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2022-08-09 13:55

第76回(1)『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』オープニング

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の話をしました。

オープニングではメンバーの近況の話をしています。

■メンバー

・山口 ・原口 ・まえだ ・マリオン

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00:12
はい、始まりました。映画の話したすぎるラジオリニューアル、第75回になります。
この番組は、大阪の南森町にある日治店長によるイベント型カフェバー、週刊マガリンで、映画トークバーイベント、映画の話したすぎるBARを月1ペースで開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
はい、関西の映画シーンを伝えるサイト、キネボーズを運営しています、代表の原口です。
前田です。
マリオンです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、先日7月の映画の話したすぎるBARが終わりまして、明けて初の収録ですね。
なんか今回、日曜日初めての開催でしたけど、またなんか違った感じで、ちょっと面白かったですね。
うん、そうですね。
外国人の方が4人も来るってびっくりしましたね。
はい。
あの、僕外国人の方となぜかツインファミコンとかストライダー飛竜の話をするっていう。
え、だから日本在住は長い方々だったんですかね?
基本皆さん日本の在住ですけど、お一人日本のレトロゲーマニアの方がいて。
おぉ!
むちゃくちゃ僕より日本のファミコンとかの詳しいわってなってました。
熱いなぁ。
めっちゃ面白かったです、その時。
はい、あとさっきまでね、マリオンさんとスペースでちょっと話してたんですよね。
そうですね、はい。
いやもうすでにちょっとのどやばいぐらい喋ってて。
そうなんですよ。この収録前にもう2時間喋ってるんですよ、私たちっていう。
こんなにやったん?
はい、まあ結構ね、うん。
2時間ぐらい喋ってますよね。
いきなりやったんですけど、結構リスナーさんに聞いていただけて、本当にありがとうございました。
ちょっとね、僕始める前、いきなりやって誰も来んかったらどうしようと思って、
マリオンさんにいきなりやっても大丈夫ですかって相談してたんですけど。
まあまあマリオンさんと2人でやることになって、2人いないとあんな喋れなかったですね。
そう、ちょっと1人でやるとか言ったら多分寂しいなぁと思ったので、僕もじゃあ入りますと思って。
ちょっと突発的にやるのはやめましょう。
ちゃんとやれそうなのを決めてからやりましょう、今度は。
はい、そうですね、はい。
では、皆さんの近況を伺っていこうかと思うんですけども、
ハラグさん、最近いかがされてましたでしょうか。
キネボースとしてはマスコミシアとしてまして、
ソニック・ザ・ムービー、ソニックVSナックルズ。
はいはいはい。
で、あと魚の子を見まして。
はいはいはい。
で、あとですね、今ちょっと頑張ってるんですけども、
今週末公開の劇場版ネコ物件っていう作品がありまして、
これ関西だとKBS京都の深夜やってたんですけど、
ドラマ10話分を観て、劇場版を観て、
今週末に舞台挨拶の取材と、
主演の古川優樹さんと永井短さんのインタビューをするっていうのがありまして、
03:04
ドラマと映画ってなかなかハードなモードで頑張ってました。
うん、なるほど。
で、あとね、映画以外で微妙に映画が絡んでるんですけど、
美術館の個展をいくらか見てまして、
ピーター・ラビット展、中村雄介展、岡本太郎展。
で、週末もあってて。
で、今ちなみに割と一部では話題の太郎マンなんですけれども、
この岡本太郎展を見終えた出口のところで、
NHKの方が立ってて、QRコードをかざしてアンケートを答えると、
太郎マンのステッカーがもらえます。
本当だ、太郎マンだ。
あの、岡本太郎ってやっぱ映画すごいですね。
うん。
あのまあ、ピカソとかを学んだ後の戦後にも、
ちまた言われたような作画をガンガン描いてるわけですけど、
やっぱ絵に育児にも意味が込められてて、
それをコントラストのきつい絵で描いてるので、
すごい絵に力があって、それを見るだけ呆然とするというか、
