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2021-11-16 52:12

第35回(2)『エターナルズ』壮大で等身大、どこまで行くかMCU

MCU最新作、クロエ・ジャオ監督作品『エターナルズ』の話をしました。

クロエ・ジャオ監督の作家性も取り入れつつ、ちゃんとヒーロー映画。さらに懐を広げたMCUはどこまで行っちゃうの?!

■メンバー ・山口 ・原口 ・まえだ ・マリオン

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00:00
はい、えっと、では、映画ドットコムより解説を読ませていただきます。
アベンジャーズシリーズをはじめとした、マーベルシネマティック・ユニバース、MCUで知られるマーベルスタジオが送り出すヒーローアクション対策、
太古から人類を守ってきたエターナルズと呼ばれる者たちの活躍を、ノマドランドでアカデミー賞を受賞したクロエ・ジャオ監督が描く、
アベンジャーズエンドゲーム5の世界を舞台に、これまで人知れず人類を守ってきたエターナルズが姿を現し、未曾有の危機に立ち向かう。
遥かな昔から地球に存在し、7000年もの間、怪異から人類を見守ってきたエターナルズ、最強最悪の敵サノスによって半分が消滅させられた全宇宙の生命は、
アベンジャーズの戦いによって復活したが、その時の強大なエネルギーによって新たな脅威が誕生し、地球に迫っていた。
その脅威に立ち向かうべく、これまで身を潜めていたエターナルズが再び集結する。
10年ぶりのアクション作品への出演となるアンジェリーナ・ジョリーをはじめ、クレイジー・リッチのジェン・マ・チェン、ゲーム・オブ・スローンズのリチャード・マッテン、キッド・ハリントン、これがハリウッドデビューとなる新幹線ファイナルエクスプレスのドン・ソクラが出演と。
はい、まさかこの番組でMCU作品が取り上げられるとは思ってなかったんですけども、MCU未経験の2人を巻き込む形で今回実現いたしました。
じゃあ、皆さんのサーリーの感想を伺っていこうと思うんですけれども、原口さん、初MCU。
はい、映画ライターの初MCUで申し訳ないんですけど、イタラー発言があったら申し訳なくて。
正直、今日見てきたんですけど、ストーリー見ながらまず思ったのが、宗教的?キリスト教とか、聖書、創造主に関する話やなって、見ながら思ってました。
そうですね。
でも話は理解できて、とりあえずやっぱりドン・ソク、アメリカではドン・リーのギルガメッシュが最高やなと思いながら。
ローデン・リドーレフさんのマッカリ、あとマリー・コーガとドルイク。この3人が非常にお気に入り、ベスト3キャラですかね、私としては。まずそのとこから。
で、前田さんはいかがですか?
いや、すごいテンション上がる映画でしたね。
素直に見れる映画でしたよね、マドン・ソクとかアンジェリーナ・ジョリとか。普通に構えずに楽しめる映画だったかなと思いましたね。
全員が並んでるシーン絶対笑ってしまうやんと思って。
ただなんか彼らの取った選択についてはそれでいいのかって思ってる派ですね、私は。
まあね。
マリオンさん、僕とマリオンさんはMCUを見てきてる人なわけですけど、一番見てるのが多分マリオンさんですかね。マリオンさんはいかがですか?
03:09
そうですね、一応MCU全部映画の作品を見てるし、ワンダービジョンとかのドラマシリーズも幸いなことに今全部は見れてるので、
WHAT IFぐらいは見てないけど、まあ基本的には見てるんですけど。
まあ何より驚いたというか、ちゃんとクロエジャオの映画だったなって思えたのが一番良かったなって思えて。
THE RIDERとかNOMADLANDとかのような人生を巡るミニマムな旅みたいな話だったなっていうのは今回も思って、
ちゃんとそのMCUの枠組みで、ちゃんとクロエジャオらしい映画になっているってことがやっぱり一番今作の魅力というか良かったところだったんじゃないかなっていうふうには思いました。
僕は全部は見てないんですよね、MCUは。
特に初期の頃は片手間でぐらいしか見てない感じで、
まあ所々は抜けみたいな感じだけど、全体の流れはある程度掴むぐらいには見てる感じなんですけど、
今回は本当良かったなと思って、
ちょっとそのMCU自体がコスチュームヒーローの内輪感っていうものが出てしまっている部分はあったとは思うんですよね、ある程度。
世界観に詰まってきて、その中であまり漫画的ではない切り口からのヒーローを描くっていうので、
クロエジャオぴったりだし、ちゃんとその漫画っぽいヒーローアクションも撮れてるし、
もう本当にバッチリ楽しんだって感じでしたね。
個人的には本当文句のつけどころがないぐらいには楽しんだ本でした。
はい、じゃあここから具体的に内容に触れた話をしていきますので、
ネタバレ気にされる方は見てから聞いていただくのがお勧めかなとは思います。
はい、では内容を触れていこうと思うんですけども、何からいきましょうかね。
あの、マドンソクが完璧なマドンソクだったっていうのがすごい。
あの、マドンソクのマドンソク性しか詰まってないでしょ、あのギルガメシって訳。
求められてるマドンソクの全てですよね、あれがね。
もう素手で何でもできるとこと、料理をする可愛さと。
で、優しいっていうの、全部やんと思って。
いやだからその普通にマドンソク映画として見れるようになってたと思うんですよね、そのMCUとかその文脈ほっといて。
もうマドンソク映画、新作エターナルズとして見れるぐらいにはマドンソク映画だったなぁと思って。
で、僕あのこのポッドキャスト、このメンバーで始める前、一人で喋ってた時に
