1. 映画の話したすぎるラジオ
  2. 第15回『2021年上半期ベスト』..
2021-07-17 47:10

第15回『2021年上半期ベスト』一年の節目の振り返り

2021年上半期に観た映画のベスト5の話をしました。

映画の話したすぎるBAR店長メンバー

  • 山口
  • 原口
  • まえだ
  • マリオン
00:12
はい、始まりました。映画の話したすぎるラジオ、リニューアル第15回です。
映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
はい、関西の映画シーンを伝えるサイト、キネボーズを運営しています、代表の原口です。
前田です。
リオンです。よろしくお願いします。
はい、今回はですね、期間が空いたんですが、2021年上半期ベストの話をしようかなって思ってます。
今年ね、ちょっと緊急事態宣言とかあって、映画館開いてない時期もちょっと長くて、
例年に比べて見れる本数自体が少なかったりはしたかなと思うんですけども、
しっかりこの半年のタイミングなので、各々の上半期ベストのお話をできたらいいのかなとは思っております。
じゃあ、私、山口から2021年上半期ベスト5、発表させていただきますね。
ちょっと私、映画館が閉まってたってこと以外にも、子供が生まれてそもそも映画をそんな見れてないっていうのもあったりして、
多分10本ちょっとぐらいかな、きっちりは数えてないんですけど、旧作含めて10本ちょっとぐらいだったんですよね。
なので、このベスト5、母数が結構非常に少ない中からのランキングにはなっちゃうんですけれども、
少ないなりなら少ないなりで、ベスト5として発表させていただこうかなと。
第5位が、シン・エヴァンゲリオン劇場版です。
4位が旧作なんですけれども、フェノミナです。
3位が、ミスター・ノーバディ。
2位が、機動戦士ガンダム、閃光のハサウェイ。
1位が、あの子は貴族です。
まずシン・エヴァに関してなんですけれども、このメンバーになる前の一人で喋ってたポッドキャストの時代がありまして、この番組。
その時に結構喋ってて、大体そこで喋り尽くしてるんですけど、
エヴァンゲリオンを終わらせるやり方としては、本当に最適って言ったらあれですけど、
上手いし強引。上手さと強引さを合わせ持った着地として、これ以上あんまり考えられないなっていうふうな着地をしてるところがすごいなと思ってて、
そうやったらそれは話丸く収まるけどみたいな、ちょっと下に構えた見方もできるんですけど、
それをちゃんと納得できるように着地させてるっていうのが本当にすごいことだなと思ってて、
03:00
今年の見た中でもやっぱり面白かったですし、やっぱり名前を上げたくなる一本だったかなと思って。
基本的にシンジ君の話として着地させるっていうことに徹した話ではあって、
後々、僕が一人で喋ってたポッドキャストの中で喋ってた以降に、この映画話したすぎる場の中でお客さんと喋ってたことで、
そうだなと思ったことがあって、シンジ君以外の女キャラの着地のさせ方がもうちょっとやり方あったんじゃないかなみたいな意見があって、
具体的に言うとアスカとレイの着地のさせ方なんですけど、女性が幸せになるっていう価値観がちょっと古いんじゃないかなみたいな意見があって、
確かにそうだなと思ったところがあったんですよね。
それに関してはちょっと古いなと思いつつ、そもそもこのエヴァンゲリオンって話は25年前に大人になりきれなかった男が自意識バリバリで作ってた話なわけで、
どんだけ話が前に進んでたとしても、ちょっとその男女感みたいなところって正直古臭かったりはしてると思うんですよね。
それに対して、あくまで25年前に大人になれなかった人間が大人になったっていうので、
あくまで25年前から見た綺麗な着地の話だなとはちょっと思うんですよ。
なので、そこであんまり女性感とかが進歩的になっても、エヴァの着地としては多分正しくなかったんだろうなと思って。
近年、女性感であるとか女性の立場とかがものすごい勢いで進展していく中で、
ちょうどエヴァが2021年に終わったっていうのはすごい節目だったんじゃないかなと思って。
結構古い世代の自意識を抱えた男がいろんなものに決着させたっていう、
なんか古いものに精算するって意味で本当にすごいタイミングでやりきったんじゃないかなと思ってて。
正直、エヴァンゲリオンって女性に対する嫌悪とかパンパンに詰まった話で、
なんかそういうのを描くのって現代的にどうかなって気持ちもあったりはするんですけど、
ただそもそもシンジ君自体がそういうものを抱えたキャラクターとして生んだ以上、
そこをごまかさないというか、あんまり世の中の都合でシンジ君の世界観を前に進めてないっていうところも良かったのかなってちょっと思ったりはしてて、
ちょっとあの説明できてるか本当に分からなくて、僕なりの言い方にはなっちゃったんですけど、
なんかいろんな意味で節目の作品だったなと思ってます。
第2位、4位がフェノミナ、ダリオ・アル・イベントのリバイバル、4Kのリバイバルで見て、
すごいですよ、前田さん実は同じ回を見たんですよね偶然。
見ててご存知だと思うんですけどね。
ダリオ・アル・イベントの他の作品、サスペリアとサスペリアパート2は見てて、
こっちはその頃のイタリアスラッシャー映画の雰囲気というか、
