1. 映画の話したすぎるラジオ
  2. 第36回 最近観た映画&フリー..
2021-11-22 1:22:25

第36回 最近観た映画&フリートーク(tick,tick…BOOM!・ひらいて・マリグナントetc…)

最近観た映画の話を中心にフリートークをしました。 26:58頃からのアンテベラムを除いて大きなネタバレはしていません。

0:00~ オープニング 1:22~ お便り紹介 3:04~ T-34 レジェンド・オブ・ウォー 6:22~ tick,tick…BOOM! チック、チック…ブーン! 10:46~ NETFLIX映画と映画館体験 15:06~ IMAXシアター問題 20:59~ ひらいて 26:58~ アンテベラム(ネタバレ有) 32:31~ ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野 36:50~ CUBE 一度入ったら、最後 39:52~ 皮膚を売った男 46:39~ マリグナント 狂暴な悪夢 52:42~ ベイビーわるきゅーれと阪元裕吾 59:57~ ヴィム・ヴェンダースとパリ、テキサス 63:38~ ジム・ジャームッシュ 65:02~ フレデリック・ワイズマンと4時間超え映画 67:13~ 濱口竜介とハッピー・アワー 69:12~ 平成ガメラ三部作 71:23~ ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃と京都みなみ会館 77:35~ 次回テーマ「聖地X」と今後のテーマ予定 80:30~ エンディング

※メンバー各自の映画生涯ベスト3の話をする予定でしたが、まえださんが急きょ参加お休みのため、テーマを変更しました

■メンバー ・山口 ・原口 ・マリオン

■映画の話したすぎるBARのお知らせ 2021年11月27日(土) OPEN~ CLOSE ※アルコール提供あり https://virtualeigabar.com/2021/11/10/eiga-bar_2021-11

■お便り受け付け始めました 番組へのお便りの受け付けを始めました。以下のいずれかから、番組や取り上げた作品の感想などお送りください。

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00:11
はい、始まりました。映画の話したすぎるラジオリニューアル第36回になります。
この番組は、大阪の南森町にある日帰りイベント型カフェバー、週間曲がりにてみんなで映画の話をするトークバー、
映画の話したすぎるBARを月1ペースで開催している店長メンバーが、映画について雑談をするラジオとなっております。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
関西の映画シーンを伝えるサイト、キネ坊主を運営しています、代表の原口です。
マリオンです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前田さんがですね、ちょっと急遽お仕事で3日お休みになってしまいまして、
本来予定していた生涯ベスト3のテーマのトークは、ちょっと4人揃ってるタイミングでやりたいなと思うので、
またいずれやる感じでいきたいなと思っておりまして、
今回はですね、全員揃ってこれを見たっていうのが特にないので、
各々が最近見た映画の話をするって感じでいきたいなと思っております。
はい、その前にお便りいただいておりますので、紹介させていただきます。
はい、ツイッターのダイレクトメッセージでいただいたんですけれども、
ブリーアットマークサバギワ森林派さんからメッセージいただきました。
はじめまして、G.I.ジョー漆黒のスネークアイズの語りがとても面白かったです。
鑑賞後の何とも言えない気持ちをお三方に代弁していただいたようですっきりしました。
ありがとうございました。
映画としては監督が日本描写にこだわって、予算をかけて役者陣も良い人たちが揃っている分、
ダメな部分もあるけど輝くポイントも多いので嫌いになれず、
むしろもう一度見たくなるような不思議な映画だと思いました。
大阪のバーにもいつか参加してみたいと思っています。
次回開催は11月27日ということで、T-34レジェンドオブウォーのお話もしてくださると嬉しいです。
11月27日がとても重要な日の映画なんです。
11月からAmazonプライムが見放題に追加されたのでファンがさらに増えています。
これからも皆様のご活躍を応援しています。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
漆黒のスネークアイズ会、喜んでいただいて嬉しかったんですけど、
正直、辛口会だったので心配してたところがあったんですけど、良かったです、本当に。
愛らしい映画なのは間違いないと思うんですよね。
好きな方もいるのは本当に分かるし、
Twitterとか見てても、トミーが良いって言ってる方はお見かけして、
やっぱり彼は魅力的なキャラクターだったんですよね。
03:00
ね、そうですよね。
リクエストとしてT-34レジェンドオブウォーをいただいているんですけど、お二人ご覧になってますか?
はい、あれツインサー配給なので先天でいただいてまして、最初のバージョンのやつをいただいてまして、
あれ確かディレクターズカットとさらに完全版、3バージョンぐらいあって、徐々に時間が長くなっていって。
そうですね。
で、確かガルパンファンゲートに結構受けてるって聞いたことがあるんですけど、戦車モノで。
そうですね、戦車モノってことで、結構戦車の扱いのトリッキーさというか、
戦車をギミックとして捉えていかに戦うかっていう切り口で描いてるのは、ガルパンに近いところはあるかなと思います。
外国映画にしては珍しく戦車をプラモデル売ってたからさ、映画館に。あれについなーって。
欲しくなると思いますけどね。僕は一番初めのバージョンとディレクターズカット版ですかね、は見てて、コンパクトに見れるのは一番最初のやつ。
戦車アクションとしてスッキリ見れるのは一番初めで、ディレクターズカット2番目に長いバージョンだと、
主人公と敵のエモい関係性がだんだん描写が増えていくんですよね。
そこが良いっていう部分は結構ある映画かなと。僕何度か話したことあるんですけど、T-34レジェンドオブオは本当に主人公と敵の関係性燃えの話なので、
そこがねやっぱりグッとくる人が結構いるんじゃないかなと思います。
ちょっと僕は実はまだ見たことがなくて、こうめちゃくちゃ盛り上がってた時期に、結局見逃してしまいまして、
僕はそういう傾向があるんですけど、もう既に盛り上がっているところは、なんかまあちょっと落ち着いてから見ようかなみたいな気持ちになってしまう。
ちょっとこれはあんまり良くないなと思いつつもなっちゃうのがありまして、ハンターキラーとかもちょっとだいぶ遅れて見たなとかいう記憶があるんですけど、
そんな感じの印象を受けてて、まあでも絶対、こんだけ人気あったら絶対面白いんだろうなっていうのはちょっと思ってて、
いろいろバージョンがあるので、どれから見たらいいのかはちょっと、まあ最初のやつから見た方がいいのかな、ちょっと見てみたいなと思いますね。
最長バージョンがもう3時間超でしたっけ確か。
3時間ですか?
多分僕そこまでは無理かなと思うんですけど、2個目の、2番目に長いバージョンが多分一番バランスいいんじゃないかなとは思いますかね。
なるほど、ちょっと見てみます。
はい、あの結構その、映画館でやってる映画を優先して取り上げたい気持ちがあるので、
ちょっとまあ旧作取り上げるの、タイミングがあったら取り上げてみたいかなとは思います。
前田さんがもしかしたらご覧になっているかもしれないので、ちょっとまたまたその機会をお待ちいただけたらなと思います。
06:00
はい、ありがとうございました。
はい、えっと、では今回、まあ各々が最近見た映画の話を、
いつもオープニングトークでやってるような話を、まあちょっと長めにやるって感じで、
そっから自然の成り行きでフリートークみたいな感じで、
ちょっとやっていこうかなぁとは思うんですけど、
原口さん最近見た映画とか、なんか取り上げた映画とかありますか?
そうですね、割と週末への色見てたんですけど、
今週かな、あのネットフリックスでも配信されるチックチックブーンがなんか異常に良かったです。
うんうん。
おっ、なんかマリオンさんがこうツイートされてて、おっ良かったって思ってたんですけど。
そうですね、僕もちょっと目に行ったんですけど、
あの、いやなんかね、普通に泣いちゃったんですよね、なんか。
まあ音楽も良いっていうのもあるんでしょうけど、
なんか何よりやっぱその主人公の、えっと、名前忘れちゃった。
まあ役者の名前で言っちゃいますけど、アンドリュー・ガーフィールドが演じている役の年と結構僕ちょっと近かったんですよね。
でなんかその感じがまあ自分の中で結構刺さるものがあったなっていうのがあって、
まあ結構これって時間の話だったというか、もういよいよ僕たちには時間がないんだっていう、
このままミュージカル作家として目が出なかったらもう僕は終わりだみたいなっていうのの中で、
いろんなその葛藤とか自分の親友とかの話とかも含めてなんかいろいろこう時間がないっていうその焦りの中で、
何を自分がこう頑張って切り開いていくのかみたいなのがすごく僕はすごくいい話に思えて、
なんか僕も同じように今なんかキロに立っているのかなっていうような気持ちになっちゃいましたね。
改めてちょっと解説すると、私もミュージカル詳しくないんですけど、
聞いたことある名作ミュージカルレントを生んだドナサン・ラーソンという人の自伝ミュージカル。
実際にこの人が作った自伝ミュージカルを映画化してるっていうことでいいかなあれは。
そうですね。
見ながらね、ノッキからこれを見たのが、イオン・シェイマ・シェアタス・震災橋で、最前の通常料金で盗めるところで見てたんですけど、
はいはいはい。
ノッキからも音楽がリズムがよく刻んでて、かなり足をバタバタリズムを乗ってて。
いわゆるピアノロックと言われるもの。ピアノ要素の強いロック。
さらに漢字を込めているといわゆるピアノエモと呼ばれるのをドナサン・ラーソンが、非常にそれがノッキからテンションが上がってて気持ちよく見れてて。
なるほどなぁ。確かに音楽めちゃくちゃ良かったなぁと思って。
ロックなやつももちろんテンション高いし、またなんか結構切ない曲とかの感じもやっぱピアノが上手いからなのかすごく感情を掴むような良い曲ばかりで、
09:08
結構普通にまんまと泣いてしまったというか、これは結構推したいミュージカル映画だなっていう感じでしたね。
あとなんか脚本が、これまたあれですよね。ディア・エヴァン・ハンセンと同じ人らしいっていうのも。
そうなんですか?