バッドガイズだったかな、あのマドンソクが出てる韓国映画の話をした時に
06:04
マドンソクの拳には、これで殴ったら相手に勝つっていう魔法がエンチャントされてるって話をちょっとしたことがあったんですけど
今回それが具現化してたなと思って。
今までもピカーって光ってるやつで相手殴ってて、今までもこれがついてたんやわと思って。
そっかこれやったんやって。
しかもあいつだって歴史上の陰でずっといて、神話になってるわけですけど
マドンソクの映画自体がギルガメッシュの神話なんじゃないかっていう仮説を立ててちょっと見てたりね。
そこをね、ディビアンスを捨てていってんねやっていうのがもうテンション上がった。
変わらねーって思って。
もうあの光ってない状態でも普通に勝つやろうなーぐらいに。
だから他の映画ではあの光るやつCGで消されてるってことですかね。
本当は出ちゃうけどあれ消されてるっていう。
そこだけでもう割とお腹満足してたし、しかもアンジェリーナ・ジョリとのペアが素晴らしいんですよね、あれ本当に。
それは考えつかなかったなっていう組み合わせでもあるし、あの二人の関係性もすごくいいんですよね。
めちゃくちゃいい、あれは。
お互いにただ支え合ってるっていう絆っていうのはすごくいい関係性でしたよね。
なんかその恋愛とかじゃなくね、ただその仲間だからっていうので寄り添ってるっていうのが良かったし、
アンジェリーナ・ジョリの役所のセナもちょっと何か人類が滅びてしまうっていう記憶で逞らんしてしまってるって感じでしたけど、
まあいわゆるPTSDというかトラウマから精神的に不安定になってる兵士みたいな見方もできると思うんですよね。
で、そこでエターナーズの中で一番強いというか、イカリスと並ぶ最強の一人って扱いやったと思うんですけど、セナって。
まあ女の人が最強に入ってるって言ったらまあいいかなと思うし、
その一番強い人の精神がちょっと不安定になってしまうかもしれないっていうことを描いてるのも僕いいなとは思ったんですよね。
強い人だから精神的にも強いんですよとかじゃなくて、すごい能力的に一番火入れてるってもちょっと何らかのきっかけで精神的に不安定になってしまうかもしれないっていう、
そこを分けて描いてるみたいな感じも僕すごい好ましいなと思ったりはしてて、本当良かったですね。
確かに今回の強い人っていうと、イカリスも強い人ですけど、彼も結構弱さを抱えているというか、結構結末としてはなかなか弱さを抱えて複雑なままああなってしまうんだなっていう状態になってしまうのはそこも通じるのかなと思いますよね。
09:08
ラストの表情、僕良すぎて、泣くシーンの演技良すぎて僕やばかったですね、あそこ。
リチャード・マッテンってそんな演技上手いって印象なかったんですよね。ゲームオブスロンズとかも出てたけど、そんな印象で見てなかったんですけど、今回の表情やばかったなと思って。
エターナルズのメンバー全員キャラクターが立ってても良いんですよね。1個のキャラクター単体とっても喋れるみたいなぐらい密度がありますよね。こんなにキャラいっぱいいるのによくギュッと凝縮できてるなっていうのがありますよね。
他のマーベルのヒーローたちが今回全然絡んでこないじゃないですか。背景エピソードとしては指パッチンがどうこうみたいな存在は言われてますけど、直接出てこなくて初めて見るには割と見やすい映画だったんじゃないかなと思ったんですよ。
だってエターナルズのメンバーの中だけでちゃんと関係性とか仕上がってるし話も成立してるから、仕切り直しの一本としてはすごい良かったんじゃないかなと思って。誰が好きとかあります?マドンソク置いといてね。
だって全員好きでしょ、マドンソクは。
マッカリの超スピードの生かし方がいいなって思って。めちゃくちゃいいです、あれは。欲しいところをちゃんと救っていくっていうのがいいなって思って。
超スピード演出ってスローモーションにするみたいな演出ってよくあったりするかなと思うんですけど、全然それなかったですよね。ただ速いっていう。
そうですね。もう速すぎてちょっと見えないみたいな感じ。もう気付いたらその場所にいるみたいなのがアクションとしても出てましたよね。なかなかこういう超スピードなスーパーヒーローってもういろいろいるじゃないですか。クイック・シルバーとかフラッシュとか。
なんかその中でもちゃんとこの人らしいというか見せ方をしてたなっていうのは思いましたよね。
私はやっぱバリー光眼が。ですよね、お好きですもんね。何て言うんですかね。ヒーロー顔じゃないでしょ、絶対。ヒーロー顔というかヒーローじゃないのが入ってるっていうのがまずいいなと思って。
結構そこの意外性というか、しかもこう結構独自の。しかも与えられている能力がなんかこう残酷というか。
何て言うんでしょう。あれ、彼の能力ってどう生かされてました?実際の戦闘の時。
正直、ディビアンスとの戦いでは役に立たないっちゃ立たないですよね。
12:01
そうですよね。
だから、エターナンスのメンバーってディビアンスと戦うメンバーと人類の発展を促したり整えたりするメンバーとに分かれていると思うんですけど、そっち側だと思うんですよね。
で、なんかその人類がなんかめちゃめちゃ変な方向に向かい出したら、マインドコントロールで整えるみたいなのをやる役割なのかなとは思ったんですけど。
ある種の人間味のあるキャラでいいなと思って、ちゃんと争いを止めようとするっていうのが。
一番悪いことしかねない能力で、あの性格っていうのがいいですよね。
