今日のテーマトークは、『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス 』です。
はい、それでは、映画ドットコムより解説を読ませていただきます。
元天才外科医で、最強の魔術師、ドクター・ストレンジの活躍を磨く、
マーベルシネマティック・ユニバース MCUの、ドクター・ストレンジシリーズ第2作。
2016年に公開されたシリーズ第1作以降も、
アベンジャーズインフィニティ王、アベンジャーズエンドゲーム、
そして、スパイダーマン・農園ホームなど、一連のMCU作品で活躍してきた、
ドクター・ストレンジが禁断の魔術によって時空を歪ませてしまったことによって直面する、かつてない危機を描く。
マルチバースの扉を開いたことで、変わりつつある世界を元に戻すため、
アベンジャーズ屈指の強大な力を誇る、スカーレットウィッチに助けを求めるストレンジ。
しかし、もはや彼らの力だけではどうすることもできない、恐るべき脅威が人類に迫っていた。
その脅威の存在は、ドクター・ストレンジと全く同じ姿をしたもう一人の自分だった。
ドクター・ストレンジを演じるベネリクト・カンバーバッチをはじめ、
ストレンジの盟友ウォン役のベネリクト・ウォン、元恋人クレスティーン役のレイチェル・マクアダムス、
アニデシモルド役のキュエテル・イジョフ・フォーラ、前作のキャストが再結集、
物語の鍵を握る新キャラクターのアメリカ・チャベス役でソーチー・ゴメス、
ワンター・マキシモフ、スカーレッド・ウィッチ役でエリザベス・オルセンも出演。
スパイダーマン3部作を大ヒットさせたサムライミが監督を務め、
オズ、始まりの戦い以来となる長編映画のメガホンを撮ったと。
はい、結構この解説、隠されてますね、いろいろ。
まあ、しょうがないですよね、それはね、っていう気がしますけど。
じゃあ、ここからネタバレ踏み込んでいきますので、見てから聞きたいという方がいらっしゃったら、
ぜひ一度見てから聞いていただけたらなと思います。
はい、ではまず沢井の感想を伺っていこうかと思うんですけども、
原口さんいかがでした?
えーと、俺そんな語れる愛ではないんだけど、
前作を見てなくて、ちょうど本国のプレミア公開に合わせて、
日本の公開日前日に試写をディズニーさんからいただいてみまして、
そう、だからいきなり冒頭からマルチバースの世界を繰り広げて、
すげーと思いながら見てて、まあ割と楽しんで見てましたと。
あと、個人的には途中、終盤ぐらいだけ、
楽譜を使ったバトルが非常にちょっと見ながらテンション上がりました。
ていうとこですかね、はい。
マリオさんいかがでした?
そうですね、僕この4人の中だったら一番MCUちゃんと見てる側だと思うんですけど、
ドラマとかも含めて見てる方ではあるので、まあ全部は見てないですけど。
まあなんかそういう感じでまあ見に行ったら、まあすっごい面白かったけど、
すっごい疲れたなっていうのが正直な感想って感じですかね。
なんかもうサムライミーのフェテシズムが全開に現れているところとか、もう最高やったし、
もうなんかもう展開も、あ、そう来るかの連続でやっぱもうすごく楽しいんですけど、
もうやっぱそういったなんかその画面から出てくる情報量とか、
あとなんかそういうなんかもうMCを追いかけてるからこそのなんかいろいろな文脈とか、
これまでこれが何があってみたいなのがわかってる分余計になんかこう情報量が多くて、
見てて疲れるっていう感じにちょっと僕は感じましたね。
まあでもやっぱなめっちゃ楽しかったな見てる間は本当あの楽譜のところとかも最高だったし、
あの最後に出てくるあのゾンビもね、あの顔絶対サムライミー好きなんだろうなっていう風なのが出てきた時の、
ほんとちょっとにっこりしちゃいましたね。
もうとにかく楽しかったけど疲れたっていう、はいこんな感じでした。
はいえっと僕はですね、まず前作は見てて、
あとインフィニティウォーとかエンドゲームとか、
