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始まりました映画の話したすぎるラジオ第170回になります。この番組は大阪の南森町にあるイベント型カフェバー週刊マガリンテ映画トークバーイベント
映画の話したすぎるバーを開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。私、映画の話したすぎるバー店長の山口です。
大石です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今回もマヤさん収録お休みと、マリオさんが参加遅れてますので、一旦2人で始めたいなと思います。
今回はですね、映画の話したすぎるバー東京開催を明けて初めての収録なんですけれども、そのあたりの総括はマリオさん到着してから話すとして、
一旦ではメンバーの近況の話から入っていこうと思うんですけども、では大石さんの近況はいかがされてました?
そうですね。今週は劇場で2本映画を見てました。まず1本目なんですけど、ユニコーンウォーズをシャッターイメージフォーラムにて鑑賞しました。
前にこのラジオにもゲストに来ていただいたねじむらさんがめちゃくちゃ押されてるので、ご存知の方ももしかしたらいらっしゃるかなと思うんですけど、
テディベアとユニコーンっていうすごい可愛らしいキャラクターを使って戦争を描くっていう、割となんかポップなんだけどすごいエキセントリックで、
割とその表現みたいなものもかなり攻めた表現をしていて、でも非常に面白かったです。なんか独特のバランス感に酔いしれるような感じのアニメ映画でした。
あんまり僕実はわかってなくて、ただ東京行った時にシャッターイメージフォーラム行ったんで、ポスター貼ってあるのは見てたんですよ。
結構ゴアな感じですか?
そうですね。割とゴアもありますし、あとそれこそちょっとドラッグ描写がちょっと凄まじいものがありましたね。
ドラッグやるんだ。
確かベトナム戦争でも結構そういう描写って、ベトナム戦争映画とかであると思うんですけど、
戦場に行く前にジャングルの中でドラッグをやりながら繊維を高めたりとかっていうようなシーンがあると思うんですよね。
それをテディベアでやるっていう。
なるほどね。
ただそこのドラッグの描写、よくダンボとかってすごいそういう描写が非常に強いというか、
かなり先進的なアニメーションの表現だったって言われますけど、結構それに匹敵するぐらい。
へー、なるほど。
ちょっと凄まじかったですね。
ほうほうほう。
そう、あとアニメーションとしてすごい面白かったんですけど、結構そのメッセージとかあとは監督が多分オマージュしてる大元も結構見てると色々想起させられて、
例えばベトナム映画だったらプラトンとかもそうですし、あとジュゴバのモクシロクなんかも結構多分モチーフとして受けてるなっていうのはもちろんあるんですけど、
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それ以外にも物あき姫の影響がとにかくすごい強いなっていう印象僕は受けまして。
ほうほうほう。
ところどころにそれこそタタリ神かなみたいな感じのモンスターみたいなものが出てきたりだとか、
あるいはこれは獅子神様なのかなみたいな感じの表現があったりとかで、
そういう監督が影響を受けたアニメーションの系譜みたいなものも辿れるようなというか、想起できるようなアニメーションで、
あのデザインからするとここまでしっかりアニメーションとして面白いんだっていうのはちょっと意外だったというか。
本当に面白いアニメ映画でしたね。
関数多くないけど一応見れるっちゃ見れるんですよね。
大阪でも。
大阪でも見れるっちゃ見れるんですけど、ちょっと来週のテーマがもう決まっちゃってるので。
そうですね。
なので、もしご興味のある方はぜひぜひっていう感じですかね。
もう一本もアニメ映画なんですけど、
ウマ娘プリティダービー新時代の扉を見てきました。
これは山口さんもご覧になられたんですよね。
見ましたね。
いかがでした?ちょっと心配なんですけど。
面白かったですけど、
ただ多分テレビシリーズとちょっと経路違うんだろうなって気は。
おっしゃる通りです。
なので、実はテレビシリーズのエントリーとしては微妙に方向性が違っているのかなって気もしてはいるんですけど。
でもまあ面白かったですね。
なんか本作は特にこの1個前に同じサイゲームスピクチャーズっていうアニメーションスタジオ。
かなり新興のアニメーションスタジオなんですけど。
ロードトゥートップっていう別のキャラクターを主人公にしたお話っていうのはYouTubeで最初アニメーションとして出てて、
今回もほぼそれと同じスタッフ人で挑んでいる作品になるんですけど。
前作の時もそうだったんですけど、とにかくレースシーンのアクション感がまあ凄まじくて。
なんか本当レース、合計たしか5つぐらいあるのかな。
5つぐらい馬娘が走るシーンっていうのがあるわけですけど、
そこに対する表現のバリエーションの豊かさというか。
各個人のある種のキャラクター性みたいなもの。
これは私立の馬に結構基づいてつけられてるキャラクターだったりもするんですけど。