僕が持ってたダリオ・アル・イベントの雰囲気の作風なんですけど、
フェノミナに関してはなんかちょっとアメリカの80年代スラッシャーホラーっぽい雰囲気が足されてるんですよね。
06:00
途中で出てくる異形の特殊メイクとかって、
本当に80年代ホラーで何回見たんやろっていう特殊メイクが出てくるじゃないですか。
サスペリアとかの時の作風からちょっと新しいものをやろうとしてって、
ごちゃっとした感じが結構僕好きで、
特にね、主人公が無病に陥るシーンのわけがわからない演出が大好きなんですよ。
これ見た人しかわかんないと思うんですけど、
なんて言ったらいいのかな。
どこまで狙ってやってるかわかんないんですけど、めっちゃ変なんですよね。
その変さがものすごい好きで、
なんか80年代テクノっぽい音楽って言ったらいいのかな。
それが夢の中での物語なのか、現実の物語なのかがわかんないんですよね。
後から見たら、あ、これ現実やったんや。
現実なのにあんな変な演出するんやっていうのがね、ものすごいとっぴな作品で、
なんか全体的に80年代スラッシャーっぽいことをやりつつ、
ところどころに変なノイズみたいなのが入ってるのがものすごい印象に残るんですよね。
そこの味合いがものすごい好きで、
なんかあの、あ、面白かったって言いたくなる1本でした。
第3位のMr.Nobodyですけど、おかしいですよこの作品は。
本当に。
ちょっと前オープニングトークの部分でちょっとだけ触れたんですけど、
最近流行りの地味に暮らしてた男がめちゃめちゃ強くて殺人野郎でしたみたいなの。
流行りの中でもちょっと飛び出たというか、
出来が飛び抜けてるんじゃなくて、主人公のキャラがおかしいっていう意味で浮いてるんですよね。
前も言ったんですけど、ジョン・イッグとかイコライザーとかって、
その主人公がちょっと精神的に病んでる感じがあるんですけど、
このMr.Nobodyの主人公は病んでるんじゃなくて、
なんだろう、適切な意味でのサイコパスだなって思うんですよね。
自分が楽しいと思うことのために他人をガンガン巻き込んでいくんですよね。
で、ものすごい正しさなんてみじもない主人公なんですけど、
なんか暴力を楽しむ映画としては本当にこれでいいんだろうなと思って、
正しいことなんて言う気ないぜって暴力だぜっていう、
手雷のなさ、暴力的であることを恐れてない感じが本当に楽しくて。
また監督がハードコア・ヘンリーの監督さんで、
アクションのスタイリッシュさも本当に楽しいですし、
最近のこういうアクション映画って、
今、最も映画界で人権がない存在ですよね、ロシアンマフィアって。
最もゴミのように殺されていく存在としてロシアンマフィアが出てくるんですけど、
本作でもね、もう主人公のストレス解消の手段なんですよね。
そうですね、あれね、
なんかこんなひどいやつ、
悪役でもこんなひどいやつあんま見たことないわっていうのがね、
大暴れするんですよ。
信じられないですよ、本当に。
09:02
暴力を楽しむという意味ではもうナンバーワンだと思います、この映画。
3位、ミスター・ノヴァニでした。
機動戦士ガンダム、先行のハサミなんですけども、
まず一本の映画として本当によくできてて、
主人公が前のガンダムのシリーズでシャアとかアムロとかの戦いに巻き込まれて、
もう普通には生きていけない景色を見てしまってる存在なんですよね。
その男が腐敗している連邦政府に対してテロリズムを仕掛けていくって話なんですけども、
ガンダムってずっと基本的にはもう体制とそれに抗う反権と言ったらいいんですかね、
とテロリズムを描いてきた話だと思ってるんですよね。
強いてあげられた人間がもう、ようもなく選ぶしかない手段として暴力を取ってるっていう、
それがどんどんこじれていってもう暴力の連鎖が続いていくっていう無残な話なんですけども、
その無残さをロボットが戦ってかっこいいっていうヒロイズムをあまり描かずに、
テロで巻き込まれていく街であるとか民衆とかっていうものをすごい丁寧に描いている話なんですよね。
これが本当に暴力のありようとしてガンダムがこんなことをできるんだなって本当にすごいものを見たっていう映画です。
あと主人公のハサウェイっていう名前の男性が主人公なんですけども、
彼にまつわる人間ドラマも本当によくできてて、
ハサウェイっていうのは元のガンダムに出てきたキャラクターの息子なんですけど、
戦争の英雄なんですよね。だからエリートなんですよね。裕福だし。
エリートだけれども体制の不安に対して行動せざるを得ないっていう思いを抱いてしまった人間。
その対して貧しいデーだけれども野心と上昇志向を持って、
その体制の中で上に登っていこうとする男がライバルというか敵として出てくるんですけど、
その2人は体制とテロリストっていう関係性が築く前にちょっと仲良くなるんですよね。
そこで戦う2人とそれぞれの立場みたいなのが描かれていて、
その2人の間で状況を引っ掻き回すファム・ハタール的な少女が出てきたりとかっていうのの描き方がすごい丁寧なんですよね。
見ててアメリカニューシネマ的というか反対性になってしまった若者が、
そう生きるしかなくなってしまった切なさみたいなのを描く話として機能してて、
ガンダムすごいシリーズたくさん見てるわけではないんですけども、
僕が見てる範囲の中ではガンダムのフィールドを1個上に押し上げたすごい作品だなと思います。
