1. 映画の話したすぎるラジオ
  2. 第167回(3)『デッドデッドデー..
2024-05-17 47:01

第167回(3)『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章+(原作漫画)』後章の範囲にふれずにトーク

『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』と原作漫画の話をしました。

メンバー全員が原作漫画全編を読んだうえで、後章の範囲の内容にできるだけ触れないように注意しながら話しています。

■メンバー

・山口 https://twitter.com/awajicinema     https://bsky.app/profile/bunkai00.bsky.social ・まえだ ・マリオン https://twitter.com/marion_eigazuke ・オーイシ https://twitter.com/pteryx_joe

■月2バー「ちょっと映画の話でも」オープンのお知らせ

山口が店長の映画の話をするバーをオープンします。

毎月第2/第4火曜日

次回オープン:2024年5月28日(火)

場所:Osaka Metro「長堀橋」駅 徒歩2分「CAFE&BAR DC心斎橋」

詳細:https://chottoeigabanashi.virtualeigabar.com

単独でのPodcast:https://chottoeigabanashi.virtualeigabar.com/podcast

■映画の話したすぎるBAR東京のお知らせ

日時:2024年5月25日(土)

場所:『イベントバーエデン日暮里』東京都文京区千駄木3-44-9パレ・ドール千駄木B102 https://eventbareden.com/bar-list/nippori

詳細:https://virtualeigabar.com/eiga-bar_2024-5_in_tokyo

■お便り

https://virtualeigabar.com/contact

■告知用X(Twitter)アカウント

https://twitter.com/virtualeigabar

■番組グッズ販売

https://suzuri.jp/virtualeigabar

The post 第167回(3)『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章+(原作漫画)』後章の範囲にふれずにトーク first appeared on 映画の話したすぎるBAR&ラジオ.

Copyright © 2025 映画の話したすぎるBAR&ラジオ All Rights Reserved.

