1. 映画の話したすぎるラジオ
  2. 第79回(1) オープニング 注/..
2022-09-05 35:05

第79回(1) オープニング 注/プレデター:ザ・プレイのネタバレアリ

今回はフリートーク企画『映画の話したすぎるラジオ映画化妄想企画会議』です。

前半では、メンバーの近況などについて話しています。

注/からの間、プレデター:ザ・プレイについてのネタバレトークをしています。

■メンバー

・山口 ・原口 ・まえだ ・マリオン

■映画の話したすぎるBARのお知らせ

日時:2022年9月24日(土)

場所:大阪市北区 天神橋1丁目11-13 2階『週間マガリ』 https://magari.amebaownd.com

詳細:https://virtualeigabar.com/eiga-bar_2022-09

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00:13
はい、始まりました。映画の話したすぎるラジオリニューアル第79回になります。
この番組は、大阪の南森町にある日替店長によるイベント型カフェバー、週刊マガニンで、
映画トークバーイベント、映画の話したすぎるBARを月1ペースで開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
関西の映画シーンを伝えるサイト、キネ坊主を運営しています、代表の原口です。
前田です。
マリオンです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は、映画の作品に関してのテーマじゃなくて、フリートークでやっていく感じなので、
オープニングの話もちょっといつもよりゆったりめで話していいかなと思いますので、
そんな感じで、おどおどお話しいただけたらと思います。
原口さん、最近いかがですか?
はい、まずキネ坊主の活動として主張を結構いってまして、
一つは、赤井秀勝さんの反省を描いたドキュメンタリー作品。
そして、秘密の森のその向こう、燃える女を肖像のセリーヌシアマー監督の最新作。
おー。
で、次に百花、プロデューサーとか小説で有名な河村玄貴さんの自身の小説をもとに初監督作品。
で、あとビースト、イドリス・エルヴァー主演で、やべぇモンスター的なライオンと戦う話。
で、今回取り上げたいのは、ちょっと先週予告的に話したんですけれども、
収録部の前日に東宝シーマーズ2条、京都ですね、
9月1日公開のブレッドトレインご一行様がやってきましたという話で。
おー。
ジャパンプレミア。
はい、無事に舞台撮影の取材に行ってきまして、
東京から新幹線に乗ってご一行が来たんですけれども、
ブラッド・ピット、アーロン・テイラー・ジョンソン、サナダ・ヒロイキ、マッシー・オカ、
デビット・リーチ監督と、ロックさんで、プロデューサーのケリー・マコーミックさん。
で、9個決まったんですけれども、
ブラピの吹き替え声優、レジェンド声優の堀内健雄さんと、
あと、今回声優をやっているフワちゃんの豪華8名が舞台に出演しましたという話です。
すごい、超豪華。
そんなところにキネ坊主のちっちゃいウェブサイトを読んでいただいて本当にありがたい話なんですけれども。
舞台挨拶のレポートの記事は、昨日早速編集して、キネ坊主に上がっていますので、
もし見ていただけたらと思っています。
で、あと、この舞台挨拶の前にですね、
そもそもこの舞台挨拶がある時間中は、東宝CM2畳では他の映画を上映していないと。
ブレッド・テインがジャックしているわけなんですね。タイムテーブルを見たらわかったんですけれども。
というわけで、入り口が完全なブレッド・テイン仕様になっていて、
東宝CM2畳ってシアター入り口を入ったら、いわゆる京都風の通りがあって、
03:05
そこがレッドカーペットになりまして、
レッドカーペットに招待された映画ファンは、この主要なキャストのサイン&写真が撮れるっていう。
えー、めっちゃいい。
そうそう、だからそれこそ、多分周りの映画場合に来たお客さんとかいたらしいんだけども、
本当に皆さんフレンドリー。本当にブラッド・ピットが超フレンドリー。
普通に写真はとかって聞いてくれて、こんな風に写真撮ったら綺麗に撮れるとかっていうのを気軽にさせてくれて。
で、やっぱりブラッピーみんな集まるので、ちょっと時間がいっぱいいっぱいだったんだけども、
舞台撮影も終わってからも写真&サインに応じてくれるっていう。
なんとブラッピー一緒なんだ!っていうのを見れたっていう感じでした。
いいなぁ。
てか、ブラッピー58歳の超若い奴だったんですけど。
いや、僕のお友達も行ってたんですけどね。
あ、そうやね。行ってたよね。あの人とかね。共通のフォロワーさんがいますよね。
うん、なるほど。
いや、ブレッド・トレイン、お題やりたいなとは思って。
いわゆるとんでも日本のやつではあるんだけども、それこそとんでも日本を取り上げたあの作品があったじゃないですか。
GIジョーでしょ?
