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2024-01-01 42:11

第148回(1)『今夜決定!2023年ベスト映画/公開収録in NakedLoft YOKOHAMA①』リスナーさんの投票紹介

2023年12月16日にネイキッドロフト横浜で行われた公開収録にて、番組としての2023年ベスト映画を決める話をしました。

冒頭ではリスナーさんからの投票を紹介しています。

■メンバー

・山口 https://twitter.com/awajicinema ・まえだ ・マリオン https://twitter.com/marion_eigazuke ・オーイシ https://twitter.com/pteryx_joe

■映画の話したすぎるBARのお知らせ

日時:2024年1月27日(土)

場所:『週間マガリ』大阪市北区 天神橋1丁目11-13 2階 https://magari.amebaownd.com

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00:13
いいですか?じゃあ、そろそろ始めたいと思います。
映画の話したすぎるラジオ、公開収録in NakedLoft YOKOHAMAということで、
皆さんお越しいただいてありがとうございます。映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
前田です。
いつもの流れでいきましょうか。思っていたより緊張していました。
この番組は、大阪の南森町にある日帰りイベント型のカフェバー、週間曲がりにて、
映画トークバーイベント、映画の話したすぎるBARを月1ペースで開催している店長メンバーによる番組なんですけれども、
今回は横浜の方に足を運ばせていただいて、公開収録という形で撮らせていただいております。
改めまして、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
前田です。
マリオンです。
大石です。よろしくお願いします。
たくさんお越しいただいてありがとうございます。
今日、服装難しくなかったですか?
結構、上を羽織ってきて、初め、冷房を着いていなかったので、めちゃくちゃ暑かったんですよね。
冬、真ん中の格好で着たら、結構きつかったんじゃないかなと思うんですけど、どうでした皆さん。
なんかタモリーみたいな話。
今日、髪切ったみたいな話から始まりましたよね。
天気の話から。
そう、天気の話から。ごめんなさいね。思っていたより普通やな。
今回は、2023年の映画ベスト決定ということで、
リスナーの皆さんから、2023年の公開あるいは配信の作品から1作品を選んで投票いただいて、それを集計しております。
あと、我々がこの後、今年の映画のベスト10を発表させていただくんですけれども、我々の投票も1位だけ計上します。
なので、全ての票は平等。1位だけ数えるという形で平等な扱いで、この番組としての2023年のベスト映画を決定したいなという、よくあるやつをやろうと思っている感じなんですけど。
お馴染みの。
お馴染みのやつですね。
意外とこれね、話し始めると時間かかったりするんで、早速始めましょうか。
ではまず、リスナーの皆さんから投票いただいた投票内容を紹介させていただきます。
一部コメントも添えていただいているので、コメント込みで順番に紹介させていただきます。
03:04
今回ですね、投票数合計で57ついただいております。本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
去年が最終的に34票だったんですよね。なので、何本増えたんだろう。23?23か。増えたような形になっていまして、本当にありがとうございます。
じゃあもう紹介していきますね。私から10ずつ順番に紹介させていただきます。
まずは1票目。ルイ・マルコさんからいただいてます作品名が、
Killers of the Flower Moonということで、文句つけようのない傑作。
長いとか言ってる人はちゃんとスコセッシュ監督の作風について考えてほしい。
じわじわと長時間かけて細かいエピソードをしに…
ちこ…ごめんなさい。血骨?に伝わる感覚の重要性を考えてほしい。
ごめんなさい。普段読み間違いカットしてるんですけど、今日はたぶんいっぱいアホを晒してるんで、すみません。
ということで、ちょっとまとめて10票分紹介させていただきます。
TKさんから、ベネデッタいただいてます。
無回転観覧車さん。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3。
上半期のベストにも上げさせていただきましたが、やはり今年はこの映画を見られたことが一番嬉しかったです。
最高のシリーズの終わり方をしてくれました。
クライマックスでのバトルシーンはもちろん、新メンバーも含め物語中メンバー全員に見せ場があり、最後まで熱くなりました。最高の1本でした。
次は、りょうさん。ター。この作品のキーワードには、キャンセルカルチャー、SNS、LGBT、ハラスメント、モンスターなどがありますが、
どれも個々の属性からの視点では全く別々の風景になったりします。
それらが少し閉鎖的な組織の支配、権力構造においてどんな歪みにつながるかを想像させられました。
ホリエ・セイカさん。私の幸せな結婚。原作から飛び出てきたよう。
塚原監督の美しくて荘厳な画角から生き生きしたキャストのみなさんの演技に魅了された中でも、主演メグロレーンさんの演技に引き込まれました。
ちゃんまつスカイウォーカーさん。ブルージャイアント。東京ミルフック放送局のちゃんまつさん。
今回関東開催とのことで挨拶しに行きたかったのですが、スケジュール合わずでした。いつも楽しく聞いております。これからも応援しておりますので頑張ってください。
ありがとうございます。
キンチョウダヌキさん。ライオン少年。まさか自分がアニメ映画を年間一位にする日が来ようとは、中国伝統の獅子舞をスポ根調で描いているだけでなく、
中国の格差社会なども丁寧に描写されていて見応えが十分、自分を奮い立たせたいときに見返す一本になりました。
06:07
ミシノさん。週刊回りの本屋バーの店長の方ですね。
キエフ裁判。セルゲイ・ロズニサ監督のアーカイブドキュメンタリーが印象深いです。人間を考えさせられる作品。
タカダヒロシさん。アフターさん。見たときより数日捨てからの方が思いが強くなる。そんな映画でした。自身としては珍しく短期間で2回映画館で解けない謎もあり、配信にも出ているのでまた見たいなと思っています。
10票目がカズさん。フォール。ワンシチュエーションスリラーの傑作です。
この作品がありますか?
