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2023-10-04 16:32

第135回(1)『アリスとテレスのまぼろし工場』オープニング 重大ニュース発表!

『アリスとテレスのまぼろし工場』について話しました。

オープニングでは、映画の話したすぎるBARの第2回関東開催と初の公開収録開催のお知らせと、メンバーの近況の話をしています。

■メンバー

・山口 https://twitter.com/awajicinema ・マリオン https://twitter.com/marion_eigazuke ・オーイシ https://twitter.com/pteryx_joe

■映画の話したすぎるBARのお知らせ

日時:2023年10月28日(土)

場所:『週間マガリ』大阪市北区 天神橋1丁目11-13 2階 https://magari.amebaownd.com

詳細:https://virtualeigabar.com/eiga-bar

■週間マガリ10周年記念イベント出店のお知らせ

日時:2023年10月9日(祝・月)

会場:グランドサロン十三

詳細:https://virtualeigabar.com/magari10thanniversary

■お便り

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※お便りの一部を抜粋してご紹介する場合があります。

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■番組グッズ販売

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00:12
はい、始まりました映画の話したすぎるラジオ第135回になります。
この番組は、大阪の南森町にあるイベント型カフェバー、週刊マグリンで映画トークバーイベント
映画の話したすぎるBARを開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
マリオンです。
大石です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、今回ですね、前田さんがお仕事ご多忙で収録参加なしとなります。
後、前田さん、次回、次々回と連続でお仕事半忙期で参加難しそうなので、
しばらく我々3人で収録していけたらと思うんですけれども、
後、この収録の公開が10月に入っているので、1点お知らせさせていただきたいことがありまして、
映画の話したすぎるBARの関東開催の第2回を催したいと思います。
場所がイベントバーエデン横浜になります。
大阪の週間周りでやっていたり、
あとこの前イベントバーエデン日本でやったような
BAR形式でのイベントを横浜でやらせていただく予定なんですけれども、
加えてBARの前に初めての公開収録をやりたいと考えております。
いやー、やっちゃいますかねーっていう。
緊張するなー。
やばいっすねー。
どうなることやらですけどね。
場所が横浜のNaked Loftっていうトークライブハウスで開催予定です。
テーマが2023年年間ベストを話したいと思っておりますので、
よろしければぜひお越しいただけたらと思います。
イベント詳細、公開収録の方とイベントバーの方、
それぞれ詳細後日公開いたしますので、
とりあえず開催するということで、
日付が12月16日土曜日になってますので、
丸1日空けといてください。
ぜひぜひ。
12月も年末の忙しい時かもしれないですけど、
よかったら遊びに来てください。
よろしくお願いいたします。
では、近況入っていきたいと思うんですけども、
アニオンさんいかがされてました?
そうですね、今週はお題の映画以外だと、
ミュータントタートルズ ミュータントパニックと、
ジョン・ウィッグ コンセクエンスと、
名探偵 ポアロン ベネチアの亡霊の3本を見てきました。
そうですね、この中で一番テンション高いんですけど、
3本の中で一番テンションが高いのがジョン・ウィッグなんですけど、
03:00
とんでもなくやべえなっていう。
上映時間がエンドゲーム級に長いんですけど、
本当にひたすら長いんですけど、
ここに来て最高傑作級のやつ来たなみたいなレベルで、
