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2025-05-13 56:14

第211回(2)『サンダーボルツ*』はじめようヒーロー(仮)達のメンタルヘルスケア

 

『サンダーボルツ*』の話をしました。

MARVELヒーロー達の中では際立った存在ではないエレーナ達だからこその本作の魅力や、新キャラクター「ボブ」の扱い、高い知能やスーパーパワーだけでは成し遂げられない人助けや相互ケアの意義について話しています。

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サマリー

第212回のエピソードでは、映画『サンダーボルツ』を通じて、マーベルシネマティックユニバースのキャラクターたちのメンタルヘルスの問題や複雑な感情が描かれています。特に、エレーナやセントリーを中心に、彼らが直面する内面的な葛藤や成長の過程が重要なテーマとなっています。また、ヒーローたちのメンタルヘルスと現代社会における孤独感が探求され、サラリーマン的な関係性やキャラクターたちの内面的な葛藤、過去への執着が浮き彫りになります。さらに、ヒーローたちが他者を助ける姿を通じて、ヒーローとは何か、また彼らがどうあるべきかというメッセージが語られています。善行を行うことの大切さやサンダーボルツの存在意義が深く掘り下げられています。このエピソードでは、『サンダーボルツ』のテーマがヒーローたちのメンタルヘルスに与える影響について議論され、彼らが直面する問題とその解決アプローチが描かれ、共存の重要性が強調されています。また、ヒーローたちのメンタルヘルスケアについても深く掘り下げられています。

サンダーボルツの紹介
今日のテーマトークは、サンダーボルツです。はい、ではマリオさん、解説をお願いします。
はい、映画ドットコムより解説を読ませていただけます。
マーベルコミックのヒーローたちが活躍する、マーベルシネマティックユニバースの各作品で、悪役やならず者として登場したキャラクターたちがチームを結成し、
己の過去と向き合いながら世界の脅威に立ち向かっていく姿を描いた、アクションエンターテイメント。
姉を失ったことで空虚な日々を送っていた暗殺者のエレーナは、謎大きいCIA長官、バレンティーナからの指令を受けて、ある施設へ向かう。
そこで同じく、バレンティーナによって集められたジョンウォーカー、ゴースト、タスクマスターが一同に会し、記憶を失ったボブという謎の男も現れる。
思わぬ危機が訪れたことで、一同は協力して窮地を乗り切り、エレーナを助けに来た父のアレクセイ、
バレンティーナの真の目的を探るバッキーバーンズも合流し、サンダーボルツという即席のチームを組むことになる。
やがてニューヨークの街に次々と市民を消し去る脅威の存在が出現。 当初はバラバラだったサンダーボルツは、危機に直面する中で次第にチームとして結束していく。
フローレンスビュー、デビッドハーパー、セバスチャンスタン、ワイヤットラッセル、オルガキュリーレンコ、
花ジョンカーメン、ジリアルイスドレイファスラ、これまでの MCU 作品でそれぞれのキャラクターを演じてきたキャスト陣が結集。
トップガンマーベリックのルイスペルマンが謎の男ボブ役を務めた。 監督は映画ペーパータウンやテレビシリーズビーフで知られるジェイクシュライヤー。
メンタルヘルスの描写
脚本はブラックウィドウマイティーソーバトルロイヤルのエリックピアソンと、ドラマ一流シェフのファミリーレストランのジョアンナカロ。
はいではここから内容に触れる話に入っていきますのでネタバレ気にされる方がいたら是非見てから聞いていただきたいと思います。
はいでは最後の感想マリオンさんいかがでしたか? そうですね見る前のイメージとしてなんかこう
はぐれ者たちの一年復帰みたいな まあスーサイドスクワット的なみたいなとかまぁ
mcu でのガーディアンズオブギャラクシー的なものなのかなーって思ったら 結構ずっとどんよりした映画というか
メンタルヘルスに寄り添う物語だったなというか 特にその劇中に出てくるセントリーと
エレーナのそういうある種内勢を巡る話としてすごく良かったなというふうに思いました
本当に過去にある種すごいトラウマを持っていて生きる意味もちょっと失いかけてるみたいだ けど私が今生きている意味って何だろうっていう本当に落ち込むような時期も
あればすごくなんか普通に振る舞えているような時もあってみたいそういう感情の 複雑な波みたいなのがある中で
落ち込んだ時どうすればいいんだろうみたいな ちょっと荒んでしまったメンタルヘルスにちょうど寄り添ってくれるみたいな
そこが僕素敵素敵というか素晴らしいなというふうに思いました 本当に内勢を巡る話だったりすごい最後の決着のつけ方とかもすごいアクションというより
か本当に精神世界に入ってどうするかみたいな話になってて なんかもう僕そういうすごい好きだなというか
エヴァンギリオンももはや概念でしかないみたいなところにどんどん物語が行くみたいなと 一緒だなと思っていて
なんかそういう意味で本当に僕はすごい好きな面白い映画だなというふうには思いました チームものとしてはちょっとまあどうなんだっていう気がするんですけども
ただすごい自分の中ですごい良かったなというか染みるポイントがあったので すごい僕は好きな作品になりました
はい大井さんいかがでしたか? そうですねなんか久しぶりに最近の mcu で楽しいという言い方で面白かったです
なんていうかまあそもそも mcu ってフェーズ4以降というか 結構メンタルフィルスの問題で時々扱ってきたような気がしてもいるんですけど
今作はもうよりそれを中心においてというか もう完全にその話をしますよっていうのを全面に出しているような映画で
アクションとしては確かにすごく地味でもあるなぁとは思いつつも でも何て言うんだろう扱っているもの