私の幸せな結婚は見逃していたんですけど、いい評判は聞いていたので、やっぱり入れる人が多いなと思いました。
見ましたけど、めっちゃいいですよ。絶対マリオさん好き。
何かわかった気がする。
じゃあ見ます。
キラーズ・オブ・ザ・フラワーも僕はめちゃめちゃ推し映画なんですけど、長いんですよね。人生で2回目見るかと言われるとちょっと疑問がつくんですけど、今年の最大級の1本かなっていうのはありますね。
面白かったです。
前田さん何か。
こんな方フォールしかないんですけど。
フォール?
フォール、神ハンキー入れてましたもんね。
フォールは本当にいいんですよ。
フォール見た人と話したいです。
フォール、正直ちょっと、見んでええかって気持ちがあってしまうタイプの映画で僕的に、でもめちゃめちゃ推してたじゃないですか。
見んでええ映画を見ることがやっぱり大事だと思うんですよ。
深い。
それは本当にそうですね。
特にシチュエーションものって舐めがちだけど、完成度高かった時のぶっ刺さり方すごいじゃないですか。
そうですね。
ここまで研ぎ澄ませることができるんだみたいなのがあったりするんですけど、僕がこの手のシチュエーションものというかワンアイデアものなんですけど、何年か前の韓国映画の、あれ何だったっけな、読画数が広がるやつ。
イグジットか。
高いところに登らないといけないやつでしたっけ。
読画数が迫ってくるからビルの上とか進んでいくやつ。
あれ映画館で見た映画で人生で一番面白かったんですよ。
映画館体験で最上だったんですね。
あれは本当にむちゃくちゃ面白くて、本当に手に汗握るってこれのことだなって思って。
手に汗握るの意味では、今回のフォールにかなうものはそうそうないんじゃないかなって気は。
09:01
フォールこそ劇場での体験、体験型だと思います。
ちょっと見ておいたらよかったなそれ。
続編もあるんで。
そうなの?やることまだあるの?