こんなに見どころ満載で、
ドラマもめちゃくちゃ厚くてみたいなところまで持っていけるのが、
ちょっとすごいなと思って。
本当にアクションしかやってないんですよね。
ひたすらジョン・ウィッグが名もなき殺し屋たちを相手通り、
ひたすらバッタバッタと苦し紛れになりながらも、
カオスし続けるっていうシーンが延々と続くんですけど、
これだけでいいぞみたいなレベルに達していて、
ちょっとこれはすごいことになってるなっていうふうにちょっと思いました。
ジョン・ウィッグシリーズすごい好きな作品ではあるんですけど、
普通に見て楽しいなとか、
いろんなアクション映画の歴史を踏まえたようなところとかもあって、
すごくアクション映画総決算みたいな感じがあって、
すごくいいなとは思っていたんですけども、
本当そのアクションだけでここまで長時間やりきってしまうっていう、
活路を見出すっていう意味では、
このシリーズをまたミッション・インポッシブルシリーズのように、
映画そのものを背負っていくようなシリーズを自分たちでやろうとしている感が、
ちょっと今回一回も見えて、
ちょっとこれはびっくりしたというか、
まさかここまですごいと思わなかったっていうぐらいちょっとすごかったです。
マニオンさんのツイートを見て、
そこまでかっていうふうに驚いてたんですけど、
僕ジョン・ウィッグシリーズ1作目しか見てなくて、
1作目も地味にいないぐらいの印象だったんですよね。
中盤のバーみたいなところでのシーンは派手だなと思いつつ、
最後の方はあんまりよく覚えてなかったりはしてて、
2作目3作目も見てなくって、
僕の中でちょっとあんまりモチベーション高くないシリーズだったんですけど、
そこまでってなったらちょっと今めっちゃ惹かれてるんですよね。
そうですね、1作目普通に好きで、
2、3と1の方が好きかなみたいな感じなんですけど、
2と3に関しては。
1の頃って結構ドラマパートもしっかりめにあったようなイメージがあるんですけど、
ウィリム・デフを演じる殺し屋の同志みたいな人が出てきたりとか、
そういうドラマ的な部分、関係性的なところとか結構あるんですけど、
今回その関係性みたいなところ、ドラマ性みたいなところが、
すごく今回濃密なんですよね。
そこのかつての同志だった、殺し屋仲間だったっていう、
ジョン・ウィッグの仲間だったというか、
同志だったっていう登場人物を演じてるのがまた、
真田博之とドニー・ゲンなわけですよ。
激アツなんですよね、これがっていう。
ほんと激アツで、冒頭いきなり、冒頭というか、
最初の見どころというか、大阪が舞台なんですけど、
いわゆるトンデモ日本ってあると思うんですけど、
06:01
ブレッド・トレインとかみたいな、
そういうトンデモさも醸しさしつつも、
いや、これ結構真面目に日本描写やってる方じゃない?
みたいな感じで、結構バランスいい感じなんですよね。
そっからしてもうワクワクするんですよね。
コンチネンタル大阪ってあるんですけど、ホテルのね。
殺し屋だけのコンチネンタル大阪ってホテルがあって、
もうめちゃくちゃオシャレにカッコよくできてるじゃないですか、みたいな。
もう、そんだけで嬉しいし、
なんですか、このキラキラ輝いた梅田駅はっていうとかね。
すごいですよ、もう。
真田博之に、梅田駅に行けって言われて、
キヤン・リーフスは、お、わかったって、すぐ行けるんですからね。
僕はすぐ行けませんけどね。
僕はすぐ行けません。
梅田駅どこっていう、って思いますけど。
ほんと素晴らしいですよね、っていうね。
そういうちょっとね、ギャグなところもあるんですけど。
でもやっぱカッコいいんですよね、ほんとに。
やっぱそのドニー・エンがね、またこうちょっと盲目の殺し屋なんですよね。
ローグワンとかはもちろん盲目の戦士感がありましたけど、
ちょっと座頭位置を意識してるっぽい感じはね、あるんですけど。
彼のね、また要所要所で出てくるのがまたもうカッコいいし、
また肉たらしさもあるし、でも愛おしくもあるし、みたいな。
絶妙なキャラ造形というか、
最後まで信頼してもいいのかわからないみたいな存在でありながら、
けどこいつが一番ジョー・ウィッグのことわかってるかもしれないみたいな塩梅もあって、
そのバランス感覚が結構すごくうまくて、
すごくなんか長い尺ですけど、すごくそこが結構ハラハラさせてくれるみたいなところは結構あるなぁというふうに思いました。