うん、スネカイズね。
GIジョーのストームしたと思ってるんで。またまた。
そうですね。
GIジョーはダメ映画でしたけど、別にそのとんでも日本自体は大好物なので。
はい、そうですね。
次回はノープでいいと思ってるんですけど、ノープでいいですか?
はい、ノープで大丈夫です。
その次がブレッド・トレインで。
9月1日映画の日公開です。
9月頭の楽しみはそれだって感じですね。
とりあえず本当にブラッド・ピット愛人っていうのが印象的に残った、舞台の外のレッドカーペットでした。
なるほど。
前田さんは最近いかがですか?
劇場ではロッキー4見てきました。
はい、見ました。
本当に最高でしたね。今年もロッキーに暑い夏をもらったって感じでしたね。
僕ロッキー4、たぶん小学校の時にテレビで見て以来ぐらいだったんですけど、
こんな丁寧な映画やったっけなっていうぐらい心理描写が丁寧やったと思うんですよね。
特にドラゴの心理描写見事やなと思ったんですけど。
そうですね、なんか今回再編集されてて、確かに結構おのおの気持ちの部分に焦点を絞ってるのかなっていうので、
だいぶ見やすくというかストレートに伝わってくる感じになってたなと思うんですけど、
なんか本当にアポロがドラゴに挑む理由とか、
あとロッキーが男でいさせてくれって言ったりするじゃないですか、エイドリアンに。
なんかあの辺がすごい、なんていうんですかね、そういうのって結構映画で見てると、
普段は男の意地とかプライドとかエゴみたいなちょっとネガティブな風に捉えがちなんですけど、
06:04
ロッキー4に関してはもうなんか本当にかっこいいというか、
それが彼らの生き様なんだなっていうのがめちゃくちゃかっこいいなって思いましたね。
だからなんかその、なんていうんやろ、いやなんせロッキーはかっこいいです。
なんかあんなアホっぽいのに、アホっぽいところもいいなみたいな。
あれぐらいの時期のスタローン、むちゃくちゃかっこいいんですよね。
もう体絞りに絞ってて、頬もめっちゃこけてるんですよね、あれぐらいのスタローンって。
ロッキー3、ロッキー4ぐらいのスタローンって、ほんと体が綺麗に切れててむちゃくちゃかっこいいし、
あとやっぱドラゴン、ドルフラングレンかっこよすぎるんですよね、ほんと。
いやそうなんですよ、なんかロッキーもドラゴンも顔は結構顔立ちは綺麗な感じじゃないですか、
ちょっと美少年っぽいというか、それになんかあの体格、なんかよく連れてきたなと思う。
もうなんかドラゴ役のために生まれてきたんかっていうぐらいぴったりですよね。
あとドラゴ、かわいいなと思ったんですけど、
かわいい。
アメリカでアポロの入場のパフォーマンスになんか困惑して、え?え?え?ってみたいになってて、棒立ちで突っ立ってるのもかわいいし、
今度ロシアで戦うときに、今度は自分に向けて声援が送られるから、
ちょっとシャドウとかして、張り切ってる感じに出てるのがお前かわいいなって。
そうなんですよね。
ホームとアウェーでちょっとね、対応違うなっていうか、露骨やなっていうね。
いいです。
そう、なんかキャラが全員いいですよね。
あのお兄ちゃんとかもすごいいいし、
いやなんかほんとロッキーはもうちょっと全シリーズ劇場でやってほしいですね。
クリードの新作出るときに合わせてどっかやってくれへんかな。
そうですね、でもね、今ロッキー4見たらクリード2も見たくなりません?なんかこの流れで。
なる、あとエクスペンダブルズも見たくなる。
そっちも?