どこ登るの?登るのって話なのか知らんけど。
どこ登るかのネタで広がっていく感じ。
それか下に下っていくかもしれないですけど、めっちゃ地下のどっかに閉じ込められるとか。
それだったら別にあるかっていう。
なるほどね。
どこに行くかわからないですけど。
じゃあちょっと時間も限られてるんで次行きましょうか。
じゃあ前田さん、次。
もう速攻で名前が難しい。
朝場翔吾さん。
スパイダーマンアクロス・ザ・スパイダーバス。
フェリックスさん。
フェリックスさん。
ゴジラマイナスワン。
ちゃんとゴジラがゴジラしている点と海軍マニアなので。
じゅうじゅん鷹尾。
じゅうじゅん鷹尾が登場した時点で簡単。
トミーさん。
さらば我が愛。
覇王別姫です。
覇王別姫。
美しすぎます。
メインテーマと主人公たちの表情が脳裏に焼き付いています。
トクチンさん。
作品名なぎさ。
邦画のベスト。
これは青木ゆず。
主演の本当は怖い、ほたるの墓。
近差で水いらずの星、花草市。
洋画のベストはアフターさん。
高橋さん。
ター。
圧倒させられたという観点で選びました。
見る人の立場やその時の状況によって見え方が全く異なるような作品は本当に貴重で面白いなと思います。
当ポッドキャストも楽しく拝聴させていただきました。
ヤングカピバラさん。
バビロン。
映画文化や登場人物の栄光精髄の振り返り、それぞれが未来へ向かう期待がうまく合致した忘れられない作品でした。
店長メンバーの皆様、今年も楽しませてくださり本当にありがとうございました。
旧メンバーの原口さんも含めみんな大好きです。
甲信良さん。
作品名神回。
陽の東西を問わず。
年数本は制作されているタイムループ映画。
タイムループのギミックをどう扱うかというアイデア勝負が楽しいジャンルですが、神回については特に美少女ゲーム文脈のタイムループ作品の香りがして私好みの作品でした。
主人公とヒロイン、若い男女だけがある。
閉ざされた無限の牢獄。
のりすけさん。
明日の少女。
いつも楽しく拝聴させていただいております。
私の2023年ベスト映画は明日の少女です。
本作は主人公2人の演出が対比されていて感動でした。
重苦しい題材を扱っていますが、現代の日本にも通じる問題でもあると思うので、たくさんの人に見てもらいたい作品です。
モラトリアムオさん。
作品名ブルージャイアント。
フリッパーさん。
ベイビーワルキューレ2ベイビー。
12:01
伊沢沙織さんのアクションにやられました。
応援の意味も込めての一票です。
続編も決定したようですし楽しみです。
最高の映画なんですよ。
旧作込みだったら普通にベストなんですけど、めちゃめちゃおもろいです。
喋ってましたもんね、ラジオで。
今回2回目なんですけど、1回目見た時もめちゃよくて、今回4Kのリバイバルだったかな、確か。
今回もよかったですね。
3時間なんですけど。
人生で何回も見れない3時間長の映画ですけど。
これは何回か見る価値あるなと思ってきましたね。
あと神界って僕あんまりちょっと気づいてなかったというか注目してなかった作品なんですけど、
タイムループもちょっと世界系の匂い漂ってるじゃないですか。
そうですね。
紹介からも。
確かにちょっと一部の界隈ではよく聞く名前だったんですけど、その映画。
そうなんですね。
見逃してしまっていたので。
タイムループもなんで絶対面白いじゃないですかっていうのがあるので、
それは見たいなと思ってましたけど見れませんでしたね。
あと明日の少女はね、すごいですよ。
あれは本当にすごい作品です。
よかったですもんね。
結構取り上げたかったぐらいだったんですよね、明日の少女は。
分かります分かります。話せるなって感じになりました。
そうですね。
あと、ターは本当にこの番組的にも収録が本当にしんどかったタイムループでしたね。
喋ってて、あれこれ今自分正しいっけみたいにどんどん待ってるんですよ。
あれこれ今ちゃんと正しいこと言えてるかなみたいなのがめちゃめちゃぐるぐる回って、
その後、かつ編集するじゃないですか。
何回か、何週間するんですよ、編集する中で。
気分悪くなってきて、自分の言ってることで、
ちょっと待って、ちょっと待って、これっていいの?みたいなのに食らうんですよね。
今年はそういう映画が多くて、編集のたびにダメージ食らってました。
山本さんありがとうございます。毎度毎度。
もう一回自分を振り返ることで多少人間的にマシになってるかなっていうのを思ってるんですけどね。
でも結構、大阪のバーの方に来てくれる方で、ラジオ聴いてますっていう人よく来られるんですけど、
結構ターの回押される人結構多いイメージがあるんですよ。
なんかよく言っていただけてる気がします。
なんでだろうってずっと思ってるんですけど。
あの回って基本、僕の言ってることって何かの仮想的だった気がします。
いえいえいえ。
ちょっとまあね、ターはこの後ももしかしたら入ってくるんじゃないかなっていうのはありますけど。
そうですね。結構代表する映画っぽい感じになりますもんね。
15:02
