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2022-03-01 15:16

第52回(1)『ちょっと思い出しただけ』オープニング

『ちょっと思い出しただけ』の話をしました。オープニングでは最近観た映画などについての話をしています。

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00:12
はい、始まりました。映画の話したすぎるラジオリニューアル第52回になります。
この番組は、大阪の南森町にある日刈店長によるイベント型カフェバー、中間マーにて、
映画トークバーイベント、映画の話したすぎるBARを月1ペースで開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
はい、関西の映画シーンを伝えるサイト、キネ坊主を運営しています、代表の原口です。
前田です。
マリオンです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、まあいろいろあるけど、映画の話していきましょうね。
はい、じゃあ皆さんの近況を伺っていこうかと思うんですけども、前田さんの最近いかがされてました?
私は、最近は、今更バットマン、ノーランのバットマンを見始めて、バットマンビギンズとダークナイトまで見ました。
もう着々と準備が進んでますね。
ダークナイトが傑作すぎて、ダークナイトのジョーカーがすごいなと思って。
すごいですよね。
私、それで今更ヒースレジャーってすごい人やなと思って調べたら、なくなっててびっくりしました。
いや、今更すごい。
14年ぐらい遅れてきたニュースが。
すごいショック受けてます、今。
あんな有能な人が。
もう公開時にはなくなってましたからね。
めっちゃ若いですよね、しかも。
もともとバットマンは、あれは見てたんですよね。
バットマンリターンズとか。
そうですね、ティム・バートンのバットマンは見てました。
いやもう、これザ・バットマン絶対やらんとダメなやつですね。
原口さんもテレビ番見てたっていう事実が明らかになったし。
そう、ちなみに今回ザ・バットマンは2時間56分あるようです。
長いみたいですね。
で、テレビ番の一番最初の敵となった、日本ではナゾラーっていう字体です。
厳密にはリトラーっていうのが今回敵と。
そこまでは情報入ってきてますね。
はい、なるほど。
前田さんそんな感じですかね。
そんな感じです。
はい、じゃあマリオさんいかがされてました。
僕はそうですね、いろいろ新作映画を見に行ってたんですけど、
特にアンチャーテッドが思いのほか面白かったですね。
あ、なるほど。
いやもうほんとなんか気軽に見れてっていう感じの、気軽で楽しくて、
しかもまあちょっとどこか懐かしい感じのするアドベンチャー映画みたいなのを、
久しぶりにちょうどいい感じでもう楽しむことができたっていうか、
なんか本当にこうテレビとかでやってたらなんかちょっと流し見とかで見ちゃうようなタイプの楽しい映画で、
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とにかくやっぱトム・ホランドのこうなんかおちゃらけた感じっていうのもなんかすごくハマってて楽しかったですね。
あのアンチャーテッドって原作のゲームって主人公結構なおじさんやったと思うんですけど、
そうですね。
トム・ホランですね。
そうなんですよね。
まあゲームの本編にも彼の若い頃みたいなシークエンスとかはあったりはするんですけど、
まあだから映画版は若い頃のネイトが主人公で、
まあ彼がどんどん成長していくまで相棒となるサリバン、サリーっていうおじさんがいるんですけど、
彼とのまあ慣れそめというか、そこから始めていこうというか。
本当なんかゲームとは全然違うんですけど、もうキャラ造形も話も完全にオリジナルなんですけど、
なんかすごくやっぱちゃんとゲームのアンチャーテッドのなんとも言えないこう、
アクションとかなんか軽妙な感じっていうのをちゃんとやっぱ映画に落とし込めてて、
まあアンチャーテッドってまあそもそもがやっぱ往年のなんかインディージョーンズとかそういうアドベンチャー映画とかをゲームでっていうやつでしたけど、
まあそれが帰りに帰って今映画になってっていうのがまあすごくハマってたんじゃないかなっていう気はしましたね、すごく。
なるほどですね。そんな感じですかね。
はい。
じゃあ僕はですね、シチリアを征服したクマ王国の物語を見てきたんですけど、ご覧になった方います?
