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2026-01-29 47:48

第247回(1) オープニング~文学フリマ京都10/万事快調 オール・グリーンズ/アメリカン・サイコ etc…~

『コート・スティーリング』の話をしました。 オープニングでは、メンバーの近況の話をしています。 ■メンバー 山口 https://creators.spotify.com/pod/show/chottoeibana マリオン https://x.com/marion_eigazuke オーイシ https://x.com/pteryx_joe ■映画の話したすぎるBAR 日時:2026年2月28日(土) 詳細:https://virtualeigabar.com/eiga-bar 場所:『週間マガリ』大阪市北区天神橋1丁目11-13 2階 https://magari.amebaownd.com ■映画の話したすぎるラジオZINEアンケート 番組を聴いたことがない方におススメのエピソード、あなたが思う「神回」のエピソード、その他ZINEの企画リクエストがあればお書きください。 締切:2026年2月13日(金) https://forms.gle/3vP8H7isV6XeFHQK8  ■お便り https://virtualeigabar.com/contact ■SNSアカウント X(Twitter):https://twitter.com/virtualeigabar Instagram:https://www.instagram.com/eiga_shitasugi ■番組グッズ販売 https://suzuri.jp/virtualeigabar

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サマリー

第247回のエピソードでは、映画について情熱を持つラジオのメンバーが、ジンの制作や文学フリマ京都への参加について話します。また、映画エッセイや自身の最近の活動についての感想を共有し、リスナーとの交流にも触れています。『グッドワン』と『バンジー会長オールグリーンズ』という映画について語り、それぞれの作品が父娘の関係や地方の若者たちの苦悩を描いています。特に『バンジー会長オールグリーンズ』では、ヒップホップを通じて厳しい家庭環境を乗り越えようとする女子高生たちの姿が描かれ、社会問題に対する視点も提示されています。第247回では、男女の不均衡や映画「ウォーヘア戦地最前線」、さらに「アメリカン・サイコ」のテーマについて掘り下げ、それぞれの作品が描く空虚さや戦争に対する誠実な視点にも触れ、リスナーに深い考察を促しています。このエピソードでは、映画『アメリカン・サイコ』が持つテーマや登場人物の深みについて語られ、ドナルド・トランプの影響が映し出されています。

ジン制作のお知らせ
始まりました映画の話したすぎるラジオ第247回になります。この番組は大阪で映画トークバーイベント映画の話したすぎるバーを開催している店長メンバーらによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるバー店長の山口です。
マリオンです。
大石です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
はい、初めに番組からちょっと一つお知らせをさせていただきたいと思います。
映画の話したすぎるラジオとしてジンを制作することにいたしました。
はい。
はい。
はーい。
どの機械に販売するかなどはまだ未定なんですけれども、とりあえず作ります。
はい。
で、そのジンの内容はですね、映画の話したすぎるラジオ神回をジンにするという。
はい。
無謀ですね。
で、実はさらに2種類作ろうと思ってるんですよね。
で、この番組自体をそんなに詳しくない、あるいは聞いていない、あるいは映画にそんなに詳しくないみたいな方に読んでいただきたい、我々の自己紹介的な回を扱った入門編的な編と、
すでに聞いていただいている方により番組を楽しんでいただくんだったらこの回がいいかなっていう、すでに聞いていただいている方向けの応用編的な2種類作ろうと思ってまして、
で、さらにその内容についてどういうものを載せるかっていうこと自体をこの収録会として雑談的にやりたいと思ってまして、
それをお便りで募集したいなと思ってます、ネタを。
はい。
で、その通常のお便り募集とは別にそれ専用のジンの神回特集向けのお便りフォームをちょっと作りたいなと思いますので、それにぜひお便りいただけたらなと思っておりますっていう感じで。
なんかイメージですけど、どんなものを送ってくれたら嬉しいとかあります?
僕たちが気持ちよくなれることを言ってもらえたら嬉しいですけどね。
まあまあそうですね、ここでなんかね、そう、なんかこの回の喋りは良くなかったですとか言われてもちょっと困りますみたいな。
まあそれはそうっすね。
別にこれを機に言ってもらってもいいんですけど。
なんかイメージ、例えばこうやって欲しい映画作品とかですか、例えば。
ああそうですね、そういうのもあってもいいかもしれないですね。
はい、そのあったりも含めてお便りいただけるような形にできたらなっていう。
まあちょっとお便りフォームの作りは寝てから実際に発表させてもらえたらと思うんですけど、締め切りは2月上旬ぐらいを想定してるんですけど、
ちょっと正確な日付はまた告知の際に正式な発表させてもらえたらと思うんですけれども、
一旦それぐらいを目安に、でその募集が終わったら実際にその神会寺院政策会議会として収録できたらなと思っておりますので、
とりあえず是非応募いただけたらなと思っておりますっていう感じで、はい。
文学フリマ京都の体験
では近況入っていきたいと思います。
マリオさんいかがされてました?
