今日のテーマトークは、『ブラック・デーモン 絶体絶命』です。
はい、では、おいしさん、解説お願いできますか?
はい、映画ドットコムより解説拝借させていただきます。
伝説の超巨大ザメに襲われる家族の極限状態を描いた海洋サバイバルスリラー。
海底油田の視察とバカンスを兼ね、家族とメキシコに訪れたポール。
しかし、街はかつての活気を失い、存在感を放っているのは、
悪魔から守ってくれると言われるアステカの彫刻だけという状態だった。
油田には人気はなく、見知らぬ男が怯えた顔で上を見つめている。
そんな時突然、油田が巨大な揺れに襲われ、
アステカに語り継がれる伝説の超巨大ザメ、ブラック・デーモンが出現する。
ボートが破損し、通信手段もないという状況下で、
崩壊寸前の油田に照れ残されたポールと彼の家族。
さらに油田の下には何者かが仕掛けた大型爆弾が見つかり、
爆発までのタイムリミットは残り59分となっていた。
監督はランボー、ラストブラッドなどの多くのアクション作品を手掛けるエイドリアン・グランバーグ、
フォード・バスフェラリのジョッシュ・リューカスが主人公のポール役を演じる。
うん、なんかね、細かい嘘がありますよね、この…
あははは
あらすじね、そんな話だったっけって思いました。
うん、はい、それでは具体的な内容入っていきたいと思いますので、
ネタバレ気にされる方がいらっしゃったら見てから聞いていただけたらなと思います。
はい、では沢居の感想、前田さんいかがでした?
いやなんか、沢居の感想…
いやなんか久しぶりに、なんて言うんですかね、
ああ、普通に面白くない映画やなって思いながら見てました。
あははは
てかやっぱその、サメがね、全然出てこないから、
それはあかんやろって思いつつ、
いや、逆にこういう映画って見てしまった以上は人と話すしかないよなって思いながら、
今日も楽しみにしてました。
あははは、それしか救いがないですからね。
あははは
はい、マリオさんいかがですか?
えっとそうですね、なんか見る前はなんかね、面白そうな感じで出てたんですけどね、
なんかね、なんかめっちゃ陽気で面白そうなやつなんかなって思ったら、
意外となんか真面目で堅いやつだな、みたいなふうに思うみたいな感じの映画でしたね。
意外と真面目なこと言いたいのはわかるんだけど、
なんかそれよりもっとやることあるやろっていう感じが、
まあ具体的にはサメをもっと出せって話なんですけどね、
もうちょっとサメ映画というか、
もうちょっと怪獣映画的にそこはもっと見せてよかったんじゃないかなっていうふうに思いましたね。
はい、おいちさんいかがですか?
あの前回の終わりで言ったんですけど、サメ映画はポリティカルに嫌いと言わなくてもいい感じなんですけど、
まあ本作正直、まあそれを抜きにしても面白くなかった。
それを抜きにしても。
それで主人公に行かせて、
罪をなすりつけるみたいな話でしたけど、
どういう道理でそれが罪に、
あそこが爆発して、
どのタイミングでそもそも爆発する予定だったのかとか、
それがどうしてあいつ人の責任になることになるのかとか、
確かにわかんない。
全部踏み切れしかわからんと思って。
確かに責任なすりつけたいのか、
邪魔なやつを排除したいのかよくわかんないなっていうのは確かにそうですよね。
最後に検査の証人書類みたいなのを持って脱出はできましたけど、
あれ証拠になるんですか?あれで。
あれ、そもそも、
あれ主人公が持ってきたってことですか?
いや、置いてあったってことです。
そうですよね、油田園でもともと。
それがたまたま机の上に出てたと。
なんか書類の管理ガバガバやないかって感じがするんですけど、今思うと。
それは、でもあれか、
爆発してしまうからそこで燃やせばいいやみたいな発想なんですか?あれは。
でもそこになんか主人公行かせる理由がわかんないですよね。
まあね。
なんか罪の意識で自殺したんだみたいにしたかったんじゃないですか?知らんけど。
知らんけど。
そんなタイミングよく爆発する設定あったんかっていう。
確かに、これ言ったら元も子も同じですけど、昨今、紙があったらデータもあるんだろう。
しかもデータはだいたいあんたの本社の方にあるんだろうと思うんですけど。
確かに。
あの紙を回収して、しかもかなり黒塗りが入っている状態でそれを持って帰ったら、
この会社の悪が暴けるって、そんなことあるかっていう。
あと結構黒塗りもね、結構ガバガバでしたよね。
結構読めるのっていう。
ちゃんと黒塗りにはしなきゃダメみたいな。
あの黒塗りの仕方って裏から字読めるやつですよね。
マジックじゃダメなやつですよっていう。
マジックで黒く塗りつぶすとそれを黒塗りって言わないみたいな。
そのなんていうか、黒塗りって文章を公開しないといけないけど、
読まれたらまずいからもう潰しちゃいますってもんじゃないですか。
そもそもなんていうか、あれ黒塗りしても意味なくないですか?