一緒らしいんですよ。僕も後で知ったんですけど。一緒らしくて脚本。だからちょっとまあそういう意味でも見比べる感じになるのかなっていうのはちょっと思いましたね。
そうですね。本来スティーブン・レベンソンと言うかって同じですよね。
そうそうそう。一緒なんですよ。後で知ったんですけど。
やっぱ監督がね、リン・マニュエル・ミランダっていうのがね、もうやっぱ引っ張りな子だなこの人って感じですよ今本当に。
うーん、なるほど。
あとね、音楽でちょっと個人的に思い出があるのがですね、劇版として流れている曲で、最初の方にいわゆる双方的なところでちょっとしたお家パーティーをするところがあるんですね。クラブ風に。
はい。ありましたね。
流れている曲でちょっと知っているのがあって、それがね、89年か90年くらいにイギリスで発表されたザ・ストーン・ローゼスっていうバンドのI Wanna Be Adoredっていう曲が流れてますね。
この曲のタイトル、要は俺は崇拝されたいっていう意味なんですね。 っていう曲があえて入ってるってことが、主人公の感情が非常に表現されてるっていう読み解きをしておりました。
ああ、なるほどね。
でもそこだけちょっと個人的にテンション上がりましたよ。非常に好きなバンドなので。
なるほど。ちょっとね、あまりに評判いいし注目度高いんで見たいんですけど、ちょっと僕が行ける範囲に映画館で時間がかみ合わなくて、もうnetflixで見た方がいいのかなと思ってるんですけどね。
そうですね。
ちょっとね、やっぱ最近ちょくちょくこれからもnetflixで配信される映画がちょくちょく映画館にこれからもかかりますけどね。
今は割と毎週ありそうな感じなんで。
そうですね。今週はだって、パワーオブザドックとかやりますもんね。
多分あと、ドントルックアップとかも映画館でやるだろうし。
サンドラブロックナースとかディカプリオのやつですね。
そうですね。サンドラブロックナースね。消せない罪とかいうタイトルのやつ。
大体、大阪やとシネリーブルメタとかイオンシアマ系統でやってますね。
僕たちは大人になれなかったもんそうですよね。
そうですね。劇場とnetflixで同時。
一応あれはちゃんと日本の配給会社がついてるやつなんで。
だから完全にnetflix主導のではないですけど。
でもまあ、netflixが映画製作会社?配給会社?何に当たるんですかね、コードが入って。
12:01
いや、でも両方じゃないかな。
製作、配給ということですね。
お金はね、あるから。資本はあるから。
だからその、映画館でやってた映画をnetflixで配信するじゃなくて、
netflixで配信している映画を映画館でも見れるんですよっていうふうに、
その映画というものの立ち位置をちょっと変えようとしてるのかなとは思って。
で、正直もう映画館離れってもう宿命だと思うんですよね、今後。世の中的に。
だからもうわざわざ配信で見れるのに映画館行かないわっていう人がどんどん増えてるわけじゃないですか。
その中で、いやそうじゃなくて、映画館っていう体験がゴージャスなんですよと。
その付加価値をつけるっていう方向に映画館というものの解釈を変えようとしてるんだなと思って。
だから配信が映画館からのマイナスされたものじゃなくて、映画館が配信からプラスされたものっていうふうに捉え直そうとしてる。
っていうふうに僕は解釈してるんですよね、最近のネットフリックスの戦略って。
なんかチラシの感じを見ると、結局あのってのって劇場で先行上映的な感じやから、
多分プロモーション要素が非常に強いと思うんだけど、ビジネス的に言って。
うん、そうですよね。
で、あと今の業界的には結局配信家の作品って、アメリカだとコロナ禍で上映できなくて配信になってるパターンが多いかなと思うんだけど。
うん、まあそれも。
そうですね、そういうやつとかも多いですね。
まあそうですね、そのだから劇場公開映画っていう圧倒的な権威性を吸収しようとしてるっていう側面も絶対ありますよね。
そのアカデミー賞にノミネートされるためにもっていう側面もあります。
映画館でやっとかなかんから、ネットフリックス系の専用映画館ができたんだっけ結局アメリカでは。
そう、専用で行きましたね。
そういう古い劇場を買って。
まあ最終的にもしかしたらもう映画館なくなっても別にいいかもぐらいに思ってるかもしれないですけど、
少なくとも今のやり方は共存共栄を目指そうとしてるようには見えるかなと思うんですよね、今のやり方で。
実際話題作作ってるわけだし、しかもお二人がこれぐらい反応するぐらいクオリティ高いものを作ってるわけじゃないですか。
なんかそこは見逃さないかなっていう感じはありますね。
けどやっぱでも全部が全部やっぱり映画館には来ないのがまたこうもどかしいんですよね。
それこそ例えばですけどレッドノーティスっていうドウェイン・ジョンソンとライアン・レイノルスとガルガドットが出てるアクションものとか、
それこそ映画館で見なきゃいけないようなタイプのやつとか、
あとほんとちょっとちっちゃい規模の映画でしたけど、
パッシングっていう映画とかもすごくよくできた白黒の映画があったんですけど、
そういうのとかは映画館では見れないんだなーって思うとちょっともどかしいなって思いますね。
15:05
一応今回フリートークだからこの流れに挟ませてもらいたいなと思うんですけど、
映画館っていうもののあり方に関して結構いろいろ思うことがあって、
ズバリアイマックスなんですけど、
僕めちゃくちゃ複雑な思いで見てるんですよね、今のアイマックスの立ち位置。
どういうこと?
だからアイマックスカメラで撮影して、
アイマックスだと監督が本来表現したかった画角で見れますよ、みたいなの最近多いじゃないですか。
ああ、他の映画館で見たのは劣化版なんですねっていうふうに思うことは正直あるんですよ。
そうですね、あとなかなか気軽に見に行けないじゃないですか。
地方の住んでる人とかはアイマックスないし、もちろん。
エキスポシティに関西あるけど、僕にとっては遠いしあそこっていう。
まあね、本当に不便だしなあって。
エキスポは遠いんだけど、
いわゆる画角が広がる作品をあそこで見たことがないんだけど、
あれは広がったってわかるもんな、ちゃんと見たことなくて。
わかりますよ、やっぱり。画面いっぱいになるので、その撮りすくり。
あんまりそういうの気にしなくて、どっちかっていうとアイマックスの重低音が体に来るかを重視してて、
音を重視してはあって。
あんまり正直言うと画角を気にしてない方ではあるんですけど。
ミニシアターとかが好きなのであんまり気にしないんですけど、そういうの。
どうなんかなーっていつも思いながら。
話は別に一緒のものは見れるわけじゃないですか、どこで見ても。
何が起きてましたっていうのは同じことは感じれるけれども、
体験として全然違うものになってしまうっていう要素があると思うんですよね。
そもそも今って映画館って単に話とか見るだけだったら、
配信でできてしまうからこそ、
映画体験っていうものを付加価値として押し出してるっていうのはあると思うんですよね。
それの一つの究極形というか、
最もエクストリームな形としてアイマックスシアターの存在って押されてるとは思うんですけど、
なんかそこを押しすぎると、
他の映画館で見た私たちの体験って劣ってたんですかって結構思っちゃう部分ってあるし、
何だったらそれって地方格差の問題にもなっちゃうじゃないですか。
都心でアイマックスシアターがある人たちは本当の映画体験ができますよねって。
そうじゃない人たちは本当の映画体験はできませんよねみたいな感じを、
プロモーション上あんまり押し出されると、
なんか辛いなって思っちゃう部分は正直あるなとは思って、
正直映画っていう文化自体が地方格差も宿命的に追ってしまってるカルチャーではあるんですけどね。
そもそも映画館があるなしっていう根本的な問題があるし、
地方に行ったらもうその東方シネマかイオンシネマしかないから、
大作しか上映されなくてミニシアター系は結局都心の人しか見れないですっていう問題は常にあるんですけど、
18:04
まあそれのさらに一個のプラスとしてアイマックスシアターの存在、体験としてここが究極の体験です。
でそれにカッコつきで他の映画館での体験は劣っているかもしれませんっていうものが見えてしまうっていうのは、
僕はちょっと悲しいなと思う部分はあります。
自分が今エキスパまで軽々いけるような時間的な余裕がないっていうのもあるんですけど、
羨ましいと思いますよ、アイマックス行きまくってる人のツイッターとか拝見すると。
いいなーって、いいなーって、だから嫉妬なんですけどね、これ今言ってるの。
そうそうそう、わかるわかりますよ。
なんだよみんな、シアイマックスかよ、ドルビーシネマとかよ、っていう話ですからね、これ本当に。
そう、だから劇場環境で優劣つけるやつはちょっと正直嫌ではある。
それだったらもうテーマパークとしてここでしか見れないですよってやったらどうかなって僕思うんですよ。
でも単価高くてもいいじゃないですか。1万円しますと、この映画見るのに。
でもここでしかやってないんですって。
そこまで言ったら、だからディズニーランドだってUSJだってそこに行かないとできない体験を売ってるわけだから、
劣化版ディズニーランドとか劣化版USJは作らないわけじゃないですか。
地方に点在させて、本物のディズニーランドには劣るけど50倍ぐらいのディズニーランドをご近所で楽しめますよって別にそれはやらないでしょ、戦略としてテーマパークは。
映画館がそこを目指すべきなのかっていうのは僕はちょっと思ったりはしますけどね。
1万円して2万円してでもアイアマックスシアターでしかこの映画は上映しないんですって。
相当強気な映画ですけどね。どんな映画やったらそれ可能にできるやろうかっていうのもちょっとあるけど。
だからさっき言ったイオンシリマーシアターと震災橋の3600円のプレミアムシアターはすげえな思うけど旧席限定だっけ。
あれはなかなか運を手出せるなと思う。すごすぎて。
ああいうプライベートシアター的なものは面白いなと思うんですね。
他の人気にしなくていいというか自分たちだけで見れるって体験としては良いと思うんですよね。
なんかそれは良いなと思います。
まあなんかちょっと…
結構この発言って当たり強いですか?
