00:07
こんにちは、mikanです。ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をお送りします。
よかったら、ゆるゆるご一緒いただけると嬉しいです。
11月10日、木曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、運動神経が良くなった話、娘編をお伝えしたいと思います。
娘は幼少期から走るのが遅くって、何をやるんでもドンくさくって運動神経が悪いなぁと私は勝手に思っていました。
でも、運動神経は生まれつきではなく、運動環境によって良くなると途中から感じ始めました。
なので、もし今、このお子さんが運動神経が悪いなぁ、ドンくさいなぁ、運動音痴だなぁと感じている親御さんがいらっしゃったら、それは勘違いかもしれません。
もしかしたら、どんどん良くなるかもしれません。
参考までに聞いていただけると嬉しいです。
娘は小学校3年生の頃、体育でたぶん飛び箱がなかなか上手く飛べなくて悔しかったのか、体操教室に通いたいと言いました。
体験をしに行ったんですね。
私はコーチに、運動神経が悪くて、いろんなことがなかなかできないのでどうぞよろしくお願いします、みたいなことを言ったと思います。
その時コーチは、運動神経が悪いわけではないです。
たぶんできます。コツをつかめば大丈夫ですよ、と言ってくれたんですね。
うちの子、運動神経悪くないの?と半信半疑で、私は様子を見ていたんですけれども、
壁倒立をしていた時に、娘は壁倒立を家で一回もできたことがなかったんですね。
でもなんと、その体操教室では、一回でできるようになったんですよ。
はーっと思いました。
あんなに親子で一生懸命壁倒立の練習をしていたのに、こんなに糸も簡単にできるんだ、とね。
その時驚いたのを覚えています。
先生の教え方がうまいんだなと思ったのと、コツをつかめばできるようになるんだ。
あと、自分のできるようになりたいという思いが、体操教室に行くことで強く芽生えて頑張れたんじゃないかな、というふうに思います。
その後娘は2年間体操教室に通って、鉄棒、マット、飛び箱は難しい技もできるようになって、
中学、高校に行っても体育の授業では見本になるぐらいで、体育が嫌いになることはありませんでした。
03:06
ただね、走るのは相変わらずそんなに速くもならなかったし、ボールを投げるのもね、そんな遠くまで投げるということができない子ではあったんですけれども、
そういう子でも別な角度から違う運動をすると、そっちが伸びていくということも結構あるんだな、というふうに思いました。
そして体もね、柔軟なんですよね。なので一緒にヨガをやっても、私ができないポーズもどんどんできちゃうんですね。
子どもたちって小さい時ってすごく体が柔らかいと思うんですよ。
ただ、その柔らかさをキープどんどんできなくなって固くなっていくんですけれども、動かせば動かすだけキープできていくので、
小さい時から柔軟性を高めるような遊びの中でいいと思うんですけれども、体を動かしていくのもいいんじゃないかなと思いました。
実際、子どもたちが娘の友達とか遊びに来て、よく遊んでたのが、背中を当たったまま背中を後ろに反らせて、そのまま後ろに手をついてブリッジをするっていう、
絶対大人ならできないよねって、ヨガの先生ならできるかもしれないけど、なかなかできないよねっていうことを結構ね、みんなできるんですよね。
なので、いつの間にかね、私たちもどんどん体は固くなっていくんですけども、友達とかと遊ぶ時でも、そういう少しね、体を使って遊びをするといいんじゃないかなっていうふうに思いました。
実際、娘もですね、運動神経が悪いからと決めつけずに、いろいろな運動体験をする機会を作っていくと、スキーもスノーボードもすごく上手になりましたし、
水泳はもともと小さい時からやってたんですけども、そんなのも、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、全部のね、動きが本当に上手にできるようになっていきましたので、
子どもは生まれながらの運動神経ではなくて、後伸びも十分できるよっていうことをね、知っていただいたらいいかなと思っています。
今日のまとめとしては、運動神経が悪いからと決めつけずに、いろんな運動体験をする機会を作るっていうのは、とても大事かなというふうに思います。
06:00
走るのが遅くても、他のスポーツは得意になれることもあります。娘のように水泳、マット、飛び箱、スキーが得意になることもあります。
親子の遊びを通してでもいいし、習い事でもいいし、いろんな運動体験をしながら、子どもの運動能力、自信、やる気をサポートしていくのはいかがでしょうか。
はい、では今日は運動神経が良くなった話、娘編をさせていただきました。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
今日も難関膜育、引き続き良い時間を過ごしください。また次の配信でお会いしましょう。