00:12
はい、始まりました。映画の話したすぎるラジオ、リニューアル第14回になります。
はい、映画の話したすぎるBAR、店長の山口です。
はい、関西の映画シーンを伝えるサイト、記念坊主を運営しています、代表の原口です。
前田です。
レイヨンです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
まあ、皆様それぞれの近況でもお伺いしようかと思うんですけども、原口さんいかがですか?
えーと、というわけで、今週月曜日に、えーと、竜とサボカスの姫を試写見てきました。
お、さすが早いですね。
いやー、今回はね、いわゆる時をかける少女以降の、えーと、細田守監督作品集大成となっております。
マジですか?
えー。
はい。
それ期待していいってことですか?
うん。
おー。
でも、だから、サマオーズともまだ違うね。
あの、仮想現実の世界だけども。
えー。
いろんな要素が入ってる過去の作品。
で、だから、2021年だからこそ撮る映画、なってるかな。
おー。
めっちゃ面白そうですね。
まだ、期待してるかな。
うん。
ぜひ、このラジオでもやりたいと思ってるんですけど、皆さんいいです?
頑張ります。
前田さん、前田さんはあれですよね。
あの、細田守ビギナーというか、ゼロですよね、確か。
ゼロですね。
なるほど。じゃあもう、ゼロで、逆にゼロで、ぜひ。
逆にゼロでいきます。
今の金曜ロードショーとかやってんじゃなかったっけ、確か。
やってますけどね。
やってます。
もうこの時期、もう細田守連続みたいな感じになってますね。
はーい。
まあ、ひとまず今回は、いわゆる東方の視察施設だったので、えーと、ちゃんとIMAXの大きい画面と音響でいきたいなとまた思ってます。
はい。
了解です。前田さんはどうされてました?
私はですね、いや、本当に毎週毎週記憶がないんですけど。
なぜ?
何してたんだろう。でもなんか、ネットフリックスで話題だったトゥモローを
見たんですよ。
アマゾンプライム。
見たんですね。
アマゾンプライム。アマゾンプライムで見ました。
見てますよ。
ね。結構見てますよね、みなさん。
見ました。
あれは?
いや、なんか立て続けにアホな映画見れて。
逆に、だから今日久しぶりに、なんかこうガーンってきますね。
あー、今日の作品がね。
はい。
もし前田さんが見てなかったら、もうこの冒頭で進めようと思ってて。
アホ前田。
前田さんの好きなものしか入ってないやん。
いや、そうなんですよ。
冒頭、デスゲームみたいに始まって、中盤からスターシップトゥルーパーズになって、
03:04
最後のほう、幽聖からのブッダXじゃないですか。
全部やってる。
こもり。
こもりでしたよね。
全部配信が終わって。
ちょっとずつこう、フレッシュな要素を入れてくるじゃないですか。
なんか、モンスターとの白昼戦とか、
高豪しい場面をショット入れるとか、
めっちゃしつこいクリーチャーとか、
ああいうフレッシュなシーンがたくさんあると、
ちょっと特殊な気分になりますよね。
面白かったな。
いやでも、ほんまにアメリカはどこまで行っても、
あんな世界的危機な話を個人に集約させててすごいなと思いますよね。
あー。
親子の話みたいな。
自信ないとできないですよね。
何かの自信がないと、あれやれないと思いますよ。
すごいすっこみどころしかなかったですけど、
それが最高でした、ほんとに。
そんな感じでした。
マリオさんは?
僕はちょっと、一応崩してて、
一週間くらいほんと寝込んでたりとかしてたんですけど、
その間にちょっとネットフリックスのドラマ、
ダークとかを見進めたりとか、
あと、ブラックウィドウもなんとか映画館に見に行ったりしてました。
ブラックウィドウはね、収録前に少しだけ話してたんですけど、
惜しいなっていう。
僕的には9台展くらいだったんですけど、
もうちょっといけたかなって気はしてますね、
いろんなところで。
僕は期待値が高すぎて、
ちょっと僕は結構ガッカリ度の方が高かったですね、正直。
もっとやれたやろって思っちゃうんですよね。
あの題材だったら絶対ウィンターソルジャーくらい、
面白いやつ絶対できたと思うんですけどね。
ったいないなぁ。
めっちゃ欲張りなこと言ってますよね、ほんとに。
いやいやいやいやいや。
それぐらいまたされてるし、
希望の作品だと思うんですよ、やっぱり。
可望しすぎだろっていう話ですけど。
やっぱ舌越えてますよ、我々。
MCUで。
でも、ジャンル映画って本来的に、
モータルコンバットとか、ゴジラvsコングとかのノリの方に
チューニングしとく方が見やすかったりすると思うんですけど、
マーベルがちゃんと整合性とってくるから、
どんどん舌が越えていってるというか。
僕の近況というか、
見た映画の話は今皆さんの話の流れで喋ったんですけど、