00:00
今日のテーマトークは、『デッドデッドデーモンズデデデデストラクション 前章 』と原作漫画の話です。
はい。では、沢居の感想だけ読みましょうか。はい、ではマリオさんお願いします。
はい。えっと、前章に関しては一応オープニングでも、まあ触れたっちゃ触れてはいたんと思うんですけど、
その時は僕漫画読んでなかったので、まだちょっとこう、これは一体何なのかっていうものを見せられて、ちょっと困惑しているというか、まだちょっと、
後編見ないとわかんないなみたいな感じはちょっとあったんですけど、でもなんかその前編の中でも、その世界のなんとなく、世界に横たわっている閉塞感とか、
本当になんかこう、今自分のいる日常が本当に母船というなんか非日常なものに抑えつけられている感って、本当にまさに日頃、漠然とある閉塞感そのもののように思えるなというか、
いうふうにはめちゃくちゃ感じたりとかしましたし、この終わらない日常を愛してもいいし、でもこれが永遠と続くのかっていう退屈さみたいなところとかはすごく感じてたりとかはすごくしましたかね、前編の段階で。
で、その中で描かれるこう、まあ、事象がすごくやっぱりリアルに沿ってるなっていうのも含めて、なんか本当に突飛な設定を使ってますけど、すごくなんかリアルだなというふうに感じられて、もうこれ本当後編楽しみだなっていうふうには思ってましたね。
で、今回漫画全部読んで、漫画やばいなと。めちゃくちゃおもろい。
うわーってなりました。もうちょっとね、喋れる範囲が前編までってことなので、なかなか踏み込むので喋れないですけど、
けどなんというかこう、やっぱり漫画の、まあ漫画12巻でしたっけ?12巻ぐらいあるので、やっぱりそれだけのこう、世界観とかの説明がやっぱできるというか、ものがやっぱりあるので、
なんかその世界の広がりっていうのをやっぱりめちゃくちゃ感じられたのはでかかったなっていうのがすごくありますね。
なんかほんとこの、なんか久しぶりにこういう、この世界がどうなっちゃうんだろうみたいな、いろんな登場人物でその世界のことが語られていくみたいなところがあるんですけど、
なんか思い出したのは、まあ僕、まあその漫画めちゃくちゃいっぱい色々な作品読んでるわけじゃないですけど、
まあちょっと浦沢直樹の風呂敷の広げ方とかをちょっと思い出したりとかして、なんかそこをすごくワクワクして見れましたね。
いやーもうちょっとね、なんか盛り上がるところ多分後編とかのあそこかなーみたいな感じがするので、喋れるところあんまないかもしれないですけど。
でもとにかくすごい漫画めちゃくちゃ楽しかったです。
はい、大井さんいかがでした?
そうですね。まずその映画に関して僕も多分そうですね、公開当時のオープニングトークで少し話した感じですけど、
なんだろうなー、やっぱそのマリアさんおっしゃってるね、閉塞感のリアルさというか、大人がもう世界を諦めてる感じはすごく現代だなっていう感覚もありましたし、
あと浅尾忍さん特有の自意識強めの嫌な大人たちの描き方というか、なんかそれもデレデレの中だとうまく溶け合っていて、その皮肉もあるんですけど、でもなんかそこが行き過ぎない感じというか、
03:03
あまり自意識が強すぎない主人公二人な感じがちょっと浅尾忍作品の中では新鮮な感じだなって思って映画は見ていました。
で、マリアさんに言われて原作をその後読んだんですけど、びっくりするほど前編って関数でいうと少ないところまでしかやってなかったんだなと思って、後編どうすんのだろうっていう感じですよね、本当に。
もちろん確か終わり方をどうにか、映画版は映画版で一つの別の着地点につきますよっていうのは確かすでにプレセディとかで出てますけど、果たしてこの原作のあの終わらせ方と違うとしてもどう納得させるのかっていうのはすごい楽しみだし、
なんだろう、ネタバレにならないように難しいな、なんかどこの話をするんだろうっていうのがすごい興味ありますね、映画は。
はい、そんな感じです。
はい、僕はですね、僕もちょっと前触れましたけど、2020年代の世界系としてすごい完成度の話だなぁと思っているんですよね。
これちょっと皆さん知識不足でしゃべるんで、間違ってたらご容赦いただきたいんですけど、世界系っていうものが流行ったので、たぶん90年代から2000年代ぐらいにかけてだと思うんですけど、
もともと美少女ゲームの方とかであった文脈とか、ライトノベルの方とかであったものだと思うんですよね。ごめんなさい、詳しくないんでちょっとフワッとしてますけど。
あの頃って、バブル崩壊した後で、なんか世の中って上に伸びていかないよねっていう、このままの感じが続いちゃうよね、そうやってやだよねっていうのに対してのものだった感触を僕は覚えてるんですけど、
今になってもう上に伸びないどころか、もう下がってるとこからスタートしてる世界系だなと思って、それが原作漫画が2014年スタートで、2010年代の世界系だったんですけど、
それがコロナ禍を経てもその質感が維持されてるというか、そのまんまスライドして2020年代の世界系になり得ているっていうのがなんかすげーなと思います、これは。
これ結果なんですけどね、結果的に世界を射抜いてたっていうのがとんでもないなとは思って、なんかすごいなと思ってます、本当に。
あとまあ原作漫画読みましたけど、原作漫画がすごいですよね、本当に。
これは本当に驚かされました。いろんな漫画を思い出したりもしつつ、2010年代当時のリアルタイム性で描かれている漫画だったんだなっていうのがわかって、本当に感心させられましたね。すごい漫画だなと思います。