これだけ見てもある程度見れちゃうかなっていうぐらいにはよくできた作品で、本当に良かったですね。
1位があの子は貴族ですね。
これに関してはあの子は貴族界で語り尽くしてます。
この作品がどれだけ素晴らしいかって、僕がどれだけ好きかっていうのは、
多分もう1ミリも残すことなく喋り尽くしているので、そっちを聞いてもらったら分かると思うんですけど、
12:02
大好きですね本当に。すごいですよこれは。
こういうのを見たかったってずっと思ってたし、見せてくれたって喜びが本当に巨大で、
2021年の一本としてどうしても上げたい一作だったので、
1位とさせていただきました。はい、以上ですね。
ちょっとあの前の回と続けて撮ってるから脳みそが動ききってなくって。
熱量がすごい。
一作一作そんなに語れる自信がないです。
結構がっつり読めるかな。
じゃあいきますか時間もらうと。
じゃあ私原口の2011年亀脇ベスト5いきます。
まず順に言っていくと、5位がキャラクター。
いいですね。いいですね。
4位があの子は貴族。
3位が花束みたいな行為をした。
2位がノマドランド。
1位がファーザー。
ファーザーはずっと推してましたもんね。
キャラクターはこのポッタスキャスト収録でも、
散々書く出てるメディアネタバラシしまくったんですけども。
やっぱね、緊急事態宣言明けで試写で見て、
なんかもう久しぶり面白い東方のサスペンス、
バイオレンス映画だったんですけども。
やっぱりちょっとこう意外なひねった方向の展開に行くし、
伏線を置いてそこからの回収するまでの
回のタイミングがうまいなと思って。
なんか見ていて心地よい。
もっとすごい展開を見せてくれっていうので、
見ていて楽しかったですね。
で、ちなみにゴジラ対コングでは
ひどい扱いを受けたオグレイシュンでしたけども、
ゴジラ対コングの後に日本に帰ってきて、
罪の声とかキャラクターを撮ったようです。
なので、もっとオグレイシュン国内でいい作品頑張ってって思いながら。
オグレイシュンがあそこにああなっちゃうなんて、
一番大きかったですね。
僕はもうオグレイシュンがスーツを着てくれた、
それだけで満足です。
謎のフェチな話してましたもんね。
次もスーツを着て何かしらの駆け抜けるキャラクターみたいですね。
ここからがちょいちょいと
自分のプライベート的な話に話していきますけども、
次があの子は貴族。
これも公開前にオンラインでおっしゃって先で見て、
正直シスター・フットモンの男の俺がどうコメントを書けばいいのかって
結構悩んだところが最初はあったんですけど、
改めて最近のいろんな人の意見を聞きながら、
この男のしがらみもちゃんと書いていたんだなっていうのを思いながら、
自分も何年前に言ったんで、
こっちに帰ってきて転職して結婚して苗字書いたりで、
自分が勝手に作っていったしがらみがようやく解放されたっていうのを改めて思い出して、
15:01
やっぱり世の中にはまだまだ男女共にしがらみとかあって、
その中で生きていくんだよなっていうのを改めて感じられた絵作品だったなと感じております。
そして花束みたいな恋をした。
これもちょっとシアで昨年打ちで見てたんですけど、
まず見ながらサブカルネタのぶっこみ方がすごいなと思ってて、
試写室で見ながら、このネタ俺しかわからんやろっていうマニアックなネタが入ってくるんで、
それに怨の板はあったんですけど、
あと見ながら20代の頃に経験した遠距離の片思いっていう痛い体験を思い出しながら、
あの時こういう時は俺の人生変わってたのかなとかっていう自分の過去を思いながら、
あの二人を応援したくなるなんか愛おしい作品なんですね。
やっぱり割とシアで見てもまた劇場でも見に行ったりして、
ついには今日Amazonからどいたんですけど、DVDも買いまして、
DVDには劇場版ガスタンクが入っている。
入ってるんや。
入ってるんや、これ。
謎のガスタンクの映画ですね。
入ってるので楽しみにしてながら、
それを手元にあるで、いつかまた見ようかな、
それこそ新しいプロジェクターで見ようかなと思ってます。
今ちょっと家のネタが出たんですけど、
ニンのノマドランド。
ちょうど見た時に、
次、本当家探しをしてたんですね。
っていう中でノマドランドを見て、
ホームラスではなくハウスレスってかっていう言葉をきな、
家を探しをしてる中、いろいろジーンと考えさせられて、
やっぱり見ながら人間が一生を生ききって死ぬっていうことが
どんだけ大変なことか、尊いことなんだっていうのを
改めて感じさせられる作品。
なんかいいロードムービーだったなぁと。
結構こう、ロードムービーってなかなか
最後まで見るのがしんどかったりするんですけど、
なんかこれはきれいな映像とともに、
最後まで見られたなぁと思いました。
で、そして、
1位がファーザー。
これまああの、
試写で見たんですけども、
なんの予備知識もなくて、
見ていくともう、
ひたすら主人公アンソン・ヒョプキスの
目線で翻弄されていくと。
ポスターの感じだと、
アルツハイマーの父親と娘のヒューマンドラマかと思いきや、
アルツハイマーの視点で見た
スリラー映画となっているので、
結局現実がどれなんだっていうのが
ひたすらわけわからなくなって、
翻弄されていって、
最後にこういうことだったんだっていうのが
