00:06
こんにちは、みかんです。ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に、気負わず無理せずほからかなひと時を、よかったらゆるゆるご一緒いただけると嬉しいです。
11月11日金曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日、私の住んでいるところは、ものすごく青空で気持ちがいいなぁと思いながら、1日を過ごしていました。
みなさんは、どんな1日を過ごされているでしょうか?
昨日、私は運動神経が良くなった話、娘編をお話ししました。
今日は、息子編をお話ししたいと思います。
息子は幼少期、運動能力が低めで、大丈夫かなぁってね、すごく心配したんですけれども、
高校生になった今、まあ普通だったなぁって思います。
心配することは全然なかったです。
でも、その時にですね、幼少期ですね、3歳から5歳ぐらいでしょうか、
一応私がやってきたことありますので、その話をしたいなと思います。
誰かの参考になったら幸いです。
まずですね、息子は3歳ぐらいの時には、活達の遅れがあって、
言葉も遅れていましたし、日常的な動作も遅れていました。
走る時はですね、揺れすぎて、寒風しているのかなぁって思うような走り方をしていました。
そして、幼稚園椅子みたいなのに座らせると、ずずずっとお尻が前に行って、背中が後ろに倒れていく。
腰を立てて、背筋を伸ばして座ることができませんでした。
バランス力とか、体幹を支える力があまりなかったのかなぁというふうに思います。
3歳から、療育施設に通っていて、そこで作業療法というものをやっていました。
どんなことをやっていたかというと、まず座る時に深く腰をかけて、背もたれに背中をつけて、
背筋をスッと伸ばした状態で、テーブルとお腹の隙間をなくすようにテーブルを前からグググッと押し付けて、
そうすると体幹がぶれないので、良い姿勢が保っている状態で、
折り紙を折ったり、スプーンの使い方、フォークの使い方、箸の使い方、そんなのを学んでいきました。
その作業をしている間、ずっと比較的姿勢の良い感じで座っているので、
03:06
だんだんとこの支持力というんですかね、姿勢を保つ力がついていたと思います。
そして、その作業療法では、体をたくさん使った遊びも行っていました。
例えば、ボールプールにドーンと飛び込んで、そこから這い上がってくるみたいなこととか、
いろんな障害物をくぐり抜けるようなサーキットみたいなものとか、ブランコなんかも乗っていました。
ブランコもいろんな種類のブランコが用意されていたんですけれども、
そんな中でバランス力、体を支える力、そして体を強調させた動きができるようになっていたなというふうに思います。
例えばブランコだったら、座る、手でロープをしっかりと握る、そして足でこぐということを一緒に行うことになりますよね。
そんな中で体の強調性がだんだんとついていったような気がします。
そんな当たり前にできることをついつい思ってしまいますけれども、子どもによってはなかなかそれが難しいこともあります。
なので、ちょっといろんな動きが苦手だなぁと思ったら、
本当に基本的な握るだとか、捕まるだとか、ただ座る、そんなことももしかしたら難しいとちょっと疑って、
一つ一つ丁寧にね、向き合ってあげたらいいかなぁなんて思ったりもします。
一緒に向き合うと言っても、そんなに大げさなことじゃなくて、一緒に楽しく飛んだり跳ねたり抱きついたりぶら下がったり、
いろんな遊具でもいいので、いろんな遊びを通した運動をしたら伸びていくのかなぁというふうに思います。
そして作業療法も通いつつですね、4歳5歳ぐらいの時には、低サービスの運動領域というのに通っていました。
こちらの方は領域の一環で体操を教えてくれてたんですけれども、鉄棒とかマット運動とか飛び箱ですね、
普通の体操教室に通うにはちょっと難しいなぁと思ったので、まずはここで少しね、
順番待ちのルールだとか身体の使い方、体幹などを鍛えてもらいました。
06:05
その後ですね、みんなと一緒に順番待ちもできるようになったので、体操教室に1年生ぐらいまで通いました。
そこでもね、少しずつ体の使い方を覚えていったと思います。
現在高校生の息子はテニスとバドミントンと卓球は得意なようです。
その他は普通だったり苦手だったりとかしますけれども、
それでも私はゆらゆら走っていた子供でもちゃんとまっすぐ走れるようになったし、
座れなかったのに座れるようになったし、もうそれだけで十分だなというふうに思っています。
はい、ではまとめとしては小さい時に運動能力が非常に心配であっても、
いろんな遊びを通して運動を親子で楽しむことで、
子供は運動嫌いにならず、そこそこの運動能力にはなると思います。
そしてそこから好きな運動もスポーツも出てくると思います。
心配しすぎずに子供と一緒に体をたくさん動かすことを心掛けてみてはいかがでしょうか。
はい、では今日は幼少期、運動能力が低めだって大丈夫というお話をさせていただきました。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
なんかうまくいく引き続き良い時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。