うんうんうんうん。
いや絵かわいいですね。 うん、どうなんですか? 絵かわいいんですよね、ほんとに。
やっぱアニメって子供に見てほしいなっていうのもありますし、 カートゥンサルーンってまあ深いですけど、
もう少しその素朴なアニメーションの良さみたいなのを子供に親しんでもらうっていうのはやっぱり すごいいいなとは思うんで、まあなんかいいですね。
そうですね、はい。 もういいんですよねっていう感じなので、はい。
もうなんか是非お子さんがいる方は是非っていう感じがしましたね、はい。
報酬はこんな感じです。
はい、大井さんいかがされてましたか?
えっと、生きてます。
大事、大事。
という感じなんですけど、ほんとに映画見れてないですね。
っていうか、劇場に週末に行く機会も結構めっきり減っていて、
アナタさんは作品の空手かな、空きっていうのもあるのかもしれないんですけど、映画から徐々にこう、自分が距離が離れていってる感じがします。
あー、まあありますよね、そのフェーズ。
うん、ありますよね。
うん。
今別にいいかなってなっちゃう時期というか。
いや全然あります、あります。
なんかちょっと若干危機感もあるし、あの花束みたいな恋をしたで描かれてた須田まさきってこれかーって思ってるんですけど。
パズドラしかできない須田まさきですよ。
あれ多分だからパズドラしかできないんじゃなくて、別に仕事がまあまあ楽しいってことなのかなって思ってて。
いや、そうですよね、あれ。なんかすごいネガティブに描かれてるけど、そっちになんというか生きる自信が動いていってるから、
あーなんか自分サブカルじゃなくても生きていけるわーみたいなのに気づき始めちゃったみたいな感じやと思うんで。
まあそこがまあ2人の間でこうリズムが合わないっていうある種のこう悲劇性みたいなものも描いてると思うんですけど。
そうなんですよね、ここ最近ちょっと映画からなんか一旦距離を置いてみたい時期に入っちゃったなーって感じが自分ながらしてますね。
いやー、いいと思いますね。もう番組テーマだけよっこいしょって言って見に行って、あとはまああの流れで。
もうね、オープニングトークで映画の話をしなきゃいけないみたいな、共和関連にとらわれることなく生きているという話をするだけでいいんじゃないかみたいな。
まあちょっと大江さん別のラジオもねあるんでそっちで話すことがなくなるかもしれないですね。
いやいや、全然全然あの向こうでも話せることもありまして、別に全然こっちで話すこともあるっちゃあるというか、まあ何でも話せばいいって話せばいいのかなと思いますよね、映画以外でも。
うん、全然いいと思うんですけど、なんか。
なので、そうですね、最近は生きているのと、あとあれですかね、なんか猫飼いたいなーってずっと思ってて。
はぁはぁはぁ。今の物件がペット飼えるんですよ。
おー、いいですね。
なのでどの猫飼おうかなっていうのを考えてる時間が楽しいです。
はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは。
めちゃくちゃいいやん。なんか映画見てるよりすごくいいと思うんですけど。
いや、全然いいと思いますね、本当に。
そうですよね、そんな感じです、最近。
え、ちなみに、その品種はなんかどれがいいとかっていうのをなんか絞ってる、絞れてるんですか。
でも、ほんとそれもなんか別に絞らずに、ちょっとこう、ホームセンターのペットコーナーとかをふらって立ち寄ってみて、どんなのがいるのかなーとかっていうのを今勉強中なんですけど。
うん。
偶然、ほんと先週のタイミングで、行った時に、メヌエットっていう、昔ナポレオンって言われてた病種が結構たくさんいて。
うん。
あの、元々なんでナポレオンかっていうと、確かフランスの病種で、足が短いからナポレオンみたいだって言って、つけられた名前らしいんですけど。
なるほど。
あー。
で、結局そこ俺は、あるタイミングでフランスで、なんか訴訟かな、訴訟というか、抗議が起こって、今のメヌエットって名前に変わったらしいんですけど。
はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。
っていうのは、ちょっと見てると、ちょっと可愛いなって最近なってて、ここ最近メヌエット検索しては、その、なんか画像ばっかり見てる時間はありますね、1時間ぐらい。
うん。
今見てるんですけど、確かにモフモフですね。
そう、モフモフですよ。
他の猫よりもなんか。
へぇー。
結構長毛種なんで、ケアが大変っぽいんですけど。
うん。
ただそうなんですよね、猫飼ったらより映画行かなくなるんじゃないかなとか思ったりもして。
ふふふ。
いやー、結局、僕はですけど、その何を通じて社会と繋がりたいかっていう手段が映画なだけなんですよね。
うんうんうん。
まあその手段が、まあ例え仕事だろうが猫だろうが、そこに起戦はないとは思うんですよ。
うんうんうん。