気づかされていくと。
だから結構ね、見て、
現実がどういうかわからなくなってくる要因として、
現実の話と、
幻想的な話に出てくる登場人物が、
演者さん、違うんだっけ、
微妙になんか似てる。
娘さんと、もう一人女性とか、
妙になんか似てて、
あれ、あれ、あれ、あれっていう
連続のまま最後までいって、
最後で、
あの人物はそういうことだったんでっていうのが
18:00
聞かされて、
明かされていくんでね。
すごいものを見たなと、
本当、今年見た中で傑作って、
今のところほんと、
暫定1位の状態のファーザーであります。
ファーザーがまだ見れてないんですよね。
ファーザー。
サンサン出るかな、確か。
今やってます。
あ、そうか、今か。
おそらくこのままいけないんだろうなっていう感じには
なっちゃってるんですけど、
多分、今年一番すごい映画なんじゃないかなって
気はしてるんですよね。
やっぱり。
監督がね、激作家の方で
そりゃそのまま映画屋って
初監督でこんなできるなんて
すげーな多いっていう。
ほんと、見たときは結構やられましたね。
びっくりせんかった?やっぱり。
まあ漏れ聞く感想を聞く感じ、
まあこういう感じなんやろうなっていう予想を
遥かに超えて結構辛い。
うん。
その辛さを描くための演出が
めちゃくちゃ考えられてる。
うん。
うちのじいちゃんもわりと
超過アルツハイマーになったから
こういう視点だったんかなと思うと
なかなかしつないなっていう。
うん。
面白かったね。
ちょっとコツとしようか。
映画の観見を整理できなくて
これ中にもひょっとしたらあったかもしれないけど
頑張ってこんな感じで
ベスト5を出していました。
キャラクターが5位に入るっていうのがいいですね。
個人的にこれをしたいっていうのを
下の方に持ってきたいなって。
ベスト5の5位とかベスト10の10位には入れたいなって。
ベスト5の5位とかベスト10の10位には入れときたみたいな感じですね。
はい。
ありがとうございます。
じゃあ前田さんお願いしてもいいですか。
はい。
私の神ハンキーベスト5は
まず5位、アーミーオブザデッド。
おお、はい。
これネットフリックスの配信なんですけど。
4位、ザ・スイッチ。
おお、はい。
なるほど、なるほど。
私こんなのあったよなって思い出しながら入れました。
3位が、街の上で。
はい。
3位が、モータルコンバット。
ということは。
そして。
違う。
ゴジラは神ハンキーなんで一応入れてない。
なるほど。
そうでしたね。
1位は、これ前振りみたいになっちゃったんですけど。
映画館で見たリバイバルということで
ガメラ2、レギオン襲来。
おお、いいですね。
いいですね。
なるほど。
なるほど、なるほど。
アホ目なラインナップになってしまってるんですけど。
はい。
5位のアーミー・オブ・ザ・デッドは
配信だったんですけど
ザック・スナイダーが監督してるっていうことで
結構話題になって
結構賛否あったんですけど
個人的には面白かったなと普通に
めちゃくちゃ面白かったなと思ってます。
確かにロメロが描いてきたゾンビっていうのとは
全く違うものではあるとは思うんですけど
ザック・スナイダーらしさが
ゾンブに発揮されてるんじゃないかなと。
ゾンビ映画なんですけど
アクションだったりとか
あとスプラッターシーンも
21:01
バンバン出してくれて
ありがとうっていう感じのゾンビ映画でした。
今年、このラジオで
28日後を見たあたりくらいから
結構ゾンビ映画自分の中で見直したりもしてたんで
その流れで
アーミー・オブ・ザ・デッド見れたのは
嬉しかったなと思ってます。
4位がザ・スイッチなんですけど
これは監督がハッピーで
監督で
面白くないわけがないだろうと思いながら見て
最近、ホラー映画
ちょっとコリ気味のものが多いというか
筋縄にこれホラーかっていうような
感じのホラー映画が多いんですけど
そんな中、これでいいんだよみたいな
ど真ん中のスプラッターでありつつコメディ
っていうのが
満点に面白かったです。
ホラー映画枠でザ・スイッチが
入れました。
3位、街の上で
これ結構、自分の中では
放画でこういう系統の映画を入れるのって
ちょっと個人的に珍しいんですけど
なんていうんですかね
シンプルに面白かったですね。
見てる間中ずっと
何が起こっても何も起こらなくても
面白いというか
会話を聞いてるだけで
映像を見てるだけでずっと楽しいっていう
映画体験だったので
それが見に来てるお客さん全体に聞いて
共有されてたりっていう空気も
すごく劇場であって
これも結構内容については
このラジオで話させてもらってるんですけど
そうですね。街の上で
結構放画では
私、今年上半期一番面白かったです。
街の上で会は
このラジオがちょっと
人から向けた会だなって
ちょっと僕思ってて
個人的な話をしだしたんですよね。
あそこから。
やっぱその方が盛り上がるなと思って
カッコつけずにね。
ありのままの
ありのままの自分たちで
確かに。それぞれの
東京憧れの話とか
めちゃくちゃ面白かったですもんね。
そうですね。東京憧れ
確かに自分の中の東京憧れっていうのが
そういう意味では
あの子は貴族
もうちょっと似た部分もあるんですけど
東京憧れ感がくすぐられたっていう
映画でもありました。
今年やっぱり
ハンターみたいな声をしたと
