00:12
はい、始まりました。映画の話したすぎるラジオ第114回になります。この番組は、大阪の南森町にあり、日刈店長によるイベント型カフェバー、週間間にて映画トークバーイベント、映画の話したすぎるBARを月1平成から主催している店長メンバーによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
前田です。
マリオンです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、では早速、近況を伺っていこうかと思うんですけれども、前田さん、近況いかがですか?
えっと、劇場ではエアーを見ました。
見ました?いかがでした?
面白かったです。めちゃくちゃ。
なるほど。
仕事に対するモチベーションが謎に上がりました。
確かに、お仕事映画ですもんね。
あとやっぱり、マイケルジョーダンがすごいことは知ってたんですけど、あんなにすごいんやって思いました。
本人映像が流れるじゃないですか。空中で2回飛んでない?みたいな。
あれ、本当の映像?みたいな感じでめっちゃびっくりしました。
空中で2回飛ぶのはスマブラだけですよ。
ほんまに飛んでるんですもん。
そりゃあのロゴマークなるわって思いました。
なんかすごい面白い映画ですよね。
もう我々はマイケルジョーダンが死ぬほど成功するって知ってるから、
なんかその歴史を逆反して見てるっていうのがね、なんかすごい面白いですよね。
そう、あとやっぱり80年代が楽しすぎるっていう。
なんでなんですか?
わかる。わかる。
憧れありますよね、80年代アメリカに対して。
それもすごい良かった、80年代感。
しかもなんかわざとらしくないというか、結構リアルな空気感知らないですけど、
なんかその辺が良かったです。
他なんか見ました?
いや、他は見れてないんですよね。
結構忙しくなってきてる感じですか?
バタッとしてますね。
なるほど。マリオ行けるかどうかまた教えてください。
マリオ行けますよ。めっちゃ楽しみにしてるんですよ。
そうなんですね。意外やな。
そう、マリオって全員世代じゃないですか。
全員世代ですよ。
世代というか。
何かしら触れてますね。
そう、特に私64のマリオめっちゃ好きなんですよ。
今回すごい予告見てると、64のマリオやんっていう感じが自分らにすごいあって、めっちゃ楽しみにしてます。
次回じゃあマリオでいいですよね。
マリオでいきましょう。
それぞれのマリオ感出るんやろうなっていうのはね、ちょっと楽しみやし。
その世代みたいなのあるし。
あとマリオンさんがマリオをついに語る時が来たなっていう。
03:00
確かに。
別にそんなめちゃくちゃ立派な引き出しがあるわけじゃないんですが、マリオの引き出しはないんですけど。
適当につけてるんでこの名前。あんまり期待値上げないと困るんですが。
じゃあ次回マリオってことで。
はい、じゃあマリオさんいかがですか。
そうですね、今週はぬいぐるみとしゃべる人は優しいっていう映画とブルージャイアントを。
ブルージャイアントは塚口さんさん劇場で特別音響上映で見てきたんですけど。
塚口さんさん劇場特別音響で見たかったなっていう作品だったのでここまで貯めてきた感じですけど。
公開も結構経ってますけど。
見てやっぱめちゃくちゃ音がすごく良くて。
しかも流れる音楽がどれもかっこいいので、すごい本当にライブを見てるような感じでしたし。
物語的にもその時々しかその音は出せないんだみたいな感じっていうのが物語的にもよく出てたと思うんですけど。
即興性とかジャズって即興でしょみたいな感じのところがあったりとか。
小手先だけじゃなくてもっとさらけ出せみたいなところとかっていうのが出てくるみたいな。
そういった意味でもすごくライブ感のある映画だなというふうに思いながら見てて。
見終わった後にサントラとか聞いても映画を見てた時よりかはあんまり興奮しないというか。
映像とか音響とかの環境を含めての作品なんだなっていう感じはすごくしましたね。
ただ、ただ何なんだあの3Dモデルはみたいな。
すっごい雑な3Dでライブ出てくるんですけど演奏シーン。
あれはダメだろっていうのはもうこれはもうちょっとダメやろうなっていうふうには思いましたね。
こっちはもうスラムダンクとか通ってきてるわけなので。
もうそこぐらいやってこれは完璧でしょっていうふうになる映画だよなっていうふうにはどうしても思っちゃいましたね。
音楽映画って音が流れた言い訳ではないですからね。
演奏してる人の身体性をいかに微細に表現するかってむちゃくちゃ大事だと思うんですけど、
おいおいってなりますからねあれは本当に。
そうなんですよ。
ライブっていうのを大切にしてる分余計にそれはダメやろって感じ。
相反してますからねそこが。
逆にその音楽映画でちゃんと音楽評価されてるのもすごくないですか。
それはすごいです本当に。
やっぱその我々にはべっくというトラウマもあるんで。