ただ偶然僕は長らくこの映画っていう椅子に座れているだけで、いつかその椅子を降りるタイミングが来るはずなんですよね、まだなだけで。
うんうんうん。
うん。だからまあもしかしたら、あ、映画って椅子、そんなに長いこと座らんでいいなっていうフェーズなのかもしれないですけどね。
まあでもまあ、一生その、何だろうな、その椅子を一回離れたからって誰かがまたそこを取ってくるわけじゃない椅子だと思ってるので。
はい。
はい。だからまたいつでも帰ってくるというか、また見たくなったら見るっていうフェーズに入ってきてもいいのかなーって感じはしてるんですけど。
はいはい。いや全然そういうと思います。あの椅子取りゲームじゃないんで。
うんうんうん。
これは。
うんうんうん。
それがいいとこですよね、本当に。
はい。
というわけで、ちょっとしばらくオープニングトークなんか生活の話しかしなくなるフェーズが来るかもしれないですが、ご了承ください。
いや、むちろん一番楽しいっすがあるぞっていう感じがするんで、僕はワクワクしてますっていう。
はい。いいと思います。あの、解体猫第2弾でもいいんじゃないですか、次。
そうそうそうそう。
すいません、なんか映画と絡められたら頑張った映画と絡めるんで。
そんな無理しなくても。
これまでの映画知識で何とか。
そんな無理しなくてもいいと思いますけど。
はい。
なるほど。
ちょっとしばらくは日記、僕多分オープニングコーナーは日記コーナーになります。すいません、よろしくお願いします。
はい。じゃあそんな感じですかね。
そんな感じです。
あとこの夏の星を見るを見てきまして、
ちょっと話題になっているかと思うんですけど、
原作が辻村光さんでしたっけ?ちょっと名前が。
鏡の古城とかね。
そうですそうです。辻村光さんの原作小説の映画家なんですけど、
この大米で歌われているこの夏っていうのが何かっていうとずばり2020年のことなんですね。
なるほど。
もうど真ん中コロナ禍を描いた映画になってるんですけど、
ちょうど2020年ってその2月頃に新型コロナウイルス感染症が発生して、
そこからパンデミックとして大きな感染拡大が問題視されて、
緊急事態宣言とかいろいろ出されて一番大騒ぎしてたタイミングの夏から冬にかけてが舞台なんですけど、
本作中学校と高校が舞台になってるんですけど、
その学生たちってその学校の活動とか部活動とか、
あるいはその学校の登校そのものがすごく制限されてたりしてた頃で、
ものすごくその青春が制限された時期でもあるわけなんですけど、
その中で自分たちのすげー楽しい時期って奪われちゃったねとか、
あるいは失われちゃったね時間が止まってたよねみたいな、
あるいはそういうふうに感じてしまってもおかしくないところに対して、
いやでもそんなことなかったよねって、
だとしても自分たちがやりたいことやろうとしたよねっていうことを再確認していくような映画になってて、
結構これは注目の一作かなと思います。
本当にコロナ禍っていうものの描き方が結構おぞましく描かれてるんですよね。
例えば舞台のうちの一つに長崎のゴトーレットがあるんですけど、
登場人物の一人がゴトーレットでおそらく民宿か何かを経営しているうちの娘さんなんですけど、
民宿を経営していることで当該から観光客呼んで、
感染広がったらどうするねみたいなのを周囲から噂されたりとか、
あるいは昼食の時間に黙食って言ってビニールで囲まれた中で、
誰も何も喋らずに黙々と食事をとってるみたいな映画がガッツリ描かれてて、
これってもう大人になってしまった頃にコロナ禍を経験してた自分たちから、
感じられなかった景色みたいなのをある種当事者的な視点から捉えてる話になってて、
2020年から今5年経ったタイミングですけど、
ちょっとここまで描けるとこまで到達したんだなっていうふうに驚きのある一作かなと思います。
で、本作が星の名前を言ってそれを天体望遠鏡で先に見つけたチームが勝ちっていうスターキャッチコンテストっていう競技を
みんながやる話なんですね。この映画全体としては。
で、その2019年までは対面でそれをやってたんですよ。
たくさん集まってみんなで一斉に指定された星を探すっていう競技をやってたんですけど、
それができなくなって、さあどうするかっていう話なんですね。
そこで本作群蔵劇なんですけど、舞台として茨城の土浦と東京と長崎の後藤列島っていう3カ所なんですけど、
リモートがその手段として出てくるんですよね。
で、今まで対面でやってたことをリモートでやるっていう話になるんですけど、
劇中のセリフでもあるんですけど、これが良かったとか悪かったとかは分からないけど、
でもこうならなかったら私たち会わなかったですよねみたいな話があるんですよね。
それってこの事態が良いとか悪いとかは別にして、今この出会いを肯定するしかないっていう。
それをもう一回気づくみたいな。
で、それの手段としてリモートが上手に使われてるんですよ。
なるほど。
で、全体としてすごく話の作りが巧みとかってことはないんですけど、