あの子は貴族と街の上でで
東京
三部作じゃないけど
なんかちょっと近いけど
スタンスが違う三本が揃っていたのは
結構象徴的というか
印象的というか
いろんなものを
自分の中にある
東京感であるとか
カルチャーとの向き合い方みたいなのを
ちょっと俯瞰して見れたかなというか
すごいその三本を見たっていうのは
結構面白いことだったかなって
そうですね
2位がモータルコンバット
この辺
説明がちょっともう
説明不要って感じなんですけど
まあ面白すぎるやろっていう感じでしたね
24:01
もう何もかも良かったんですけど
真田博之がやっぱり
なんていうんですかね
格好良すぎて
モータルコンバットは
ラジオでちょっとだけ増えたぐらいですもんね
モータルコンバット会
そうですね
モータルコンバット会したいぐらいだよっていう
これをみんなに見に行きたかった
っていうぐらいの
ゴジラとほぼ同じ形状にある面白さというか
そうですね
モータルコンバットが
ちっちゃいゴジラvsコングというか
ゴジラvsコングが大きいモータルコンバットというか
立ち位置がほぼ一緒ですよね
そうなんですよ
だからもうちょっと
何を語っていいかも分からないんですけど
結構これ
ゲームを知ってる人と知らない人でも
意見分かれてたんですけど
それを知らなくても
冒頭でむちゃくちゃ早口で説明してくれるんで
それでほぼ全てかなっていう
そういう力技で持っていかれる感じとか
なんですかね
もうやっぱり
劇場でフェイタリティとか聞けるっていうのは
やっぱ嬉しかったですし
ただ唯一
モータルコンバットしてないやんっていうのは
ずっと思ってたんですけど
それはさておき最高でした
そうか
モータルコンバットが
大会が開かれてないんですよね
なんだこれ
ずっと場外ラントばっかりじゃねえか
そうなんですよ
これがモータルコンバットじゃあかんのかっていうのを
なぜかずっと場外でやるっていう
確かにね
もう大会の中の話にしていいじゃんっていうのは確かに
そうそうそう
いつ始まるのかなモータルコンバットって思いながら見たら
そう思ってたんですよ
ずっとなんか
本戦始まる前のツバゼリヤみたいな話してんじゃない
かみたいな
はいっていうのが2位
1位は
もう私これ結構ぶっちぎりで面白かったんですけど
カメラ2レギュアの襲来
はい
カメラ編成カメラシリーズ
世代だったんで
子供の時に売ってるんですけど
ほぼほぼ内容忘れてたんで
もう1から初めてっていう気持ちで見たんですけど
これドルビーシネマで
ブルークセブンのやってて
前提としてドルビーシネマで見たら
全部おもろいっていうちょっとバグはあるんですけど
その中でも
編成カメラ3部作全部1も2も3もやってたんですよね
ちょっと私1だけ見逃しちゃったんですけど
2も3も見て
結構わかんないですけど
世の中的に3が一番人気なのかなっていう
いや多分2ですよ
あ本当ですか
2が一番人気
イエーイ
いやほんまに面白くて
なんかちょっとシンゴジラっぽくもあるっていうか
はいそうですね
自衛隊っていうか人間パートの部分と
カメラパートの部分のバランスがすごくいいんですよね
はい
ファンタジーに寄りすぎてもないし
ルーティンに寄りすぎてもないし
でもしっかりカメラは見せてくれるし
最初地下鉄のところでレギオンが
登場するところも
すごいホラーっぽくて
怖いし
もうねカメラ
久しぶりにカメラをちゃんと見たんですけど
カメラが飛んでくるシーンがかっこよすぎて
27:00
もう大大大興奮なんですよね
ほんまに
でこれ最後カメラ飛び立っていくときに
敬礼用
なんか1セットに乗るとみんなで
アドリブでやってるらしいんですけど
自衛隊の方がカメラにするんですけど
駅上で一緒に敬礼しちゃいますね
ありがとうカメラっていう
いやこれ本当に
誰が企画して
ドルビーでやろうって言ってくれたのか
わかんないですけど
本当に愛してるって伝えたいですね
もうなんか何やろ
本気で一番面白かった
ぶっちぎって面白かったです
ワン見たんですよドルビーシネマで
ワンも素晴らしくて
ドルビーシネマの暗さがめっちゃ効くんですよね
うんうん
怪獣の巨体が太陽を追いかけて
光を隠して
全てが真っ暗になるってシーンがあるんですけど
本当に光が遮られてる感じが出て
すごい巨大感があって
素晴らしかったんですよね
うんうん
やっぱりね
ガメラ2こそ僕は見たかったんですよね
家見てないの残念だな
いやもうあのドルビーの
これが本物の黒だみたいな
最初の洗脳映像からも面白いんですけど
洗脳映像
洗脳映像
洗脳映像って言わなきゃ
洗脳ムービーですね
イントロダクション
ワクワクが止まらないよってなって
ほんまや今まで見てた黒は何やったんやって
泣きながら
洗脳されてる
確かに
黒が濃いですね確かに
いやでもほんまにガメラ
見に行っちゃって
なんか最後エンドロールで
スーツアクターの方の名前出るじゃないですか
えっガメラ中に人入ってるんとか
ちょっと思っちゃいました
超人気
いるんだって思っちゃう
1000%ピュアな気持ちで見てて
なんかお腹から
ツーって出すんですね
出ますねお腹から
口から吐くのは分かるとして
どういう仕組みでお腹が出てるんか
全部が謎なんですけど
もうなんかね本当に
何やろ
そういうツッコミもあるんだけど
でも本当に全力で見ちゃうっていうか
完全に子供に戻って見てました