あとこの全章の映画にするにあたっての再構築、めっちゃ上手だなと思ったんですけど、映画見てから漫画の方を読むと、あ、高校時代、割と早めに終わるんだっていう感触を覚えたんですよね。
06:06
それを割と高校時代中心に転換してる。本当なら漫画で言うともうちょっと後の方に来る山場を、ちょうど全章が終わる最後のところに上手いこと変えてるんですよね。
そこが上手だなというか、これは高校、見るしかないよねって言って映画館を出れるようになってるなと思って、全章が。そこの作り直しめっちゃ上手いなと思いました。漫画を読んで改めてっていう感じですね。
マイナサンカーでしょ。
なんか結構、その閉塞感みたいなものって、なんて言うんですかね、たぶん私個人的には、世界がどうとか時代がどうとか関係なくたぶんずっとあるんですよね、でもそれを何かそれに理由があったほうがたぶん楽というか、それがコロナだったり、母艦だったりっていうふうに私は思ってて、
なんか、もうこんな世界なくなってしまえばいいのになって思うことってあると思うんですけど、そう思ってたら本当になくなりそうみたいな話じゃないですか。そこがね、なんかすごくグッとくるんですよね。
なんかすごく、なんかあの、主人公のおんたんたちは高校生ぐらいで10代なんですけど、この感じ30代でも残ってるんやみたいな、いやわかんないです、消えてる人もいるかもしれないんですけど、わりと残っちゃってるんで、なんか、でもそのいざ世界が終わろうとした時に、やっぱりそこに寂しいものが発生することの、
嬉しさっていう、なんか変な気持ちもあるんですよね。なんかそれが、だからね、まあ、なんていうのかな、だからそういうの引きずってる人には何歳の方が見てもめちゃくちゃ刺さるんだろうなと思うんですけど、はい、そんな感じです。
はい、今更ですけど、前田さんついに世界形に触れましたね。
そうですよね、これが世界形かって思いました。
ずっと世界形にいかに触れるかって話してたじゃないですか、スズメのとじまりの時とか。
いや、そうですよね、なんかこの世界形はなんか受け入れられたんですよね、受け入れられたというか、しっくりきたというか。
リアリズムの置きどころが、なんかね、ちょっと前田さんがいける質感だった気はします、なんか、現実世界のザラザラした感じの漫画好きじゃないですか、前田さん。
そうですね、すごいそれはあったかもしれないです。
あとなんかやっぱり、なんか例えば恋愛感情とかみたいな、突発的にこうガンって上がる感情っていう感じじゃなくて、なんかずっとある感情の中に発生してるような感じがすごいあって、それがなんか乗りやすかったのかもしれないです。
09:13
そうですね。
あと他の世界形とちょっと違うかなって思ったのが、中心にいる人の自意識はあえて描かれないというか、そこも結構独特だなって思いました。
そうですね、確かあんまり自意識を感じなかったですね、主人公たちに。
割と素朴な感情の延長線上にあの世界がありますからね。
なんか主人公目線っていうよりも、なんかあの2人をずっと見守りたいみたいな気持ちが強くて、だから一番近いのはやっぱ温泉のお兄ちゃんみたいな、そしてああいう人間になりたいって思いますよね。
あれはなりたくないなぁ。
まあちょっとあのネット警備員みたいな存在にはなりたくないんですけど、ただでもあの兄ちゃんめっちゃいい奴だったなっていうのは、すごく漫画の話、後編の話に触れそうなんでやめますけど。
いやあいつ忘れちゃダメですけど、クズですよ。SNS荒らして日々過ごしてるし、収入あれですよ、まとめサイトのアフィ収入ですからね。カスですよ、カス。
私はもうあのクソリプ、存在自体がクソリプになりたいなと思いましたよ。
いやあそうなんだよな、確かにな、多分旗から見てたらああいう出会い嫌いなんだろうなっていうか、まとめサイトしねって思ってる側の方がそうだなって思うんですけど。
でもやっぱそのね使い道とかがいいじゃないですか、やっぱり温泉たちにね。
いやでもやっぱあのお兄ちゃんのメンタリティ結構世界系だと僕は思って、他人どうなってもいいんですよ。身内には優しいけど、他人はSNSで攻撃したり、まとめサイトで本当かどうかわかんねえ情報で金稼いだりしてる奴なんですよ、あいつ。
でもなんかやってることが、攻撃って言ってもなんかあのなんでしたっけ心霊動画貼りまくるんでしたっけ?
心霊写真貼りまくるみたいです。
なんかクソリプですよね、もうクソリプもクソリプだなっていう感じなんですよ。
なんかでもか、誹謗中傷はしないそうな、やっぱりこうなんやろな、ネット民の良心みたいなものがある感じがいいなと思って。
いやそんな、うんことおしっこどっちがマシかみたいな話をしようと思って。
いやいや、大事ですよ。何事にも私は美学があると思ってるんで。クソリプにはクソリプの美学があると思う。
本人の中のルールやから。
いやそう、これもあのオープニングトークの時に話しましたけど、アンチソーシャルネットワークのっていうドキュメンタリー映画を見たんですけど、
12:08
それの時にもその、まあそれはアメリカのその5チャンネル?5ちゃん?の黎明期から、4ちゃんか?の黎明期から今のその、もう見てもらえないぐらいちょっとゲロいなみたいなところまで描いてる話でしたけど、
それのやっぱり黎明期ぐらいのミームで遊んでた時ってああいう感じだなってすごく思ったんですよね。
まあそれは2チャンネルでもそうだし。
そうですね。なんか古き良き2チャンネル感というか、古き良きじゃないんだよな。昔の2チャンネルはあれはあれでダメだから。
