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2022-05-22 50:38

第64回(2)『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス 』サム・ライミ先生、何たる無茶を!

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス 』の話をしました。

サム・ライミ監督がやりたい放題なことなどについて話しています。

■メンバー ・山口 ・原口 ・マリオン

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00:00
今日のテーマトークは、『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス 』です。
はい、それでは、映画ドットコムより解説を読ませていただきます。
元天才外科医で、最強の魔術師、ドクター・ストレンジの活躍を磨く、
マーベルシネマティック・ユニバース MCUの、ドクター・ストレンジシリーズ第2作。
2016年に公開されたシリーズ第1作以降も、
アベンジャーズインフィニティ王、アベンジャーズエンドゲーム、
そして、スパイダーマン・農園ホームなど、一連のMCU作品で活躍してきた、
ドクター・ストレンジが禁断の魔術によって時空を歪ませてしまったことによって直面する、かつてない危機を描く。
マルチバースの扉を開いたことで、変わりつつある世界を元に戻すため、
アベンジャーズ屈指の強大な力を誇る、スカーレットウィッチに助けを求めるストレンジ。
しかし、もはや彼らの力だけではどうすることもできない、恐るべき脅威が人類に迫っていた。
その脅威の存在は、ドクター・ストレンジと全く同じ姿をしたもう一人の自分だった。
ドクター・ストレンジを演じるベネリクト・カンバーバッチをはじめ、
ストレンジの盟友ウォン役のベネリクト・ウォン、元恋人クレスティーン役のレイチェル・マクアダムス、
アニデシモルド役のキュエテル・イジョフ・フォーラ、前作のキャストが再結集、
物語の鍵を握る新キャラクターのアメリカ・チャベス役でソーチー・ゴメス、
ワンター・マキシモフ、スカーレッド・ウィッチ役でエリザベス・オルセンも出演。
スパイダーマン3部作を大ヒットさせたサムライミが監督を務め、
オズ、始まりの戦い以来となる長編映画のメガホンを撮ったと。
はい、結構この解説、隠されてますね、いろいろ。
まあ、しょうがないですよね、それはね、っていう気がしますけど。
じゃあ、ここからネタバレ踏み込んでいきますので、見てから聞きたいという方がいらっしゃったら、
ぜひ一度見てから聞いていただけたらなと思います。
はい、ではまず沢井の感想を伺っていこうかと思うんですけども、
原口さんいかがでした?
えーと、俺そんな語れる愛ではないんだけど、
前作を見てなくて、ちょうど本国のプレミア公開に合わせて、
日本の公開日前日に試写をディズニーさんからいただいてみまして、
そう、だからいきなり冒頭からマルチバースの世界を繰り広げて、
すげーと思いながら見てて、まあ割と楽しんで見てましたと。
あと、個人的には途中、終盤ぐらいだけ、
楽譜を使ったバトルが非常にちょっと見ながらテンション上がりました。
ていうとこですかね、はい。
マリオさんいかがでした?
そうですね、僕この4人の中だったら一番MCUちゃんと見てる側だと思うんですけど、
ドラマとかも含めて見てる方ではあるので、まあ全部は見てないですけど。
まあなんかそういう感じでまあ見に行ったら、まあすっごい面白かったけど、
すっごい疲れたなっていうのが正直な感想って感じですかね。
なんかもうサムライミーのフェテシズムが全開に現れているところとか、もう最高やったし、
もうなんかもう展開も、あ、そう来るかの連続でやっぱもうすごく楽しいんですけど、
03:00
もうやっぱそういったなんかその画面から出てくる情報量とか、
あとなんかそういうなんかもうMCを追いかけてるからこそのなんかいろいろな文脈とか、
これまでこれが何があってみたいなのがわかってる分余計になんかこう情報量が多くて、
見てて疲れるっていう感じにちょっと僕は感じましたね。
まあでもやっぱなめっちゃ楽しかったな見てる間は本当あの楽譜のところとかも最高だったし、
あの最後に出てくるあのゾンビもね、あの顔絶対サムライミー好きなんだろうなっていう風なのが出てきた時の、
ほんとちょっとにっこりしちゃいましたね。
もうとにかく楽しかったけど疲れたっていう、はいこんな感じでした。
はいえっと僕はですね、まず前作は見てて、
あとインフィニティウォーとかエンドゲームとか、
あとノーエンホームとかは見てて、ワンダビジョンは見てないって感じですかね。
で話としてはまああの普通にわかるよねっていう感じかなと思いました。
ワンダビジョン見てなくても。
内容としてはあの本当、やりたい放題なさいますねサムライム監督っていう感じでめちゃくちゃ面白かったです。
正直あのかなり面白かったですね本当に。
であのマルチバースっていうその並行世界だからって、
もうちょっと遠慮しませんかっていうところをガンガン踏み込むし、
もう踏み荒らしていきますよね。
そこの後先考えなさはやっぱすごいなぁと思って、
やっぱ次回作以降のこと考えないって本当なんか昔の映画の作り手の感覚なんじゃないかなってちょっと思って、
もう次回作のことはその時作る俺が考えるみたいな発想じゃないとなかなかそこまで好き勝手できないと思うんですよね。
やっぱその昔の映画人の豪快さが出てたんじゃないかなと思ってむちゃくちゃ楽しかったですね。
あとお便りいただいております。
はいえーとスートラマンさんからいただいております。