個々のエモーションっていうものを丁寧に描いてる終作って言っていいんじゃないかなと思います。
これは素敵な一作かなと思いますね。
それこそ5年後に振り返って描けるっていうところと、
それこそシン・ゴジラと君の名はが公開されたのって311から出て5年後ぐらいだったかなっていう記憶があるんですけど。
そうですね。2016年で。
なんかそれを結構彷彿させるというか、
2021年に起こったことを改めてもう今だったら逆体化して描けるっていうところもあるし。
そうですね。ちょうどそれこそもう一個ね、フロントラインの映画もありました。
まあ確かに。
それもズバリトンとしての本当に初期の話ですよね。
なんかそれを物語として捉えられるほど距離ができた。
まあ距離ができるには早いって感覚もあるっちゃあるんですけど、ってことでもあるのかなと思って。
で、かつ確かにリモートでっていうのはなんか感覚としてもわかる気がしますしね。
まあ我々も今リモートで収録してるわけですけど。
いや確かに2020年の頃のリモート飲み会というか、
結構大手を振ってできたみたいな時期ならではの良さは確かにあったんですよね。
やっぱり普段は遠方にいてなかなか会えないみたいな人と、
リモートだったら当たり前だけどすぐ繋がって喋れるじゃんっていうことを、
やろうと思えばできたけどできなかったよねっていうことに改めて気づかされたりもしたなーというのはありました。
本作1個特筆すべきことがあるとしたら、
かなりの大部分のシーンを登場人物がマスクつけてるわけなんですよね。
この口元が出せない状態で演技をして映画を進めていくって、
結構ちょっとずれたら退屈になりかねないところだと思うんですけど、
それは我々が事情をわかってるってことも含めて、
その中でうまくやりくりしてるって言うとちょっと違うんですけど、
やっぱりその事態はこうだったっていうその前提を踏まえてうまく作ってるんじゃないかなっていうのもありましたね。
なるほどなー。
ちょっとお勧めしたい1作かなっていうのはあります。
あと旧作なんですけど、
ミーガンを見まして。
ミーガン2をやるじゃないですか。
2がむちゃくちゃ面白そうなんで、1見とこうと思って。
タイミングがあったんで見たんですけど、
まず1もむちゃくちゃ面白いです。
1もむちゃくちゃ面白い。
そうですね。
結構いろんなものが入ってる映画だとは思うんですよね。
子育ての難しさであるとか、
あるいは資本主義の怖さとか、
あるいはこう仕事だけで生きた人が親になるっていうこととか、
結構掘り下げがいのあるテーマがいろいろ入ってる1作かなと思うんですけど、
どれもそんな深くならなくてちょうどいい距離感で面白いまま終わるっていうのが良かったなっていう感覚で僕は見終えました。
確かに。
トップな感覚で終わったのはそれですかね。深めないっていう。
いろいろ語り口が残してはあるけどっていう感じですね。
なんかちょうどいい温度感だったなって。
もちろん個々の要素に深く思い入れを持つことは可能なんですけど、
そこを主題にしないっていう。
でやっぱり本作の魅力はもうミーガンですね。
とにかくミーガンが魅力的。
なんだろうな、ミーガンのキャラにもあんまり深みを持たせきらない感じで終わるんですよね。
そうですよね。
そこでそれやったら浅くなるだろうっていうことをあえてするのが逆にクールやなって思いましたね。
だからなんかこれ最初に見たときに本当にホラー映画入門編として完璧だなって思ったのを覚えてます。
あーそうですね。
そう、なんかめっちゃグロくないんですよね。
それすごくホラーとしてどうなんだって言われるかもしれないですけど、
いやめちゃくちゃいい塩梅じゃないですかって僕思ったんですよね、見たら。
あくまでポップな映画として終わるっていうのがさじ加減だなと思ったんですけど、
僕見終わったときの感覚としてはちょっとエスターに近いなっていうふうに感じたとこもあって、
エスターの方がもうちょっと踏み込んでる気もするんだけど、
エスターもそこまで最終踏み込まないというか、むしろその2作目のエスターファーストキルの方が
どっちかというとエスタートアみたいなのに踏み込んでた気はするんですよね。
あくまで1作目のエスターはちょっとポップなアイコンとして、
ホラーアイコン的な感じでも、
今回のミーガンもあくまで子育てAIとしての被愛みたいなのよりも
あくまでポップアイコンですって言って終わる感じが良さかなと思いました。
だってもっと深くできますもんこれ。
そうですよね。
もっと深くできるもんこれ。
それをしないっていうね、あくまでポップコーンホラーですっていう感じで。
終わるのは好みでしたね。
2作目むちゃくちゃ楽しみです本当に。
そうですね。深めてもいいしっていう。
まあ異方形ビル感じ、別ジャンルでは見ないといけないと思うんですけど、あれは多分。
まあでもだいぶ面白そうだなと思います。
いや、むちゃくちゃ面白そう。
はい、てな感じで、では今回のテーマトークに入っていきたいと思います。