まあそうなんだけど。あれはあれでどうなんだってとこはあったんですけど、あれはあれでまあ良いところも良いというか、そのまあある種のこう文化を作ったものはあったよねっていうところが、
まあそれに近い感じの、なんか当時のその感じをまとった人ではあるかなっていう。
そうですね。その世界にはその世界のトーン&マナーがあって、その中で遊んでたっていうのは、昔の2チャンネルとかのカルチャーであり、あの2ちゃんっていうのはあるっちゃあるとは思うんですよね。
半年色濡れで学んでから来いっていう。そうそう。文化系の人というか。恥ずかしいなーとかね。
文化系カスとかさ、そういうやつですよねみたいな。恥ずかしいなー。
まあでもあと、原作漫画の話ですけど、お兄ちゃんがちょっとリアルを感じる瞬間あったじゃないですか。
ああ、ありましたね。フラワーカー女子になってた。あれのエピソードは結構なんか良いなって思いましたけどね。良いなというか。でもそういう瞬間あるよなっていう。
画面の向こうの人を実感する瞬間って、それもあったなっていうのがあって、そこはちょっと結構印象に残ってるエピソードですけど。
そうですね。お兄ちゃん、昔優等生だったのが今ああなってるっていう哀愁がすごいあるなと思ってて。
なんでそうなったって別に描かないじゃないですか。そうですね。でもそういうもんだと思うんですよ。別に何の理由もなくてもこの世界は絶望するに足り得るから。
あのお兄ちゃんお兄ちゃんで何かに絶望して、でも彼なりに何かにポジティブさを生み出して、ああやって生きようとしてるっていうのはわかるんで。
結構本当に彼にはなんか昔のインターネットユーザーのメンタリティーを感じるとこはあるっちゃうんですよね。
あとやっぱ顔が男前の方がおもろいですね。造形はね。
どう広げましょうかね。迂闊に踏み込めないか。まずお便りを。そうですね。お便りを見つけましょう。
じゃあ1通目前田さんお願いします。はい。M原さん、店長メンバーの皆様こんばんは。テーマ作品ですが、映画全編鑑賞後に原作漫画を独領しました。
映画全編も個人的にはかなり楽しめましたが、前田さんがラジオの165回でもおっしゃっているように原作漫画がとにかく素晴らしかったという印象です。
15:08
原作漫画は絵の力が素晴らしく、特に見開きページの見せ方は思わず、漫画うま!と声を出してしまうほどでした。
映画も頑張ってはいると思いますが、絵については漫画を超えられてはいないというのが正直な感想です。
誠や大輪といった前編ではあまり出番の多くないキャラクターが大好きなので、後編は彼らの活躍を楽しみにしたいです。
本作について皆様の感想を楽しみにしています。はいありがとうございます。ありがとうございます。
漫画の話をちょっと触れておきましょうか。せっかくなんで。
僕、浅野医療先生の漫画あんま見たことなくて、めちゃくちゃ苦手意識があったので、できるだけ触れないように生きてきたんです。
今回読んで、めちゃくちゃ絵うまいなと思って本当に。めちゃくちゃ絵がうまい。
日常のパートでも背景の描き込みすごいなぁと思いましたし、
SF部分でのこういう非日常的な造形物が破壊されたりの描写のとんでもなさ、すごいですねマジで。
こんなにいいの描ける人だと全く思ってなくて、すごかったです本当に。
知り合いが、浅野医療先生の動画の配信とか見て、よく見てる知り合いがいてたんですけど、背景とかを描くときに1回CGで街作るらしいんですよね。
で、いろんな角度から見て、その絵を撮ってそれをまず模写するところから背景描くのをスタートさせると。
それ相応のリアリティがあるというか、そこまでのこだわりがあるというか、もう完全に漫画の中に一つの世界を作り上げたるぞっていう感覚がやっぱすごいある先生なんだなと思います。
思ってたより職人肩着やなと思いました、本当に。
その背景とかのリアルさに対して、漫画の上手さがやっぱあるなと思って。
絵が上手いっていうのに加えて漫画が上手いなっていう、キャラクターのなんていうのかな、漫画感としての上手さがもう結構ずば抜けてるなと思って。
そのバランス感が結構いいですよね。あんま他にないような世界感があるような感じがします。
特に僕、1話目?漫画の。やっぱハイデッドしてめちゃくちゃ映画よりもウォーってなりましたね。
漫画はもう2人の日常からいきなりボカンがドンって出るじゃないですか、漫画と。
映画はもう世界観こうですよっていう導入を最初入れてるじゃないですか、漫画にない。
18:00
やっぱり見せ方として漫画のあのインパクトデケェなってすごく思いましたね。
確かにこれ超えるの難しいよなぁと思いつつ、でもなんかああした方がでも映画として多分整理しやすいだろうなっていうのもすごいわかるなって思って。
そうですね、映画は映画のテンポが、まあテンポ感も良かったなと思うんですけど、やっぱりその何回も言ってますけど、映画は本当に声で漫画の、なんていうんですかね、漫画に追いついてないところを声で結構補ってるっていうのはでかいよなと思って。
だって読んでる時ずっとあのちゃんの声で再現されませんでした、本当に。
めちゃくちゃされました、もうあの声で喋ってました。
前も言いましたけど、イクタリラ・アオっていう座組が最強すぎて本当に、ちょっと時代引っ張りすぎですよね、組み合わせは。ちょっとすごいなって本当に。
すごかったっすね。
あとやっぱ漫画だけの使い方として、やっぱタイトルのタイポグラフィー裏側にドンって出てくるじゃないですか、あれもすっげえこれ、キルラキルとかで見た感じするとか思ったんですけど、でもそれがああそうくるんだって最後になるのとかめちゃくちゃうわってなりましたし。