そうですね、映画とかはいろいろ見てるんですけども、やんやん夏の思い出を見に行ったりとか、
あとウォーフェア、戦地最前線とかも見に行ったりとかしてるんですけども、
今回は文学フリマ京都に遊びに行ったっていう話をちょっとしようかなというふうに思ってまして、
はいはい。
まあ去年初めて京都で開催された文学フリマに行って、それから大阪でやってるやつと、また今回の京都とっていうので3回目になるんですけど、
ちょっと今回も参加してきて、また陽子さんと前田さんがまたブース出しているっていうことだったので、
ベスト回の時にも前田さんの方から告知あったと思うんですけども、
で、ちょっとまだ読めてないんですけど、パラパラと読んだだけでめっちゃ面白いそうなことばっかり書いてて、最高やなっていう感じの映画エッセイになってまして、
ちょっとこれは読み応えあるなみたいな感じで、ちょっとまた読んだらこう感想じゃないですけど、まあこのラジオで言うかもしれないですし、
まあちょっと前田さんとか陽子さんに直接会って、よかったですみたいな言いたいなっていうふうにはすごい思いましたね、はい。
結構リズマさん来ていただいたと伺ってます。
そうらしいですね、なんかこのラジオを聞いて今日来ましたみたいな人がたくさん来たらしくて、
で、あのブースのところにあの映画おみくじみたいなのを置けてたらしいんですけど、
なんか結構いろいろたくさん人が来たらしくて、おみくじの中身を補充するのが大変だったみたいな。
へー、いいですね、すごい。
そう言ってましたね、そう。
っていうぐらいちょっと、まあ僕が行ったときももう人何人かいたりとか、ブースの前にいたりとかしてましたし、
ちょっと僕自身はちょっとリスナーさんとお会いしたっていうのはなかったんですけども、
まあでも本当になんかいろんな人にこう読んでもらえてるんだろうなっていう気がすごいしましたね、はい。
ちょっと前田さん、Xのアカウントとかあるんですけど、鍵垢なので直接ちょっとお礼が言えないので、
ちょっとこの場を借りてお礼を言ってほしいっていうふうにちょっとことづてをもらってましたので、
はい、あのラジオを聞いてくださって文学フリマ遊びに来てくださった方、本当にありがとうございますっていうことでした、はい。
なんか文学フリマ自体が、なんか今回すごい規模自体が大きくなってたっていうのは、
まあちょこちょこ流れてきてたんですけど、あとあれですよね、あのオイスさんが前回買った本、
あのアクター賞を取られた方もブース出されてたみたいに見かけたんですけど。
へえ、そうなんですね、でも確かにあの人京都の大学出身だったはずなので、割とゆかりがある方っぽい。
あ、こっちの方なんですね、大学が。
そうですそうです、まあそれこそ今書籍読んでますけど、本当に大阪とか神戸とか、京都はもないかな、の描写が非常にいい感じで描かれてるので、
ほぼ全編関西弁みたいな、なんかそういうところも多分すごい、おそらくお住まいなんじゃないかなって思ったんですけど。
ほうほうほう、なるほど。
そうなのか、あと今回だとなんかびっくりしたのが、生き物係ってバンドあるじゃないですか。
ああ、はいはいはい。
の、あの水野さん?さんかな?が陣出されてるの知らなくて、あのブースに立ってらっしゃいましたね。
うん、あの東京でも、自分じゃないんですけど、あの高政さんが実際そのブースで本買われてて、
はい。
そう、挨拶されたっていう、挨拶しましたって話をしてて、そう毎回結構文掘り出されてるんですよね。
そうらしいですね。僕も初めて、なんかもうあのフラフラーっとあのブースを歩いてたら、
なんかちょっと紙を渡されて、これあの配布物とかいろいろあるじゃないですか、文学リマって。
で、なんの気なしにもらったら、あれ?生き物係の人やんみたいな、ちょっとびっくりしたみたいな、っていうのがあったりとかしましたね。
まあなんか、ずっとなんか陣というかいろいろなんか、いろんな人と対談するみたいな形式のやつですよね、確か。
はいはいはい、そうですそうです。
なんかされてるっていうので、えー全然知らなかったわって思って、まあちょっと買わなかったんですけども、はい。
そう、まあちょっと、個人的にはちょっと目標というかあって、今回文学リマ、はい。
あの、散財しないっていう。
おー、難しいことをしに行きましたね、それは。
そうなんですよ。ちょっとね、やっぱね、買いすぎちゃうので厳選しようっていうので。
わかりますわかります。
そう、なので、まあ今回その、買った本の冊数で言うと、1、2、3、4、5冊ぐらい?