いや、そうはないですよ。内部なんてないですよ。
え、だってその、要は元々は検査上はダメってなってたイベントを、
主人公がOKってしたってことですよね。
え、それってなんだろう、ここが改ざんされてたで黒塗りとかする意味あるんですか、それって。
てかもうそれが答えじゃねえかっていう。
しかもなんか、国が違うから基準を作り変えてもいいみたいな、
ちょっとグレーゾーンを通るみたいな話だったじゃないですか。
え、じゃあもうそれで貫き通して開き直っとけばええやんっていう。
そう。
なんかすごい中途半端に、それで通るんやったらそれでいいやんって思うのに、
全部がこう雰囲気、なんか多分ね、何も多分ね、調べずに作ったんやろうなこの映画みたいな。
そうそう、だからアメリカの石油の産油企業がよその国に油田を建てて、
悪いことするとしたらこういうことしそうだよねっていうことだけを要請集めて作ってるんですよ。
そうですよね、もうなんか1ミリもリアリティないなっていう感じはね、すごいなっていう。
もうちょっとね、海底油田の話だったらなんかね、バーニングオーシャンとか見てくれやって関係ねえけどみたいな。
そう、あとサメ映画って、なんかちょくちょく犬出てきたりするんですけど、
それはいいと思うんですけど、せめて犬1回ぐらいピンチになるとか、
なんかワンちゃん快適に過ごしてただけやないかっていう。
確かに、確かに。
犬がポチャって落ちて助けに行こうとしてどうとかなるとかやったらわかるんですよ。
あのワンちゃんの出し方とか、なんで連れてきたんとか、誰が連れてきたんとか。
もうなんか面白すぎて。
確かに、あの犬の唯一の出番って自己紹介の場面ですよね。
あんなちっちゃいのに闘牛って名前でしたよね、ブルみたいなそんな名前で。
本当だこいつちっちゃいのに本当に怖いみたいな風になるとこだけですよね、あいつの名場面はね。
あとこれも大問題だと思ってるんですけど、
死ぬようの人がいなさすぎるんですよね。
そうですね、確かに。
だから作中で死ぬ人が少なすぎるんですよ。
そんな家族の時点で少なくとも子供と妻は死なんやろうなみたいな感情ができちゃうから、
もう死ぬ人おらんよ。とりあえずこの茹でにいた2人の少なくとも1人は死ぬしかないやんってどう考えても。
茹でにたどり着いてから死ねる人がもう片手で数えれる範囲しかいないから。
サメ映画やるんだったら名もなき人がいるんですよ。
だから死後人物じゃない人が死ぬっていうのがないと、サメ声ってなる余地がなさすぎるんですよね。
もうなんか初めにイントロダクションで死ぬ2人がいるじゃないですか。
まあそれはいいんですよ。
でもそれは前立端でしかなくって、主人公たちの物語が動き始めてから死ぬ人がいないと、
サメ映画としての緊迫感がなさすぎるんですよね。
何死にました?冒頭のおっちゃんとジュニアだけでしょ?