随所にやっぱその、まあ映画でもなんかその母船から出てくる謎のなんか擬音みたいなのってなんかちょっと出てきはしましたけど、
漫画は漫画でちゃんとめちゃくちゃ文字としてドンって出てくるのが、なんかすごい強烈な違和感として残る感じっていうのはなんかすごい漫画ならではだなっていうふうに思ったりしました。
しかもあれって意味不明な音がそうなるじゃないですか、後々読んでいくとですけど。
で、それはまあ、なんだろう、ネタバレなのに、相手に側に取ってもそうっていうあたり。
ああ、あれちょっと唸らされましたね、本当に。
うわ、今この視点だからこうなんだってなるじゃないですか、あれは漫画じゃないとできないことだったなって思いました。
なんか文字として音を表現するってこうやってやるんだって思って。
その発想はないし、その絶妙にありそうでない文字、どう発音していいかわかんないこの感じとかも、なんかすごいその表現として見事だな、奇妙さも含めて見事だなと思います。
そうですね、あの本当、漫画は結構この漫画でしかできないことをいっぱいやってる。
タイポグラフィーもそうなんですけど、やっぱ平仮名っぽいけど読めない謎の音とかっていうのも、まあ漫画だけのあれですし、そのやっぱ1話で日常が非日常に反転する感じとかっていうのもやっぱ漫画でしかできないというか、まあ連載だからできることでもありますよね。
あともう、映画と漫画っていうもののメディアの本質的な違いかなと思うんですけど、漫画って日常の中で読むものじゃないですか。
21:10
映画って基本的に非日常に見に行くものなんですよね。だからこう日常と非日常の反転みたいなのを描くのって絶対に漫画の方が上手いと思うんですよ。
映画は時間的にも限られてるし、もう初めから非日常っていう感じで見てるから、もうどうしても繋がっちゃってるというか一個のものになってるんですよね。日常と非日常がもう一つのパッケージ的になってるけど、やっぱ漫画、特に連載ものだとそこを分断させられるっていうのがあるなと思って。
この話は日常ですっていう、でも落ちだけ非日常になりますみたいなのが違和感なく忍ばせられるというか、なんかすごい漫画のメディア特性をめちゃめちゃ活かしてるなっていうふうに覚えましたね。
それで言ったら、私すごいこの作品で、この作品って震災とかコロナとかいろんなものを連想させると思うんですけど、やっぱり戦争っていうものの捉え方がすごくリアルで、すごく身近にあってもきっとあんな感じなんだろうなって、それが今だと思うんですけど、
なんかあれだけ身近にあるものでも、普通に日常を送ってる人たちからしたら、やっぱりどこか人事だったりするわけじゃないですか、自分の直接的な知り合いとかが巻き込まれない限り、なんかそのあたりはちょっと読んでてしんどかった部分もあって、
自衛隊の話って出てきますっけ?映画で。
出てます。大丈夫です。
出てますよね。
自衛隊の人の話とか、あの辺なんか、その分映画がどうなっているかわかんないですけど、漫画には結構カタロシというか、希望があるような描写があるので救われるんですけど、
日常系っていう部分と、そこにあるなんていうのかな、そこに隣接している非日常っていうものを戦争って捉えたときに、なんかすごいガンってくるなっていう描写は結構ありました。
あくは存在しないお仕事描写じゃないですけど、本当に仕事としての戦争って感じがよりくるんですよね。
仕事でもあるし、一人一人が役割の中で生きてるじゃないですか、すごく、やっぱり人間って、それは逸の世もそうだと思うんですけど、
なんかその役割で生きてる以上見えないものっていうのが、どの立場からでもあるんだなっていうのがあって、それをただ全部見たところで幸せになれるのかって言ったら違う部分もあって、
24:04
そうですね。
でもこれがね、やっぱね、面白いんですよね。だから結構、この作品も漫画なんで会話劇っていうかわかんないですけど、やっぱそのセリフが面白いじゃないですか。
結構、街の雑音的に聞こえてくるセリフ一つ一つも結構面白かったりするんで、それが魅力です、作品の。
そうですね。僕は、自衛隊の描写もそうなんですけど、どっちかというと、侵略者駆除業者みたいなのが出てくるじゃないですか。
で、子供の憧れの職業みたいな感じになっていくの、むちゃくちゃしんどくって、あれ。
あのリアリティってすごいなと思うんですけど、たまに第二次大戦ぐらいの時に作られたプロパガンダアニメとかっていうのを見かけることがありませんか、ネットを触っていると。
ディズニーとかも作ってたやつですけど、ものすごいダメージ食らうんですよね。
むちゃくちゃグロテスクなんですけど、あれをグロテスクに見えているのって今だから。で、むちゃくちゃ素直に憧れてたりしたんだろうなって思って、背筋ゾワってするんですよね、ああいう描写。
それこそね、ジョジョラビットとかそういう感じですよね。ああいうのを見て憧れてた少年の話がそこから変わっていくって話でしたけど、たぶんそういう風になる人になってただろうなっていう。
あれは、あの、近作だと聖地にはクモが荘を張るとかも結構近いやだめがあるかもしれないですよね。
なんかすごい、人のために何かしたいとか、社会の役に立ちたいみたいな気持ちって、何なんだろうって思っちゃうというか。
なんかただ生きてるだけっていうのは意外と難しいんだよなって思いました。
すごいそれを見てて。