あとノーエンホームとかは見てて、ワンダビジョンは見てないって感じですかね。
で話としてはまああの普通にわかるよねっていう感じかなと思いました。
ワンダビジョン見てなくても。
内容としてはあの本当、やりたい放題なさいますねサムライム監督っていう感じでめちゃくちゃ面白かったです。
正直あのかなり面白かったですね本当に。
であのマルチバースっていうその並行世界だからって、
もうちょっと遠慮しませんかっていうところをガンガン踏み込むし、
もう踏み荒らしていきますよね。
そこの後先考えなさはやっぱすごいなぁと思って、
やっぱ次回作以降のこと考えないって本当なんか昔の映画の作り手の感覚なんじゃないかなってちょっと思って、
もう次回作のことはその時作る俺が考えるみたいな発想じゃないとなかなかそこまで好き勝手できないと思うんですよね。
やっぱその昔の映画人の豪快さが出てたんじゃないかなと思ってむちゃくちゃ楽しかったですね。
あとお便りいただいております。
はいえーとスートラマンさんからいただいております。
初めましてこんにちはスートラマンと申します。
少し前から聞き始め、最近はいつも配信を楽しみにしています。
それでは早速ドクターストレンジMOMの感想です。
めちゃくちゃ楽しかったです。
MCUの凄さ、面白さの一つに監督選びの上手さがあると思いますが、
今作の侍美の器用が大きいと思います。
今まではMCUの世界観の中で監督の色を出す感じだったのが完全にはみ出しちゃった感じで、
MCUの新作というより侍美の新作って感じで笑ってしまいました。
ただめちゃくちゃ楽しんだのを前提で、
いよいよ熱心に追いかけてないと楽しめなくなってきそうである一方で、
熱心に追っかけている人ほど、
ビジョンのことは?とか、そんなセリフ言うキャラだっけ?とか、
使い捨てられるキャラクターとか疑問や不満が出そうだし、
僕自身もちょっとなぁと思うところがいくつかありました。
それをマルチバースだからOKってしてると、
今後キャラクターへの思い入れも軽くなりそうだし、
死んだとしても重みがなさそうだし、どうでもよくなっちゃいそうで不安です。
そもそも僕の認識で間違っているかもしれませんが、
マルチバースって話を面白くするためにコミックに導入されたものではなく、
色々な作品の整合性を取るための言い訳として、
都合が良かったもので反則技って気がします。
なのでマルチバース中心の物語にしていくのは危険な気がします。
とはいえMCUもバカじゃないし、そんなことはわかってると思いますし、
マルチバースは意外に今後、ドクターストレンジ、アントマン、ロキぐらいで
他の作品ではそんなに大事な要素にならないんじゃないかなとも思います。
それか僕の想像を超えたマルチバースを使った面白い物語を作ってくるかもしれないし、
何が言いたいかというと、やっぱり今後も楽しみだってことです。
めちゃくちゃ楽しい作品だけど、この感じが続くのはちょっとなぁ、
けどたまにこの感じも欲しいなぁって感じの魅力ある作品でした。
皆さんの感想を今後の配信楽しみにしております。
今後もよろしくお願いします。
ゾンビストレンジのフィギュア欲しいなぁと。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
分かってないと楽しめないものになってきているっていうのも、
それはあるなと思いますし、逆にも終わりきれるようになってきてるかなっていう思いも反面あって、
もう半ば付き合いきれないよっていうやけくそ気味の感情から、
もうその知らずに見てやるっていう思いがちょっと生まれてきているとこもあるし、
作中で割とちょっとキャラクターが軽く説明した範囲で、
まあまあこの映画の範囲の中では理解できるかなみたいなこともできてるのかなともちょっと思ったんですよね。
だからまあなんか一本の映画としてパッと見て理解して、
まあいいって言うのかなって僕はちょっと思ったんですけど、どうです?どう思われます?