そうそう。絶対だってバリー・コーガンっていう役の時点で絶対この人なんかやらかすだろっていう気がしてたんですけど、なんなら一番すごく人間味あふれる葛藤を抱えててすごくかっこいい面あるというか、こんなかっこいいバリー・コーガンは見たことないなって思いましたよ。
いやもうあれヒル・アンドンタイプでオタクが好きなやつですよね。
オタクが好きなやつ。
ひょうひょうというか不真面目ぶってるけどみたいなのみんな大好きなやつじゃないですか。
やりたいやつ。
あの役割がパトレイバーの後藤隊長とかみんなやりたいじゃないですか。
僕ねあのセルシー、ジェンマちゃんが僕ってジェンマちゃんの出てる映画初めて見たんですけど、なんだろうなもう雰囲気全部めちゃくちゃいい。
全部めちゃくちゃいい。
綺麗な方やなーって思いましたよ見てて。
あとファストスとかもなんか結構いいやつやったというか、ゲイのスーパーヒーローでっていうすごいなんか普通にパートナーとかもいて子供もいてみたいなのも、
なんか普通に出してきててすごくそこも好感を持ってたし、
あとちょっとギョッとしましたけどこんなにやるんやっていうシーンでやっぱ広島の原爆の10日後の広島が出るっていうのもなかなか攻めたことするなぁと思って。
ですよねあそこは。
いわゆるハリウッドの映画であそこでこう自分たちのある種の加害性みたいなのを描くみたいなので、原爆のモチーフが出るっていうのはなかなか攻めたことをするというか、
クロエジャオーという外からアメリカを俯瞰できる人だからこそできたことなのかもしれないし、なんかそこはちょっとすごいなと思いました。
あそこはね本当に。
見たことないです。なんか誰かの秘宝で見てんけど、いわゆるイカリスとセルシーにあったような、ラブシーンってMCUであんまなかった?
いわゆるセックスはないと思います。
確かに今回普通にそういうシーンがあったなっていう。
でも私なんか広島のシーンは、なんていうんですかね、逆にお前らがそれ言うってちょっと思いましたけどね。
まあまあわかりますよ。
15:01
人類の愚かさみたいな。人類の愚かさってことにしちゃうってちょっと思いましたね。
神様視点やとそうなっちゃうんだろうなっていう。
作ってるのはアメリカ人だしなっていうね。
あと本来やったらもっとひどいことやぞあそこっていう。
裸足のゲーム見ろって話ですからね、本当はね。
とりあえずだから争いによって人類を発展させて最後目的を向かうっていうことなんですよね。
というか争わないと人類は発展しないからそれを止めなかったっていうところですね。
建前上、人類には介入しないみたいに言ってましたけど、まあそういうことですよね。
泥いこが説明立場だよなっていうところは。
なんかあのね、セレスティアルズもあんなに感受性豊かな存在にしなければいいのにと思いましたよね、エターナルスのメンバー。
感受性豊かすぎでしょ。
確かに。
なんかその、リビアンツからどういう飛躍の仕方してるのに2代目って思いましたね。
そうですね。
まずリビアンツがプログラムミスっていうところがポンコツだなっていう。
しっかりしろよって話ですよね。
そうですね。
あのファストスの夫が出るシーンの自然さは本当に良かったなと思って、当たり前のものとして出ると。
で、子供がいることも用紙取ったんですよと。
分かるでしょって。別に説明しないですけど用紙取ってるんですよって当たり前のものとして出してくるっていうのはすごい良かったなと思って。
すごいこの自然さで見れたのはすごい良かったなと思うし。
なんかこのままそのエターナルズはああいうゲイのカップルを自然に描いたからいい映画とかじゃなくて、
映画の評価とは別にああいうシーンが普通に入ってくるようになったらいいなと思うんですよね。
だからあのダサくでもいいと。
だからゲイのカップルを自然に描いてるけどこの映画はダサくだよねって自然と言えるようになったらいいなとは思うんですよね。
この描き方したからいいんですよこの映画とかじゃなくて、もうダサくですと。
この映画はゲイのカップルを描いてくれるダサくなんですよっていうその当たり前のものとして存在してるってなったらいいなとは思うんですよね。
でもなんかだいぶ当たり前にはなってきたなって。
いっそこうやって話題にする必要さえなくなったらもうゴールって感じはしますよね。
まだちょっと我々としても話題にしちゃう段階ですけど本当に触らなくても当然だからってなったらもういいなと思いますよね。
あとちょっと真面目なこと言っちゃいましたけど、キンゴってキャラクターがボリウッドスターで出てくるとか笑いましたけどね。
いいキャラスいるんですよ。
確かにな。見た目変わんないもんなボリウッドスターっていう。上手いこと使ってんなって思って。
18:04
先祖代々スターっていう。
ずっと変わんないなこの人顔みたいにならないんだなっていう面白いなって思いました。
彼のマネージャーもめちゃくちゃいいキャラでしたからね。
そうそういいキャラクターでしたよね。
あと彼の立ち位置、最終的に最終決戦に参加しないっていう。
その使命は果たさないといけないと思うけど仲間と戦うのも嫌だっていう。
なんかあのめちゃめちゃ自然な決断だなと思って。
別にあれを見て彼のこと嫌いになるとかもないし、一つの選択肢として素直に受け取れたなと思いましたね。
あと彼の能力あれなんですよね。霊眼なんですよね。モチーフが。
あーそうね確かに。
なんかもう明言されててもう悠々白書ですと。
黒絵女王がもうその悠々白書好きって言って霊眼を取り入れたって言ってるんですよね。
結構MCOファンの間だとアート的な映画を撮ってた黒絵女王のオタクの側面が見れたというので、そこに注目してる方とかも結構いたりはするんですよね。
そうですね。
霊眼って絶対一回は本気で撃とうとしたことありません?