初めましてこんにちはスートラマンと申します。
少し前から聞き始め、最近はいつも配信を楽しみにしています。
それでは早速ドクターストレンジMOMの感想です。
めちゃくちゃ楽しかったです。
MCUの凄さ、面白さの一つに監督選びの上手さがあると思いますが、
今作の侍美の器用が大きいと思います。
今まではMCUの世界観の中で監督の色を出す感じだったのが完全にはみ出しちゃった感じで、
MCUの新作というより侍美の新作って感じで笑ってしまいました。
ただめちゃくちゃ楽しんだのを前提で、
いよいよ熱心に追いかけてないと楽しめなくなってきそうである一方で、
熱心に追っかけている人ほど、
ビジョンのことは?とか、そんなセリフ言うキャラだっけ?とか、
使い捨てられるキャラクターとか疑問や不満が出そうだし、
僕自身もちょっとなぁと思うところがいくつかありました。
それをマルチバースだからOKってしてると、
今後キャラクターへの思い入れも軽くなりそうだし、
死んだとしても重みがなさそうだし、どうでもよくなっちゃいそうで不安です。
そもそも僕の認識で間違っているかもしれませんが、
マルチバースって話を面白くするためにコミックに導入されたものではなく、
06:00
色々な作品の整合性を取るための言い訳として、
都合が良かったもので反則技って気がします。
なのでマルチバース中心の物語にしていくのは危険な気がします。
とはいえMCUもバカじゃないし、そんなことはわかってると思いますし、
マルチバースは意外に今後、ドクターストレンジ、アントマン、ロキぐらいで
他の作品ではそんなに大事な要素にならないんじゃないかなとも思います。
それか僕の想像を超えたマルチバースを使った面白い物語を作ってくるかもしれないし、
何が言いたいかというと、やっぱり今後も楽しみだってことです。
めちゃくちゃ楽しい作品だけど、この感じが続くのはちょっとなぁ、
けどたまにこの感じも欲しいなぁって感じの魅力ある作品でした。
皆さんの感想を今後の配信楽しみにしております。
今後もよろしくお願いします。
ゾンビストレンジのフィギュア欲しいなぁと。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
分かってないと楽しめないものになってきているっていうのも、
それはあるなと思いますし、逆にも終わりきれるようになってきてるかなっていう思いも反面あって、
もう半ば付き合いきれないよっていうやけくそ気味の感情から、
もうその知らずに見てやるっていう思いがちょっと生まれてきているとこもあるし、
作中で割とちょっとキャラクターが軽く説明した範囲で、
まあまあこの映画の範囲の中では理解できるかなみたいなこともできてるのかなともちょっと思ったんですよね。
だからまあなんか一本の映画としてパッと見て理解して、
まあいいって言うのかなって僕はちょっと思ったんですけど、どうです?どう思われます?
僕もちょっとどっちかっていうとやっぱスートラマンさんのように、
これ見て分かってないで見て楽しめるのかなみたいな気持ちになったんですよね、見てる時はやっぱり。
それはやっぱ僕はちゃんとというか、今回ワンダービジョンとかも含めて見てたからっていうのもあるんだと思うんですけど。
やっぱりどんどんマルチバースっていうものが導入されて、
どんどん世界観が広がっていって、もう一体どうなるか今わかんないみたいな状態で、
なんかMCUの今どこに向かってるのかファンの間でもよくわかってないんじゃないかなって思うんですよね、正直。
前だったらサノスっていう巨大な敵が出てくるぞみたいな。
なんかそういううっすらとはゴールが見えていた状態で進んでいたので、
まだなんか一個の流れとしてここまで行くぞっていうモチベーションがなんかあったかなって思うんですけど、
今はこうなんというかまだ種まきしている状態というか、
どんどんこれから活躍するであろうなんか新しいヒーローとかがちょくちょくちょくちょっと出てくると。
で一体それが今どこに向かっているのかが、
まあ一応表されてはいるんですけど、ロキとか見てると。
まあでも、で、なんかでもよくわからないよね今んとこみたいな感じになるので、
まあ見てる方としてはあのなんというか疲れるというか、
どこを目指せばいいのだろうっていうちょっとわからない感じはするんですよね、正直。
だからやっぱり見てて疲れちゃうなって気持ちになるんだろうなっていうふうに思うんですけど。
09:05
原口さんはまあそんなにシリーズご覧になってないかと思うんですけど。
全然ないから、まあ資料、テキスト情報をもとに見てる感じだけど。
でも原口さんってもうやけくそな量映画見てるじゃないですか。
でそれぞれの映画って別にそのシリーズものじゃなくても文脈って大事なものっていっぱいあると思うんですよね。
それでもまあ見れてるわけじゃないですか。
でまあそのまあ100はわからなくてもある程度飲み込めたりしながら自分の中に蓄えていってると思うんですよね。
なんかそれでその視点でこういうシリーズものも見れたりするのかなって僕も僕としてちょっと思ってたりはするんですけど。
原口さん的にそういうのってどうですかね。
シリーズも多いから、あんまり一時動画を見てなかった時期があったから。
シリーズも普通に最初の方が好きだったり見る傾向にあるんかなと思ったけどもシリーズも。
だからアクション映画って子供の時見てなんかもういいかっていう気分ではあったので一時。
だからあのMCを全然通ってこなかったっていうのが本音ではあるんですけど。
なんか別に映画って一本のものとして見ていいと僕は基本的には思ってるんですよ。
むしろ一本のものだから映画を見てるというか。
シリーズだけどあくまで一本っていうのが映画の価値だと思うんですよね。
