリスの音楽とかにワーッとオスになっていくっていう
それが今も続いているって感じですね
MTBに憧れてってあれですね
シングストリートみたいな
本当にあの世代なんで
ニヤニヤが止まらない
シングストリートってあの世代の人が語ると
また違う熱量を見るんですよね
そうですそうです
だからあの映画見てニヤニヤしてる人たちにとって
あれは本当青春ですからね
みんな同じような感覚でしたから
本当に監督は毎回毎回
こういう心くすぐるのうまいなと思いながら
見てるんですけども
いや本当にもろあの世代です
お好きなバンドとかっていうのは
具体的にはあったりするんですか
そうですね
U2がすごい好きでしたね
好きですね今もU2だと
あとは色々今度それこそ再来週からやる
デビッドボーイもそうだし
まぁイギリスのバンドが好きですかね
全般的になんかちょっと憂いを帯びた感じが
マインサポートの感じが
なんか好きですね
やっぱ音楽映画やるときちょっとまた
富田さんの熱量が
生き方が違うなって感じるんですよね
広報とか見てても
そうですね
どっかでやっぱ好きってのが
滲みでしまってるところは
溢れてしまってるところがあると思うんですけども
まぁやっぱりそうですね
音楽映画もね
本当に色んな最近は増えてきてるんで
ジャズからロックから色々あるんで
映画から音楽に興味を持っていただいて
また音楽から映画にとかね
そういう一歩一歩じゃなくて
色んな文化が交差するっていうのが
映画音楽やったら可能になるんで
だから意識して音楽の昇格を
映画ファンの方にしようとは思ってますね
今最近富田さんYouTube始められたじゃないですか
そこでもちゃんと音楽のコーナーみたいなのが
ちゃんと用意されてて
富田さんの好きな音楽みたいなのを
48:00
じっくりと語ってるコーナーとかがあって
あれもすごく毎回楽しみに聞かせてもらってますけど
そうですね
だから映画ファンの方にも
音楽を知ってもらいたいし
もし音楽が好きな人がいたら
こんな僕の話でも興味を持って
そこの目当てで見てくれて
映画のことも知ってもらえたら嬉しいし
やっぱり映画って色んな芸術が混ざったアートなんで
だから本当に誰でもが入ってこれやすい
本当に懐の広い文化だと思うんで
だから色んなジャンルの人に
映画伝説を伝えるために
音楽ファンの人には
音楽の話をしながらっていう
映画があるんだよっていう話なんです
舞台の僕は
例えば劇団シンカンセントのやるときとかにしても
僕関西衝撃でも好きだったんで
そういったネタをしながら
井上秀成とかは
プロメアっていうアニメがあってねっていうとこから
プロに出てこたったりして
高倉部長もそうだし
だからなるべく映画の持ってる特徴っていうんですかね
懐の広さを利用してというか
使って色んなジャンルの人や
色んな人にアピールしていきたいなと思ってます
だから音楽の話を
ダラダラダラダラしたりとかしてますけれども
衝撃状とかも結構拾ってあった感じなんですね
そうですね
当時は僕が大学生の頃とか
っていうのはまだ劇団シンカンセントとか
今生てからできてたあれ
あれはまだ大阪終わった時代ですので
大木町に
大木町ミュージアムスクエアっていう建物がありまして
そこに衝撃団とか
劇場映画館もあったんですけど
本当に関西の文化の発信場所だったんですけども
だからちょっとした下北みたいな感じ
そこにピアが入ってたんですね確か
そうですね
本当に色んなね
劇団員からバンドマンから
映像作家から
基本食えてない人間がいっぱい集まってる
そこに金のない大学生も集まって
何かのわちゃわちゃしてるっていう時代だったんで
だからそこで結構ね色々
劇団のことも似てましたし
映画音楽衝撃場って
90年代シティカルチャーの申し子みたいな感じがするなと思ったんですけど
本当に面白い時代だったんですよね
そうです
こない時代ですから
自分で調べて
自分でそこの場所に行って
見て聞いて感じてっていう
本当に全てがリアルな体験でしかわからなかった時代だったんで
だから本当に時間を見つけては
少ない情報の中が色んなところに行きましたね