テーマ自体の切実さというかテーマ自体の描き方の面白さというかそれをこう描いてくれるんだってところは結構見てて楽しかったんで
なんか思ったよりも楽しめたなって感じは個人的にはしています
やっぱりさっきマリオさんもおっしゃってましたけど 特にこのセントリーとの最後の落ちのつけ方と言えばいいのか
すごいそれが現代的だなっていうふうに思ったんですよね はっきりせず結構セントリーってもう躁鬱病の目
もう患ってるキャラクターだと思うんですけどその 躁鬱病まあですよねその自分がコントロールできない
そのある種のメンタルヘルスとしての病にどう対処するかというかどう向き合うか っていうところで
そこをなんていうか倒すじゃなくているにはいるっていう状態を認められるかどうか っていうのって結構すごい
現実そのものだなって思うんですよそのそういう病患ってる人たちにとっての なんかそこをある種フィクション的に倒して
よりこうマッチョになっていけばいいんだっていうような いわゆる典型的なヒーローの終わり方ではなくそうじゃない
終わり方をしたところもすごい僕は好きなところですし なんか
確かに好きな映画って言いたいなっていう感じが強くするタイプの作品だなと思い ましたね
キャラクターの背景
はいはい僕はですね 圧倒的に面白くてよくできた映画とは全然思わないんですけども
めちゃくちゃ好きなんですよね
で前キャプテンアメリカの時になんか全然 目立った武器とか能力がない人たちのチームをやるのが楽しみだなぁみたいな
サンダーボルツの話をしてたんですけど ちょっとそれは叶えられたなっていう感覚があって
あのここに出ている人たち誰一人単独映画撮れないと思うんですよ それぐらいあの子としては際立ったものを持ってないと思うんです
それは能力的にもそうなんですけど花っていう意味でも この人はがヒーローでこの人だけの作品を見たいみたいにはならないと思うんですねそれは
でもその花のなさだからこそこの人たちが集まっているところが僕すげーいいなとは 思ってて
なんでしょうねちょっとうまくまだ言語化しきれてないかもしれないんで またおいおい話せたらと思うんですけどそこが良かったなって僕は思ってます
はいそんな感じでじゃあ内容 詳しく触れていきたいと思うんですけれども
さあじゃあどっから行こうかなっていうとこですけど うーん
あの見てて思ったのが 悩みのレベルの引きんさがいいなと思っててはいまあもちろん
あの人たちあの暗殺者とかやっててめちゃめちゃ あのすごい罪を背負ってるからその悩みを引きんっていうのはちょっと違うのかもしれない
ですけど 結構あの
持ってる悩みが30手前でちょっとこの仕事続けてていいのかなぁみたいな そういうレベルの悩みとかあるいはちょっと単調な仕事を続いてしんどいなぁみたいな
中年の危機みたいなものだったりとかっていう あるいはこうあんまり仕事うまいことキャリア重ねられてないし家族からも見捨てられて
人生うまくいってないみたいなレベルの話 だからなんかその世界を背負ってるとかものすごい
あの責任を背負ってるとか誰かの人生を背負ってるとかじゃないレベルの話の人たち っていうのがすごい良かったんですよね
もうマジで30手前で転職迷ってる女の人やなって思って 確かにねそうですよね
結構まあそうまあそうか 仕事つらいなぁにも見えるのかまぁ一応ね
エレーナでまぁやっぱねナターシャがなくなってっていうのは引きずってみたいな話とか あったりとかするからまぁ
大切な人の喪失が乗り越え未だにちょっと 引きずっちゃうっていうのとかはまぁなんか
あるっちゃあるよなぁというか それがやっぱりすごい特殊能力というかすごい格闘力のあるヒーローとかでなくて一人の
人間としてなんかすごくその 悩みとか自分の中にある闇みたいなのがすごい結構そこが引きっていうのとかは
やっぱわかります それこそオープニングすごい良いなぁと結構引き込まれたんですけど最初
まあヒーロー映画においてよくあるじゃないですかああいうその悲傷のシーン って言えばいいのか
でも明らかに落下じゃないですかあれ なんかそのともすればもうなんていうかな
死の匂いというかそっちの側に踏み入ってしまいそうな人たちの話っていう ところがなんか
すごい良いって言うかな
なんか人間を描いてるなって気がちょっとしたんですよねあそこ
確かに本当に最初のシーン完全に見投げ感がすごいというか したしあとその後でこうビルに侵入して
でこう廊下でこう警備員というかと戦うシーンあるじゃないですか あれ結構影めっちゃ強調してるから
なんかその後起こるニューヨークの人がどんどん バサーって真っ黒になってみたいな
どのまあこう なんというか目配せでもあるし彼女自身のすごいどこか拭えないその
闇というかその悲しみ暗さみたいなのを象徴 みたいだなあっていうふうにすごい思って
なんか今までだったらすごいああいうシーンってもう盛り上がるような場面 とかだと思うんですよね
なんかそれこそアイアンマン2だったっけ ああはいあのそのブラックウィドウというかスカルトゥ
ハンソン演じるナターシャが文字通りああいう場面でこうバッタバッタと 平民というか敵を薙ぎた大人数的を薙ぎ倒すみたいなシーンあったと思うんですけど
あれ確かそういう真っ白な空間みたいなところで彼女の黒いコスチュームがと赤毛が めっちゃ映えるみたいなシーンだったと思うんですよね
なんかストレートはもう打って変わってすごい真逆だなぁって そういったの対比とかも絶対込みで入ってるんだろうなーっていうのは思いましたね
なるほどな 僕結構あのくだりはそのやりたくない仕事をしている人たちの話としての
まあ前段としてあのシーンが結構そういうものとして印象に残ったんですけど 出てくる人たち
まあ暗殺者とか傭兵とか兵士とか全員人の命令で動く人たちじゃないですか
でヒーローってその自分自身が持っている信念とか倫理観 とか意思決定に基づいて行動する人だと思うんですけどそういう人がいないっていうのが
結構今回大事というか受け身の人たち だから戦っているのも仕事ですとかっていう目的
