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2024-04-30 22:04

第164回(1) オープニング~異人たち/マンティコア 怪物/ゴーストバスターズ フローズン・サマー etc…~

『イノセンス』の話をしました。オープニングではメンバーの近況の話をしています。

■メンバー

・山口 https://twitter.com/awajicinema     https://bsky.app/profile/bunkai00.bsky.social ・マリオン https://twitter.com/marion_eigazuke ・オーイシ https://twitter.com/pteryx_joe

■月2バー「ちょっと映画の話でも」オープンのお知らせ

山口が店長の映画の話をするバーをオープンします。

毎月第2/第4火曜日

次回オープン:2024年5月14日(火)

場所:Osaka Metro「長堀橋」駅 徒歩2分「CAFE&BAR DC心斎橋」

詳細:https://chottoeigabanashi.virtualeigabar.com

単独でのPodcast:https://chottoeigabanashi.virtualeigabar.com/podcast

■映画の話したすぎるBAR東京のお知らせ

日時:2024年5月25日(土)

場所:『イベントバーエデン日暮里』東京都文京区千駄木3-44-9パレ・ドール千駄木B102 https://eventbareden.com/bar-list/nippori

詳細:https://virtualeigabar.com/eiga-bar_2024-5_in_tokyo

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00:12
始まりました、映画の話したすぎるラジオ第164回になります。この番組は、大阪の南森町にあるイベント型カフェバー周回りで、映画トークバーイベント、映画の話したすぎるBARを開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
マリオンです。
大石です。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
前田さん、今回お休みで3人でやっていきたいと思います。
ではですね、メンバーの近況の話に入っていきたいと思うんですけども、大石さん、いかがされてました?
今週は映画館で2本映画を見てまして、おそらくお二方も見られてる、どちらか見られてるかなと思うんですけど、一作目が異人たち、二作目がマンティコア怪物を見てきました。
まず異人たちなんですけど、思ってたよりもすごい変な映画だなって僕はちょっと思ったんですけど。
変な映画?
ご覧になられた方いらっしゃいます?
はい、僕見ました。
マリオンさん、いかがでした?
そうですね、僕元の原作は小説とか読んでもないし、映画も見てないしって状態で見たんですけど、結構怖い話っていうか、結構ゾワッとしますよね、ホラーみたいというか。
そうなんですよね、なんか結構予告編からはこう、なんていうかな、アフターさん的なというか、ちょっとポール・ミスから出てるのもあるかもしれないですけど、
過去の自分の人生で出会えなかったこと、言えなかったこと、まあ主に親とか、そういう人に対してそれを伝えるような話なのかなっていうふうに思いきや、なんかちょっとねバランスがおかしくなるというか。
うんうんうん。
あれ思ってるよりエモさ全開じゃないぞって感じがして。
でもそれはそれでまあ独特な味わいで、なんかなんていうんだろうな、期待とは違うんだけど、まあこれはこれで面白かったなっていう感覚を覚えたというか。
そうですね、確かにちょっとストレートにエモいみたいな映画ではないかなーって感じは確かに僕もしましたけど、めちゃくちゃでも、僕結構好きなんですけど、今作。
ベストに入れたいなーぐらい結構好きだったりするんですけど、あの、なんていうんですかね、孤独の描き方がいいなっていうか。
あー。
