00:05
こんにちは、みかんです。 2月13日木曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日はネガティブな感情を変えるためには、 そんな話をしてみたいと思います。
皆さんはネガティブな感情に振り回されてしまうこと、ありませんか? 私は以前はよくありました。
でも、ある考え方を意識するようになってから、 気持ちを切り替えられるようになってきたなぁと感じています。
皆さんはもう身につけられている思考かもしれませんが、 よければ聞いていただけると嬉しいです。
ある考え方、それは事実・解釈・感情を分けて考えること。
同じ出来事でもどう解釈するかで、 ネガティブな感情にもなれば、ポジティブな感情にもなり得ます。
つまり、ネガティブな気持ちを変えたいときは、 イライラしないとか落ち込まないとか、
感情を何とかしようと思うより、 自分の解釈・捉え方を変えてみるのが手っ取り早いです。
例えば、よく聞く話ですが、事故に遭った時、運が悪いと捉えれば落ち込むし、 命があってよかったと捉えれば安心や感謝の気持ちが生まれるみたいな。
先日、こんなことがありました。 町内会館でヨガサークルのレッスンをしていたときのこと、
そこへ4、5人の方が突然やってきて、 会館を見学させてください。
管理者の方には許可をもらっています。 お話はしませんから。
そう言って、後ろの方で見学を始めました。
でもなぜか皆さんずっと話しているんです。 3分、5分、7分。
小さな部屋なので、私たちはヨガに全然集中できません。 この状況、皆さんだったらどう捉えますか?
もし、迷惑な人たちだと捉えれば、 怒りが湧いてくるかもしれません。
静かにしてくださいと強く言ってしまうかも。 あるいは、イライラしながらも何も言えず、
もやもやしたままレッスンを終えるかもしれません。 でも、別の捉え方もできます。
03:05
例えば、私は この人たちは悪気はない。
話さない、その約束を忘れているだけかな。 自分たちの声が迷惑になっていることに気づいてないんだな。
そう思ったら、冷静にお知らせできました。 私はタイミングを見て落ち着いた声で
すみません、おしゃべりしないお約束だったはずですが、 ヨガに集中できなくて、そうお伝えしました。
するとすぐに、すいませんと言って退散してくださいました。 代表の方がドアを閉めるとき、ありがとうございましたとお辞儀をされたので、
私もヨガをしながらですが、お疲れ様でしたと笑顔で返しました。 とても自然な流れだったように思います。
後で生徒さんからは、先生、さすがの対応ですと言ってもらいました。 私も、ああ、私少し成長したなぁと嬉しくなりました。
私たちはつい事実を批判的に受け止めてしまいがちです。 でもどう解釈するかは自分で自由に選べます。
そしてその解釈によって生まれる感情も変わっていく。 無理に感情を抑え込む必要はないとは思っています。
でも、もしネガティブな気持ちを変えたいと思ったら、 意識的にポジティブな捉え方を探してみるのはいかがでしょう。
きっと少し心が軽くなるはずです。 では今日はネガティブな感情を変えるために
そんな話をしてみました。 最後までお聞きくださりありがとうございました。
なんかうまくいく。引き続き良い時間をお過ごしください。 また次の配信でお会いしましょう。