とかは基本的にはないですっていうその目的意識も誰かが与えてくれたものとして やってます
でみたいなものとしてあってでなんかそれが嫌だなってなってるというか なんかこれでそれでだけで生きていくのしんどいなってなってる人たちの話だな
って感じで見てて なんかちょっとそこは僕はサラリーマン的な話として見てたんですよね
確かに確かにその一面もありますね まあ最初愚痴ってるところが始めますからね
エレナが まあそうね
まあそうですね 結構書くキャラクターがかなり地味
じゃないですか 1個1個のキャラクターなんかどんなんだったっけみたいなのを思い出していくと まあでも結構やっぱりそのバックグラウンドは結構辛いことがたくさんやっぱある
キャラクターたちばっかりなんですよね やっぱり
ゴーストとかも そうだったなぁなんか実験で両親亡くなってああいう体になってしまってみたいな話だったなぁとか
タスクマスターとかも そういえば父親がとんでもねー奴でいいみたいな話だったなぁとか
唯一あの名前忘れちゃったあの偽キャップみたいな人名前忘れちゃった あとあのウォーカージョンウォーカーですよね
ヒーロー映画とメンタルヘルス
あジョンウォーカーそうそう まあ彼はまあまあ彼はどっちかそういわゆるそのサラリーマン的な感じはちょっとするんですけど
まああのまあスキャンダルでスキャンダルというかまあとんでもないことをやらかして スキャンダル的な感じでこう落ちぶれちゃってみたいな
人的な意味ではまぁちょっとサラリーマン的なに近いのは彼かなぁと思うんですけど
だからそうお仕事映画とヒーロー映画って意味だとそれこそザバットマンとかも結構 お仕事打つ映画
だと思ってるんだけど ザバットマンは通行の目的を最初は掲げたけどそのためにやってることがこれ
かっていう多分デスボラと思うんですよ 結果的にしかもそれをやり続けても何も変わんねーじゃねーかっていうその絶望感が
映画の中を漂っててでもやるんだって結論に至る映画じゃないですか でもなんか本作はそこにまで至れてない感じがいいなぁと思って
さっき山口さんがおっしゃった通りで目的すらもう持てないというかその権利すらもう 若干手渡しちゃってる
で生きる理由もそこにないしで結構印象的だなって思ったのが ジョン・ウォーカーとかゴーストとかタスクマスターあるいはエレナはそれを現在進行形であるいはボブも
そうかな 現在進行形でそのあるいはバレンティーナにそれを与えられている
奪われている状態なわけですけど アレクセイがいるのがすごいそこの象徴だなと思って彼らの先にはアレクセイがいるわけですよ
要するに親子ごめんになった先に本当に何もなくなった中年の危機を迎えているアレクセイがいるわけじゃないですか
それがすごい象徴しているような気がしていてその 要はある意味国家のために働いてあの時が幸せだったって言うんだけどその幸せの先
には結局虚無しかないボーイドしかないわけですよね で現代って良くも悪くも働いている時にちょっとそれわかる瞬間あるじゃないですか
サラリーマンとして働いている間 もちろんそれをしながら自己実現をしていけるそのキャリアパスっていうのが理想とされてるんですけど
なかなかそれを体現できる人ってそんなにいなくて多くの人は多かれ少なかれそれを受け入れながら生きていかなきゃいけない
てか生かざるを得ないと思うんですよねで その先に虚無とか中年の危機があることも分かった上でそこに進まなきゃいけないっていうのが
現代だと思ってるんですよ なんかそういう中でその人たちの資生の人たちのそのロールモデルと言ったら変なんだけど
なんだか見本になれる人としてのヒーローとして今作なんかキャラクターとして選ばれて いるんだろうなっていうのはちょっと見てて思ったりはしました
中年の危機と過去への執着
確かにあの男性2人過去の栄光すがりがちになってて アレクセイはそのソ連時代のレッドガーディアンとしての栄光にすがってるし
ウォーカーはハイスクール時代のスポーツの大会の思い出とかを未だに取り上げてくるみたいな あるよねみたいなのは
だからちょっとその こっから先のキャリアに良くなる展望はないからどうしても過去の思い出を引っ張り出してきて
そこにすがっちゃうみたいなのを男2人がやっちゃってるっていう
確かにあの2人ってすごい本当にまあアレクセイはもう諸に中年の危機だと思うんですけど
ジョンウォーカーはあれもう中年の危機予兆というかもう一歩手前って感じですよね
あれあの30歳になったぐらいの男性に現れてくる症状のやつです
僕にもしっかり現れてましたしばらく
ありますよありますありますありますあります
あとあのなんかそれらを全部超えた先にいるバッキーっていうのはちょっと
あの一人だけじいさんじゃないですか一人だけ
そうなんだよな
もう老成してるし
超えてきた苦労の桁がやっぱちょっと違うというか
やっぱそのなんだろうその誰かの命令でやってましたみたいなそういうレベルじゃないことを
本当に自分の意思関係なくやらかしてしまってるっていうその
その背負った罪を自覚して背負ってここまで来てるっていう
その酸いも甘いも噛み分けすぎてちょっと違う領域に達しちゃってる存在が一人いるっていう
なんかあの屋台骨のしっかりしてるっぷりみたいなのが安心して見れるなっていう
いやそう確かに全然メンターっぽい振る舞いほぼしないっていうのがこの映画なんだよなっていうのは
だからあんまりこうチームものとして別になんかイエイみたいな感じやっぱりならないですよね僕だけそれ
それこそガーディアンズオブギャラクシーとかだったらね最後ってこう手を繋ぐシーンが象徴的に現れるわけじゃないですか家族になるというか
まあそうそうそうとかなんかスーサイドスクワットとかでもなんかそのなんというか
あお前もなんか大変だよなみたいな感じででそのまあ認めるというかなんかこう
なんというか分かち合いながらまあすごい大きな危機に立ち向かってお疲れですみたいな 見ますかあると思うんですけど