そういうものをどうレースの中で個性として発揮するかっていうのはすごい今回やっぱ工夫されているように感じたので。
なんかその辺の表現を楽しむって意味でもすごい面白く見ましたし。
あと僕前回言ったんですけど、思いません僕に教えてくれた知り合い、友達がいて。
その友達と一緒に見に行ったんですけど、彼はガチの馬競馬ファンなので、
実際彼女たちの史実っていうのがどうだったかってことを知っているんですよね。
なので見終わった後にあれって本当にどうだったのって話を色々聞いたんですけど、
この作すごい素晴らしい解釈を入れてるのがアグネスタキオンっていうキャラクターだと思っていて。
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アグネスタキオンっていう馬は実際サンレースっていうかまあサツキションまでしか走れなかった馬なんですよね。
で実際やっぱりその時かなりいい走りっていうのを見せていて、
競馬ファンの間でもし彼が怪我をしなかったらっていうのは語り草によくなっていたっていうふうに言うわけですよ。
で馬娘のアニメシリーズにおいても結構その馬と怪我っていうのは結構中心的なテーマにあって、
特に第二シーズンとかそうなんですけど。
まあ要は実際史実ではもうサンレース4レースぐらいしか走らずに、
もう現役を引退してしまった馬娘の馬っていうアグネスタキオンを物語のもう一個の軸に置いたっていうのは結構すごい解釈だなと思って。
ある種ドライでその淡白であった彼女っていうのが、
彼女の本能みたいなところがこう競争意識によって呼び覚まされていくっていう、
まあ闘争心というかそのスポコン的なテーマの描き方とかに消化したっていうのは、
かなり今回の馬娘のその脚本の中ですごい良い脚色だなっていうのはやっぱ話してて、
その彼も言ってました。
そうですね、僕今回初めて馬娘のアニメーションを映画で見たんですけど、
まず結構日本のアニメーションの集大成みたいな印象を受けたんですよね。
まずそのレースシーンのアクションの派手さというか、
特にエフェクトを効かせたハッタリの効かせ方の部分ですけど、
僕はパッと思い出したのはやっぱトリガーのアニメとかの感じを受けましたね。
閃光のエフェクトが十字に輝くのとか、これトリガーで見たやつやなみたいなのを入れてて、
で単なる競馬のレースのものに、
元がそしゃげっていうのもあると思うんですけど、
そういう特殊能力を使ったような効果が走るっていうのが、
そういう部分の派手さっていうものの存在を感じた、トリガーっぽさと言いますか。
一方でその日常シーンのドラマ感が結構空間を使って見せてくるんですよね。
あのあたりは本当に空間とか時間で感情を見せていく感じは、
京都アニメーション的だとさえちょっと思ったりもしたので、
そのドラマ部分とアクション部分のそれぞれメリハリの効かせ方みたいなのが、
ちょっと違うジャンルのアニメーション一つに合わせたような感じにも思いましたね。
この話もちょっとしてましたけど、
バーでしたのかな?
牧場王ですよね。
牧場王にカンコレとかトーラフの擬人化の概念を入れ込んで、
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それによって本来競馬の競争場が持ってなかった人格を得て、
それによって競争場がドラマの主体になれているっていうところが、
馬娘の発明だなとは思いましたね。
なので、ある種、キャラクターに人格を載せることって、
実際の競馬にもすごいエントリーしやすくなるというか、
競馬ってやっぱりすごい資金の高いものっていうイメージの方が強いと思うんですよね。
独特の言葉であったりとか。
それに対しても、キャラクターにある種、
感情移入してレースを見るっていうことを一度やってみることで、
競馬ってこういうものなんだっていう無理のない入場の仕方ができる。
実際競馬人口ってすごいこのアニメ以降増えてるって言われてはいるんですけど、
それをやっぱり成し遂げられるくらいのコンテンツの作り方をしてるんだなっていうのは見てて改めて思いましたね。
競馬をどう解釈するかっていう切り口を与えてくれますよね。
僕本当に何も分かってない身からしたら、
馬が走っているだけに見られないというか、
別に馬が人格があるわけじゃないから、そのドラマ性って人間が達したものだと思うんですよ。
この辺り競馬好きな方からしたらそうじゃねえって言われちゃうかもしれないですけど、
ちゃんと馬には魂があるんだっておっしゃる方も絶対いると思うんですけど、
僕はやっぱり動物が走ってるなっていうふうには見ちゃうんですけど、
そこに人格と人間とのコミュニケーションを取る方法を与えたことで、
ドラマの主体に競争馬を据えることができているっていうのが発明だなと思いましたね。
あとすごい印象的だったのが、
馬娘って基本的に指揃えて走りますよね。
今回の主役のジャングルポケットとアグネスタキオンだけ、
そのパターンから外しているじゃないですか。
確かに言われてみたらそうでしたね。
ジャングルポケットって拳握って走るんですよね。
アグネスタキオンは袖の長い勝負服なので、手が見えないんですよね。
どういう風な手で走ってるかっていうのはわからなくて、
あれって彼女の…彼女でいいんですか?
