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こんにちは、mikanです。2月23日日曜日、いかがお過ごしでしょうか?
相談することの重要性
今日は、相談するって、弱い自分、カッコ悪い自分を見せる練習という話をしてみたいと思います。
一人で重い悩むことが多い方、心が軽くなりたい方、よければ最後まで聞いていただけると嬉しいです。
皆さんは困った時、誰かに気軽に相談するタイプですか?
私は子供の頃から人に相談することをあまりしてきませんでした。
理由は、高校生ぐらいまでは、私の悩みは悩みがないことと本気で思っていたからです。
特に大きな問題もなく、悩む原因が少なかった環境だったかもしれません。
あと、一人で考えて自分で解決していくことが好きで、割と得意だったかもしれません。
社会人になってからは、元気、笑顔、思いやりをモットーにしてきました。
だから、いつも元気でいたいという思いが強くって、自分の弱いところとか脆いところ、見せられない性格でした。
昔は自分のことだけ見ていればよかったからどうにかなっていました。
でも、家族ができ子供が生まれ年を重ね、予想外にいろんな問題が目の前にやってきました。
30代になって子供のことについては、友達や専門家に少しずつ相談できるようになったかなと思います。
でも、40代になっても、自分のことに関しては相談しようとは思わず、一人で思い悩むことが多かったです。
結構苦しいのに、自分のことは自分でどうにかする願望を染み込んでいたように思います。
40代後半になって、やっと相談するということを意識的に始めました。
私は産婦人会の高尾先生という方を尊敬しております。
その高尾先生の相談室というズームの会に、10ヶ月ぐらいでしょうか参加しました。
毎回いくつかの相談をさせてもらって、少しずつ相談することに慣れていったように思います。
最初の相談は、相談することが苦手なのですが…みたいな相談でした。
その時、高尾先生が答えてくださったのは、
もっと軽く相談したらいいよ。誰に相談するかが大事。
まずは、事務友達から相談してみるのはどうだろう。
心が軽くなる。あっさり解決することもあるよ。
相談するって弱い自分、かっこ悪い自分を見せる練習だよ。そんな言葉でした。
相談するって弱い自分、かっこ悪い自分を見せる練習。この言葉、私の心に響きました。
相談の実践と気づき
今まで相談しないイコール強さだと思っていたけれど、そうじゃない。
むしろ弱さを見せることの方がよっぽど勇気がいることなのかもしれない。
相談することで解決策が見つかることもあれば、
そうでなくても分かるよと共感してもらうだけでも救われることがあったりもします。
少しずつ、少しずつ、私は相談することを練習しながら、
もっと柔らかく、もっと自分らしく生きられるようになってきた気がします。
もし今、誰にも相談できないと思っている方がいらっしゃったら、私と一緒に練習してみませんか。
意外とほんの少しの勇気で世界は軽くなるかもしれません。
そして相談された方も実は嬉しいものだったりします。
デコボコを埋め合って助け合っていけたらいいなぁなんて思っています。
はい、では今日は相談するって弱い自分、かっこ悪い自分を見せる練習、そんな話をしてみました。
最後までお聞きくださりありがとうございます。
相談がうまくいく引き続き、良い時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。