だってなんだろう、映画って別にシリーズものでも次いつやるかわかんないわけですよ。
もしかしたらなくなるかもしれないじゃないですか、映画なんてシリーズでも。
そうですね、そういう続編を匂わせて作られないみたいなやつたくさんありますよね。
来週とりあえずこのイチクールは絶対シリーズ、柔軟はやりますっていう保証がない以上は
一個のものとして一旦見たいし、映画館に行ってることの意味だと思うんですよ。
この切り離されたもの、この映画館になる間だけ切り離されたものをして見ているっていう。
そこでその映画に対して自分がどこまで文脈が足りてるかどうかっていうのは関係なく試されると思うんですよね。
別にそれって別にシリーズものじゃなくても一緒なんじゃないかなと思って。
それって多分外国の映画見た時もそうだと思うんですよね。
外国の文化全部わかんないですよそれは。
でもこの映画楽しめましたっていうのはあると思うんで。
そういうのはやっぱ特に原口さんは多く経験されてるんじゃないかなとは思ったんですけど。
あんま考えてないから数見てるときは数円になると。
すごいですねそれ。
結果的に積み重なってるなっていう具合かな。
マジで見たときはずっと考えずに意味分かったな。
逆にそれシリーズもの恐れる必要もないんじゃないですかそれやったら。
まあね。だからもう好みですよ。
好みの問題ってことですね。
12:02
好みと過去の経緯とみたいな感じかな。
ってことですね。
あと僕今喋っててさっきシグルターマンの話したときとめっちゃ矛盾したこと言ってるなって自分で思いました。
そう。なんか繋がってあれ?って思って。
いやちょっと自分で引くわと思って。
言うこと変わりすぎやろって。
まあそんだけちょっとシグルターマンが自分が目指そうとしてたことを実現できない映画だったっていうのがあって。
まあまあすいません。
ちょっと話それましたけど。
そんなところですけど。
基本的に僕も映画は1本で完結してるというか今回の1本の映画が面白いか面白くないかっていうのは基準はあるんですけど。
でもMCUって結構続編として保証されてるものぐらいに近いと思うんですよね。
今のところですけどもちろん。
なんかほぼ作られることが確定してるというか。
まあちょっとある種のドラマみたいなものに近いもの。
そういうのをやっぱり映画に持ち込んだっていうのがある意味発明というところはあると思うんですけど。
なので多分僕の中で評価がやっぱり1本の映画としての評価とMCUとしての今後の流れみたいなのも考えるみたいなところ。
MCUという1本の物語とその映画の物語どっちもなんか考えちゃうっていうのがやっぱり僕の中ではあるんだなっていう感じですね。
そうですね。
いやーなんかちょっと心境として複雑なシリーズになったなっていう。
まあそうなんですよ。
正直複雑な気持ちに僕もなりましたよ。
だからさっきちょっと言ったけど今回社でもらった資料が
ヘンセンちゃんとかが出て
ドクターストレンジャーその誕生と戦いの奇跡っていうので出てきた作品と
ドクターストレンジャーは登場しないが本作に関わる設定やキャストの関連作品でワンダービジョンとロキが書いてあって
あと別の世界のドクターストレンジャーの物語でファットイフの第4話っていうそこまで解説が書かれてるんだよ。
これ全部見といた方が楽しめるんだろうけど見とかなくてどこまで楽しめるのかあって。
まあでもまあなんというか今この3人で話してる中でも別にこう見てなくても楽しめんという感じじゃないですか。
2人は。
まあ多分作り手がそれを目指してると思うんですよ。
やっぱり。
それはもうなんかMCU全部見てる人しか見れないのかっていうような映画を作ってたら
それは興行収入も見込めないしどんどん成果していくだけなので
まあやっぱでもそれはやっぱ成功してるんだなっていう。
やっぱり一本の映画としてはっていうのはやっぱ思うし。
僕だってあのファットイフの4話は見てないしなっていう感じだしね。
そこでそこで監督サムライにですが
その例えば狩猟のハラワタとかシリーズになってますけど
狩猟のハラワタ一作目作るとき後のこと考えてたかっていうことだと思うんですよね。
15:03
あの昔の映画なんて売れたから後から無理やり足しましたみたいな。
これ続編続けるの無理ですよねみたいなことを続編作ったりっていうのがあって
そういう話っていっぱいあると思うんですよ。
過去の映画業界の中で猿の惑星とか
こんなもん話し続けられるわけないだろうみたいなので
タイムアップさせるみたいなのがあったとか
映画に限らずですけど漫画の週刊連載とか
この次の展開は来週の俺が考えるみたいなノリで書いてたりとかね。
そういうことだと思うんですよ。
この瞬間面白いことだけ詰め込んだら
後は誰かが何とかしてくれるよっていう
それこそ日本の映画業界
二作目を先に日本で公開するとか言われてはあるし
二作目やってから2と1が逆っていうのが
サスペリアパート2とかそうちゃいましたっけ?
違いましたっけ?違かったっけ?
確かそうやったんちゃうがサスペリア
今のとたまに他のコメディとかでもあるしそういうの
サスペリアパート2とかサスペリア全く関係ない話ですからね本当に
だからシリーズなんて嘘なんですよ
サスペリアの例を紐解いてみてもシリーズなんて
つながってる気がするけど
つながってないとは思うんですよね
だって映画作る計画ってつながってるけど
個々のものとしては分断しまくってるわけじゃないですか
そもそも監督変わってるわけですからね
別のものとる気満々なわけですよ
それでいいのかなって思って
その中でもサムライミっていう人材が
その後先考えない映画性みたいなものを詰め込んでたので
そこがすごく良かったんですよ
マルチバースに行くわけですよね
平行スカイって言ったらいいのかな?
多元宇宙って言ったらいいのかな?
