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みなさん、こんにちは、kotoです。
4歳の息子と2歳の娘を育てる子育て奮闘中のママが、
家族のことや自分のことを気ままに音声配信、
子育てが少しでも楽になるためのヒントを発信しています。
はい、ちょっと2日間ほどお熱があった娘なんですけども、
やっと平熱に戻りまして、先ほど遅めの朝食をとって、
機嫌が良くなったかと思いきや、なぜかぐずっています。
ダイニングの下で隠れてブーブー言ってます。
今日は、運動会の練習が嫌だという息子の気持ちに、
親としてどう寄り添うかというテーマでお話ししたいと思います。
うちの息子は今、4歳で年中です。
10月に運動会があるんですが、本人は人生で3度目の運動会シーズンを迎えています。
でも息子は練習があまり好きではないようなんですよ。
行きたくない、疲れたと言って、毎日足取りが重いです。
正直親としては、みんなと同じように頑張れって言いたくなります。
みんなと同じようになんで頑張れないのかなって悩んでましたね。
でもちょっと待ったと思い立ち止まりました。
息子の気持ちにもっと寄り添ってみる必要があると思い直したからです。
まず大切なのは息子の訴えにしっかり耳を傾けること。
どうして嫌なの?どんなところが大変?とゆっくり話を聞いてみました。
何度かタイミングを見て、やっと喋ってくれました。
すると息子なりの理由があるのがわかったんです。
本人はく一番の理由は先生が怒るのが原因だそうです。
仕方ないですよね。
まあわかりますよ、自分もね。
そういう集団、生活っていうのはね、そういうのつきものです。
先生もね、頑張ってるんですけどもね。
先生の本気度がプレッシャーになっているのかな。
私としてはイベントを楽しんでほしいんですよね。
親の立場からすると。
去年は大きな音にね、ピストルの音とか敏感でうるさいって耳を塞ぐ場面もね、見ました。
突っ立ってるだけっていう場面もね、本番で見ましたね。
競争もね、競争心なしの走り。
ちょっと心が痛くなりましたね。
家では負けないぞ、一番がいいってよく言っている息子なんですけども、外ではそうじゃないみたいですね。
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そんな息子の気持ちをまず受け止めることから始めました。
そうだよね、先生の言う通りに動くの難しいよね、とか
一つ一つ共感の言葉を繰り返していくと
返してあげると息子の表情がね、少し柔らかくなったように感じました。
次に心がけたのは無理事をしないこと。
息子が行きたくないという時、抱きしめてあげたりもしました。
本人が欲しい言葉、正解がわからないので、ただ親の私は黙って抱きしめてあげました。
背中をトントンってやってね。
息子はね、少しね、機嫌を持ち直して今、登園してくれています。
小さな一歩でも息子なりに頑張る決心をしてくれたということです。
それをしっかり認めて褒めてあげました。
こうして息子と向き合ううちに、私自身も気づかされることがたくさんあります。
息子のペースはゆっくりかもしれない。周りの子と比べたら練習を絞る時もあるかもしれない。
でもそれでいいと最近は思えるようになってきました。
私が悩むと夫は比較的冷静なので、息子は息子のペースがあるというふうに言ってますね。
なので完璧を目指さなくていい。今日頑張れたことに意味がある。
そう思えるようになってから息子に接する私の言葉も少しずつ変わっていったような気がします。
息子の小さな頑張りもちゃんと見逃さないで褒める。
辛い気持ちもしっかり受け止める。
ぜひお子さんの気持ちに寄り添いながら、もし悩む場面があったら親子で一緒に歩んでいってください。
今日も一日なんとかなる。気持ちを楽に過ごしていきましょう。
最後までお聞きいただきありがとうございました。