あ、ほー。
結構コンパクトめじゃないですか、みたいな。
うん、いや、文振りの中ではかなりコンタクトが多すね、それは。
まあちょっと、これまでの文学リマに参加されてた方のやつとかあったりとかもしたので、まあなんかあんまり買わなくてもいいかなみたいなやつとかはあったっていうのもあるんですけど、
まあでも、まあ厳選したというか、買うものをした買い合って、やっぱりちょっと面白そうなものはたくさん見つけられたなっていう印象はすごいありましたね、はい。
あの、何だったかな、タイミーにはまって1年で80か70ぐらい職を転々とした人のエッセイとか、絶対おもろいやんかみたいな。
なんか、最近転職ばかり上手くなるってエッセイ流行りましたけど、それのレベル100番みたいな。
そうそう、いろいろこう、点々といろいろな仕事を体験してみての体験談みたいなのをまとめてるエッセイみたいなとか、なんかすごいやっぱ、まず引きが面白すぎるやんみたいな感じでちょっと買っちゃったりとかね、しましたし、はい。
あと本当、ネットにはとてもじゃないけど載せられないぐらい偏見を言い切っている恋愛本とか、いいですね。
こういうやつ、やっぱ読みたいわみたいな感じで買ったりとかして、まあ結構いいチョイスが自分でもできたんじゃないかなというふうに、いい買い戻したなっていう感じでしたね、はい。
いいですね。
はい、まあちょっとね、僕らもね、ジンを作るっていうことなので、僕らも出たいですね、みたいな。
ますね、うん。文振りでもいいですしね、出すの。
そう、出せるし、いいなとは思ってたので、ちょっと本当にあの、ぜひ皆さんお便り送ってほしいなって思いました、はい。
映画観賞と振り返り
ぜひとも我々のその会議に参加してくださいっていう。
そう、お便りがないと我々ジンができませんみたいな感じ。そこまではないかもしれないですけど、ぜひちょっとね、協力していただけたらね、嬉しいなって思いますね。
いやね、初期とか忘れてるんですよ、やっぱり。
うん、忘れてますよ、ほんと。
あとね、初期はね、聞き返す勇気がなくって。
まあ、それもある。
はい、もう結構ね、後ろ半分とかは、なんか自分がどういうキャラとして振る舞うかっていうのを設定して喋ってるとこがあるんで、
まあ、こう聞き返してもダメージなかったりするんですけど、初期ってその、自我が確立してないから、怖いんですよね、初期聞き返すの。
単純にね、今よりね、喋り下手やと思うんですよ、たぶん、さすがに。
そう、それはやっぱりね。
大石さんも、まあ、もともと大石さんご自身のポッドキャストもやってらっしゃって、それでまあ、当番組も結構長く参加されてますけど、マリオンさんと僕も5年ぐらいやってますからね、これ。
そうですよね、5年もやってんだっていうね。
もうすぐ5年ね、はい。
5年間分の成長もあるってことは逆もしっかりというか。
はい、あの失ったものもあると思います。
まあ、確かに。
成長してるか僕は分かんないですけど。
だからリメイクもありかもしれないですよね。
リメイクいいしかね。
確かに、ちょっとリメイクでしたいね、やつありますね、伝説のコトノハノニワカイを取り直そうとか。
いやー、コトノハノニワカイね、ちょっといろんな事情によってボツになったんですけど、
ちょっと僕コトノハノニワ、今の自分うまく喋れないかもしれないですね。
本当ですか。
自分の中でいろいろ移り変わった作品なんで。
でもなんかそれも含めてのリメイクってのは面白いかもなっていうのもありますしね。
そうですね。
喋りながら当時何喋ってたっけっていう。
当時何喋ってたか何も覚えてないんですけど、唯一のオクラ回ですよね、多分。
あと完全に録音ミスって公開自体がなくなった回もあるんですよ。
何でしたっけ。
えっとね、新事故物件だったかな。
あー、録ったな、思い出した。
ありましたね、あったあった。
そんぐらいですかね、じゃあ。
完全に存在なかったことになった回があるんですよ。
本当だ、その2本ぐらいですね、完全になかったことになっている回が。
そうですね、本当にいろいろ思い出したくもあるんで。
最近聞き出した方とかやったら意外とね、初期の回、最近聞いた方もいらっしゃるかもしれないんで、
ぜひね、お便りいただきたいですね。
そうですね、はい。
お待ちしてます。
ちょっと僕お待ちしてますので、私たちオブンガクリマニーっていう感じで、はい。
今週はこんな感じです。
はい、大石さんいかがされてました。
この週はちょっと時間ができたので頑張って2本見てきたんですけど、
あ、あと片手作以外にって意味ですね。
まず1本目としては、グッドワンを見てきました。
はい。
なんかもうポスターの段階から結構気になってる作品だったんですけど、
なんていうか、この番組的にはというか、大ちゃんさんゲストで来ていただいた、いや僕らが行ったんだっけ、
映画『グッドワン』のテーマ
あのウォールドジョイの話をしたかなと思うんですけど、
このグッドワン、まあ現代そのままでいい子って意味ですが、
娘と乳番のウォールドジョイっていう感じの話だったなと思ってます。
ケリライカートのウォールドジョイって、その2人の元友というか、もうすぐ友達じゃなくなるかもしれない2人の関係性が微妙なところの中で、
そのキャンプに行って、最後かもしれないんだけどちょっとしたこう、心の内を明かし合うみたいな物語だったじゃないですか。