僕も怪獣映画でガメラ2が一番好き
ちっちゃいソルジャーレギオンっていう
人間大のやつが出てくるのが
ものすごい好きで
ソランの大怪獣ラドンって
メガヌロンっていう
人間よりちょっと大きいぐらいの
虫みたいなやつが出てきたりとか
あと84年のゴジラって
ショッキラスっていう
フナムシが巨大化したやつが
人間の血を吸うとかってシーンがあって
あのシーンってホラーなんですよね
僕なんか人間が死んでると
等身大の怪異から
その巨大なカタストローフに
物語が移行していく感じが
めちゃくちゃ好きなんですよ
人間大って怖いじゃないですか
それと立ち向かっていくと
だんだんその話が巨大化していって
ラドンが出てきたりとか
ゴジラが出てきたりとかするんですけど
それでレギオンの生態が出てくるっていうのが
本当にだんだん現実から
30:01
怪獣がいるファンタジーに
物語が進んでいく
大きくなっていくっていう感じがね
すごい表現できて
ああいう等身大怪獣って
素晴らしいですよね本当
いや本当に全部良かったですね
3も良かったですよねすごい
実は僕3も見てないんですよ
3はなんかもっと
ちょっとファンタジー寄りですけど
京都駅踏み潰されるんで
それがやっぱ一番
出るとこが踏み潰されるって
しかも普段ちょっと偉そうにしてる京都が
偉そうにしてる
それは嘘ですけど
3も面白かったですけど
やっぱ2が
そうですね2が一番
2の方が一番かな
はい
っていうラインナップです
ではマリノさんお願いできますか
はい
僕のベスト5は
まず5位が
4位が
シンエヴァンゲリオン
3位がマドランド
2位が
あの子は貴族
1位が街の上で
街の上ではずっと推されてましたもんね
推してました
なんか皆さんのベストがちょいちょい
つまみ食いしたみたいな感じになってますけど
ラインナップ的に
そうですね
じゃあまず5位のアークなんですけど
これ結構まず
動画で
結構ここまで深い
政府やってくれたんだっていう
喜びがめちゃくちゃ大きかったですね
本当に
老化による死を克服した
女性の話なんですけど
すごくその分
長生きできるようになったわけなんですけど
人生の中でさまざまな
生きるモチーフ
生のモチーフや死のモチーフとか
そういうのが振り返されて
その中で
女性は何を選び取って人生を進んでいくのか
っていう話なんですけど
結局何か
が見終わって
彼女が出した答えっていうのは
結構ありふれたものだと思うんですよ
なんだそんなことかっていう風な
答えになるかと思うんですけど
そんな選択みたいなのがあると
やっぱり生きていく上で
いろいろ選択しながら
やっぱり僕たちって生きていくじゃないですか
そういうのがちゃんと描かれてるというか
選択選び取ったことによって
選べなかったものもあるし
逆にそもそも
選択肢すら与えられないことだって
人生あったりもするよねっていう
深いところまですごく描けてる
政府なんじゃないかなと
そういう意味では結構僕は
メッセージとか
そういう類の映画に近いところまで
売れてるんじゃないかなと思いましたね
あと結構ビジュアルも
邦画にしてはっていう
そういうなんかこう
ちょっと下駄を吐かせた言い方も
別にする必要がないぐらい
よくできてると思うし
ブックもすごくいいですし
結構不思議な
結構いろいろとこれは
なかなか見たことない世界観が
33:01
スクリーンに広がってるんじゃないかなと
思いますねこれは
うまく溶け合ってるのかは
少しブレードランナーっぽさもあるし
少しクスマキナの出てくる
ちょっと無機質な
ホテルのようなところもあるし
かと思ったら
得る日本的な
国民慣れた田舎の風景とかも
普通に入ってきたりとか
そういう世界観がごったに出られてて
すごくこれはなんか結構
僕は結構新しいんじゃないかなと思って
あとあんまりなんか結構
賛否は分かれてる映画ではあるんですけど
これはもう個人的に
めちゃくちゃしたい映画ですね
前映画の話したすぎるバーのお客さんとも
ちょっと話してたんですけど
なんか東欧SFみたいな映画なのかなって
ちょっと思ってて
タルフォークスキーみたいな
すごい絵的に
超越的な世界を描くものというよりは
あくまで見た目的には現実から
すごく大きく外れてるわけではないけど
語ろうとしている物語であるとか
価値観というものが
すごく現実から飛躍しているものを
描くって意味でのSF
そういうのが
ある意味ちょっと欲しい真実とかも
そうだと思うんですけど
ちょっと日常から
そこまで離れてないもので
飛躍した何かを描くっていう切り口って
なんかそういう派手じゃないSFというか
なんか哲学SFとして
すごい面白そうだなと思って
なんか興味深い施策だなと思いながら
話は聞いてましたね
そうですね
4位のシン・ヘヴァンゲリオン
劇場版なんですけど
結局
それなりにヘヴァンゲリオン大好き
もっとね僕よりも好きな人とか
たくさんいると思うんですけど
それなりにヘヴァンゲリオンと人生
一緒だったなっていう風に
見終わった後思えた映画だったっていうのが
やっぱり一番良かったというか
ちゃんと終わらせてくれた
本当になんか見終わった後
本当に月物が落ちたかのような気持ちになったし
同時に一個思ったのは
まだ僕はこの月物が落ちたような
綺麗なアニメーションを
見終わらせてくれて
まだ生き方ができてないなと