何て言ったらいいのか分かんないですけど
その行った先が今までの
例えばエンドゲームとかっていうのだと
あれは多元宇宙というよりは
時間で分岐した別のifの世界に行って
その世界を直すみたいな話になるんですよね
バックトゥーザフィーチャーみたいな話なわけなんですけど
枝分かれした範囲なんですよ
あくまでね
今回のマルチバースオブマッネスの多元宇宙って
もう根本的に違いますよねみたいな
そうですよね
しかも根本的に違うのに
マルチバースの使い方が本当に
タイムトラベルの原理ぐらい
軽い感じで使ってるっていうのが
これ色々そこ怒ってませんか?
大丈夫ですか?みたいになってるわけですよ
今回見終わったら
マルチバースでは基本お金を払わなくていい
みたいな話が出てくるんですけど
それってどこから歴史ずれてんの?ってなるんですよ
可変のシステム生まれるって
人類の歴史の割と根本に近いところですよね
18:04
そこ違うんだったら
この多元宇宙におけるもう一人の自分がいるとか
その自分がいる保証ゼロでしょ
可変生まれてない世界に自分がいる可能性って
ほぼゼロだと思うんですけど
すんごいファンタジーが
もしもボックスだと思うんですよね
ファットイフや
もしもボックスみたいな扱いって考えたらいいのか
結構途中でイルミナティの組織が出てくるじゃないですか
そこで出てくるのが
お?この人は?みたいな人たちが出てくるわけじゃないですか
ミスターファンタスティックでしたっけ?
ゴムファンタスティック4のリーダーとか
ミスターファンタスティックでしたよね
出てるとか
キャプテンマーベルが親友の方がなってるんだとかね
ダシアナリンチ演じる親友の方がなってるんだとか
キャプテンカーターがいるとか
チャルズエグゼビアだとかって
テンション上がるわけじゃないですか
そんなキャラを今回の敵である
敵ポジションとして活躍するスカレットウィッチが
まあ見るもまだに殺していくわけですよね
気持ちどう折り合いつけていいか
ちょっと僕わかんないですって感じだったんですけど
楽しいんだけど
マルチバースだから何でも殺していいのかみたいな
このマルチバースの世界は結構
大変なことだけどいいのかみたいな
イラの心配をしてしまうというか
まずあそこでファンタスティック4とX面を
MCUに融合させるのを
まずマルチバースでやるっていう
ちょっとテクニカルなことをしてるじゃないですか
そうですね
それをやったのが悪趣味世界なわけですよね
アベンジャードポジションのチームに
イルミナティーって名前つけるって
どういうことみたいな
あのチームにもほどがあるでしょみたいな
秘密結社
頭に音符つけてるやつは
元のコミックにいるキャラなんですかね
ドラマでインヒューマンズってドラマがあったんですよ
打ち切りになっちゃったみたいなんですけど
そこに出てくるブラックボルトってキャラクターらしいです
そうなんですね
だからそのドラマ版のキャストの人がやってる
コスチュームとか違うけどやってるっていうので
知ってる人にはオッってなる部分らしいです
あのキャラクターの扱いのいろんな意味での
悪趣味さって
僕スーサイドスクワットをちょっと思い出して
そうそうそう思いましたね
なんか悪趣味さがやっぱ
ちょっとジェームズ・ガンに似てるとこがあるというか
むしろサムライミって
ジェームズ・ガンのオリジンの一人だと思うんですよね多分
うんそうだよな時代的には
確かに
ただなんかねその悪趣味の捉え方も
ちょっとやっぱ少しニュアンス違うなと思ったんですけど
21:03
僕の言葉で言うと
ジェームズ・ガンはポップな悪趣味って感じかなと思って
悪趣味をセンスの良さで
ポップに仕上げてるって感じかなと思ったんですけど
サムライミは悪趣味すぎて
もはやちょっとポップやわみたいな
その一瞬上がってきてる感じって言ったんですかね
今回ね初めてその資料の払わとを見たわけなんですけど
もうねその悪趣味さしかないんですよ
でもその悪趣味さしかない中で
なんかね言いたいこととかがあんまなくって
なんだろうこの悪趣味さを楽しんでっていう
ことだけが入ってる映画なんですよね資料の払わとって
でそこがねジェームズ・ガン的なセンスの良さとも
ちょっと違うというか
なんか一本には何かを感じるなって思ったんですよ
やっぱそのバランス感覚を逸脱して
あの盛り盛りに悪趣味だなみたいなのが
ちょっともはやこれは笑いにたどり着いてるな
みたいなのになるっていう感じがあるなと思って
いやあの笑っちゃいますもんね
あんな感じで無惨にもうあのキャラクターが死んでいくみたいなので
しかもまた死に方がこれホラー映画でよく見るやつじゃん
みたいな感じがするわけじゃないですか
ブラックボルトの口が塞がってるとか
なんか見たことあるしなんかのホラー映画でとか
エージェント・カーターはこれは上半身と下半身が
マップ立ちに分離しちゃったのかなみたいなのが
さらっと匂わされてるとか
なかなか悪趣味っていうしかも怖いっていう
いやもうほんとスカーレットウィッチの振る舞いとか
まさにホラーアイコンとしても格別じゃないですか今回
ちょっと怖すぎるんですけどみたいな
もうちょっとこんなの見れると思ってなかったので
嬉しいんですけど複雑な気持ちですみたいな
初めの洋裁にスカーレットウィッチが攻めてくるところの
隙間からウニョウニョって出てくるところとか
本当ホラーというかね
そういう感じにしてるなっていうのもあるし
本作のスカーレットウィッチの扱いって
結構まあ人によっては
受け入れがたいとこあるかなとは思うんですよね
今まで正義側にいた人が
悪オチしちゃうっていう話になっちゃうっていうので
人によってはちょっとここが受け入れがたいかな