なんかこのグッドワンって映画は、娘と乳とその乳の友達っていう、おじさん2人に囲まれた10代の女の子がキャンプに行くっていう、
意外と見ててしんどいなーっていうシーンが多い映画なんですけど。
しかも基本的にほんと家事とかその、家事というか、その料理の支度であるとか、多くのケアってその子に課されているところがあって、それを見ててうわーってなるんですよね。
なるほどな、はあはあはあ。
はいはいはい。
しかもお父さんとその友達で、どうやら、これ確か監督の実際の体験をもとに作られているらしくて、その監督のお父さんが実際に映画監督なんですって。
はあ、ほうほうほう。
それで実際その友達っていうのは俳優、もう落ちぶれかけてる俳優みたいなポジションの人で、彼は俳優業やってたんだけど全然売れなくなって、今は通販の販売員というかそのテレビ通販の販売員みたいな仕事をしてるみたいな感じ。
はいはい。
で、そんな彼が、しかも妻に、逃げられた妻から離婚の調停を受けていて、息子がいるんですけど、その息子と本当はクルー役所だったんですけど、息子はもうそういう経緯もあって絶対に行かないってなってるみたいな、人生どこで間違ったんだろうみたいなことになってるおじさんと、その映画監督の人がウォルト・ジョイみたいにケアし合うかといえば、なんかずーっとこぜり合い続けてるんですよ。
ほうほう。
なんかそのホモソーシャル感なんだよなっていう。
ああ。
なんか永遠にちっちゃいマウント取り続けてるというか、だからお前はダメなんだよみたいなことをお父さんが言い続けてるのを娘がただただ見続けるみたいな。
なんかこれって、さっきのウォルト・ジョイで言えば、旧友であった人、ある種友達だった人がちょっとこうもう違う人生を歩み始めてるなっていうので、距離をこう感じてしまうみたいな瞬間を描いてたかなと思うんですけど、グッドワンで言うとそれは父親が男性であるっていうのを知る瞬間を描いてる作品だったなと思って。
うん。
娘からしたら父親というのを演じてた人が、あ、ただの男であるっていう。そこにこう、なんていうかな、まじまじと、そこは結構ショッキングというよりも結構静かに描き続けるような映画ではあるんですけど、その中に描かれてるこう、なんていうかな、うわーっというかモヤっと感みたいなものは、なんかわかる気がするなという。
自分の家族とか、それこそ正月に帰った時の父親の振る舞いとかが、ああ、そうか父親も男性かって思う時とかが、まあないわけじゃないじゃないですか、それって。別にそれ自体が悪というわけではないんだけどっていう、なんかその絶妙なバランスがグッドワンの中では、しかもそれは父親にいい子って言われ続けてて、ちょっと俺と一緒にいてくれよなって言われ続ける存在としてのこう苦しさみたいなのが描かれてるんで、
なんかすげー静かなんですけど、意外とこう辛い映画だったなっていう感じの印象を受けましたね。
『バンジー会長オールグリーンズ』の概要
いやー、あの、なんでしょうね、そのタイミングってきますよね。
親が上位存在ではなかったって気づく時というか、その親というロールモデルから外れる瞬間みたいな、そこがあれっていう単に違和感ではあるのか、そこを境にも戻らないみたいなこともあると思うんですよ。
それが完全に一つのきっかけなのか、積み重ねなのかもわからないですけど、それって親側もコントロールできずにふと出てしまったのか、あるいはこういう側面があるって子に見せたいみたいなこともあると思うんですよね。
行儀のいい親だけじゃないぞ、みたいな。俺って昔あんちゃだったんだぞっていうのを見せたいみたいなのが、そういうのも多分あったりすんのかなっていう、この世の中には。
それが、まあ、良き者として子に届くかどうかはわかりませんねっていう。
そうなんですよね。多分、古くは息子と父親の関係はそれを良き者として描いてきた歴史があるんだろうなぁともちょっと思ったりとかして。
そこが、娘と父親になることでっていうのもありますし、そもそも時代的にも少し価値観が入れ替わってきてる。今だからこそ、疑問をそんなに高高に提出する映画ではないけど、でも明らかに明治的な、こう、描き方をされてるなっていう感じがあって。
なんかそこがすごい、この映画静かに良いことを、良いことというか、その確信をついてくるなっていう映画だったなと思います。
そうですね、なんか、ちょっと思った以上に胃がキリキリしそうな映画だったなっていう。なんかちょっとまあ、こう、大人って案外大人じゃないよみたいなものを、なんかちょっと知るみたいな感じの予告編だなとなんとなく思っていたんですけど。
で、多分そういう側面もおそらくあるのだろうなとは思うんですけど、結構ちょっと見え方が独特なところがあるというか、まあ視点がすごく新しい視点を持って、その大人と子供というか親と娘の父親と娘のその旅路を描いてるんだろうなっていうふうにはすごい話を聞いていて思いましたね。すごく見たくなりましたね。はい。
いやー、ぜひぜひ。もう結構本当、男性性を描く映画のこう、一個の系譜に入るんじゃないかなっていうぐらい結構良かったので、本当にオールドジョイと比較するとまた面白さがあるなっていうところもあるので、そこもぜひぜひ見てみてくださいっていうのと、あともう一作、バンジー会長オールグリーンズっていう、こちら方画なんですけど、
あのー、監督が猿学長であいましょうの児玉隆監督。
はい。
あー。