僕もちょっとどっちかっていうとやっぱスートラマンさんのように、
これ見て分かってないで見て楽しめるのかなみたいな気持ちになったんですよね、見てる時はやっぱり。
それはやっぱ僕はちゃんとというか、今回ワンダービジョンとかも含めて見てたからっていうのもあるんだと思うんですけど。
やっぱりどんどんマルチバースっていうものが導入されて、
どんどん世界観が広がっていって、もう一体どうなるか今わかんないみたいな状態で、
なんかMCUの今どこに向かってるのかファンの間でもよくわかってないんじゃないかなって思うんですよね、正直。
前だったらサノスっていう巨大な敵が出てくるぞみたいな。
なんかそういううっすらとはゴールが見えていた状態で進んでいたので、
まだなんか一個の流れとしてここまで行くぞっていうモチベーションがなんかあったかなって思うんですけど、
今はこうなんというかまだ種まきしている状態というか、
どんどんこれから活躍するであろうなんか新しいヒーローとかがちょくちょくちょくちょっと出てくると。
で一体それが今どこに向かっているのかが、
まあ一応表されてはいるんですけど、ロキとか見てると。
まあでも、で、なんかでもよくわからないよね今んとこみたいな感じになるので、
まあ見てる方としてはあのなんというか疲れるというか、
どこを目指せばいいのだろうっていうちょっとわからない感じはするんですよね、正直。
だからやっぱり見てて疲れちゃうなって気持ちになるんだろうなっていうふうに思うんですけど。
原口さんはまあそんなにシリーズご覧になってないかと思うんですけど。
全然ないから、まあ資料、テキスト情報をもとに見てる感じだけど。
でも原口さんってもうやけくそな量映画見てるじゃないですか。
でそれぞれの映画って別にそのシリーズものじゃなくても文脈って大事なものっていっぱいあると思うんですよね。
それでもまあ見れてるわけじゃないですか。
でまあそのまあ100はわからなくてもある程度飲み込めたりしながら自分の中に蓄えていってると思うんですよね。
なんかそれでその視点でこういうシリーズものも見れたりするのかなって僕も僕としてちょっと思ってたりはするんですけど。
原口さん的にそういうのってどうですかね。
シリーズも多いから、あんまり一時動画を見てなかった時期があったから。
シリーズも普通に最初の方が好きだったり見る傾向にあるんかなと思ったけどもシリーズも。
だからアクション映画って子供の時見てなんかもういいかっていう気分ではあったので一時。
だからあのMCを全然通ってこなかったっていうのが本音ではあるんですけど。
なんか別に映画って一本のものとして見ていいと僕は基本的には思ってるんですよ。
むしろ一本のものだから映画を見てるというか。
シリーズだけどあくまで一本っていうのが映画の価値だと思うんですよね。
だってなんだろう、映画って別にシリーズものでも次いつやるかわかんないわけですよ。
もしかしたらなくなるかもしれないじゃないですか、映画なんてシリーズでも。
そうですね、そういう続編を匂わせて作られないみたいなやつたくさんありますよね。
来週とりあえずこのイチクールは絶対シリーズ、柔軟はやりますっていう保証がない以上は
一個のものとして一旦見たいし、映画館に行ってることの意味だと思うんですよ。
この切り離されたもの、この映画館になる間だけ切り離されたものをして見ているっていう。
そこでその映画に対して自分がどこまで文脈が足りてるかどうかっていうのは関係なく試されると思うんですよね。
別にそれって別にシリーズものじゃなくても一緒なんじゃないかなと思って。
それって多分外国の映画見た時もそうだと思うんですよね。
外国の文化全部わかんないですよそれは。
でもこの映画楽しめましたっていうのはあると思うんで。
そういうのはやっぱ特に原口さんは多く経験されてるんじゃないかなとは思ったんですけど。
あんま考えてないから数見てるときは数円になると。
すごいですねそれ。
結果的に積み重なってるなっていう具合かな。
マジで見たときはずっと考えずに意味分かったな。
逆にそれシリーズもの恐れる必要もないんじゃないですかそれやったら。
まあね。だからもう好みですよ。
好みの問題ってことですね。
好みと過去の経緯とみたいな感じかな。
ってことですね。
あと僕今喋っててさっきシグルターマンの話したときとめっちゃ矛盾したこと言ってるなって自分で思いました。
そう。なんか繋がってあれ?って思って。
いやちょっと自分で引くわと思って。
言うこと変わりすぎやろって。
まあそんだけちょっとシグルターマンが自分が目指そうとしてたことを実現できない映画だったっていうのがあって。
まあまあすいません。
ちょっと話それましたけど。
そんなところですけど。
基本的に僕も映画は1本で完結してるというか今回の1本の映画が面白いか面白くないかっていうのは基準はあるんですけど。