それに対して本作が結構やっぱ提示するのって、お兄ちゃんが言うセリフとかもありますけど、絶対を決めるっていうことをなんかすごいこの作品、
社会って大きなものに対して役に立つっていうものに対応することとして、誰かの自分の絶対を一個置いとけばいいみたいなところが結構あって、そこもまさに世界形的メッセージだなと思うんですけど。
僕、本作のちょっと好きなとこなんですけど、あの世界全体の秘密を見通せる人ってあんま出てこないんですよね。あんまというか出てこないのかな。
みんながそれぞれ、自分が持っている役割の範囲内で何かこの世界の秘密に近いものを見ることはあるんですけど、全貌はつかめない感じで、
27:05
かつ全員がその仕組みから逃れることができるわけでもないというか、基本的に全員流れに飲み込まれていくんですけど、それぞれが自分の立場の中で、
いやこれってファックだよねって言って、それに抗いはする。別にそれで流れが変わるわけでもなんでもないんですけど、それぞれが中指突き立てることだけはするっていう感じ。
それをできないまま飲まれていく人もいるんですけど、なんかそこがいいなというか、それは結構門出と温泉もそうだと思うんですよね。
なんか世界全体にどう仕切れるわけではない。あ、これあれだな。ちょっとここダメなとこだな。
難しいですね。
ギリギリなとこですね。
ギリギリやな。
次のお便りそろそろ行きます?
そうですね。
アナセマさんから頂きました。
店長メンバーの皆さん、はじめまして。アナセマと申します。
今回のデデデで、とにかく度肝を抜かれて普通に見られなかったのは、うちのものすごく近所が舞台になっていて、かなり詳細に背景として再現していて、世界の実在感がありすぎました。
原作も半分くらいまで読んだのですが、原作を誠実にさらにブラッシュアップして表現している感じでした。
地域にゆかりがなくても、キャラクターと背景が馴染んでいて、世界がそこにあって、キャラクターたちがそこで生きて生活しているという感じが、画面全体から伝わってきているような気がします。
世界系オーブロ式の呼び方も気持ちがいいほどだし、全編の終わり方が最高すぎます。
オーランの発言が面白すぎるし、アノちゃんの声のフィット感も素晴らしくて、後編が楽しみで仕方ありません。
今後とも配信を楽しみにしております。東京開催のバーに行くのでよろしくお願いします。
ありがとうございます。
東京のバーぜひお越しください。
あれが日常の風景ってすごいですね。
東京そのものが非日常の象徴みたいなとこがあるので。
そうですね。東京ってよいしょと思い越し分けて行くところ。思い越しではないですけど、どこか今いる場所とは違う場所に行く場所って感じがすごいしますもんね。
浅尾井の先生自身も確か吉祥寺とかの辺に住まれてるっていうのは聞いたことがあるので。
吉祥寺めっちゃぽいって思ってしまった。
吉祥寺と聞いてオシャレタウンっていうイメージしかないんですけど、漠然と。
なんとなく公園地とかその中央線沿いの感じ。本作の中でも結構吉祥寺の猪頭公園が結構ある木になる出来事が前編の中にあったと思うんですけど。
本当に先生の日常の風景なんだろうなぁと思いますね。
そうですね。なんか僕イメージだけの東京で、東京っていうものは四鉄沿線にあるんじゃないかっていうイメージを持ってて。
30:10
伝わりますかねこの感じ。
なんとか大学前の駅とかでタムロしてる若者とかに東京性があるっていうふわっとしたイメージ。
だから渋谷とか新宿ではなくて下北とか吉祥寺とか公園とかその辺に本質があると。
その辺りって有名すぎて逆にまだ東京の一部というか、カタカナで書いた東京の一部って感じがするんですけど、
それらの駅と駅の間にある関西の僕みたいな人間が知らない駅名の住んでる人々の景色に東京の人たちのリアリーがあるんじゃないかなっていう感覚があって。
最近関東に住んだんで何だろうか分かるんですけど、確かにそれはありますね。
だから東京の人にとっても渋谷とか新宿って非日常とまでは言わなくてもよっこいしょって言っていく場所なんじゃないんですかね。
多分みんな渋谷新宿に住んでる人なんてほぼいないと思います。
僕が知ってる東京の間にある僕が知らない東京に東京の人たちのリアルがあって、そこを描いてる話のような気がしたっていう。
完全イメージですよ。すべてをふわっと語ってますけど。
そこにすごいリアリズムを感じたっていうのはありましたかね。
一方で東京が世界のすべてみたいな雰囲気もあるじゃないですか、この作品って。
それが面白いというか、他の県全然まだまだ大丈夫なんだけど、東京が終わったらもう終わりだみたいな雰囲気が漂ってるのがいいなっていう。
そこが世界系たるゆえんだなって気はしますよね。
地方から出てくる人とかもいるんだけど、それってもう完全に切り離された世界で、実際に存在してるのは東京だけというか。
それって、母艦があるのが東京で、あの世界の問題というか課題が東京に集中してるっていう世界設定っていうのもあるんですけど、
この門出とうんたんたちにとって、基本的に世界は東京。
それは住んでるのがそこだし、別にそこから出ていけるわけでもないっていう、その個人の行動可能範囲がそのまま世界であるっていう感じは、
まさに世界系的な世界の捉え方だなと思うんですよね。
33:00
この彼女たちのエピソードの中央心になってくる過去編があるじゃないですか。
それはなんていうか座田舎なんですよね。
具体的な場所でしたっけ?あれって。
いや、出てなかったと思う映画では。
出てたっけ?
出てないですね。出てないです。
あれ?これダメか。