一応、馬娘上では彼女でいいと思います。
だけどあれボバなんですよね?
ボバです、ボバです。
ボバなんですよね。
どっち?ってなって。
難しいんですけど、耳の髪飾りが左だったら…右だったかな?
右だったらボバで、左だったらメスの大馬さんだっていうのは結構あるんですけど。
そうなんですか。
僕は聞いたのはボバだとショートパンツで、ヒンバだとボルマっていう風に聞きました。
それもあったかな。確かに僕は髪飾りの方で印象付けましたね。
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それもあるかもしれない。
そのルールだと勝負服の時、区別つかないんですよね。
ジャングルポケットが拳握ってるのって、彼女の闘志の現れだなと思って。
馬模様全般もちろん、闘志バリバリのアスリートばっかりなんですけど、
ただジャングルポケットのこのキャラクターが、僕が感じたのはコロコロコミックのホビー漫画の主人公みたいなパーソナリティしてるなと思って。
その誇張された少年漫画館みたいなメンタリティが拳に表されてるなって感じて、
一方でアグネスタキオンが何を考えてるかわからない存在として、手を隠されているっていう。
彼女たち2人だけが特殊な存在として、今回の話の中心として、手の描写によって描かれてるような感じがしたんですよね。
中身のわからないアグネスタキオンがクライマックスでどうなるかっていうのは、僕は一番好きでしたね。
僕もそうです。そこで心をグッと持っていかれるというか。
アニメの方はもうちょっと競馬っていう競技に対してドライな感じ、テレビシリーズの方は?っていう風に聞いてて、
それはそれで映画版の派手さとは別の路線で見てみたい気持ちはあるなとは思いましたね。
そうですね。結構そこは確かに違いかもしれないですね。
映画版は劇場でやるっていうところに焦点を当ててるからこそ、レースシーンを本当に魅力的に映すっていう。
アニメ中では確かに日常シーンとか彼女たちの思いの方にメインというか物語が乗っかってくるので、レースはその結果っていう形になるんですよね。
なので確かにそこは映画版とアニメ版での結構違いなのかもしれないなとは思いました。
ちょっと別物っていう風な話は聞いたので、それはそれで楽しんだって感じでしたね。
保証そんな感じですかね。
マリオさんが到着されました。お疲れ様です。
お疲れ様です。
近況の話続けますね。
僕はですね、東京のバーの時に映画を3本発信してきまして、
たつみと馬娘と今回のお題なんですけど、
もうめちゃめちゃ強行群で、間本当に映画館から映画館の間の移動時間ぐらいしか上映時間の隙間がなくて、着いた瞬間始まるみたいなのが2本発だったんですよね。
新宿から渋谷行ってませんでした?