僕べっく見てないからわかんないけど。
僕もべっく見てないのでわかんないんですけどトラウマなんですか。
いや結構ね。今回ちょっと私まだサンサン見に行こうと思ってまだ見に行けてないんですけど、
もうちょっとやるっぽいんでゴールデンウィークに行こうかなと思ってるんですけど楽しみにしてます。
一回行ってくださいぜひ。
大きな欠点と僕は言っちゃいましたけどでもやっぱり見て損はないというか価値はめちゃくちゃありましたし楽しみました。
06:00
そんな感じでしたね。
僕はですね今日のテーマの東京映画っていうので自分から企画案を出したものの意外とちょっと絞りきれなくて見とこうと思って東京に関する映画を。
横道夜之介を見たんですね。
でむちゃくちゃ良かったんですよこれが。
むちゃくちゃ良いんですね。
横道夜之介っていう長崎の海沿いの田舎から東京の大学に入った学生の1回生の1年間ぐらいの話なのかなっていう青春ものって言っていいと思うんですけど、
横道夜之介自体は特別な人間ではないんですけど周囲にいた人たちにとってなんかあいつって変な奴だったよなっていう特別な思い出として人生に刻み込まれているっていうのがねなんかむちゃくちゃ良くってすごい味わい深い映画でしたね。
なんかああいう人っていたよなって特に大学1回生ってそういうのむちゃくちゃないですかもう今全く付き合いないけどああいう人いたわって大学1回の時に入学直後だけやりとりしてた人いたわみたいなのがあってだからあの大学4年間の話じゃないんですよね大学1回生の1年の話でしかなくって
あの劇中で横道夜之介と触れ合った人たちが2回生の時に付き合いどうなるかわかんないんですよねでもその後ああなんか大学1回の時横道夜之介っていたなぁみたいなそれもなんか人生の味わい深さみたいなのが詰まっててむっちゃいい映画だったですね
コーラケンゴって表金な役できんだよなっていうお堅いイメージしかなかったんで
この映画の吉高由里子はかわいすぎるなっていう
あ、吉高由里子も出てるんですね
そうなんですよかわいすぎるなと思いました
蛇にピアスコンビですか
あ、わかんない
そうなんですね
そっか、蛇にピアスね
蛇にピアス見た方がいいですよ吉高由里子めっちゃかわいいんで
レビュー作?
あれね
あ、そうなんですね
あれ結構トラウマだなぁピアス痛いって思いながら見たので
ピアス痛そうとしか思えなくて
いやーむっちゃよかったです
あと細かいとこなんですけど田舎が長崎じゃないですか
お父さんがセーブライオンズファンなんですよね
この時代って多分劇中1988年のはずなんですよ
見てた感じだと1988年って九州にプロ野球の球団がない時期なんですよね
あ、まだフォークスとかないのか
もとしの時ってまだないんですか
えっとまだ南海フォークスなんですよ
09:01
大阪にフォークスがいた時代でこの後大英に売却されて九州に来るわけですけど
あ、まだ来てないの?
前の世代の人ってライオンズファン多いんですよね九州
セーブライオンズの前って九州の西鉄が持ってた時期があって
だから九州ってライオンズファンが多いはずなんです確か
知らなかった
絶対マリオンさん九州はソフトバンクかライオンズファンかのあれなんじゃないかなと思ってたけど
もう生まれた時には大英フォークスあったしなみたいな感じなので
そうですよねそうですよね
もうライオンズが西鉄が持ってたんやみたいな感じですけど今
そうなんですよいやむちゃくちゃ前ですよ西鉄ライオンズって本当に
まあまあ結構ね1980年代後半の空気むちゃくちゃ再現度高くて
いろんな意味で良かったです本当に
むっちゃひげが本当に
でした
はいまあそんな感じであと番組全体に対してお便りいただいているので紹介させていただきます
まずYWさんからいただいてます
はじめましてYWと申します
いつもラジオを拝聴させていただいております
5月27日に開催される映画の話したすぎるバーに参加したいと考えているのですが
事前の申し込みは必要でしょうか
ラジオのお問い合わせホームにて質問をしてすいません
お手すきでご返信をお願いいたしますと
これおそらくYWさん以外にもどうやってバー行ったらいいのっていう疑問を
お持ちの方いらっしゃると思うので
ここで取り上げさせていただきたいと思うんですけど
普通に来てください申し込みとか予約とか特にないんですよ
要はイベントバーエデン日ポリっていう
普段からやってるバーの一企画みたいな感じで
その企画っていうのは別にその予約とか取るとかじゃなくて
普通に飲み屋が行ったら店長がその日だけ我々っていうノリなので
普通に来てくださいっていう感じです
週刊周りの方も予約とか申し込みとか特になくって
普通に周りっていう店に行って飲むっていう感じ
そしたら偶然その日は我々がいるっていう感じなので
つかそのなんか設定がちょっと面白いですね
まあまあなんかそういう感じじゃないですか
なのでとりあえず来てもらったらいいです
ただ早めに来ていただけるとありがたいかなっていう