どうなんやろうな。まあ大丈夫じゃないですか。
言い出したら止まらんけどね。
思うとこあります。いろいろね。
いろいろある。それはありますよ。確かに。
そうですね。まあそれらは云々は別にしてちくちくブーンはめっちゃ面白そうですね。本当に。
ちょっとぜひお勧めしたいですね。これはね。
山口くんも楽しめると思うミュージカル系だと思うんだけどね。
見てみます。はい。
マリオンさんは最近ちくちくブーン以外で何か。
21:03
そうですね。最近…
あの、「ひらいて!」って映画見たんです。
はい。
綿谷梨沙剣作の映画なんですけど。
なんかすごいもん見たなっていう感じの映画で。
これが。
一部なんかラジカルな注目を集めてる感じがありますよね。
うわーって感じのその。
本当ちょっとなんていうか。
僕全部綿谷梨沙の原作読んでるとかじゃないし、
まあ映画とかでしかちょっと見てないですけど。
基本なんかちょっとこじれちゃった自意識を持った女の子、女性とかが、
まあちょっとやきもきする話というか。
まあなんか多い印象があるんですけど。
まあこれもそういうタイプの映画で。
でまたこれが結構また突き抜けたとこまで行っちゃうタイプの主人公で、
ちょっとね、どんびきしつつも、
まあその痛々しい気持ちめっちゃわかってしまう自分もいて、
なんかすごくなんだろうこの複雑な気持ちはっていう感じになってちょっと、
なんかこれあんま言葉にするのが難しいんですけど。
ただ本当これすごいですね、この映画。
うん。
だから主人公がそっち行っちゃうのっていうあれがね。
僕なりに解釈すると、
彼女は好きが、自分の好きが何なのか分かんなくなっちゃってる人なんですよね多分ね。
好きっていろいろな形があると思うんですけど、
例えば友達として好きとか、恋人として好きとか、
あとなんかも性愛とかそういう意味での好きとか、
まあいろいろあると思うんですけど。
で自分が感じているその好きが何なのかが分かんないまま突き進んで、
いろいろひっかき回していくっていう感じの話なので、
なんかそこがちょっとこう、
確かに好きの形って、
好きって何だろうみたいなのに結局集結していくのかなみたいな感じで、
で立ち回りが結構、
コミュニケーション能力もあるせいか立ち回りもそこそこひっかき回すのも面白い風になっていくんですけど、
そのなんか不安げな感じが、
まあなんか自分が愛されないというよりも、
自分は誰も愛せないんじゃないかみたいな不安に突きよがされているような風にも見えて、
なんかそこはすごく僕もなんかよくわかるなというか、
まあこれはもうちょっと見てもらわないとこの感じはわからないっていう感じですかね本当に。
映像が暴力的ドバーって流れてくるぐらいの感情むき出しみたいな映画だったので、
まあちょっとこれもお勧めしたい映画です。
出てくるいもはるかさんが結構好きで、
どちらかと言うとインディーミューズと言われてて、
インディーズ作品たくさん出てておっていう作品が結構あるんで、
まあ去年出た作品もそうだけど結構全開なんですけど、
いわゆるね、痛い気さがあるというか痛い気のなさというか、
あそこまで頑張ってくれねえやーっていうのがね。
そうやっぱり人も関わらせてくれるんでいいなーって思うんですけどね。
24:04
なんかね本当にその一部すごい熱狂的な方がいて、
興味深いなと思ってたんですよね。
私はリサ原作だし、なんかそのあたりの外すことはないかなーっていう期待感もあってで、
ちょっとまあ他の映画優先しちゃって見えてなかったりはしてたんですけど、
なんか興味深いなーとは。
なんかあれですかね、ディスコミュニケーションの話って感じなんですかね。
っていう感じでも。
ディスコミュニケーションというか。
自意識っていう。
本当自意識って感じですね本当。
僕はね自意識かな、自意識の話だなと僕は思いました。
なるほど。
なんか初め恋愛ドロッとした感じの話かなーって予告で見てて、
なんだろう、そのスケール感の話だったらあんま見なくていいかなーって思いがあったんですけど、
ただ原作はたやいリサだし、なんかその予告の後半でもなんかちょっと
違う空気に進んでいきそうだぞっていう。
単に恋愛がゴタゴタするというよりも、
それを自分がうまく表現できないみたいな。
その自分の、自分のそのうまく表現できなさとどう向き合っていくかみたいな話になるのかなっていう期待感は予告からもあって、
そこはなんか興味深いなと思ってたんですけど、
マリオさんのお話を聞く限りだと割とその期待感に近いような気がしないでもないかなとは。
そうですね、ちょっとそこは多分あるんじゃないかなと思いますね。
ただ本当にいろいろちょっとこれはどうなんやろうみたいなシーンも僕は結構あるので、
ちょっとそういう意味でもこれは見た人と喋りたくはなるかなと思いますね、これは。
多分僕、山口さんは結構いろいろ喋りたくなるんじゃないかなっていうタイプの映画なんじゃないかなと思いますけど。
引っかかる部分含めて喋れそうな気配はします。
これを監督している首都林さんという女性なんですけど、
これ一個前に監督した作品で、
なっちゃんはまだ新宿っていうインディー系の映画があるんですけど、
2作品とも共通してね、感情というものを幻なぞらえて情景描写するっていうところが結構共通するんですね。
だから不確かなものを幻的に表現するっていうのが監督の好みであって。
だからそれが結構評価分かれるね。
描ききってないっていう評価する評論家も結構いたりはする。
なるほどね。結構賛否は割れてるかなって感じはしましたけど。
ツイッターの感想とかを見ると。
それぐらい引きつけるものがめちゃくちゃあるので、見て絶対損はないと思いますけどね。
ネタバレどこまでするかあるんだけど、アンテメラムで話してみたいんだけど。
27:02
どうぞ。
前回ちょっと触り言ったけど、要は2つのストーリーが同時に流れていると。
明確には出せなくて。
俺が最初見ながら思ったのは、一個は南北戦争の話なんかなっていう。
一つの方は。
もう一つは、現代における黒人の女性、ブラックスライブマンの女性の権利論を現代版で捉えてるのかなっていう。
2つの話が同時進行してるんだけど、どう絡んでいくのかなっていうのを見ながら思ってて。
そこは当てるかな?マリオさんの見方は。
というか、なんていうんですかね。
僕、予告編とかは普通に見てて、そういうことかっていうのは分かってたので。
別にそこを驚くところでは別になくて、多分そういうことやろっていうのはちょっと思った。
そうだな、ちょっと違うかな。
そういうことになっちゃうのかって思ったら、実はそういう仕掛けねっていうのは、なるほどなって思いました。
だから結局、ラジオ屋からあえて音声なので映像を使うと、だから途中でこいつが出てくるやん。
で、あれ?ってなって。
うん、まあね、出てきますよね、その例のものが。
そう、例のものが古い方の時代って思われてるところに出てきて、あれ?あれ?あれ?って言うようになってたら、おお、すげえ話って思って。
だからよくあんな場所を作ったよねって思った。
あの、抽象的すぎるんでもうネタバレしてもらっていいっすよ。
どうだ。
どうだよ。
いや、もうネタバレしますって宣言してやっちゃっていいんじゃないですか。
まあ、だから。
じゃあネタバレでしてしゃべりましょうか。
ここからネタバレします。
ネタバレしましょうか。
アンテンプレラムを見る人はここから何分か飛ばしてください。
南北戦争の時代の話だと思ったらいきなりスマホらしきものが出てきて、どういうこと?ってなって俺は。予備知識なしで見ていって。
まあ出てきた段階で、そういう、金持ちのどっかの誰かが作ったリアルな南北戦争の世界で、
マジで本当に黒人を引き摺り込んで奴隷としてテーマパークのキャストじゃないけどみたいな感じで本当に漕ぎ使うみたいなっていう世界観っていう話なんですけど、
まあそういうのはまあね、よくある話じゃないけど、なるほどなるほどみたいな感じで言ったかな。
一つの話の主人公はドイツ人物だけどなんかパッと見同じ人見えなくない?