だから忙しかったです毎日
いや羨ましい
51:01
すごい憧れますよね
なんか昨日の話聞いてるとすごく
いやちょっとその世代に遅れてきた世代で
ちょっともうそういうパワーを避ける学生時代には
もうインターネットが存在しちゃったんですね
我々の世代でいうと
インターネットが生まれちゃうと
そのリアルのエネルギーみたいなのが
やっぱちょっと熱量がそこまでなかったなと思うんですよね
やっぱ自分の足で何かするみたいな感じって
ちょっと上の世代のカルチャーって感じがして
ものすごい憧れを覚えるんですよねその世界観
でもだからインターネットができて本当に便利で
だから余計色んなところに通うようになりましたけどね
逆にそれはそれで
それはそれですごいすごいすごいって言って
面白い学習をいっぱいしてますね
ちょっと音楽に話戻しちゃうんですけど
日本の音楽とかっていうのはどんな感じなんですか
大好きですよ本当に最初は朝の元春から入りましたけど
今も全然日本のバンドインディーズから聞いてますし
本当に僕は音楽洋楽全然気にせず
ザッタに聴いてますので
日本の音楽も大好きです
私がですねピローズが26年歴のファンでして
僕も大好きですよ
サゴジで30周年映画の王様になりあって
トムラさんをピローズ知ってるんやって後ろに来て嬉しさがあって
いやもうピローズはもう大好きです
デビューぐらいの頃からずっと好きで
89年からモッツ時代から
当時はまだ初めはオシャレ系な感じやった
モッツとかもコレクターズの影響を受けた
もろコレクターズやったんです
コレクターズはもともと好きやったんで
そこから弟分的というかね
すごく影響を受けた若いバンドみたいな感じ
途中からガレージパンクとかやり始めたんで
ずっとピローズ追いかけてきて
映画になって
だからあの時はアニメも一緒にやりたかった
クリクリですね
そこまでピローズファンおらんかなと思って
ちょっと分かりづらいかなと思って
でもクリクリはいつか絶対やってやろうと思ってます
25周年が狙い目かもしれないですね
ピローズを爆音で流してみたいな
あと爆音で言うとミッシェルのラストフェイブの
解散ライブのドキュメントは定期的にやってるなと思います
あれは僕ら世代からミッシェルブランキージェットシティ
ミッシェルのライブに行ったっていうのが人生の宝なんで
耳がもうキンキン鳴るってやつですね
耳がもうキンキン鳴って途中でめまいするぐらいの
あの爆音の中っていうのは本当に人生の宝なんで
だからミッシェルは応援上映みたいなのもしましたし
また何かの檻にやりたいなと思いますね
54:02
やっぱり今若い人たちにもね
昔こんなかっこいいロックンロールバンドがいたんだよ
っていうことで上映はしたいなとは常々思ってます
ありがとうございます
そんな感じで文化的濃度の濃い学生時代を送られてたかとは思うんですけど
何も考えずなんか面白いことないけど面白いことない
みんなでワーワーワーワーしてるだけなんで
学校も行かずに
学生時代映画館でアルバイトされてたっていうことだったんですけど
今のお仕事に就いた経緯みたいなのっていうのはどういうのがあったんですか
大学卒業してちょうど僕の時代が戦後最大の就職教学やって
僕らので遊びほけてた人間は就職できるはずもなく
プリンターをしてて
1年半ぐらいしてたまたまタウンワークみたいなやつをペラペラめくってたら
塚口さんさん劇場っていうのに行って
その時初めて塚口さんさん劇場っていう映画館を知って
なんとなく受けたらお世話になることになって
あれ今に至ろうっていう感じ
西脇に行き
西奈良にも行かされ
初めは塚口で働くつもりでお仕事疲れたっていう
入ってから知りました
入ってから連れて行かれて
西脇まで連れて行かれて
どこまでどこ行くんやろうと思ったら
よろしくみたいな
いい経験させてもらいましたよ
兵庫県の山奥のポツンとした映画館
大変でしたけど
私も仕事で西脇の方行ったことあるんですけど
なんもないですよね
なんとかしなくちゃいけない
大変でしたけどね
それはそれで面白かったですけどね
本当に大変な仕事ばっかりでしたけど