いやもう大変でした。大変でした。
映画の梯子でエリアまたぐのは相当ですよね。
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一気に普通にまたがないと思ってびっくりしてました。
渋谷って人多くて、出るのが一苦労なんですよ。
お祭りとかじゃないイベントじゃない平時で、僕の人生で一番人多かったです。
この前セルトニーさんから勧められたたつみを見てきたんですけど、最高ですね本当に。
日本のノワールとして結構な到達度の作品だなと思います。
本当にドライだし、変に誇張された空気が全然ないんですよね。
このシビアな実在感。
ちょっと本当にヌルタさが全然ないんですよね。
この人たち全員ここで生きているっていう感覚を見ながら覚えましたね。
空気感のソリッドな感じは北野たけし映画さえ思い出したんですけど、
ただ北野たけし映画の本当に登場人物を突き放したドライな感じとは違って、
やっぱりあの世界そのものは厳しいけど、
作り手は登場人物たちのことを温かい目で見てるっていう感覚を僕は覚えて、
すごい良い映画だったなと思いましたね。
これは一見の価値ありなんじゃないかなと思いますね。
ちょっと機会が本当に限られてしまってはいるんですけど。
あと登場人物の中に兄弟の半暮れというか、
もうヤクザになってるんですけど、半暮れからヤクザになったみたいな兄弟がいて、
これがあれなんですよね。リアル版殺し合い1の二郎三郎兄弟みたいな。
二郎三郎兄弟が現実にいるバランスになったらこんな感じみたいな奴らが出てくるんですけど。
二郎三郎兄弟はもうファンタジーなんで、
なんかちょうど嫌な感じの奴らがいるんですよね。
すごい良かったですっていうところと、
あと馬娘は見てたんでこんな感じですかね。
ではマリオさん近況いかがでしょう。
そうですね。今週はあれだけかな。
デデデの交渉を見ました。
まあ多分取り上げますもんねこれね。
来週前田さん復帰予定なので、
もう来週デデデで交渉でいいんじゃないかなと思ってます。
そうですよね。なんかそんな気がしてるので、
ここでは特にあんまり語らないというか、
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まあでもいろいろ言いたいことがあるって感じですかね。
それってじゃあ漫画と結構違うって意味ですか。
確かに漫画とは違います。
後味が全然違います本当に。
違うと思いますこれは。
そうなんだ。
いやもうちょっとこれ以上は言えないなっていう。
なんですかね。
やっぱ東京のバーの時もそうでしたし、
僕がやってるバーの方でもそうだったんですけど、
デデデの交渉見ました?またですってなったら、
ああじゃあみたいな感じでちょっと。
みんなちょっと何かを出力したそうな感じがいっぱいありましたね。
そうですよね。
ここで取り上げてるってのもありますし、
やっぱ世界系がどうこう言っている人なので、
やっぱ話はしたくなるというか、
僕もしたいし聞きたいしみたいなところはやっぱりあるかなとは思うので、
やっぱちゃんとみんなで見て揃ってから話できたらいいかなっていうふうには思ってますね。
世界系文脈で言うと交渉こそが本丸ですからね絶対に。
そうですねそうなんですよっていう。
もう今はこれ以上何も言えないので。
今週はもう映画もうこれぐらいしか見てないので、
バーもありましたし。
珍しい。
でも東京で見たんですよ。
いいですね。
東京で見たっていうだからやっぱちょっとやっぱ違います。
大きく変わるわけじゃないですけど、
やっぱ心持ちとしてやっぱりこう映画見終わって出てきたその目の前にはやっぱりデデデデの風景と言いますか、
東京がそこにあるんだっていう。
文字通り日本の中心みたいな場所じゃないですかやっぱり東京って。
そこでこれを見てたんだなっていうのはやっぱりちょっと思いが乗っかるなっていうふうに思いますね。
東京に住んでる人はそのありがたみがわからないかもしれないですけど、
僕からしたらすごいこれ大きいなっていうふうに思いました。
僕東京行くたび思うんですけど、東京って坂と街路樹めっちゃ多いですよね。
そうですね。坂多いですよね。
大阪ってほんと街路樹少ないんで。
確かに。
水道筋沿いぐらいしかパッと心当たりがないぐらい少ないですし、
あと大阪中心部ってほんと平たいんで。
確かに。
東京って結構有名など真ん中でも坂だらけでびっくりするんですよね本当に。
それこそ渋谷って谷ってついてますけどほんと谷底ですからね渋谷駅。
そうですよね。
東宝シネマズ渋谷からシアターイメージフォーラムに行くときめちゃめちゃ坂登ってびっくりして、
層内に当てられましたね。
東京ってほんとゴツゴツしてる場所だなっていうか、
畑から見てるとすごくなんでもそうやって綺麗な場所っていう感じがしますけど、
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やっぱ実際行くとめちゃくちゃゴツゴツした街であるっていうところが、
そこも東京の本質であるなって感じがしますけどね。
綺麗さとちょっと触れにくさとみたいな部分が。
っていう感じですね。
じゃあ緊急はそんなところにしといて、
東京の映画版シャツギルバーのお話をちょっとしとこうと思うんですけども、
まず前回懸念していた前田さん不参加が現実のものとなってしまいまして、
我々3人で店長をやらせてもらいまして、
本当に残念ではあったんですけども、
ただはとても楽しくやらせていただきました。
いかがでしたマリオさん?