もっと死なな。それは。
てか冒頭のおっちゃんかわいそすぎるやろって思いましたよね。
かわいそすぎるし、まじであそこまで付き合うギリがなさすぎる。
あんな走った感じでね。
ただのいい人やったもんな。かわいそう。
超いい人ですからね、あの人。
てかあんな危ないってわかってるんだったら、あの人も返すなよって思いますよね。
確かに。
てかそもそもなんですけど、村で危ないからって言って油田に行くって家族の方の発想もよくわかんねえなと思いながら見てありましたけど。
あんなとこにあんな溜まり方せんやろとは思ったけど、でもなんかあのビジュアルがめっちゃ良かったから。
だからやっぱそのサメに食いちぎられた死体シーンってちょっとまぁサメ映画のハイライトというか、まぁなんかあぁ怖えぇなってなるとこなんだけど、
あそこでなしよってするから、いやいやその、それサメじゃないモンスターでやってこれよと思ってその幻覚を見せるとかさぁその、
そのサメに求めてるものと相性悪すぎるやろと思って、もうサメはフィジカルで勝負しちゃうよ、フィジカルで。
フィジカルでね、まぁねそうですよ、フィジカル勝負なとこある。
しかもなんていうか、幻覚を見せることがそのサメの恐怖につながらないんですよ。
ただ幻覚を見せる、そしたら食われるってだけなんで、なんなのじゃあこの幻覚は。
なんかそれこそセイレーンみたいに声聞いたら海に潜っちゃうみたいなそういうのとかがあるとちょっと話違いますけどね。
そういうのじゃないからね。
そうなんですよ、あとあのダンジョンズ&ドラゴンズでヒョウみたいなキャラクター居たじゃないですか、
あれこそまだに原始を見せて、で自分が前に来てると思ったら後ろから本物が飛びかかりますよみたいな使い方をするなら、
そのモンスターとして面白いんですよ。
まぁまだね、たくさん見たことあるけど。
そんなことすらも知れずに、しかも基本的に油断断漏れてるじゃないですか、油が。
視界が悪いんですよ。
そう。
そもそも何かが常にあるから、これが幻覚なのか、原因なのか分からなくて。
分からない。
だからそもそも幻覚を使う必要はねえじゃんっていう話で、見えてないんだから。
サメたる者、拳一本で勝負せんと、ほんと。
なんなのそれ。
いや、そういうことっすよ。
誤魔化し真似すんじゃねえって思いましたよ。
ほんとそうっすよ。
いやー、監督サメ、監督ってか脚本か分かんないですけど、サメ映画見たことないんかな、もしかして。
いやもう、今回だってちょっと見て、あまりにも消化不良やったので、家帰ってディープブルーとか見直しましたもんね。
ディープブルーめっちゃおもろいでしょ。
面白かったーって思って。
ディープブルーサメ映画の中で一番おもろい。
これだよね、求めたのって思いながら見てました、正直。
ちょっとサメ映画の話に振っていいですか。
いいですよ。
サメ映画、みなさんそんな見てます?
いや、私ちょろちょろっと、そんなに追いかけてはないですけど、ちょろちょろっと見てます。
代表的なやつは見ていると思いますけど、いわゆるとんでもよりのやつはあんま見てないですかね。
映画ファンタルモのサメ映画を見ろ的な雰囲気ってちょっとだけあると思うんです。
ちょっとだけね。
でも僕多分片手では数えれないけど、思い出せるぐらいしか見てなくって、
ジョーズ123、オープンウォーター、ロストバケーション、海底47m2作、それぐらいかもしれない。
あと本作ね。
僕も似たようなもんですけど。
いわゆるとんちき系のやつは全く見てなくって、
とんちき系サメ映画のオータル、シャークネイドとか一作も見てなくって、
たしかに。
サメは結構面白いんですよ。
ただ研究者人口も非常に少なくて生態もあまり分かってないっていうのと、
あと結構その、これ絶滅の一個の原因なんですけど、
繁殖ができるところまで成長するまでに結構時間がかかるんですよね、他の動物に比べて。
だいたい、たとえばジンベイザメとかだと10年近く今海遊館で飼育されてる子がいますけど、
あれまだ未成熟な子供なんですよ。
え、寿命は?
あれで子供なんですか?
え、寿命は?
寿命は100年近くなんじゃないかと推定されてます。
人間やん!ほとんど。
まあ、ほぼ。
なので、このサメを要は繁殖のサイクルが非常に遅いので、
1回ダメージ与えちゃうとそこから回復までが遅いんですよ。
っていう意味で、本当の意味で保護しないとちょっと危ないぞって言われてる。
これ結構世界的に有名雑誌のネイチャーとかサイエンスとかでもそういうような論文が出てます。
そうか。
っていうので、僕はポリティカルにサメをそういうふうに
悪評を高めてしまったという意味でのサメ映画っていうものを
あまり好きとは言えないというか嫌いだというふうに言ってるっていう
そういう立場を取ってると思います。
さっきまでの我々の人が知らねえんだよなとか言ってたのって
もう典型的なサメ映画をポリティカルに正しくな言い方してるってことですよね。
知ってる奴らってことですね。
そうなんですよ。はい。
その一点で多い。
サメって、サメにもいろいろいるんでしょうけど、賢いんですか?知能?