見どころたくさんあるので、とにかく見てほしいですよ、ほんと。
パリのシーンとかもう暑いですよ、もうみたいな。
素晴らしかったですよね。
僕も見に行ったんですよ、ジョー・ウィッグ、今週目です。
実はジョー・ウィッグシリーズ劇場で見たことがなくて、
あんまり職者が伸びなかったというか、これまで。
なので配信とかでは一応チェックはしてるんですけど、
正直その程度感というか、確かに面白いかなって感じだったんですけど、
今回劇場で見て思ったのは、
ジョー・ウィッグシリーズって銃声が劇場で聞く音量だから意味あるんだと思って。
とにかくそのなんていうかな、めちゃくちゃ銃が撃たれるじゃないですか、ジョー・ウィッグって。
その銃声が劇場音量であることにこんなに意味あるんだっていうのは結構僕は驚いたというか。
なんか銃声というか、まあガンフっていうのが今回ジョー・ウィッグがある意味打ち出した発明というか、
アクションだと思うんですけど、それも含めてアクションというか、
映画になってるんだなっていうのを今回初めて知って、
なんかそれも含めて僕はすごい楽しめたっていう感じでした。
確かに、音響を僕普通の劇場で見たんですけど、
普通の劇場の音響でもすっごい涼しくいますもんね、銃撃。
これをなんかドルビーシニマで見ようもんならもう、
それはもうすごいことでしょうねっていう。
09:05
ジョー・ウィッグってここまでの評判を得てる映画だったっけっていうのは、
ちょっとなんか空気変わったなって気がしてます、4作目。
ちょっと僕もびっくりしました。
ここまでなんか、やってることいつもと変わんないはずなんですけど、
ここまでなんか違うかみたいな。
よくここまでやりきるなみたいなレベルで過剰なんですけど、
過剰さが突き抜けたら先にはこんな光景が待っているのかっていう感じです。
なんかすごいな。
ちょっと覚えておきます。
あとなんか本当に小ネタですけど、
伊沢しおりさんってベビュアリキューレの、
あの方スタントダブルでジョー・ウィッグ、コンシュークエンスも出られてるっぽいんですよ。
最後のクレジット見て、本当だって思ったんですけど。
やっぱアクション本気なんだなっていうか。
普通に伊沢しおりさんがハリウッド映画とかジョー・ウィッグ出られてるのはびっくりなんですけど。
本当ですね。
たぶんあれにも出てるはずなんですけどね。
GIジョーの漆黒のスネークアイズもたぶんスタントで出てるはずだと思うんですけど。
そうなんですね。
あれもたぶん出てたと思うんですけど。
でもスタントダブルじゃなくて、メインで出てほしいですね。
そうなんですかね。
それはちょっと気になりしたくなるかも。
いろんなバリエーションの殺し屋が出てほしいです。
あとは何か。
そうですね。ミュータントタートルズもめちゃくちゃ良かったんですけど。
まず映像がやっぱりすごくいいんですよね。質感がやっぱり。
いわゆるスパイダーバース以降の2D感の残る、手描き感の残るような3Dアニメっていう感じですけど。
またスパイダーバースともちょっと違うようなマットな手触りみたいなのを随所に感じるんですよね。
特に背景の感じとかすごく手描き感というかマットな感じがあってすごくいいなというふうに思ったりとか。
そういう履歴センス的なところでもすごくいいですし。
話的にもやっぱりすごく、話は結構シンプルな話ですごく楽しい話っていう。
ミュータントと人間がバチバチにやり合っちゃうかもしれないみたいな状態になって。
シータゲラリーミュータントたちが1年発起してっていうのをカメのミュータントたちが止めるみたいな話にはなるんですけど。
こういうのを、いやいや確かに種族は違うかもしれないけどさ、バイブスだろみたいな話に持ってくっていうのがすごくいいんだよっていう。
この辺があたりがね、なんかこうちょっとセスローゲンらしいさもあるし、なんかヒップホップな感じっていうか。
すごい90年代のヒップホップ感みたいなのがめっちゃありそうな映画ではあるんですけど、曲もそんな感じで流れるし。
なんかトランスフォーマーもだいぶ90年代ヒップホップ感みたいなのあったので、なんか最近多いなって感じはするんですけど。
かと思ったら結構ティーンエイジャーなので、会話の内容が今時っぽいというか。
12:01
あ、なるほど、アメリカのティーンエイジャーでもそうだよね。進撃の巨人は見てるんだよね、みたいなとか。