田舎のそういった劇場の仕事できるって
人生でなかなかないですよね
だから大変ですけど面白かった
やらせていただいてました
そのあたりのお話は先日のトークショーで
私行ってたので伺いまして
去年
ちょっとここではお話ししにくいことがたくさん
七夕から行ったこともいっぱいありますけど
面白かったですあれの
もう氷壇の一角ぐらいで
氷壇の一角
面白かったです
西脇と西名田の方の映画館が閉じて
今は津川さん三劇場一本で
お仕事されてる感じってことですね
57:02
ザボーがやるぐらいで
三三劇場の諸々を任せるようになったぐらいの
時系列でやっとられてたんですけど
タイミング的に実際それぐらいの感じなんですかね
そうですねその前だから2010年ぐらいとかね
言っちゃえばもう劇場が大変やったっていうところですね
続けるのか締めるのかっていうギリギリのところで
このまま終わるのか変わるのかっていう
だったら変わる方向でどうするんだっていうところで
じゃあ考えようということでちょっと打って帰っていって
2011年だからザボーがやったりとか
そこでこういうやり方ができる
こういうやり方がいいんじゃないかっていうのが見えたので
2012年ぐらいから本格的に番組編集とか
ギリギリ劇場を変えていくってことをし始めたって感じですね
その記事で拝見した中で
使ううちの節目になっていった作品いろいろある中で
桐島部活辞めるっていう結構節目の作品っていう風に
拝見したんですけどやっぱ大きい作品やったんですか
はいそうですね桐島は大きかったですね
桐島はあれは公開されてからは実はあんまりね
工業収入とか動員っていうのがあんまり看板しくなくて
で労働省公開が終わるぐらいの時に
桐島っていうすごい映画がうらしいぞっていうのが
うわーって広がっていって
どこで見れんねんどこで見れんねんっていった時に
大きな劇場はもう上映終わってで
うちがたまたまやってて
そこで結構皆さん来られてくださったっていうのもあって
初めて劇場に使ううちに来たっていう
お客さんがどっと増えたっていうのもあの作品ですし
あの作品で今もお付き合いがある
ウェブマガジンのキネプレさんが
トークイベントをやりませんかっていうことで
桐島の感想をねみんなでリアルに言い合うっていう
イベントをしてきたんですけども
で1階の待合室に70人から80人ぐらいでギュウギュウの中でやって
そこで意見をね感想を言い合うっていう場合があったんですけども
初め日本人って手を挙げて自分の意見を
そんな70人80人の前で言う人っていないんじゃないかなと思ってたから
多分これ失敗するのかなと思ったんですけども
ちょっとさっきのザ・ボーガーの時のように
みんな能動的に自分たちで表現とか動いていくっていう
あれをまだまだと感じたのと
どんどんみんな手を挙げてどんどん意見を言い合う
SNSじゃなくて
やっぱりみんなリアルで集まって
フェイスとフリースでこういう場を求めてたんだろうな
どうしてもSNSとかが広まると
温度的に冷たいっていうような印象の世の中だったんですけども
1:00:03
全然そんなことなくてめちゃくちゃ暑いじゃないかと思って
だからこういうみんなの感情があるんだっていう
これをなんかもっと表現できる場所
映画館が用意することができないかなって
そういう経験があったからこそ
その後のマサラ上映とかする時にも
しんなりじゃあやってみようと思えるようになったと思うし
だからそこでイベントとかで
活発に意見を出されるお客さんの姿っていうのは
その後のイベント上映をやるっていうのも
いい基準というか
後押しをしてくれるものでしたね
だからそういう意味でも霧島はやっぱり大きいですね
この番組でも霧島の話してる回があるんですけど
めちゃくちゃ盛り上がってるんですよね
そういうことだとみんな10人見れば10人の感じ方があるし
そういう映画だし
だからこそやっぱりそういう意見を言える場っていうのは
すごく盛り上がると思います
その後だんだんマサラのつか口みたいなイメージが
ついてくるというか
手に入れていくみたいな感じだったのかなと思うんですけど