最近久しぶりにムービーウォッチメンを聞いたんですよ。
ランの話をしてたじゃないですか。
僕怖くて、ランの回喋りたい放題してたじゃないですか。
適当なことを。
ネタバレで詰めていったからな。
自分が的外れなことを言ってたら嫌だなと思って、
聞くの怖かったんですけど、
有名な人が言ってることを答え合わせみたいに扱うのは
本当に良くないと思うんですけど、
まあなんか、まあいっかと思って。
僕が傷付かない程度の話になってたなと思って。
06:03
そんなに僕ズレてもなかったのかなっていうのを
ちょっと今更わかんないですけど、手前味噌なんで。
本当怖くて、一人だけイチャモンみたいなこと言っていいんじゃないかなみたいな。
そんなことなかったですけどね、聞いてる分には。
でもやっぱラストに関しては、
やっぱ同じこと思ってる人いたんだなっていうのを
ちょっと安心しました、あそこは。
男っ気なプラスと対する賛否は確かにありましたね。
まあそんな感じで、じゃあ本題入っていきましょうかね。
今日はですね、ライトハウスの話をします。
映画ドットコムからいつも通り解説を読ませていただきます。
ウィッチのロバート・エガース監督が
テネットのロバート・パティンソンと
名優ウィルム・デフォーを主演に向かい
実話をベースに手掛けたスリラー。
外界と遮断された灯台を舞台に
登場人物はほぼ二人の灯台森だけで
彼らが徐々に狂気と幻想に侵されていく様を
美しいモノクロームの映像で描いた
1890年代ニューイングランドのこと。
4週間にわたり灯台と島の管理を行うため
二人の灯台森が島にやってきた。
ベテランのトーマス・ウェイクと
未経験の若者イーフレイム・インズローは
初日から反りが合わずに衝突を繰り返す。
険悪な雰囲気の中、島を襲った嵐により
二人は島に閉じ込められてしまうと。
はい、このラジオのこれまでの回の中でもずっと
本当にこの映画について
喋れるんだろうかどうかっていうのを
心配してて実際見に行ったわけなんですけど
沢井の感想だけ伺っておきましょうかね。
ハルグさんいかがでしたか。
だからね、最後まで見ると面白いんだけど
何を思えばいいんだっていうのが本音ではあって
そういう話ねっていうしかないけど
なんかそれが全てかなって気もしてるんですけどね
ライトハウスの実態がどう読み解けばいいのかなっていう
それまでのプロセスを楽しむ映画なんですかね。
まずはこんなとこから。
前田さんはどうでした。
この映画結構言語化難しいんですけど感想の
なんかこうミッドサマーとかシャイニングとかの
この嫌な気分になるシーンだけを抽出して作ったみたいな
感覚的にはドラッグムービーに近いなと思ってて
見てる感じの本当に体感型というか
そんな感じで結構パンチありましたね。
なるほど。マリオンさんはいかがでした。
そうですね。見終わった直後はもう正直困惑しましたけど
圧倒的にショットとか絵がめちゃくちゃ綺麗やし不気味やし
もうそれを見てるだけでも最高なっていうのと
あとこれ多分何がテーマかっていうと
どこらしさにまつわる話だろうなっていうのは
なんとなく思ったので
09:01
それは多分正しいんかなっていうちょっと思いましたね。
だいぶ狂った演技も演技と不気味なショットばっかり見せられて
最高でしたっていう感じですかね。
僕はですねむちゃくちゃ面白くて本当にむちゃくちゃ面白くて
意味とかは付け足そうと思ったら付け足せるかなとは思うんですよね。
ただ純粋に起きてることが面白いと。
話を予約したら口数の少ない若者と不思議な老人の奇妙な共同生活なんですけど
やっぱり壊れていく人間とすでに壊れてる人間を見るのは面白いっていう。
今映画館で見る価値のある映画って何って言われたら
僕これかなと思って
ゴジラvsコングとかって正直どこで見ても面白いと思うんですよ。
起きてることが面白すぎるから
正直スマホの画面で見ても面白いなってちょっと思うんですよね。
ゴジラvsコングは。
ツッコめるから。
ただやっぱライトハウスに関しては
とにかく音がすごく良くて
神経をかき乱すような不快な音が劇場に響き渡るんですよね。
あの感じはやっぱり映画館だからこそというか
家で見ててここまで面白かったどうかちょっと分かんないなとは思って
割とよくある話っちゃよくあるというか
閉じ込められた状態で狂気に陥っていくって
題材としてはありふれてると思うんですけど
じゃありふれてる題材でどこ面白がればいいかって言ったら
基本演出だとは思うんですよね。
ちゃんとここに登場している人たちは
気が狂っていくわこんなことになったらっていうのを
見る側が信じ込めるっていうのがすごく良かったなっていう
そこが本当に面白くて
まず意味とかなしに普通に起きてることが面白いなって思いながら見てました。
なんかこのポイントが見たいなのってあります?
まずビジュアル?