そうですかね。
俺若干雰囲気違うなと思って、ドイツ人物なんかよくわからんかって。
バリッバリドイツ人物やなみたいなふうに思ってたから。
その辺の見分けが。一応手元に資料置いて下で見てたんだけどよくわからなくて。まっさらな気持ちで最初は見てまして。
30:03
まあでもこれをいざ感想を書くとなるとその辺の話は一切書けないので、何を書け、何を言えとって感じになっちゃうっていうのはまあわかりますけどね。
もう脚本の勝利やなーって思って上手いこと作ったなって。
まあなんとなくそんな話かなっていう想像はしてました。正直。
パラドクトソーラーでアンテベラブって言葉が南北戦争以前の南部側の中、あれを指すっていう。
そもそもなんですけど、今、南北戦争時代の話をホラーとして書いて、観客が面白がれるのか怖がれるのかって考えたら、そうじゃないよねとは思うんですよね。
じゃあ絶対に現在にフックを引っ掛けた展開になるなっていう想像はある程度つくかなとは思うんですよね。
で、今のこのご時世で南北戦争を描くことは絶対にブラックライブズマターは絡んできますよねっていうのはもう大前提になるかなとは思うんで。
まあ聞いてる限りだと、なんかだろうなって感じかなとは思いましたね。
ただもう明らかに直接的にこれをやるので、いわゆる冗談ビールとかだったらもうちょっと賢そうな感じでやるわけですよね。
なんかもうちょっと設定とか凝って、こういう意味とかを忍ばせてみたいなするんですけど、アンテベラブもほんと土直球にこういうことが今黒人に起こり得る最悪の状況みたいなって何ですかって言ったら、
まあ南北戦争間状況における黒人奴隷の立場に戻るみたいな、最悪だよねっていうのに立ち返らせるっていう、ほんと直接的なホラーだったなっていう感じの話でしたね。
やっぱそこは冗談ビールが本来的にホラーの人っていうのが、スーパーナチュラルなホラーを描きたいっていうのが絶対的にあるのかなと思うんですよね。
まずやっぱ面白いホラー作りたいよねって、そこに自分のアイデンティティ絡ませたいよねっていうのがあるのかなって思って、そこの違いはあるような気はしますね。なんか聞いてる限りだと。
これはゲットアウトアスのプロデューサーチームが絡んだ作品です。
まあでも別に冗談ビールが関わってるわけではないですね。
わけではないですね。あの作品のプロデューサー側の人たちが。
作品ちょっと映っていい?
はい。
今、黒人の絡みでマリオンさんがかっこいいと言ってた、The Harder They Fall 幸福の荒野、またニットフリーなんですけど、それもなんか話したいなと思って。
おー。
いやー、シアター新裁判してみてよかったね。
ただ僕あれかっこいいしか言うことがないんですけど大丈夫ですか。かっこよかったんですよ。すごくかっこよかったんです、本当に。
いいかっこいいを見たーって感じで。
33:00
やはり黒人がメインのセーブ劇。
微妙に白人に対しての色々と意思を出してるなっていうのは好きなんですけど。
それあれですか?悪者として白人が出てくる感じなんですか?
いや、じゃないです。あくまでも黒人同士の構想やねんけど。
なるほど。
だから、白人は言ったらモブですねって言っていいかな。モブと。
そうなんですよね。途中で白人の街が出てくるんですけど、びっくりするんですけど建物の色が全部真っ白なんですよね。
めっちゃいいっすね。
さすがにめちゃくちゃ笑いましたけど、白人の街、銀行強盗をしに行くんですけどお金を集める、身の白金を集めるために。
銀行強盗しなくちゃってなって白人の街に行くんですけど、建物全部真っ白っていう。そんな街あるかいって感じの。
めっちゃおもろいっすねそれ。
そう、そう、そう。
ミソなのが黒人がやってるキャラクターっていうのが実際にセーブ開拓時代にいた人なんですよね。
だからセーブ劇というかセーブ開拓時代に黒人のカーボーイとか名の知れた賞金稼ぎというかバウンティーハンターだったりとか賞金首輪がいっぱいいたっていうのが
あまり映画の中では語られてなかったことなので、そういう意味でもこの映画の意義っていうのはめちゃくちゃあるっていう話ですよね。
山口さんも反応するといえば、悪画の親玉がイドレス・エルヴァです。
なるほどね、そういう映画なのか。
だからあれなんですね、味方も敵も全部黒人でやりましたよっていう。
そうそうなんです。
なるほど、そっかそっか。いや、そういうことなんですね。
だから白人が黒人反向かったらえらい強いモブって言っていいかな。
本当モブでしたね。
ちょっと想像してたのが、いわゆるブラックスプロイテーション映画的なかっこよくて生きてる黒人が、なんか白人悪党をやっつけるもので黒人イエーイって感じの映画なのかなと思ったら、
もうそうでもなくて、善も悪も黒人っていう、黒人で締めちゃうっていう、ある種の当て付けのようにも見えますね。
白人をやっつけるとかじゃなくて、白人を追い出しちゃって映画撮りましたみたいな。
まあまあ、本当だから黒人の黒人による黒人のためのセブ劇ですよっていう感じです。
プロデューサーがJGやね。だから通帝にやる中はヒップホップラップのビートが流れてるっていう。
だから無理としてかっこいいんだよね。
もう多分もうおそらく結構タランティーノのジャンゴとかめっちゃ影響を受けてるのかなみたいな感じの映画でしたけどね。
もうだから黒人かっこいいぜと、その正義側だってヒール側だって黒人でかっこいいぜって、白人の入り込む余地ないぜこのかっこよさの中にはっていう。
36:01
なんかそういう泉なのかなって。
結構本当かっこよかったなあというか。だからマグニフィセントセブンとか好きだったら絶対好きなんじゃないかなみたいな風に思いますね。こういう映画。
ああそういうノリですね。なるほど。
そうです。そんななんかめっちゃこう高尚なっていうのもまたおかしいけど、普通に気軽に楽しめるいい映画だし。
だから普通にジャンル的な映画として黒人かっこいいぜっていうことをやってのけてる感じの映画として捉えたら良さそうですかね。なんか聞いてる限り。
なんかそれいいっすね。なんか頑張ってあんまり無理やりポリティカルなメッセージ詰め込むより、単にジャンル的に尽きた方がそれはそれで尊重してる感じはあるかなとは思ったりはして。
ちょっとだけキューブの話してみたいなっていうのがあって。
どうぞどうぞ。
リメイク版のキューブありますけど、出来は悪いですけど、先言っときますけど出来は悪いって言っときますけど、
ただ結構僕はなんかちょっとオリジナル版とは違う視点で攻めてるなっていうところは、いいじゃんっていうふうにちょっと思ってるっていう話をちょっとしてみたいなと思って。
僕なりの解釈ですけど、オリジナル版のキューブって僕はメインはその極限状態に置かれた人間そのものがメインだなっていうふうに思っていて、
あの状況下でいろんな人間性が剥がれたりとか、そんな状況下である意味良心みたいなのが生きてくるとか、そういう話がこの映画のテーマというかメインだったなっていうふうにはオリジナル版は思ってるんですけど、
ただ今回のリメイク版の方はなんというかその極限状態であるその箱、キューブ自体が結構テーマとしては結構メインだったんじゃないかなっていうふうな捉え方をしてて、
なんというか社会、あのキューブそのものがいろんな責任をなすりつけ合う閉塞しきった社会そのものみたいなふうな存在になってて、
なんというかどんどんあの中でゴタゴタする人間たちっていうのは結構そういういろいろ社会とかそういうものになすすべもなくやられてしまって、
そのどうしようもなさをただ抱えて、もうその怒りを誰かにぶつけるしかなかったりとか、その悲しみに暮れるしかないみたいな、そういうふうなテイストに変わっているのは、
これは結構明確に差として出てて、そういう視点で作り直すっていうのは全然ありやなって思ったんですよね。
聴いてる限り面白そうですね、その視点自体は。
ただそのやり方が下手くそなのでつまらない映画にはなるっていうだけなんですけど、普通に僕はちょっと普通にダメなタイプの映画だったなって感じはしましたけど、
ただ試みとしては全然面白いことをやろうとしているのはすごくわかったし、そこはちゃんと褒めてあげたいというか、良かったところですよって言ってあげたいなって思いました。
なるほど、前田さんもすごいあんまりって感じで言ってましたね。
39:03
あんまりって感じで言ってましたけどね、そうですね。
そういうテーマ的な部分を仕込んでいること自体はいいですね。
極限状態であること自体の面白さはあるとは思うんですけど、その極端なシチュエーション自体が何かのメタファーにしやすいっていうのはあるとは思うんですよね。
それはやるのはすごい面白いなとは思いますね。
だからその分もっとちゃんとやってればなとかいろいろ思うというのもあるんですけど、
単純にグロいシーンがPG12だから少ないとかそういう次元の話ではないのでこのダメさをはっきり言って。
なるほど。
じゃあちょっと僕が最近見た映画の話させてもらえたらと思うんですけど、皮膚を打ったところを見たんですよね。