あの、終始これ孤独にまつわる内容なんですよね、これってっていう、見ていくと分かるんですけど、なんかね、孤独ってこうじゃんみたいなのがね、なんか映画から全部伝わってくるというか。
主人公が40歳ぐらいの脚本家で、普通にまあ大人として、一人前の大人として過ごしているようではあるんだけど、なんか言葉にできないような孤独とかみたいなのをずっと抱えてるんですよね、ずっと。
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なんかそれがだんだんこう染み出してきちゃうみたいな感じがすごくするんですよね。
まあその孤独っていうのが何なのかっていうかというか、孤独は孤独のままでしかあり続けるというか、そういう感じにはなるんですけど。
なんかそこがね、孤独の描き方が僕結構好きだなっていうことで、なんか僕はすごくこの映画のことが忘れられないっていう感じが、僕はしました。はい。
知り合いから激推しされてるんですよね。
そうなんですね。
なんか直接会って話した人とかもすごい評価高くて、なんかこう見なあかん感が今漂ってて見に行こうかなと思ってるんですけど、
いや意外とその大石さんがもっとバリバリのテンションで入り込んでるのかと思ったら、ちょっとこう独特の距離感の感想を持ちだったんで、少し意外だったです。
正直自分でも意外だったんですけど。
そうですね。
もっとどっぷりつかれるもんかと思ったら意外と、まあノットフォーミュリーに元迷いは言わないんですけど、少なくとも自分ごととして重ねてみる感じでもないというか。
なんか、ああ不思議なものを見たなって感覚の方が強かったです。
そうですね。アンダーさんあんなにバチバチにごハマりしてたのに。
よくわかんないですけど、とにかくリアリティラインとある種ちょっと異世界というか、若干ちょっと飛眼寄りの話なんですけど。
まあそうですね。
なんかその飛眼寄りの寄り方が自分にはない寄り方なのかなと思って、もっと自分はリアルに紐づいたものの方が楽しめたりするのかな。
楽しめたっていうか、より入り込めたりするのかなっていうのはちょっと見ながら思ってたことではありますね。
なるほどね。
不思議だなっていうか。
あと、僕個人的にめちゃくちゃ好きなのが、映画の内容というか、今は現実の世界にいるのか、現実じゃない世界にいるのかの境目がわかんなくなるんですよ。
はいはいはい。
この異人たちっていう映画。そこがね、個人的にはめちゃくちゃゾクゾクしますね。
そういう瞬間に出会いたいっていうか、映画を見ていてめちゃくちゃテンションが上がる瞬間の一つなので、そういった意味でも僕は異人たち好きっていうところありますね。
なるほど。
あれ?今どこ?みたいな感じになりませんでした?見てて。
わかります。なんていうか、そもそも主人公たちが住んでるマンション、ここ本当に現実かな?みたいな。
そうそう。そうなんですよ。見終わったら、あれ?最初のマンションって本当の場所だった?みたいな感じになりますよね。
2人しか住んでない、そんなことあるか?っていう。
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そうそう、そうなんですよね。そんなことあるか?っていう舞台立てではあったんですけど、見終わったら余計に、あれ?あのマンション本当にあるの?みたいな感じがすごくしてしまうというか、怖いんですよね、ちょっとね。
わかります。なんか、あの2人たぶん生きてるのかな?生きてるというか、どうだったんだろう?みたいな。
本当に終始、この世ならざる者たちと喋る何かを見ていたようなというか、本当にそれこそ異なる人、異人だなという感じはすごいしました。
人類みんな異人であると、孤独であるとっていうみたいなところが、なんかね、すごくね、ちょっと辛くもあるんですけど、でもなんかその孤独の描き方が僕はすごく素晴らしいなっていうふうに思ってますね。
なるほど。いやー、マイ情報だけだともうメイドフォー大石みたいな感じの映画だと思ってたから、このミスマッチがどこから生まれてるかっていうの、またそれを考えてみるの面白いなと思うんですよね。
そうなんですよね。
アフターさんとマッチして、異人たちとマッチしないのが何なのかってこう解体していくの楽しくないですか?