モノクロの映像で古塔の灯台っていう
まず風景だけでもものすごく絵になるし
そこで目撃することになる悪夢的なビジュアルも
もう最高じゃないですかっていう
生々しい人形とか
あともうタコの触手やら何やら海産物が
磯やらがビジュアルがドンって出るとか
一体パイレーツオブカリビアンのD.B.ジョーンズみたいな
デクレになってしまうウィリアム・デフォーのビジュアルとか
とにかく最高やなっていうのがありましたね。
やっぱ白黒効いてましたね本当に
やっぱりなんか一個一個の場面印象的になるっていうのもあるし
結構カラーで見たらあんまり面白くなかったんじゃないかなっていう気もしてて
12:00
あとちょっと色ついてたら気持ち悪すぎて
なんか無理だったかなって気もするんですよ
普通にうんことか出てくるじゃないですか
あれカラーやったらちょっと無理やったかなと思ったりとか
白黒になることで質感とかが消えてると思うんですよね
ろくに体も洗ってない男二人の不潔な感じとかも
あれ色ついてたらちょっと匂いまで想像しちゃって無理やったかなって思うんですけど
あくまで色がないことで質感とかの部分が抜けて
ちょっとその本当に薄汚れた男二人っていう概念だけが残るみたいな感じがして
なんかその部分だけを取り込めるみたいな
なんかそれで匂いまでついてきたら
ちょっとさすがに耐えがたいなってなってたんじゃないかなと思ったりとかして
いろんな意味でモノクロなのか効いてるなと思いながら見てたりはしましたね
結構そういう意味で見ながら
割とこの5、6年で見た昔の白黒映画に結構似てるものがあって
アレックス・エー・ゲルウィマーの3時間ある神々の黄昏とか
イング・ベルウィマーの昔の初期の白黒作品
諸女の泉とか
あの辺のテイストをすごく感じた
なんか私前情報をほぼ入れずに見に行ったんで
途中までロバート・パティンソンって気づかなくて
途中でおや?と思って結構入り込んでましたね役に
ペネットの時と全然雰囲気違うよね
すっごいいい顔してましたもんね最後の方
針に包まれてすっごい顔してましたけど
なんかその灯台っていうモチーフって
これまでいいイメージというか
不安があったりとか
なんか結構ポジティブなイメージしかなかったんですけど
灯台ってこんなえげつない環境の下支えられてるもんなんと思って
結構それも面白かったです
そうなるわなって気はしますよね
灯台森って何してんだろうって確かに全然知らなかったですよね
これ見るまでは
これ実はベースってなってるじゃないですか
実際上映の中でも灯台森の日誌を参考にしたって出てたけど
段々ずれていくんでしょうね書いてることとかが
なんか今まで説明のなかった登場人物が出てきてるんですけど
みたいなのがどっかで起こるんでしょうね
えー怖い
最初は普通に全然できひんやつ入ってきたみたいな
愚痴から始まりってことですよね
その日誌の事実だけ見たらめっちゃできひんやつ扱いしてるわけじゃないですか
いきなり海の神の話とかが急に入ってきたりとか
リアルバイオハザードの蚕馬見てるみたいな感じになるんじゃないかなと思って
読んでるほうがちょっと引っ張られそうですよね
15:01
確かに超パワハラ上司なゲームデフォートを
ちょっとあそこで堕落ってもう地獄やなって思いましたね
ほんと嫌やなと
まずなんでベッドの下にうんこ入れるオケそのまま置いてるんですか
めっちゃ狭いのにあの部屋
普通に頭打つぐらい狭いのに
あんなとこに置くと思って
外に置けよって思いましたよ正直
せめてなんか槍をあるやろって
蓋とかつけろやって
蓋もないのって
てか海に流したらあかんのかなって思いましたよね
捨てにはいってましたけどね
なんかせめて自分の分だけにしたいですよねあれ
二人分とか
自分のパーソナルスペースが確保されてないって
めっちゃきつくないですか
結構きついんですけどそういうのが
ほんと自分の場所だけは一線欲しい派なので
それで思ってたんですけど
多分この話って
マチズモをどう捉えるかみたいなのは
多分見る側の視点が
なんか多分関わってくる部分だと思うんですよね
で僕はちょっとその
この狂気がマチズモ以来っていう風には
ちょっと見てなくて
マチズモ自体が
普通にやってたら狂っていく環境に
耐えるためのなんか何て言ったらいいんですかね
そういう道具みたいなものなのかなって
ちょっと思いながら見てて
同じものを強要してくるじゃないですか
酒飲めとか
あと意味のない仕事をやらされるみたいな
あの灯台の仕事自体が
めちゃめちゃ不条理な
普通にやってたら耐えられないものだと思うんですけど
そのちょっとその状況を一視した
その物事不条理であるとか
暴徳的な何かとかっていうのを
内面化することでそこの環境に耐えていく
みたいなのってあるのかなってちょっと思って
でそのそういうマチズモが
はびこっているような組織って
まあこのウィルム・デ・フォーが所属してたと言っている
船乗りとか軍隊とかって
パーソナルスペースとかないと思うんですよね