見たかったなそれ。
シリアに住んでる男性が主人公で恋人にプロポーズするときにちょっと公共の場で調子乗ったことを言って、
思想犯なんじゃないかっていう疑惑を持たれて警察に捕まるんですよね。
でもシリア国内に入れないと。レバノンに国外脱出するんですよね。
ただ行った先で非常に不遇な日々を過ごしていると難民として。
かつその恋人は家の都合でベルギーの大使館に勤めているエリートと結婚してしまうと。
ものすごいいろんな鬱屈が溜まって何とかここを脱出したいってなったときに、
ベルギー人でよかったのかなあの人はのアーティスト。
ベルギー人かつアメリカ人かなのアーティストが結構問題作ばっかり作ることで、
作品の根を吊り上げるようなやり方をしている。
結構半分山下みたいな芸術家にタトゥーを彫らせてくれと。
そのタトゥー自体がアートになるからっていうことで、
そこを脱出するためにその契約をしちゃうわけなんですよね。
その彫るタトゥーっていうのがビザなんですよね。
ものすごい皮肉なんですよ。
国外に出れますよっていう保証っていうものをタトゥーとして彫ることで、
本人は人ではなくて作品としてそういう難民の立場を抜けて、
ヨーロッパに行くことができるようになるんですよね。
その行った先で作品として扱われることに対しての様々な話が巡っていくわけなんですけど、
結構面白い映画でしたね。
その視点としてもすごい面白いとこがあって、
結局そのヨーロッパ社会からの中東に対する作者的な構造に対する批評も入っているし、
42:04
現代アートに対する皮肉みたいなのでもあるとは思うんですよね。
人にタトゥーを彫って、それを難民の人間にビザっていうタトゥーを彫って、
その人をヨーロッパに連れてくるっていうこと自体が値段を持つわけですよね、アートとしての。
なんなんそれっていう。
それに対する皮肉もあるし、
より広い見方をするなら、例えば仕事であるとか役割っていうものと、
個人っていうものの向き合い方みたいな話としても見れるかなとはちょっと僕は思ったんですよね。
彼は作品として世の中に出ていくわけですけど、誰だってそうだと思うんですよ。
僕という個人であると同時に何か役割、
例えば父親であるとか仕事先のこういう職務に当たっている人っていう役割で、
この社会に受け入れられていると。
それって本来的に持っている自分個人とは違いますよねっていう根本的な問いみたいなのも入ってるかなとは思うんですよね。
なんかそういう部分が面白いなと思うし、
あとこの映画自体そのものもこの映画の批判の対象になると思うんですよ。
結局この作品の中でやっていることって、
そういう難民と呼ばれるような人たちをその作品として扱っていることって、
構造的な作詞ですよねっていうことが作品の中で描かれてるんですけど、
じゃあこの映画がそれを題材として取り上げてアカデミー賞をノミネートされていること自体は、
本当に作詞的な側面ってないんでしょうかというのは絶対あるとは思うんですよ。
もちろんそれを世の中に知らしめることで問題意識っていうものを世界に広めるっていう役割を持ってるとは思うんです。
じゃあただこの作品の中で描かれているように、
彼は個人だったものがタトゥーを貰えることで作品として扱われて様々な人権が奪われていくわけですけど、
それを知らしめることって彼の人権奪うことより本当に優先すべきことなんでしょうかっていうのはね、あるとは思うんですよ。
この映画自体がこの作品の中で問題提起されているものに含まれているとは思うんです。
そういう面白さもあるかなと思うし、
あとちょうど最近話した最後の決闘裁判のこととかも思い出したんですよ。
結局あの映画の面白さってやっぱり女性が抑圧されてるっていう構造自体を題材として選んでるからこその面白さだと思うんですよね、あの映画って。
もちろん問題提起すること自体の価値はあるけど、それを面白おかしく扱うこと自体の是非というか、絶対的にあると思うんですよね。
僕正直、リドリー・スコットってあの映画の中で出てきたアーティストみたいな人なんじゃないかなぐらいに思ってて。
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要はあの作品を作って、その作品が良くて俺が評価されることっていう事自体がまずありきの人だとは思うんですよね。
で、何か聞かれても、もう作品を見たらわかるだろう。君にはわからないのかっていう感じの人なんじゃないかなと思うんですよ。
巨小ネギアとね。
僕別にそのリドリー・スコットを批判したいのではなくて、別に最後の決闘裁判に限らずに、あらゆる格差構造であるとか暴力をフィクションが扱う時に、そこに消費っていう側面は絶対的にありますよねっていう。
で、そこはいいとか悪いとかは別にありますと。そこは無自覚でどこまでいていいんでしょうかっていう問いかけにはなってるなと思って。楽しんでもいいと思うんです。
ただ、そういう人はいるんですよっていう。で、この映画を作ったこと自体がそういう人の存在になり立ってるんですよっていう。
それを忘れない方がいいですよねっていうことかなとは見ながらいろいろ思ってて。あと普通に面白い映画なんですよね。なんかこちゃこちゃと僕言いましたけど普通に面白い映画です。
なんか結構見てみてよかったかなっていう映画でしたね。
見たいな。今の話聞いてめっちゃ見たくなりましたね。
あともう一本最近見たのがマリグナントですけど、これはすごいですよ本当に。めちゃくちゃすごい。
ツイッターの感想みんなすごい盛り上がってますよねマリグナント。みんなネタバレを気を使った感想をみんなで書いて流れてくるので、もうなんか見なきゃいけないやつじゃんこれって思いましたよね。
僕の見方で言うと、全部のホラー映画入ってます。
マジですか?
僕の見方が正しいかわかんないですけど、例えばそのサイコスリラーとかスラッシャー映画の側面もあるし、恐るべき子供物ってあるじゃないですか。
エスターみたいな側面もあるし、あと悪魔つき者って言ったらいいんですかね。
エクソシストとかそういう。
エクソシストみたいなね、の側面もあるし、あと普通にゴシックホラーみたいな要素もあるし、あとサイキックホラーとしての側面もあるし、クリーチャーホラーの側面もあるし。
確かに全部盛りですけどね。結構な要素ありましたけどね。
本当ですか?
全部入ってて、入りすぎてて見たことないものになってるなと思いました、僕は。
48:00
僕めちゃくちゃ怖がりなんで、前半とかも怖いよーって思いながら見てたんですけど、後半は面白さが勝ちます。面白すぎる。
本当にちょっとね、突破してます、いろいろ。こんなものが存在できるんやって。詰め込んでパンパンなんですよ、本当に。
もう見たくなってくるなー、ちょっともう。
僕も怖がりなんでね、びっくりするんだろうなーって感じがするんですけど、ちょっと見なきゃいけないですね、これね。
怖いやつ結構だんだんと後ずさりする感じがあって、だんだんと肩が低くなって。
あー、わかりました。
一回そういうので下げずんで、逆に足が上に上がったことがある。さめげ掛けとかやと。ビビりすぎて。
そういうのあると思います。だから、ホラー映画見るときの仕草みたいなのってある?と思って。僕もちゃんとした姿勢で見てると、怖さをちゃんと受け止めないといけなくなるから姿勢崩すみたいなの、なんかわかるんですよ。
こうなってくんねん。
ハスに構えてこの怖さを斜めに反らすみたいな感じあるなと思って。あとね、僕、口を押さえちゃうんですよ。
僕もです。
うまく言えないんですけど、口から入ってきそうな気がするんですよね、怖さが。
あー、はいはいはい。僕も手をグーにして、あーみたいになるんですよね。
なりませんね。僕あれ、布団に潜るとかと感覚近いなと思ってるんですけど。
あー。
なんかある種の現実逃避の側面もあるかなと思ってるんですけどね。結構ツイッター見てたら前半あんま面白くないけど後半めっちゃ面白いみたいな人もいたんですけど、怖がりとしては前半普通に怖いです。
なんかそのしっとりからだんだんドコドコドコドコってすごいテンションになっていくんですよね。
いや、予告編見てもそんななんか高いテンションの映画に見えないんだよな。一体何をってみんな盛り上がってるんだろうっていう。楽しみですね。
あのね、めちゃくちゃ面白いです本当に。で、やっぱりねその、みんなもこの映画が本来的に持ってる面白さのカロリーの上限を超えて、こんな映画が存在してしまうことへの喜びみたいなので、うおーってなってる感じあると思うんですよ。
はいはいはいはい。
もう嬉しい。ありがとうって。ジェームズワンありがとう!高評価みたいな感じになってるんじゃないかなと思うんですよね。
なるほどなるほど。
そのお祭りモード、お祭りモードだと思いますもん。マリグナントは。でそのお祭りスイッチを入れられちゃいますね。
これが祭りだーって。
本年の最大の祭りだーみたいな感じになってもおかしくないと思いますこれは。