いや、でも映画でも過去編出てくる。
そこは出てるから。
そこは大丈夫です。
やっぱ、東京と地続きの場所じゃない感じというか、過去が切り離されてるようにあそこも地続きじゃない場所に見えるというか、
ちょっとそろそろ個人的になってきてるかもしれないですけど。
過去編から高校生くらいまでって、もちろん東京っていうのもあるんですけど、世界がまず学校だったりするじゃないですか。
はい。
で、その学校っていうところから徐々に大人というか高校生とか年齢が上がっていくにつれて世界が東京に広がってきたみたいな感じですよね。
東京はやっぱり、東京の話になっちゃうけど、なんか私にとっての東京は大阪なわけですよ。
何言ってるかわかんないですけど、それで言ったら田舎から出てきて、自分の今の世界は大阪にあるんで。
でもなんか響きとして東京ほどの世界にならないなっていうのはめっちゃありますね。
確かに。何ででしょうね。
そうですね。東京の唯一無二感。
大阪から見てまだ東京があるからじゃないですか。
東京の次に行くのはかなり難しい気がするんですけど。
東京まで行ったら東京で成り上がるしか。
成り上がるしか。
成り上がるって言ったらあれなんですけど、東京で自己実現をするしかないですけど、東京まで行ったら。
確かにそっか。
でも大阪だったらまだ東京に行くっていう選択肢を常に残した状態になるじゃないですか。
やっぱ東京は全ての始まりであり終着点であるって感じですね。
何なんだ東京って。
全ての道は東京に通ず。
東京は終着駅であるという。日本におけるね。
もちろん日本からもっと離れて世界に飛ぶって言う人もありますけど、
日本の中で完結するってなった場合はやっぱり東京は最終地点みたいになるのかなみたいな。
っていう感覚はありますね。
東京市場主義がいいだなんて全く思ってないですけど。
それは全く思ってないけど、やっぱ概念っていうものがありますよね。
東京の概念として確かにそうですね。
概念としての東京が。
我々ずっとそれに縛られてますからね。
36:01
東京憧れだけをトロし続けるラジオであるっていう。
そんなにもうじゃないと思いますけどね。
それもわかってるんですよ。
わかってるんですけど概念としてもう我々とらわれてるっていうか。
なんかあの街の中にいる自分っていうものを見てみたかったみたいな。
あー。
ある?
わかります?
ある。
それは僕も東京でキャンパスライフ送ってみたかったさみたいな。
ありますよ。
あーでもこれちょっとわかるかもな。
僕たまに東京行った時にフィクションの中でだけ見たことがある地名の街とか歩いてるんですよね自分が。
ここがリアルになった自分ってどんなんだったんだろうってむちゃくちゃエモくなるんですよ。
この非日常の中にいる自分を感じながら、ここが日常になった自分ってどうだったんだろうっていうifが常に自分に重なったように街を歩いてるなと思って。
めちゃくちゃエモーションになってるんですよね東京歩いてると。
いやもう絶対なんかもういろいろ想像しちゃうもんななんか。
絶対東京で家借りたら絶対高いのに東京にこだわって住んでそうだなとか。
県外出た方がもっと安いとこあるのにみたいな。
しそうだもんなって思いますもんなんか。
いやーででででの話してないですね。
東京の話をしてますね。
いや結構しましたけどねそう考えたら東京作品でもあると。
それは間違いなくそうですよね。
あと僕後から気づいたんですけどタイトルでっとでっとデーモンズデデデデデストラクションのででででって何なんだろうってずっと思ってたんですけど
その意味のないでででを抜いたら
でっとでっとデーモンズデストラクションなわけじゃないですか意味がある単語だけ抜き出したら。
それって多分作品の略称としてじゃあで4つなべてででででにしようぜってよくあるじゃないですかこれ。
ひらがな4文字で作品を呼ぶ略称ってよくあるじゃないですか。
それを先にも入れたんだなって思って。
自分でさっき入れたそれをってことだなって。
そうだから私でででで警察してますもん。
えどういうことでの数が合ってるかどうかってこと?
ででででって言いづらいからだいたいでででってみんな言っちゃいがちじゃないですか。
ででで大王のね。
はいパトロールして違いますよって。
お兄ちゃんみたいな音してますね。
クソリプを。
死ぬ写真送って。
本当にネットにはそういう人いるからなっていう。
一回あの別にこれあの本当大したことないんですけど。
カピバラ警察に絡まれたことありますよ。
39:02
カピバラ?
はいはいはい。
何カピバラ警察って。
カピバラじゃないですか。
名称ちょっと間違いやすいじゃないですか。
カピバラとか。
あれなんかねそういうのね取り締まってるツイッターアカウントみたいなのあって。
しちゃいますよってリプライ来たことがあって。
本当や違うわって思って。
それで似てるなって思いましたけど。
アボカド?
何アボカドじゃない。
ちょっと不安になってきて。
アボカドもアボガドかアボカドか分かんないときありますよね。
分かんないときあります。
そういうやつねありますよねっていう。
僕もあのねツイッターにボンテージって書いたら。
ボンデージ警察というかボンデージボットから自動のリプライが来たことがあります。
僕のそのボットでしたねボットというかボットアカウントでした。
自動でできるんや。
もうそのワードに反応してリプライするポットがあるみたいなんですよ。
ちなみにこのラジオの略称ってなんかあるんですか。
全く略称をつけてきてないんですよね。
そうですね。