見てないです。
フランスとイタリアの合作だったかな。結構昔の自動文学のアニメ化みたいなんですけど、
タイトルを読んで字の如くの話なんですけど、クマの王国が人間の国に変わって成り立って、その後クマの王国がどうなるかって話なんですけど、
アニメーションが素朴で可愛いっていうのがあるんですけど、ただまあ話がね結構人間の歴史の偶和としてよくできているというか、
前半はクマたちがそのクマの国の王様の息子がいなくなったのを人間の街に探しに行くっていうので、比較的まあ絵本っぽい冒険談みたいな感じなんですけど、
後半がそういうクマを野蛮で素朴な部族の人たちに例えたその人間社会の偶和みたいな感じになるんですよね、後半で。
ちょっとそれがまあ面白いなと思って、こんな話が児童文学としてあったんだなあっていうのがまあ面白かった作品でしたね。
はい、じゃあ現況そんな感じなんですけど、原具さんは死者などどんな感じでしたか?
はい、ちょっと前回ね話す時間が少なかったので、ちょっと話させてもらってもいいですか?
どうぞ。
一つが、劇場で見たやつを2本話したいんですけど、一つがブルーバイユー。
これは韓国で生まれた子供が3歳で移民としてアメリカにやってきたっていうところなんですけども、当時って移民の政策の法律がちゃんとしてなくて、
06:10
今になって厳しめになって無理矢理大人になって帰るところがないのに国外追放されそうになって、いかに住んでるところで市民権を獲得していくかっていう話。
そういう話で特にこの映画で特筆したいところが、スーパー16フィルムで撮っていて、
非常になんかね、監督いわくジョン・カサベティスを意識した70年代のざらついた映像で撮ってるっていうのが非常に見ていて良かった。
ジョン・カサベティスを意識したってどういうことですか?
70年代のざらついたアメリカンフィルム。
それこそ韓国の方が出てたりしてて、それこそ90年代の恋する惑星とかのあの辺の方向映画の感じもあって、
光も鮮やかやけどアメリカの風のあるざらついた映像もあって、ずっと見ていたくなる感じではあって、でも中で起きてる出来事は結構切ない話になる。
ブルーバイは見たいんですよね。評判いいし。
ただちょっと関数が少なくてちょっと困ってるんですけど、なかなかちょっと見づらいぞっていう。アリシア・ビ・キャンデルも出てるのになっていう。
アリシア・ビ・キャンデルが愛したアメリカ人と結婚して、子供もおってっていう。
で、その家族を韓国に連れて行けるのか連れて行けないのか、やっぱりここにアメリカがいたよなっていうところを攻め合いで。
なかなか切な話となっておりまして。ちょっとこれはもう掘り出しもんやなっていうのがあって。
いやまあ注目の一作だと思います今。
で、あともう一つが現状公開ので、イラン映画白い牛のバラッと。
これ宗教上の関係もあんのかね。結局イランって本当原罰的な法制度があって、
冤罪による死刑で夫を失ったシングルマザーが主人公なんですけど、あくまで冤罪なのに処刑されて、
するとシングルマザーの方は家を借りてるんだけども、家の家主とかは未亡人に家を貸すことはできない、出て行けみたいな。
本人は悪くないのに未亡人って言うだけでそんな聞きづらい国なのかっていう色々と衝撃を考えさせる話で、
その中で冤罪になった旦那さんに借りていた金を返しに来たんだったよっていう謎の男が現れて、そいつが何者なのか分からない中でいかにして生きていくかっていう話。
なんか前田さんも見たいって言ってませんでした?
