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2022-12-22 09:15

第95回(1)『あのこと』オープニング

『あのこと』の話をしました。

オープニングではメンバーの近況について話しています。

■メンバー

・山口 ・原口 ・マリオン

■映画の話したすぎるBARのお知らせ

日時:2023年1月28日(土)

場所:大阪市北区 天神橋1丁目11-13 2階『週間マガリ』 https://magari.amebaownd.com

■当番組のグッズの販売を開始しました

https://suzuri.jp/virtualeigabar

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00:13
はい、始まりました。映画の話したすぎるラジオリニューアル第95回になります。
この番組は、大阪の南森町にある日刈店長によるイベント型カフェバー、週刊回りにて、
映画トークバーイベント、映画の話したすぎるBARを月1ペースで開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
はい、ご無沙汰しております。関西の映画資訊を伝えるサイト、キネポーズを運営しています、代表の原口です。
マリオンです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。原口さん、マジで久しぶりですね。
本当ですね。
あのー、閣内小手術があって、安定期間があって、その後、いろんな義務によりなかなか参加することができず、申し訳なかったです。
いえいえ、業種的にまだまだ忙しそうな気もせんでもないんですけど、大丈夫ですか?
まあね、これと別の仕事とか、わりと年末年始いろいろあるので、その準備でもうやばいです。
はい、あのー、ご無になさらず。
取材も多いんちゃいます?
あ、でも、ちょっと軽く緊急報告すると、そんだけ取材は行ってなくて、以前支援してもらったねじ村さんに代わり言ってもらいとかも、アニメ作品とかもあって。
はいはい。
死者が安定期間を終えたか、ちょいちょいとは見てまして、秘密のなっちゃんとかドクターこと、ブラックナイトパレード、イニシェレンの精霊、死セットと今日別れる決心っていうのを続々と見てまして、
あとちょっと話したいことがあって、そもそもキネ坊主を始めたっていうのは、ピアフィルムフェスティバルがきっかけだったんですけれども、
手術安定期間中に今年のアワード作品を全部見て、京都で映画祭をやっていて、そこで映画祭のディレクター荒木圭子さんにインタビューしてきましたっていう。
大きかったなと個人的に。
はいはいはいはい。すげーですね。
映画祭とは本来どういうものであるかっていうのを聞いて、結局映画祭っていうのは、若手発掘、新人発掘で発掘して育てていくことが大事。
即戦力なんてなれるわけないんで、業界もそうなんだけど、ちゃんと若手を育てるっていうことが大事っていう意味で映画祭があります。
そういったのをキネ坊主6年目、最後ちょっと取材できまして、映画祭のきっかけの方にインタビューできて、また気持ち新たにキネ坊主7年目を始めております。
なるほど。いい節目になりましたね。
そうなんですよ。
あと原口さんがご覧になった中だと、イニシェリン島の精霊、マーティン・マクドナーですよね。
はい。
いや、あの、むっちゃ楽しみで。むっちゃ楽しみで。
いやーなんかすげー、いっぱい話題作見てんな。
はい、来年公開作品が。
03:00
でもイニシェリン島の精霊はね、結局中で起きていることっていうのが何のメタファーかっていうのを考えてみた方がいいかなっていう作品ではあるので。
でないとちょっとポカーンとしちゃうところがあるので。
予告見てて思い出したのはライトハウスをちょっと思い出してたんですよね。
ちょっと違うかもしれないですけど、なんかあの厄介な男とそれについていこうとする男のいざこざみたいな感じで、ライトハウスっぽいなーみたいな感じでは見てたんですけど。
見たら違うかもしれないですね。
メタファー的にはその土地にまつわるものっていう意味で、パラレルマザーズが表しているメタファーみたいなものに近いところはあって。
そうなんですね。
なるほど。
楽しみにしておきます。
はい。
そんな感じですかね。
はい。
じゃあマリオンさんいかがですか。
そうですね。
今週はお題の映画以外には、面同じ顔の男たちを見に行きました。
いやこれちょっとすごい作品でしたね。
いやちょっとこれすさまじいなと思いました本当に。
アレックスガーランドってXマキナとか、あとネットフリックスでやってたアナイアナレーションっていう作品とかも見たことあったんですけど、