いわゆるインド映画のマサラ上映を経て
パシフィックリムでマッドマックスでガルパン
プロメアみたいな感じで
いろいろ経験しながらパワーアップしていくみたいな感じ
だったのかなとは思うんですけど
マサラを経験していく過程みたいなのって
どんな感じだったんですかね
でもそれはすべてお客さんのおかげですけどね
お客さんがマサラだったり応援上映だったり
どんどん進化してくれたので
別に我々が何かこういう道筋でどうでしょうとか
っていった覚えはないですし
お客さんたちがみんなで楽しむためにはどうしたらいいだろうか
どうしようって考えてそれを実践してくれてね
盛り上げて楽しい時間を作ってくれて
だからそれに僕らが後から乗っかっただけなので
本当にお客さんが作り上げてくれたものだとは思います
イベント上映とかは
マサラの記事の流れの中でパシフィックリムの時に
ロボット応援チームと怪獣応援チームに分かれてやられたっていうのを拝見して
そこで怪獣チームの応援席に座った人が
今日は勝てるって言ったっていうのがヒントになったっていうのが
すごく強調されてたんで
すごい印象的だったんですけど
だからそれこそ与えられたんじゃなくて
自分たちで面白くするっていう
それの象徴的というか端的な印象的なアリだったんですけど
パシフィックリムの家が怪獣チームに分けて
1:03:01
プロレス観戦のように楽しもうよっていうことをした時に
怪獣チームの方がみんなわーって言ってる中で
一瞬パッと静かになった時に
今日は勝てるの?って叫んで
勝てるわけないですよね
勝てるわけない
何回見ても絶対負けますよね
でも今日は勝てるって言った時に
この人天才やなと思って
そういったものを場所と皆さんが楽しんでいただける
楽しもうと思えるような器みたいなものさえ用意すれば
あとはこうやって皆さんが自分たちだけで
この時間面白さをどんどん増幅していく
お客さん同士で面白い時間にしていくっていうのを
してくれるっていうのが分かって
こっちが面白い面白いって
別に考える人ってあんまりないんだなと思って
入り口さえ用意すれば
あとは皆さんが絶対面白い時間にしてくれるし
面白い時間にしたいという人たちしか
詰まってこないんで
そしたらもう安心して
入り口だけをどうしようか
前説なんかをアホなことしようかとか
あとはそこからはお客さんが絶対いい時間にしてくれる
っていうのは分かってたんで
うちのイベントっていうのは
本当にお客さんが作り上げていってくれたっていうので
そこから我々が持っていった
本当にその辺はすごく感謝してます
ありがたいと思います
この2年ほど
応援上映とかマサラとかが
やりにくい状態にはなってしまってて
結構その使口的に
そういうのをやりたかった作品も
結構あったんじゃないかなとは思うんですけど
なんかこれでやりたかったなみたいな
作品ってなんかあったりするんですか
そうですね
ロシアは平戦期とかはね
この前はちょっと50%の
ちょっとねソフトな感じでやりましたけど
みんなね多分すごく叫びたいと思うんで
また声が出せる時期になったら
ロシアはまたもう一回やろうと思いますけど
ここ2年で言ったらもうイベントはできないと思って
やってましたので
なるほど
だからもうこの映画でイベントできたらなっていう発想も
いかに番組編成だったり上映ステージで
知らず知らずのうちにお客さんに
深口で映画を見る映画を欲しがるってのを
一つのイベントとして感じてもらえるために
番組編成をイベント化させるっていう
そのことに注力してたので
なるほど
いまさらっていうのはやりたいなっていう思いはもちろん
ずっとあるんですけれども
1:06:00
考える時間はやっぱり
いかに上映スケジュールをイベント化させるっていうのを
考えてやってましたね
常にあるものとできることで考えていってるって感じなんですね
そうですね
だから今できることだったり
今できることではないもののに
ああだこうだ言ったところでどうしようもないんで
今できることそして今後それも半年一年じゃなくて
1週間2週間後にできること
その後で何ができるかっていうところを