っていうところが結構コテコテな女の怖さみたいなのを
描いているキャラになってたなと思うんですよね
だからこう思う母の思いが裏返って
恐ろしいものになるって
典型的な怖い女像の一つ
母の愛が暴走するってある種のステレオタイプだと思うんですよね
しかもそれがこれまで正義をやってた側の人が
そうなっちゃうってもう虐殺ですよね
もう残殺しまくるわけですけど
結構これ人によってはきついやろうなとは思って
24:03
あれですよね
騎士模人ですよね
子供を亡くした悲しみから人の子供を襲うって
騎士模人になっちゃったなっていう
そうなんですよね
そこがやっぱり僕見てて複雑な気持ちになるところのポイントですよね
いわゆるステレオタイプ的なのも
うーんって感じもするし
ワンダースカーレットウィッチの今までの境遇が
どこまでも悲しすぎて
本当につらいんですよね
見てて本当に
紛争とかで親とかを亡くして
変なパワーを持っちゃって
アベンジャーズに入るけど結局
愛するビジョンとは悲惨な形で別れみたいな
その悲しみからワンダービジョンみたいな事故が起こりみたいな
感じを経て
マルチマース・オブ・マッドネスの彼女になっちゃうっていうのが
つらい
本当つらい
無理な人は多分無理だろうなって思うんですよね
僕ちょっと受け入れられるなって思ったとこもあって
僕が今まで見てきたMCUって
要塞憲法が多かったイメージがあったんですよね
基本的に
父親って悪になることが多いんですよ
父親は悪になることが多いですね
悪にならないにしてもダメ親父が多いんですよね
確かに
完全な悪側の父親もいれば
この時代はそうするしかなかったけど
自分たちにとってはそれは正しいとは言えないことだみたいな
そういう乗り越える対象としての父みたいな
決して正しくはありきれなかった父みたいなものもあったりとか
結構いろんな倒すべき父
超えていくべき父みたいな
いろんな敵あるいは目標としての父親像って
いっぱい描かれてきてるんですけど
そこにはやっぱ正しくありきれない
父親像みたいなのがあったと思うんですけど
じゃあ母親って何かって
基本的に要塞憲法だったなって
僕が見た限りでは思ってたんですよね
そんな中で
確かにそういう既死無人的なものになるって
ステレオタイプだけど
悪としての母親像っていうのが描かれること自体が
それは別にいいのかなっていう気もしたんですよ
あと古いタイプのホラーって
基本的にモンスターはステレオタイプのものだとは思って
まあそうですね
今回本当そうなんですよね
本当基本なんていうか
クラシックな世界観というか
演出もコテコテのクラシックなやつばっかりっていうのも含めて
やっぱそうなのかもしれないですね
だからもしかしたらもっと
これから複雑な女性の内面みたいなのを反映した
悪役みたいなのも出てくるかなと思うんですよね
マイティー・ソウル・ラグナロクとかは
27:00
女性の悪役でしたけど
あれは性別関係ないというか
ジェンダー的な側面が
悪役性にひも付いてないキャラクターだったんですよね
姉貴は
悪役性にジェンダーがひも付いてて
かつそんなにステレオタイプじゃなくて
その人個人のパーソナリティにひも付いた悪みたいなのが
女性の悪役の中で描かれてくるかもしれないなと思って
その第一歩として超ステレオタイプな女悪役
岸文人ですみたいなのが出たっていうのは
まあ第一歩かなって気はせんでもないと思ったりはしたんですよね
MCUの大きな流れでいくんだったら
あえて今それを出して
今後それのまたさらに
反転というか
もっとアップデートというか
もっと考えられたものが出るみたいな
になるのかもしれないですよね
コテコテ感をやるんだったら
侍美監督っていうのはぴったりだなと思うんですよね
侍美監はすごかったですね
冒頭のタコみたいな敵モンスターが出てきて
あれの倒し方が面玉くり抜くあたりから
あ、こいつやりよるなみたいなのが思いましたけど
この辺からあ、なんか好き放題やりそうだな
みたいなのはちょっと思いましたよね
あそこもちょっとあの
スーサイドスクワットのスターの大王みたいな感じも
ちょっとありましたよね
そうですね、確かに似てますよね
あれ確かコミックの方で
シュマゴラスっていう悪役っぽいんですよ
なんか権利関係でその名前シュマゴラスじゃなくて
ちょっとさらにいないな
敵役の名前がついてるらしいんですけど
確かシュマゴラス、ドクターストレンジの敵で
もう宇宙クラスの敵なんですよね
ドクターストレンジの敵って基本的に
宇宙クラスなんですよね
一作目の時点からもう宇宙最強みたいなやつだったですし
アベンジャーズはサノスと戦うし
基本的にドクターストレンジってインチ級に強いので
敵も基本的にインチ級の規模になるっていう
そこがドクターストレンジのちょっと面白さでもあるかなと思うんですよね
規模デカすぎてよくわかんないわみたいな
ドクターストレンジが魔法っていうチートみたいな能力で
敵もなんかよくわからん宇宙規模のやつでっていう
結構いろいろ強さがインフレーションしてて
何が何やらみたいになっちゃうと思うんですけど
でも一作目も今回のマルチバーソブマットレスも
倒し方がトンチが効いてるみたいな話が多いじゃないですか
そこも結構魅力だなって思いますよね
まさか別バースから来た
死んじゃったストレンジの体を乗っ取って
ゾンビストレンジみたいなのを作って
それで戦いますみたいなのって
いやいやいやいや何ですかよく考えましたねみたいな
って思いましたし
あれすごいですよあれは
30:02
まず前半で都会のど真ん中に
自分の死体埋める道具って
何してんのこの人って思ってた
何してんやろって思って
条例違反だけどねみたいな
それまた引っ張り出すんかいっていうことも含めて