霊眼はいいですよ。
本気で頑張ったら出るんじゃないかって一度は思いますよね。
やっぱね、カメハメハより霊眼だとは思うんですよね。
カメハメハってMC映画の一個前のシャンチーでもカメハメハ出てくるんですよ。
ドラゴンボールって言ったらもう世界的ポップカルチャーじゃないですか。
やっぱ優位白書ってサブカル感があっていいなって。
サブカル感って。
やっぱそのちっちゃい時の心境的にもドラゴンボールよりは優位白書だよなっていう気持ちありましたもん。
あれ?こうやっていったら誰かおらんかった?今回あれ?
だからキングを手から離すことができるんで基本的には指先から撃つんですけど、カメハメハみたいに溜めたシーンもありました。
ただ最強は霊眼みたいに溜めて撃つが一番。
指先から溜めて撃つがキングの最強だったんで、やっぱ彼は優位白書なんですよね。
他にもクロエジャー好きな作品とか漫画とかアニメとかいっぱいあると思うんですよね。
あんまりちょっと表に出てないだけで。
今までそんな映画を撮ってないからしょうがないんですけど。
まだそういう規模の映画に関われてなかったっていうのがありましたけど。
なんか今、スターウォーズの一つの作品にも関わるみたいにニュース流れてましたよね。
流れてましたね。
もうなんか彼女のそういうちょっとオタクな部分みたいなのをどんどん見たいなと思いましたよね、本当に。
21:03
てか今回のセレスティアルズのビジュアルって完全に巨神兵って感じでしたけどね。
元のデザインがどうかわかりませんけど。
最終決戦で復活するセレスティアルズが止まって、途中なんか出かけてるみたいな地で止まるじゃないですか。
なんかエヴァ?なんかエヴァとかでこんなのなかったっけ?みたいな感じにもなったし。
絶対多分影響とか受けてるのかなって気がしますよね。
エヴァの急激感がありますよね、あそこは。
あそこはめちゃくちゃあります。
海から覗いてる感じは。
あとセレスティアルズのデザインがめちゃくちゃいいくないですか。
うん、かっこいいかっこいい。
人類の想像の範疇に全く収まらない異形感、すごい良かったなぁと思って。
あとそのセレスティアルズにアクセスした時に、正面にドンと出てくる時の全然画面に収まってない感じ。
なんか初めただの壁にしか見えなくて、なんなんこれと思ってたんですよ。
なんかただ壁みたいなものが存在してて、その意味のわからなさがいいなと思ったんですよね。
意味のわからないものと更新している感じがすごい良くて。
そこ収まってないって解釈してるんやな、あれは。
うん、かなと。
しかもあれ多分、アイマックスとかで見たらもっと縦にドンってなって、もっと壁感強かったと思うんですけど、
いやそれはアイマックスで見てみたかったなぁと思いましたね。
あと全体的にやっぱ空間の撮り方広いじゃないですか。
クロエジャーっぽい画面って言ったらちょっとあれですけど、荒野とか砂漠とか海とか。
アクション映画ってやっぱりオブジェクト多くなりがちだとは思うんですよね。
そういう舞台を使ってアクションを撮るっていうのをやりたくなると思うんですけど、
なんか舞台のその情報量の少なさがやっぱクロエジャー的でもあるし、
ちょっとこれまでのMCUっぽくなさみたいなものも見えて新鮮だったし、
なんかちょっと独特のものが見れて良かったなぁと僕は思いました。
いやなんか本当画面暗いんですよね。やっぱ自然光使ってるのかわかんない。
確かに暗さはありましたね。
ドルイグの森、集落とかも結構暗かったし、
なかなか本当にクロエジャーっぽい絵作りでスーパーヒーロー映画撮ってるんだっていうのに、
横剣見た段階でも驚きましたけど改めて見て驚くというか、すごいなと思いましたね。
なんかすごいですよね。
あの世界の空気感で中身は割とコテコテのコスチュームヒーロー感をやってるけど、
ちゃんと個人の感性の話でもあるじゃないですか。
営みの話じゃないですか。
そうですね。
その大味なアクション映画じゃなくて、個々人のいかに人生を営むかって話にもなってるし、
なんかこんなバランス感覚の映画、見たことない気がするぞってちょっと見ながら思ってて。
24:01
本当、すごい壮大な話なのにすごいちっちゃい話みたいな感じってすごいなと思います。
言うても7000年の話だからね。
そうそうそうそう。
確かに。
7000年生きてる間にみんな感性ウイウイしですよね。
恋愛とか普通にできるんや7000年生きてても。
時間の流れがね、違いますよね。人間とはやっぱり。