常に自転車創業のように考えていってた時期です
今もそうですけども
そんな感じで今やられてて
あと最近さっき話にも少し挙がりましたけど
YouTubeを始められたりとか
Twitterスペースを始められたりとか
結構また新しい媒体にチャレンジされてるっていうのが
印象にあるんですけども
何かこういう形を目指してるみたいな
何かがお持ちな感じなんですかね
そうですね
YouTubeに関してはもう
いまさらYouTube始めるのかいって言われそうな
あれなんですけれども
やっぱりこの2年間の間で一番感じたのが
映画館と世間一般の
そんなに映画館に日頃足を運ばない方とか
絶対に興味がない
嫌いじゃないけれども
そこまでそんなに映画館に行かないよとかっていう
温度差っていうんですかね
距離感っていうのは
こんなに離れてたんだっていうのを
すごく肌で感じたというか
だから不要不急っていう言葉で
映画館って言われてたりもしましたけれども
ああそっかそっかと
まだまだエプロンで来れる映画館とかって
言いながら一生懸命やったつもりですけど
またまだ足りなかったなっていうのが
この2年間ですごく感じたので
もっともっと世の中の人たちの生活に密着できるような
存在にならなくちゃいけないなという
必要と思われるようなもっともっと
映画館ってそういう存在にならなくちゃいけないなと思ったんで
何ができるかなっていうところで
とりあえずスマホさえあればできるものを持って
YouTubeとかTwitterのスペースとかを始めたんですけどね
ちょっとでも身近な存在にもっともっと感じてもらえる
もっともっと映画を日常生活の中に入れてもらえるために
そのためにはもっと情報を出していかなくちゃいけないし
前に出ていかなくちゃいけないと思って
こっちから行くっていうことをしないといけないなと思って
始めた
これからも新しい表現方法みたいなのを探していくような感じですね
塚口さんさん劇場として
そうですね
そろそろ多分TikTokもやると思います
なるほど
今更できるものは全部やってやろうと思って
1:09:00
すごい
Podcastもよかったら検討してみてくださいね
全部やってやろうと思って
ちょっと締めにかかっていこうと思うんですけども
塚口さんさん劇場でかけてほしい映画とか皆さんあります?
せっかくなので直接リクエスト
ある
いつか絶対お伝えしたいなと
遠い海から帰宅
上映券がどうなってるかとか全然知らないんですけど
子供の時に見たっきり
DVD確かされてなくて見れる手段がわからなくて
久しぶりに見たいなと思って
なかなか見れてない作品なので
ぜひ検討していただけたら
分かりました
ちょっと調べて
やったー
結構真剣にずっといつかお伝えしたいなと思ったんです
すごいです
ここでリクエスト直接できるってそんなないですよね
すごい貴重な機会です
マリオさんなんかあります?
そうですね
何だろうな
前もやってくださってましたけど
金里氏映画特集はもう一回やってほしいなとかは
それはもちろん
金野さんの映画をもう一回やると思いますし
それこそ塚口さんさん劇場で特集上映やってた時に
初めて金里氏さんの映画全部見たので
すごく楽しかったので
また映画館でまた見たいなとはずっと思ってますね
特にもうパーフェクトブルーとか何回も見たいなぐらい
好きだったので
そうですね
だから次金里さんの映画やる時は
ずっと考えてるのが
この映画は絶対金里氏の映画に影響を受けてるだろう
っていう映画と組み合わせてやりたいな
なるほど
そっか
そうですね
誰やろの好きとかの作品とか一緒に見たいのもいいですね
だから絶対この人は金里さんの映画を見た
多分本人は見てないって言うと思うけど
いやいや見てるだろうっていうような作品が何個かあるんで
そこを組み合わせてやる
見比べにはならないですけれども
イメージが似てる映画っていうのを空いてやるっていうのは
また一つの面白い映画の楽しみ方かなと思って
それはちょっと色々探しながら
時期を見ながらできたらなとは思ってます
すごく楽しみですそれは
金里さんあります?