基本的に
で命も軽いし
そういう定期を意識した環境
不条理の形みたいな中で生きていくために
その不条理を内面化しちゃうみたいなので
耐えようとしているんじゃないかなって思ったんですよね
でウィルム・デ・フォーって完全に狂ってるじゃないですか
でも狂ってるけど
ああなるとあそこで生きていけないんじゃないかなと思って
でもこの世界自体の不条理とかっていうのは
そのマチズモで鈍化になることで
耐えれるようなものじゃなくって
もっともっと巨大だと思うんですよね
それに飲まれちゃう話っていう風には見てて
そういう人間のわざと狂うことで
この世界を生きていこうとする
小細工というか逆したみたいなのより
もっとこの世界は狂ってるぜみたいな感じに
ちょっと見てたりはしたんですよ
18:00
僕なりの言語家ですけどかなと思って
最終的に見ちゃう領域というか
灯台の明かりの部屋に行って届く領域みたいなのが
マチズモとかの領域を超えてるなと思ったんですよ
なんかもっと巨大なものというか
もっと人間が寄りつけないようなものを
あそこに具現化してしまったのかなと思ってですね
ちょっと伝わる言い方になってるかわかんないんですけど
そんな風には感じてみてました
ちなみにパンフレットを見てると
元のベースの話がね
1801年に灯台森が嵐の中に閉じ込められて
年配の方が事故で亡くなって
若者の方が同僚の死で避難されて
バスエラルドを考えて狂ってしまうということだったらしい
なんていうかミステリーというか
なんで死んだとかわかんない中で
うまく言えないな
閉鎖環境の中で罪の意識とかがバグるんでしょうねきっと
やっぱり閉鎖環境といえばシャイニングを思い出してしまうんだけども
まあそうですよね
何かに狂わされていく話 閉鎖環境っていう
何かは具体的にはわからないけどっていう
二人の部分はそっくりですね
シャイニングにおけるあの二人の女の子的な存在が
今作ではあの人形なのかな
シャイニングって映画の方だと別にあんまり説明されないですけど
原作の方だともう明確に
殺人があったところに建てられたホテルで
何が起きるオカルト現象って感じでしたよね確か
あの人形が何かって言われるとちょっと難しいんですけど
ああいうのは想像するわなっていうのは
普通にああいうのを想像しないと持たんのだろうなとは思うんですよね
でしょうね
身の男たちというか身の中で男たちばっかりで
そりゃそういう想像もするでしょうっていうでしょうしね
狂っていった要因っていくつかあるとは思うんですけど
たぶん一番初めに来たのが退屈と孤独だったと思うんですよね
それを退屈と孤独を埋めるのに一番手っ取り奪えるのって
女だと思うんですよねああいう人たちにとって
なんかその最も端的な幻想を一番初めに見て
そっから助かろうとするけど
それだけじゃ足りなくなってどんどん
あっち側に行っちゃうみたいな感じなのかなとか思いながら見てて
この要素だけが何かを意味しててって感じにはちょっと捉えれないんですよね
全体的に本当に狂っていくっていう過程自体が怖いというか
そのポイントポイントでどう狂ったかとかっていうのも
あんまりちょっと僕も分からなくて
21:01
人形が何を象徴してるかとかっていうよりも
ああいう人たちにとってはそういうの見えちゃうよねっていう
そういうのを見えちゃうことを許容してしまったら
他のこともどんどん見えていっちゃうんだろうなって思うんですよ
自分が信じたくないものも信じたいものを見ちゃったけど
信じたくないものもどんどん具現化していっちゃうんだろうなとか思って
一応なんかねパンフレットに完全ネタバレ徹底解析っていうのがあって
人形のそもそもだから最初に木製の木の人形人形が
あれがトリガーで最終的には
隔絶された孤独な場所で静的ファンタジーの対象として
人形を妄想し続けるっていうことらしい
あのきっかけがなかったらあの妄想はしなかったかもしれないですけど
人形っていうものを見てしまったら
ちょうど自分が足りてないものなわけじゃないですか
でも海の中で海に囲まれた環境で
女を手に入れるにはどうしたらいいかっていうのは
人形っていうファンタジーじゃないとそこには存在できないから
人形にいてほしいってなって見てしまうという
本当に狂気を見てしまうトリガーっていうのは分かりますね
こうなってほしいっていうこともこうなってほしくないっていうことも
どんどん具現化していっちゃうんですよねあそこから
カモメいいですよねカモメ
あのカモメね
あれどうやって撮ってるんですかね
なんかすごい狂気のいいカモメでもいるんですかね
すごいCGなのか
パンフレットに書いておりまして
パペットを代用して後デジタルでリアルなカモメに差し替えていると
なるほど
で一応訓練されたカモメも3匹いるらしいです
3匹どれや
カモメ訓練できるんや
遠くで飛んでるのは本当に飛んでたカモメらしい
なるほど
なんか遠くで飛んでるカモメの方が逆に作り物っぽく見えたんですよね