なんか自分も知らない、なんていうんだろう、そのより真相真理というか、なんかそういうところに入り込んでいく感じがあるんですけど、逆に何だろう、そこに手をつけていいのかってちょっと怖さもありますけどね。
そうですね。怖さでもあるけど楽しさでもあるかなとは思いますかね。
そうですね。何なんだろうな。でもまあ楽しくは見れました、異人たち。
怪物マンティコア、これも結構面白く見たんですけど、カルロス・ベルムト監督の前作のマジカルガールもこのタイミングで見たんですよ。
マジカルガールもめちゃくちゃ面白くて、マンティコアもそうなんですけど、この監督は見せない演出の天才だなと思って。
見せないというか映さないことで、そこにある恐ろしさとかおぞましさみたいなものがより際立つというか、そういう演出の本当にすさまじい天才だったんだなっていうのはちょっと見てて思いました。
VRゴーグル使ったの天才の処遇だと思います、あれ。
あれヤバいっすよね。
ヤバいですよね。
VRゴーグルの使い方が何なんだっていう感じですけど。
マジカルガール、前作ではないみたいです。間挟まってるみたいなんですけど。
マジカルガールの方だと、劇中で物語の中心軸になっていく恐ろしいことが行われる部屋っていうのがあって、でもカメラはその扉の前までしか行けないんですよね。
そのドアの向こうにカメラが入ることはできないんですよ。
でも観客はそのドアの向こうで何が行われているのかっていうのを想像しながら、恐れながら見ていくんですけど、今回のマンティクオー怪物はVRゴーグルを使ってるんですよ。
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で、その部屋の中にカメラが入ってるんです。
でも、その当事者が見ているものをカメラが捉えることはできてないんですよね。
その空間はあるけれども、そこにその当事者が見ているものはカメラには映ってないっていう、その映ってないものを観客は想像して、それを恐れながら見るっていう構造になってるんですよね。
すごいですよ。
なるほど。
映画の演出でこんなことできるんだと思って、そこは凄まじく取り肌立ちましたね。見てて。
あと、扱うテーマも、これを言うとネタバレ的になっちゃうんで防いますけど、結構攻めてるテーマですよね。
たぶん山口さんがXで、性欲にやってほしかったのはこれだっておっしゃってたと思うんですけど。
言ってました。
そのおっしゃる内容はすごい、なるほどなと思って。
そうなんですよね。観客も味方にならない話っていうのが、これをやってほしかった気持ちはあるかなとは思いましたね。
映画の中でところどころ、彼女になっていく、パートナーになっていくであろう女性の造形だとか、あるいは彼のところどころに見えるあれっていうところとか、
そういうところが重なっていくし、その倫理のアウトかセーフかのギリギリのところをずっと攻め合っていくような、
こっちがもはやジャッジしていいのかすらももう分かんないようなところに映画が踏み込んでいくので、ちょっとなんか本当緊張感がずっとあるというか、
すごいヒリヒリする映画体験だったなと思います。
すごい嫌だと思います。
はい、ですかね。今週はこの2本です。
僕はですね、まず月にはちょっと映画の話でもの第2回をこの前オープンして、ぼちぼちとやらせてもらいました。
全くラジオ経由じゃないお客さんとかもいらっしゃって、どういう経緯で見つけていただけたのかわからないんですけど、
すごいですね。
なんか良かったです。経路が謎なんですけどね。
そういう新しい出会いも今後生まれていったらいいかなと思いながら、次もやっていこうかなと思っているのと、
あと同じくちょっと映画の話でもっていう、僕一人のポッドキャストも始めさせてもらいました。
ぼちぼちとやっていけたらなと思っています。
本当に僕は歩きながら喋ったのをノイズカットとマノカットだけして流しているような感じなんで、割と雑なんですけど、
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生っぽい感じを聞いていただけたら嬉しいかなとは思ってて、映画としては僕もマンティコア怪物を見てきて、映画としてのハイライトはもうさっき言いました、