あんまりないですよね今回だからまさに多分2作品を上げて今のジェームズガン的なというか まあそうですねどっちもジェームズガンですけど
どっちもその汚れたヒーローものじゃないですか本作も ガーディアンズギャラクシーとかスーサイドスクワットとかも
汚れたヒーローものなんですけどやっぱりジェームズガンってそのファミリー作りがちというかあの ヤンキーですよね
ヤンキーなんですよ そうですねうん確かにあの
サンダーボルツはサラリーマンでそんなに仲間意識もないけど 一応やることだけは共通してるからチームは組んでるっていう距離感の人たちで
そこであの相互ケアはするんだけどなんかあの 親身になりきらないというか寄り添うけど全体重かけないっていう感じがあってやっぱ
ガーディアンズオブギャラクシーとかも互いに体重かけまくるじゃないですか まあもうすごい親密になってきてそうですね相互依存って感じがすごいしますもんね
でちょっとその関係性が濃すぎてデリカシーを書いてる人たちになってるじゃないですか あえてガーディアンズオブギャラクシーってそこが面白いかでするっていうそこで見せる人ですよね
やっぱこのサンダーボルツってそのデリカシーのないキャラってやっぱ ちょっとアレクセの変な距離感として表されてて
確かに下の年代同士ってそのなんだろう 互いのかみ合わなさっていうのはあるんですけど
過剰に踏み込むこと自体をお互いに求め合ってないというか このキャリ感でいてくださいねってどうせ他人なんでっていう
でも一応あのやることは一緒なんで協力はしましょうねぐらいの距離感の人たちだなぁっていうのが 僕そのね
ジェイブズガン作品のちょっと苦手なところそこなんですよ この人たち結局ヤンキーやからみたいなのがあって
なるほどな 結構その辺確かに僕らもスーサイドスクワットとかそれこそガーディアンズオブギャラクシーのボリューム3とか
調べましたけど特にガーディアンズオブギャラクシーのボリューム3って結構危ういよね みたいな感じの話
山口さんが僕したと思うんですけどやっぱそこですよね 身内ですよね
身内じゃないものがどうなってもまぁいいかって思ってる人たちなんですけどやっぱ本作は その身内もまぁまぁまぁまぁぐらいの感じだし
逆にその身内じゃない人にもある程度まぁやれる範囲でよくしようみたいな感じの人たちだなぁと思って 別に悪いことしてきた人たちだけど
仕事じゃない時はまぁできるにあった人助けはしますけどねぐらいの感じの人たちなのが なんか僕はちょっと心地よかったですねそこが
孤独感と人間関係の距離
確かになぁ 会社の中の人間関係の距離感に近いのかもしれないですよねそれは本当に
サラリーマン的っていうのだと 僕はなんか連想したのなんか
twitter でフォロー相互フォローしてるけど一言も絡んだことない人みたいな
何回か絡んだことあるけど別に仲良くないというかそんな親密でもないみたいな人いませんか
その距離感だなって思って めっちゃ意識してるけどみたいなのありますよね
僕それをちょっと連想したというか なんかそういう関係性ってなんかやっぱりこう
どこかこうなんていうんですかねなんというかその結束力というかつながりってどっちか っていうとなんか
洋っぽさというよりかは陰っぽさというかなんか暗さから来てるものかなーって僕は思っ ちゃうんですけど
まあなんかそういう sns つながれる人ってやっぱりリアルでそういう人いなかったからそこで
つながれるみたいな人だなーって思って だからなんかちょっと影の話みたいな影でつながった人みたいな
感覚がちょっとあってまぁこれは僕の sns に対するイメージとか僕自身がそうだったら
みたいなのがあると思うんですけど なんかそこでつながった人たちのこの距離感みたいなのをやっぱ思い起こさせると
いうか だからすんごい
ジェームズガン的にイエーイとはある意味でならないみたいな ある意味近くて遠いみたい
のがなんかたぶんそれがあるし心地よかったんでしょうね 今回の映画に関して
まあある意味そのジェームズガンのそのガーディアンズギャラシーもザースソーシャル スクワットもそうなんですけど
主人公たちがその家族に出会うまでが異常に孤独だから 家族と出会うと上がるは上がるように作られているわけじゃないですか
それはちょっとやりすぎてるぐらいまで孤独なんですけど 今作サンダーボルツって孤独ではあると思うんですよ
孤独感は結構それぞれの格にあるんだけどでも言うほど不幸でもない まあでも難しいですけどねそのゴーストがじゃあ不幸じゃないかと言われたら不幸なんですけど
たぶんその不幸を自分の中である程度消化できちゃってる人たち
いやーまああのファンタジーの不幸と一応現実レベルの不幸の差はあるとは思います あのまあもちろん人死には関わってるんですけど
なんか世界レベルの孤独とかっていうのと身内なくしましたってちょっとあの良くない仕事を してきましたっていう人間が抱えている孤独みたいなのの
違いは結構あるとは思うんですよね だから結構その身近なものとして感じられるかなっていうサンダーボルツのメンバーは
そうですねそれはそうかもしれんですね大切な人との喪失とかなんか傷つけられたとか 人生と挫折とかひけ目とかみたいな
まあ誰しもある話みたいなのが結構ダイレクトに伝わってくるキャラクターたちみたいなのは ありますね
だからそれこそボブがある種その闇落ちというか ある意味向こう側に行っちゃうって時に
こう 真の部分まで行けないのもその距離感だからだろうなって感じもするんですよね
うん そうですよね
それこそその仕事仲間が例えばちょっと給食したとかって時にそこまで助けに行けるかって すごい難しいラインじゃないですか
どこまで踏み込んでいいのかっていうのって なんかそれをすごい連想したんですよそのボブの下り
そう だからなんていうんですかねそのガーディアン・ドグラキさんはもう迷いなく行くじゃないですか
だけどそこはそこまでではないというか 一回それこそエレナがある意味賭けもあるし若干そのもう若干のその