あーこう吊るしてこう浮かしてますよー的な
実際にあの場所で生息してるらしい
でもなんかそのこのロバートエガス監督の前作のウィッチャーの時もそうでしたけど
動物が狂気の側に入っていくための門番みたいな役割として使ってたじゃないですか前作でも
ウサギであるとかヤギであるとか
でもウィッチの時は悪魔の象徴でしたね
ヤギとかってもろ悪魔の象徴だし
他の動物も魔女が刺激する動物として出てきてたと思うんですけど
今回はカモメがウィルム・デ・ホーを曰く
海で死んだ船乗りの魂が入っている存在であると
だからあっち側なわけですよね
でも今回ライトハウス見るにあたって
ウィッチちょっと見直したんですけど
哺乳類より鳥の方が目が怖いなと思って
24:02
哺乳類ってまだ意志がありそうな目知ってるんですよ
ヤギとか瞳立てですけど
それでもまだなんか感情あるように見えるんですけど
鳥はね本当に感情が見えなくって怖いんですよね
ちょっとよりマガマガしく見えたかなと思って
ウィッチの時はこの動物たち悪いことしようとしてるな
みたいな感じには見えたんですよ
ライトハウスのカモメはもっと不条理というか
どうでもいいと思ってそうやなと思って
ウィッチは悪魔の話だから
要は人間を悪い方に落としたいわけじゃないですか
だから感情が見えるんですよねなんとなく
どんどんこいつらを落としたいぜみたいな感じに見えるんですけど
鳥はね本当に海そのものというか
人間が死の方がどうでもいいんだろうなと思って
それに対して人間勝手にイラついてるだけなんだろうなって
思いながら見てたんですよね
もうそう完全に超自然的な何か
もっとですね確かに自然ってもう
恩恵を得ることもあるけど
おっしゃらなく命も奪い去るしっていう
なんとも言えない与立さというか
でも最後の方でこう死体に群がるシーンがあったじゃないですか
なんかこうそうあれを見ると
なんていうのかな
なんかそのそれも自然の一部なんでしょうけど
人がこう気が狂うのを待ってるんだろうって思わせるような
なんかそういう多分何も考えないからこそ
そこに深読みをしてしまうっていうような
なんかいやらしさはありますねこの鳥に
なんかシステマテックなんですよね
あの多分ずっと
単に食欲として人間を狙ってたんだろうなと思うんですけど
そのロバート・パティンソンが狂気の側に近づけば
近づくほど自動と近くで見てくると
でもまだこいつ正気保ってるし
まだ生きてるからまだだなってなってたけど
完全に狂気の側に落ちちゃって
あとは死んでいくだけってなったら
生きたまま内臓食らってるっていう
意味とかじゃなくて
今いけるからやってるだけみたいな
自動的な何かに見えるとこがすごい怖いなと思って
怖いというか嫌っすよね嫌
全体的に嫌
でもそれで言うと僕
血のラストって
僕的にはすごく絵法的
ラストだと思っているんですけど
それで言うとライトハウスのラストは
すごくダウナーというか
自分の身を滅ぼしていくだけみたいな
ラストに見えるんですよね
それは多分僕がそのライトハウスを
ちらっと最初言ったように
男らしさにまつわるホラーやと思ってて
っていうところもあると思うんですけど
どっちも女性らしさに対するホラーだな
っていう風に思ってて
女性らしさに対して
外からやいのやいの言ってくる
分から解放されるっていう風な話だと
僕は見てるので
逆にライトハウスは
男らしさが男らしさ
ちっぽけなプライドをぶつけあって
髪まで見てみるけど結局したことなくて
27:02
結局落ちていくだけみたいな
自分で自分を滅ぼしていくだけみたいな
僕は結構捉えてる
今回
ちょっとウィッチと絡めた話
僕もさせてもらうと
マリオンさんと僕
ウィッチの見方違うなと思ったんですよね
1回目見た時はそうだと思ったんですよ
僕もウィッチ1回目見た時は
フェミニズムの話なのかなって思いながら見てたんですよ
でも今回見直して
微妙に違うのかもしれないなって思ったんですけど
思いっきりウィッチのネタバレの話していきますけど
街から信仰感が合わなくて
家族だけで暮らすってなってた家族が
みんなどんどん悪魔的なものにやられて
いなくなっていっちゃうわけですよね
最終的にアニア・テイラー・ジョイだけが残ると
ってなった時に
後に残ったアニア・テイラー・ジョイに話しかけるのが
恐らく悪魔的な何かが男なんですよね
外の世界を見せてあげるとかって言ってくるんですけど
そもそもあのウィッチの家族で
父親がすごい強権的で支配的だけど
実際にはちょっと妻の目をものすごい気にしてたり
あと極端な言い方をするなら無能なんですよね
家族を養うことができなくて
エバってるけど
どんどん家族を破滅に向かっていくような
父親なわけなんですけど
父親のせいで破滅しちゃうと
ただきっかけとしては何か
悪魔的なものに見入られたと思う式
現象が起きたことで
どんどん家族全体が狂っていくんですけど
アニア・テイラー・ジョイの役の女の子も
町から出たくなかったとは思ってたけど