今回は本当になんかもう前編なんかメタファーだらけと抽象的な世界観が広がってるんで、
それがどういう意味を持ってるのかなみたいなのを考えるだけでも見てて楽しかったですし、
あとタイトルからしてわかることですけど、男性にまつわる話なわけですよやっぱり。
いかに有害な男性性というか、そういった話にはなってくるんですけど、
それを見事におぞましいものとして最後ドンと出されるので、本当にちょっとゾッとすると言いますか。
またそれを受けるヒロインというか主人公の感じも含めて、本当におぞましいものが最後出てくるんですけど、
本当にしょうもないなっていう、もうやれやれって感じになるっていうのを含めてちょっとすさまじい作品でしたねこれは。
いろいろこう見た人といろいろ喋りたくもなるし、いろいろ考えとかも聞いてみたくなるような映画で、個人的にはすごく良かったですね。
僕はまだ見てないんですけど、みんなが同じ顔になるっていうので、この番組でもだいぶ前に取り上げたあのマリサをちょっとだけ思い出してたんですよ。
ただ、男女逆なんですよね、あのマリサとは。
あのマリサはむしろその有害な男性性、当人側の話だから、そこがどう言い方が違うのかなっていうのはむちゃくちゃ楽しみにはしてるんですけど。
そうですね。そこの違いももちろんありますし、あとその全員同じ顔だっていうのは見てわかることなんですけど、
じゃあそれが何でなのかみたいなのに、なんか特にこの映画触れることが特にないと言いますか。
もう彼女にとってそういうふうに見えるだけのことなのか、それはもう完全に観客の方に委ねられているといった感じなのかなっていう。
06:00
それが同じ顔の男たちっていう並びがメタファーなのかもしれないし、主人公はそういうふうに見えてますよ、今のいろいろな男性のいろいろなステレオタイプなものが、そういうふうに見えてるだけなのかもしれないしっていう。
本当にいろいろ、本当に抽象的な世界にどんどん入り込んでいっちゃうので、そういう意味でもまあいろいろ解釈はいろいろあって、たぶん喋れば喋るほど面白くなるような気はしますね。
なるほど。ちょっと僕も見に行くつもりはしてたんですけど、タイミングがもしかしたら合うか合わないかわかんない感じなんですけど、行けたら行きますわ。
ぜひなんかまた映画版の時とかにお話とかできたらいいなとは思いますけど。
はい、そんな感じですかね。
そうですね、はい。
僕はですね、先ほどザ・ファーストスラムダンクの2回目を見てきましてですね。
おお。
で、あの、1回目はおもろいなーってだけで見てたんですけど、2回目見て、いやすごいわと思ってこれ。すごい。本当に。
ほう。
いや、あの、これ僕まず確認したいんですけど、あれって3DCGでよかったんですかね?試合シーンって。
さあ、どうなんでしょうね。
いや、あのね、3DCGをこんな風に動かせるはずないぞっていう気持ちになってきて見てて。
うんうん。
嘘やろって、本当に。こんな上手に3DCGがバスケするはずないぞっていうので。
ちょっとね、本当に2回目見てやばいなって思って。
で、ちょっと前回ね、オープニングでもう少しだけ喋ったんですけど、スラムダンクっていうスポーツに特化した漫画の映画家として、スポーツ以外のドラマ部分が増えてるのって結構ノイズなんじゃないかなっていう話はしてたんですけど、
ただまあ、あの、出来はいいっちゃいいんですよ。ドラマ部分。だからそこは楽しく見れるんですけどね。やっぱ僕ね、もう試合シーンがもう圧倒的に面白いなと思って。
もう結構出来のいいドラマシーンも、いやもう早く試合再開してくれって思いながら見てて、もう試合シーンが面白すぎるですよ、本当に。
もうすごい。もうちょっとね、これは桁違いだぞって思いました。どうやってこれを作ってんだろうっていうところも含めてね、やべえことが起きてるなっていう風にね、思ったんですけど。
これ前田さんがなんか尋常じゃない熱流になってるじゃないですか、スラムダンクに対して。
そうですね、僕めちゃくちゃ前田さんからベスト回まで見ろっていう熱いプッシュを受けましたけど。
ちょっと見に行けるかちょっとわかんないんですけど、お前スラムダンクを見ずにベスト決めるのかみたいな勢いでしたね。
これ次回スラムダンクってことで良かったんですかね、やりとりを見る限りだと。どうなんでしょう。
一応そういう流れでしたけどね、どうなんでしょう。
後で決めましょうか。本当にすごい作品だなと思って。ちょっとね、僕も結構熱流高い感じですわ。
09:05
本当に次週取り上げるようだったら、それに熱流残しておこうかなと思います。
ではそんな感じでテーマトーク入っていきたいと思います。
09:15

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