ちょっと大阪とか京都で特集場をやってたんですけど
森田由実監督作品特集とかを
つかぐうじやったら面白いなって思って
それこそライムスター宇多丸さんも読んだなと
希望的観測があるんですけど
森田監督の映画は実はちょこちょこやってたんです
まだまだやり足りない映画がいっぱいあるんで
どっかのタイミングでしたいなと思います
本数はどれだけできるかは分からないんですけれども
1:12:02
必ず何かの企画の中には
森田監督の名前を入れたらいいなと思ってます
僕は作品ではないんですけど
映画の話ししたすぎるラジオと
映画の話ししたすぎるブラジオが
映画の話ししたすぎるバーっていうのを
月一ぐらいで大阪でイベントバーをやって
ちょこちょこ売上を貯めていってるんですね
その売上金がある程度のところまでプールできたら
ライムスターの宇多丸さんをお呼びして
イベントをやりたいなと思ってて
その時に映画上映とセットでしたいなと思ってて
その時に上映する場所として
つかぐち企画を持ち込ませてもらえないかなと
全然全然全然全然全然
宇多村さんをキャスティングする費用は
我々の方で出すので
上映も
もうぜひぜひ
ちょっと作品は
森田芳美監督作品もいいですし
何かあればやってみたいなと思って
言っていただければ
前向きにやらせてもらえればと思います
プールがちょっとコツコツとたまっていく段階で
正直何年後になるかわかんないんですけど
もし目処が立ったらまた改めて
その時はよろしくお願いします
最後にめっちゃしょうもないこと聞いちゃうんですけど
ちょっとスモトーリオン経由で
いろいろご連絡取らせてもらってたんですけど
つかぐちから見てスモトーリオンってどんな風に映ってたのかなと思って
全然どんな風にというか
淡路島に行ったことあるんですけど
中に入ったことなくて
前を通るというか近くまで行ったことまであるんですけど
それこそ僕が西脇大劇とかっていう
そういう劇場をやったこともあるので
色々なアニメ映画というか
スモトーリオンって大勢の人が
いろんなところで映画観てて
いろんなことが結構
経験がある方々がいるのか
色々な方が
好きなものをリアクションとして
特に淡路島にやっぱり映画館があるっていうのは たぶん地元の人たちにとっては
たぶん口には出さないけれども みんな絶対誇りに思ってると思うんで
それは絶対やっぱりその日はね 消してほしくないんで
できる限りのなんか もし僕がちょっとでもなんかできることがあれば
言っていただければどんどんどんどん 協力させてもらいたいと思いますし
はい すごく頑張ってらっしゃる劇場だなとは ずっと思ってました
1:15:02
はい 本当に最高です
ありがとうございます あのなんか言い忘れたみたいになっちゃった
本当です
すみません かなりの長時間 ご参加いただいたんですけども
最後に締めのご挨拶みたいな形で 富村さんからご挨拶いただけたらと思うんですけども
今後の散々劇場であるとか そういったとこ含めて何か一言いただけたら
そうですね 世の中はね まだまだ落ち着かないですけれども
できることをちゃんとしっかりコツコツとやって
いい映画を一本でも多く届けるっていう 最低限のことはこれからもずっとやっていきますので
いつ来ても見たい映画が必ず一本あるっていう そういう上映スケジュールでやっていきますんで
もしよかったらまたいつかの時にね 映画を届けたいなと
またイベントをどんどん再開していきますので その時はまた非日常の映画館を楽しんでいただけたらと思いますので
ご期待いただければと思います
はい そんな感じです
引き続きよろしくお願いします またお伺いします
はい ありがとうございます
はい では長時間ご参加いただき本当にありがとうございました
ありがとうございました
では番組の方のお知らせになります
2月も映画の話したセキュリバーを開催する予定です
場所は大阪の南森町にある日刈り弁当型カフェバー 週刊曲がり
1時は2月の19日土曜日 オープンが17時 クローズが21時の予定となっております
いろいろね 人混み集まりに来ていただいておりますので
ちょっと1月もそうだったんですけど お客さんも少なめになっているので
しっぽりと映画の話できたらいいのかなと思っておりますので
よかったら遊びに来ていただけたらなと思います
ちょっと戸村さんも土曜日難しいかもしれないんですけど
また今後やっていくので もしよかったらまた遊びに来ていただけたらなと思います
はい 近くの映画館に行ってもらいたいなと思っております
では 映画の話 したすぎラジオ リニューアル第51回
ゲスト 塚口さんさん劇場芸業部 戸村さんとのお話でした
それではまたお会いしましょう さよなら
さよなら