でっかい絵がいないと見た意味がないというか。
一応動画以外はスマホでもとってもいいんですけど、
あれは見た後で小さい画面で見るより、
やっぱり現物大きい絵で見た方がいいよなっていう。
なんかすごい絵も見たなーっていう思いをしました。
といったいろいろ言いましたら、緊急報告です。
岡本太郎ってね、僕も行きたいんですよ。
で、子供がね、太陽の投資機なんです。
あー、はいはいはい。
なんで、たぶん岡本太郎って言ったら気に入るかなと思ってたんですけど、
話題になりすぎてて、むちゃくちゃ人いると思うんですよね。
でもちゃんと予約整理券になってるので大丈夫です。
で、あとちなみに子供向けの話をしますと、
入場口で子供だけに太郎マンの冊子が渡されます。
あらら。
へー。
大人には渡されないっていう。
明らかに大人向けの作品である太郎マンの紹介冊子は子供向けだけプレゼントされるっていう。
へー。
あー。
ちょっと羨ましかった。
なるほどね。
まあ、50年前の児童向け番組なのでそこはやっぱり子供向けってことなんですかね。
え?っていう想定だよね、太郎マンは。
もうね、あの番組見てるとね、次々と歴史が修正されていくのが怖くなるんですよね。
ねー。
岡本太郎っていうのは中には太郎マンはいないんですけど、入口と出たところで太郎マン特典があります。
太郎マンは岡本太郎の作品ではないですからね。
勘違いしそうになりますね。
でも盛り上がるよねって。
なるほど。
はい、マイナさんいかがされてました?
えーと、私は今日のテーマと前回の女神の継承以外、週末映画館他の作品見てないんですけど、
最近めっちゃ今更、ザ・ボーイズ見始めて。
おー。はいはい。
まだ今シーズン1の6話、あと1個でシーズン1終わるっていうところ。
はいはい。なるほど。
06:01
面白い。面白いっていうか、私もともとヒーロー映画も割と最近見始めたんで、MCUとか。
それで楽しめてるところはあります。
あとスターウォーズも今更追いかけてて、いろんなものを今更見始めてて。
はい。
Twitterのアカウント名パダワンになってますからね。
そうなんですよ。スターウォーズめっちゃ面白いですね。
今エピソード何話まで言ってんだっけ?どの順で。
エピソード1見終わって、4,5,6,1見終わって、
なんか言ったら4,5,6で話が1,2,3,4前日語みたいなもんじゃないですか。
いやこんなに可愛い子がどうして離るのっていうところとか、
もうなんかオッチが分かってる分すごいいろんなことが気になったり、
あとその事前にいろんなスターウォーズマメ知識みたいなのをスターウォーズファンから
これまでの人生にずっと聞かされてたやつの伏線回収みたいな感じで楽しいです。
あと今日水曜日で、明日ついにプレデター新作。
明日?
明日でしたっけ?
明日じゃなかったですか?
8月5日やったと思うんですけど、今日3日ですよね。
僕も5日やと思ってました。
じゃあ明後日?
明後日。
それに向けてディズニープラス入りました。
ディズニーなんや。
そうですね。
サブスクに関して動かざる山だった前田さんがついに。
ディズニープラスにっていうこれちょっと一大事ですよね。
忙しいです。本当に毎日毎日何かを見るのに。
なるほどね。
そんな感じの近況です。
マリオさんいかがでしょう?
そうですね。何回かポッドキャスト内で前田さんとか原口さんが触れてたこちらあみ子を見てきまして、
このポッドキャストの収録の後にも2人からめっちゃ勧められてて、
もうこれは見ろとみたいな感じで結構勧められてたのでちょっと見てきたんですけど、
ちょっとね、僕あんまり好きじゃないというか結構辛い話というか、
映画のクオリティはめちゃくちゃ高くて、主演の女の子、あみ子を演じてる女の子とか、
すごい存在感やし、演出とかめちゃくちゃいいんですけど、
とにかくなんかもう僕の神経を逆撫でしてくるというか、
すごく自分の中で嫌な気持ちになっちゃうというか、
なんで僕こんなに嫌な気持ちになってんだろうって思っちゃうぐらいというか、
同じ原作者、今村夏子原作なんですけど、の星の子は僕めっちゃ好きなんですけど、
ただ今回のこちらあみ子に関してはなんかすっごい僕の中で飲み込みにくい映画で、
確かにこれを見ていろいろ喋りたくなるという意味ではすごく濃い体験というか、
今その自分の中である種の拒否感ってなんだろうみたいなのを考えたりとかしたくなるぐらい、
すごく映画女子は良かったなというふうには思ってます。
この前の映画バーの時もね、こちらあみ子の話題めちゃくちゃ盛り上がってたんですよね。