でそのやりすぎ感が合わない人がいてもおかしくないと思うんですよね。その一つ一本筋を通した怖さっていうのもあるじゃないですか、ホラー映画には。
何かそのテーマがあって、それに対して積み上げていく怖さみたいなものもあるとは思うんですね。で、ただマリグナントに関してはもう得盛りなので、そこの怖さとは別種のものになっていくとは思うんですよ。
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でもね、これはねやっぱそここそがホラー映画とかではなくて、ジャンル映画。ホラー映画というよりもうちょっと大きい母数のジャンル映画とか映画というものそのものの面白さなんじゃないかなって僕は飲まれましたね、その圧に。
いやーなんかすごい高いテンションやなー。
いや僕めちゃくちゃテンション高くて、もう今日マリグナントの回でも良かったなーって思ってました。
みんな見てたら。
今回マリグナントの回にしといて良かったなーって思うぐらいにはもう見た直後のテンションやばかったですね、僕。
前田さんも結構こっち方面のホラー好きなんじゃないかなと思うんですよね。前田さんその筋通してるタイプのホラーも得盛りホラーもどっちも好きだと思うんで、多分あのガンガンのテンションで乗っかってくれるんじゃないかなと思ってるんですけど。
いやー良かったです本当に。
ちょっと見たいなー。
ぜひぜひ。
あの怖いから見にくいっていうのもあると思うんですけど、でもやっぱりホラー映画って怖がりの方が楽しめるっていうのは大前提としてありますし、
ホラー映画の怖さを楽しむというよりもなんだかよくわからない熱量を持った一個のエンターテイメントを見るっていう意味で見る価値のある映画かなと思うんですよね。
ちょっと期待値上げすぎると発音がなくなる可能性あるんで、あくまでジャンル映画っていう前提は踏まえておいてもらう方がいいとは思います。
わかりました。見に行きますこれは。
の二本を最近見てましたね。
そうね。
そういえばあのベイビーワールキューレ見たんですよ。
はいはいはい。
前もなんか山口さんが多分話とかしてたと思うんですけど。
はい。
で、アクションとかめっちゃすごいっていうのはみんな言ってるので、僕もそれは思いましたけど。
何より日常シーンの喋ってる内容とかテンションとかノリとかの言い回しとかがすごい手に取るようにわかるんですよ。自分の中で。
なんでこれ自分の中で結構しっくりくるのかなって思ったら、これ多分ツイッターの会話のノリだなっていうのに気づいて、
なんかこの日常シーンの会話がだいたいわかってる自分もどんだけこれツイッターやってるんだろうっていうふうになったっていうしょうもない話があるんですけど。
あの日常シーンとプラスあのヴァイオレンスの雰囲気が同時にあってそれが変なことになってない、綺麗に交わってるっていうのはすごいバランスだなって思って。
これみんな好きっていうのもすごくよくわかる映画だったなって思いました。
そうですね、なんか今年そのスマッシュヒットした映画を何か一つあげろって言われたら、ベイビーワルキューレは思い出すぐらいにはお題になってますよね。
ベイビーワルキューレの坂本優吾監督にインタビューしまして、もともと監督は言ったら、日本でジャンル映画を面白いのを作っていこうっていう作品っていうスタンスで、
54:08
とはいえそういうのをとっても結局お客さんが広がっていかない。
そこで監督が何をやろうとしたかというと、ジャンル映画に山下信宏監督、今泉力也監督の要素を入れようって作ったのがベイビーワルキューレなんです。
天才、なるほどね。
なるほど。
ということはあれはリンダリンダリンダってことですね。
そんなもんリンダリンダリンダは好きに決まってるじゃないですか。
だから殺し屋という部活なわけですね、あれは。しかも真面目じゃない方の。
殺し屋部っていう、基本部室でだべってるだけで終わるっていうやつですね。
軽音とかもそうですけど、めっちゃだべってるけど演奏始まったらめっちゃうまいじゃないですか。たぶんそのリアリズムかなと思うんですよね。
だから13人は女性のスタントでそれこそルーノ剣士で土屋太夫とかに指導する人で、もう一人が舞台版の鬼滅の刃の根塚役だった子っていう。
だからね、舞台挨拶行くと親子でちっちゃい女の子とお母さんっていうのが来てんねん。
でギリこの作品PC12やからギリ行けんねん。
マジっすか?
そう、鬼滅の刃と同じPC12なんです。
PGだから、保護者がついてきたら見れるんですね、PGだから。
でもちっちゃいお子さん見ていいのかって正直思ってんけど。
それ言ったらそもそも鬼滅の刃かって話なので、バイオレンスに関しては。
そう、そう、そう。
そういえばベイビー・ワルキューレ途中でチクワを加えてましたもんね。あれ根塚ってことですもんね。
あー、そういうこと。
あれそういうことでしょ。絶対そうでしょ。
ちょっとベイビー・ワルキューレ見てて思ったのが、読んでる漫画?背景の本棚のリアリティ半端ないなと思って。
なんかね、何あったかな。ハンター×ハンターとかあったんですよね、確か。
彼女たちのキャラクター的に絶対ハンター×ハンターって読んでると思うんですよね。
あとまあ多分、喧嘩商売っていう格闘漫画があったと思うんですけど、ヤンマガであってた。
まあその、ヤンマガとかヤンジャンとかの漫画と思うんですよね、彼女たちが読んでるのって。
カイジとか絶対読んでると思うし。
多分なんかそのリアリティ、彼女たちのパーソナリティに合ってるリアリティのある漫画の本棚だなと思って見てて。
なんかその辺りのね、リアリズムすごかったなと思って。
前田さんがベイビーワルキーレーの話した時におっしゃってた言い方がすごいしっくりきたんですけど、
日常の解像度が高いって言い方をしてたんですよね。
ああもうまさにその言い方だなと思いましたね。
なるほどな、確かにな。
結構ね、そのフィクションに落とし込むのとすると難しかったりするんですよね、その日常の解像度って。
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嘘っぽくなっちゃったりすると思うんですけど。
それが本当ツイッターとかのノリだから、僕はなんかすごくリアルだなというか、
もう見知ったような会話の感じに僕はめっちゃ見えて。
いちいちなんか上手い例え話で話をしようとするみたいなくだりは、
ああツイッターっぽいって思って、
こう短い言葉で上手いこと言ってやったぜ感めっちゃ感じるっていうのがめっちゃツイッターっぽくて、
ああもうなんかもう僕9年もツイッターやってんだなぁとか思ってて、
なんか変なところで、その映画の感想として正しいのかわかんないですけど、
もうツイッターと共にあったな自分の人生っていうのを改めて見つめ直してきっかけになった映画でしたね。
どんな感想よって感じですけど。
そういう感じで坂本優吾監督作品は、過去作が公開できたところで一時四本同時劇場公開とかしてたんでね。
してましたね。
日記に掘り置かされてる感じありますね。
そうそうそう。だから元々前の共蔵出身のコーラなんで、
いわゆる共蔵のジャンル映画好きのコーラで身内感でガンガン作ってて、
そっからちょっとメジャーに向けていろんなプロの俳優を入れてきたなっていうのが。
元々結構シアター7とかよくやってたんですね。
いつまでも身内でやるなよって思ったからようやくメジャーに来て、東京でも評価さえ出したので良かったなっていう。
今言ってるやつかな?シリアルキラー物で、とりあえず次がヤンジャンのグラビア飲んでよかったコーラって。
ミスマガジン2021主演映画、タイトル見てっていうのが映画ドットコムに載ってますね。
殺し屋の映画があって、それの番外編で、そのコーラが殺し屋の訓練を受けるっていう映画が来年やるっていう。
役者だけ決まってて、そこに後から映画の企画を足していくっていうのは、本当にメジャーの舞台に乗ったって感じありますね。
やりたいことよりもまずやるべきことがあって、そこに自分の作家性を乗せていくっていう。
メジャーでやらないといけないことだと思うんですよ、これって。
いわゆる対策的な映画、多くの資本が関わっている映画のやらないといけないことだと思うので、これってまさにルート乗っかったって感じじゃないですか、これはまさに。
一時はジャンル映画バイオレンスもので、東の小林由悠季、西の坂本優吾がやったので、そこから頭上に面白いことになっていくかなっていう。
ポップさも入り混ぜつつって感じですかね、バイオレンスに。
本当に日本のジャンル映画を幅広い人に見てもらいたいっていうことをやってるみたいな。
なるほどね。ちょっと期待大ですね、本当に。
あとこれ、どっかのタイムの話したいなと思ってたんですけど、リム・ベンダースのレトロスペクティブってやるじゃないですか。
1:00:05
はい、テアトルとかはしますね。
ちょっと僕はベルリン天使の歌見たことなくって行きたいなと思ってるんですけど。
ちなみにシティー・オブ・エンジェルは見たことある?