なんか全員が誰かのこと好きっていう気持ちだけで行動してるやんと思って。
そうですね。
だからこそスプライトだけが可哀想やった。本当に。
確かにそれはそうです。
なんであんなに体がちっちゃく作ったのっていう。
しかも子供には恋愛をさせないっていう、そこの鉄壁のルール。
設定的には何の関係もないはずなのに全員同じ年齢だし。
見た目、私はやっちゃいけないって言ってるけど、あれその話的な都合じゃなくてもうつくずる側の都合ですからね。
見た目だけの問題。
確かにそうですよね。
なんで人が見た目を気にするのっていう。
人間側の倫理観の話やからあなたたちそれ気にする必要ないですよっていう。
確かに。これが本当に神々の神話の話だったらそんなことお構いなしですよね。
パワフルだと13歳の少女の外見っていう設定らしくて。
思春期でもどうだろうな。思春期要素入れてないんかな。
でもまあ思春期ですよねあれは。
まだ大人になれていない自分っていうものに対して重い悩むって思春期そのものですからね。
でもあの一人だけイカリスについていくわけじゃないですか。
であのティアマトっていう地球から生まれるセレスティアルズが生まれて世界が滅びようとしているのを
イカリスと2人で眺めてるシーン僕めちゃくちゃいいなと思って。
わかりますよそこ。そこわかりますよ。そこはねわかりますよ本当に。
その世界の黄昏を思う相手と2人で眺めているってなんて画面だと思って。
もう世界系だって感じですよねあの辺の。
なんかねそういうめちゃめちゃ大雑把な7000年生きている人じゃない人たちの話を使ってるのに結構個々のドラマが等身大なんですよね。
なんかなんだろうこれどういうバランス感覚なんだっていう。
本当に人間臭いっていうね。
だからそのすごい大いなるものとミニマムなものをその同じレイヤーで描くっていう黒絵じゃお感。
27:01
黒絵じゃおの視点みたいなのをそのヒーロー映画でやりきったっていう。
もうやりきった。まさにやりきったですよね。
なんかその今回の本作だけじゃないですけど、
時代的にもうなんか自分たちが家族っていう単位以上の組織のために生きていったり死んでいったりするのってもう無理なんじゃないかなって思うんですよね。
なんかそれがすごい表現されてるなぁと思って。
もうマックスで考えて家族のことって感じじゃないですか。
最近というか自分たちの価値観でいうと。
そこに関しては他のmcu映画は割と社会の正義みたいなものにいかに向かうかみたいな話は描いてるんですよね。
それの一番代表がキャプテンアメリカだったりすると思うんですけど、
彼はアメリカの政治っていうものがいかにあるべきかっていうものを体現している存在なんですよね。
彼が戦うのはアメリカの負の側面なんですよね。
キャプテンアメリカ戦うのは。
ただやっぱそのある意味一番遠い存在というか精神的に一番崇高すぎて能力的にはただすごい人間程度のものなんですけど、
やっぱり精神的にはめちゃめちゃ遠いんですよ。
人じゃないものの話には見えるんですよね。
2年が戦ってるみたいに見えるんですけど、やっぱそのエターナルズは今までのmcu映画の中で規模は一番でかいのに動機は一番短くらいな感じかもしれないですね。
他で言うとアントマンっていう作品だと娘のために戦うみたいな感じだったんで、
多分スケールは一緒なんですけどアントマンは文字通りちっちゃくなるんですよアリみたいに。
宇宙できたぐらいからの話とこのアリのサイズのヒーローの動機は同じぐらいなんですよ。
動機の規模が。
そこのなんか不思議さ、同じものとして存在できてしまうことっていうのがやっぱそれを同じ世界観でパッケージできるmcuの面白さみたいなのが感じたりしますね。
あとエンディングめっちゃ良くなかったですか?エンドロールシーン。
世界各国の神話の像とかにそのエターナルズの光が走るっていうので、めっちゃ上がりません?っていうのが。
ああ、そこがかっこよかったですね。
現実の神話っていうものが実際に存在する何か超常的なヒーローっていうものに集約されていくっていうのがすごい面白かったですね。
だからそういう意味ではmcuって神話の解体みたいなのをずっとやってたのかなみたいなのにもちょっと思えるというか、
例えばソウって北欧神話じゃないですか。
けど実は宇宙人というか一つの子を持ったキャラクターとして描くみたいなのとか、
そういうのにもちょっとエターナルズって通じるのかなみたいなとこがあるのかなってちょっと思いはしましたね。
30:06
あと前田さんがおっしゃってたラストの善意について話します?