問題作ですね。
そう、うちの番組的にはね。
ちょっといろいろ思い出したくないことが思い出してしまいましたね。いやでもあの、すごい映画うまい人ですよね、本当に。
いやそうそうそうそう。で、今回の映画も主人公女子高生3人で、茨城県の東海町、原発があったり、過去にはそれにまつわるような悲惨な出来事があった場所ですけど、その街で舞台にしてこう、描かれていくお話なんですね。
で、3人は3者3様でそれぞれ家庭が貧乏であったり貧困であったり虐待であったり、あるいはこう、ネグレクトみたいな状態だったりとか、まあいろいろな家庭の不安みたいなのを抱えていたりして、で、そういう中で、どうこの地獄を乗り越えるかっていうところで、お金がなきゃそもそもここ抜けられねえじゃんっていう話になっていくんですよ。
で、結構この作品特徴的だなって思ったのが、舞台になる学校が工業高校なんですよね。
で、主人公の最初のモノローグで語られるんですけど、その今この高校にいるっていうのは勉強をしてこなかった、そこを諦めた人か、あるいは貧乏な人だっていう、要はもうその自分がここにいる時点で社会のヒエラルキーは決定づいてるっていうような世界観で描かれていく物語なんですよね。
で、主人公の、みのみさらさんが演じてる主人公とかは、そのヒップホップをやっていて、駅前でそのラップ、フリーラップみたいなことをやってると。
で、そうしてる中で、ひょんなことからトラックメーカーの人が気に入ってるらしいよって言って声かかっていくんですけど、そこでちょっと襲われかけるみたいな状況になる。
で、そこを結構快活にくぐり抜けるんですけど、そのくぐり抜けたタイミングで、運よく対魔の種を手に入れるんですよ。
運よく。
運よく。で、この対魔の種を使って人儲けしてやろうっていう話になってくるんですけど。
これそういう話なんですね。全然知らなかったんですけど。
そんな、クライムムービーですかこれも。
がっつりクライムムービーです。
そうなんですね。
そうなんですよ。で、その人儲けしてやろうってところに、他の女の子、それぞれ家庭環境だったりとか、あとは経済環境みたいなものが恵まれない女子が2人またそこに組んできて、3人でなんとかこの理不尽な世界を逸脱してやろうというか、見返してやろうっていう風になって。
学校の演芸部で対魔を育てるって話になってくるんですけどだんだん。
いいですね。軽い感じで犯罪やってくる感じいいですね。
そうなんですよ。めちゃくちゃ明るい感じで犯罪をやっていくっていう。
だから地方ものというか、日本地方貧乏ものみたいなものと、あとはちょっと台風クラブ的な、反抗期青春ものみたいなものが本当にうまくマリアージして、あとクライムムービーっていうのが3つ入ってるって感じなんですけど。
この映画、とにかく主演と3人女の子がいるんですけど、その3人を演じられてる南沙良さんとあと出口夏希さん、あともう1人お名前忘れちゃったんですけど、その3人がまあ良いので、多分結構評判はいいかなと思ってるんです。
スキルマーケットとかの、まあ主にこの3人の爽快さというか、っていうところがすごくこの映画の根っこでそれを強く支えてるんだろうなっていうのは見てて思いましたし、実際その見てて楽しい映画なのは間違いないかなと思いました。
映画の社会的視点
で、この映画好きな人はあと1分くらい飛ばしてほしいんですけど、ちょっとここから文句言います。
ただ割とその女性、地方の女性だからこそ落ちる苦悩というか、苦しみみたいなものを切実に描いてるようにはこの映画見えるんですけど、
描き味がポップな映画というか、あるいは制作人、原作者含め男性が描いているというせいか、ちょっと伊画化されすぎてるなって自分はちょっと感じてしまって。
なんていうんすかね、その描かれてる状況とかはリアルなんですけど、なんか展開とかそこに入ってくる要素みたいなものがちょっとかき割り的なというか、
なんならちょっとアニメのリアリティーに近いぐらいな感じがあって、逆に理想化されすぎてるのが違和感だなぁってちょっと僕思っちゃったんですよ。
そう、だからこれすごいニュアンスとして伝えづらいあれなんですけど、
当事者的な切実さはあまり描かれてないように、自分にはどうしても見えてしまったなぁとちょっと思って。
なんで、そうなんかめちゃくちゃ確かに面白いし、よくできてるし、ポップで爽快、本当なんか1月お正月に見るには本当にちょうどいい映画なのは間違いないなとは思うんですけど、
描いてることのリアリティーがある程度リアリズムに乗っかってるので、それらの要素が全部深掘りされずにサラッと流されてるように見えてしまったし、
実際それじゃあ深く描けばいいかっていうとそういうわけでもないような気はするんですけど、
なんだかちょっと消費してるな感が映画を見てて自分の中に残ってしまった。潔癖すぎるかもしれないですけどね。
のがなんか自分の中で今飲み込みづらいなーって思ったポイントです。
なるほどね。何でしょうね、その作り手の性別とか、その描かれる側の性別とかがあんまりそこに影響してるっていうのは、ちょっと思いたくなさはあるっちゃあるんですけど、
例えば同じくヒップホップやってた若者の話やったら、SR埼玉のラッパーとかも田舎でラップやってて、
でも地元の先輩後輩の関係者の中にもうガンジュ絡めでここから抜け出せねーみたいなのを、