へー。
進撃の巨人だって言って、こう会話で出てきたりとか。
あとたぶんなんか、一場面で着てたパーカーがジョジョっぽかったなとか。
ほうほうほう。
ジョジョのタイトルロゴっぽいやつなんか着てたみたいな。
いろいろほんと小ネタがたくさんあるみたいな感じになってて。
やっぱすごいそういうところも、なんか今と昔がこういい感じにハイブリッドしたような映画でもあるなぁというのってすごくよかったですし。
あと、監督側の人なんですよね。ミッチェル家とマシンの反乱の人なんですよね。
へー。
なのでなんか、ネットミームゴロゴロ出てくる感じっていうのはなんかっぽいなとか思いながら、ちょっとそういうところもなんからしいなと思いながら見てて、すごく楽しい映画でしたね、こっちも。
なるほど。そんな感じですか?
はい。
では、おいさんいかがされてました?
僕も劇場ではジョンウィッグ、さっき話したジョンウィッグとミュータントタートルズの2作品しか見てなくて、
まあ確かにミュータントタートルズ僕も結構面白かったんですよね。
すごい10代のナード感というか、オタク10代の感じがめっちゃいいんですよね。
なんかイケイケという感じではなくて、ナードだなぁこいつらっていう雰囲気があって、
でもなんかしっかりポップカルチャーには精通してる。
例えばなんか本当BTS歌ってくれよみたいな感じとか、やっぱそういう小ネタも含めてなんか10代らしさ、なんか中学生って感じ。
中学生男子って感じがすごい良かったなっていうのが結構感想としてはありますね。
で、今週そのちょっと前に遊んでた友人がコロナにかかったっていうのもあって、土日は実は家に行って配信とか見てたんですけど、
その中で見た作品の中でフランシス派ってあれを見たんですよ。
これがちょっとすごく良くて、話は本当私は最悪みたいな話というか、
でも27歳でダンサーの女性、これグレタガオイグが演じてるんですけど、監督のアバンバックなんですが、
グレタガオイを演じる彼女が27歳という歳になって、同居している友達から突然こう家を追い出されるわけですよね。
私あそこ住むことになったからごめんねって言って。
で、そっから本当に自分の人生を色々と点々としながらさまよっていくっていう話なんですけど、
いやーラストがやっぱりすごくて、映画中盤に彼女が言うある意味結婚とか恋人みたいなものもいない状態の中で、
私は誰か一人私を見つけてくれる人が欲しいんだっていう話をするんですね。
例えばパーティーで目があって、で目があったらお互いその会話、言葉なくても通じ合ってるような、
そういう関係の人が欲しいっていうようなことを言うセリフがあるんですよ。
で、ラストにその人が現れるんですけど、それが誰かっていうのがもうすごく良いんですよ。
15:02
これはオシャレっていうかめちゃくちゃすごいラストだなぁと思って。
最初見た時は普通に良いラストだなぁぐらいしか思ってなかったんですけど、後々その振り返ってみて、
あ、そっかあのセリフのあの人ってその人だったんだってことが気づくと、ちょっともう泣けてきちゃうというか。
でも確かに彼女の一番の理解者はその人だからっていう意味も含めてめちゃくちゃ良いラストで、
なんか私は最悪ともちょっと違うラストにもなってるというか。
女性、ある意味27歳の女性っていうところではすごく近いテーマ性ではあるんですけど、
その彼女が見つける人、見つける関係性っていうのが何かってところはやっぱり作品によって色々違うところがすごい面白いなぁと思った1本でした。
見てないんですよね。
あ、そうなんですね。
僕も見てないんですけど、すっげー見たくなりましたね今のプレゼント。
めちゃくちゃ気になってる作品であったんですけど、絶対好きな作品だろうなと思ってたんですけど、
めっちゃ見たくなるやんっていう。
ぜひぜひ。本当にもう素晴らしいので。
あと、ノア・バーンバックはいつもですけど、アダム・ドライバーの使い方が上手いんすよ。
それもアダム・ドライバー出てるんですね。
出てきます、出てきます。
あー嫌なー誰もドライバーだなーって感じで最高でした。
なるほど。
そうですね、今週としてはこんな感じですかね。
今回はテーマ作品しか見てないんで、このままテーマとか入っていきたいと思います。
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