言ってましたね。
いやなんか、なんやろ、あれでいいのって単純に。
なんていうんですか、あれ確か、私もちゃんと理解でききってるかわかんないですけど、
知能を持った生命体のパワーをもとにまた小宇宙というか小さなユニバースがまた生まれるみたいな。
なんかそれで言ったら地球とか人間もそうやって誕生したと思うんですけど、
それは断ち切っていいんやっていう。
どこまでも人間的な価値観の善悪でしかないなっていう。
せっかく宇宙の話で、それこそ宇宙を作っているいわゆる神みたいな存在が出てきているにも関わらず、
どこまでも人間的な価値観、私それが結構想像力の限界なのかなと思っちゃって。
愛とか、なんやろ、あの映画で描かれる愛っていわゆる人間の世界の愛じゃないですか。
でももし宇宙の理がわかっている存在がいたとしたら、
また愛の尺度というか次元も全然違うものがあると思うんですけど、
それを誰一人理解、そういう意味ではイカリスとかは、
でもイカリスも最終的に好きな子を殺せないよっていう理由だけで諦めてるし、
誰もそこを理解しないまま、そういう意味では本当に、
神が作ったコマのバグでしかないみたいな感じなのが、
話としては人間が残ってくれないと困るんですけど、そこはちょっと私は引っかかりましたね。
それは絶対後々大問題の種になるんですよ、これが。
そうなんですよね。
マーベルってずっとそれなんです。
だってね、サノスの存在っていうのも、
要は宇宙規模に考えてちょっと生命多すぎたらやばいから半分にしましょうみたいな話を、
マジで実行するみたいな的なわけですけど、
アベンジャーズは基本的にそういう宇宙規模のある種の合理的なところからは抗うみたいな話を延々ずっとやってるっていうのは、
本当にその通りだなと思いますけどね。
でもなんか、それで言ったらサノス、いや分かんないですけど、
サノスがやったことって、数を一時的に減したことで人間を助けようとしたっていう説も出てくるんじゃないかなと思って。
33:01
負けしてるから助けるもん。
その側面はあるんじゃないかなっていうか。
サノスの考え方は本当、合理的な意味で言うと正しいふうになってしまうので、あれって。
でもそういう大きな合理性とか、そういうのから抗うところに希望というか勇気というか、そういうのがあると思うので、
それがさっき前田さんが言ったような、人間の尺度でしか考えられてないことであるっていうのと言われたらもう元も子もないですけど、
僕は人間なのでもうその尺度しか測れませんっていうことで、はい。
その原口さんもおっしゃってましたけど、キリスト教的な見方をするんだったら、室楽園みたいな話ですよね。
神の決めたルール、神の決めた箱庭の中だとその営みは無難に続けられたけれども、それでも私はこれを選びたいと言って楽園を脱していく話として見ることもできるとは思うんですよね。
だからそれが後々様々な加工の原因には絶対になるんですよ。
だからめちゃくちゃややこしいことになるんですけど、それはそれとして今自分はこれを選ぶということが人間であるという話として捉えることもできるかなとは思うんですよね。
そうですね。本当に人間性を巡る話だったなって思えるのはやっぱりそういうところです。
あとなんか、自分のアイデンティティというか存在を大きく揺るがされる話で、それに対してどう向き合うかみたいな話だったと思うんですけど、
エターナルズの使命というか、実はそういう話だったの?みたいになるし、
あとエターナルズの誕生に関しても、自分はそういう存在なの?っていうのも大きく揺るがされるというか。
その揺るがされた中で自分はどう生きるのかみたいな話っていうのは、やっぱりクロエジャオらしいテーマだなと思うわけで、
ザ・ライダーっていう映画も、ロデオを営んでた男性がもう乗れないっていう状態になって、
じゃあ自分はどう生きていくんだっていう話だったし、
ノマドランドを自分はどう生きていくのかっていうのをノマドとして生活しながら考えていく話だったし、
なんか本当にこういうザ・ライダーとかノマドランドとかっていうミニマルな話から、
よくこんなスーパーヒーロー映画が作れるなっていうのは本当に驚かされますね、本当に。
なんかそういうとこがすごい複雑なことをしてるからこそ、
マドンスクはもうコテコテのマドンスクキャラみたいな、なんか抑えるとこはちゃんと抑えてるとこも、
なんかバランス感覚がいいというか。
そうですね。で、そのザ・ライダーとかノマドランドって実際の人が出てくるというか、
実際ノマドの人が出てくるとか、実際にロデオとかで活躍してるとか出るとかっていう風な映画の作り方してるんですけど、
36:04
今回のエターナルズもなんか本当役者の味そのまま出してますみたいな感じで、
なんか本当素材のまま使ってるみたいな感じだったんですよねっていうのはちょっと思いましたよね。
そうですね。
ゲーム・オブ・スローンズ文脈で言うと、リチャード・マッテンとキット・ハリントンっていう、
もうその作中でも超人気の男前が2人出てるんですよね。
で、もう僕としてもそこはワクワクなわけですよ。
ゲーム・オブ・スローンズの民としては。
で、もうリチャード・マッテンはもうなんか険しい感じで、
なんかちょっと使命感でややこしい感じになるし、
キット・ハリントンはもうなんか優柔不断な、優柔不断というかちょっと頼んない感じのか、
もうゲーム・オブ・スローンズで見たやつやなっていう感じがあって、
あの2人を見れたのは良かったなっていうのはありましたね。
なんか今回お2人にMC見てない形でエターナルズ見ていただいたんですけど、
なんかエターナルズで良かったのかなってちょっと思います。
逆にその他のMCUってもう完全に前後の映画でがんじがらめなんですよね、話が。
まあそうですね。
いやでもそれって私初めてではないんですよ。
あれ?そうでしたっけ?
私、アイアンマン2とエンドゲームだけ見てるんですよ。
エンドゲーム見てたんですか?そうだったんですね。
すごいとこだけ見てるな。
そう、アイアンマン2は当時誘われて人に見に行って見てる途中に、
あ、これ1見てないわ。
1見てないわ。
気づくっていう。
エンドゲームはめちゃめちゃ盛り上がってたから、世間が。世間というか界隈が。
この波に乗りたいと思って、過去作見る時間がなかったんで、
えーいって言って超感動しました。
でもこのエンドゲームって消されたらみんなが戻ってくるじゃないですか。
だからめっちゃ感動するんやけど、誰?って思いながら見てました。
まあそうですよね。そうなりますよね。
手くるくるしてる人とか誰?って思って。
誰だろう?