もうなんか当人たちはまあ表記にやりたいんだろうけど、こっちはずっといたたまれないみたいなのを楽しんでるみたいな、
でもちょっとそこの切実さに対しては誠実な映画だったりはしてたので、
そこを正直僕、そこを女性で描くってもっときつくなる可能性全然あると思うんですよ。男性主体に描かれるより。
そこをポップにするっていうのは、いいのかなどうなんかな、なんか見れたもんじゃなくなる可能性もあるかなって気持ちちょっとしたりとか。
いや、難しいですよ。だから逆にそれだから見れるっていう意見もあるのもめちゃくちゃわかるなと思うんですよ。
ただ実際問題、まあ僕が見た回の劇場の多くの方は男性だったし、実際感想多分上げられてる方のほとんども男性っぽいなと勝手に思ってるんですが、
なんかちょっとそこに不均衡があるように自分は思えちゃうし、あとそのラスト、この映画のラストってある意味こう典型的な展開というかステレオタイプな展開に対して、
なわけねえよバーカって言って終わるんですよ。で、その気持ちよさはあるんだけど、なんかそれ含めてステレオタイプな気が自分はしちゃうぞって思ったりして、いじわるすぎるのかもしれないんですが。
うわー、なるほどね。難しそうやな、バランス取り難そうやなというか、向いてないので何もこれ以上言えないんですけど、僕も。
男女の不均衡と映画のテーマ
いやー、この男女の不均衡の話はサレグ学長の時もこの話になったんですよ。サレグ学長会。何年前かなっていうくらい前なんですけど。
あれももう昔すぎて、あれこそ聞きたくないなっていうか。
初期の神回だと僕は思ってる回なんですけど。
そうですね、神回だとは思うんですけど、ただただ僕があの作品嫌いって言ってた覚えしかないし、
なんか同じ怒りをまた感じるのかもしれないな、今回の映画ってもしかしたらですけど。
いやでも僕、サレグ学長その面ではある意味予算もある切り口だったかなと思って、男女の不均衡っていうものをそのまま画面に落とし込んでたんですよね。
女性は脱落していきました、このグロい世界からっていう。で、男はそれを良き思い出として消費して終わりますみたいな、めちゃくちゃグロいんですよ、あの映画本当に。
うんうんうん。
そうそうそう。
でもそのグロさって、たぶん今回のこの映画にはないものなんじゃないかなと思うんですよ。
そうですね、そこはない、ないですね。
そのグロさが映画の中に入ってることが良いのかどうかっていうのはちょっと意見分かれるんじゃないかなと思うんですけど、
僕その意味ではサレグ学長のそこは良かったなと思って、いや男ってグロいっすよねこれ、見たら分かりませんかみたいなのをやってたとは僕は思っているんで。
うんうんうんうん。
確かに、それはそうですね。で、まさに本作における一番ある意味ビランみたいな役割のキャラクターがいるんですけど、それを金子大地が演じてるんですよね。
ああ。
また、またお前かじゃないですけど。
今回はもう最初からこいつがっていう感じなんですけど。
はいはいはい。
まあなんか、つくづくこの人の金子大地使い上手いなと思いましたけどね、本当に。
うんうんうんうん。
そう、ただやっぱそのえぐみのなさというか、まあサラッと飲み込めるようにしてるからこそヒットはするのは分かるけどっていう、このなんかモヤモヤする感じは僕は国宝に感じたものと同じなので。
はいはい。
そう、なんかね、分かる、売れるのは分かるよっていう。
うん。
なんかその感じを正直自分は受けました。
うんうんうん。
国宝に言ってるとある意味褒め言葉でもあるんですけどね、ある意味。
いや、たぶん今、日本英語に対する最大級のサンジですよ、それって。
そうそうそう。そうなんですよ。
いやー。
っていう感じでした。すいません、あのウォルブリン好きな人本当にすいませんね。
ウォーヘア戦地最前線の感想
はい。
今週こんな感じです。
はい。えっと僕はですね、映画館で見た映画が、ウォーヘア戦地最前線と機動戦士ガンダム戦国のハサウェイの一章の最上映を見てきまして、
あの戦国のハサウェイね、まあ何年か前にもちょっと触れたんですけど、相変わらずね、むちゃくちゃいい作品なんですよ、本当に。
素晴らしいんですよね。で、マリオンさんにハサウェイ見る約束を取り付けたので。
はい、そうですね、はい、取り付けられました、はい。
二章を見てね、戦国のハサウェイの話をするっていう。
でもね、戦争っていうものの描き方、誠実だと思います、僕は戦国のハサウェイに関しては。
そもそも機動戦士ガンダムは戦争に対して誠実なストーリーっていうのがあって、それのより解像度が高いというか深掘りしているというか、
テレビシリーズで連続的にやっていくのとは違う、劇場映画として始まって、劇場映画として終わるものとしての落としどころとして、すごい良い温度感の作品だなとは思ってて、素晴らしいなと思います。
本当に二章も楽しみなんですけど。
ウォーヤーに関しては、僕これ信じられないぐらい合わなかったです。
で?って思いながら見てました。で?って。
リアルな戦場で?って思いながら僕は思ってたので、全然本当に合ってないですね。緊迫感があるで?って思いながら見てたんで。
得るものがあるとしたら、リアルな戦争は何一つ得るものがないですね。リアルな戦争はもうゴミです。本当に。何もない。面白くもないし、得るものもない。失うものしかないし、何も残らないですよ。