この賢いをどこの定義を置くかっていうのが非常に難しいところだと思うんですけど
脳の大きさで言ったらそんなに大きくはないです。
だけど集団行動もとるし、あとちょっといろんな意味合い含みますけど子育てもします。
今度大石さんとサンシャイン水族館行きたい。
サメいるか知らんけど。
大石さんとそういうとこ行くと絶対楽しいと思うんですよ。
大石さんと恐竜図鑑店行ったんですけど、めっちゃ熱く恐竜の話解説してくれてめっちゃ楽しかったんですよ。
サメについてムチすぎたわ。
もしこのサメってどんな生き物っていうのが特に映画の意味で知りたいっていう方は
ドキュメンタリー映画なんですけど、アマゾンプライムでシャークエクスティンクションっていう映画が
アマゾンプライムオリジナルかな?でやっててさっきまでずっとそれ見てたんですけど
シャークエクスティンション?
エクスティンクション、サメの絶滅って意味ですけど日本語で言うと。
結構フカヒレ量で国際的に禁止されてるんだけど、割とマフィアの裏金作りとして使われちゃってるところがあるんですよ。
なんかそういうの聞いたことあるな。
フカヒレ食べるために?
そうです、中国でめちゃくちゃ高く売れるんで、高級食材として。
で、そのしのぎとして使われちゃってるんで、そういう量の現場にカメラマンの方が潜入してって
その予想を取ったりとかしてるっていう作品なんで。
結構これはこれなかなかスリリングで面白いので、そちらも是非という。
ポリティカルな理由でサメ映画がお嫌いっていうお話だったと思うんですけど、
オイさんの中で上手な評価ってどうなんですか?
映画としてはすごくよくできた映画だと思っていますし、スリラーとしてものすごいやっぱ上手いなと。
スピルバーグよく姿を見せないことの恐怖っていうものをこんなにうまく描けたことはないなって思う反面、
あんまりスピルバーグらしくないなとも実際思ってるんですよ。
なぜかというとスピルバーグってモンスターの側にもしっかり美しさというか
結構感情を寄せる監督だと僕は思ってるんですね。
例えばジャラシックパークでもやっぱり彼ら怖い存在だし、人間を脅かす存在なんだけど、
でも同時に美しい存在でもあるってことをしっかり劇中で描き続けてると思うんですよ。
それこそ冒頭のブラケオサウルスのシーンだったり、あとはラストのテラノサウルスが吠えるシーンだったりっていうのを明らかにヒーローイックに描きますよね。
じゃあ上手で出てくるサメはどうかっていうと、ただのモンスターでしかないんですよね。
ある意味サメ映画っていうのはそのフォロワーになっちゃってるんですよね、全体的に。
今聞いて思ったんですけど、確かにジャラシックパークって恐竜やっつけないなと思って。
ティラノサウルスはもう洗脳役者としてシリーズの象徴として大いなる咆哮をして終わるわけですけど、
シリーズでもやっぱり悪役であるラプトグとかも直接奴らを殺したことで終わるって感じにはならないというか、
やっぱり人間側がこっちの世界に来たのが間違ってたんだなっていう結論になって終わるじゃないですか。
それがやっぱり彼らには彼らの世界があって、彼らはその世界の中での王なんだっていうことを尊重して終わるっていうのはあると思うんですけど、
上手はそうじゃないですもんね。
そうなんです。
なるほどな。
上手は、上手というかサメ映画って私はホラー映画、ホラージャンルに含まれてると思ってるんですよね。
そういう文脈で見てるんですけど、
ジュラシック・パークは当たり前ですけどホラー映画と思って見てないわけですよ。
やっぱりホラー映画として描くときにそこに感情移入させないっていうものとして作ったんでしょうね。
だから本当にホラー映画として作ったのかなって思います。
上手も結構好きなんですけど。
あれはサメのロボットがうまく使えなくて、サメを映さないっていう方法を選ばざるを得なかったっていう事情もあると思うんですけど、
どの道アマプロットの中でサメに感情移入できる余地はないでしょうね、やっぱり。
そうですね、たぶん白ゲーみたいな話っぽくなるからなっていうのがあるから、感情移入もないよなっていうのはちょっと思います。