じゃあ次行きましょうか。マリオさんお願いします。
それでは読ませていただきます。
ハマゴロウさん。作品名は月ですね。
バラエティに富んだアイディアがありました。
この間奏会では4名とも批判的で違和感がありました。
私は議論しなきゃ考えなきゃなどを言っていないで、最後の主人公のようにやれる行動をしたかと問われていると感じました。
この映画を作ったことは大きな行動だと思いました。
次がレオさん。作品はターをあげていただいてます。
続いてが新井啓治さんなのかな。
作品は愛に稲妻をあげてもらってます。
リエさん、アフターさんをあげていただいてます。
余白を想像すると苦しくなるが、映像からも言葉からも愛が伝わってくる。
本当に劇場で見れてよかった。
藤田さん、バービーをあげてますね。
女と男という問題をバービー人形を通してエンターメントして楽しめる映画だと思うからとあげていただいてます。
玉越さん、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.3。
これコメント…
もう我々で読んでおきましょう。心の中で読んでおきましょう。
多分読んでも伝わらないと思います。
コメント欄いっぱいに愛がこもってるんですけど、結構単語単語みたいな感じで、めちゃくちゃ愛が伝わる。
溢れてますね。
般若心経みたいなお便りをいただいてて、多分これは読んだところで伝わらないと思います。
ちょっと分かりにくいかもしれないので、ごめんなさい。活躍させていただきます。
愛は受け取っておきます。
バットランズ。
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンと迷いましたが、今年私の中で一番自見性の高い作品はバットランズでした。
放画でこんなに楽しい犯罪お仕事もので、こんなに抜けぬいフェミニズム映画が見られる日が来るなんて。
という喜びがありました。ぜひメンバーの皆さんのご感想もお聞きしたいです。
バルサッコさん、作品が1個来ましたね。
昨日の朝までは他の作品をリストアップしていましたが、この作品を待った甲斐がありました。
見る前は既視感のある筋にも見えたのですが、杉崎花さんの素晴らしい演技に刺されました。
後半の僅かな幸せな時間の表情が、彼女の真実を知っているこちらにはとても苦しく悲しいものに感じました。
ズージーさん、作品がブルージャイアントを上げていただいています。
18:01
人気ですね。
多いですね、ブルージャイアント。
ラストか、スリランカさんがアフターさんを上げていただいています。
アフターさんも多いですね。
多いですね、アフターさんも多い。
店長メンバーでも2人上半期ベストですからね。
そうですね、ここ並んでいましたからね。
あの時1位と2位一緒でしたよね、確か。
アフターさんとスパイダーバースデーだったっけ、2位が。違ったっけ。
ちょっと思い出せないです。
1位は一緒でしたね。
1位は一緒だったのを覚えています。
つきに関しては、ちょっと番組内での話に違和感があったということで、僕としては映画に違和感があったんですよ。
なので、そうやっておっしゃっていただいてもいいですし、むしろ僕はこの次の回を話したことであの回をキャッチできたし、逆に人によっては僕らの話に違和感を感じたことで、それを経てあの映画をキャッチできた人もいるかもしれないですし、別にそれは誰の意見が正しいとかっていうのは僕は言い切りはしないですけども、
ちょっとこれ、今日配信した北朗会でも話してたんですけど、映画って批評されることで完成すると思ってるんですよ。
それは別に批評家がやることじゃなくて、その観客全員一人一人がその映画について話して、これって何か足りない気がするとか、作者も語りきれてないよねっていうことを見た人それぞれが埋めていったらいいと思うんですよ。
別に作った人の答えが100%正しいわけじゃないし、十分足りてるわけでもないと思うんです。
逆に過剰な部分っていうのもあると思うんで、その棘を落とすような作業を見た側が話すことあるいは批評することでやっていって、最終的に自分用の映画にしたらいいとは思ってて、そのお手伝いをこの番組ができてたら嬉しいなとは日々思ってるんですけど。
はい、月会議も食らいましたよ、正直。
そうですね、喋って大変でしたね、あれ。
愛に稲妻。
愛に稲妻ちょっとお勧めもしていただいたので、ちょっと見たいんですよね。
月野監督ですもんね、同じ監督です。
そうですね。
バービー、僕バービー会参加できなかったんですけど、バービー会に参加できなかったのが悔しすぎて、ディスコードでオンラインのバーやったんですよ。
本当に悔しすぎて。
山口さん絶対危機として語りたい映画じゃないかなと思って。
いやもうね、バービー会ディスコードでめちゃめちゃ喋ったんですけど、来ていただいてる方ほったらかしで喋ってた瞬間もあったんですけど、
別に映画でフェミニズムをやっても売れるっていうことをやったっていうのが、やっぱバービーっていう作品の達成だと思うんですよね。