いやあそこね大爆笑ですよ本当に
いやそうきたかと思って
確かにマルチバースを生き生きする技術が
複数出てくるんですよね
なんとかアメリカ
アメリカチャベス
アメリカチャベスの技は完全に
マルチバースへ移動する能力でしたけど
なんかよくわからん書物を使う時は
精神だけが移動するみたいな感じだったんですよね
あるいはその精神だけが移動するか
あるいは向こう側の何かを操るみたいな感じだったんですかね
ちょっとそこを整理できてないんですけど
もう一人の自分を操るみたいな能力で
いやでもマルチバース移動できないよねみたいな
言ったらまさかの死体自分の死体
いるじゃねえかそのユニバースに
いるじゃねえか死体だけどっていう
あそこね生きたあなたはいないよねみたいな
誰が生きてないとダメって言ったみたいな
その返しみたいな
みたいなね
なんでもありねえの伏線回収が
すげえな思ってんだけどな
やっぱもう起きて破りというか
近畿な技なわけじゃないですか
なんかもう地獄の番人みたいな人からも
なんか悪夢を見てドヤーってなんか出てくるじゃないですか
あれをこう纏って出てくるときの
ストレンジの姿
いやもうかっこよすぎでしょ
ネクロマンサーというか
リッチですよね
自分が不死になってる魔術師ですよね
死霊を纏って本人はゾンビって
かっこよすぎだし笑えるしね
でまたその暗黒の性みたいなのを使うわけじゃないですか
死霊の腹渡るわけですよ本当に
そうですね本当だ確かにそうですね
いやまさかまさかで
めちゃくちゃあそこ腸を上がるというか
他の人こんなお行儀悪いことできないでしょって思って
結局見てると一作目のときもこの技あったんだろうけど
結局何ができて何ができないのかが
境目がわけわからなくなるかなと思うんですけど
それはねそうなんです
正直何ができて何ができないかは話の都合なんですよ本当に
なるほど
それできたらどんな敵でも倒せるでしょみたいなことを
なんか今はできないみたいなのがあるなとは
正直見てて思うんですよね
今回の初のつとかも
サノスのとき使わなかったんかなとかって思っちゃうわけなんですよ正直
でもそれはね例えば
ドクターストレンジの話するときドラえもんのたとえよく出ますけど
33:01
ドラえもんあの道具を使えばこの敵には勝てるよみたいなことを
使えないわけじゃないですかやっぱり
やっぱりそれは話の都合で決まってるんだなっていうのがあって
いや本当にドクターストレンジって何でもできるんですよ本当に
ですよね
できないことないでしょっていう
でも結構肉弾戦で戦ってたりっていうのはやっぱりそれは話の都合でもあるし
やっぱその映画的な面白さってそういう言葉のやり取り
いやそれ俺できるからっていう説明じゃなくて
やっぱアクションしてこそみたいなのはあるかなっていうとこかなっていうのはね思うんですよね
だからコミックだったらね多分普通にパパって何でもできちゃうのかなって思うけど
そこも割と徒歩で歩くみたいな足も結構多いし
いやなんかもっとすごい的確な移動方法ありそうやけどなみたいなの思ったりはしますけど
そこはね話の都合というか
映画の何かパワーが優先されてるなっていうのは思ったりはしますね
あと一応ちょっと話のテーマ的にも匂わされてるかなっていうのが
誰かの犠牲を選ぶのかどうかみたいなのは
ちょこちょこ出てくる展開としてあったかなとは思うんですよね
冒頭のアメリカチャベスを犠牲にしたらここ乗り越えられるわって言って
パワーを吸収しようとするマルチバースのドクターストレンジがいたりとか
そもそもスカーレットウィッチもその発想で動いてくるわけですよね
この子を犠牲にすれば自分は幸せになれるっていうのはあるし
結構どこの世界のドクターストレンジもその発想で動いてるとこがちょこちょこあるっていう
何かを犠牲にすれば大の幸福は得られるよねみたいな
そういう公理主義的な発想が基本的にドクターストレンジにはあると
それはドクターストレンジのもともと持ってるいけすかなさ
俺が一番賢いっていう発想を前提に持ってて
その独断で動いてしまう傲慢さを持ってるキャラクターっていうのは
多分ドクターストレンジのすごい大事なキャラクター性だと思うんですよね
それって例えばウォッチメンのオジマンリアスとかって
結構神ひとえだなとか思ったりはするんですよ
そういうやつじゃないですか
ウォッチメンのオジマンリアスってそういうキャラクターじゃないですか
その賢いエリートとしての傲慢さがやっぱりあるキャラクターとして描かれてて
たくさんのマルチバースでドクターストレンジは
それによって負の影響をものすごい与えてしまってるっていうのが描かれていくっていう
その中でそのマルチバースを渡り歩いたメインのドクターストレンジは
そうでないとこにたどり着けるっていうのが
何かこの物語の肝かなって気はするんですよね
そうですね
あとやっぱりその幸せが勝ち取れないことが分かってしまうみたいな
36:00
もう戻らないけれどその確かにあった愛とか願いとかは
どこかに生きてるよねみたいなちょっとある種のロマンチックな要素みたいなのも
結構僕は好きなところだったんですよね
スカーレットウィッチの動機っていうのもやっぱり
息子がワンダービジョンに出てくるんですけど
を取り戻したいっていうのとか
あとドクターストレンジの方も前作のヒロインの
レイチェル・マクアダムス演じるヒロインとの子が
もうフラれたと言いますか
向こうは結婚しちゃってっていう風になりますけど
でやっぱマルチバースっていう無限の可能性があれば
それがまた覆るというか叶えられるんじゃないか
その幸せを求められるんじゃないかってなるんですけど
でも結局それは無理なことになってしまうっていう
けど別世界の私にはその息子がいたりとか