でもやっぱり上手ってサメの虐殺を生んだ映画でもあるわけじゃないですか、さっきおっしゃってた意味では。
そうなんです。
高生の半笑いで見られるようなおふざけサメ映画は、それはもうちょっとギャグやからっていうのはわかって見ているわけですけど、
上手って面白いが故に、やっぱり有害な部分っていうのがすごいあるかなっていうのがあって、
それって例えば、かつて黒人の差別を助長した側民の創生であるとか、あるいは今見たらどうかなってなるような風と共にサメみたいなね、
当時は純粋に良かったのかもしれないけど、それってむちゃくちゃ良くないじゃないですかっていうものなのかなって。
それは上手がちゃんとした映画であって、面白い映画であるほどやばいっていうのはあると思うんですよね。
なんかその意味では上手が一番サメ映画ですごいけど、一番罪深いなって思ったりはしますね。
実際スピルバーブ自身も最近になって上手に対する反省みたいなことをコメントもしていて、
もちろん上手効果ってことも彼は結構後で聞いて罪悪感を覚えたらしく、
あの時の政策判断というのは、むしろ自分が未熟だったというのもあるけど間違っていたし、
何とかそこで罪滅ぼしできないかっていうのはコメントして残してもたりもしてます。
でも人間って人間から遠い生き物に厳しいからな。
いやそうなんですよ。
だからそれで言ったらピラニアとかも絶滅するかどうかはさっておき、
そんなことを言い出したらね、サメ以外でも、そもそも映画になってなかったとしても厳しいじゃないですか。
そうですね、ほんとに。
僕虫無理ですもんってなったようなのがありますもん。
確かに哺乳類じゃない、私は哺乳類と思ったわけですけど、
そこにいるかとかクジラみたいな、ちょっと人間に近くて知能もあってみたいな同情が得られなかったんでしょうね。
そうなんですよね。形だけで言ったら似てるじゃないですか、クジラとかイルカって。
似てるからさ、しかも妊娠するし寿命も長いのになんで哺乳類じゃないかがわかんないですけどね。
今日話聞いててサメってめちゃくちゃワンダーあるじゃんって。
ワンダーあるよね。
サメのワンダーで映画作れないかねみたいな、思いますね。
ほんとに、だからディープブルーの緊急サメって若干うって覚えましたもん。
やっぱりそれはそうだ。
ディープブルーはほんま面白かったですよね。
アルツハイマーって本当にそれこそ社会問題というかアルツハイマーっていう言葉自体がすごく脅威だったこともあって、
その薬のためだったらある程度何してもいいっしょみたいな大義名分がちゃんとあって、
そことサメを結びつけたっていうのは結構その時点で面白かったし、
知能を持ったサメが復讐に来るっていうかなんていうか。
そんな感じのね、復讐に来ましたね。
サメがもっと可能性があると思うんですよね、そういう意味では。
でもなんかそのサメが持ち得るかもしれないフィクション内でのワンダーっていうものを全部クジラが吸収してるような気がして、
なんかサメがそのワンダーを追いかけそうな可能性を全部クジラでやってねって思って、
前のね、アバターとかもクジラがなんかすっげえいい役持っていくわけじゃないですか。
あとフリーウィリーとか、クジラ助ける映画って大好きじゃないですか、向こうの人。
なんで外国の人ってクジラ好きなんすかね。
なんかイルカはわかるんですけど、イルカのイメージはだいぶフレンドリーだから。
一つ要因としては、研究者が多いんで研究が進んでて彼らの生態がわかってるというのが結構残酷な事実だと思ってます。
サメって一方で研究者が少ないのであんまりわかってないから、
要は無理解が彼らの他者性を生んでるっていうのはかなり僕はあると思っていて、
クジラって例えば歌ってコミュニケーションをとるだとか、
あるいは子育てをかなり長い間してるだとかっていう生態がかなりわかってるんですね。
有名ですよね、なんかね。
それなぜかっていうと研究人口が多いんですよ、研究者人口が。
だから自ずとわかる事実っていうのも増えるんですけど、
サメって世界的に、よくジョークでサメ研究者業界で言われるのが、
サメが絶滅するかサメ研究者が絶滅するかどっちが早いんだろうねっていうジョークで言われるんですけど、