魔法使うおじさんみたいな。
ドクターストレンジか。
ドクターストレンジ、はいはい。
だからなんとなくエンドゲームの後のサノスの感じとかはある程度わかって見てましたね、今回。
指パッチンがどうこうみたいな話は、あーこれのことかっていうのはなんとなくわかるって感じなんですね。
そうですそうです。
なんかこの後続けて見に行こうと思います、シリーズを。
もう多分。
もう展開すんのかな、これ。
割ともうそのエンドゲームでリセットかかった感じはあるんですよね、登場キャラクターとかも。
39:04
仕切り直し感があって、もうこっから乱すのでもありかなぐらいにはなってると思います。
だから指パッチン前、指パッチン後みたいな、期限前期限後みたいなぐらいの境目ができてるんで、なんか逆に今がちょうどいいぐらいかもしれないですね、見始めるのに。
もうそれ以前も見るの、一旦もなしにして、こっから見るっていう判断するのもありかなって思いますね。
それするにはエターナルズはすごくいい作品だったかなっては思いました。
ちゃんと見応えありましたしね、いろんな意味で。
MCU映画っていう見方じゃなくて、その映画っていう見方で楽しめるぐらいには、なんかキャラも立ってるし、話も奥行きあるしで、なんか見応えあったなと思って。
確かに。
最後、サノスの弟、弟出てきちゃったから、結構またこう、なんていうやろ、ガンジガラメに戻っていくんやなと思いながら。
ポストクレジットを見ると必ずそうなるんで。
だし、もはやポストクレジットシーン見ても、これは何のことなのかわかんないので、すぐ調べますよね、見終わったらもう。
調べるっていうのがね、またね、奴らの策なんですよね。
調べることでまたどんどん絡めとられていくっていう、続きを見ろっていうね。
なんかね、サノスの弟ってエロスっていう名前でしたっけ?しかもね、演じてるのがハリー・スタイルズですか?ワンダイレクションの方って、もっとすごいな。
今、エロスをやるなら彼なのか?みたいな、なんか謎の、うんうん、なるほど、みたいな感じでしたけど。
サノスと全然キャラが違う感じなんですけど、だから弟なんて思ってんけど、あれは。
そもそもね、どうなの?って感じでしたけどね、どうなんでしょうね。
まあやっぱ対の存在であるみたいなんですよね。だからサノスって他の年のことみたいなので、それの対としてのエロスっていうことみたいなんですよね。
おー、そっか。
今回の第4シーズンだっけの、他の作品のキャラクターと絡むのかなって思って、シャンチーのやつとか。
シャンチーは多分絡むと思います。
テンリングスっていうのは共通ってあったんかなと思ってんけど、キャラクター絡んでいくんかなと気にはなった。
なんかテンリングスがエターナルズのテクノロジーに見えてしょうがないんですよね。
あー、なるほどなるほど。
そうですね。確かにテンリングスってよくわからないままでしたもんね。
ああ、そうなんや。
もしこの機会によかったらMCUに参入してください。お二人は。
ぜひぜひぜひぜひ。
ちょっと僕、全部見ろとはさすがに言えないですね。
42:04
なんかそこまでしんどいですよね、普通に。
いやもう、映画だけでも普通にこの本数多いし、今ドラマも見なきゃいけないじゃんみたいになってるのは、やっぱほんと今五神紀さんはちょっとなかなか大変だなっていうのは思いますよ、やっぱり。
だからこそリセットかけたのかなと思うんですよね。もうついていけないしって。
の割にはドラマシリーズまで見なきゃっていうのは結構ハードル高いと思うんだけど。
そうなんですよ。よくわかんないんですよね。リセットかけたけどドラマシリーズはもうがんじがらめじゃないですか。
そうなんですよ。
特にね、ロキとかは結構今後に関わるような話をちょっとしてたりするので、これ見てないとわかんなくない?みたいな風になるのかなみたいな。
僕はもうちょっとドラマまで付けるのしんどいんで、映画だけでいきますけどね。
私はなんかこの要素要素のでかいやつだけ見るっていう。
つまみ食い感じで。
たまに見て混乱するっていうのを楽しむっていうね。誰これって。
脳内で。
エターナルズと仲いいけど誰?みたいな。
でも面白いですよね、それも。
いや普通に面白いです。やっぱ別に全然話ちょっと舐めたこと言っちゃいますけど、正味話わからなくても全然面白いし。
でも私なんかどうしても野暮なことを突っ込んじゃうんですけど、みんながなんかこう、なんていうんですか。
なんかうーんってこう衣装ってコスチューム。なんかなんですか、あれもしかもすごいこうハイテクな感じで着るじゃないですか。
やけど、なんか途中セルシーが、途中というか最後の方、セルシーがスプライトに刺されるじゃないですか。
そこね。
ただの服なんやと思って。あれ本当にただの服なんだと思って。なんかそういう防御機能なんや。
あれただの刃物でしたからね、あれ。
ただの服着るのはあんなハイテクな感じで着るんやと思って。それがめっちゃ面白かったです。
あとドルイがスプライト殴ったのはただの岩ですからね。その防御力がわからないんですよ、あそこ。防御能力の程度がわからないと思って。
そこはね、あのね、MCUに常につきまとう問題なんですよ。このキャラクターの耐久力の程度がわからないと。
ただの普通の人間程度の人と本当にもう宇宙レベルの人が割と格闘できちゃったりするんですよね。
まあそれを成り立たせるのがマジックです、このシリーズの。
お祭りですよね。
そんなとこですかね。
45:04
はい、じゃあそんな感じでエターナルズのお話は終わろうかなと思います。
はい、えっとでは来週はあれですね、生涯ベスト3のお話をする方向でよろしかったですかね。
はい。
ベスト3か。
考えました?