そういうポリティカルコレクトネスが商業性と反してるみたいな、エンタメ性と反してるってこと言われがちだと思うんですけど、
21:06
いやいや売れてるじゃないですかとは思って、別にそのエンタメ性とポリティカルコレクトネスは反する概念じゃないっていうのはそんなに特殊な発想じゃないと思うんですけど、
結構世の中にある気はしてて、それの反例としてバービー売れてるんですっていうのは僕は言いたいなっていうのはあります。
結構男性に刺さっている方多いのが面白いなと思って、県に多分刺さってるんでしょうけど、その辺の話は結構面白かったです。
男性映画ファンあるあるの、ゴッドファーザー・スノップとか、やめてよっていう。
なんかね、あそこはあれ?僕がいるぞみたいな気持ちになりますよね。
ジャスティスリーグのスナイダーカット版着手とかもえげつないことするなって思いましたよあれ。
本当ね、確かにって思いましたけど。
野蛮ばっか厳しいんですよ文化系マチズモに。
文系マチズモといかに対していくかって結構我々テーマ感ありますよね。
確かにそうかもしれない。
じゃあ次いきましょうか。
エマハラさん、ベビーワルキューレ2ベイビー。
前作未見で鑑賞、低予算なのにアクションがすごいという評判だけは聞いていましたが、想像以上でした。
自分が頭の中でずっと妄想していたことが現実のものになったような作品で、見終わった後、幸せすぎて泣けてきました。
出会い方次第では全く異なる関係であったろう二組の殺し屋がたまらなく愛おしい。
トゥイさん、サンドランド。
原作は読んだことがなく、たまたま見た予告にとてつもなく惹かれ、急いで映画館に駆け込みました。
大正解でした。ベルゼブブをはじめとする魅力的なキャラクターに真っ直ぐなメッセージ。
見終わった後は涙もが止まらなくて、あの日から少しだけ優しくて強い心を手に入れた気がします。
アフターさん、劇場で見た時、冒頭のビデオを見ている誰かの影に気づき、
形状を受けたようにこの作品で語られていることの全てがわかったような錯覚に陥りました。
私が映画を見る上で重要なポイントに映画らしい表現があり、
その新しい扉を開くと同時に、記憶と絡めたとても普遍的な作品であると感じています。
光小太郎さん、マイエレメント。
2023年です。今年一番好きな映画として選びたいのはマイエレメントです。
憧れを抱き続けるロマンチックコメディー。
信じ難い奇麗事としてヒューマニティを触れ合って化学反応を起こす幻想をモチーフにして
シンプルにわかりやすく描かれていました。トーマス・ニューマンのスコアも最高。
24:00
怒りの一万歩ウォーキングさん。
すごいお名前ですね。
ブルージャイアント。
原作を読まず、ジャズが好きというだけで劇場に見に行った作品でした。
ドルビーシネマでの素晴らしい音響と大迫力画面での音楽が生きているかのような表現に圧倒されました。
音楽映画としてとても楽しめました。
鑑賞後原作を読み、そちらも素晴らしかったです。
愛犬さん。
ジョン・ウィッグ・コンセクエンス。
これまでシリーズを精算するかのような横断振る舞い。ずっと最高でした。
気持ちとしては、エヴァンギリオン新劇場版派の終盤のミサトさんみたく、
行きなさい、ジョン・ウィッグ。誰かのためじゃない、あなた自身の願いのために。
と心の中で叫んでいました。ありがとう、ジョン。
じゅんころさん。
栗の森の物語。
夢と現実が溶け合い、幸福感と儚さ、切なさが根前一体で大好き。
今年の放送は、君たちはどう生きるかの視点が、マリオンさん、観客、山口さん、製作者、大石さん、研究者の感じで聞き応えがありました。
前田さんは別れる決心の男側の覚悟がないが、秀逸でいいねとの話から派生していて、人生不可能性論も面白いです。
おかちゃんさん。
熱い胸騒ぎ。いつも楽しみに拝聴しています。
今年は韓国映画非常宣言に始まり、一子の83作品の中からかなり悩んで選びました。
多分誰からも投票されないと思います。
この作品で松村慎吾監督、主演の吉田美月さん。
テーマ曲を歌うハナホープさんと出会えたことに感謝です。
羽子さん。
極限境界線。
肩でさえひょんびんがかっこよくてドキドキするのに、物語の急展開に心臓バクバクで、とにかく体に悪い作品でした。
レッドジャケットさん。
私の幸せな結婚。
今年の劇場鑑賞は170本でした。
悩みましたが全く期待していなかった。
が裏切って予想以上に面白かったエンタメ作品として本作にします。
シンデレラたす帝都物語たす恩明寺。
敵対象電気ロマン設定にハマり、原作漫画原作諸説を買い原作アニメを見るほど完全制覇してしまったので。
私の幸せな結婚。入りますね。
本当に方画でテレビ、TBSが基本的に作っているような映画なんですけど、ちょっと出来のクオリティがすごいんですよ。
カメラの温度感だとか、あとはCGの使い方だとか、そこがまずすごくうまいって感じ。
監督が塚原愛子さんって方なんですけど、MEW404とか、あとアンナチュラルとかを撮られてる方なんです。
その文脈で見ても全然面白いというか。
27:01
その文脈拾えてる作品なんですか?