あれこそドルフラングレンかわいすぎますからね、ほんとに。
やっぱロッキー4見たら、クリード2で今度はドラゴンはロッキーに勝ったなって思いましたね。
ドラゴンはロッキーに勝ってたって思いました。
やっぱあそこであれをできるっていうのは、あの時のロッキーを超えてるわと思って。
クリード2ね、お互いの異婚がようやくあそこで全部解きほぐされたんだなって思うとなんかあそこ泣けちゃいますね。
いやほんとに、正直なんで殴り合いとかするのとか思っちゃうとこもあるんですけど、
ロッキー見たら、いやもうそれが生き方なんやって思うぐらい人を殴りたくなります、私。
その解釈があんや。
いやでも、あんなん絶対無理やろな、なんか途中でアポロがロッキーと過去の試合を一緒に見ながら、
お前の顎どうなってんだよみたいな、何でできてんだよみたいな。
09:01
みんなそう思ってんだよなって思う。
あとは、
あと何してたんやろ、あとの記憶が。
あれの話はしなくていいんですか?あれの話は。
え、どれの話?
プレデタープレイの話はしなくていいんですか?
え、プレデタープレイの話しちゃいますか?え、みんな見ました?
僕は見てます。
僕もはい、見ました、ついさっき。
じゃあもうお二人の意見から、意見と感想?
じゃあ、こっからプレデタープレイのネタバレの話をするので、ちょっと飛ばしてください。
ネタバレ込みで、はいわかりました。
えっと、結構前評判良かったと思うんですよ。
一作目のサイライヤーみたいな感じで言われてたけど、
そこまでの前評判でいくと、あれ?ってなったとこはあって、
普通やなって思ったっていうのが正直なところだし、
一作目を語るんだったら、プレデターをいきなり出すのはやめてくれと思って。
あれは、白人の手によって動物が殺されてるぞっていう雰囲気から始まって、
いや、これは白人じゃない。もっと謎の怪物がいるぞってなった方が、
それこそプレデターのプロットだと思うんですけど、
なんかもうプレデター知ってる体で始まるじゃないですか、話。
まあもう見てるこっちはプレデター知ってるんですけど、
プレデターって別に姿現せなくても、
プレデターであることは僕たちわかってるから、
むしろまだ出てこないぞ、まだ出てこないぞみたいな感じで盛り上がれるけど、
パッと出てくるから、いや姿隠すのがプレデターでしょって僕は思って。
あとまあ、白人が浅い。
ネイティブアメリカン描くんだったら、白人はもっと悪辣な人間に描いてよって思って。
普通にプレデターやっつけたい人たちでしかなかったじゃないですか。
いやもっとそのネイティブアメリカンの土地を侵略してますみたいな、
そういうのを前提にしてほしいなと思って。
ちょっとね物足りなかったっすね正直って感じです僕は。
僕はまあそうですね、僕もね、なんか似てるっちゃ似てるんですけど、
普通に面白かったねぐらいですねやっぱり。
僕もまあ似たような感じではありますけど。
まあでもなんかプレデターという作品が持ってたもの、精神性みたいなのを、
今あえてやり直すならこうやるんだっていうアイディアとか、
そのテーマ取り込み方とか、そこのアイディアとかめちゃくちゃすごいいいなと思ったんですよね。
ネイティブアメリカンのコマン地族とプレデターが戦ったらみたいな、
そういうアイディアもめちゃくちゃ単純に面白いし。
まああと女性が主人公で、女性の役割みたいなのから解き放たれていくというか、
自分の信念に従って狩る側でいるというような、
そういう今の文脈としても語れるような映画にもちゃんとなっているとも思ったし。
でやっぱりなんかせっかく現代がプレデターって現代はついてないわけじゃないですか。
これって現代的には。
日本のタイトルにはちゃんとプレデターってついてますけど。
なんかね、それやったら確かに途中まで見て、
あ、これプレデターの新作やったんやみたいな気づきがあったりとかしたらやっぱり、
12:01
この映画、もっとなんか跳ねたというか、
ってことはあったんじゃないかなっていうふうにちょっと思ったりはしましたね。
まあでも結構楽しんではいましたからね。
ちょっと前評判に高く上げすぎたかなとはちょっと思いますけど、僕も。