ちょっと思ったっていうか
まだまだやっぱなんか
自爆から解き放たれたのか
使われてるのか
ちょっとよくわからないような
感覚ではあるんですけど
何でしょうね
すごくなんだろうな
難しいけど
やっぱり相変わらずアバンギャルドで
毎回意表をつきながらも
でもやっぱりこれ
ヘヴァってこういう話だよなっていう風に
思わせてくれるし
そうですね
やっぱり主人公たちが
ふたつした境地って
主人公たちだいたい
28年分ぐらいか
年になるんですけど
僕もだいたい同じぐらいの年ですけど
やっぱそこまで僕はまだ
たどり着けないんですよね
どう考えても
やっぱりやっぱ庵野さんの人生
あれだけ生きてめっちゃ葛藤して
あれだけのいろいろ苦しんだり悩んだりもして
ようやくあそこにたどり着いたんだなって思うと
またすごく感慨深いというか
そういう風に思えるぐらい
36:00
頑張って人生生きたいなっていう風に
結構勇気をもらったというか
元気をもらった作だったので
4位に選んでみました
なるほど
3位のノマドランドは
何ですかね
単純に絵の力
まずすごいって思ったんですよね
なんかすっごい朝焼けの
ビレーターというか
のっぱらでみんな
ノマドの人たちが住んでるところ
泊まっているところを
ただずっと撮っていく
それだけで何でこんなに
いろんな感情が湧き上がってくるんだろうっていう
まずやっぱ
単純にそこにまず感動したというか
自然というか
大きなものを比較することで
人間味の温かい部分もあれば
さっぱり冷め切ったような部分もあるし
そういう部分の重ね方が
すごくうまいなと思いましたね
あとやっぱり
これも生き方の話というか
僕は別にノマドの生き方をしてるわけではないし
なんならああいう生き方は
絶対したくないなって思う派ですけど
やっぱり人生いろいろ考えながら
やっぱり生きていくっていうところは
一緒だと思うんですよね
でそこやっぱりアークでも言うと
選択の話よりも近いと思うんですけど
いろいろ考えて
取捨選択して
同じところぐるぐる回ったりもするし
マドランドの主人公は
結局ぐるぐる同じところ回ってるだけ
回ってるだけなのと思うんですけど
でもいろいろ自分のことを
考えてそれでもやっぱり
生きていくっていうところに
素直に感動したというところですかね
2のあの子は貴族なんですけど
そうですね
あの子は貴族
ちょうど僕が休んだ会というか
休んだおかげで
あの子は貴族会
できたところはあるんじゃないかな
って思うんですけど
僕もこの
なんて言うんですかね
それぞれの生きづらさみたいなところに
寄り添いながら
その緩やかにというか
団結してお互いに
生きていくことできるかもしれないよね
っていうところ
味わることはないかもしれないけれども
意外にその人生を
認め合うというか
風に称え合うみたいなところが
まず良かったなっていう
あとさっきもチラッと出てましたけど
やっぱ東京映画として
結構満点というか
東京っていうと本当
人のるつぼというか
いろんな境遇の人がやっぱ
すごく強くて
その中でも
沢山いるけど
そこで交わることっていうのは
あまりほぼないというか
もちろん交わって
何らかの表紙に交わったりすることもあるけれど
基本的には交わることではなくて
ほぼ無関心
無関心だからこそ
そこにある居心地の良さも
独自にあるみたいなのって
そういうのはすごく好みというか
新海マコトキにおける
新宿とか東京感
マッチする話だなと思って
僕は大好きなところなんですよね
単純にシスター・フットモノ
っていうところでも好きですけど
39:00
そういう東京映画としても
大好きですね
あといわゆるシスター・フットモノというか
女性にまつわる映画って多いですけど
素晴らしい女性にまつわる映画って
やっぱ同時に
男性に対する眼差しというのを
すごく的確
っていうのもやっぱ今回思って
甲羅健吾の描き方もすごく
しがらみばっかり
とらわれてしまっている
よくわかるというか
そうだよねしがらみだらけですよね
本当にっていう
いろいろ自分のことを思いながらも
いろいろ思いを重ねてしまう
キャラクターだったんですね
1位の街の上で
ですけど
街の上でかいの時に
たくさん喋ったので
食い切ってるかなって感じはするんですけど
やっぱりみんな素直になれなくて
愛おしいっていうところに
僕はすごく好きですよね
好きって一言を言えばいいじゃん
っていうのに
できないっていうところに
僕はもうすごくわかるというか
共感あるし
そうなんですよね
そんな素直に気持ち伝えられ
それは苦労せんわいっていう
けどできないから
いろいろ苦しいし
そこを悶々としたりとか
いろいろ悲しいことになるのも楽しいし
そういうところで
人との関わりを閃いてない映画だな
っていうふうに思うんですよね
そういう関わり合いで
一瞬触れ合えたかもしれないねっていうのが
やっぱり
パチャンと主人公との
一夜喋り倒すだけのシーン
そこにやっぱ
そういうのがあればいいなっていうか
そういう出会いというか
大切にして
いろいろできたらいいなっていうのは
すごく世の中で大切な映画だなっていう
ふうに思いましたね
街の上でかいの時から
ずっと
1位に押されてた感じでしたもんね
そうですね
ベストにしてましたね
もう結構
あの時点でやっぱ
ベスト1位2位は
これ揺るがないかなっていう
個人的には