そうですね私フルネームでいつも言うしかないのちょっとだるいなっていつも思ってるんですよ。
そうなんですよね。
ハッシュタグ映画の話したすぎるラジオなんですけどハッシュタグにする意味がないんですよね。
そうですよね。
確かにね。
でも4文字にもまとめられなくないですか。
4文字にまとめるって縛りはないですけどなんかまとめにくいんですよね。
まとめるまとめれない。
まあまとまらないのが僕たちじゃないですか。
うまいこと言うで。
なんか上手くまとめようとしてますね。
まとまらないのが俺たちじゃないんですか。
知らんけど。
なんか分かりやすくなろうとすると後ろから首絞められて殺される人が来るから。
分からないままいないとダメなのかもしれないですね。
分からないことは分からないまま。
あとちょっと時間もないんでクライマックスのあの展開にちょっと触れとこうと思うんですけど
映画の方ってあれが何なのかって説明なかったですよね多分。
あれとは。
あの門出と温炭の過去らしきもののシーンの意味って説明されてないですよねあれ。
なかったっすね。
いやあれはええって思いましたよね。
何って思いましたよね。
だから本当に映画だけ見て何これ何これ何これ僕の知ってる過去じゃないみたいな感じになったんですけど何何ってなってた。
なんか2人の性格も違うから。
そう。え?どゆこと?
過去なのか別次元の話なのかみたいな。
そこで終わるのがすごくいいなというか説明されてなくって何なんてなる。
門出と温炭の過去編らしきものとあと母艦じゃないか。
42:01
まあ侵略者がボロボロ空から落ちてくるシーンの強烈な展開が2つ挟まってそこがクリフハンガーになって交渉へ続くで。
地球滅亡まであと半年で出るんでしたっけ。
あそこで。
いや切れ味鋭いですよね本当。
あとあのちょっと僕ももし間違ってたらあれちょっと言ってほしいんですけど。
あの映画内で一般市民が初めて異星人の姿を見たらあれになるってことになるんですかね。
そういうわけじゃないんでしたっけ。
まあでもそうじゃないですか。
なんかそんな感じでしたよね。
なんか漫画は結構なんか見てる感じちょっと認識はされてる感じっぽく描かれてたなって風に思ったんですけど。
そうですねそこちょっと明確じゃなかったですよね。
なんか途中でその小型の戦艦が墜落してなんか何人か逃げたみたいなニュースでなんかそういうのがあったような気もするんですけど。
でも多分姿は一期中だとJ隊員しか見てなかったんで。
最後しか出てきてなかったんですかね。
そうですね前章だと苦情業者とかまだ出てないですよね。
まだ出てないです。
そう出てなかったんで。
でもなんか漫画では結構そういうの出て、そのエピソードより前の方に出てたっけ。
なんかそのあのバーって異星人が雨のように降り注ぐみたいな展開の前に彼の姿は一応認識はされてるっぽいかなって漫画だと思ったんですけど。
でも映画だとあれがマジでファーストコンタクトになるというかその一般市民にとってっていう風に描いてる。
我々にとっても。
っていうのはちょっと良い改編というか。
いいですねそれ。
映画が前後編であることをうまいこと生かしてますよね。
それだったらもう映画はクライマックスまで侵略者の姿が見えないっていう演出にしてもよかったかもしれないですね。
J隊員がなんか殺してるけど姿見せないみたいな。
だから交渉どうするんかなって思ったときに、それをファーストコンタクトが前編のクライマックスに持ってきたことによって、
それにまつわる保護するのかしないのかで世間が分断されるみたいなところで世界の今のリアルを捉えようとしてるのかなーみたいな風にちょっと思ったりとかしたんですけど交渉として。
世界観全部をやるのはとても無理なので、どこを引っ張ってきてそうだねって思えるかっていったときに多分そこになるのかなーみたいな風なのはちょっと今回思いました。
どう改編するか本当楽しいというか、やっぱり映画が前後編であることをうまいこと生かした改編を入れ込んでほしいなとは思いますね。
そうです。単にラストが違うだけじゃなくて結構構成を変えてくるような感じなのですでに。
45:00
だから本当に漫画を読んで本当に2度楽しめるのは絶対あると思います。
あと個人的には温担が気づいたとしたら後編全部気づくことになるとどうなんだろうなって思いながら見てるなと思ってます。
個人的にこういう風になってほしいなっていう後編として漫画と違うこういう2人が見たいっていうのも個人的な思いとしてあるので、そういう風になるのかどうかっていうのが楽しみで。
とりあえず終わっておきましょうか。
ちょっと時間がないので次回テーマはまた後で決めましょうか。
お知らせになります。
映画の話ししたすぎる場東京開催5月25日土曜日がいよいよ迫ってまいりました。
場所はイベントバーイベントニッポリ18時オープン20時30クローズです。
大阪震災橋で毎月第2第4火曜日に山口が店長する月2バーちょっと映画の話でもも合わせてお願いいたします。
またこの番組ではお便りを募集しております。
番組全体次回テーマに向けてご自由にお送りくださいませ。
バーの最新情報番組次回テーマはXにて告知しております。
各ご案内は番組説明文をご確認くださいませ。
それでは映画の話ししたすぎるラジオ第167回
デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション全章と原作漫画の回を終わりたいと思います。
それではまたお会いしましょう。さよなら。
さよなら。
47:01

コメント

スクロール