前田さんどうぞ。
いや私はもうちょっと言いたいことがありすぎて、
確かにもうすっごい期待してたんで、
でその、ゆきまるさんもおっしゃったみたいに、設定が完璧やなと思ったんですよ。
シュワちゃん以前のプレデターっていうのもすごい良かったし、
ネイティブアメリカンと戦わせる相手として、もう完璧やなと思って、
もうすっごい楽しみにしてたんですよ。
で確かにすごい満足してみた部分ももちろんありますし、前提として面白かったんですけど、
もうちょっと活かせたやろ、その設定って私は思ってて。
まずプレデターってめっちゃ強いわけですよね。
だから私の期待では、ネイティブアメリカンの人たちが協力して戦ってほしかったんです、まず。
でその土地にずっと生きてるっていう血糊を生かして、
その土地のことをもうそこに住んでるから、把握しきってるって、そこに勝てるっていう正気があるというか。
で今回主人公が女の子なのはいいんですけど、
結構前半プレデターが出てくるまで、あの子そんなに強くないじゃないですか正直。
で私その女性の役割にとらわれない生き方っていうのはそれはいいんですけど、
それやったら男性並みかそれ以上に強くないとダメじゃないかと思うんですよ。
生きるか死ぬかで生活してる中で、
いや私は女性らしい生き方は嫌だから一緒に生きたいとかっていうレベルでついてったらあかんくないかって思うんですよ。
っていうかそういうことこのプレデターでやらなくてよくないってまず私はちょっと思っちゃって、結構長かったしそのくだり。
で最初その女の結構弱いのに、なんか途中から結構他の一緒に狩りに行く男の人たちが次々にやられていくというか、
プレデターもそんなに気づくのも女の子だけじゃないですか最初。最初というかずっとプレデター出てくるまで。
それもなんでって思うんですよ。ネイティブアメリカの持ってる感覚として、
それはみんな気づいてもよくないって、なんかその女の子って主人公を立てるために他の男性陣を下げて描いてるのがめっちゃ嫌だったんですよ。
なるほどな。
なんかまあ言い方はですね、女性を立てるために男性を下げて描いてるっていうか、
いやそれちゃうやろってその逆やん。女性を上げるべきやんって思うんですよ。男性を下げて描くんじゃなくて。
でなんかそこらへんが結構まず嫌だったのと、それでこうサクサクなんか仲間が一人ずつやられていって、
そこに対してもあんま大して思い入れもなさそうな感じだったし、
でそのさっき言った白人の出方もなんか、そもそもこの話の流れでその白人そんないるかなっていう。
いらんかったですね。扱いだったら。
そう。その白人出し方もすごい微妙だったし、
めっちゃ文句しか言ってないけど、文句だけさっき言いますね。
あと女の子がずっと斧練習してるじゃないですか。やった、普通斧で倒すやんって思うじゃないですか。
15:03
あんだけ練習してんねんから。あの斧沼から脱出するためにしか使ってないんかっていうぐらい。
全然斧でプレデター倒さへんやん。
で挙句の果てに銃を使ってプレデター撃つじゃないですか。
え、なんか銃に迫害されてる人が銃使って倒すんですかって私思っちゃって。
いや僕もあれ最悪やと思いますよ。マジでこの演出最悪やと思って。
そうなんですか。
これ考えたやつあかんぞと思ってほんまに。
あの銃ってたぶんプレザー2で最後に渡されるやつなんですよ。
なんか名前書いてましたよねあの銃。
宇宙戦でお前のこと認めるわみたいな感じで過去戦った展示品みたいな感じで渡す銃やと思うんですけど、
なんかそれを出したいだけやんってちょっと思っちゃって。
ただの目配りやと。
なんかファンサービスなのはわかるんですけど、
しかもTHE PLAYでその銃がどうなったかっていうそこで完結してないから、
その銃が結局どうやって2に繋がるのかもちょっとフワッとしたままで、
それはなんか続編とか作りたいのかもしれないんですけど、
ちょっとその銃の扱いはだいぶ気になって、
最後プレデターやられる時もあんなアホなやられ方でプレデター死にますかねって思うんですよ。
自分の武器ですよだって。自分の武器の使い方わかってないんかって。
最後最初理解できなくて、え、どういうこと?