起死年齢も含めて飛び込んでいきますけど そこで行く?本当に?っていう
そうですね そこがこう何だろうな人を助けるっていうことの意味合いの違いがまあ
ガーディアンズギャラクシーと本作の差があると思うんですけど もうガーディアンズギャラクシーは仲間が死んだら自分が死ぬのと一緒だって思ってる人たちだから
ヒーローの距離感
もう一連卓勝全部ぶっ込んで助けに行くってそこに迷いがそんなない人たちの話なんですけど やっぱり本作って他人なんですよねどこまで行っても
でも他人だけどなんか助けようっていうその距離感だなと思うんで もしかしたらゼンの描き方としてはサンダーボルツの方がいいバランスなのかなって気もするんですよね
ゼンっていうものに対しては自分が別にどうこうじゃなくても人を助けるっていう 感情移入はしてるんですけど
なんか完全自分と肝ついたものとして思ってるわけじゃないというか 自分に近いなって思える人を助けられるかどうかっていう
命レベルでつながってるわけじゃないけどみたいなそういうことなのかなってちょっと思ったりはしましたがね
だからなんか今回のそのなんというか ちゃんと一応なんというかヒーローっぽいシーンあるじゃないですか
車飛んできてそれをわーってなって人を助けるとかっていう なんかそこは結構あるしアクション的な見せ場でもあるし結構展開的にも
シームレスな感じはすごい受けたので多分それかなと思いますね
僕あのシーン本作一番好きでちょっと泣いちゃったんですよ
なんていうんだろうその要は普通の僕らと地続きの彼らが人を助けれたんだっていう
なんか割と最近のヒーロー映画で珍しいと思う珍しいというか王道的なシーンではあると思うんですけど
案外やられてないかったシーンだしある意味ジェームズガンは絶対逆にやらないシーンなんですよね
って意味でも普通に生きてるというか仕事をこなしている中で人を助けることもあるっていう
なんかそれをすごいストレートに食らった気がしてなんかちょっと自分にも勇気をもらえるような気がしたというかあれこれぞ見たかったヒーローかもしれない
ちょっとあのシーンの一連のシークエンス見てて思っちゃったんですよね
人助けの重要性
本当になんかその満員電車でお年寄り席譲りましたみたいな感じの親切心本当に何気ない親切心から来るヒロイックさみたいなのが今回あったなって
やっぱちょっとそれは思いましたそういうちょっといわゆるヒーロー的な活躍をするみたいな誰かを助けみたいなのが
何かしらマメ込みヒーローのもので入るみたいなシーンありますけど結構今回の好きでしたよね
なんか本当に大西さんが言ってくださった通りなんですけど
なんでしょうねそのあのシーンの人助け自体は彼らにとってすごい困難なことではないと思うんですよ
普通にまあそのできる範疇のことというかむしろその強大な敵を倒すとかはできないじゃないですか彼らは
でも人助けをできるわけですよねその彼らにはその人助けする能力があってそれをやっていい タイミングがそこにあったからやっているっていう
そこは孫徳を抜いている状態のものとしてやっているというかまぁやれるからやります っていうでもそれって結構大事なことやなぁと思って
その別にやらなくてもいい善行をやるってすごい大事やと思うんですよ 彼らにはその機会がなかったからそれを与えられたっていうその開放感があるシーンでもあるなぁ
と思って 結構いいシーンですよね
そうか地味だけどめちゃくちゃ良かったなとは思いました もちろんその絵的には一番派手かもしれないですけど
なんかこうめちゃくちゃここでございって演出されているわけではないのになんかすごい いいんですよねあそこね
まあそれで言うとなんですけどまぁ多分いろんなところでサンダーボルトの話する人が みんな言ってると思うけどタスクマスター問題どう思いますって言う
なんかそのなんでタスクマスターはああなったのかっていう意図みたいな 監督がなんかインタビューで言ってるみたいなのを見たんですけど
まあ彼らが起こり得るその一つの未来の形がああだよねっていう なるほどね
ああなる可能性があったよね彼らにはみたいな のの犠牲になってしまったのがタスクマスターになっちゃうんですけど
まあそれがうまくいってるかは別としてっていう それはそう
ええんですかねそれはっていうのは正直 まあだからその
まあそれをその一人キャラクターをもうあっけなく死んでしまうみたいなのって まあそれスーサイドスコットでもちろんそれやってましたけどある意味ね
スーサイドスコットならそれはある種のロアクサとしてガハッってできるけど 今回の話であんまそれやらなくても別に良かったくねーかなっていう
アベンジャーズの存在意義
のはちょっと思いました 彼らの人生のもしもの姿って常に彼らの背中側に立て寄ってるから
そうなんかわざわざその一つの可能性を一つのキャラクターに預けて描かなくても 彼らがギリギリなのは全然伝わってくるとは思うので
そうなんですよねもう それこそセントリーとそのセントリーの中から現れるボイド
で十分伝わったりすると思うから いや別にそんなことせんでもって感じはしました
単純にポスターに入っているキャラが早々にいなくなるってもうすっごい違和感なんですよ そうっすよね
ていうかまぁまぁこれもうネタバレ全然ありなんであれですけどあの 今宣伝的にもあのサンダーボールスのタイトルが変わってるって
あれなんですか いやわかるんですけど
そこで僕ら盛り上がってないじゃないですか そうそうそうなんですよ 映画の話でこの映画で良かったとこ
なんかなんだろうな あんまある意味噛み合ってねーんだよなっていうのは思います
そのやっぱ mcu という中でやらなきゃいけないからしょうがないのかもしれないんですけど 実はでも本当にやりたかったというか僕らがすごい良かった今まで良かったって言ったところと実はちょっと
相性が悪かったりみたいなのはあったのかもっていうのは思いますね 彼らって今後アベンジャーズを名乗っていくんですか