VRゴーグルの使い方をぜひ驚いてほしいかなっていうところなんですけど、
結構その正しくなさに対する向き合い方がむちゃくちゃ難しい映画なんですよね。
ちょっと僕テーマにするの怖いなって思ったぐらいなんですよ。本当語ったら自分が怪我するぐらいの難しいテーマで、
ちょっと具体的なところを一回見ていただけたらなと思うんですけど、カロス・ベルモト監督って日本カルチャーに対する愛と造形がむちゃくちゃ深い人なんですよね。
マジカルガールでも、まず日本の魔法少女ものをなぜか引っ張ってきてて、急に謎のアイドルソングが流れてっていう、
ちょっと映画としてバランス壊れそうなぐらい日本要素を入れてきてるんですけど、今回のマンティコアに対する日本要素の入れ方がすごいやべえとこ踏み込んでるなと僕は思ってて、
その日本カルチャーの中の非常に厄介な部分、非常に火種な部分を話のテーマのど真ん中に置いてるんですよね。
そこに触れてるっていうのは、この人の日本愛ちょっとおかしい方向に行ってるぐらい踏み込んでるなっていうところに僕はちょっと痺れました。
よくそんなとこやるなっていうので、すげえなと思いましたね。
ただ、カルロス・ヴェルムト監督って、今性的な同意のない性行為で今ちょっと告発されてるっていう状況があって、事実はまだわかってないんですけど、それを踏まえるとさらにこの話飲み込みにくくなるんですよね。
正しくないことをしたという疑いがある人が描く正しくない映画っていうのを、僕たちはどう飲み込んだらいいんだろうっていうのが、頭ぐるぐるになりました、本当に。
なんかちょっと遡ってマジカルガールまでちょっとあれって思えて、あれっていうか、あそこもしかしてそういうことなのかみたいな、いろいろ思っちゃいますよね、どうしてもね。
監督本人がどうこうっていうのを一旦置いといて、倫理的な揺らぎっていうのは一度見てグラグラして欲しいかなって思えるぐらいに結構強烈な映画だなと思ってて、割と今年の中でもトップクラスにぶっ刺さった映画でしたねっていう感じです。
はい、ではマリオンさんいかがですか。
そうですね、今週はさっき話に出た異人たちと、あとゴーストバスターズ、フローズンサマーを見ました、この2本見ました。
15:07
ゴーストバスターズは前作が全然覚えてなかったなっていう、見たはずなのに全然覚えてなくて、僕劇中ポッドキャスト君っていういらっしゃるじゃないですか。
僕ポッドキャスト君のことなぜか黒人の少年だと思ってて、見る前に。あれ?僕の知ってるポッドキャスト君じゃないってなったんですけど、そんなわけがなかったっていう。
あっちと混ざってません?ゴジラvsコングのポッドキャストと混じってませんか。
多分そっちと混じってますね。
あっちはあれですよね、ゴジコンのやつは陰謀論者の黒人男性のやつですよね。
あれと混ざってるせいで、ポッドキャスト君のことを歴史改ざんしてしまったっていう。失礼しましたっていう感じでしたね。
見てる分にはすごい楽しかった、確かに前作とは打って変わってというか、本来のゴーストバスターズのノリってこういう感じだよなっていうのが多分今回のフローズンサマーだったのかなっていうのはすごい感じましたね。
ただキャラクターが多いなもうっていう。もういよいよちょっとアベンジャーズみたいなぐらいの多さだなっていうふうには思いましたかね。
まあでも全然まだ続きそうだしね、これで女性版のリブート版とかとかね合流したらもう大変なことだっていうぐらいのキャラの数になるけど、それはそれで見えたら面白そうかなっていうふうに思ったりとかしましたね。
あのリブートした方のゴーストバスターズって完全話パラレルでしたよね、確か。 パラレルですよね、たぶん。
リル・マーレーが嫌な奴側になってたし、まあ別に本流のゴーストバスターズのリル・マーレーも嫌な奴だけど。
まあリブート版の方にもオリジナル版のキャストが出てたりとかね確かしてましたけど、カメオ出演ってみたいな感じだったし。
まあいいんじゃないですか、別のユニバースからみたいなこと全然ゴーストバスターズでもやろうと思えばできるのでは?みたいな感じはしますけどね。
確かにね。