だってさ、わかるやん。自分の武器なんだからさ。
撃ったらさ、こうなるのわかるくないかって思うんですよ。
だから全体的にインディアンとしての強みを生かさず買っていくところがちょっと、
その設定の意味って思っちゃったし、
唯一体の温度を下げるっていうのを薬の調合でやったっていうのはすごい良かったなって思って、
そういうのを見せてほしいね、もっとって思うんですよ。
なんか普段から動物を狩る時に使ってる罠とかなんかあるんちゃいますか?みたいな。
それを前振りで見せて、プレデターの時にも応用するみたいな、
なんかそういうのが見たかったんですけどって思っちゃったんです。
おっしゃる通り。
おっしゃる通り。ほんまに。
だからなんか普通に面白かったんですけど、
その設定を活かせなかったところが、だってさ、
もう同じ設定で作れる可能性って低いじゃないですか。
この設定潰したやんと思って。
いや、ほんまにね。
なんかそれがちょっと、もうちょいいけたやん。
その設定が良すぎてあまり。
それは本当に。
なるほどね。
確かに今のできてたらめっちゃ面白そうやもんっていうのも。
めちゃくちゃ面白いし。
なるほどな。
僕やっぱ初代のプレデターのプロットをなぞってほしかったですよね。
だから白人が攻めてきてるから、
それに対してコマンチ族俺たちでやり返そうぜって言って、
それが初代プレデターの舞台じゃないですか。
そうしたら、あれなんか動物いっぱい殺されてるぞ。
白人許せねえってなっていったら、
あれ、なんか知らない間に仲間がどんどん殺されていくみたいな。
18:02
やっぱ前半でコマンチ族の強さを見せてほしい。
それを上回るプレデターを見せてほしいっていうのがやっぱ。
そうなんですよ。
初代プレデターの良さってそこじゃないですか。
で、あと初代プレデターって、
あのプレデターって別にこういう名詞じゃないから、
多分イメージとしてはシワちゃんが肉食獣のようであるっていう感じのタイトルで、
実は怪物が出てきますって後からわかったって映画ですよね、初代って。
プレイって何のことだみたいな。
実はプレデターですみたいな。
そういうなんか転換も欲しかったし、
あと今回のプレデターね、下手くそなんですよね、全体的に。
どんくさいんですよね、なんか戦い方。
そもそも格闘すんなよと思って。
お前狩人やんからその積極的な格闘はやめろと思って。
で、未熟でいいんですよ。
あの主人公もあのプレデターもこれが偉人っていうことで、
互いにとってのイニシエーションになってるみたいな感じで、
互いに獲物であるっていう。
それはプレイってことじゃないですよ。
それで勝った方が戦士になるっていう。
そのだからプレデター側の成長したいって思いも描いてほしいし、
そのやり方でやるんだったら。
確かにね。
それだったらその主人公の未熟さっていうものもキャッチできるんですよ。
そうじゃないんだとしたらプレデターが完全な怪物なんだったら、
主人公も初めから強くないとダメですよ。
だってシワちゃんでようやく勝てるようなやつですよ。
それが今から練習しませんみたいなやつに負けてどないすんねんて思いませんか?
っていう感じです。
そうなんです。
確かにな。
なんかね、その予告からめっちゃ面白そうやったし、
キャッチコピーというか、コピーも片方は生きるために狩る、
で、あいつは狩るために生きるみたいな。
めっちゃかっこいいやん。
何このキャッチコピーとか思って。
ワクワクが止まらないよとか思ったんですけど。
だからちょっと前半もちょっと長かったかな。
なんかインディアがすごい強そうな感じもなかったし正直。
でもプレデターのデザイン、今回結構新しくて、
そのマスクが今回半分だけっていうか、口はグワッて出てるのとか、
ちょっとドレッドが細くなってるのとか、
ああいう新しいデザイン見せてくれたのはすごい嬉しかったし、
ちょっと手はコッペパンみたいなと思ったけど、
全体的にプレデターを見せてくれるっていうだけで、
もう本当に5億点ぐらい上げたいんですけどね。
なんかもうちょっといけたやろっていうのはちょっと思っちゃいましたね。
聞いてたかな確かに。
もっと面白くできたなって感じで今ちょっと、
普通に面白かったなぐらいにとどまっちゃったのはもったいないなっていう。
いやマジもったいない。
そうなんですよね。
確かに通過儀礼の話やったら確かにもっと厚かったやろうなって思ったけど、
プレデターたちの通過儀礼って、
エイリアンVSプレデターみたいな話ですよね。
よく考えたら。
もっと知恵とかを使ってほしかったです。人間側が。
普通にニックダウン戦じゃ語れへんけど、
だからこその知恵を使う。
21:01
そもそも人間が熊とか強い動物にそもそも勝てないのに、
人間も狩りを集団でしてるわけじゃないですか。
それを活かせよって。
なんで個人戦になっていくねんっていうのも、
なんかちょっと思っちゃったりして。
それやったらあの女の子も最初から第6感強いキャラで、
だからついてくるとかやったらいいんですけど、
なんか足でまといやんと思って。