なんかどのユニバースでも結ばれることはないけれど
確かにそこには絆があるみたいなのが
匂わされてるみたいな
そういうちょっと大いなる世界の中で見出せた
ある種のちょっと希望というか
僅かな希望というか願いみたいなのも結構僕は
グッとくるポイントでしたね
結構スカーレットウィッチに関してはなかなかちょっと
ひどいというか結構辛い場面がありますけど
スカーレットウィッチとして暴走してる姿を
別ユニバースの息子たちに見られるっていう
あそこはなかなか辛いなと思いましたけども
けどやっぱでも幸せなユニバースで生きてる
ワンダからはあなたの愛せなかった分も
私も愛しますみたいなぐらいの感じのセリフが投げかけられるっていう
なんかやっぱそこでやっぱちょっと救われたという
気持ちになるじゃないですか
なんかやっぱそこがちょっと切ないともありますけど
ちょっとグッとくるという感じは僕は受けましたね
あのシーンねあのシーンすごい救いであると同時に
すごい強烈な拒絶のシーンだなと思って
私が愛しますと息子たちをっていう言い方って
私が愛すから大丈夫ですよっていう
慰めの言葉でもあると同時に
愛す役割はあなたではないですっていう
強烈な拒絶だなと思って
すごい相反するものが詰まってるシーンだなと思ったんですよね
スパイダーマンノーウェイホームの時に話したんですけど
マルチバースに自分がいると思えることは救いだみたいな話を
ちょっとしてたんですよねノーウェイホームの話した時に
逆にそれのちょっと裏返しというか
所詮マルチバースはマルチバースでしかないっていうことを
言われたなと思って
でもだからこそやっぱこの話が最終的に
ある種の筋を通した部分になってるというか
お便りでもありましたけど
マルチバースなんでもありにしたら
どんどん話がどうでもよくなっていくみたいな側面ってあると思うんですけど
そうどうでもよくはならない一本筋を通してるところが
やっぱり自分たちはこの世界で生きるしかないっていう
それはすごい残酷なことでもある
こう生きたかったみたいな
39:00
恋人と結ばれる世界に生きたかった
息子がいる世界に生きたかったっていうのがあるけれども
それでもやっぱこの世界で生きていくしかないよねっていうのを
登場人物たちが選ぶっていうことがあるっていうのがやっぱり
この話がマルチバースによって
どうでもいい話になってしまわないことを
担保してるなって思うんですよねやっぱり
そこを選ぶっていうことがちゃんと
やっぱりこのメインのユニバースっていうものを
このシリーズは大事にしてるっていうことを
信じられる作りになってたなとは思ったんですよね
そうですね
まあでも別ユニバースのイルミネーティの殺し方とか見ると
何でもありじゃねえかって思っちゃうんだよな
そこ見ちゃうとなあむずいんだよなあっていう
いやもうとりあえず筋道だけ立てたんで
あとはもうサマリン先生よろしくお願いしますみたいな
よしじゃあとりあえず真っ二つ行ってみようかみたいな感じだと思うんですよね
ほんとに
いやもうとりあえずドクターストレンジゾンビにしたら面白いんじゃないみたいな
だから過労死で何でもありというか
過労死でどうでもよくなってないなって感じの話になったなっていう
マルチバースの使い方っていう
いやースレスレというか半分踏み外してますけどみたいな感じでしたけど
まあまあまあ楽しかったなっていう
アメリカチャベスがレギュラーになってしまったら
ほんまにどうでもよくなると思うんですよね本格的に
もうチートキャラやっていう感じですからね
もう彼女が殴ればユニバースに行けますからねどんなユニバースでも
どうするんだろうっていう
あのキャラクターの扱いを
ちょっとねあんまり今回の劇中でアメリカチャベス
魅力の一端はつかめたけど
活躍はもうちょっとお預けみたいな感じじゃないですか
すごい楽しみではあるんですけど
一体彼女の正体とかもよくわかりませんし
いきなり出てきたねあなた誰ですかみたいな感じなので
そのうち単体作品やろうかな
単体やれるほどのキャラには仕上げてない気がするんですよね
わかんないけどまあまあなんかいろんな
また別の作品で出てくるとかっていう感じは
あるのかなって気がします
あとあの完全に悪オチした
ドクターストレンジがいる世界あるじゃないですか
なんかあの館がボロボロになってるとこ
あそこで会話してる時に何に負けたのかみたいな
会話した時に回答2語されてたと思うんですけど
それが次のシリーズの大ボスになるってことなのかなと思ったんですけど
違ったのかな
あんまり動いてないな
完全にみんな負けて後この世界滅ぶだけですみたいな
マルチバースがあったじゃないですか
感じでしたね
何人負けてこうなったみたいなのを
その世界のドクターストレンジに聞いた時に
回答がされてなかったと思ったんですよね
字幕の訳し方の問題かもしれないですけど
次のサノスの次になるシリーズ大ボスみたいなの
42:02
存在のことかなってちょっと思ったんですけど
違ったのかな
今んとこその次のサノス級の大ボスみたいになるの
多分ロキに出てきたあの人なんじゃないかなと思うんですけど
どうなんだろう
なんか噂されてるキャラクターいますよね
僕もあんま詳しくないんですけど
カーンっていう征服者カーンという名前の人
そうそうそう
残ったのかなと思って
もう次のボスって
マルチバース扱えるやつになるしかない感じじゃないですか
そうなんですよね
だから彼なのかなみたいな感じはしますよね
僕が見れる範囲で楽しみにしたいなと思ってます
ドラマ全部付き合うとかはしないです
多分何かしら意外に出てくると思いますしね
カーンもね
でもムーンナイトとかむちゃくちゃ評判いいですね