見ました。
どうでした?さらっと言いましたけど。
めっちゃ良かったです。結構ポスターの煽りが冤罪サスペンスみたいな感じだったんで、ちょっとそういう趣旨ではないかなと思ったんですけど、
09:08
西宮ガーデンズで見たんですけど、西宮ガーデンズの椅子と相性悪くて、すごい直角気味なんですよあそこの椅子。
すごい姿勢調整してたら映画が終わってしまいました。
お疲れ様です。
そういうのも映画ですよね。ちゃんと見れないみたいな。
座席の相性とかありますよね。
座席の相性ありますね。
取捨を見た作品をちょっと話したいんですけれども、一つがアカデミー賞候補にも上がっておりますベルファスト。
これね、ケネス・ブランナーが幼少期9歳の頃の体験を投影して描いた自伝的作品。
要はケネス・ブランナーが北アイルランドのベルファストに当時住んでいて、
北アイルランドとフンソーってあそこも民族とか戦慄とかの奪い合いでややこしい話ではあるんですけども、
一応あくまで9歳の少年、9歳の背の視点で当時のベルファストを捉えて映し出した作品ではあるんです。
だからある種フンソーのことを細かくは描かないで、9歳の子供の視点でいくとカトリック対プロテスタントの争いとして描いている。
主人公の家族はプロテスタントなんだけども、プロテスタントの過激派がカトリックに対して暴動を起こす。
懺悔したら罪が許されるなんてとんでもない宗教だとかって感じで火炎火灯を投げて暴動を起こす。
主人公の家族はプロテスタントだけど、そんな闘争には全然参加する気はない。
だけども過激派からしたらお前らはプロテスタントなんだから闘争に参加しろやと。
参加せんかったらお前らを逆にリンチするぞとかっていう脅迫をしてくる。
そんな中であくまでもベルファストに住み続けるのか、逆にロンドンとかの街に移るのかという切実なところの時代の話を描いている。
そういった暴動を起こす奴らっていうのは結局どういう奴らかっていうのが段々とわかってくるっていう話です。
1969年の話。
当時の映像は基本モノクロで映してて。
でも一部ちょこっとこういうところはカラーで見せるんやっていうのが結構演出といい感じになっている。
あと結構見せるところは音楽とかで。
それこそベルファスト出身のバン・モリソンっていうミュージシャンの曲がエンディングだったり。
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ちょうど当時流行ってたラブアフェアのエバーラスティングラブっていうのがちょっとある最後のところで演奏されたりして。
それが非常にこう素晴らしい感じで上がってて。
ちょうど本当ベルファストの人たちはないんだけど、ちょうどその当時イギリスで流行っていた音楽ではあるので。
その辺は予告編とかに出るんですけども、その辺は楽曲の演奏シーンとか非常に上がるので。
切な話であるだけちょっと最後は結構盛り上がっていい感じで終われるって話です。
まあ子供主人公なのでいい作品なので確かにアカデミーションを取ったりする可能性もあるかなという作品ではあります。
という感じでアカデミーション作品も結構かなり見れている状況でして。
であとですね、ちょうど今日見てきたんですけども。
ちょっと来週公開なんですけど、映画ドラえもんのビタのリトルスターウォーズ2021を今日見てきました。
今回は85年の作品のリメイクなんですけども。
その当時のやつはちょっと見てないんですけど、とりあえず試写室で見たんですけど。
試写室でこんだけ音を出せるのかっていうぐらいに劇版と音響が素晴らしかったです。
冒頭からちょっとした戦争が起きるんですね。
戦争の大砲とか戦車の音がドッカンドッカン鳴ってて。
え?この試写室でこんな音を出せるの?ドラえもんってこんだけ音が凄かったっていう。
すごいキット共に最後まで見える作品なので。
だからねこれ音響うるさい映画好きの方とかいますけど、ちょっとこれは必見の作品かなと思っております。
元のリトルスターウォーズは話もそうなんですけど、主題歌がドラえもん映画史上でもトップクラスにいいんですよね。
開演隊の小電機っていう竹田哲也さんが歌ってるやつなんですけど。
そうなんや。
素晴らしいんですよ。僕ちっちゃい時一番好きな歌やったんですけどこれが。
その歌だけでこの作品が名作になってる感じがあると思います。
話も面白いですけど、独裁政権が出てくるんですよね。
現実もいますけど。
それと対峙するっていう話ですけど。
リトルスターウォーズは敵の司令官がドラえもん映画史上でも非常に頭が良くて狡猾なことで知られてて。
ドラえもんの道具を使った作戦の裏を読まれるんですよね。
これが単に力が強いであるとか規模が大きい以上に子供心に恐ろしさを覚える敵なんですよね。
そこが注目ポイントかなっていうのはあります。
普通にリトルスターウォーズは好きなんで見に行こうと思ってたんですけど。
いいと思います。
その後押しありがとうございます。
それこそ今回松岡真夫さんとかもゲスト制とかやってますんでね。
敵の親玉が香川照之っていうのをね。
あの人は何やらしても最高やなっていう。
敵のボス香川さんみたいな顔してますからね。
15:00
まあね。歌舞伎の方なんでやっぱすごいなっていう。
そんなところで欲張って4本も紹介させてもらいました。
じゃあメンバーの近況はこんなところにしておきまして、
今日のテーマトークに入っていこうと思うんですけど。
15:16

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