コスプレじゃん。あのビジュアルめちゃ可愛いけど。
それなりにもうちょっと強くあってほしかったなっていうのもありますね。
あとインディアンは結構そのインディアンって言っちゃっていいかわからないけど。
いいと思いますよ。結構ご本人というか、
自称してたりもしてますし、いいのかなとは。
そういう歴史があるってことを踏まえて自称してたりもされてるので、
なんかいいんじゃないですかねっていう。
ちょっと便宜上インディアンって使わせていただくんですけど、
なんか薄着っていうか、
なんか熱い凸なんかなと思うのに、
いっきなり白人毛皮なんやっていう、
ちょっとその辺もここどこなんみたいなのもちょっとよくわかんなくて。
バッファローでしたっけ?毛皮剥がれてたの。
あれが白人だったっていうのはちょっと面白かったけど、
最初こんだけ皮剥ぐとか、プレデター暇かよって思っちゃいましたもんね。
あれもなんかわかるけど、
本当に山口さんが言ったみたいに、
もうちょっと徐々にの方がいいなっていう。
なんかまたがやられてるやんみたいな、
ちょっとずつ出てくるみたいな方が、
あのビジュアルを見せたいだけとか思っちゃうんですよね。
バッファローが皮剥がれてバーって並んでる、
あのビジュアルは確かにインパクトあってよかったんですけど、
なんかいまいちちょっと意味わからんなっていうか、
白人も何しに来てるかもよくわからないし、ギャハハみたいな感じで、
あのノリで倒せるとなんで思ったんみたいな、
とかは思っちゃいます。
そろそろ止めておきましょうか。
時間が。
今言ったとこ以外は好きです。
惜しかったですね、本当に。
そんな感じですかね。
すみません、めっちゃ語ってしまいました。
熱量溜まってたんやなっていうのは伝わってきました。
マリオさんはどうでしょう。
そうですね、何見たかなって見てたんですけど、
樹相見ました。
樹相。
見ました、とうとう。
見て、女神の形象よりもやっぱりよくできてるなとはやっぱ思いますよね。
POV的にも。
樹相もあれですよ、これ誰が編集しとんねんというかなんというか、
ここにそれっぽい劇版つけやがってるみたいなとか、
その画角ではトレインやろみたいなのがあったりするんですけど、
けどやっぱこれを撮っている人が誰なのかっていうのが、
やっぱりはっきりと明示されてる分すごく面白く見えますよねっていうのは思いましたね。
撮ってる撮影者が母親っていう、あるタブーを犯した母親がなぜか撮ってるっていう話ですけど、
それはなんで撮ってるのかみたいなのがだんだん分かっていくと、
ちょっとなかなか肝が冷えるような内容になっていってて、
なかなかゾッとするような話でも大変面白かったですね。
24:00
なんか評判になり方がすごいなっていうのはあるんですけど、
やっぱ出来いいんですねって思って、マリオさんの反応を見て。
出来そうですね。
あとこれを配信で見るっていうのもすごく意味があるなというか、
本来こういう映画ってJホラーとかでもやってたようなはずだったんだけどなっていうのを改めて思うような内容だったなとも思いますね。
日本ではこういうの出来ないのかなってちょっと思っちゃうというか。
なかなか怖いし、気持ち悪いのもいっぱい出てくるし、大変ちょっとゾッとするというか。
作画とかを使ったトリックとかが結構効いてたりとかして、
どうしてもこの映画の描かれているいろんなことが覚え出しちゃうみたいな風な作りになってるっていうのって、
呪いのビデオと一緒ですよね、リングのね。
それがネットでみんなで見てるみたいなのが、やっぱりもうその構造自体が上手いし、
もう怖いですよそれはっていう。
確かにね、僕割とリング世代なんですよね。
もちろん映画も流行ってたんですけど、やっぱりリングってVHSを家で見るみたいなのが結構体験として味わい深かったというか、
VHSが広く使われてた時代にあのホラーっていうのが良かったっていうのもあるし、
その流れでいうと、この動画配信流星の時代にそういう動画配信を通じて、
そういうホラーを描くっていうことがまた体験として濃厚っていうのはなんかわかりますね、それ。
そうですよね。
まあ、貞子もね、ネットを使ってみたいなのはやろうとしてたりするんですけど、
なんかニコ生で呪いのビデオがとかね、YouTubeにその呪いの動画がみたいなのがやったりしてますけど、
まあ上手くはいってないわけですよねっていうのを、
まあ呪詛では上手いことめちゃくちゃやってるので、
いやもうこれはすごいでしょっていう。
ただこれ一応三部作の予定というか、続編のポスターも出てたりしたんですけど、
ネタが割れた上で次どうするんかなっていうのはちょっと気になりますけどね。
どういう話をするのかなっていうのはめっちゃ気になります。
呪詛、オチの部分抜いても怖いですもんね、結構怖いし、面白いというか。
怖いんですよね。見終わった後になんか植え付けられたみたいな感覚になる、
そういう意味でも怖いっていうか、覚えちゃいますしね。
劇中に出てくる祈りと呪文とかポーズとかがあるんですけど、