これを見ても、で?って思いますし、現実でそれがあること自体のしょうもなさがすごすぎて、僕の中で何も得られなかったというか、
得られなかったっていうものを得たとは言えるんですけど、ちょっと本当に合わなかったです。この作品は。という感じでしたね。
僕もちょっと見たのでちょっとだけしゃべりますけど、本当に戦争の多分そのある場面を切り取っただけみたいな感じにはなっている分、
アメリカン・サイコの深い考察
思ったのは、いわゆるネイビーシールズってめちゃくちゃプロフェッショナルで強い人たちってイメージあるじゃないですか。
そういう彼らをある意味かっこよく描くじゃないけど、彼らのすごい体験みたいなのを題材にした映画もたくさんありましたけど、
今作見ると、意外と普通だなぁみたいな感じしたというか、普通って言うとちょっとおかしいんですけど、もちろんちゃんと訓練とかもう乗り切って固い絆でね、結ばれてるような人たちだと思うんですけど、
でもどんなに訓練している屈強な男でも、爆発くらったらもう延々泣くしかないし、みたいなところって、結果普通やなってなるんですよね。
ちゃんと痛いって泣くんだみたいな、結構うるさくて泣くしというか、結構みんなボロボロになるし、あんまかっこよくないんですよね、普通に。
それがリアルだと思うんですよね。
そこを描いてるっていう意味では、興味深いかなというふうにはすごい思ったんですけどね。
なんかね、多分めちゃくちゃ嫌なことしか言えなくなるんで、もうやめようと思います。
僕はそこそこ楽しみました。面白かったなという感じでした。
なるほど。ちょっと僕は合わなかったですね。
あとちょっと時間限られてるんで、どこまで話せるかわかんないんですけど、配信でアメリカンサイコを見たんですよ。
見たことないなぁ、そういえば。
最近ね、この番組のインスタグラムがあって、お知らせの投稿とかするんですけど、そうなった時にホーム画面とかが映って、
映画アカウントだなって思われてるから、映画のポストばっかり流れてくるんですよ。
なぜか全部外国のポストなんですよ。
で、その子に結構ね、アメリカンサイコネータ流れてくるんですよね。有名な名刺比べのシーン。
ご存知ですかね。名刺を比べ合う。
なんか映画自体見たことないんですけど、それはなんか見たことあります。
ちょっとそれがミーム化してるというか、一つのウォール街で成功する男像みたいなモデルみたいになってるんですよね、あの作品の主人公自体が。
結構一回見ときたいなと思って見て、結構面白かったなっていう感じなんですけど、
主人公が80年代のウォール街で、一応成功してると言われてる。
親が社長で、副社長やってるんですよ。
で、金も持ってるし成功してる。いわゆるヤッピーってやつ。
あんまり僕ヤッピーって言葉知らなかったんですけど。
で、一応成功してると言われてるんですけど、やってることはね、この同じような副社長やってるやつらのグループみたいなのがあって、
その中で誰の弁士が一番かっこいいかみたいなのを競い張ってたりするんですよ。
なるほど。
だからその空虚なんですよね。めちゃくちゃ。
で、ずっと他人の品定めしてるんですよ。
もちろん人の弁士もそうだし、人の着てる服が何のブランドかとか、
あるいは女性のことは容姿をどうこう、あるいはあの女はバカそうだとか、
そんなことばっかりやってるんですよね。
で、自分のこともそれで空虚だと思ってる。
自分っていうものはそういう抽象概念なんだっていう。
そういう存在の概念があるだけで中身は空虚なんだみたいな言ってるんですけど、
強烈な欲望があって、それが殺人衝動なんですよね。
で、その殺人をしていくんですけど、
一方でオール街をサムイケてるやつ風に振る舞ってる。
でもそれも振る舞ってるだけなんで、超高級店のディナーの予約を取ったふり、
でも予約取れないから、相手をめっちゃ酔わしてその店に行ったふりしてるけど、
実際には違う店で食事してたりとか、
アリバイ作って行ったふりしてるとか、そういうことばっかりしてるんですよ。
むちゃくちゃ空虚なんですけど。
で、本作見てて、その空虚さっていうのは主人公だけじゃなくて、
その世界そのものというか、
80年代のビジネスの背景主義的なものが繊維化しすぎた中で、
そもそもこの人たち、この街自体が空虚でしょっていうことを言ってる話にはなってるんですよ。
で、それが面白いなって。
だからその主人公はその空虚さの中で殺人をしてるんですけど、
周りのやつも殺人してないだけで一緒なんですよ、そこ。
なるほど。ある種サイコではあると。
殺人してるかしてないかだけの差しかなくて、全員サイコなんです、本当に。
はいはいはいはいはい。
っていう話にはなってて、
ビジネスパーソンって嫌ですよねっていうふうな見え方になる話にはなってるんですけど、
僕それ見てて、じゃあ自分とどこまで差あるのかなって思いながら見てたんですよね。
その主人公っていうものは、自分がどう見られるかっていうことにしか基本的には行動原理なくって、
内側にある衝動って殺人衝動と性欲と他者に対する嫌悪感しかないんですよ、内側にあるのは。
それ以外は全部自分がどう見えるかっていうことしか考えてないんですよね。
だから他人とのコミュニケーションの中に自分という概念を社会の中に作り出していくんですよ、カッコつけることで。
でもそれって本当にそれって自分と違うって言えるかなって思って、
こうやって一応映画を好きな人としてイベントやったりとかポッドキャストやったりして、