まあ全然楽しいんじゃないかなっていうふうに思いました。
異人たちは結構話したしなぁと思いつつも、僕結構思ったんですけど、今日のお題テーマであるイノセンスに結構つながるところが多かったりしそうな気がするのは僕だけですかね。
いや、それ、さっきの話聞いてて思ったんですよ。ここが現実なのかどうかって。あれ?イノセンスの話してるかな?みたいな。
そうなんですよ。すごい思ったんですよ。異人たちを見た後に僕イノセンスを見たんですけど、あれ?なんか通じるもんあんなとはすごい思いましたけどねっていう。
まあ偶然というか言葉のあやですけど、2つともゴーストの話ですからね。
まあゴーストの話だな確かにな。確かに確かに。そうなんですよね。すごいやっぱ過去と出会う話ではあるんですけど、なんかどっぷり過去にとらわれてちょっとやばいみたいな瞬間も劇中描かれたりとかするんですよね。
18:06
異人たちの中ですけど。あそこはなんか確かにちょっとやばいなこの領域はみたいなっていうか、もう戻れないぞみたいな感じにはなったりとかすごいしたし。
僕この監督のアンドリュー・ヘイの作品で、サザナミっていう映画があるんですけど、ご存知だったりしますかね。
タイトルだけは?
タイトルだけは。あれってなんかすごい結婚何十周年みたいな老夫婦の話で、ある時その旦那さんのかつて本当にもう結婚の約束までしたみたいな女性の死体がアルプスの氷河の中から出てきたみたいなニュースが、あの知らせが届いて。
で、その旦那さんの方はそっちにどんどん囚われていっちゃうみたいな話なんですよね。
でも主人公は妻側、シャーロットランブリングの方なんですけど、過去に囚われていく人を旗から見てる人の話みたいなんですよね。
なんかね、そことかのこととかも思い出したりとかすごいしましたね。
なんか通ずるものあるなっていう感じはすごいしましたし、それこそあの今回ちょっとゲイの2人の話っていう意味でも、まあウィークエンドって作品撮ってますけど、そっちちょっと僕見れてないのであんまりしゃべれないんですけど、
すごいなんというか、異人たちの夏からすごいパーソナルな話にどんどん引っ持っていって、なおかつすごい作品の魅力をさらに上げてるみたいな感じはすごい今回しましたね。
だってすごいですよね。主人公が両親と会う家って本当に監督の実家らしいじゃんっていう場所。
すごいなって思いましたけど、そういったのも含めて、アンドリュー・ヘイ監督自身もゲイであるっていう公言されてる方ですけど、
すごいパーソナルなところから広げていってすごく面白い映画を作り上げたなっていうふうに思いました。
なるほどね。ちょっと話ずれるんですけど、今藤子F・藤代のSF短編のドラマがNHKのBSか何かでやってたと思うんですけど、
ノスタルジーっていう作品ってご存知ですか?
やったことあります。
なんか名前は…
マリオさんどっかで呼んでいただきたいって思ってるんですけど、
本当ですか?
ノスタルジーに囚われたジジイの話なんですけどね。タイトルがノスタルジーっていう話なんですけど、
過去に囚われた男の話なんですけどね、
なんて言っていいのかな、過去に囚われるという行為と共犯関係になっていくような独特の味がある作品で、
過去に囚われることに対する共犯関係か。
それあれですね、レミリセンスもそういう話じゃそういう話というか、
21:03
そうですよね、そうなんですよね、確かに。
なんていうか、過去に囚われるということを利用していくみたいな、
あの複雑な感じをエッセンスを抽出したような話で、
ちょっと1回機会があれば呼んでいただきたいなと思っている作品なんですけど。
ちょっと読んでみますね、それは完全に僕に当てたもの感がすごいなっていうか。
なんかちょうど今SF短編集の真相版が流行ってますもんね。
そうなんですね。
だから多分求めやすくなっているとは思います。
それに限らずフジコF中のSF短編は傑作揃いですから。
ブラックですからね。
強烈ですよね。
強烈です。
ぜひぜひっていう、ちょっと話それましたけど。
今週は僕こんな感じです。
はい、ではテーマとか言っていきたいと思います。
22:04

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