ないっす。
あ、そうそうか。
あとパリテキサス、ビデオで見たことあるんですけど、もっかい映画館で見たいなと思ってるんですけど、パリテキサスはね、僕マリオンさんにおすすめしたいなとずっと思ってたんですよ。
マジですか。僕ね、リム・ベンダースね、1本だけ見てて、結構最近の世界の果ての鼓動ってやつ。
ジェームズ・マカボイととかが出てるやつ。あれ見てそんな面白くねえなってなった思いがあるんですけど、大丈夫ですかね。
いわゆるアート映画の類ではあるじゃないですか、言うてもベンダース、ニュージャーマンの。だからその100個好みは分かれるのかな。まあ言ったらシネフィル向けじゃないですか、言うたら。
僕はパリテキサスしか見たことないんですけど、パリテキサスはね、ディスコミュニケーションの話なんですよね。
ああ、それ好きだなあ。
好きだなあ。
男と女のディスコミュニケーションの話なんですよ。
ああ、それは好きなやつだなあ。
それも今回のレトロスペクティブでやるんですかね、パリテキサス。
入ってます。
入ってますね。
見るか。ちょっとこれはちゃんとビム・ベンダースとちゃんといい出会い方したいなって思うので、ちゃんと本当に。ちょっと世界の果ての鼓動じゃなかったなって思ったので。
いやあのね、本当に作中でもすごく有名とされている、まさに人と人との断絶、分かり合えないということを象徴しているようなシーンがあって、
多分パリテキサスのハクビのシーンだと思うんですけど、うわーってなると思います。マリオさん、これああーってなると思いますよ。
いやー、ちょっと見たいなあ。
結構ビム・ベンダース、ドキュメンタリーの方が見てるから、あのブエナ・ヴィスターソシアルクラブもすごい。
あと3Dのピナ・バウシもいいね、これが。
ああ、ありましたね、それ。
ビム・ベンダースだったんだ。
南海岸で3D頑張ってる時があって、3Dウィークをやってて、オールナイトでピナ・バウシを見てすげーよかった。
そうだったんだ。
いやーね、僕そういうアート映画方面は本当に弱いっていうか、結局見やすい映画の方に寄りがちな人なので、ビム・ベンダースは結局1本しか見てないんですけど。
少なくともベルリン天使の歌は見ときたいなあ。
僕は気になって、東京画があるのがあって、オーゼ・アスフェルジェロへのオマージュを込めたドキュメンタリーで、リュウ・チェシーも出てくるって聞いて、それをちょっと見たい。
結構そこそこの手跡でも色々あるので見たいなと。
あとパリ・テキサスは、ナスター・シャキンスキーがもう信じられないくらい美しいんですよね。
1:03:01
僕はナスター・シャキンスキー、パリ・テキサスのナスター・シャキンスキーってもう歴史上一番の美人なんじゃないかと思ってるくらいなんですけどね。
すごい、すごいっすよマジで。
こんなお方が存在できるのかっていう驚きがあって。
主人公が今ハリー・ディーン・スタントンなんでね。
この間なくなりましたよね。
ラッキーという作を残して。
パリ・テキサスぜひご覧ください。
最近テアトルとかリブル、レトスペクティブとか国作特集がガツガツやってるんだよね。
森田さんといい、次カドカ映画特集をリブルでやるからな。
本当ね、いっぱいやってくれてるのに全然いけてないのがもどかしくて。
ジム・ジャームシュのやつとか全然いけなくて本当に悔しいなって思ったんですけど。
そうなんですよね。僕本当ジム・ジャームシュ全然見てない人なんですけど。
なんかたまにいいのかって。
僕ジム・ジャームシュ見たことあるのパターソンとデッド・ドント・ダイだけなんですけど。
デッド・ドント・ダイで非常に良くない出会いをしたので。
めっちゃ怒ってましたねそういえばね。
デッド・ドント・ダイ本当に嫌いな映画のベストに上げたくなるぐらいには過ぎじゃないんですよ。
そういえばそうでしたね。
パターソンは僕ちょっと体調悪い時に見ちゃって寝ちゃったんですよね。
あれはもったいなかったなと思って。
いい映画だったのに。後半の方をぼやーんと見てて。
なんか多分いい話っぽいことが流れていってるぐらいの感じで見てたからちょっと後悔してて。
今回ジム・ジャームシュのあれあったから見たかったんですけど。
ちょっと今僕のライブサイクル的にちょっとあんまり見れないっていうのはありますね。
あとフレデリック・ワイズマンのボストン視聴者見たいと思ってたら4時間オーバーなんですね。
はい。
諦めましたさすがに。
3時間待っていこうって思ってましたけど。
週末に試写しまして4時間。
いいよ。
分かってるんですよ。いいっていうのは分かってるんですよ。
いいのは分かってるんですよ。ただ長いよっていう話ですよ。
面白い。公共サービス確保あるべきっていう感じなんで。
ニューヨーク公共図書館の時もあれも3時間オーバーで結構タフなあれでしたけど良かったですもん。
人が誠実に公共の資源のために働くってこんな良いことなんだなっていうのが本当に。
変な言い方したらお役所仕事を見てるだけの映画なのに感動があるんですよね。
ボストン市役所もそうのり。
でも市民からの指摘っていうのもちゃんと入れてるのよ。
1:06:03
すごい。
いや絶対いいわ。絶対いいわと思いつつ4時間オーバーは無理。
4時間ですね。
映画のハシゴどうするよみたいなね。ハシゴできないじゃんみたいな。
ちなみに私今週末、ミナマタマンダラ6時間半の試写をします。
頑張ってください。
はい。
頑張ってくださいね。
なんか町山さんの玉娘表露してたのはすげえ面白そうなので。
重い映画ではないっていう。だけではないっていう。
6時間はちょっとね。
2回休憩あるんで。
見たいけど。
時間の確保がね。
サタンタンゴが何時間くらいあったっけ確かタルベラの。
7時間。
とかあったかな。本当で1日とか半日仕事になるんでね。
見に行きましたけどサタンタンゴ。
去年やったかなその前に。今度前やったかな。ヌーボーで年末行ったけど。
何ならその年の映画収めサタンタンゴでしたよ。
遅れたかな。一生懸命見たかな。
僕はね。初めてシネヌーボーに行ってサタンタンゴ見て映画収めしたっていう。
今年年末も確かヌーボーでハッピーアワーあるんで。
山口くんまだ見てなかったっけハッピーアワー。
ハッピーアワー見たいっすね。ハッピーアワー。
見てほしい。
ヌーボー年末の主風物誌となってるんでね。
初4時間クラスの映画はハッピーアワーかクーリンチェかどっちかかなと思ってるんですよね。
いいですね。
このチケット人生で使える回数そんなにないと思うんですよ。
多分4時間級の映画を見れるチケットって人生に数枚しか与えられてないと思うんで。
劇場で見るんやったらまだカーサイアとハッピーアワーかな。
5時間17分。
山口さんの作品がいいと思ったらぜひ見てほしい。
ハッピーアワーをみんな口揃えて言いますからね。
ほんとすごいですねあれはね。
関係性の話だからさ、女性の。
見たら面白いってわかってますもんそれ。
さあいつ行くか。
女性同士の関係性っていうところも、やっぱりそこはドライブマイカーになかったところじゃないですか、あんまり。
そこを、山口監督がそこを描けるっていうのはどう考えても描けるんですよ。
それを確認していきたいなっていうのもあるんですよね。
寝ても覚めてもなんでもう1本が。
寝ても覚めてもがもう超度級の男と女の話じゃないですかあれは。
もちろんハッピーアワーもそういう話ではあるので、その関係性がどう絡んでいくか。
まだ2本しか見たことないので、もっといろんなパターン見たいなっていうのもあるし、
多分その浜口監督の中でも1つキワだった作品なのかなっていうふうには認識してるんですよね、ハッピーアワーは。
そこは見たいっていうのはありますね。
ああいう長い作品ってあえてソフト化しないとか結構多いので。
1:09:05
劇場に是非見に来てくださいってやっぱりね、映画監督は。
そっか、やるのか。
あと話のテンション全然変わっちゃうんですけど、平成ガメラまたやるでしょ。
あ、そうなんですか。
今週末から。
ガメラってなんか個展があるんやったかな、なんかイベントがあってそれに合わせて。
うん。
なんだって。
いやガメラ、大怪獣空中決戦とレギオン襲来と3ですよね。
イリス。
3見たことないんすよ。
この間はなんも出てないの?
前はドルビーシネマは1だけ行ったんですよ。
で今回僕まずガメラ2は怪獣映画で一番すごいと思ってるぐらい好きなんで、
ドルビーシネマで見たいっていうのが一つと、3見たことないから見たいっていうのが一つですかね。
そうだな、見逃したな。
そっか、1でなんか盛り上がってんのにどうにか行って、その後は割とドルビーオンタイムで行ったな、これは。
レギオンはすごいんですよ、ガメラ2はすごいですよ本当に。
ジャンルっぽさが濃厚な分、僕シンゴジラよりもしかしたら好きかもしれないですね。
シンゴジラまで行くともう災害映画の方にちょっと針が振りかけてると思うんですけど。
まあそうですね。
ガメラ3が見たらね、アイの方がガメラに対する憎悪から始まるからさ。
だからある種確かにそういうわけなんだけど怪獣映画は多様性があるなと思う。
怪獣そのものが災害っていう側面って絶対的にあるんですけどね。
それはあるんですけど、キャラクターでありこの生き物としての存在、あくまでモンスターですと。
そういうものを見たいっていうのはあるし、レギオンはいろんなパターンがあるんでね。
ソルジャーレギオンっていう人間大のものがいたりとかっていう、そこがSF的な面白さになってるなと思うし、ホラーとしても楽しめるし。
本当に怪獣プロレスとしてもちゃんと楽しめるようになってるし。
人間の作戦ものって言ったらいいんですかね。
そういう面白さもあるしね。
てんこ盛りなんですよね、ガメラ2。
ゴジラもそうやけど、平成以降のちゃんとした怪獣映画って人間にとっても恐怖の描き方がすごいはっきりしてて怖いよね。
闇さんもちゃんとあって。
そういえば怪獣映画で思い出したんですけど、
この南海館でゴジラ、モスラ、キングギドラ、大怪獣総進撃とトットコハムタロンのシリアルじゃないですか。
僕もろに世代なのでめちゃくちゃ懐かしくて行きたくなったんですけど、あの組み合わせで本当に見に行ったので、ゴジハムくんもらったなってめちゃくちゃ懐かしい感じになったんですけど。
俺もそれこそ学生の時で京都河原町に泣かれた今なき映画館に見に行った。
懐かしいな。普通にハムタロウも楽しく見てたし。
見たんよ!俺見てない映画も。
1:12:01
何言ってんですか。ハムタロウ面白いですよ。
こんな子供映画は避けたわ。
その考えは良くないですよ。
マジですか?すいません。
その考えは良くないですよ。
面白かったですよ。確かに僕もゴジラがメインでしたけど、ハムタロウも普通に面白かったですからね。
ちゃんとハムタロウとセットに見るためのゴジラとして作られているからには、やっぱりハムタロウも見たいところじゃないですか。
ただ、ハムタロウ見た後にあのゴジラはマジで怖いっていうね。本当にあの白目のゴジラは本当に怖い。
ゴジラで一番性格の悪いゴジラですからね。
本当に。本当僕の人生のトラウマ級なんですけど、あのゴジラを見て、ちょうどその時ぐらいに今まで家族全員で寝てたんですけど、
自分の部屋で一人で寝るようになったんですよね、ちょうど。
本当にあの夢であのゴジラが出てきて、せっかく独り立ちして一人で寝るようになったのが、また逆戻りしたっていう。
結局また家族の元に戻ったっていう、ちょっと結構いわくつきの僕の中では映画になってますね、本当に。
怖かったなぁ。
とりあえずあの南海映画の怪獣映画は、寝屋側にあるキャストっていうフィギュア屋さん、おもちゃ屋の会社が企画して持ち込む企画なんで、定期的にやってます。
で、ちょいちょいなかなかマニアックなゲストさんも呼ぶので。
ですよね。
そうだからね、ちょっとねコロナが落ち着いてきても定期的にやると思うので。
で、基本あそこでやるとフィルムでやることが多い。あのフィルムでやるやつはフィルムでやるんで。
あーそうか。
一時、あそこのオールナイト上映企画をよく行ってたよ、怪獣映画のやつは。
昔は東宝妖怪映画みたいなのたまにやってますよね。
だから怪獣フィギュアとかであそこに行くと、怪獣好きの女性がたっぷりとフィギュアを買って帰るってよく見ます。
すごいですね、やっぱ。
いい企画ですよ。
確かにあそこで平成カメラのフィルム上映とかやったからね。
へー。
ドル向けじゃなくてそうよ。
なるほど。
はいはい。
あ、確かエマリオンさん南海岸まで行ったことないって言ったっけ?シニューアル後は。
いや、この間アメリカンハンニーの時に行ったっていう。
あ、そっかそっか、その時やな。
なんですけど、でもあれが初めてですね。
南海岸は通いだすと楽しくなるよ、企画門は特に。
いや南海岸はね、すごいっすよ。今関西でオールナイトやれるとこほとんどないっすからね。
そうですね。
オールナイトってなんか怖いイメージがあってんけど、石井総吾、石井学竜ナイトで初めて行って。
あれ行ったんすか?僕も石井総吾ナイト行きましたよ。別のタイミングかな?