あとのはちょっとまだ
その日の気分とかによって
前後するかもしれないけど
その2本だけは絶対揺るがないなっていう
気持ちですね
なるほどいいですね
いやー
僕は入れてなかったですけど
残るというか
味わい深い一作やったなと思って
街の上でかいが
自分で喋ってて面白かったっていうのも
あるんですけど
本当に
今年見れてよかった
一つかなと
はい
以上ですね
皆さんのベスト熱いですね
ベストってこう
個性出ますね
出しました
自我も入りますしね
順位をつけるっていうことに対する自我も出るし
確かに
単に優劣をつけるというか
自分の中で大切にしてることを
42:00
整理していくみたいな作業が
自分の中のいろんなものを相対化するのに
すごく結構
有意義な作業なんじゃないかなとも思ってるんですよね
どっちの方が面白いとか
どっちの方が優れてるとか
そういう単純な話ではなくて
今この瞬間の自分は
このことを大事にしてて
これを今自分の隣に置いておきたいけれども
これは本棚に飾っておきたいみたいなのが
あると思うんですよね
数値というよりは
それぞれの意味合いの
ちょっとした違いというか
そういうもので順位がつけてるのかな
とか思ったりはしてて
結構好きなんですよね
人の聞くのも割と好きだし
その人が大事にしてることとかが分かるのが
結構好きで
なんか自分ってこういう人ですよっていう
名刺代わりみたいなところがありますよね
やっぱり
そこがスタートだなと思うんですよね
私の映画ベストはこれですって
そこから始めていくための
本当に名刺だしきっかけというか
そのためにちょっと
取っ掛かりとして
数字的な順位がついてるっていう感じ
ちょっとその言語化しがたい何かの役割を
作品につけて
人に伝えたいというか
そういうものを
取り掛かりがたい何かの役割を
作品につけて人に伝えるって
難しすぎると思うんですよね
そこで1位って言われたら
その1位ってどういう意味なんだろうって
こっちの想像が働くというか
そこに相互理解しようっていう面白みがあるな
と思ったりはしてて
あれですね
ちょっとどうしても作品数少なかったところは
寂しいところはあったりはしますね
対策が少なかったっていうのもあるし
なんかもっとその
お味目の対策を入れたいみたいな
欲望もあったりするじゃないですか
なんかちょっとその
ミニマムな映画に
よりすぎないバランスを持たせたくなったり
するというか
お味対策でもこれは
何かここに入れたいんだみたいなのを
人に伝えたいみたいなのね
あったりするかなと思ったりして
ちょっと延期続いちゃってるのまだ
今年カメハ半期はまだ寂しかったかな
っていうのも改めて思ったりはしますね
ちなみに下半期で一番楽しみにしてる
ものとかあります?
何だろうな
あんまり上映スケジュールみたいなのを
意識的に見てなくて
割ともう最近なんか
これもうすぐなんや
見ようみたいな
直近で選んでる感じなんですよね
結構僕
だんだん見る映画選ぶの
めんどくさくなってきて
今やってるものから見ようみたいなのが
あれだなと思って
映画館に行く理由で
集中したいっていうのを
あげる方多いと思うんですけど
僕それも一つなんですけど
選択肢が少ないっていうのも
一つだなと思ってて
映画って見ようと思ったら
レンタルとか配信とか入れたら
無限なわけじゃないですか
何本でも選べるわけですよね
そっから選ぶの自体が
映画見るのより
労力でかかったりするなと思って
45:00
そこに労力させたくないというか
映画を見ることだけに
エネルギーを裂きたいから
どの映画を見るべきみたいなことを
考えることに
あんまりエネルギー裂きたくないなって
最近思うようになって
だったら今やってる映画から選ぼう
ってなったりは思って
まだ見てない過去の名作とかも
いっぱいあるんですけど
それはもうリバイバルしたときに見ようって
それがリバイバルしたときは
自分がその映画を見るときや
みたいな割り切り方をするようにしたんですよね
その方がめぐり合わせの面白さもあるし
この映画を見なければならないみたいな
チェックリストをつけるために
映画を見るみたいな意識も
ちょっと和らぐので
いいかなとか思ったりとかね
だからもう今年何やるんだろう
ぐらいの気持ちで
7月いっぱいぐらいしか
上映映画のことあんまり認識してないんですよ
一まず下半期一発目が
ゴジラやったからな
いや素晴らしかったですよね
これこそスタートダッシュですよ
たしかに
失速してほしくないですね
もう本当に
地球の岩盤を貫くスタートダッシュですよ
ちなみに
私が次一番楽しみにしてるのが
これもリバイバルなんですけど
屋敷女
ノーカット完全版
なるほど
俺よく知らんのよなそれ
絶対見てほしい
僕全然知らないんですけど
全然知らないまま見に行ってほしいです
なんならデートとかで行ってほしいです
これは大丈夫かな
じゃあそんな感じで
上半期ベスト回終わりたいかなと思います
来週ゆうとそばかんすの悲鳴
でいいですよね
とりあえず見てみます
初放送で守る期待してます
怖いんですよ
では映画の話たすぎるラジオ
リニューアル第15回
上半期ベスト回を終わりたいと思います
それではまたお会いしましょう
さよなら
47:10

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