家族を憎しとまでは思ってなかったのかなとは思って
一応最後家族みんないなくなったり
死んだりしていくんですけど
唯一母親だけ
アニア・テイラー・ジョイが自分の手で殺すんですよね
その時に別に自分殺したいと思ってなかった
ぽくって
初めウィッチ見た時
翌月からの解放の話なのかなと思ってたんですけど
そうじゃなくて
ちょっとなんか嫌だなーぐらいに思ってたものが
外部的な要因によって
どんどんそれが拡大されていって
それのせいで破滅しちゃうっていう
最後の解放されたというよりは
それしか残されなかったから
そこに行くしかなかったように見えたんですよ
今回見直したら
結局それを招いたのって悪魔なわけですよね
悪魔的な何か
しかもその悪魔って男性だし
しかもちょっと暗くなってる影の向こうで
ちょっと近代的な服着てるんですよね
当時からして
ものすごい綺麗な格好をしてるんですよ
結局なんかその
球体全とした古い信仰感を持った家族と生きていくの
嫌だよねってちょっと思ってた感情を
無理やり巨大にさせられて
家族丸ごと破滅させられた女の子が
1個だけ残されたカードを選んでもいいんだよねっていう
不均衡の選択肢を与えられて
30:01
それを選ぶしかなかったって話に見えたんですよね
だとしたらめちゃめちゃひどい話じゃんと思って
単に破滅の話なのかなって思って
ライトハウスも単に破滅の話だなと思ったんですよね
ロバート・エガース監督
どうやらアリアスターと仲がいいっぽいと
今回もスペシャルサンクスのところの
1人目がアリアスターだったんですよ
スペシャルサンクス1人目アリアスターだったなと思って
こいつら仲いいんだとしたら
単に性格悪いだけなんじゃないのかなと思って
単に人が嫌がるものを見せたがるだけなんじゃないかなって気もちょっとして
なるほど
どっちもかななんか
それ言うと単純に人が破滅する姿を見たい
描きたいっていう建前のもと
ちゃんとした理由を描きたいから
僕が言ったような男性女性性の話とかをちゃんとやるみたいな
ところもあるのかもしれないですね
どっちもあえて残してるのかなって気はします
そういう風にも見れるし
そういう見方もできるけど
結局その一つの答えを与えきれてくれないというか
これってよく考えたら
単にひどいだけの話なんじゃないのっていう風にも見えるっていう
すごい意地悪な映画なのかなと思ったりはして
それ言ったらライトハウスも
あの光見たのって救いだった可能性もあるなと思うんですよね
というかずっとあれが救いとして見てたわけじゃないですか
あそこにだけこのクソみたいな灯台のこと
あそこにだけ救いがあると
あそこにだけ天国があると思って
それは見れたわけじゃないですか
完全にそれで狂気の外に行っちゃうけど
あそこには天国があるって思わなければ
たぶん生きていけなかったと思うんですよね
それを見てしまったことが真に不幸なのかどうかって言われたら
わかんないとは思うんですよ
あの光がなければ
その善人の早々に死んじゃった我が物みたいに
早々に海のもこずになってた可能性もあるかもしれないと
なんかそういうその狂気の世界の中で生きていくために
待ち相撲にすがったりであるとか
何かあるかわからない希望にすがるみたいなものがあるのかなって思って
このハウスもある意味それはある意味解放されて終わった話かもしれないなって
なんかあそこにあるのは人形よりもすごい何かなんですよ
肉体的なエクスタシーよりももっと巨大な何か宗教的な体験が待ってるんですよね
いやそれは見たいそれは見てみたいですよね
結構なんかビジュアルでもその灯台の明かりみたいなの出てきますけど
なんか不思議な感じで取り込まれそうな気持ちになりますよね
確かにそうですねなんかホラーって
いわゆるバッドエンドみたいな風に捉えられるけど
いやこれ実は本人にとってはめっちゃハッピーなんじゃねみたいな話って
33:00
結構まあ確かにアリアスターも
ヒットサマー確かにいやまあ幸せだったんじゃねこれはこれでみたいな
開放的にも見えるしっていうとこはあるのかもしれないですね
ヘレディタリーもちょっとラスト救いというか楽になるなと思って
俺のせいじゃなかったっていう楽さがある話なんですよね
確かに結局その世界に行くのかでね
何が嫌って自分のせいなのか嫌なんですよヘレディタリーの話の途中までって
自分のせいでこうなったって考えることが嫌
現実に向き合えないだからベッドにこもっちゃうっていうのは中盤であるじゃないですか
でもいや仕組まれてましたずっと決まってますすべては運命が決めてたものです
よかった俺のせいじゃなかったってなるから僕はラストめっちゃ楽になるんですよね
自分が悪いのが一番怖い
あとロバートパティンソンとウィリアム・デ・フォーちょっと仲良くなるじゃないですか
仲良くなるというかその要はロバートパティンソンが
マチズモ的な振る舞いを受け入れて同じことしたらちょっと楽しいじゃんってなって
やがば泣きくそ気味に同調することで