これ怖いらしいぜって言ってみんなが見てちょっとある意味こうミーム化していくみたいなのが、
なんかそれもちょっと怖いよねっていうね。
劇中でどういう意味で出てくるのかっていうのを知った上でまたそれを感じるとっていう。
なるほど。ちょっとまあ見ていただけたら。
怖いですけど、見ていただけたら。
あとそうですね、他見たのはだと、キングメーカー、大統領を作った男っていう韓国映画を見たんですけど、
27:02
ちょっと僕もそんなめっちゃ韓国の近現代史詳しいわけじゃないんですけど、
独裁的な政権と立ち向かってたというか、そこから政権を奪還しようとしてた野党の政治家がいるんですけど、
財力とかも弱くてなかなか勝てない候補だったんですけど、
ある彼の政治家の理念に共鳴して僕が選挙散歩をやりますっていう男がやってきて、
それが北朝鮮からの脱北者なんですけど、そこで北朝鮮でプロパガンダとかそういったことに関わってたみたいな感じの人っぽくて、
その知識とかを使って選挙を勝っていくっていう歴史があって、それをベースにした話なんですけど、
そのベースの話も面白いけど、そこに韓国映画特有の、特有というかアジア映画がお得意のと言ったらいいんですかね、
男たちの愛憎を入り交じるドラマみたいなのが関わってくるというか、
目的とかその理念とか大義を重んじる政治家と目的のための手段も選ばない作詞、選挙散歩がだんだんずれていくと、
それでもなんかだんだん引き裂かれていっちゃうみたいな、
同じ目的を掲げていたはずなのに2人は引き裂かれてしまうみたいなドラマになっていくんですけど、
そこがやっぱり切なく回るし、ドラマチックで回るしみたいな感じになってて、
もろにフィクションなんだろうなって感じの盛り上げ方はしてるんですけど、
やっぱりそこらへんの話の進め方とか、やっぱり上手いのでサクサク見れちゃうような映画で、なかなか面白かったです。
韓国そういうの上手いですね、本当に、そういう映画作るの。
そう、上手いですよね、本当に。
主演の人が選挙散歩役の人がパラサイトの浮遊僧のお父さんをやってた人なんですよね。
声がめっちゃイケメンボイスというか、めっちゃ低い声でかっこいいんですよね。
でもあなたの理想を信じてきたのに、みたいな感じで悲痛な感じになっていくっていうのがね、
もうなかなかね、泣かせますねみたいな感じのいい演技をしてて、すごく良かったですね。
見たら絶対面白い芸能映画ですよね。
そうですね、もう全然なんか歴史の背景全然あんま知らなくても全然、
一本のドラマとしても全然面白く見れるような映画やないかなとは思いますね。
あとはあれですね、ソニック・ザ・ムービー、ソニックVSナックルズとかも見ましたけど、
こっちは相変わらずのポップコンムービーで楽しかったですぐらいしか特に見たことがないかなっていう。
ソニック評判いいですよね、前作も今作も。
うん、まあでもなんか僕ソニックよりは敵役のジム・キャリーがやっぱ好きなので、
ジム・キャリーがね、大概アホな顔とアホな動きして、
しかもだいぶ狂気じみてるので、もうそれだけで笑えるというか、
今回もね、だいぶヘンテコな動きやら演技やらやってるので、
それを見る上でもやっぱちょっとこれは外せないかなと思って見に行ったんですけども、
そういう意味では大満足ですね。
なるほど、そんな感じですかね。
僕は、はい、今週はこんな感じでしたね。
えっと僕はですね、もう話はしましたけど、
ロッキーvsドラゴとプレディター・プレイと、
あとさっき、ウォン・カーワイの火曜年華を見てきまして、
30:03
初ウォン・カーワイだったんですよね。
会わんかったんですよね、これが。
会わんかったんですよ。
ちょっと寝不足で体調が万全じゃなかったのもあったんですけど、
結構しんどかったんですよね。
いや、絵が綺麗なのはね、本当に綺麗で、
入り込めたらめちゃくちゃうっとり見れたと思うんですけど、
ちょっと体調が悪いのもあったのかもしれないんですけど、
それを超えられるぐらいのテンションになれなかったっていう。
結構楽しみにしていたんですけど、
このノリ、あんまりうっとりはできないなみたいな、
画面はうっとりできるんですけど、話にあんまうっとりできなくて、
チキショーってなってましたね。
やっぱウォン・カーワイすげえよって言いたかったんですけど、
ちょっと今回はっていう感じだったですね。
シネマーと震災橋見たんですけど、来週以降も続くので、
別の作品見てみたら、これはいいってなるかもしれないんですけど、
ちょっと会わなかったっていうのが火曜年華。
あとちょっとおすすめしたいのがね、
Amazonプライムで今見れるんですけど、
ドニー・イェンとカニシロウ・タケシが出てる
捜査官Xっていう映画がAmazonプライムで見れるんですけど、
これがね、むちゃくちゃいいんですよ。
僕も人に勧められて見たんですけど、
あのね、むちゃくちゃ変な映画で、その映画がむちゃくちゃ楽しくて、
ドニー・イェンが中国のめちゃくちゃ田舎で紙職人をやってるんですよね。
本当にそぼくーに。
紙?紙職人?