めちゃくちゃ面白そうですよね
ちょっとまだ見てないんですけど
すごい評判いい
あとピザ屋さんがブルースキャンペルなんですよね
そうそうでしたね忘れてました
これ触れなきゃいけない
まずドクターストレンジの魔法で自分の顔面殴るのって
あれ資料の払ったネタですよね確か
なんですね
全然知りませんでした
僕も後で気づいて
そうだわと思って
ポストクレジットがブルースキャンペルが出てきて
自分の顔面を殴り続けてたのが終わるシーンで
締めるんですけど
あそこでようやく気づいて
あれもしかしてあれネタ?と思ったら
やっぱそうやったんだなと思って
あとそうだな
サムライ味で言うと音楽がダニー・エルフマンだったんですよね
スパイダーマンとか他にも組んでますけど
ダニー・エルフマン節前回のギョーギョーしい
ちょっと恐ろしい感じの劇版で最高でしたねそういえば
ちゃんとサントラでは音符で戦うシーンのところは
ちゃんと収録されてるので
そういうのも聞いてみたら面白いんじゃないかなと思いますけど
あのシーン意味はよくわかんないけどかっこいいなってなりますよね
そう来たかーって
あることしますけど
音符で音楽を奏でて放ったからって一体どういうことなんだろうって
しかも返しもちゃんと音楽でやるっていう
粋なことしますね
そういうの見たかった
確かにそれはそうですね
魔法で戦うっていうことの表現の面白さみたいなのが確かにあそこにありましたよね
そうして僕はむちゃくちゃ面白かったです本当に
楽しんでますからねテンションめっちゃ上がってますけど
いろいろ疲れることも多かったなって思ったけどね
感情が追いつかないというか
最後も感情追いつかないなって思ったんですよ
45:02
最後三つ目が開眼してギャーってなって終わるじゃないですか
その後シャーリーズセロン出てくるじゃないですか
その時には三つ目状態で普通にケロってしてるわけじゃないですか
何があったのって
何それって追いつかないんだけど
シャーリーズセロンも出てるしよ何これみたいになっちゃって
シャーリーズセロン三人は僕テンション爆上げでしたけどね本当に
マジでと思って
びっくりしましたけどね
一番強いやんと思って
見てる時はあなたどなたですかみたいな感じでしたけど
シャーリーズセロンだっていう感じで迷いましたけど
今まで出てきた女キャラってケイトブランシェットぐらいしか戦えへんわっていうぐらい強いでしょどう考えても
確かに強い絶対強い
役者が強いじゃないですか
そうですね
役者の存在が強いから絶対強いやんと思って
ファンタジーな格好でも全然見た目も持つし
すごいと思って
なんかのシリーズなんすかねあれ
そんな悪ふざけだったりすんのかな
でもなんか続くんじゃないのあれは
あのキャラクターは誰ですかって例のことを調べるわけですけど
原作ではドクターストレンジと結ばれるようなキャラクターみたいですよ
なるほどね
映画ではどうなのか分かりませんけど
エンディングの後にまだまだ続くようみたいな展開があると懐かしい映画の雰囲気ありません
そうですねこれこれっていう感じ
俺たちの戦いはこれからだ終わりみたいなのって
割と懐かしい感じするなっていう
007とかMCUの何々は帰ってくるとかそういうのじゃなくて
続編はないけど俺たちの戦いはこれからだみたいな
あるいはもうそのホラーモンスターまだ生きていたみたいなので終わるみたいな
懐かしいなーって思って
そんなとこですかね
前田さんが参加できなかったの残念ですね
侍美映画なのに
やっぱね侍美文脈でいろいろ喋ってほしかったですよね
今日の主役だと思ってたんですけど
しょうがないなこればっかりは
それではドクターストレンジマルチバーストマッティネスの話を終わりたいと思います
次回はルローの月でいいんじゃないですかね
そうですね
もう僕すでに肩慣らし始めてますからね
早いな
見てないけどまだ見てないけど
たぶんこれ喋ることあるやろうなと思ってもう肩ブンブンしてますけどね
世間の評判は良さそうだね
めちゃくちゃいいですよね
叩くような感じが良さそうだ
48:00
それは良かった
いろいろちゃんと見て考えましょうみたいな
考えないと始まらない映画だろうと思うので
そういう意味でも僕もちょっとウォーミングアップした方がいいですね
ちょっと待って2人はまだ見てないんだよね
見てないです
さあどんな反応するかな
なんかプロミシングヤングウーマンの時ぐらい喋り方ムズいんじゃないかなって気がしてるんですけどね
とかね最後の決闘裁判とかね
あの時ぐらいの難しいやつですよ
あの時ほんま喋るの怖いわと思いながら喋ってましたからね
未だに反省しか出てこないな色々って感じの
そうだったかなあの回は
結構カットしてますからね
プロミシングヤングウーマン回も最後の決闘裁判回もかなりカット多いんですよ
あのあたり
やっぱり聞き返すと
コロニーからちょっと伝わらんぞみたいなこと言ってるんでね
本当に
そこはねちょっとある程度バランスはとっています
正直楽しみですプロの月は評判いいですしね
ちょっとその倫理感あようい映画ってやっぱ楽しいですからね
後に持って帰るものがすごい情報量が多いというか
自分の語り直す甲斐があるというかねいいですよね
はいではそんな感じで
次回はルロの月でいきたいなと思います
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それでは映画の話ししたすぎるラジオリニア第64回
ドクタースエンジンマルチバースオブマットネスの回を終わりたいなと思います
それではまたお会いしましょう
さよなら
さよなら
50:38

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