なんとなく一応仲良くなったのかみたいな状態にはなるじゃないですか
なんかそういう同じ文脈を共有することで楽になるみたいなのはあるなと思って
あそこで微妙になんかちょっとチューしそうになってるシーンありませんでした
これさチューするのかみたいに見てたシーンがあって
なんかあのホモソーシャルってやっぱちょっとホモセクシャルの一歩手前みたいなとこあるんだなって思いながら
ちょっと見てたんですよねあそこ
途中なんかの俺の作ったロブスター料理うまいって言ってくれたじゃねえかみたいな話が
そこでのちわげんか完全にちわげんかみたいでしたもんねあそこで
急にめめしさを出してくるっていう
やっぱ酒の力は偉大だみたいな感じ
酒に一緒に飲まれたらもう一緒みたいな感じはよくあるなというか確かに
雑な酒の飲み方がいいんですよね雑に飲むなっていう
うわーみたいな感じで飲むじゃないですか何やってんだろうみたいな
雑さに酔うんですよね
あのパンフレットにある意味すごいこと書いてて
ちょっと前田さんの前で読むのあれなんですけど
エガース監督がインタビューでライトハウスをどう説明するかってよく聞かれて
必ずこう言ってると
巨大な断魂の中に男が二人きりで取られたときろくなことは怒らない
灯台が断魂だと
モロを意識してるシーン
ちょっとありましたね思いっきり重ねてるシーン
カットの詰め方で思いっきり断魂扱いしてるシーンはありました確かに
36:00
あそこですよねロバート・パティンソンがG行為にふけてるところあたり
カニ捕まえるカゴ引っ張り上げるのとGが重ねられるシーンすごいなと思って
どう捕らえていいんだろうと思いながら見てて
コチョコチョいろいろ言ってますけど全部後付けで普通に面白かったっていうのがまずありきですね
今まで言ってたのはだいたいこじつけとかで
後から考えたらそうだったのかなっていう映画みたいに後にやってた遊びなんですよね
あれはあそこはああいう意味なのかなっていう
別腹遊びなんですよ
お土産持って帰って遊んでるみたいなもので
映画見てる最中は基本的に面白いと思いながら
確かに見てる間は気持ち悪いこれとかひどいとかしか思ってないですよね
どんどん言っちゃうよ
私今日見てる最中わけわからんけど
今日全部みんなに解説してもらおうと思って
このメンバーに何かしらの意味を与えてくれるはずだと思いながら
基本的に妄想に取り憑かれた人間がマスターデーションしてる映画を見ると
アンダー・ザ・シルバー・レイクしか思い出さないんですよね
もうね、囚われすぎですよ
僕たちはそう思わなかった
囚われすぎですよ
ちょっとね、行き過ぎてるなって自分でも思いました
全然話の軸違うのに
これアンダー・ザ・シルバー・レイクだと思いながら途中見てて
僕も大好きな映画ですけどそこまで行くと囚われすぎですよ
こうやって深読み遊びしてる奴はアンダー・ザ・シルバー・レイクに囚われてるって証なんですよね
物語を深読みすればこの世の中の秘密がわかるみたいなことを考えてるのは良くないんですよ
灯台の光を見て狂っちゃう側の人のあれですからね
笑えないですね
そっち側やからあまり笑えないですよね
普通にオススメというか、あうあはめちゃめちゃあると思うんですけど
細かいこと考えるとりあえずこの異常さを楽しむってことができれば基本的にいける映画だと思うんですよね
見終わった後にこうやって考察するのも良しやし
多分これものすごくいろんなアートや文学とか引用がものすごく多い作品だと思うんですよね明らかに
そういう引用作品とかもちょっと掘っていくっていう楽しみも多分これめちゃくちゃあると思いました
だから結構エンディングはいわゆるギリシャ神話のプロメテウスを彷彿させたりしてると
最後捧げちゃって処刑とかにあるから
あ、そうか、プロメテウスか、そうかそうか
はいはいはい、そうですね、そうだそうだ、そうですね、あ、モロだ
39:02
映画ばっか見てないで、もっといろんなもの吸収していかないと映画わかんなくなったなって思いましたよ
プロメテウスは最後ワシにプロメテウスの心臓を食べさせるという虚偽があるわけなんで
どう考えてもクスルフ神話とかの影響とかめっちゃあるやろうし
そうですね
アブクラフトの劇小説みたいなのとか多分めっちゃ影響を受けてるやろうし
あと多分ウィリアム・デ・フォーの海の男みたいな造形って多分白毛とか
ああ、そうですね
かなーとかね、多分もっといろいろあると思うんですけど
まあその巨大な猛獣に取り憑かれてる男
やばいタコが、タコのシーンがジュンガかなっていうことぐらいしか思いつかない
なんか映画でタコ見るとちょっとお得した気持ちになりますね
タコ映画映しますよね
いや映りますよ、うにょうにょするのがすごく映えますよね
確かに、いろんな動きできますし
タコの絵が多いなっていう気のせいか
オクトパスの神秘とかドキュメンタリーを見たばっかりなのもありますけど
タコはね、なんか書いてるのあんま詳しくないんだけど
海の怪物クラーケンとか旧約聖書に出てくるレビアタン