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そうですね。ちょっと結構バーの方でも見てる人多かったので、
いろいろ喋ったりとかして、結構なるほどなって思うところもたくさんあったし、
僕と結構似たような気持ちの人もいたりもしたし、
なんかやっぱりこう見る人によってやっぱこうあみ子というキャラクターとか、
あみ子の周りの人物たちの行く末とかに対していろいろやっぱこう考えることがすごく多いというか、
どちらが良い悪いとかで簡単に片付く話じゃないというかには思ったので、
すごくなんか確かにこれもしこうみんな見てたら、
ポッドキャストとかで喋ったらすごくいろいろ話とかできたのかもなという感じにはちょっと思いましたね。
なるほどね。
いや私、映画バーにすごくあみ子の話したすぎて、
もうできる限りの知り合いに事前に見て欲しいっていう連絡をしたんですよ。
映画バーに来てくれる人に。
偉いな。
私だけ話できてなくて、皆さんと。
そうですよね。
うわーってなってました。
だから話したいです。
僕も見たいんですよ。
もうあんだけ盛り上がってるの見せられたら見たくてしょうがないんですけど、
どう考えても時間が合わないんですよ。
ほんと。
ねー。
つらいな。
じゃああと週末か山の日の祝日とかかな?
そうですね。
今時間出てるところへと。
まあ配信始まったタイミングでやってもいいし。
でもまあそれでも全然、後で取り上げても全然いろいろ話すことたくさんある気がするし、
これまでにはなんかいろいろちょっと僕の中でも考えまとまるかなっていう気がするし。
でも僕見に行った時結構お客さん入ってて、
ちょうどその週のアトロクのムービーウォッチ面でも
こちらあみ子が取り上げられたんですよね確か。
そうですね。
なのでやっぱまあ皆さん入ってたのかなっていう気はしてましたね。
ロングランとかしてくれたらいいなというふうに思いますね。
このまま盛り上がって僕が行けるタイミングの上映時間ができてくれたらいいんですけど。
確かに。
まあ待っていてください。
見ますんで。
そんな感じですかね。
そうですね。
僕はですね今日のテーマ作品以外だとマールピングドラムの後編を見まして、
前編を見た話をこの前してたんですけど、
前編見た時はまあまあみたいな総集編ですねみたいな感じだったんですけど、
今回結構食らいましてですね。
まずテレビシリーズのピングドラムって話が後半からどんどん盛り上がってくる話なんですよ。
どんな話かっていうと妹が病気でもうすぐ死んじゃいそうみたいな中で兄2人とその妹が頑張って生きようとしてる。
でもなんか変なことめっちゃ起きますみたいなドタバタコメディ的な感じで始めの方は動いていくんですけど、
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だんだん登場している子供たち全員が自分より上の世代の罪を罰として背負って生きているっていうのが分かっていくんですよね。
映画の後編はその罰にまつわる話になってるんですね完全に構成として。
これがねまたすごくて今回もやっぱり総集編ではあるんですけど、
そのピングドラムが持ってた一番芯の部分その上の世代の罪を背負う子供たちの罰とはどうなるのかみたいな話がギュギュに詰まってる映画で、
正直元々のテレビシリーズが持ってたポテンシャルの範疇のものではあるんですけれどもやっぱりむちゃくちゃ刺さりました。
特にその上の世代の罪によって社会から分断された子供たちはどうなるのかみたいな話になるんですよね。
そういう社会から阻害されて孤立してしまった人たちが何者でもなくなるっていうのが作中で最大の恐怖として描かれてて、
それがね今むちゃくちゃ刺さるんですよ。
誰からも愛されませんでした。誰からも選ばれませんでした。そういう人が社会の中で透明な存在になってしまうみたいな。
これ今の話でしょうと思って。テレビシリーズ自体は11年前のアニメなんですけど、むしろ今じゃんと思ってむちゃくちゃ刺さったんですよね。
11年前の時点でもすごい同時代性のある話だなと思ってたけど、むしろどんどん時代性を帯びていくというか恐ろしいですね本当に。
この作品のパワーが増しているということは世の中が良くなくなっているっていうことなので、そこの辛さあるんですけど、
だからこそこの作品のギリギリの救いみたいなものは是非見ていただきたい気持ちがあります。
そんな感じでした。では今日もテーマトーク入っていきたいと思います。
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