結構多分、現代とか時代性だったり、ある種フェミニズム的な文脈も出てきますし、すごいメッセージ性が現代においていいなって思った作品ではあります。
はい、なるほど。タウさん、アフターさん。タウさん、押しますね、アフターさん。
押しますねよ。ずっと押しますね。
僕も見終わってから結構響くというか、何ていうか、ガンペ刺さるというよりジュワーって残ってる感じはあるんですよね。
別にあの映画を見て超面白いとかじゃなくても、なんか意外と見た人全員なんか残ってるんじゃないかなって思うぐらいには、何がしかがある作品だなっていう感じはありましたね。
あと、マイエレメントもね、良かったなって思って。
良かったですよね。
良かったなって思い出しましたね。
思ったよりも大人向けな作品なんですよね。
お便りにも書いてましたけど、トーマス・ニューマンのスコアも確かにめっちゃいいんですよ。
好きですね。
投票作品の話じゃないんですけど、君たちはどう生きるかの視点が、マリオンさん観客、山口さん制作者、大石さん研究者って何様の総理的な感じがしますね。
相当偉そうな喋り方してたんですね。
聞き直したくなくなりましたもんね。
ちょっとこれ、冷やってしまいました。あれ?やばいなって思われました。
俺らそんな言い方をしてたんやなみたいな感じで。
お願いだから三枝崎駿に届くな。
聞いてない聞いてない。
あの人聞いてないから大丈夫。
本当にありえないと思うんで、それは大丈夫。
聞いてないです。
鈴木敏夫さんはポッドキャストやってるからね。
聞いてない聞いてない。
届け。
聞いてない。
届け。
なんでそんなこと言うんだ。
年寄りに届け。
結構あれですね、ジブリと敵対志向ありますよね。
そんなつもりないんだけど。
ないっしな。
確かにあの時の僕喋り、一個人としてこの映画をどう思ったかって話し方にしたんですよ。
あんまり受け取りたくないなって話し方してたんですけど、それで。
でも割といつもそんな感じですけどね、この観客、制作者、研究者の感じ。
3人ともそれぞれいつもそういう感じですか。
前田さんから見るとそうだってことですか。
山木さん作ってますかみたいな。
相当シャラくせいやつやと思われてるんですよ。
ちょっと反省してます。
改めて身を振り返ろうと思いました。
じゃあちょっと時間もあれなんで、次の投票紹介に進みますね。
枝豆さん明日の少女。ラジオで話題にされていたのを聞いて新宿のシネマートに見に行きました。
30:03
ラストシーンに胸を打たれすぎて、後日横浜のジャック&ベティという劇場にもう一度見に行ったほどです。
皆様の年間別と楽しみにしています。横浜での公開収録も参加予定です。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
どこかにいるってことですね。
けんけんぴんぴんさん。
新仮面ライダー。新ゴジラで怪獣映画の魅力を教えてもらい、新ウルトラマンで巨大ヒーローの魅力を知った僕がはまらないわけがありませんでした。
他者との拒絶を描いていた監督が復讐という感情のさらにその先を描くだなんて。
ライダーにロングコートを着させた方に国民栄誉賞を授与させたい。
さきさん。法廷遊戯。
ロンさん。アフターさん。間違いなく今年最も胸を締め付けられた作品だったためベストに選びました。
娘と父。一夏のバカンスをビデオテープの映像と娘の記憶だけで描いた本作。
フィクションとしての説明描写が限りなく省かれていて、この映画自体が一つの思い出のように心に残っています。
たくまさん。アフターさん。
大抵の映画はとても良いと思ったものでも割とすぐ内容を忘れてしまうのですが、本作は完商後半年経った今でも鮮明に記憶に留まり続けています。
生涯に一本になるかもしれません。
両爺さん。悪い子バビー。
今年の僕のベスト映画は悪い子バビーです。
バビーは35年間自分を閉じ込めてきた環境から解き放たれ、音楽によるそして宗教からの自己の解放を知ります。
様々な解放のカタルシスを味わえる稀有な映画です。
バビーのパンクロック的パフォーマンスシーンは今年最高に上がったシーンです。
中尾久美さん。ター。
心に残る作品多数ある中、自身の映画需要装置が300%にまで引き上げられ開発されるような全く新しい体験だった今作をベストに選ばせていただきます。
今作以外に5回映画館に足をはかんだのは一昨年のデューン以来、どちらも麻薬的中毒性にやられてしまいました。
