話し方の重要性
こんにちは、みかんです。
4月24日、木曜日、いかがお過ごしでしょうか?
札幌にもようやく春がやってきました。
桜が開花して、見ごろは4月27日から5月1日ごろだそうです。
冬が長かった分、ふんわりとした桜のピンクの色が、より一層嬉しく感じられます。
みなさんの住む地域では、今どんなお花が咲いているでしょうか?
今日は、話し方についてちょっとお話ししてみたいと思います。
私がヨガ講師になってみなさんの前で話すときに意識していることです。
誰かの参考になるかもしれません。
よければ最後まで聞いていただけると嬉しいです。
私はヨガ講師になるまで、自分の話し方を意識したことがほとんどありませんでした。
でも、人前で話す機会が増えるにつれて、話し方ってとっても大事だなぁと思うようになりました。
信頼される話し方、説得力のある話し方、安心してもらえる話し方、そして相手を大切に思う話し方、
みなさんは自分の話し方について考えたことありますか?
私はプロの話し方講師でもないし、話すことに自信があるわけではありません。
でも、日々のレッスンでどんな言葉を選んでどう伝えるか、どう話すかを毎日試行錯誤しています。
時々生徒さんや仲間から、分かりやすいですね、とか、癒されますね、と言ってもらえることがあります。
そんな時は心の中で、やったー!とガッツポーズしています。
私が意識している話し方のコツ、それはとってもシンプルです。
それは、文末を大事にすること。
3つポイントがあります。
1つ目は、文末までしっかり声を出すこと。
2つ目は、文末のトーンを少し下げて話すこと。
3つ目は、文末の言葉をテーブルに静かに置くようなイメージで話すことです。
これだけでも、声に自信があるように聞こえたり、相手にとって聞き取りやすくなったりします。
落ち着いた印象にもなるかなと。
そして、丁寧に扱われてるなーって相手が思ってくれたらいいなーなんて思います。
話す内容はもちろん大切ですが、どんなふうに伝えるか、特に文末を意識するだけでもぐっと印象が変わります。
安心感を届ける工夫
ちなみに、私は夫の話が実はよく聞き取れないです。
声が小さくて、もごもごと話すタイプですね。
だから何度も、え、なんて言ったの?と聞き返すことが多くなって、夫とケンカになります。
夫は、お前が耳が悪いんだってね、私のせいにするんですよ。
私は、あなたの声が小さすぎるんだよとか、もっとはっきり言ってよって、そんな感じ。
でも、ある日気づきました。
夫の話す癖、それは最初の方は大きいけれども、最後の方の声が小さくなっていくってことです。
それからは、最後の言葉をちゃんと声に出してくれると助かる、と伝えるようにしました。
すると、不思議と会話がスムーズになったかなと思います。
私も聞き返すことが減って、賢悪な空気になることがなくなったなぁと感じています。
大げさかもしれませんけれども、言葉の終わり方、文末を意識するだけで人間関係が良くなるかもしれません。
まとめとしては、言葉の選び方や話の内容はもちろん大切。
でも、それ以上にどう話すかが相手に与える印象を大きく左右します。
特に文末の声の出し方やトーンの落とし方、そして言葉を大切に扱うような話し方、
それは安心感や信頼感を届ける小さな工夫かもなぁと思っています。
今日は私の話し方で意識していることをお話ししてみました。
なんとなく伝わったでしょうか。
少しでも皆さんの日常や会話のヒントになれば幸いです。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
何かうまくいく引き続き暖かな時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。