ねどうなんでしょう じゃないでしょうかそうですね
散々地味な地味だって駅中でも言われてましたけど いやー
ニューアベンジャーズなんてたいそうなはお名前つけられてっていうか まあそのまあ
てかあとまぁモヤモヤが来るからそれ宣言するのバレンティーナじゃんっていう そうなんだよなぁお前かいっていうかねあのお前はなんかあれだろう
1回ボコられた方がいいだろうみたいなとこあるじゃないですか ちょっとねその消化不良感ですよね
いやそもそもアベンジャーズって あの
そんな良い人たちだっけってずっと思ってはいてそうですよそうですよ まああの世界何回か救ってるからその名声で一つのその正義の権威
象徴になっているとは思うんですけど個々人がまあ対外じゃないですか まあそうですねバラバラですよバラバラな人たちが何かのきっかけで大きな何かの
きっかけで集まるっていう ものがアベンジャーズなので
そうあのもうこう すっごいなんていうか周りに片肘張りまくっててぶつかり合う個人同士
それぞれがもう単独作品撮れるぐらい一国一城のある人たちなわけじゃないですか 絶対一緒になったらぶつかるぐらいがも強いし信念も強い人たちが一つになるからこそ
アベンジャーズアッセンブルって価値がある言葉だと思うんですけど あの
ニューアベンジャーズって別にそこまで顔張り合ってる人たちじゃないっていうか なんかあの
トイレちゃんと流してくれやぐらいのあれは言い合うかもしれないですけど そんなにお互いに期待してないじゃないですか
なんかその人たちがアッセンブルしてもそこまでというか チームでしか成立しないじゃないですか
その個々人の花は圧倒的に実力も足りないし 花も足りてないから彼らってこう集まった状態でようやく
一人前って言葉ちょっと良くないですけど そのなんでしょうね
ちょっとなんかちゃうなというか なんかちゃうなって気持ちはあるんですよ もうサンダーボルツの方がいいですよ
そうですよね 彼らはサンダーボルツであってほしいですよ 僕は
サッカーチームの名前でいいじゃんって思いますよ本当に そうだからネタとしてね
映画のラストでそういうある種ちょっとダークというか ちょっとだけジョークとしてニューアベンジャーズになることになりましたよ
はいいんですよ でも映画のタイトルまでその興行側がそうしちゃうのは
なんだろうな っていう気はしますね
やっぱアベンジャーズが集結する理由ってやっぱり基本的に 誰か大切な人が死んだからみたいなことが多くないですか
アベンジャーズの一作目とかもコールソンが亡くなってバラバラなチームが結束するとか
サノスのあれのせいで指パッチのせいで集まらざるを得ないとかなんかそういうなんかこう そういうなんかやっぱリベンジというかね
ものが結構すごいまあちょっとは違いますけどまあある種そういう まあなんかアメリカっぽいやって言ったりとか
的なやっぱきっかけで集まるチームだと思うんでそういう意味ではやっぱり彼らは違う じゃないですか
やっぱり仕事ですからね 仕事だし大したことない距離感ででもそこで親切心親切心というか
はなんかその彼らの周りはなんか 無垢なというか自然から発せられる何かで緩く繋がれるみたいなチーム
だからだから僕は本当にサンダーボルツというその なんてことないサッカーチームから取りましたみたいな小さい頃
っていう彼らの距離感のその結束力みたいなが僕はすごくいいと思う 特別だと思うんですよねそれは
めちゃくちゃいい名前だと思うんですけど そのおじさんがおっしゃってたみたいに最後ニューアベンジャーズって出てきた後
最後にクエスチョンマークが出てきてコテンみたいな感じのギャグ だと思うんですよね昔のモンスター映画みたいにジーエンド?みたいなの
みたいな感じやと思うんですけど
いやーね だから実際の
サムもおめーらなんてアベンジャーズじゃねーって言ってあの権利を 抑え生きてたじゃないですか
そうですよねなんか エンドクレジット5のやるとかもそういう感じでしたけど
てめーらみたいなサラリーマン集団にアベンジャーズは名乗れねーっていう感じ じゃないかって
まぁそれでなんか商標の話になるんだってところがなんかなんともビジネスだなぁと思い ましたけどね
いやー ちょっとアメリカ的でおもろい
訴訟を込んだそこでっていう
あれを風潮してるのがやっぱバレンティーナっていう超ウサンくせいやつっていうのも込みでやっぱ 信用ならねー感はやっぱあるんだと思うんですよね
いやーめちゃくちゃ だって仮にも断崖とかなんか超文化受けてる人ですよそんな人が高らかに宣言するわけですよ
何を信じられるというかみたいな感じしますよね 受けるからその場のノリでなんか言ったって
今の大統領と一緒じゃんって思っちゃうから
あいつがやってることザボーイズと一緒じゃないですか あーそうですよねうん
セントリーってあのホームランダーの総極性障害版みたいな感じじゃないですか いやいやまさにすごいそっくりだなって思いました
まあただその彼らがアベンジャーズを名乗っていい汚染立てみたいなのは結構丁寧に やってはいて
まずニューヨークにこうめっちゃ悪いやつが来てそれをチームが人助けしていくってあの アベンジャーズ版でやったことをなぞってますよね
そうですね
でなんか人がボンって消えちゃうのを助けたっていうのもエンドゲームからの流れを解決したっていうだからそのニューヨークの人たちにとってむちゃくちゃでっかい危機的状況を解決したアベンジャーズの2回の活躍なわけですよね
その2つって スタウリとサノスっていうアベンジャーズのワンとインフィニティウォーとエンドゲームのでっかい2つを彼らが一応なぞってるから
アベンジャーズとの関連性
あ今のアベンジャーズ彼らかもしらんなっていうその流れに乗れちゃうこと自体はわからんでもない けど
でもこれマッチポンプじゃんバレンティーン っていうね
それ言ったらねもともとのアベンジャーズだって結構マッチポンプしてるんですけどね そこもトレースしてるのかいみたいなっていうね