でもMCUって結構続編として保証されてるものぐらいに近いと思うんですよね。
今のところですけどもちろん。
なんかほぼ作られることが確定してるというか。
まあちょっとある種のドラマみたいなものに近いもの。
そういうのをやっぱり映画に持ち込んだっていうのがある意味発明というところはあると思うんですけど。
なので多分僕の中で評価がやっぱり1本の映画としての評価とMCUとしての今後の流れみたいなのも考えるみたいなところ。
MCUという1本の物語とその映画の物語どっちもなんか考えちゃうっていうのがやっぱり僕の中ではあるんだなっていう感じですね。
そうですね。
いやーなんかちょっと心境として複雑なシリーズになったなっていう。
まあそうなんですよ。
正直複雑な気持ちに僕もなりましたよ。
だからさっきちょっと言ったけど今回社でもらった資料が
ヘンセンちゃんとかが出て
ドクターストレンジャーその誕生と戦いの奇跡っていうので出てきた作品と
ドクターストレンジャーは登場しないが本作に関わる設定やキャストの関連作品でワンダービジョンとロキが書いてあって
あと別の世界のドクターストレンジャーの物語でファットイフの第4話っていうそこまで解説が書かれてるんだよ。
これ全部見といた方が楽しめるんだろうけど見とかなくてどこまで楽しめるのかあって。
まあでもまあなんというか今この3人で話してる中でも別にこう見てなくても楽しめんという感じじゃないですか。
2人は。
まあ多分作り手がそれを目指してると思うんですよ。
やっぱり。
それはもうなんかMCU全部見てる人しか見れないのかっていうような映画を作ってたら
それは興行収入も見込めないしどんどん成果していくだけなので
まあやっぱでもそれはやっぱ成功してるんだなっていう。
やっぱり一本の映画としてはっていうのはやっぱ思うし。
僕だってあのファットイフの4話は見てないしなっていう感じだしね。
そこでそこで監督サムライにですが
その例えば狩猟のハラワタとかシリーズになってますけど
狩猟のハラワタ一作目作るとき後のこと考えてたかっていうことだと思うんですよね。
ドラえもんあの道具を使えばこの敵には勝てるよみたいなことを
使えないわけじゃないですかやっぱり
やっぱりそれは話の都合で決まってるんだなっていうのがあって
いや本当にドクターストレンジって何でもできるんですよ本当に
ですよね
できないことないでしょっていう
でも結構肉弾戦で戦ってたりっていうのはやっぱりそれは話の都合でもあるし
やっぱその映画的な面白さってそういう言葉のやり取り
いやそれ俺できるからっていう説明じゃなくて
やっぱアクションしてこそみたいなのはあるかなっていうとこかなっていうのはね思うんですよね
だからコミックだったらね多分普通にパパって何でもできちゃうのかなって思うけど
そこも割と徒歩で歩くみたいな足も結構多いし
いやなんかもっとすごい的確な移動方法ありそうやけどなみたいなの思ったりはしますけど
そこはね話の都合というか
映画の何かパワーが優先されてるなっていうのは思ったりはしますね
あと一応ちょっと話のテーマ的にも匂わされてるかなっていうのが
誰かの犠牲を選ぶのかどうかみたいなのは
ちょこちょこ出てくる展開としてあったかなとは思うんですよね
冒頭のアメリカチャベスを犠牲にしたらここ乗り越えられるわって言って
パワーを吸収しようとするマルチバースのドクターストレンジがいたりとか
そもそもスカーレットウィッチもその発想で動いてくるわけですよね
この子を犠牲にすれば自分は幸せになれるっていうのはあるし
結構どこの世界のドクターストレンジもその発想で動いてるとこがちょこちょこあるっていう
何かを犠牲にすれば大の幸福は得られるよねみたいな
そういう公理主義的な発想が基本的にドクターストレンジにはあると
それはドクターストレンジのもともと持ってるいけすかなさ
俺が一番賢いっていう発想を前提に持ってて
その独断で動いてしまう傲慢さを持ってるキャラクターっていうのは
多分ドクターストレンジのすごい大事なキャラクター性だと思うんですよね
それって例えばウォッチメンのオジマンリアスとかって
結構神ひとえだなとか思ったりはするんですよ
そういうやつじゃないですか
ウォッチメンのオジマンリアスってそういうキャラクターじゃないですか
その賢いエリートとしての傲慢さがやっぱりあるキャラクターとして描かれてて
たくさんのマルチバースでドクターストレンジは
それによって負の影響をものすごい与えてしまってるっていうのが描かれていくっていう
その中でそのマルチバースを渡り歩いたメインのドクターストレンジは
そうでないとこにたどり着けるっていうのが
何かこの物語の肝かなって気はするんですよね
そうですね
あとやっぱりその幸せが勝ち取れないことが分かってしまうみたいな