そうですね、今回は結構じっくり人とお話もできたんじゃないかなっていう気がしますね。
ちゃんと初回の時は本当に慌ただしく挨拶までだけして終了みたいな印象だったんで、
ようやく回重ねるごとにようやくちょっと自分自身もすごく落ち着いて映画の話できたりとか、
どういう経緯でこの場所知ったんですかみたいな話したりとか、
その人の人隣とかが見えるみたいな感じとかがやっぱりすごく今回は感じれたかなっていう気がしますね。
大井さんは正規の店長として日暮里を初めてやったと思うんですけど、
そうですね、前回は常連としていきましたからね。
日暮里ではそうね。
そうですね、でもなんだろう、正直もうお客さんにめちゃくちゃ映画を教えてもらったっていう方が強いかもしれないですね。
やっぱり最近の映画というか自分が映画を見始めてから劇場でかかってる映画っていうのは結構それなりに見てる自負はあったんですけど、
やっぱりそれ以前の映画だったりとか、あるいはその当時には見逃していたような映画だったりとかっていうのはやっぱり結構お客さんから出てくるんですよね。
なので、例えば一番好きな映画は何ですかとか、一番思い出に残ってる映画は何ですかみたいなお話を聞いた時に、
そんなタイトル全然聞いたことないみたいなものをたくさん教えていただいて、
すごい勉強になったし、もっともっと映画見ていきたいなっていうのを決意を新たにしたような回だったなと思います。
そうですね、人数的にはちょうど収まりのいい感じでやりましたね、本当に。
僕も今回初めて来ていただいた方とかともしっかりお話できて、
すごいポップキャスト経緯で来ていただけた方がやっぱりニッポリのバーに関してはほとんどなので、
大阪の方だとリスナーさんの割合そこまで多くないので、東京はほとんどリスナーさんで、またちょっと大阪とは違う雰囲気でお話できて、
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相手がこっちを分かってるっていうこのスタートの楽さ。
そうなんですよね。僕ら逆に分かんないんだけどみたいな感じなんですよね。
ちょっと失礼なんですけど、本当に前回来てくださっていたお客さんの顔を全然覚えてなかったっていう事件があったんですけど、
マジで覚えてなくて、話もしましたよって言われて話しましたっけみたいな本当にひどい、
接客業としては全く打ってありえないことをやらかしましたけど。
結構飲んでるんだよね。
飲んではいたんですけどね、特に前回は横浜だと本当に昼から飲んでますからね、あの時は本当に。
あと喋り疲れてるっていうのもありましたからね、あの日は。
そうですね、昼を1時過ぎぐらいから11時までほぼずっと映画の話してるわけですからね。
それもあって覚えてなかったという言い訳をします。
僕ももう手探りでした。
なんか前来ていただいてましたよね、あっち側にいましたかみたいな。
そんなちょっとこうかまかける感じで、なんかとどごりなく済ませるやつじゃないですか。
接客業のスキルというか。
正直に言っちゃったからな、覚えてないです。
別のバーも含めてパカズを進んでらっしゃるなと思います。
でも僕、リスナーとしても歴の長い方がお客さんとしてお越しいただくことも増えてきてるんですけど、
なんか僕、結構ヤバい思想の持ち主と思われてる気配をちょっと感じることがあるんですけど。
そうですね、やっぱり明確に言葉にされるから、山口さんいつも。
言葉にする解像度が高いからっていうのはあるかもしれないですけどね。
誰よりも胸の内さらしてるからこそ、そんなにさらせると普通にないよって思われてるというか。
それはさらしてるかもしれないな。
本当に。
喋ってたら、お、出た。
殿下の方と出たみたいな話がされるんで。
いや、そうっすよね。
そうなんだよな。
なんかね、ポッドキャストでそのワードよく使ってますよねみたいなのを指摘された覚えが確かあって、
めちゃくちゃ恥ずかしいなって。
いや、ボキャブラリー少なっていう感じなのと、たぶんね、
映画が飲み込みやすいとか飲み込みにくいみたいな。
そういう話ありましたね。
我々よく使うなっていうのもあって、
たぶん使い出してるのって、たぶん山口さんが言って、
それいいなって思ってたぶん僕自然と使ってるんだと思うんですよ、それがたぶん。
それをね、いざ指摘されたらね、めちゃくちゃ恥ずかしいっていうね。
いやんって感じがする。
27:02
人の口癖なんてそんな見ないでみたいな。
照れちゃうからっていう。
分析されるの怖いっすね。
いやんって感じがした。
東京を次やるのは、ちょっとまだ計画を練るとこからにはなるので、
まだ期間少し空いてしまうとは思うんですけれども、
詳細が固まりましたら早めにお知らせさせていただきたいと思っております。
っていう感じですかね。
ではテーマトーク入っていきましょうか。