難しいです。
3つ目だなあ。
生涯。
僕もパンチラインの仕込み方まで考えてますからね。
早いな、早いな。パンチラインの仕込みまでやってるのが熱いなあ。
そうですね、どうしようかな。
難しいですよね。人生、なんか生涯つくと、人生の一本みたいな感じでしょう。人生の3本。
考えます、頑張って。
で、再来週ちょっと決めとこうかなとは思うんですけど、早めに決めといた方がもしかしたらリスナーさんが事前に見とくみたいなこともできると思うんですよね。
ある程度先まで決めといた方が多分聞きやすいかなと思ったんで、決めとけたらなと思うんですけど、再来週だと、
再来週?そっか、来週末の映画。
そうですね、来週末。19公開ぐらいの映画が一つの目安になるかなとは思いますかね。
ちょっと気になってるのはマリグナントとか。
そうですね、どうかな、あれ。
喋りやすいかわかんないですけど、僕たちはみんな大人になれなかったとかは、なんかみんな喋りたそうな気がしたかな。
なんか喋るネタには困らないような気がしますね。
ちょっと見に行きたいなと思ってたんですけど。
今やってるやつですか?
映画館でもやってるし、ネットフリックスでも見てるし。
へー、辛い。タイトルだけで。
嫌な予感しかしないですよね。
僕もね、これも多分、チヘドを吐く人はチヘドを吐いてしまう可能性もあるし、なんだこの話っていう人もいるやろうなって思うし、
そういう意味でも話しがいはあるんじゃないかなとは思いましたね。
確かに、もうチヘドすでに吐きそうなってきました。
タイトルだけで。
タイトルがもう辛いってなりますよね。
元はインスタ映えする小説のあれやってんけどね。
そうなんですか。
元なんか小説らしいですね。
なんかあんまりインスタ映えしなさそうな話に聞こえてましたけどね。
小説のジャケットがそんな感じでなんか盛り上がってんの。
あー、そういうことか。
そうなんだ。
48:00
中身はってことですね。
中身っていうのが結構大きかったよね。
なるほど。他なんかあります?
中級公開とかそんな…。
なんか見たいやつはあるんですけど。
何ですか?
面白いかわかんないです。
XHX。
面白いよ!見ました!
面白いですか?
すごい食いつきながらしましたね、今。
おっていう、異例言うですからね。面白そうですしね。
大阪がシアタス震災橋と七木。
これでも全然アリですね。
いいんじゃないですか?イリエユーらしい。
駅埋めの前川ともひろさんが太陽の組み合わせに。
岡田まさきですよ!
反応がどうかなと思ってないけど結構おすすめですよ。
なるほど。
いいんじゃないですか?
見たいです、全然。
異例さん、メジャーでもインディーでも頑張ってる人なんで応援したい。
シュシュシュの娘とかもちょっと気になってたんですよね。
そうそうそう。
見れてなかったんですけど。
今度ヌーボーでやるかな?夏でやってたけど。
ちなみにヨクヨクシュとかなんかあります?
その次がディアエヴァンハンセンか。
ディアエヴァンハンセン行きますか?
なんすかそれ。
26週ですよね。
26の公開作品がやるかなっていうタイミングですかね。
それぐらい大きいとこでディアエヴァンハンセンかな?
見られると魔法だらけの家とかもありますけど結局ミュージカルになるのかなっていう感じですよね。
ディズニーアニメとか。
ディアエヴァンハンセン考えておきます、想定で。
じゃあ一旦ディアエヴァンハンセン想定する感じで。
じゃあ来週が生涯ベスト3で、再来週が生地Xですね。
いいんじゃないですかね。
ではお知らせになります。
これまでも月1ペースで開催しておりました映画の話ししたすぎるバーを11月も開催させていただきます。
日時が11月27日土曜日、オープンが19時でクローズが23時の予定となっております。
これまで週間曲がりのオープン時間が繰り上がってたんですけども、
本来の終電間際まで映画の話しできるようなバーとして今回やれることになりましたので、
遊びに来ていただけたらなと思っております。
今回取り上げたエターナルズであるとか、その他各メンバーがオープニングで話しているような作品の話もできますし、
それ以外のお話もいろいろしていただける場にできたらなと思っておりますのでよろしくお願いします。
51:04
あとちょっと僕がもう1個お知らせしたいことがあって、
以前僕がこのポッドキャスト内でクラウドハンディングの協力をお願いした、
泉大津野外映画祭なんですけども、
11月20日の開催で決定しております。
上映作品がお母さんと一緒すり替え歌舞伎を捕まえろと千と千尋の神隠しを上映する予定です。
詳細については泉大津野外映画祭で検索していただいたら、
あの情報等をお発信しているかと思いますのでそちらでご確認ください。
それでは映画の話しすぎるラジオ第35回エターナルズの回を終わりたいと思います。
それではまたお会いしましょう。さよなら。
さよなら。
52:12

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