自分で作った危機自分で解決してみたいな そうそうそうそう
もともそっかーっていう そうあのよくよく考えると元からそんなろくな集団ではないっていうのもあるんですけど
あと地味にエンドロールで流れるサンダーボルスのテーマ的な曲がやっぱアベンジャーズのテーマ ちょっと地味になぞってるなっていうのは思いました
プレゼンテンだと思いました
それでそのボブの天末というかセントリーの天末は これは結構よくやったなって思ってるところではあって
いやむちゃくちゃいい 素晴らしいところです
もうあえてボンビャクのって言い方をしますけど 多くのヒーロー映画がああいうボイド的な存在が現れた時に
ライト側というか理性側のキャラクターが そのボイドを倒すっていう描写をすると思うんですよ
で自分の中から消し去るというか もちろんちょっと何かが残るかもしれないけど
それなどが解決していくというか まさにそれこそハルクとかもそうかもしれないですけどね
すごいやっぱハルク的なポジションだなって思いましたね やっぱ最後見た時
でもまさに今のハルクがそれを共存するって道を歩んでるように 結局消し去れることはできないっていうか
むしろそこに飲まれてくっていう 消そうとすればするほど
だから結局それはもうなんていうかな 本質的な解決ではないんだけど依存先を見つける
それはだからジェームズガン的なファミリーを見つけることではなく 緩く頼っていいんだっていう
つながりを満たすことで解決するっていうのが ちょっと見事だなと思って
僕ね僕がラストで役に立ってないっていうのがむちゃくちゃ良くって それがいいなと思ってだからその
役に立たなくてもそこにいる価値があるって言ってるラストじゃないですか そうですね
あれでそのボイドの力を使いこなせて ちゃんとニューアベンジャーズの一員として活躍できますみたいなのになったら
結局力がなければあるいはそれを使いこなせなければ いていいってならないみたいなことになっちゃうじゃないですか
そうじゃなくてただ特に力はないボブとしてあそこにいていいってなっているの むちゃくちゃ良くないですかあれ
そうなんですよめっちゃケアなんですよあれ 元のアベンジャーズやったら絶対自分の価値証明しないとあの組織の中って入れないじゃないですか絶対に
絶対トニースタッフからすげー嫌味言われるんだろうなーっていう
いずれーってなりますよねーきっとね だから本当にその場にいていいっていうかそばにいてくれるみたいな
ことの大切さってそういうことだなって思いましたよね あのラストとか
私あとやっぱ最後の決着のつけ方がやっぱその剥がすっていうところとかはすごい うわーってきましたけどね僕は
本当にその倒すんじゃなくってまあ共存を選ぶためにも一体化させないっていう そこでやっぱ
ある種こう抱きしめてくれるみたいな人がそこにいてくれるみたいなことがそれはどんなに こうなかなかできなかったかこれまでみたいな
ことを思うと余計にそれがすごく尊い瞬間だなとも思うし ってこともすごい見ながら思いました
あのラストとか僕周りの点末ってアドレセンスとかにも通じるものがあるん じゃないかなと思うんですよね
良くないものを排除しなさいってなったらその良くないものを啓示されない自分っていう ものはどんどん追い込まれていくと思うんですよ
そうやって僕がボイドをあの世界の中でボコボコにしてたのと同じだと思うんですよね 結局良くないものを排除することで一旦解決したとしても
その排除するということで解決するという手段がこの世にあること自体がまた次の 嫌なものの芽を生んでしまうわけじゃないですか
そうじゃなくてそのままいていいですって言うっていうことが解決って 結構僕本質的なことだなぁと思ったですねあそこは
そうですよねその何か証明しなきゃあるいは誰かの評価を受けなきゃいけない まずとまさにそのアドレセンスの中でそのジェミーが抱えているのって他者
評価の罠にはめられているというか その呪いを受けているっていうそこが男性性の本質なんだってことだと思うんですよね
お互いに評価され評価し合う中でその価値のある人間であるっていうことを示し続け なければいてはいけないっていう
確かにそれに対してサンダーボルツはそうじゃないラストを迎えるじゃないですか
でこれって結構ここまでの mcu の中で意外とされてこなかったというかまあなんだら マーベル映画全体の中でも結構ビランっていつも悲劇によって生まれてくる
メンタルヘルスの考察
それは現実社会の犯罪とかもしかしたらそうなのかもしれないんですけど っていう中でそこに対して理解はされど結局そこの最後は対決というか
その上でのまあ殴り合い殺し合いみたいな形で終わってしまうことがいつも多かった 作品群の中でそうじゃないラストを迎えたのは結構
なんだかんだ始めてって言ってもいいんじゃないって思うぐらいには すごい良いラストだったなぁと思って
倒さなくてもいいヒーローはっていう
そうですね いや本当にサンダーボルツ描いてるのはある種のメンタルヘルス的な側面でのでかなり
重い苦しんでいるキャラクターって例えばワンダーとかそうだと思うんですけど けどやっぱり
まあ今回サンダーボルツみたいな感じではやっぱりいられなかったわけでみたいな とかもあるし
こういう関係性があれば良かったのになみたいなのは思いますね あと MCU じゃないですけど
ジョッシュ・トランクのクロニクルのあいつとかにもこういうのがあれば良かったのにな とかも思いますし
ちょっと若干そのメンタルヘルス的な部分とあとちょっと全体にどんよるした空気感 含めてちょっとジョッシュ・トランクっぽい映画だなとも思ってたんですけど
ちょっとクロニクルのあいつのこととかも思い出してしまうぐらいにはちょっとセントリー ってキャラクターのそのちょっと闇を抱えた存在
としてのキャラクター造形がすごく良かったんだろうなぁと思いましたね
彼らがあんま強くないっていうのがそこに効いているなぁとは思うんですよね