山口っていう人は映画好きでそれを発信してるんだなっていう情報を世の中に出して、
僕はそれによって自分を作ってるわけじゃないですか。
それの中身が本当に詰まってるっていうのを、
そういうビジネスの世界を嘲笑うことで自分はちゃんとできてるっていう、
それが映画っていう芸術だからあなたは中身ありますよねって自信を持って、
自信を持って僕あんま言えるなって思ったんですよ。
本当かなって。
僕はこの映画の登場人物よりはほどは空虚じゃないと自分では思ってます。
ちゃんと中身がある人間だと思ってますけど、
その中身があると思ってること自体が空虚じゃねっていう、
結局他者に見られる情報交換の中で自分というものがアルフレをしてるだけなんじゃないかって言われたら、
ないことはないよって思っちゃったんですよね。
主人公たちは名刺を比べして、
いかに他のやつよりいい紙を使ってるかっていう、
でも全部白い紙なんですよ。
紙の種類がちょっとだけ質感違うだけだったりとか、
あと金の白押しで自分の名前売ってたりするんですけど、
その金の白押しがどの本と使ってるとかっていうもので、
わずかな差をつけて比べ合ってるんですけど、
これって僕らが映画評審するときにね、
あそこで微妙な差がニュアンスでていいんですよねって言ってるのと、
何が違うのかなと思って、
そういうどんぐりの性比べの中にこそ人生の意味があるって言ってる我々と、
彼らの差ってあるんかなって思ったんですよ。
本当にビジネスの世界だけが空虚なのかっていうのを思って、
そこでね、自分じゃない世界を空虚って言って距離取って楽するのは、
ちょっと無理だったんですよね。
お前もやかんなって。
なるほど。
のを見てて思って、むしろ僕そのしょうもない、
ちょっとした紙の質感とか金白の本当の美さを比べて楽しんでるのって、
ある種、僕ちょっと豊かだとも思ったんですよ、そこって。
白って200色あるねんって言葉もあるじゃないですか。
その感性自体は豊かなわけですよ。
その白っていう1でしかないものの中に200の情報量を読み取るのは豊かなわけじゃないですか。
別にその人と比べることがスタート地点でも別にいいと思うんですよ。
名刺作りに命かけてる人だっているわけだから、
ただこれをミームとしてあざ笑ってるだけでは、自分は救われないなと思って。
別にお金儲けに頑張るのでもいいじゃんっていう空虚でさえなければ。
その空虚じゃなさを保証するものは、ビジネスかどうかとか芸術かどうかとかではないぞっていうのを、
映画のテーマと登場人物
心にしておかないと負けるなと思って、自分に。
っていうのを思いながら見てましたね。
たぶんこういう映画ではないはずなんです。
そうですね、でも本質そうですよねっていう。
ちょっと山口さんの感想聞いてちょっと血の気が引きましたというか。
俺も同じ穴の無地中みたいな。
怖いって言われましたけど。
そうすると展示で中身があるってなんだって話でもなってきますけどね。
そうなんですよ。
何で決まるんだっていう。
人と比べることに本質を置いてしまえば、それってむちゃくちゃ中身あるんじゃないですか。
この映画の中の登場人物たちもむちゃくちゃ中身があることはしてるんですよ。
どっちが上かっていうことが一番豊かなんだって信じられたら、それで正解を引いてるわけじゃないですか。その人たちは。
実際それでカメラはマネタイズできるんで。
人より上に行ってるっていうことを監禁できる人たちだから、ある意味それは身を伴ってるわけで。
ある意味一番本質じゃんって言われたらそうかもしれないんですよ。空虚なんですけどね。
自分たちの空虚じゃなさを保証するものっていうものはこの世界にはないっていうのをしかと思い知らされたという話でした。
いやー刺さるな。
見るの怖くなったな。まだ見たことなかった映画なんですけど。
映画としてはね、クリスタン・ベールがめちゃくちゃ味付けの濃い演技してる面白い映画なんですよ。
ちょうど年末のランキング会で話しましたけど、たぶんアプレンティス見た時と同じくらい方するしそうな気がしてて。
そうですよ。これ2000年の映画ですけど、ドナルド・トランプっていう名前2回ぐらい出てくるんですよ。
まあそうか。マンハッタンですもんね、ウォルガイってね。
80年代、だからまさにドナルド・トランプが世に出た時代の、出た後ですけど80年代後半やったら。
特に活躍してる頃のラストぐらいですよね。
まさに舞台というかアプレンティスのテレビやってた頃ですよね。
なので、もろたぶん劇中の登場人物たちのイメージソースの一つでもあると思うんですよ、ドナルド・トランプは。
そういう話ではあるんですよね。
ですよね。なるほどなるほど。
同時に殺し相手みたいな映画でもあるんで。
確かに。そうなの?
結構な両面性を持った映画だとは思うので、一回見てみてありかなと思います。
確かにちょっと興味は出てきましたね。
もしかしたら暗いかもしれないし、何も感じないかもしれないです。
たぶん山口さんの補助線がすでにあるから、そんなことはないんじゃないかなっていう危惧しかないんですけど今。
それはそうです。
はい、ごめんなさい。長くなりましたが、こんな感じでではテーマトーク入っていきたいと思います。
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