アヒルさん。ザ・フラッシュ。
見た後に数週間引きずってしまうような内容の映画も好きですが、一つ選ぶとしたらワクワク感と楽しさを目一杯に味わえたザ・フラッシュにします。
ヨーダさん。ブルージャイアント。
ライはあまりにも眩しすぎました。
眩しすぎて嫌いになりかけました。
ナスナさん。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.3。
素敵な音楽を聴いて体を揺らすのが最高ってことを改めて教えてくれた。
いろいろ事情はあったのだろうけど、これで最後ってのは寂しいですと。
ジェームズ・ガンは離れてしまいました。
今年終わったんだなって。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが。
1個その年のトピックって感じしますよね。
33:02
ブルージャイアントすごく投票いただいてるんですけど、この投票でも眩しすぎたって嫌いになりかけたっておっしゃられてるんですけど、
僕もブルージャイアントは実はちょっと苦手なんですよ。
見てて、あの世界って大がジャズをやるために存在してるなっていう感覚に陥って、
僕はめちゃめちゃ卑屈なことを今から言いますけど、
あの世界に僕がいたら、大の観客として、大のジャズを聴くためだけにいるんだろうな、あの世界って気がしてしまうんですよ。
なんかすごいきつくて、見ててしんどくなってしまって、
僕は観客でしかないんだなっていう、あの世界の主役では絶対にないんだなって気がしてしまって、
でもちょっとその大の爆発的なまでのエゴですよね。
そのエゴが音楽と直結してるからこそ、そこにプラスのパッションを感じる方もやっぱりいるとは思うんですよ。
僕はこういう芸術に対して無限のモチベーションがある人の話、めちゃめちゃ苦手なんですよ。
えー、そうなんですね。
もうめっちゃ苦手で。
じゃあないと、アンダー・ザ・シルバー・レックスが好きじゃないよなっていうのもありますね。
そうなんですね。
才能があるやつより、やる気が無限にあるキャラの方が苦手なんです。
才能はもう運の問題だけど、やる気はもうちょっと半分自分の問題になるから、
もう絶対負けるって分かってる側やん、こっち側。
っていう気持ちになってしまって、
だからこそブルージャイアントってすごい作品なんだと思うんですよね。
あと何かあります?
ザ・フラッシュ、前田さんめっちゃ推してましたよね。
今年対策全部良かったんですけど、
なんかやっぱり続いてるやつをランキングに入れづらいっていうのもあって、
神ハンキョーフラッシュを私は入れてたんですけど。
あと悪い子バビーを入れていただいてますね。
悪い子バビーを今年公開の映画と解釈するかは、
投票する方にお任せしてた感じなんですけど、
それでも、あの2023年公開配信っていう一応のレギュレーションを示した上で、
悪い子バビーに入れようっていうことは、相当悪い子バビーに対するモチベーションが高いからこそだと思うんですよね。
ある意味、あの映画が悪い子バビーとして日本で公開されたのは今回が初めてではあるので。
そうですね、確かに。
確かに今年すごいリバイバルの作品めっちゃ入れたいやつ多いと思ってたんですけど、
泣く泣く外したんですけど、僕は。
個人的には今年公開された新作映画で統一した方がいいかなと思ったので、僕は外しましたけど。
36:00
そうですね、そこは4人がどういう判断をしてるかっていうのはこの後わかるかもしれないですね。
自由に決めてますもんね。
新仮面ライダー、結構変な回やったと思うんですよ、我々の話的には。
仮面ライダーがロングコートを着てるっていうのに国民栄誉賞をあげたいっていうのがすごいわかるなというか、なんかフェティッシュですよね。
ビジュアルがね、全体的に。
フェチの問題やと思うんですけど、あれって。でもめっちゃいいんですよね。
仮面ライダーってそもそもマフラーつけてて、ビジュアル的に風の存在が感じられるような存在になってるから、
じゃあコート着てもいいじゃんって、コートをたなびいたらいいじゃんって、そうだわと思って。
そうだ、言われて気づいたわみたいな感じがありましたね。
はい、じゃあ最後いきましょうか。
ユーポンデさん、アリストテレスの幻工場。
ノリさん、悪い子バビー。
私の今年ベストは悪い子バビーです。皆さんのおかげで出会いました。
初めて感じる外の世界の音、光、人にまっすぐ向き合う姿に胸を打たれました。