そのぐらい世界的に少ないんですよ。
なんか多そうやし、こんな舐めた言い方したらあれですけど、
クジラの研究できたらサメの研究もできそうなのに。
まあでもおそらくフィールドでやってる方々は近い手法を取れると思います。
ただ多分サメを研究するという大義名分が立てづらいんですよね、
その事前の積み上げがない分。
で、人とも遠いからそもそもそれやって何、娯楽なのって話になってしまう。
確かに、人と近い方が面白みがありますよね。
し、人に役立つ研究っぽくなるんですよ。
研究って難しいですよね、その辺のバランスというか。
利益生むのか生まないのかで研究判断すんなよみたいな話もあるけど、
でもおさるどおりです。
研究資金来ないしなみたいなことって影響の課題ですよね。
だから本当にアルツハイマーの治療薬でも見つからない限りはサメの研究が進むことはないんですよ。
ただし、段階は進んでいくっていう。
そう考えたらだいぶ特殊な位置づけの生き物というか。
まさにそうだと思います。
なんかあの、無理解と利益のなさが差別を生んでるって全部含んでるなってちょっと思いました。
そうおっしゃる通りです。
つらいつらい。
人間がわかりやすく差別を生む構造がまさに生き物において行われてるのが僕はサメだと思ってるんで。
なるほどね。
人間が絶滅させてきた生き物もたくさんいますもんね、ゾウヤってなんか。
よく知らないし、得もないんだったらそいつらには攻撃する方がむしろいいってなるっていう。
で、しかもさらにやばいのは殺してヒレ取れば金になるっていう、そこもプラスアルファであるんで。
なるほど。
ちなみにヒレってどこであるんですか?
基本的に背びれと胸びれかな、他ヒレで使われてるの。多くは背びれです。
他のとこは食べないんですか?
地域によりますけど、だいたいサメってお肉の中に尿素を入れてるんで臭いんですよ、お肉が。
どういう仕組み?
話はあれですけど、浸透圧の調整を尿素でやってるので、塩水に対する。
なのでちょっと臭いんですよね。
あんまり食べには向かないんですよ、お肉って基本的には。
それなのに部分的に食べれるからってめっちゃかわいそうですね。
そうなんです。だから多くの負荷ヒレ量って取ってきて、占めて、負荷だけというか背びれだけ切って、捨ててるんですよ。
死にますよね、その後。
はい、死にます。もちろん死にます。
そんなこと知ったことじゃないっていう形で扱われてるので、やっぱり残酷な量だなと思いますね。
完全にアバター2でやってた狩りと一緒ですけどっていうことですけどね。
でもあれはクジラやからなぁ。
そうなんすよ。
クジラだからっていうのでやってるから、ほんとなんか不思議っていう。
それやったらね、結局利益がないから現実の研究が進まないのはわかるんですよ。
でも、そこでサメを取り上げられる可能性があるのがフィクションじゃないですかね。
そうなんです。おっしゃる通りなんです。
フィクションならサメを使って面白い話を作ったらそれは得じゃないですか。
サメで得したことになるじゃないですか。
じゃあもうそこで、サメってコミュニケーション取れるな。
実際は取れないけど、コミュニケーション取れなくても、そこにワンダーを感じれる瞬間っていうものがフィクションの中で美しく描かれたとしたら、
現実のサメにとってもメリットになることがあるんじゃないかなと思って、
それこそスピルバーグが取るべきじゃないのって思うんですけど。
そうなんですよ。おっしゃる通り。
ETみたいなことってことですかね。サメでETみたいな。
そうか。ちょっと話しとれるんですけど、それやったらゴキブリの映画も作ってほしいと思ってて。
グラスのイメージの。
私ゴキブリめっちゃ嫌いなんですよ。みんな嫌いだと思うんですけど。
本当に無理なんですよ。
無理すぎて調べ尽くしたんですけど、勝てないんですよ。
勝てる要素がないんです、ゴキブリに。
だからゴキブリのイメージをポジティブなものに変換して、
人間のマインドを変えるしかないと思ったんですよ。
クモとかはクモの糸とかの話のおかげで、なんか助けたらいいことあんのかなみたいな。