お客さんが初め少ないと我々が不安になるから
早めに来てくれると嬉しいかなっていう
そうですね
日ポリという知らん土地で震えてますからね
私万が一人がね満席ですよってなった場合とか
なかなか入れない可能性もあるじゃないですか
万が一なんかそういうこと
考えたら早めに来た方がいいのかなって感じはしますね
はいまあまあということなので
ぜひ遊びに来ていただけたらと思います
12:02
はいもう1つ答えいただいてます
前田さんお願いできますか
はいえっとじゅんこるさん皆さんこんにちは
少し間が空きましたが
先日のアフタートークの感想を述べさせてください
皆さんの本や映画の感想が聞きたくなる気持ち
すごくわかります
若い頃は恋愛対象占う一つの指標になっていたりしました
作品の感想を通して感性の合う人と出会える気がして
面白い面白くないで済まされるとがっかりしたり
友達と男が女を愛する時という作品の感想で
大喧嘩になったこともいい思い出です
映画の感想にその人の根っこが出るというお話の中で
こういう話にニーズがあるのかとおっしゃっていましたが
私は映画の知識よりそれが聞きたくて聞いていると言っても過言ではなく
番組ファンの方もきっとそうなんじゃないかなと思っています
またこの番組を聞いていると
見ていない作品や見たことのないジャンルにも興味が広がっていって
番組内で紹介になった作品もちょこちょこ見ています
クリスティーンやバニッシングポイントは面白かったです
なりいきで破滅に向かっていってしまう感覚がわからなくもなくて
俺たちに明日はないとかテレビで何度も見ましたが
この時代の作品もいいなと思います
細かな説明がなくほほんと突き放されるような気持ち
置いてけぼりにされるような感覚が心地よかったです
変更やもう終わりにしようも
この番組はきっかけてみました
特に変更は番組を聞かなければいられなかった視点でした
苦手分野であるホラーもだんだんと興味が湧きつつも
心理的な怖さはともかく残虐シーンが苦手なので
ゲスターはどうなんだろうと思いながら窓口に立ち
その回シアターに私一人と聞いて
おじけぞいて結局ノートラダムに変更してしまったり
なのでヒューマンドラマなら見てから聞く
ホラー系なら聞いてから見るようにしています
ノックもそうでしたが聞いてから見るのも面白いです
皆さんの気になったポイントをチェックしながら
確かにどうなぞいたり全然気にならなかったりと
違いを楽しんでいます
進めたり進められたりが楽しいとのお話もあったので
先月ながら私のおすすめ作品も紹介させてください
生意気チョルベルト スイフさん リンドグレーン
公開は2014年ですが制作は1964年です
皆さんのジムナイル団を聞いて
気に入っていただけるかもと思いました
東京遠征のお話 わくわく感が伝わってきて
楽しい気分のすすわけをいただきました
原画展を楽しませていただいています
水野菜ライダーはハンドルとタバコでピンときて
野田陽次郎は野田陽次郎みたいと思ってみたら
ほんまにそうやんとなりました
これからも楽しみにしています
ちなみに東京といえばロストイントランスレーションです
個人的なことをつらつらと失礼いたしました
出張バーのご静解を心よりお祈りしております
ありがとうございます
ありがとうございます
ありがとうございます
続きあります
ノックについて書き漏らしてしまったのですが
4人の人が4時間ごとに死んでいくのは
エリア担当みたいになっていて
災害を食い止められなかった
説得できなかった責任を取らされているのかなと思いました
はい ありがとうございます
ありがとうございます
ありがとうございます
素晴らしいリスナーといいますか
15:01
こんな聞き方していただいているなんて
本当に嬉しいですよね
本当に
本当に私の野田陽次郎を
野田陽次郎と思ってくれたことが一番嬉しいですね
ホラー映画を魅了になったとか
そこじゃないと思うんだったんですけど
野田陽次郎には触れてほしかったんですよね
誰かに
あれツッコミどころですからねだいぶ
天気の後悔のサムネイル
野田陽次郎って
せやけどさみたいな
そうやけどもみたいな
そこ?みたいな
めっちゃ描きやすかったです
ああいう恰好してるから
アニメ作品ってアニメになっちゃうから
アニメっていうかイラストが
模索っぽくなっちゃうから
どうしようかなって悩ましいんですよいつも
そこで救世主 野田陽次郎さんが
前田さんの原画ギャラリーは
マジでよく見られてます
マジですか?
マジでよく見られてる
みんな疲れてるのか?
言ったでしょ?
いい絵なんですよ本当に
あとノックの使徒がね死んでいくの
確かに責任取らされてる感もありますね
言われてみれば
それを自分たちで思ってるだけっぽくあるのが
余計怖いというか
マジでカルトだよなっていう
そういうとこ含めて
面白いし変な映画だなとは思いますね
純子郎さん本当にありがとうございます
ありがとうございます
ではテーマトーク入っていこうかと思うんですが