そうですね それこそ多分相互評価とかしようもんならなんか多分お互い傷つけ合うことしかできないっていう
バランス感でもあるしなっていう もちろんその冒頭の言い合いとかは割とこうしっかり言って
芯を食ってるからそれぞれ結構傷ついてるじゃないですか そのエレベーターを登りながら
でもなんかだからこそもう言っても仕方ないというか そこの評価じゃない軸で考えなきゃってなってるのは
確かに今の時代に求められているというか そういう人たちが集まってでもそれでも集まれば会社として仕事ができたりするわけじゃないですか
それがサラリーマンだよっていう感じがするし なんだかそれが僕らだよとも思うし
そうですねサラリーマンでありネットでなんとなくつながっている誰かさんみたいな 取り組んだしみたいな
だって僕ら全員はトニースタークにはなれないんですよ
そうですね トニースタークにはなれなければキャプテンアメリカにもなれない
僕らがじゃあどう生きていくかって言ったらつながって集団の中で役割を果たしていくしかないじゃんっていう
でそこにそれは役割を果たす中で別にそこは何か評価の軸じゃなくていれば役割になるんだよって描いてるというか
なんかそれって今の社会で一番求められている寛容さそのものなんじゃないかなっていうのはちょっと思いますよね
ファミリーじゃない共同体のあり方って感じですかね
うんうんうんそうだからなんかね最後にアベンジャーズって言われてるとアベンジャーズのまた評価の軸になっちゃうからな嫌なんだよな
サンダーボルトはサンダーボルトがいいですよね
そう
いやもう絶対そう絶対そう
そうだって比べられちゃうじゃないですかそしたらまさに最後そうなってましたけど
うん
確かに
そう同じ土俵に立ったら同じ軸で評価されてそうだったらあれあんまり役に立たない人たちだなってなっちゃうじゃないですか
うんうんうん
次のアベンジャーズとか作品としてのアベンジャーズで彼らがどれくらい活躍できるんだろうとか考えてしまってちょっと
ねえだって今からファンタスティック4来るんですよ
いやそうなんすよね
そうですよね
もうドエリートたちがね
ねえ来る来るなあみたいな感じでしたけどね最後ね
もうゴリゴリの超エリートアメリカの栄光を背負ってるようなヒーローたちがやってくるわけでしょ
あの
余計やんじゃありますよね
また評価という軸で考えるならもうやめてほしいですねなんかね
またなんかボイドが生まれちゃうじゃんみたいな
まあそこで何か喰らいついてほしくはありますけどね
まあね
私たちがアベンジャーズなんだよって
あー確かに
言うことを言って
なんかすごいですねそのガーデンズブーキャラクシーはその他社の家族が出来上がっていく過程を
あー良かったね君らはって思って見てたのにいつの間にかサンダーボルトは僕らもサンダーボルトになってますね
そんなに寄せてると思ってなかったです
喋ってみて
ファンタスティック4の期待
僕自分がガーディアンズオブギャラクシーに入れるとは思わないけど
サンダーボルトやったら部屋の掃除とかしてたら行ってもいいかなって思いますもん
確かに
ヤンキー者とかって見てて楽しいんですけど
絶対この中に入ったらパシリさせられるわみたいに思っちゃうから
そうっすね僕もあのオフィスのテーブル磨きぐらいはしますんでみたいな言ってくださいみたいな
僕もあのあれくせえの終わらない話をただ聞いてうんうんって言うことはできますよ
ちょっと話関係なんですけどファンタスティック4が来るあのポストクレジットのシーンって
あれって他のマルチバースから来てるってことなんですかね
さすがにそうなんじゃないですかね予告見る限り思いますよね
明らか世界線違うニューヨークだと思いますよ
だってそもそも今までずっとmcuの話やってきてファンタスティック4の存在って一切触れてないじゃないですか
でもファンタスティック4ってあのマーベルの中でも本家本流最大のヒーローみたいな感じで
そこを無視してここまで来れるはずないから
別のマルチバースから来て合流しかないと思いますよね
そこにx面も絡めようって考えてるわけですから
それしか多分ないよなっていう
そうっすよね
そこは楽しみなんですよ
前も話したけどファンタスティック4めちゃくちゃ楽しみにしてるんで
あのビジュアルはね確かに
楽しみですよね
もうすぐですね
そしたらドゥームズデイなんですもんね次が
になりますよね
もうそうなるんですかね
その間ないのか
全然準備ができてないっていうか
もうそうなのみたいな感じがちょっとしてるんですけど
フェイズ4のヒーローがどういう人がいたか
全然整理されてなくて
確かに
ヒーローたちのメンタルヘルス
アッセンブルした時に誰がいるんだっけみたいな
ちょっと今僕分からなくなってきてるんですよ
それは確かに僕も分かんない
僕も分かんないって言うとあれですけど
そっか早いな早いなって感じがしますけど
ロバートダウニージュニアがドクタードゥームをやるわけでしょ
そうっすねだから別の世界線なのかしらっていう
ことですよね
ある意味トニースターク暗黒面って感じはしますけどね確かに
まあねドクタードゥームそういうキャラかもしれないですね
はいまあちょっとこれからも楽しみは残ってるなっていう
感じででは
サンダーボーツの話は終わっとこうかなと
思います
ではお知らせになります
映画の話したすぎるバー次回開催日は5月31日土曜日です
場所は大阪南森町週間曲がり19時オープン23時クローズです
またこの番組ではお便りを募集しております
番組全体やトークテーマ作品に向けてご自由にお送りくださいませ
バーの最新情報を次回テーマX日インスタグラムにて告知しております
各ご案内は番組説明文をご確認くださいませ
それでは映画の話したすぎるラジオ第211回サンダーボーツの回を終わりたいと思います
それではまたお会いしましょう
さよなら
56:14

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