うん。
はい。
そう、その時に会うかな。
だから石井学竜のあの作品、パンク映画。
パンク侍切られてソウロウですか?
いや、その前のミニシアター出てたやつ。
染谷君とか出てたやつ。
ちょっとパッと出ないっすけど。
その時に関西に来てて、やったっていうのがあって。
1:15:00
とりあえずオールナイトって、荷物の心配意外と大丈夫なんやって分かって。
映画好き悪い人おらねーやーって思いながら。
やっぱり寝てもらって、もう荷物大丈夫やーって。
南海岸の場合は。
意外と安全だなーって思って。
そこから分かると、行く時も毎回買うって時があって。
まああの、あそこは本当に映画好きな人だけ来る感じですからね。
たぶん昔のオールナイトとかだったら、本当に寝るために来てる人とかも全然いたと思うんで。
そこはやっぱ空気違いますよね。
今の南海岸きれいだし。
90年代あたりの南海岸は別の企画団体が入ってて。
トップコーナイトっていう年末に、完全複面上映とかやってて。
えー。
すごい企画力だ。
3本か4本が本当に複面で明かされずに、ちょっとだけヒントは出るのかな。
でマニアックなやつとか、日本で劇場公開されてないようなビデオスリルの作品とかもやってたらしい。
それ行く側も試されますね。
何が来ても俺は楽しめるぜっていう自信がないといけないでしょ、それ。
絶対無理やわ、僕。そこまでは無理やわ、絶対。
トップコーナイトっていう複面上映企画は割と面白くなってて。
本気っすね、本気の本気のガチのシネフィルしかいけないですよね、それは。
だからその辺が結構、90年代ピアとかエルマガジン買ってるとその辺が乗ってて結構俺ら間違ってた。
いいなー、その本当に映画華やかかりし頃の雰囲気が漂うエピソードですね、それは。
僕と山口くんとかそうやねんけど、明石海峡を橋ができてから淡路島から三宮のミニシアターとか結構俺は行ってた方なので、高校生の時は。
いやー、すごいなー。僕、桐島の時に話しましたけど、高校の時映画館なんて行ったことなかったですからね。
いやー、やっぱ年季が違いますね。
橋ができて、今は三宮アサイシェイマーとか行って、ミニシアター系映画。
だから本当は今日その辺の話がベスト3の中に出てくる予定でした。
あー、なるほどね。
いやー、僕それ出されても何もわからんってなるかもしれない。
何もわからんですけどね。
一応有名どころではあるけどね、ベスト3、その辺を言ってしまったら。
またの機会にね、生涯ベスト3はね。
ちょっとね、もう今映画館も年末進行になって話題作増えてくるから、生涯ベストの回挟めるタイミングちょっと分かんなくなっちゃったなっていうのはあるんですよね。
まあまあ、お祝い、温めるだけ温めておいてお祝いやりましょう。
えーと、ひとまず次回は聖地Xでよろしいでしょうか。
そうですね、聖地Xで。
リリウム監督。
わかりました。
変な映画です!っていう褒め言葉を言っときます。
韓国でロケしてましたよね。で、韓国での話ですよね。
はい。
で、鬼闘士とか出てましたよね。
出ますよ、はい。
いやー、ね。
コクソンか?コクソンか?
韓国の鬼闘士といえばコクソンっていう。
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ファンジョンミンか?っていう話になりますけど。
コクソンはね、スリラーの極みですけど。
まあ、あくまに日本のイキルメさんの舞台の原作なので。
太陽とかやってたね。
まあ、いい意味で変な映画です。
まあ、ね。見てみましょうや。
はーい。
もちろん楽しみですね。
はい。
あと、再来週はディアイヴァンハンセンのつもりにしといても問題ないですかね。
はい。
えーと、それ以降はたまいなさんがいらっしゃるときに決めますか。
そうですね。
それ以降の後も12月公開作品です。
12月ね。
マトリックスとかやります?
そう、復讐戦闘って思いながら。
僕も復讐戦闘ね、すっかり。
あのー、僕1作目しか見てないんですよね。
プライムに確か3本あったはず。
まあ、これを機に新作があるので見ようと思ってましたけど。
まあ、イチがアイマックス上映とかリバイバルやるんよね。
確かナンバーパークさんあったかな。
ちょっと前にもやってましたよね。
そうそう、ドルビーシネマでやってたので、その時に初めて見たんですけど、復讐マトリックス。
だから、その流れで見なきゃなと思いつつ。
マトリックスリザレクションの予告見てたら、
あれ、今のキアヌ、ジョン・ウィッグのイメージ引っ張られてないですか、あれ。
まあ、まあ。
まあまあジョン・ウィッグは何人も見るんですけど。
まあ、結局キアヌ自身がプライベートで色々と大変な人生研究をしてはれますから、やっぱりね、その辺が出てきちゃうんだよね。
まあまあ、そうですね。
でも、キアヌそのものが映画にどうしても反映されてしまうっていうのは、スターの証なのかもしれないですね。
まあ、12月だから、あと12月は効果延期ならんことを願うばかり。
あとキングスマン楽しみにしてますよ、僕は。
キングスマンファーストジェネレーション。
ファーストエージェント。
ファーストエージェントですね。
俺、死者いけるかなーとか思いながら。
今日はこれだったので。
ミラベルも多分面白いですよ、あれ。
いや、絶対面白いでしょ。絶対面白いでしょっていうか。
これもリン・マニエル・ミランダなんだよなー、かかってるんだよなー。
まあ、そんな感じで来週以降やっていく感じでいきましょうかね。
はい。
では、フリートーク回になっちゃいましたけれども、これにて終わりたいと思います。
ちょっと前代未聞のダラダラさでしたね。
これ大丈夫ですかね。また大丈夫かなっていう。
まあまあ。
では、お知らせになります。
これまでも月1ペースで開催しておりました、
映画の話したすぎるバーを11月も開催させていただきます。
日にちが11月27日土曜日。
オープン時間が19時、クローズが23時となっております。
今回はアルコール類の提供を予定しております。
我々が今回した話であるとか、これまで取り上げた作品であるとか、
もろもろいろいろお話しできるかなと思います。
あと、お客さん同士で話していただいたりとか、
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本当にこの秋に見た映画、あるいは本当に生涯ベストの話ししていただけるような
映画トークの楽しい場にできたらなと思っておりますので、
よろしければ遊びに来てください。
本当にただのバーですので、予約とかも特に受けたまっておりません。
普通に来てください。
当日思い出したら行こうかなぐらいで来てもらうとか、
全然そういうノリで構わないので、
軽いノリで遊びに来ていただけたらなと思っております。
あと、この番組ではお便りを募集しております。
番組や取り上げた作品の感想などを送りいただけると嬉しいです。
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mail.virtualengabar.comより受け付けております。
アドレスはポッドキャストの番組説明文に記載しておりますので、
そちらでご確認ください。
はい、それでは映画の話したすきラジオ第36回
フリートーク回を終わりたいと思います。
それではまたお会いしましょう。さよなら。
さよなら。
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