私もバビーのように純粋にこの世界を受け止め、私たち自身の価値観の中で幸せだと感じ続けられるように生きていきたいと強く感じる素晴らしい作品でした。
キヨベイさん、世界の終わりから。
世界系最高な一見ジャンル作品っぽいノリの作品に見えますが、前半の中二的な描写をある出来事を契機に後半に価値を反転してみせる極めて映画的な表現に痺れました。
作品とは関係ないですが、リズと青い鳥の会では長文にもかかわらず、説明を読んでいただきありがとうございました。
ありましたね。めちゃくちゃ厚い表みたいなのを読めましたね。
タズサさん、イニシェリン島の精霊、今年最も他者の感想や考察を調べた作品。
自分がラストに抱いた思いですらこの番組では真反対の意見が出て驚愕したほど、おそらくこの映画を語る時その人自身の他者の見方とかパーソナリティを映す鏡のような作品。
これを聞いて見ようと思う方はまず何も調べたり感想を調べたりせず見てほしい。
チャレンジヒーローさん、ジュリアズ。
何気ない出来事から人生が分岐するパラレルワールドものだが、どのルートでも時期や出来事は違えど、良いことも悪いことも等しく起こる。
年齢を重ねると過去の選択を後悔することは増えていくが、この映画を通して今の状況をもう少し頑張ってみようと思える。
マヤさん、シチリアサマー。魅力、その1、見るだけで夏が始まる点。真冬に見るからこそ余計に美しいイタリア×夏の舞台。
2、巧みなカメラワーク。シャイニング冒頭のような引きアングルによる街並みの美しさしかり、俳優たちの視線の追い方、そして余韻が最高。
39:10
3、心に突き刺さるセリフ、鑑賞後10分足らずの今。余韻に打ちひしがれています。
主人公マルセルのクリエイティブな日常と繊細な心の動きがとてもリアルに描かれています。
終盤のおばあちゃんの言葉が素晴らしく、稼働域も表情のバリエーションも少ないはずなのに、間違いなく名演技。怪異だけど人間味あふれる作品です。もっと話題になれ。
はい、以上で全ての投票が紹介終わりました。
すごい分厚い。
まず、マルセル、マリオさんめっちゃ推してましたよね。
マルセルめっちゃいいんですよ。本当に動いてるだけで可愛いし、ちょっと泣けてもくるんですよね。
おばあちゃんがね、めっちゃいいんですよ。おばあちゃんって言われました。
ネタバレにならずに言いましたけど、すごく良かったですね。
イニシェリン島の精霊が番組とは反対の意見をお持ちだったという感じだと思うんですけど、
スリービルボードとかもそうですけど、マーティン・マクドナー監督の作品って多分こういう感想を持ったらいいんだろうなっていう着地が見えないと思うんですよね。
こういう風に感じて欲しいんだろうなっていうのがあんまり分からないなと思って。
そこをちょっといろいろ、じゃあいろいろ考えてやろうじゃないかっていう感じになるというか。
そういう中で、本当に喋って何を思ってたのかなっていう、交換するのがすごい楽しいというか、すごい有意義な作品なんじゃないかなとは思いましたね。
この回も僕いなかったですけど。
この回が大石さん初でしたっけ?
大石さんはまだゲストの頃。
まだゲストの頃に多分。
ゲストで初です。
多分僕のせいでそうなってるんだと思うんですけど。
でも大石さんがいなかったら、ヤビーってなって。
最初僕と前田さんだけで喋ろうっていうことになってたんですけど、無理じゃねってなって。
劇場がたまたま一緒になって、その後飲みに行って、速攻で大石さんに呼ぼうってなって。
ちょうど見終わってどうするって話されるときに僕が来たんですよね。
そうそうそうそう。
で、僕が多分こうだと思いますよって言ったら、もうちょっと来てくださいみたいな話になって。
確かにあの回もすごくいい話ができた回だなって僕も思ってるので。
じゃあすいませんちょっとコメント添えていただいた内容すべて触れる時間なさそうなんで飛ばしながらの紹介になってしまったんですけども。
すいませんちょっと省略してしまった方申し訳ないんですけれども。
はいじゃあ投票の紹介はこれにて終わらせていただきたいなと思います。
42:01
ありがとうございました。
ありがとうございました本当に。
ありがとうございました。
多分投票された方ここで今聞いてるかもしれないですけどね。
ありがとうございました。
42:11

コメント

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