レビアタン、リヴァイアさんですね
ああそうか、をなんか予想されるとか書いてますね
リヴァイアさん
海の怪物性の象徴ですよね
西洋の人でタコを食べないですよね、多分
そうそうそう
そういうとこもありますよね
だからもうあっち側の人なわけですよ
海の巨大さんに精神が持っていかれてる人なわけですよ
さすがにもう限界かもしれない
もう出ないかもしれない
じゃあ最後に監督の次回作情報
いいですね、超期待ですよ
長編3作目、現代画ザ・ノースマン
10世紀のアイスランドをボタンにしたバイキングリベンジムービー
バイキングリベンジムービー
なんかね、父親を殺されたバイキングのアムレート王子
っていうのがいて、その王子のエクストリームな復讐劇
アムレートっていうのがハムレットのモデルとなったのらしい
そしてキャスト、ニコール・キットマン、アナ・テイラー・ジョイ
ウーレム・デフォー、アレクサンダー・アスカル・スガルド
リオーク
すごい
アイスランドなんでね、と書いております
前編では来年4月公開とのことです
なるほど、ちょっとスペクタクル寄りになるんすかね
でもまあ多分作家性は残しつつやるんだろうな
ちょっと面白そうですね、マジで
いいビジュアルの人を集めましたね
すごいよ
いいなあこれ
42:02
でも理解策にしてもなんかやっぱ
昔の伝承物みたいな感じではやっぱ通じますねそこは
そうだ、言おうと思ってたことを今思い出しました
ライトハウスがウィッチに比べて
ウィッチで足りないと思ったところが埋められてるなと思ったところがあって
ウィッチって街から出て家族だけで暮らし始めてから
悪魔的な出来事が起こるまでの間の描写があんまなくって
あんまり労働してるシーンがないんですよね
行ってすぐに一番下の子供がいなくなっちゃう展開があって
農作物が病気でダメになってるみたいなのはあるんですけど
労働のシーンがあんまりないんですよ
だからアニア定来場めっちゃ綺麗じゃないですか
全然うす汚れてない
そもそも労働で擦り切れるみたいな感じがないんですよね
生きてるだけで擦り切れちゃうっていうのがなくて
ライトハウスはそこがめっちゃあったなと思って
ウィルムデフォンに言われて
なんかめっちゃ仕事やらされるわけですよね
あそこの本当に擦り潰されていく感じで
孤独とか退屈とかの手前の段階で
どこまで意味があるかわからない仕事をやらされるっていうのが
すごいしんどいことなんだなと思いながら見てたんですよ
そもそも仕事同僚がやばいやつであるとか
退屈だとか孤独以前に
労働は人を狂気に貶めるっていうことですよあれは
人間は働いたら気が狂うんですよ
間違いない
働きたくない
働いちゃダメなんですよ
働いたら狂気のがあるんですよ
働き方改革ムービーが
ただ人は働いてなくても気が狂ってくるっていう場合もあります
それもありますね
毎日空とか眺めて
大丈夫前野さん
その人は割と最近心当たりますね
そういうこと言ってた人
最近心当たります
大丈夫かな前野さん
閉まりましたね
我々はまだなんとか正気を保ちながら生きているぞと
前野さんよかったね
よかった
生きていくということは狂っていくということなんです
神一人で生きていきましょう
だからこそこんな映画が誕生した
だからこんな映画を楽しめてしまうわけですよね
適度にこういう非常に精神的に病んでる感じの映画を見て
まだ病んでないなって思いながら確認しながらね
いつの間にかあっち側行ってるかもしれないですけど
45:00
ギリギリ保ちながら生きていきましょう
以上ですかね
はい
お知らせになります
これまで築地で開催してました
大阪の南森町にあるイベント型のカフェバー
週間曲がりにて開催してました
映画の話したすぎるバーなんですけども
7月の開催は一旦見送らせていただきます
諸々の事情により
次の開催が8月の28日土曜日開催予定です
時間等特に決まってないんで
ラジオの中でご案内させていただくか
あるいは週間曲がりで検索していただいて
週間曲がりのSNSフォローしていただいたら
またお知らせ出るかと思いますので
詳細はもう少しお待ちください
日付だけその日にあるんだなってことだけ
覚えておいていただけたらなと思います
ちょっと個人的なお知らせなんですけども
私が別でやってる
ドロシマの映画屋さんという映画上映会活動で
兵庫県の相模土地にある相模トリオンという映画館で
7月22日から8月1日まで
ガラドランドパンザー最終章第3話と
ガラドランドパンザー劇場版などの上映を
私企画でやらせていただく予定です
そのうち22日が一挙上映というイベント形式で
上映する予定でして
私登壇させていただいて
進行しながら映画を見るというイベント日になってまして
おそらくほとんどの方は来れないと思うんですけれども
もし覚えておいていただけたら幸いです
という感じで映画反思したすぎるラジオ第14回
ライトハウスの回を終わりたいと思います
それではまたお会いしましょう
さよなら