紙すきをやってる職人です。
そぼくーに生きてて、村人からも信頼をされてるんですけど、
最近村の外から来た男なんですよね。
で、その男が村で暴れてる暴漢を間違って
乱刀の最中に死なせてしまうっていう事件が起きるんですね。
で、そこに調査のためにやってくるのがカニシロウ・タケシの捜査官なんですけど、
このカニシロウ・タケシの捜査官がね、なかなか頭がおかしくって、
この殺人事件は、実はドニー・イェンが漢風の達人で、
達人的漢風を使うことで偽装殺人を行ってるんだっていう
とっぴな発想で捜査をしていくんですよ。
おー、なんかすげー推理するな。
暴漢に振り回されてるように見えて、
実は相手の力を逆に利用して思うように操ってたんだとかっていうのを
現場を調査しながらね、想像していくんですよね。
やばいなーみたいになるんですよ。
偶然振りかぶった腕が、実はこれは即死の飛行をついてたんだみたいな感じにね。
操作としてはとんでもないわけですよね。
ミステリーで憲法を使ってましたとかって、とんでもないわけですよ、そんなの。
例えばハッケイを使って壁の向こう側の人を殺しましたとか言ったら、
33:01
そんなミステリー成立してないだろうってなるんですけど、
ちょっとそれに近しいことをやっていくんですよね。
でも僕たちはドニー・イェンが実際それぐらいの義理を持つ男って知ってるわけじゃないですか。
彼ならできるっていうのを思ってるし。
でも一方で、ドニー・イェンはそういう男ってわかってるからミスリーダーなんじゃねっていうのも
同時に思いながら見てるとこもあるんですよね。
でもカニシロ・タキシは、ドニー・イェンは憲法を使って殺人をしたっていうやつは
裁かれなければならないっていう思いに取り憑かれるんですよね。
実はカニシロ・タキシも法にのっとった正義をなさなければならないっていう
脅迫観念に取り憑かれる背景が実はあって、
急にカニシロ・タキシのドラマが始まるんですよね。
なぜ彼はそこまで正義に取り憑かれてたのかみたいな話が始まって、
そっからジャンルが何回か変わるんですよ。
とんでもミステリー、とんでもサスペンスかと思ったら、
ジャンルが変わり変わりして、そんな話やったんですかみたいなのが移り変わっていって。
最終的にドニー・エンが出てるんで、もちろん憲法は使うんですが、
そこに憲法に使うまでに起こることが2点3点の果てにたどり着く展開なので、
振り回されるのが楽しいっていうのがむちゃくちゃ面白い映画で、
エンターテイメントとして一つ、極地として見ていただきたい映画だなと思って。
やってることはむちゃくちゃなんですよ。やってることはむちゃくちゃなんですけど、
ただ妙に一人一人のドラマは骨太なんですよね。
人間ドラマは。とんでもなのにドラマが骨太なので、
結構情緒が引き裂かれそうになるというか、
今までそんなテンションの話してなかったでしょみたいな重厚な話になったりとかで、
なんかね、てんこ盛りですね。
見て必ず楽しんでいただける作品かなっていうのがあって、
ちょっと今回紹介させてもらいました。
てな感じです、僕は。
じゃあ、まあ近況としてはこんなところにしといて、
フリートークというか、もともとこの話をメインにしようかって言ってた件をやっていきましょうかと思うんですけども。
はい。
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